島聡
しまさとし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 新生内閣委員会の初の質問で、きょうは五人の大臣がお越しで、橋本大臣のお得意な剣道では最初は蹲踞から始める、礼から始めなくちゃいけないそうでありますが、そういう質問をしたいんですが、どうもそういう状況じゃないので、堂々たる議論をしていきたい...全文を見る |
○島委員 違うという点もあります。でも、共通項もたくさんあります。今無抵抗とおっしゃったけれども、まさに無抵抗、非武装、全く武装していませんよ。例えば、この前の海上警備行動が発令されたような不審船、そのような国、あれは特定国として特定されていないと聞いていますけれども、そういうよ...全文を見る | ||
○島委員 今、えひめ丸事故対策官邸調整室、正式名称はこれでよろしいですね、これをつくられたという話は聞きました。新聞で読みました。 前回の大韓航空機事件のときには大韓航空機関係閣僚会議というのをつくっていますね。つまり、前のときには関係閣僚会議をつくって内閣としてきちんとやる...全文を見る | ||
○島委員 多分、根本的に違うというところ、私は、全部一緒とは言いませんが、根本的に違うとは思っていません。国と国との関係です。国と国との関係において政府がどのようにするか、自国民が、日本国民が被害に遭ったときに政府がどのように対処するか、それが問われている。私は、全部が一緒とは言...全文を見る | ||
○島委員 その趣旨はわかりました。わかりましたというのは、おっしゃることに納得したではなくて、とりあえず理解をしました。 今回は、私は、伊吹危機管理担当大臣、警察庁も所管しておられますが、この問題はかなり広範囲にわたる議論です。最初に連絡が入ったのはたしか海上保安庁と聞いてい...全文を見る | ||
○島委員 時間がなくなってきましたので、あともう一つだけ、危機管理関係について。 新聞等で言われたいわゆる三十分ルール、それはもうないという話は説明で聞きました。いわゆる一般的に見ると、三十分以内に集まれるところに待機しておれという話だと思うのですが、そういうものはない、ない...全文を見る | ||
○島委員 今、運が悪かったというのが、もしテレビでやっていたら、どんどん流すといいんですけれども、どういうふうに国民が思われるかという話はね。 それはともかくとしまして、時間がありませんので、今回の中央省庁再編、そして内閣府の流れの中において私が最も重視する経済財政諮問会議に...全文を見る | ||
○島委員 経済財政諮問会議で、今、官庁からきちんと情報をとるというのと、それから民間の委員の意見を聞いて、民間の意見を吸い上げていって、そして経済のあり方を考えるというところが必要だと私は思っています。 これは二月二日の経済財政諮問会議議事要旨でありますが、そこで牛尾議員が、...全文を見る | ||
○島委員 経済財政諮問会議、本当に期待をいたしておりますので、経済再生のために頑張っていただきたいと思いますし、説明責任という意味でも、この内閣委員会で堂々と議論をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。終わります。 | ||
03月01日 | 第151回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○島分科員 民主党の島聡でございます。 政府が決めました行政改革大綱で市町村合併推進の方針が固まったのではないかなというふうに私は思います。市町村の数、現在の三分の一以下の約千にすることがこれから目安になっていくのじゃないかというふうに思っていますが、いわゆる一九五五年前後、...全文を見る |
○島分科員 いわゆる地方交付税のいろいろな算定基準というのは、規模が大きくなれば下がりますから、当然下がっていくというふうに私は思いますが、それも一つ訴え方としては重要なことかなということで御提案を申し上げたいと思います。 これはもうかなり具体的な話をします。現実に、先ほど申...全文を見る | ||
○島分科員 議論になりますと、そういう極めて具体的なことが議論になっていきますので、それが必要かというふうに思います。今の話も市議会議員と、その方々は前向きにやろうとしていらっしゃった方々です。でも、いざ本当に進めようと思うとそういう議論が出るということなので、ぜひそれはやってい...全文を見る | ||
○島分科員 今、全国で二十の合併協議会がありまして、そこで特に若い人たちを中心に私のところによく連絡があります。合併協議会はつくったんだけれども、どうも動きが鈍いんだ。住民発議をしたときには物すごく盛り上がった。ところが、何か合併協議会ができてやっているうちにだんだん盛り上がりが...全文を見る | ||
○島分科員 これから先は新聞報道ですので確かかどうかわからないんですが、今住民発議の話をされましたので、新聞報道で私が知った限りでは、住民発議がある、合併協議会が設置されなかった、いわゆる議会の一種の拒否権が発動された、それを乗り越えるために住民投票をすることを可能にするような直...全文を見る | ||
○島分科員 いろいろな御意見を収集しながらの話だと思っています。 運動する人たちに聞きますと、確かにこういう制度があると、一度直接請求で出して、それでいざとなったら住民投票も道が開かれているという形になると、いわゆる議会側の議論も慎重にならざるを得ないだろうということは言って...全文を見る | ||
