柴橋正直

しばはしまさなお



当選回数回

柴橋正直の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○柴橋分科員 民主党の柴橋正直でございます。  今、立法府たる国会が、本当に国民の皆さんの期待にこたえる政策を実現できているのか、あるいはそれに対するしっかりとした審議ができているのか、私は、このことが問われているというふうに思います。国会の本来の使命を取り戻して、国民の皆さん...全文を見る
○柴橋分科員 ありがとうございます。  大臣の地方競馬に対する御所見をお伺いした上で、一号交付金についてお伺いをしたいと思います。  笠松競馬は、全国の地方競馬と同様に、大変厳しい経営を余儀なくされております。実は岐阜県では、笠松競馬経営問題検討委員会によって事業の廃止が一時...全文を見る
○柴橋分科員 ありがとうございます。  ぜひ、今力強く、この免除の制度についても選択肢の一つということで大臣に御答弁をいただきました。  地元の皆さんも、本当に雇用の面で、また地域経済の面で大変大きな役割を笠松競馬は担っておりますので、ぜひこれからも、身を切る努力は継続してや...全文を見る
○柴橋分科員 ありがとうございます。  ぜひ、そういったメッセージがまだ十分に市場関係者に伝わっていないように思いますので、我が民主党政権として、この卸売市場についてしっかりと応援をしていくんだ、よりよいものにしていくんだということを伝え続けていっていただきたいと思います。また...全文を見る
○柴橋分科員 ありがとうございます。  ぜひ、私も、今回初競りに行きまして、そういった懸念を初めてお伺いをしたのでありますが、そういった心配は一切ないということを私も伝えていきますし、また、現場からもいろいろな問い合わせがありましたら、丁寧にお答えをいただきますようにお願いした...全文を見る
○柴橋分科員 大臣、副大臣、ありがとうございました。  本当に、地方都市が抱える課題というのは、競馬それから卸売市場、これは象徴的な問題として今般取り上げさせていただきまして、いずれにしても、戦後の高度成長から四十年ぐらいたって、皆それぞれ、地方競馬のあり方あるいは卸売市場のあ...全文を見る
○柴橋分科員 ぜひ、ちょうど十年経過後でありますから見直しをしていただきたいと思いますが、これからの議論の中で、少しそのことも踏まえて質問をさせていただきます。  このPCB特措法の施行令には、平成二十八年までのPCB処理を義務づけるというふうにされております。  現在のPC...全文を見る
○柴橋分科員 この後、少しこのJESCOの実態についてもお話をさせていただきたいと思うんですが、JESCOが平成二十二年の一月に安定器の処理単価を改定いたしまして、これは大変びっくりするぐらいの値上げであります。  東京事業所での処理単価は、キログラム当たり千八百十円だったもの...全文を見る
○柴橋分科員 ありがとうございます。  ちょうどこのPCB廃棄物処理基本計画というところに、JESCOを処理機関とするというふうに明記をされておりまして、それが都道府県に右へ倣えで、みんなJESCOを処理機関にするということになっておりますので、実質JESCO以外はできないとい...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○柴橋委員 民主党の柴橋正直でございます。  本日は、一般質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、海江田大臣にお伺いをいたします。  浜岡原発停止に対する中部電力への支援について、現在、中部電力からの具体的な要請待ちであるというふうにお伺いをしてお...全文を見る
○柴橋委員 あらゆる想定をしていただくということが第一ではないかなというふうに私は思っています。  と申しますのも、私、岐阜選出でありますが、東海地方は日本の経済の大きなエンジンを担っている地域でございまして、製造業も大変多い地域であります。ですから、今のところ電気料金の値上げ...全文を見る
○柴橋委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ懇切丁寧な説明をしていただきたいと思います。  今大臣から御答弁ございました、三月三十日に指示をした緊急安全対策でありますが、これは主に津波対策だというふうに言われております。しかし、今回、地震も原発に相当なダメージを与えたのではない...全文を見る
○柴橋委員 大臣、各地域の首長さんが大変苦慮しておられる、そして、万が一地元の皆さんの御理解がいただけなくて原発が再起動できなければ、少なくとも現状は我が国のエネルギーにおいて原子力は大変大きな割合を占めてございますので、ぜひ政府としても、国民の皆さんにエネルギーを安定供給する、...全文を見る
○柴橋委員 私は、実際に南相馬市で、仮にこの仮設住宅の建設が認められるならばということで、用地も足を運んで見てまいりました。デパートの跡地ですとか市有地の大変広大な土地がございまして、そこは病院も近いし警察署や消防署も近いという、市の中心部にもし認めていただけるなら、今すぐにでも...全文を見る
○柴橋委員 中山政務官の力強い御答弁、ありがとうございました。ぜひ政務官の部屋に、商店街の熱い商店主の皆さんがおられますから、一度機会をいただいて、地域の努力をお聞きいただければというふうに思います。  最後に、鈴木総務副大臣に、産業廃棄物不法投棄対策事業に係る国の支援の特別交...全文を見る
○柴橋委員 特別交付税の枠が変わらないということであるならば、それはそれで安心なわけでありますが、私が聞き及んでおりますのは、この特別交付税の枠は六%から四%に縮減をされる見通しだというふうにお伺いをしております。  ですから、枠が減れば、幾ら算定根拠に入れたと言ったとしても、...全文を見る
