島尻安伊子

しまじりあいこ

小選挙区(沖縄県第三区)選出
自由民主党
当選回数1(参2)回

島尻安伊子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
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○島尻安伊子君 ありがとうございます。  大変に貴重なお話を伺わせていただきました。その中で、お三人の先生方に簡単にお答えいただければというふうに思うんですけれども、その前に、この上下水道のメンテナンスが今大変に重要だというお話を伺って、一方で、今、国の施策の中で一括交付金化と...全文を見る
○島尻安伊子君 はい。
03月24日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず冒頭、この度の東日本巨大地震及び津波によって亡くなられた方々と被災された皆様に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。そして、今被災地で頑張っておられる関係者、特に自衛隊、消防、警察など関係各位に心から...全文を見る
○島尻安伊子君 しっかりよろしくお願いしたいというふうに思います。  それでは、沖縄振興特別措置法についてお伺いをしたいと思います。  たった今、平成二十三年度歳出予算の説明ということの中にもございましたけれども、沖縄振興特別措置法、二十三年度で切れるわけでございます。この点...全文を見る
○島尻安伊子君 今の御答弁ですと夏ごろまでにというお話でございましたけれども、たしか私の記憶だと枝野大臣は八月というふうにおっしゃったかというふうに思うんですが、ここをちょっとはっきりと御答弁いただけますか。
○島尻安伊子君 七、八月ごろということで、八、九ではなくて前倒しもあるのかという、ちょっと御期待を申し上げるところでありますけれども。  正直申し上げまして、やはりこの度の震災等々で枝野大臣がもう大変お忙しいということでございます。どれだけ直接この新しい特措法の制定ということに...全文を見る
○島尻安伊子君 鋭意進めるということではございますけれども、具体的に例えばそのプロジェクトチームがどこどこに立ち上がっていて、どのぐらいの割合でどこで会うのかとか、そういった具体的なことをお聞きしないとなかなか安心しないんですけれども、いかがでしょうか。
○島尻安伊子君 先日も沖縄県議会の要請団が上京をしております。この沖縄振興計画の根拠法が二十三年度で切れるのになかなか政府の動きが見えないということでございまして、県議団が各関係部局を回ってお願いに上がったということを聞いておりますけれども、その関係部局でそっけない対応をされたん...全文を見る
○島尻安伊子君 おっしゃるように、これまでの沖縄振興法というのは、沖縄が本土に追い付け追い越せというような、今政務官もおっしゃったような格差是正というところに重きを置くものだったと私も認識をしております。戦後、様々な人の様々な思いというものがあってここまで来れたんだということも認...全文を見る
○島尻安伊子君 そうですね、魅力のある沖縄とかその重要性、沖縄が発展するのが重要だというふうにおっしゃっていただきましたけれども、なぜ重要なのか、なぜ沖縄の発展が重要なのかというところ、もう少し御説明いただけませんでしょうか。やはり、ここのところがすごく大事だと思っているんです。...全文を見る
○島尻安伊子君 そうですね、経済発展。つまりは、私たちの記憶にまだまだ新しい尖閣の問題もございます。沖縄は国境離島としての位置付けもありますし、そういう意味ではそういった島々の人口を減らさないということも大事な視点かというふうにも思っております。そういう意味の安全保障を含め、やは...全文を見る
○島尻安伊子君 ここの肝は、ですから、法体系のお話ありましたけれども、この沖振法の七章の部分と軍転法を一本化してやるのか、あるいはほかの体系が考えられるのかと、こういうところだというふうに思っておりますけれども、もうその道筋というのができて当然の時期かというふうに思いますけれども...全文を見る
○島尻安伊子君 軍転法の単純延長ということを考えているということもございますか。
○島尻安伊子君 ここが大変重要なところだと思うんですけれども、政務官のお考えの中で、それではこの二つの法律を考えたときにどのような整理の仕方が考えられるというふうにお思いですか。
○島尻安伊子君 じゃ、最後に一つお聞きいたします。  確認をさせていただきたいんですが、今の御答弁の中で軍転法についても夏までというお話でしたけれども、その認識でよろしいわけですね。
○島尻安伊子君 時間ですので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○理事(島尻安伊子君) 以上をもちまして、平成二十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきま...全文を見る
○理事(島尻安伊子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十四分散会
03月31日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  先日、私も被災地の宮城県に入らせていただきました。私事ではありますけれども、生まれ故郷の変わり果てた姿を見て、もう本当に言葉が出ませんでした。石巻から塩竈、そして多賀城というふうに南下をさせていただきましたけれども、そのと...全文を見る
○島尻安伊子君 そうです、はい。
○島尻安伊子君 ということは、そのことはもう米国側も織り込み済みだという認識でよろしいんでしょうか。
○島尻安伊子君 済みません、繰り返しになりますけれども、今回、これまでは小刻みだったわけですよね、二年とか三年とか。今回は五年間の協定だということで、先ほど、午前中、山本委員の質問に御答弁されたときに、この米軍再編いかんによって調整の可能性があるということ、これは米国側も織り込み...全文を見る
○島尻安伊子君 ということは、この五年の協定の中で、外務大臣はその調整の可能性があるというふうにおっしゃいましたけれども、ただ単に、こちらの日本としての立場というか、あるいは外務大臣の、だったらいいなという、その認識での御答弁だったということですね。
○島尻安伊子君 いただけるものではないかとの今のお言葉で全てが分かったというふうに思っております。  先ほども、相手があることということでのお話でありましたけれども、相手があるからこそ、やっぱりこういうことはきちんと詰めていかなければならないものだというふうに思いますし、結局、...全文を見る