○島分科員 最後に、政令市の問題についてお尋ねしたいと思います。 合併をするときの一つの目標としまして、単に量的な発展じゃなくて、権限が移譲される質的な発展をするといいのだという話をよくします。例えば、中核市になるといいんだという話をします。 今、政令市という制度がありま...全文を見る | ||
○島分科員 市町村再編というのは、今の地方分権、集権の流れの中で大きなキーワードだと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。 ちなみに、私の選挙区と碧海市と一致するんですけれども、人口は伸びていまして、安城市が全国六百六十のうち人口伸び率が三・四%で五十二番目ぐらいな...全文を見る | ||
03月28日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。今中沢委員から質問があったきのうの森首相の行動につきまして、官房長官にもう一度お聞きしたいと思います。 両陛下が出席する国賓ノルウェー国王ハラルド五世夫妻主催の行事であります。両陛下が出席する国賓の行事に首相が欠席をする、これは今まで前例が...全文を見る |
○島委員 福田官房長官もたしか外務委員会なんかで御一緒させていただいて外交はお詳しいと思いますが、これは皇室ジャーナリストの方の記事なんですが、外交の場において今まで前例がないようなことを行動として起こすということは、何らかのメッセージ性を持ちます。特に、国賓が来られたときに、ノ...全文を見る | ||
○島委員 官房副長官の地位が、今回の内閣法の改正によりちょっと変わりました。内閣法第十四条、「内閣官房副長官三人を置く。」となっています。「内閣官房副長官の任免は、天皇がこれを認証する。」となっています。これは、国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律の第...全文を見る | ||
○島委員 検討をさせていただきますという言葉をきちんと把握して、次に進めます。これは随時進めていきますが。 麻生国務大臣、いわゆる個人情報保護法案についての質問を申し上げます。 この個人情報保護法案、名前は本当に個人情報保護になっているから、これはいわゆるIT革命の推進に...全文を見る | ||
○島委員 まず前段に関しては、私はこれは一緒に議論すべきであるということを主張します。 それから、今ちょうど漫画の話をされました。私は、麻生大臣がずっと若いときに、若手政治家の特集をされていたところで、漫画の「俺の空」というのを愛読していたと書いてあったのを読んでおりましたの...全文を見る | ||
○島委員 これは今たまたま漫画と言われたので申し上げたわけで、つまり、この定義にも非常にあいまいなものがある、そうすると恣意が働く、恣意が働くことが結局報道の自由というものをなくす、だからきちんとすべきであるし、それだったらば出版の自由ということをきちんと書くべきであると私は思っ...全文を見る | ||
○島委員 質問は、ここの「放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関」というようなところに出版というのを入れるとすると、それはそういう法律用語になじまないという、法制局がそんなことを言っているということを言っているのじゃなくて、その答えに書いてあるかもしれないけれども、政治家として...全文を見る | ||
○島委員 個人情報保護法案に関しては、私は、とにかくまず第一に政府対個人の法律と一緒に審議すべきであると思っていますから、審議はこれぐらいでやめますけれども、この問題について十分、出版の自由も含めて、政治家としていろいろとお考えをいただきたいと思う次第であります。 同意人事に...全文を見る | ||
○島委員 今の前段のいわゆる議院内閣制と大統領制の関係は十分承知していますが、それがいわゆる説明責任——今回変わってきたのですよ。内閣府というのが。特に、公安委員会もそうですが、内閣府に来て非常に首相のリーダーシップが強くなってきた。そうすると、説明責任ということがあるわけだから...全文を見る | ||
04月11日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 今、自民党のお二人の質問者、総裁選について触れられました。私どもはそういうものには浮き足立たず、きちんと法律についての審議を民主党としてさせていただくことを最初に申し上げますが、この内閣委員会の五人の大臣のうちお二人が候補だそうでございま...全文を見る |
○島委員 党首討論に出ると多分こういう質問がぽっと出ますから、それぐらいの数字は押さえておいていただきたいと思うのです。 予測ですからいろいろな推計でございますが、大体一年ですと、今平均して一万人弱の交通事故でお亡くなりの方がいらっしゃるわけであります。そうなりますと、一カ月...全文を見る | ||
○島委員 党首討論論争ではないので。ただ、申し上げておきますが、サッチャーの党首討論に対する言葉がありました。党首討論というのはガバナビリティーを問われるものである、それは、小さな地方病院で起きたことから、それから極めて具体的な数字から、そしてまた理念から、そのすべてを押さえてな...全文を見る | ||
○島委員 これからはちょっと技術的なことになりますので、政府参考人の方で結構ですが、いわゆるこういうコンピューターで処理された場合に、ネットで結ばれることが多くなります。そうしますと、これは新しい脆弱性というものが生まれてきます。 それには三つポイントがありまして、機密性が守...全文を見る | ||