○柴橋委員 額が変更になることはないという副大臣の答弁をいただきました。私どもの首長も、この件については大変心配をしておりまして、実は、市長になられた当初、最初に起こった問題がこの椿洞の産業廃棄物処理の問題でありました。それによって周辺町村との合併が頓挫するというようなこともござ...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○柴橋委員 民主党の柴橋正直でございます。  本日は、重要な法案の質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。  貴重な時間でありますので、早速、再生エネルギー法案について御質問させていただきます。  私は、原発か再生可能エネルギーかというような極端な議...全文を見る
○柴橋委員 大臣、ありがとうございます。  ぜひ、少しずつ穴をあけていただいて、貫通をさせていただきたいなというふうに思っております。  こういった懸念というのは、この法案が通った後に、新たに参入しようという皆さんにきちっと周知徹底をしていただければ、安心して多くの皆さんが再...全文を見る
○柴橋委員 この国際標準化は、アメリカのグーグルとかIBMなんかも積極的にとっていこうということで開発競争をやっておりますので、ぜひ、我が国が技術立国として、ここは必ずとるという覚悟で経済産業省にも先頭に立ってこの事業を進めていただきたいというふうに思います。  三点目は、同じ...全文を見る
○柴橋委員 グリーンイノベーションの小委員会でもこれは大変大きな議題になりまして、現在、かつてはそういった事故もあったわけですが、大変技術が進んでいて、今は大変安全になってきているということでもありますので、早期にという今御答弁がございましたけれども、二十四年度の結論というのも、...全文を見る
○柴橋委員 重ねて御質問いたしますけれども、そうしますと、今の災害救助法では原子力災害における被災者の皆さんに対しては十分救助ができているという御認識なのか、まだまだ足らない部分があるという御認識なのか、お答えいただきたいと思います。
○柴橋委員 私も、今回仮設住宅の仕事をさせていただきまして、災害救助法を非常に拡大解釈して弾力的に運用していただいているというところは、大変評価をさせていただきたいというふうに思っております。  ただ、これはあくまで、政務官おっしゃったように、応急救助でありますから、本当の意味...全文を見る
○柴橋委員 ただいま大臣からぜひ考えてみなきゃいけないということで、御参考にしていただけたことを大変ありがたく思っております。  今までの災害によっていろいろたてつけができて、今回はその既存の法律によっていろいろな災害に対する対策をやって、その足らず前ということで、今回、賠償機...全文を見る
○柴橋委員 ありがとうございます。  ぜひ、今指定された地点が、これが最終形だということではなくて、大臣御答弁いただきましたとおり、除染をやって線量が下がれば指定からは解除されるわけですし、モニタリングをやって、もしそこでホットスポットが見つかれば、またそこを新たに指定される。...全文を見る
○柴橋委員 質問時間が終わりましたので、最後に。  中山政務官には、いつも力強い、勇気をいただける御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  先日の商店街の件でも、きちっと審査員の皆さんの前でプレゼンテーションをする時間をつくっていただきました。商店の皆さんが大変喜んで...全文を見る
10月24日第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○柴橋委員 民主党の柴橋でございます。  本日は、北朝鮮拉致問題に関しまして質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長初め、理事の皆様、委員の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。  さて、質問に入る前に、横田早紀江さんの著書に「ブルーリボンの祈り」...全文を見る
○柴橋委員 使い切り予算でないことは重々私も承知をしております。  さはさりながら、現状、政権交代をして、北朝鮮拉致問題についてなかなか前進が見られないということも事実でありまして、せっかく予算の枠を確保し、また私ども議員も、家族会の皆さんや救う会や応援団の皆さんに、政権かわっ...全文を見る
○柴橋委員 特定失踪者について、個人名で要請をしているかしていないかはさほど機密事項でも何でもないわけでありまして、ちゃんと日本国政府として一人一人要請しているかしていないかというのは答弁できることなんじゃないかなというふうに思います。  通告していませんけれども、拉致被害者の...全文を見る
○柴橋委員 これは行えないというのは官僚からも聞いていますから、まさに政治家として、北朝鮮に拉致された可能性が極めて高いという方も、失踪者の中にはランクもありますので、そのようなこともしっかりと勘案をしていただきながら、何といっても、やれることはすべてやる、使える予算はすべて使う...全文を見る
○柴橋委員 ある方が大使館にいろいろちゃんと聞いていますかと確認したら、いや、余りわからないよというふうに言っておられたそうですから、時間もあれですので、これはまた次回以降の課題として、こういった具体的な名前をくどいぐらい各国の大使館に伝えていただいて、拉致問題の解決に努めていた...全文を見る
○柴橋委員 この第六条に基づく支出は、例えば家族会の皆さんのアメリカへの渡航費とか国内での交通費、実はこういったものに限定されてしか支出をされておりませんで、さまざまなサポートをする団体には、この法を素直に読むと民間団体等への支援というふうに書いてありますけれども、実際は行われて...全文を見る