○島尻安伊子君 ということは、娯楽性の高い施設というものの、何というんでしょうか、すり合わせということをやったということですね。
○島尻安伊子君 政務官の方から、その娯楽性の高いという表現に疑問を持つというお話でございまして、であれば、じゃ、なぜ今回この娯楽性の高い施設に勤務する労働者の給与負担を取りやめるということを総理がおっしゃったのか。それをあえて言葉にするような、原稿をどなたがお書きになったのか分か...全文を見る
○島尻安伊子君 そうすると、結果として四百三十人。そうすると、この四百三十人の労務費というのは総額幾らになるんでしょうか。先ほどとちょっとかぶるかもしれませんけれども、改めてお聞きいたします。
○島尻安伊子君 ちょっと順番があれですけれども、この娯楽性の高い施設で勤務している人というのは、ずばり何人いらっしゃるんでしょうか。
○島尻安伊子君 いや、そのとおりだと思うんです。優劣を付けることなんですよ、この表現は。  ではあるんですけれども、これを総理がおっしゃっているわけですね、娯楽性の高い施設に勤務する駐留軍等労働者の給与負担を取りやめると。この表現を総理が使っているということは、じゃ、それを、そ...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、ですから私、沖縄選出ということだからこそお聞きをしなければいけないわけです、この駐留軍等労働者の数が沖縄は一番多いわけでありまして。  それでは質問いたしますけれども、この娯楽性の高い施設で勤務している人の中で沖縄には何人いるんでしょうか。
○島尻安伊子君 いや、了承できない、しかねます。  その納税者の立場というのはよく分かります。しかし、じゃ今働いている人の立場はどうなるんでしょうか。それから、今の段階で言えない、これ、じゃいつの段階で出せるものなんでしょうか。そして、四百三十人というふうなこと、それから労務費...全文を見る
○島尻安伊子君 全く意味が分かりません。  であるならば、この娯楽性の高い施設に勤務する駐留軍等労働者の給与負担を取りやめるということ、これはもう菅総理が、何度も言いますけれども本会議でおっしゃっているわけでありまして、このくくりは誰がいつどこで決めたんですか、この表現を。
○島尻安伊子君 いや、私がお聞きしたいのは、この娯楽性の高い施設に勤務する駐留軍等労働者の給与負担を取りやめるという、この娯楽性の高い施設に勤務するという、この表現はいつどこで誰がお決めになったんですかという質問です。
○島尻安伊子君 大変無責任だとはお感じになりませんか。防衛大臣。
○島尻安伊子君 ということは、その件に関して防衛大臣は知らなかったということですね。
○島尻安伊子君 これはまさに防衛大臣の所管じゃないですか。駐留軍労働者の費用ですよ、労務費ですよ。    〔理事榛葉賀津也君退席、委員長着席〕  今の御答弁でよろしいんですか。防衛大臣、もう一度お願いします。
○島尻安伊子君 というのであれば、この対象となる労務者の負担、米側が持つということでありますけれども、どこに担保されているんでしょうか。
○島尻安伊子君 万全を期すというのであれば、きちんと協定内で担保されるべきだというふうにも思っております。単なる申合せではこれはいけないんだというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
○島尻安伊子君 その四百三十人を減らしていくということですよね、だんだん。
○島尻安伊子君 いや、ですから、担保をきちんと取っていかないといけないんだということなんです。結局、じゃお聞きしますけれども、その対象になる方に何というふうにお話をなさるんでしょうか。
○島尻安伊子君 ですから、今回その対象になっている労務者に対してどのように通告というか、なさるんでしょうか。それは何も言わないんですか、その方には、雇用主が替わりますということを。
○島尻安伊子君 そうすると、この娯楽性の高い施設に勤務している駐留軍等労働者には何の告知もされないということですね。これまでとずっと同じで、何の告知もされないということですね。
○島尻安伊子君 その辺きちんと、労務員に対して情報の提供というものはきちんとやっていただきたいと思っております。もうどれだけ、この四百三十人の数が出てきて、それにもしかしたら自分は該当するかもしれないということで不安に感じている方が多いわけでありまして、そのことはきちんとやってい...全文を見る
○島尻安伊子君 この緑の同盟ということでございますけれども、いろいろとクリーンエネルギーあるいは再生可能エネルギー等々、この点については、私もその推進については応援をさせていただきたいというふうに思っているものでありますけれども、この辺、きちんとまた目に見える形でのことをやってい...全文を見る
○島尻安伊子君 このグアム移転、大枠のみ確定をしていると。詳細はこれからだということでございますけれども、午前中、山本委員からもございましたけれども、沖縄の立場で、選出として言わせていただければ、やはり今回の普天間の件でももう本当に混乱をしているわけでありまして、その中でやはりこ...全文を見る
○島尻安伊子君 ですから、大枠では決定をしている、確定をしていると。だけれども詳細はこれからということ、これは承知をしているんですけれども、やはりこの詳細については、私も嘉手納を抱える沖縄県選出としてもっとやはり詳しくその詳細については県民に知らせていただきたいと。この立場から、...全文を見る
○島尻安伊子君 是非、その辺、詳細をきちんと詰めていただいて、大枠で決まっているけれども詳細については分かりませんということでは納得のいかないことでありますので、くれぐれもよろしくお願いしたいというふうに思っております。  ちょっと最後の質問に移りたいと思います。  今回の震...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、返還予定の米軍基地だったらどうかなというふうに思ったわけでありますけれども、その米軍基地内が無理でも、例えば沖縄の読谷の旧軍飛行場とか、結構もう本当に、それこそ千五百メートルの滑走路が昔あったところですごくフラットなところで、これから、山内委員もおられますけ...全文を見る
○島尻安伊子君 はい。