○島委員 今の私の質問に答えては、今から検討するということですか。 | ||
○島委員 今回の法案のように、道交法の一部を改正する法律案で、割とこの九十三条というのは見逃されがちでありますが、今申し上げましたように、新しい脆弱性というのが出てくるわけであります。 当然、これはICカード化されるまではもう少し時間があるということは事前にお聞きいたしており...全文を見る | ||
○島委員 今大臣おっしゃったように、所管官庁がまたがるものでございますから、できる限り早く、政治の流れの中で、あるいは内閣府という流れの中で議論をしていっていただきたいと思う次第であります。 道交法の百九条の二及び三の関係についてお尋ねをします。 百九条の三というのは、要...全文を見る | ||
○島委員 今大臣おっしゃったように、私は最初に申し上げたように、個人情報もきちんと電磁化することも賛成ですし、この問題についてもそれは時代の流れだということは思っているのです。ただ、国会議員を含めて、私はそれほど自分ではネット関係に詳しいと思っていないのですが、詳しい方だというふ...全文を見る | ||
○島委員 DDoS、ディストリビューティド・ディナイアル・サービス・アタックですけれども、そういう分配された攻撃の場合には、日本語だと分散型サービスというのですか、数十台のコンピューターに対して攻撃用のソフトを忍び込ませてしまう、そしてその上で、これはゾンビコンピューターというの...全文を見る | ||
○島委員 平成十二年二月に出されました警察庁情報セキュリティ政策大系というのを事前に拝見しました。サイバーテロの未然防止を図るとともに、サイバーテロが発生した場合に的確に対処するために、サイバーテロを敢行するおそれのある国内外のテロ組織等に関する情報収集や民間重要分野等の管理者と...全文を見る | ||
05月18日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 新たな大臣を迎えまして、御就任、本当におめでとうございます。 また、我が国民にとりましても非常におめでたいことが、五月十六日に雅子様の御懐妊が正式に発表されました。まことに慶賀にたえないわけでございまして、皇太子妃殿下におかれましては...全文を見る |
○島委員 今小さく男女平等というお話もされましたが、九二年四月の参議院内閣委員会での社会党の三石議員の質問に対しまして、皇室制度は歴史と伝統に基づいたものであり、これを守るということと男女平等を目指すことは矛盾しないという答弁をされておられます。それについて私は異を唱えるわけでは...全文を見る | ||
○島委員 ぜひともこの国会で、また内閣府、宮内庁を担当させていただきますこの内閣委員会で、きちんと私ども議論をしていきたいと思っておりますし、我が党でも十分検討をし、そして、私どもの鳩山代表は今国会中でまとめたら立法をということも言っております。私ども内閣の部門会議でもそういうよ...全文を見る | ||
○島委員 しっかりと見守り、また参加もしていきたいと思っております。 官房長官、小泉内閣メールマガジンを出されるという話をされました。このメールマガジン、どういうような形にするかということは、聞くところによるとまだこの一カ月ぐらい準備してという話だそうであります。 問題は...全文を見る | ||
○島委員 当然でございますので、よろしくお願いをしたいと思っております。 委員長、ちょっとこれを見せますので、お願いいたします。 今のメールでございますが、これはメールが入る電話機、iモードというものでございますが、そこに、今突然私のところにも大至急というメールが入ります...全文を見る | ||
○島委員 どんどん、イタチごっこですけれども、スピードで対策をとっていかないと仕方がないと思いますから、しっかりやっていただきたいと思います。時間がありましたら、どうぞ御退席くださいませ。 時間がございませんので、いわゆる金正男ではないかと言われる人の問題について質問をいたし...全文を見る | ||
○島委員 横内副大臣、おめでとうございます。 法に従ってという話がありますが、刑事訴訟法第二百三十九条、「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。」それで、森山眞弓法務大臣は、金氏と思われる人がまざっていることを最初から情...全文を見る | ||
○島委員 今、犯罪がなかったと素直に言われたが、本当にそうか、きちんと調べてくださいよ。言えないことがあるかもしれないけれども、きちんと副大臣として調べて、確認してください、また質問するから。私の調べでは、ドミニカ生まれのリ・ヨンヒという、一九六八年に生まれたという人だと言われて...全文を見る | ||
○島委員 内閣法第十四条三というのがあります。「内閣官房副長官は、内閣官房長官の職務を助け、命を受けて内閣官房の事務をつかさどり、及びあらかじめ内閣官房長官の定めるところにより内閣官房長官不在の場合その職務を代行する。」とあります。つまり、内閣官房副長官は、三の「内閣官房の事務」...全文を見る | ||
○島委員 ちょっと今の答弁だと納得できません。これは、理事会でも引き続き主張しますし、より検討していただきたいと思いますが、よろしいですか。よろしいですね。再検討ということでよろしいですか。答弁してください。 | ||
○島委員 納得できません、これでは。理事会できちんと議論していただきたいと思います。よろしいですか。 | ||
○島委員 では、終わります。 | ||
