篠田陽介

しのだようすけ



当選回数回

篠田陽介の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○篠田分科員 篠田陽介でございます。  予算委員会の分科会ということで、国会の分野について質問させていただきます。  今、国民の声は、増税の前に無駄遣いをやめてくれという声なんですね。私は、この声に政治がどうして答えを出さないのかなと常々不思議に思っていまして、その中で、私は...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  国会に職員が三千九百四十三人いるということ、国会議員が、衆議院が四百八十、参議院が二百四十二、そして秘書を含めて、国会周辺には大体五千人を超える人数が働いているということ、まずこのことが今適正かどうかも問われている時代になってくるんだと思...全文を見る
○篠田分科員 私は、自分が議員である以上、またこれはずっと見ていますから。やはりおかしいと思いますよ。本当に六十六円しか、いや、逆にすごいなと感心もするわけであります、そうやって見事に使い切れる。もっと残業したならば、私は、逆に足りなかったという決算でもいいんです、そこは。  ...全文を見る
○篠田分科員 私が承知しているのは、たしか参議院は、しゃべった言葉を文字に変換する技術ですよね。たしか衆議院は、しゃべった言葉を何かスロー再生させる技術でしたか、しゃべった言葉をスロー再生させてわかりやすくして、それをまた手によって変換させるということでしたでしょうか。  その...全文を見る
○篠田分科員 わかりました。私、逆の認識でしたね。  いずれにしても、二つ、衆議院、参議院、要するに議事録ですから、一緒にやった方が効率的だなと思うんですが、お互いの権利を主張し合うのか、それとも相入れないのか、私はその辺がどうしてもよく理解できないのですが。  いずれにしま...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  こういったのも、これから、衆議院、参議院、別々のシステムを使うんじゃなくて、どちらか使いやすい方に統合する、それが私は税金の無駄遣いをしない方法だと思うんですね。こういったことすらできないようでは、私は、国会が幾ら歳出削減を訴えても説得...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  参議院の方は、とりあえずは新しい建築計画といいますか、設計対策費を計上する、今の老朽化した部分を改修する、衆議院においては、解体をするということであります。  私は、これも議運の先生方に働きかけをしていきますけれども、そもそも寝泊まりす...全文を見る
○篠田分科員 国会にはそれぞれ政党があります、会派があります。その中で、国会議員とのかかわり方なんですけれども、例えば、ある政党の勉強会に、調査室の方に来て説明をしてくださいとか、そういった要請についてはどういった規定があるのか。例えば、国会議員の政策立案について、調査局という部...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  私は、国会改革をいろいろやっていましたら、投書だとかいわゆるメールだとかをいっぱい国会の職員の方からお寄せいただくんですが、そんな中で、民主党の、次期国会の課題についてということで要請があって、これは衆議院の公報にも出ているんですけれども...全文を見る
○篠田分科員 恐らく、この十一名、十二名の根拠は、裁判をするときにそのぐらいの人が必要だという感覚からきていると私は思うんですが、違うのであれば、それはどういった基準でこの十一名、十二名なのかということをまずは聞かせてください。  それで、独自職員は二名だということでありますが...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  時間になりましたので、これで終わりますが、裁判をやるときに四、五十人必要だということはよくわかりました。  ならば、日ごろの十一名が本当に必要かどうかということは、これは改めて考えなきゃならない問題だと思います。参議院の職員がそちらに...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○篠田委員 篠田陽介でございます。  今国会から内閣委員会に配属をされました。その中で御質問の時間をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。  私は、きょう、まず公務員制度、そのそもそもについての質問、そして公務員の給料の算定、人事院勧告と呼ばれるもの、この基準となって...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、それらの正確な把握をして、その上で総人件費の基本方針といいますか、削減に踏み込んでいかなきゃいけないなと思っています。  その中で、各役所のいわゆる決算書とかを見ていて、やはりわからないのがありまして、さまざまな中央官庁にも非常勤...全文を見る