○島尻安伊子君 済みません、もうやめますけれども、いや、その発信はやっているわけでありまして、その具体的なところ、その場所は今初めてお話をするわけでありますけれども、県として、例えばもう万人規模での受入れをする、そのファーストステップとして三千人は受入れをするという手は挙げており...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず、本法案、環境整備法改正案について先にお聞きをしたいというふうに思っております。  るる御質問があったように、この度の改正によって、再編交付金と同様に、ハードのみでなくてソフト事業も補助対象になるということでございま...全文を見る
○島尻安伊子君 この九条交付金については、もう大変に有り難い制度だなというふうに思う次第であります。先ほどからも御質問がありますけれども、ほかの補助金についても是非制度改正をということがございまして、私もこの九条以外の事業についても、地元の思うようにといいますか使い勝手がいいよう...全文を見る
○島尻安伊子君 一定の効果を上げているということでございますけれども、なかなか地元からすると、著しい騒音の減にはなっていないのではないか、訓練の数は減ってもなかなかその音の減には結び付いていないのではないかというのが、正直そういう声でございます。この嘉手納飛行場、そして加えて普天...全文を見る
○島尻安伊子君 もう大変に御努力をいただいているということは評価をさせていただきたいというふうに思っております。何というんでしょうか、やはり地元の住民の皆様のこの障害を一つでもクリアしていくということ、これに関しては是非また鋭意御努力いただきたいというふうに思う次第でございます。...全文を見る
○島尻安伊子君 是非よろしくお願い申し上げます。  それでは、次の質問に移ります。この内容は先日、山内委員からもあったものでございます。これ、沖縄で起きた事件、事故として私も大変気にはなっておりましたが、もう今回、知れば知るほどその理不尽さに納得がいかないという思いで今日この場...全文を見る
○島尻安伊子君 これは質問通告もしておりますし、存じていないと、知らないということなんでしょうか。  例えば、いろいろ、ちょっと済みません、余りにもインパクトの強いお答えだったものですから。これこれこういうことがあって、こういうことはしているんだけれども最終的なところはつかめて...全文を見る
○島尻安伊子君 お調べいただいたんでしょうか。
○島尻安伊子君 質問通告したんですが、この被疑者は今どこでどうしているかについて、どのようにお調べいただいたんでしょうか。
○島尻安伊子君 ですから、それは、これ地位協定絡みなので、もう大変にセンシティブな問題だということはよく私も承知をしております。その上で今日はお聞きをしておりますし、今の大臣の御答弁ですと、調べていないというふうにはっきり言っていただいた方がむしろいいのかなと。これから議論をさせ...全文を見る
○島尻安伊子君 結局、先日、前回のこの委員会で山内委員からも同じ質問があったわけでありまして、その前から直ちに本来であれば外務省は、あるいは地位協定室、きちんとこれを調べていくのが当然だというふうに思います。  先ほど、大臣のお言葉からも誠に痛ましい事件だと、事故だということも...全文を見る
○島尻安伊子君 もう今の質問に対して納得のいく御答弁はいただいておりません。これはもう委員長にもお願いをいたしますけれども、これじゃ審議にならないということは、委員長の方からもしかるべき対応を取っていただかなければならないと強くお願いをしたいというふうに思います。  その上で、...全文を見る
○島尻安伊子君 今の御説明の中にあった第一次裁判権の権利の有無にちょっと絡んでなんですけれども、この第一次裁判権の移譲ということを米側に求めることができるというふうに耳にしているんですけれども、これは事実でしょうか。
○島尻安伊子君 ということは、この第一次裁判権の移譲を米国に求めることができるということだというふうに今確認をさせていただきました。  この移譲を求めたことというのは過去ございますか。
○島尻安伊子君 せん。
○島尻安伊子君 知らないのですか。それとも、ないという事実なんですか。
○島尻安伊子君 これも質問通告しておりますけれども、大変心外といいますか、分かっている範囲で答えていただいても困るわけでありまして、それこそ、これ人一人の命が亡くなっていることで、事件、事故でございます。それをもう改めて、きちんとそれをとらえていただく上で御答弁いただかないと駄目...全文を見る
○島尻安伊子君 一九五七年にジラード事件というのがあったそうでございまして、米側が第一次裁判権は米側にあることを明確にした上でもそれを放棄して日本側で裁判が行われるという結果になったという一つ事例があるようでございます。明らかにこれは日本で裁判が行われたケースであるというふうに私...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっとかみ合わない感じでございますけれども、いずれにしてもこの第一次裁判権の移譲を米側に求めることができるという、このことがもう確認できましたので、今回の件、一人の命が失われているわけでありまして、きちんとこの裁判権の件に関しても進めていただきたい、きちんとやっ...全文を見る
○島尻安伊子君 ということは、今回どのように推移していくのか、これからになっていくのだろうというふうに思いますけれども、その報告を受けた後、遺族にこのことを大臣、伝えますか。
○島尻安伊子君 もう人間としてそれは当然かなというふうに思うんですけれども、しかし事実はそうではなくて、過去にこの報告が遺族にされていなかったというのが事実でございます。  是非、今回のこの事故で、今大臣がおっしゃったような仕組みになっていないのであれば、これを仕組みにしていた...全文を見る
○島尻安伊子君 お言葉ですが、御要望がありましたらというのではなくて、報告が米側からあったら外務省として直ちにそれを遺族に報告をする、最低でもこれはなさなければならないというふうに思いますが、もう一度御答弁いただけませんでしょうか。
○島尻安伊子君 ということは、これを仕組みというかルール化していただけるということですね。
○島尻安伊子君 済みません、もう本当に命の懸かっていることなので、今後ないようにしたいという、そのこととこれはもう全く違うわけでございまして、是非その仕組みを日米合同委員会でお話をいただきたいということなんですけど、いかがでしょうか。
○島尻安伊子君 つまり、この地位協定の運用の部分でいろいろと運用の改善という言葉があるわけでありまして、その改善の一つとして、この地位協定に絡んだ事件、事故のときに、例えば被疑者が今回のように公務中だったということで不起訴になるようなことがあるわけでありまして、そういったときに身...全文を見る