05月25日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○島委員 私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表し、ただいま議題となりました内閣提出の道路交通法の一部を改正する法律案及び民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合提出の道路交通法の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成する立場から討...全文を見る |
06月08日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○島委員 島聡でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました特殊法人等改革基本法案に対する修正案につきまして、その提案の趣旨及び概要について御説明を申し上げます。 与党提案の特殊法人等改革基本法案につきましては、本委員会の審査を通じまして、...全文を見る |
○島委員 民主党の島聡でございます。 今、中沢委員と福田官房長官の官房機密費についての議論を聞いておりました。福田官房長官、官房機密費でも何でも、秘密費もそうですが、こういう運用につきましては、極めていわゆる財政民主主義との間の緊張を持って運用をしていかなくてはいけない問題な...全文を見る | ||
○島委員 とにかく、今、外交、福田官房長官はずっと外務委員会もやられて外交にお詳しい。今この状況が極めて憂慮すべき事態であるということは多分共通認識だと思いますので、そういうことを含めて、この上納問題、きちんと整理されないといけないと私は思います。 それで、今、改革と言われま...全文を見る | ||
○島委員 ということは、重要かどうかは総理大臣が決めるのだから、総理がそうだと思えばこれは発議できる、そういう解釈でよろしいですか。 | ||
○島委員 極めて明快にお答えいただきました。 そうすると、総理が発議しなかったということは、重要だと思っていないということになるし、それを使えればできるわけでありますから、ぜひとも発議権を使って実行していっていただきたいと思う次第であります。 もう一つお聞きします。 ...全文を見る | ||
○島委員 今質問にお答えになっていないので聞きたいのですが、説得をします。説得をしても聞かない場合がある。罷免することもできますけれども、多数決制の原理を導入してもそれは問題ないとお考えですか、どうですか。 | ||
○島委員 ということは、小泉内閣の場合は、憲法上の解釈は全員一致じゃないとだめだというふうに、解釈を変更していない、しないということですね。 申し上げておきますが、行革会議の中間報告にも出ていますから、これはぜひ検討してみてください。検討するかどうかだけ聞かせてください。 | ||
○島委員 当時の座長が橋本さんですから、何とかなるかもしれませんから、頑張ってやってみてください。橋本派ですから、もと。 ちょっともとに戻ります。済みません、ちょっと聞き忘れたので。 先ほど、内閣法四条二項に「その他の案件を発議することができる。」とあるのです。「その他の...全文を見る | ||
○島委員 ということは、総理大臣の判断があれば外交案件も入るということでよろしいですね。今、うんと言われましたから、よろしいということでしょう。 極めていろいろなことができると思いますから、しっかりとやっていただきたいと思う次第でございます。 今申し上げていますのは、残念...全文を見る | ||
○島委員 本日申し上げて、すぐに、はい、そうしますという答弁が返ってくるとは思っていませんが、こういう手法がある。私たち民主党の方で政権運営委員会というのをつくっていまして、要するに、我々が政権をとったときにどのようにしていくかということを研究した過程において出てきたやり方なんで...全文を見る | ||
○島委員 事前に、警察が認知しているクレジットカード犯罪の件数及び被害額並びに検挙件数の推移というのをいただきました。被害額が五億八千五百十八万円というふうに私のところでは見ております。 ただ、ちょっとクレジットカード会社に聞きましたら、そういう形で、スキミングで、保険という...全文を見る | ||
○島委員 それから、福田国務大臣に、憲法を改正しなくても皇室典範の改正はできますねとお聞きしたところ、大丈夫ですとおっしゃったわけでありますが、これを確認します。 いわゆる、かつての加藤紘一官房長官の時代にこういう答弁をしています。憲法第二条は、皇統に属する男系の男子が皇位を...全文を見る | ||
○島委員 加藤官房長官の話、要するに今、そういうものではない、そういうことでよろしいですね。憲法解釈の変更でもないと。(福田国務大臣「違います」と呼ぶ)違いますね。わかりました。 では、最後にお尋ねしますが、この皇室典範の問題については、小泉総理の女性の天皇陛下でもいいんじゃ...全文を見る | ||
○島委員 ということは、当面はやらない、そういう話ですか。 | ||
○島委員 小泉内閣もいろいろな改革をどんどん打ち上げられています。問題は、本当にこれを実行できるかどうかという話になってきていると私は思っています。 前回の党首討論でも、一票の格差問題をやります、そして道路特定財源の一般化もやりますと言われた。きのう、地方交付税の問題について...全文を見る | ||