○篠田委員 こういったものをきちんと私は表にする必要があると思います。ですから、お願いしたいのは、ぜひまた、そういったことが集計できましたらお届けをいただきたいというふうに思っています。  そして、独立行政法人、特殊法人というのがあります。  きょう資料をいろいろお配りしてお...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  今御説明ありましたいわゆる特殊法人だとか非特定の独立行政法人で働く方は公務員じゃないということであります。  ですから、公務員というのはそもそもどういった人たちを公務員というのか、私は、この定義づけが今は必要なんじゃないかというふうに思っ...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  これから公務員制度改革を私はスピーディーに展開してもらいたいというふうに思っています。その中で、やはり公務員の定義をきちんとするのと同時に、できるだけ抜け道をつくらせないような制度改正にしなきゃいけないなというふうに感じています。  それ...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  いわゆるラスパイレス方式というのを採用してやっているそうでありますが、またそれはそれとして、まず国税庁にお尋ねします。せっかくきょうお越しいただいたものですから。  国税庁のこのグラフにあります民間給与実態調査、これは何の目的でやってい...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  私が何が言いたいかといいますと、そもそも公務員の給料というのは、やはり民間の平均を上回っちゃいけないと私は考えているんです。やはり、外貨を獲得する、そしていわゆる生産活動を続けるというのは民間でやりますから、その中で税収が入り、公務員がいる...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  今、大変厳しい景気の中、やはりどこをどれだけ削るかという議論も、私は景気対策と同時に必要だと思いますので、そういった意味で、我々国会議員も同様だと思っています。私は、速やかに議員歳費を一定額カットすべきだということの主張を続けておりますが...全文を見る
○篠田委員 時間となりましたので質問を終わらせていただきますが、この問題は財務省でありますので、また引き続き財務委員会の方で質問させていただきたいと思います。  これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月22日第171回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○篠田委員 篠田陽介でございます。  外務委員会で質問をさせていただきます。  きょうは、資料もお配りをさせていただきますが、主に四項目について、日ロ首脳会談の成果について、対中国ODAに関して、国際再生可能エネルギー機関、IRENAに関して、あと、国連拠出金を放置していた件...全文を見る
○篠田委員 今、ロシアは、世界的な不況の中、経済的にもかなりダメージを受けているというふうに聞いています。それで、今回は首脳会談の中でさまざまな合意がなされたということ、これは私は評価をしたいと思います。原子力における協定をこれから結んでいくだとか、そういった分野でも協力ができた...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。ぜひ、次の機会は動かしていただきたいというふうに思っております。  次、対中国ODAの件について質問をさせていただきます。  私、当選して初めて外務委員会で質問した際に、地球環境問題、そして対中国のODAの問題について質問をしました。  御...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  次に、国際再生可能エネルギー機関、これはイレナというのか、アイリーナというのか、アイレーナと呼ぶのか、さまざま呼び方があるそうでありますが、このIRENAについて質問をさせていただきます。  我が国日本はこれから何で食べていくのかというこ...全文を見る
○篠田委員 わかりました。  ヨーロッパに偏っている、アフリカに偏っているということでありますが、日本が参加しないから偏っているんじゃないかなというふうに私は思っているわけでもありまして、それで、外務省にも尋ねたら、今検討中ですということなんですが、具体的に何を検討しているのか...全文を見る
○篠田委員 今副大臣からお話ありました、拠出金について義務的負担率ということ、国連に対する拠出金の分担率で日本の拠出金が決められるということでありますが、これは具体的に加盟に当たり幾らかかるのかということ、これは事務的になるのかな、お尋ねをしたいと思います。
○篠田委員 わかりました。  これは拠出金がネックになっているのかどうなのかということ、私はちょっと疑問に思っているところがありまして、拠出金が障害になっているということであるならばほかの問題ともたまたまリンクをして考えてしまうものですから、拠出金だけの問題じゃないのかなという...全文を見る
○篠田委員 いつごろまでを考えていますか。  日本がそれらの国に対して一緒にやりましょうよという働きかけをすることが私は逆に大事だと思うので、今の御答弁だと、アメリカ、イギリスなどの動向を見て、アメリカが右だと言ったら、では我々もというふうに見えてしまうんですが、私は逆だと思う...全文を見る
○篠田委員 いずれにしましても、これは日本が主導権をとらないと、たまたま今水着の問題とかもありますね。ああいったものというのは、やはり、国が持っている技術を広められるか、それがスタンダードにできるかどうかの議論だと思うんです。このままいくと、せっかく日本がいい技術を持っていても、...全文を見る
○篠田委員 それで、事務的な話になりますが、そういった、返還して放置していたという返還金。これは外務省だけじゃないんですけれども、よく役所は、お金を使うことは熱心だけれども、戻ってきたお金とか余ったお金をどうしていいかわからないという問題がたびたび取り上げられるものですから、この...全文を見る
○篠田委員 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。