○島尻安伊子君 もう一つ、更に驚きますのがこの飲酒運転に関することでございます。更に改善を要求したいというふうに思いますけれども、軍人軍属が公的行事で飲酒後に帰宅する行為を公務から外すように日本側が米側に求めたということ、その後の進捗状況をお聞かせいただきたいというふうに思うんで...全文を見る
○島尻安伊子君 では最後に、この件について日米合同委員会できちんとした協議をしていただくこと、つまり、飲酒運転に関してのことをきちんと、大臣のお考えどおり、これはもう死文化しているんだ、だから改善をすべきだ、これは公務から外すべきだということをきちんと協議していただくということを...全文を見る
○島尻安伊子君 終わります。
04月27日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
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○島尻安伊子君 ありがとうございます。自由民主党、島尻安伊子と申します。  大変に貴重なお話を伺えたというふうに思っております。  私からは何点かあるんですけれども、全体に今回の震災を受けて、日本としては今あらゆるところで日本が一つにならなければならないということを聞いている...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○島尻安伊子君 引き続き、関連質問をさせていただきます。自由民主党、島尻安伊子でございます。  総理、先日の本会議において我が党の塚田議員から質問がありましたが、改めてお聞きをしたいと思っております。総理は原発事故への対応について国民から一定の評価を得ているという御認識のようで...全文を見る
○島尻安伊子君 総理、そのとおりなんですよ。国民が評価をしているのは自衛隊や警察、そして消防ハイパーレスキュー隊、あるいはフクシマフィフティー、この決死の活動であって、総理御自身の対応に評価を与えているということではないんです。  共同通信が二十九、三十日に実施した世論調査によ...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、菅さんらしくないですね。今まで、政治は結果責任だとあれだけ強く言っていらした菅総理ではないでしょうか。それが、これが初めてなことだとか、未曽有だとか、これはみんな同じ立場でありますけれども、一国の総理がそんなことを今この場で言うということを恥ずかしいと思わな...全文を見る
○島尻安伊子君 もう総理のその言い訳じみた答弁、何というんでしょうか、無機質といいますか、こういったところがやはり駄目なんだというふうに思います。是非、総理にはもっともっと頑張っていただいて、リーダーシップを発揮していただいて……(発言する者あり)無理だということも今後ろの方から...全文を見る
○島尻安伊子君 新たに追加したということでございますけれども、何を追加なさったんでしょうか。
○島尻安伊子君 私の手元に消費者庁のホームページがございます。四月一日付けで、この中の直ちにという文言を削除しましたというふうに書いてありますけれども、この件について大臣は御存じですか。
○島尻安伊子君 これ、削除すればいいという話ではないと思いますし、先ほど蓮舫大臣がお話をなさった、いろいろと御説明をいただきましたけれども、それで本当に消費者に伝わるというふうにお思いでしょうか。
○島尻安伊子君 結局、納得のいく説明がないということなんだと思います。だから国民の信頼をなくすんだというふうに思っております。何を信じたらいいのかということが、まず国民にはもう分からない状況なんだと思います。直ちにという文言を削除したそのきちんとした説明がないと、やはりここで一度...全文を見る
○島尻安伊子君 厚労省ではないと、原子力対策本部だということでございますけれども、この原子力災害対策本部、調べましたところ、この出荷制限、摂取制限というのは原子力災害対策特別措置法というものに基づくんだということでございますが、この所管は実は経産省だということでございますけれども...全文を見る
○島尻安伊子君 そうすると、経産省は事務的な役割だ、この出荷制限、摂取制限は災害対策本部長である総理が出すものだということでございまして、総理、この出荷制限、摂取制限というものがいかなるものか御存じでしたら御答弁をお願いします。
○島尻安伊子君 ちゃんと読み上げていただきまして、ありがとうございます。  正直、こんな細かいところまで総理が把握できていなくても仕方がないかなというふうにも思いますけれども、しかし、このプロセス、大変に分かりづらいことだと思います。私もこれを調べようと思って厚労から経産からお...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、ですから、こういうことを、今日はせっかくテレビに出て映っているわけですから、私に言うんではなくて、そういうことは国民の皆さんに向かってメッセージを発すると、そういう私は大臣には態度をいただきたいなというふうに思うわけであります。だから分かりにくいんだというこ...全文を見る
○島尻安伊子君 慎重にしていただきたいと大臣が声を大きく言うだけでは私は足りないんだというふうに思っております。  「人はなぜ逃げおくれるのか」という本がございまして、今回の買いだめの原因として、増産体制によって何日までに供給されるんだといったような具体的なデータが示されなかっ...全文を見る
○島尻安伊子君 我々自民党は、三年前に消費者教育に関するワーキングチームとして消費者教育推進法を議員立法すべく法案をまとめまして、公明党さんの協力も得まして民主党に御検討をお願いをしておりました。三年前でございます。しかしながら、民主党の窓口がないということでたらい回しにされまし...全文を見る
○島尻安伊子君 遅いんですよね。三年前に我々はもうこの法案をまとめてお出しをしているわけでありますけれども、蓮舫大臣のお答えでは、施策がどのように行われているのか検討中だと。施策がどのようにと言ったって、この消費者教育というのがきちんと学校の中で教えられているとは言えない状況なわ...全文を見る
○島尻安伊子君 大変に前向きな御答弁だというふうに思っております。  これまでは文科の所掌事務から抜けとか、そういうことばかりを言われておりましたので、これは一歩前進なのではないかと思いますけれども、今のお言葉に大臣責任を持って、是非イニシアチブを持って、文科省がイニシアチブを...全文を見る