06月13日 | 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第17号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 きょうは、官房長官と竹中大臣に質問させていただきます。 本当に官房長官、余裕が出てこられたような雰囲気でございまして、こう話していても横を向いて話をしておられますが、極めて記者会見のときでも余裕が出てきているきょうこのごろのようでござ...全文を見る |
○島委員 あと、第五条というのがあります。例えば、私が抵抗勢力ならいろいろ考えます。いろいろ考えますというのは、何とか議事をさせないようにするためにどうするか考える。例えば、「議員の過半数が出席しなければ、会議を開き、議決することはできない。」と第四条にありますから、では休めばい...全文を見る | ||
○島委員 つまりこれは、何が言いたいのかといいますと、本当に総理のリーダーシップで決められるんですよ。相当ないろいろな議論があって、もちろん、徹底して議論をすることは必要ですよ。でも、議院内閣制だから、何か、大統領制じゃないから首相が独裁でやっちゃいけないみたいなことを言う人がい...全文を見る | ||
○島委員 私じゃないと思いますけれども、閣議にかけられるということですね。閣議にかけて、首相発議の形でとらえるという形だとしますと、そのときに、官房長官にお尋ねするんですが、首相発議として出されるということは、これは首相の方針ですよね。 前回のときには、あのときも、私も、後で...全文を見る | ||
○島委員 全体が一致して賛成しないといけない、そういうことを聞きましたので、それは多分そのときには罷免をされるのか、あるいはどうされるんでしょうか、ちょっと私もその辺わかりませんが、今の言葉の中では、全員が一致して賛成しなければいけないということだけきちんと聞いていきたいと思って...全文を見る | ||
○島委員 ありがとうございました。今の答弁で十分、多数決もあるかもしれないという答弁で結構でございます。 官房長官、これで結構でございますので……(発言する者あり)いや、いいです。もう官房長官が答えたからいい。(福田国務大臣「それはプロセスとして……」と呼ぶ)はい、結構です。...全文を見る | ||
○島委員 はい、結構です。答弁は参考人の方は結構です。(発言する者あり)いや、官房長官が言ったら、それはそれで政治責任ですからいいです。私は結構ですと言っています。私はいいと言っています。結構です。ありがとうございました。 ということで、いろいろありますが、プロセスの過程で多...全文を見る | ||
○島委員 ということは、とりあえず閣議決定したら、総務省とか国土交通省とか、その経済財政諮問会議の計画に従って、あるいはどういう名前になるか知りませんが、基本方針に従って、それに対して、進めていなかったら、これに従っていないということで、各大臣に対して経済財政担当大臣が勧告するこ...全文を見る | ||
○島委員 ですから、法文的な解釈はそうなんで、できるのですよ。これはしっかりやっていただきたいというふうに思う次第でございます。 だから、逆に言うと、六月末までが実は勝負でありまして、そこで閣議で決めてしまえばできるのです。多分そうなってくると、六月末までどういうふうにするか...全文を見る | ||
○島委員 きのう自民党の山崎幹事長が、これも報道ですからはっきり私は真偽はわからないのですけれども、金融緩和をもっと強調すべきだなんということを発言されたというのがあるのですよ。その辺が物すごく難しいと思うんです。 私は、日銀は独立、新日銀法というのは独立性を重視したものです...全文を見る | ||
○島委員 これは、私は報道で見たものでありますが、与党の説明会でということで報道されております。そのほかにも、公明党の北側一雄政調会長はとかありますから、恐らくその場所だと思うのですが。 | ||
○島委員 ぜひ、それは日銀の独立性というのは守っていかないと、私は経済政策がゆがむと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思っております。 経済財政諮問会議の予算の話だけ、あと五分ほどしかありませんので、話をしたいと思います。予算と経済財政諮問会議の考え方。 私ども民...全文を見る | ||
○島委員 今までの世界とは違った大変な政治の圧力がたくさんあると思いますけれども、日本の改革のために、いろいろな意味で、言葉は悪いですが、倒れられても、それはまさに男子の本懐ですから、しっかりやっていただきたいと思いますし、それをまた貫かなかったら、私は徹底して追及しますから。六...全文を見る | ||
10月15日 | 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 飛行機をハイジャックして、そしてそれを高層ビルに突っ込ませる、そんな小説のような出来事が起きたわけでございます。今、小説のようなというふうに申し上げましたが、これが、この画面見えるでしょうか、「合衆国崩壊」という小説であります。飛行機がキ...全文を見る |
○島委員 何もおっしゃっていないわけでありますけれども。 ブッシュ大統領の言葉、これは小泉総理が冒頭発言で使われた言葉でありますが、「我々がこれまでに集めた証拠のすべてが、アルカーイダとして知られている漠然と連携しているテロリスト組織の集団の関与を指し示している」。「漠然と連...全文を見る | ||