○島尻安伊子君 原発事故に関しての説明責任を果たさなければならないんだと私は思っております。今回、汚染水の処理の仕方や情報発信のまずさから、大変残念でありますけれども、日本政府は大うそつきだというようなことも言われてしまっております。つまり、日本の信頼が失墜しているということでご...全文を見る
○島尻安伊子君 国際社会に対しても、あるいは国内に対しても、是非がっかりさせてほしくないなということを今のうちにお願いをしておきたいというふうに思っております。  最後、沖縄関連について御質問をさせていただきたいと思います。本当は枝野沖縄担当大臣にお聞きをしたかったんですが、記...全文を見る
○島尻安伊子君 多忙とおっしゃいました。いや、もうこの震災でお忙しいのはよく分かります。  それでは、速やかに沖縄担当大臣を替えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○島尻安伊子君 今月十一日に沖北委員会が立つ予定でありますけれども、枝野大臣には是非御出席をいただくことをお願い申し上げまして、私の質問を終わりにさせていただきます。  ありがとうございました。
05月11日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず審議に入る前に、本日は両大臣御臨席の下でこの委員会が開かれるということをまずもって御礼を申し上げたいというふうに思っております。与党理事にも改めて御礼を申し上げたいというふうに思っております。沖縄北方問題、大変にもう山...全文を見る
○島尻安伊子君 もうおっしゃるとおりだというふうに思っております。  付け加えさせていただければ、尖閣の問題等々あるわけでありまして、いわゆる国境離島ということでの沖縄の重要さ、大臣もおっしゃったような地理的なところからの沖縄の重要性ということ、もういろいろな切り口があるんだと...全文を見る
○島尻安伊子君 そうしますと、大臣、今回この軍転法に関して、今の現行法が切れるわけでありますけれども、新法を制定しなければならない、そのときに、これまでの軍転法の単純延長ではないというふうに断言なさいますか。
○島尻安伊子君 この跡地利用については、返還前からの綿密な準備が必要だということは言うまでもないというふうに思っております。  直近では那覇の新都心がありますけれども、これは全体で約二百ヘクタール、地権者が約千人、昭和六十二年の返還後、跡地整備の完了までに十九年も要しているとい...全文を見る
○島尻安伊子君 今、見通しは難しいというふうなおっしゃい方でございましたけれども、なぜ難しいかということ、お答えいただけますでしょうか。
○島尻安伊子君 いや、大臣、これはなぜ見通しが難しいか、見通しを立てるのが難しいかといいますと、返還前に立入りができないからなんです。その御認識は持っていらっしゃるんだというふうに思っておりますけれども、この返還前の立入りについて枝野大臣はどのようなお考えを持っていらっしゃいます...全文を見る
○島尻安伊子君 もうこの返還前の立入りができない、つまり測量もできない、今大臣からもございましたこの環境調査もできないと。耳にするところ、何か鍾乳洞が中にはあって、それがどのぐらいの大きさのもので、深さがどのぐらいで、どういうふうに点在しているのかということもさっぱり分からない。...全文を見る
○島尻安伊子君 引き続きこの件はやっていただきたい。そして、聞くところによると、2プラス2が近々開かれるのではないか。この辺、大臣、お答えになれる範囲で構いませんけれども、次いつ2プラス2があるのか、それもお聞きしたいというふうに思っておりますけれども。  加えて、この環境調査...全文を見る
○島尻安伊子君 そうです。
○島尻安伊子君 環境調査に関してはいかがでしょうか。
○島尻安伊子君 いや、大臣の心掛けでは駄目で、これをきちんとルール化していただくということが必要なんだというふうに思います。もう一度御答弁願います。
○島尻安伊子君 それでは、この返還前の立入調査に関して、これはやはり、もう繰り返しになりますけれども、地位協定に絡む事項だということでございまして、この跡地利用のための事前の立入調査に関して外務大臣としてどのようにこれから米国と協議を進めていくおつもりなのか、お答えいただきたいと...全文を見る
○島尻安伊子君 枝野大臣、大変に外務大臣の心もとない答弁だったと私は印象があるんですけれども、このようなことで跡地利用の計画、立てられるとお思いですか。
○島尻安伊子君 是非、こういった問題一つ一つクリアしなければならない沖縄の大規模の跡地利用なんだということを改めて大臣には御認識をいただきたいと思います。  それで、もう一つ言えば、軍転法はもう今年で切れるんだ、今年度で切れるんだということでありまして、少し、少しといいますか、...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  決算委員会で私ここに立たせていただくのは初めてでございまして、気負っていこうというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。  いろいろと沖縄、今、佐藤正久先生のお話にもありますように混乱を、改めてまた混乱をして...全文を見る
○島尻安伊子君 この軍転法第七条の政令として、駐留軍が遺棄した不発弾のみならず、今次の大戦による不発弾の処理について定めるということは可能かどうか、お聞きをいたします。  この七条には、「当該土地の所在する周囲の土地利用の状況に応じた有効かつ合理的な土地利用が図られるよう、」と...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、そもそもこの軍転法第七条の「当該土地の所在する周囲の土地利用の状況に応じた有効かつ合理的な土地利用が図られるよう、」と、この意味について教えていただけますでしょうか。
○島尻安伊子君 現在、この軍転法第七条の政令というものは定められていないようでありますけれども、それはなぜなのか、また、今後定めるとしたらどのような政令を想定していらっしゃるのか、お答えいただきたいと思います。
○島尻安伊子君 それでは、あっせん申請についてお聞きをしたいと思います。  同じく軍転法ですね。これの九条において、「沖縄県知事又は関係市町村の長は、」というところから始まりますけれども、国に対し、合同委員会において返還が合意された駐留軍用地についての調査及び測量の実施に関して...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、この沖縄県知事又は関係市町村の長が軍転法第九条に基づいて調査、測量のあっせん申請を国にした場合、その後の手続はどのようになっておりますでしょうか。国によるあっせんの結果を当該沖縄県知事又は関係市町村の長に知らせるということになっているのかどうか、お答えい...全文を見る
○島尻安伊子君 このお知らせをしてきたということではございますけれども、はっきりとしたスキームができ上がっていないというふうに私は認識をしております。  この際、国によるあっせんの結果をきちんと沖縄県知事又は関係市町村の長に知らせるということを法定化すべきではないかというふうに...全文を見る
○島尻安伊子君 是非前向きにやっていただきたいと思っております。やらなければいけないことということで法律に定まっているわけでありますから、きちんとそれは履行していただきたい。その制度化というか、きちんとしたものにやっていただきたいというふうに思っております。  それでは、次に駐...全文を見る
○島尻安伊子君 平成二十二年八月一日の沖縄防衛局の広報によりますと、駐留軍施設用地として提供していただいている土地が将来長期にわたり返還の見込みがなく、かつ、経済的事情等により買収の要望が出された場合に沖縄防衛局において買収を実施し、国に駐留軍施設用地を売却した場合は譲渡所得金額...全文を見る
○島尻安伊子君 普天間飛行場の土地を国が買収する場合、この制度により五千万円の控除を受けることができるんでしょうか。
○島尻安伊子君 そうしますと、この文言の中に入っている「経済的事情等」の「等」ということはどういうことなのか、御説明いただきたいと思います。
○島尻安伊子君 そうしますと、租税特措法の第三十三条の第一項第二号、先ほども申し上げましたけれども、その規定にもかかわらず五千万円の控除が認められる場合として、駐留軍施設用地として提供していただいている土地が将来長期にわたり返還の見込みがなく、かつ、経済的事情等により買収の要望が...全文を見る
○島尻安伊子君 その駐留軍施設用地として提供していただいている土地が将来長期にわたり返還の見込みがなく、かつ、経済的事情等により買収の要望が出された場合という要件は、租税特別措置法の三十三条第一項第二号には書かれていないわけでありますけれども、先ほどからおっしゃっているその訓令に...全文を見る
○島尻安伊子君 テクニカルなというか、ちょっと細部にわたっての質問をさせていただきましたけれども、土地が将来長期にわたり返還の見込みがなくの要件は削除すべきではないかと私は考えております。  日米安保条約によって我が国は米国に、先ほどもありましたけれども、安定的に施設用地を提供...全文を見る
○島尻安伊子君 沖縄のこの基地問題、まあ極論になるかもしれませんけど、ここまでこじれてきているその理由の一つに、民間といいますか、国がこれまで買収をしてこなかったということも一つあるのではないかと私は思っているわけでございまして、是非、国の先行取得というものを進めていくべきではな...全文を見る
○島尻安伊子君 お手元の資料を見ていただいて、再び、ちょっと台湾の右に国境線らしきものがあるのがちょっと気に入らないんですけれども、まあちょっとそれは別として、台湾の原子力発電所の中に、この上の方の北部にある発電所ですね、一九七八年十二月運転開始ということでございまして、かなり古...全文を見る
○島尻安伊子君 台湾の方からそういう話がないということかもしれませんが、これはあうんの呼吸で、やはり日本がそういった仲立ちをするということは必要なことだというふうに申し上げておきたいというふうに思います。  続きまして、MDGsのフォローアップ会合についてお聞きをしたいというふ...全文を見る
○島尻安伊子君 日本国政府としてのこの戦略をどのように考えていらっしゃいますか。
○島尻安伊子君 大臣の個人的なというか、御所見で構わないんですけれども、この人口問題に対するお考え、どのように御認識されておりますか。
○島尻安伊子君 この人口問題、私も勉強させていただくと大変奥が深いなというふうには思っているんですけれども、過去、そのリプロダクティブヘルス・アンド・ライツに関しても、もう大変に日本として重要にとらえてやってきたということは、この方針、やはり続けていかなければならないんだろうとい...全文を見る
○島尻安伊子君 是非よろしくお願いしたいと思います。  この件、昨日までに、浦添市、金武町、北谷町も検討したいというふうに表明をしているということでございまして、更に御協力をいただきたいというふうに思っております。  また、災害時の協力ということでは、もちろんふだんからの連携...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、お聞きしたかったのは、宜野湾市、これまでいろいろと宜野湾の普天間基地の所在市ということであったわけでありまして、そこの首長が、災害時ではあるんだけれども、協定を結んでやりたいという要請が出たということは、繰り返しになりますけれども、画期的なことではないかとい...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、また佐藤先生とちょっとかぶるところもあるんですけれども、嘉手納統合案、あるいは今般出てきました国頭村安波地区の件ですね、お聞きをしたいというふうに思っております。  先般の米国の上院軍事委員長からの提案があって以来、また再び沖縄県民の困惑ぶりというもの...全文を見る
○島尻安伊子君 お聞きをしたということで外務大臣ありましたけれども、連立与党ですよね、国民新党の幹事長ですよね。これ、お聞きしたということだけで終わるんですか。
○島尻安伊子君 防衛大臣、いかがですか、同じ質問で。  まだお話は聞いていないということでありますけれども、じゃ、連立与党を組んでいる国民新党の幹事長が今回のこの安波地区の案に関して、まあ大臣聞いてくれということで来たときに、聞かないわけにはいかないと思うんですけれども、もちろ...全文を見る
○島尻安伊子君 ただ、何と申し上げたらいいのかあれですけれども、昨年の沖縄の県民大会もまだ記憶に新しいわけでありまして、本当にこの基地問題に関しての県民のセンシティブな問題だということはもう大臣、両大臣よくお分かりだというふうに思っておりますけれども、もう一つ一つきちんと対応を、...全文を見る
○島尻安伊子君 いずれにしても、この沖縄の基地問題、政権交代以来、もうかなり沖縄県民としては困惑をしているわけでございます。この件に関して話せば、議論すれば長くなりますし、私も言いたいこともういっぱいあるので別の機会にまたさせていただければというふうに思いますが、しかしながら、や...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