○島委員 つまり、わからないのですよ。わからないときに、一体だれが判断するかということなんです。いつやめるか、極めてこれは政治的な判断が要求されることなんです。極めて政治的な判断が要求されるというときに、一体だれがするか、まずそれが大きなことなんです。 第十条に、内閣総理大臣...全文を見る | ||
○島委員 今のお話でわかるように、終わりがいつになるかわからない、それは総理の判断で行われる。そこまで総理に全部託すわけですね、この法律の仕組みは。(福田国務大臣「政府の判断」と呼ぶ)政府の判断、内閣というか、その判断ですね。そこまで託す。本当に、その時点において、皆さん国会承認...全文を見る | ||
○島委員 という報道ぐらいは私たちも見ていますけれども、そういうことで、外務大臣もそういう情勢判断をして、間違っていたら責任をとる、それでよろしいですね。 | ||
○島委員 答えていません。責任をとるのかどうかだけ聞いているのです、その情勢判断に対して。 | ||
○島委員 いつまで聞いても同じふうになると思いますので、全然、こういうときに限っては勇ましい、すぱっと言えない方だということがよくわかりました。 それでは、次へ行きます。 基本計画についてお尋ねをします。 基本計画、いわゆる対テロ特措法の「基本計画」の第四条二項でござ...全文を見る | ||
○島委員 可能な限り明確というのは、例えば一国というのではなくて、もうちょっと部分をきちんとする、そういうことでいいですか。 | ||
○島委員 情勢次第で。さっきは、大分時間がたってきたので、大分わかってきたという答弁をされましたので、もう大分わかってきたということでこれを聞いたのですが、細かいことは余り矛盾をついてもいけないのであれですが、でも、できる限り戦闘の行われていない地域ということで、きちんと慎重に区...全文を見る | ||
○島委員 防衛庁長官にお聞きします。 国会で基本計画が決まって実施区域が成る。「防衛庁長官は、」前項の実施要項をつくって、そして「実施区域の全部又は一部がこの法律又は基本計画に定められた要件を満たさないものとなった場合には、速やかに、その指定を変更し、又はそこで実施されている...全文を見る | ||
○島委員 この法律で、中谷防衛庁長官がたしか、要するに国会承認が必要かどうかというときに、総理といわゆる国会をどう考えるかだとか、そういう話をされた。まさにそのとおりなんですよ、ここ。 今回の法律は、第二条の四で「内閣総理大臣は、対応措置の実施に当たり、」「基本計画に基づいて...全文を見る | ||
○島委員 今の話はよく知っていますが、今、もう一度言いますと、憲法第七十二条は、「内閣総理大臣は、内閣を代表して」とある。しかし、内閣法六条は、「内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。」とある。ここには、代表してという言葉がない。だから、同じだ...全文を見る | ||
○島委員 政府見解に変更がないということに対しては疑義がございますが、きょうはそれをする委員会ではありませんから、この辺にしておきますけれども。 恐らく、集団的自衛権の、総理が解釈いろいろあるでしょうと、学説だというふうに今おっしゃいましたけれども、それは学説というよりも、た...全文を見る | ||
○島委員 これは本当に現実の問題ですから。炭疽菌として打たれた場合、どうしていくか。風邪のような症状が出て、そして、それの症状が激しくなったときに抗生物質をやれば、何とか相当の部分助かるというような話があります。果たしてこの抗生物質の備蓄、厚生労働大臣なんでしょうけれども、それを...全文を見る | ||
○島委員 先ほど生物化学兵器テロについてお聞きしましたが、今度はサイバーテロについてお尋ねをします。 よく中谷防衛庁長官が、自衛隊法の説明のときに、いざ出動をしようとするときに自衛隊の基地が麻痺していたらだめになるからという話をよく説明されました。 今RMAがどこまで進ん...全文を見る | ||
○島委員 今、国際法上はなっていないという話ですから、ということは、我が国がそういうふうにされそうになったときに、情報を察知した場合に、相手方のコンピューターにウイルスを送ったりして、電子メールウイルスとかいうのを送ればできるんですよ、コンピューターのハッキング技術を使って。そう...全文を見る | ||
○島委員 時間がありませんのでこれで終えておきますが、これは非常に大きな議論になってくると思いますので、当然、先ほどどなたかおっしゃっていましたように、憲法をつくったときになかった概念ですから、こういう意味でも、憲法論議も含めてきちんとやっていかなくちゃいけないというふうに思って...全文を見る | ||
○島委員 今おっしゃったように、成熟した政治をつくって、そして新しい外交・安全保障政策の段階に進んでいきたいと思っております。 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月20日 | 第153回国会 衆議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 衆議院の綿貫議長の私的諮問機関がいわゆるシャドーキャビネットみたいなものを充実すべきだという提言をされたそうでありますが、民主党にもネクストキャビネットという制度がございまして、そこのIT政策の総括副大臣ということですので、小坂さんとのカ...全文を見る |
○島委員 私、別のところで、インターネットを公職選挙、選挙に使えるといいという法案を出しています。これにも関係してくるんですよ。つまり、インターネットのホームページを解禁するという話なんです。 私の政治家のホームページ、自分のホームページはエスエス何とかコムですから、アメリカ...全文を見る | ||