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○島尻安伊子君 外務省に一問だけお聞きをしたいと思います。  MDGsのことが書いてありまして、たしか六月の前半、一桁台だったと思うんですけれども、フォローアップ会議がありますよね、MDGsの。そのときには、何か水問題とミレニアム開発目標というふうに書いてあって、このゴール7の...全文を見る
○島尻安伊子君 本当にお疲れさまです。  今日は本当に長時間でございました。先ほど山田俊男先生からもありましたけれども、こういうときだからこそ、やはりこの調査会で水と放射能汚染云々というところを議題に出せたということは大変意義深いというふうに思っております。  私も、その一方...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず租税条約に関しての質問をさせていただきます。  日・香港租税協定に盛り込まれました今回の相互協議に係る仲裁手続、第二十四条の五についてお聞きをしたいというふうに思っております。  日・香港租税協定は、相互協議につい...全文を見る
○島尻安伊子君 今御答弁いただきましたように、この仲裁手続については、相互協議の結論を早期に得ることができる、あるいは納税者の確実性に資するという利点があるということでございますが、その一方、第三者機関による仲裁決定について両締約国が拘束されることとなるために、国家の課税権との関...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、次の質問に移っていきたいと思います。日本語教育振興協会についてお尋ねしたいと思います。  言うまでもなくこの日本語教育振興協会は、外務省、法務省そして文科省が所管をする財団法人でございます。しかし、今回の事業仕分で廃止という方向性だというふうにお聞きを...全文を見る
○島尻安伊子君 日本語学校の質のためにどうしていくかということを検討中であるというお答えだったと思うんですけれども、じゃ、検討結果がいつ出てくるのか、いつその次の方針が決まるのかということをお聞きをしたいと思います。  御答弁のように、日本語学校の質を保つというのであれば、もう...全文を見る
○島尻安伊子君 中間取りまとめを夏というふうな今御答弁ですけれども、取りまとめを夏ということは、またその方針としてどのようにやっていくのか、これまで日本語教育振興協会がやってきたこの認証業務を、じゃ、どこが責任を持ってやっていくのかというのが具体的に決まるのはその先になってしまう...全文を見る
○島尻安伊子君 適切に対応するというふうな御答弁でありますけれども、もうその不安は払拭されない御答弁だったというふうに思っております。  それではお聞きをいたしますけれども、現在、この日本語学校の監督官庁はどこになるんでしょうか。これはどこがお答えいただけますか。文科省でしょう...全文を見る
○島尻安伊子君 株式会社立の日本語学校は違うと。  それでは具体的にお聞きしますけれども、株式会社立の日本語学校というのは全国に何校あるんでしょうか。
○島尻安伊子君 それでは、この全体の五八・七%をも占める株式会社立の日本語学校の監督官庁はどこになるんでしょうか。
○島尻安伊子君 結局は、三省で管轄というふうに言いますけれども、じゃ、どこがやるのかといったときに、その監督官庁が今いない状況なんですよ。  それで、なぜこの問題を今日出してきたかといいますと、さきの震災の発災後のいろいろな細かい情報、この株式会社立の日本語学校には一切この情報...全文を見る
○島尻安伊子君 的を得た御答弁いただいてないなというふうに思うんですけれども、法務省にお聞きいたしますけれども、これまで不法残留、不法滞在者をなくさなければいけないという、これ当然のことなんですけれども、ここにやはり日本語学校の存在というのは私、大きくあったというふうに思うんです...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、もう全くかみ合わないので残念なんですけれども、この件、私、これ、きちんとされるまできちんと見ていきたい、御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  そこで、外務大臣、お聞きをしますけれども、この日本語ということ、パブリックディプロマシーともよ...全文を見る
○島尻安伊子君 中国の孔子学院とか、もう物すごい勢いで世界各国に広がり続けているというのを考えると、やはり見劣りすると言ったら言い過ぎかもしれませんけれども、是非、今大臣がおっしゃったそのお気持ちを、もっと油を注いで前進させていただきたいというふうに思っております。  一つ付け...全文を見る
○島尻安伊子君 ですから、その感想をお聞かせいただきたいと御質問したんですけれども、まあ今日は触らないでおこうかなと思ったんですが、何ですか、知事がお召しになった、かりゆしウエアを褒めて、小言を言われる前に褒めておこうと思ったとおっしゃったそうですけれども、いかがですか。
○島尻安伊子君 地元紙の一面に載っていたというふうに思っておりますけれども、いや、それはじゃ、言っていないということですね。
○島尻安伊子君 捏造なんですか。小言を言われる前に褒めておこうと思ったと冗談を発したというふうに書いてあったのは、じゃ、捏造なんですね。
○島尻安伊子君 これに関しては新聞社とまた大臣の間の関係になっていくのかなと思いますけれども、しかし、それこそもう新聞に載っておりまして、沖縄県民はそうだという事実としか受け取っていないということはここの場で申し上げておきたいというふうに思います。  それでは、今回の会談ですけ...全文を見る
○島尻安伊子君 そこでお聞きしたいんですけれども、米国から伝達されたことを正式に知事に伝えたというふうなことなんですが、この正式というのは防衛大臣から沖縄県仲井眞知事にどのように伝わったということを指すのか、教えていただけますでしょうか。
○島尻安伊子君 そこでお聞きしたいのは、米国側から日本政府に正式に配備についての通告があったのかということをお聞きしたいんですけれども。
○島尻安伊子君 今、米国側から一方的に発表されたという御答弁でしたけれども、じゃ、日本側としては一方的に発表されたメッセージだというとらえ方なんですね。
○島尻安伊子君 じゃ、米側からその発表をする前には防衛省なり日本側に何の通達というか、今日何時何分にこういうことを発表しますからねということはなかったわけですね。