○島委員 そうでありますはいいんですが、もうぽんぽんと、今、多分この議員のメンバーも、ああ、そういうことができるのか、危ないなと思ったと思うんですよね。 それで、そういうとおりの法律が今出ていて、第一歩だからいいということはあるんだけれども、こういうボーダーレス性の、ホームペ...全文を見る | ||
○島委員 ぜひ努力していただきたいと思います。 ルール化、今おっしゃったようにあいまいなところもありますから、これは日本がリードしてもいいと思うんですよ。御存じのように、内閣法で、それぞれの所掌事務というのは総理大臣が、どこまでやるかということを、内閣法の定義によると調整する...全文を見る | ||
○島委員 大臣、スパムメールというのは御存じだと思いますけれども、あれは一対一じゃないんですよ、実態は。あれは一対多なんですよ。突然たくさん出すんですよ。この法律は基本的に、個人の権利が侵された場合ということを守る法律でしょう。そうですよね。ウエブだったら、受け手側がアクセスしな...全文を見る | ||
○島委員 今、立法の話まで言われましたので、その立法の、私どもも申し上げますけれども、我が党ももう用意しております。用意しておりまして、今パブリックコメントもやっておりますので、またいろいろな議論を進めていきたいと思うんです。 ただ、法律をつくるときに、やはり、いろいろ難しい...全文を見る | ||
○島委員 とらわれの聴衆は、今聴衆が政治家だけだったので、政治家の例を出しました。今のことは私も十分理解しておりますが、一対一で拒否できるというのは、こういう例もあるのですよ。 例えば、メールが来て、勝手に出しました、メール配信停止希望の方は云々と書いてあって、解除の申し込み...全文を見る | ||
○島委員 今まさに副大臣がおっしゃったような、迷惑メールの最初に、ヘッダーに名前をつける、そういうのを義務づけるというのを、今、法案化で、私ども、立法を準備しております。そして、それを今、パブリックコメントを求めましたら、我が党のそういう立法に関するパブリックコメントの中では、一...全文を見る | ||
○島委員 私も全く同じ経験をしています。最初はなかったのですが、たまたま私のメールアドレスが自分の名前をもじったものだったものですから、多分、英英辞典か人名辞典で、自分の名前の島なんていうのがあると、それで検索して、ソフトで出してやっているのだと思うのですけれども、まるっきりイタ...全文を見る | ||
○島委員 時間がほとんどございませんので、最後にサイバーテロについてお聞きします。 片山総務大臣も、十一月六日の総務委員会では、各省庁と連携をとりながらサイバーテロ対策に万全の措置をとるべきだという話をしておられます。 具体的な話を聞きます。恐らくサイバー攻撃というのは、...全文を見る | ||
○島委員 極めて抽象的でありますし、それから、ハッカーの場合は気をつけなくちゃいけないのは、全部守る、大体それを、危機管理的な発想でそういうことが起きないようにするという発言があるんだけれども、これはほぼ無理ですから。無理ですからというのは、今イタチごっこの話をしましたけれども、...全文を見る | ||
11月21日 | 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 片山大臣におかれましては、きのうに引き続きの私の質問でございますので、よろしくお願い申し上げます。 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法、非常に長い名前の法律でありますが、いわゆる電子機器の...全文を見る |
○島委員 今おっしゃったように、これがうまくいったらという話なんですね。一般的にみんな、本当にうまくいくのかなというのと、何となく機械で大丈夫かなという心配をしていることがあると思うのです。今まで紙に書いていたのがボタンでやる。そのときの機械、ひょっとして大丈夫かなと思っていると...全文を見る | ||
○島委員 あくまでプリペア・フォー・ザ・ワーストですから、コストとの関係もあるでしょうから、ただ、今も申し上げたように、一回失敗すると次に進まないから、そういう準備のためにやってくれということを幾つか言います。 次に行きます。 同じく四条七号で、「権限を有しない者が電磁的...全文を見る | ||
○島委員 大臣、ちょっと今の質問を聞かれまして、今たまたま例を二つ出したんですよ。ここまで準備しなくていいと思うのも一つの判断だし、私のように少し知っているだけでもすぐ思いつくんです。きのうこれを聞いて、総務省の説明を聞いて、これはクリアできると思ったんです。やろうと思えばですよ...全文を見る | ||
○島委員 ここから先がなかなか大変なんですね、今言ったように、コストと安全性の問題というのは。いわゆる九月十一日以降世界が変わったとよく言われるのですが、つまり、今までは市場効率主義だけでやっておけばよかったのに、その中に安全性というのをきちんと考えなくちゃいけなくなったという話...全文を見る | ||
○島委員 今大体三十万から五十万、真ん中とって四十万というふうに今後はちょっと算定をします、いろいろなシミュレーションで。結構高いですよ。御存じのように、コンピューターだったら、大体今二十万切っているのがほとんどですからね。 それで、高いものを導入するという話。今申し上げたよ...全文を見る | ||
○島委員 本当に地方自治体にとっては大変だし、最初にやる地方自治体はいいかもしれないけれども、では次はどうするんだという話になってきますよね。 今おっしゃったように、e—Japan戦略、二〇〇三年までに世界最高の先進国家にするという話であります。確かに、本当に具体的に考えてい...全文を見る | ||
○島委員 だから、非拘束に反対したんです、我が党は。そういう話なんであります。 今おっしゃったように、最初ですから、今後、ひょっとしたらだんだん下がっていくかもしれないということもあると思います。ただ、この法案をきちんと審議していく過程においては、やはり将来的なことを見据えた...全文を見る | ||
○島委員 あくまで選管と選管の話だという話でありますが、でも一応オンラインでやっているということは、前提として、それは安心だ、ハッカー等はないんだ、そういう前提で使っているということでよろしいですか。 | ||
○島委員 一生懸命やっていらっしゃることはわかりました、とりあえず事故はないという話なので。 ということは、前提として安心だと思ってやっているんですから、e投票も安心なんでしょう、やったとしても。そういうことですよね。大臣、どうですか。 | ||
○島委員 そういうことですから、e投票も多分実現に向けても大丈夫なんだろうと思うんです。私どもも、電子投票、そこまで考えるべきだなと思っています、我が党としましては。 もちろんハッカー対策というのは極めて大事で、また個人個人でやって、なりすましというのがあります。なりすましと...全文を見る | ||
○島委員 それでは、そういう工程表というのは経済財政諮問会議でもよく使われる言葉なんで、総理のそういう方針だから、総務大臣もそういう方針だろうと思ってお話ししたわけでございます、諮問会議の議事録を見ているとそうじゃない場合もあるようでありますが。 次に、きのうもプロバイダーの...全文を見る | ||
○島委員 問題は、そうやってやっているうちに選挙が終わっちゃうということですね、そういうようなことを言っているうちに。 要するに、議員の皆さん、例えば統一地方選挙でもあると思うんですが、選挙をやっているうちに、どこかのホームページで誹謗中傷されるとします。ホームページを見る人...全文を見る | ||
○島委員 済みません、質問の意図がきちんと伝わらなかったようで恐縮ですが、要するに、インターネットで誹謗中傷されて、私はホームページを持っている。島聡のホームページで、あれは違う、あんなことが書いてあるけれども、あれは全くの間違いだということを、インターネットのホームページをその...全文を見る | ||
○島委員 ということだそうですので、どんどん反論しましょう。私、次からどんどん反論をしたいと思う。大分、だんだん解釈が成ってきたようでありますが、どんどんやりましょう。 次へ行きます。今度はプロバイダー法なんですが、例えばこの前の大統領選挙のときに、例えばきのう例に出されたゴ...全文を見る | ||
○島委員 公職選挙法的には適用できるということですか。 | ||
○島委員 ただ、だれがつくっているかわからないとどうしようもないですよね。 | ||
○島委員 今いろいろ言っているのは、別に、こんなふうでしょうと言っているんじゃなくて、いわゆるサイバー社会の中において公職選挙法が合わなくなっている事例として言っているんです。だから、これはサイバー社会に応じて、サイバー社会には全く合わなくなっていますから、IT時代の選挙運動に関...全文を見る | ||
○島委員 これはドコモの新しい携帯電話なんですよ。テレビ電話なんです、簡単に言えば。例えば、今の解釈をそのまま私なりに解釈すると、選挙運動中に私が電話で、頼むよと言いますよね、いろいろな意味で。そうすると、ここに僕の顔が映りますね。今のお話を厳格に適用すると、選挙運動中だけはここ...全文を見る | ||
○島委員 終わります。 | ||
11月29日 | 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 公述人の皆さん、きょうは本当にありがとうございました。 私は、テロ対策特別委員会の委員でございます。その審議にずっと参加をしてきました。テロ対策特別委員会の審議の中でずっと思っていたのは、ローマの哲学者キケロが、戦争になると法律は沈黙...全文を見る |
○島委員 若い方ですので、加藤さんにお聞きします。 きのう、私のボランティアの人が、ペシャワール会に寄附をするために七万七千六百円を、フリーマーケットでいただいたのでそれを、と言って持ってきました。少なくて恥ずかしいのですがと言われたので、とんでもない、これで三百八十八人の方...全文を見る | ||
○島委員 ありがとうございました。 最後に、環境の話をもう一度西さんにお尋ねしたいと思っています。 私はウィリー・ブラントという政治家が好きでありまして、あの人が援助の哲学というのをされた。平和の戦略としての援助の哲学、援助をすることは、貧困を除去し、それが平和へつながる...全文を見る | ||
12月06日 | 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号 議事録を見る | ○島委員 民主党の島聡でございます。 私も、当初、憲法調査会の幹事をやらせていただきましたが、そのとき中山会長は、本当にオブザーバー、幹事の発言を、十分公正に運営されていることを私は身をもって体験しました。その上で、この憲法調査会の進め方について、私なりの思いを申し上げます。...全文を見る |