○島尻安伊子君 そうすると、ちょっといろいろとレクチャー等々入れていただきまして、このアメリカ側からの正式な通達とは何ぞやということもお聞きしたんですけれども、本来は接受国通告というものがあると。ということは、これは今後される予定もないのか。これまでは、じゃ、完璧にされていないと...全文を見る
○島尻安伊子君 続けて外務大臣にお聞きしたいんですけれども、このオスプレイ配備は事前協議の対象になるんでしょうか。
○島尻安伊子君 事前協議の対象にならないということでございますが、やはりきちんと外務省は外務省としてしっかりとやっていただかなければならないというふうに思っております。  今日はここでこの事前協議等々に時間を取るわけにもいきませんので次に行きたいんですけれども、地元への説明とい...全文を見る
○島尻安伊子君 承知をしていないということですが、今後調べていただけますよね。
○島尻安伊子君 ハワイでこのオスプレイ配備の際にアセスを行ったと、これの事実関係についてお聞きしたいと思います。これは防衛省と外務省の両方からということで。
○島尻安伊子君 いや、大臣、お分かりじゃないですか。海外で行われているのは承知していないという一番最初の答弁だったんですけれども、ハワイではしっかりとこの公示がなされたということがあるということですので、きちんとそういったことも、日本のあるいは沖縄の住民への説明の中でこのプロセス...全文を見る
○島尻安伊子君 必要がないというふうに断言をなさいましたけれども、やはりこういった、何というんでしょうか、前々から言っているんですけれども、事の進め方が余りにも雑過ぎるといいますか、もう少しきちんと県民への説明も含めて密にやっていただかなければならないというふうに思うんですけれど...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっと、そうするとデータとして出ている、安全性については大丈夫だ、それから騒音についても微量かもしれないけれども軽減になるというデータを聞かされておりましたけれども、今のお話だと、安全性についても特段、あるいは騒音についても特段の特筆するようなことは申し上げられ...全文を見る
○島尻安伊子君 今朝の自民党の防衛部会での御報告もありましたけれども、ちょっとそこから後退しているような感がありまして、どっちなのということにならないように、きちんとした報告書なりそういうペーパーをおまとめいただかないといけないのかなというふうに思っております。  また、ちょっ...全文を見る
○島尻安伊子君 大臣、それで説得力がおありと思っていませんよね。  結局、データというのは数と数の間に何かそれを説明するワードが必要なわけであって、例えば今回の原発の放射能汚染のときの何ベクレルとか何シーベルトというのはありましたけれども、じゃ、それが実際にどのように人体に影響...全文を見る
○島尻安伊子君 それで済む、済むというか、沖縄からまず質問を出してくださいよということで本当に話が前に進むとお思いなんですか。
○島尻安伊子君 一つ最後にお聞きしたいんですけど、そのデータをもう出したというふうなことですね、今の御答弁だと。今おっしゃったのは、その二〇〇七年以降の七万時間のオスプレイのデータをもう既に知事にはお示しになったという認識でよろしいんですね。
○島尻安伊子君 終わります。
08月09日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず、条約関連の御質問からさせていただきたいというふうに思います。  WTO譲許表の修正及び訂正に関する確認書に関連した質問でございます。  我が国はこれまで東南アジアを中心に十二本の経済連携協定を締結をしてきました。...全文を見る
○島尻安伊子君 いずれにいたしましても、輸出入業者の使い勝手が悪いということになると本末転倒だというふうに思いますので、現場の声もしっかり聞き入れて取組を進めていっていただきたいというふうに思います。  もう一つ、この条約関連の御質問をさせていただきます。IMF協定の改正関連で...全文を見る
○島尻安伊子君 もう円高のこの混乱というのもまだまだ国内では収まっておりませんし、米国の株安、それからユーロの不安定さ、こういったこともやはりきちんと見ていかなければいけないというふうに思っております。そういう意味でIMFの役割というのは大きいわけでありまして、世界の経済の安定、...全文を見る
○島尻安伊子君 その報道にどう対処、報道といいますか、その事実関係を確認するということはなさっていないということでしょうか。
○島尻安伊子君 今大臣の御答弁にもありましたけれども、沖縄では既に一九九八年、北部訓練場での枯れ葉剤の取扱いと元軍人の前立腺がんの因果関係を米国退役軍人省が認定したということが明らかになっているわけでありますが、このときのことを今大臣おっしゃっておられましたけれども、もう少しこの...全文を見る
○島尻安伊子君 そうしますと、この北部訓練場で枯れ葉剤が取り扱われたという事実と、それから、米国の方からは何の資料も出てきていないということでありますけど、ここに整合性が感じられないんですね。それから、その後、沖縄県が水質調査をしたということでありますけれども、土壌調査はなさって...全文を見る
○島尻安伊子君 ここで、今日は環境省の方から参考人として来ていただいております。枯れ葉剤、あるいはダイオキシンということになると思うんですけれども、ベトナムではまだ土壌汚染問題が続いているということも聞いておりますけれども、枯れ葉剤の影響、あるいは除染というんでしょうか、除去の仕...全文を見る
○島尻安伊子君 科学的には不明な点が多い、あるいは土壌の汚染を除去するには時間が掛かるという御答弁だったと思いますけれども、私もちょっと耳にしたお話がございまして、在沖米軍基地の近くに川があるんですけれども、そこに昔、それこそ六〇年、七〇年代、子供たちが奇形のカエルがよく捕れるか...全文を見る
○島尻安伊子君 実は、全く同じようなケースが最近在韓米軍でも起こっているわけであります。アメリカのケーブルテレビで退役米軍人が、当時、韓国のキャンプ・キャロル内に枯れ葉剤を埋めたというふうに証言をいたしまして、そのことを本年五月十三日にアメリカCBSの傘下にあるKPHOというテレ...全文を見る
○島尻安伊子君 私が得ている情報によりますと、今大臣、その調査結果でダイオキシン等々出ていないというお話だったかと思いますけれども、最終結果は八月の末に出ると私は聞いております。そして、枯れ葉剤の、何というんでしょうか、に入っているその物質的なものは見付からなかったけれども、いわ...全文を見る
○島尻安伊子君 結局、韓国の例をもう一度申し上げますと、そのテレビ報道から一週間で韓国と米軍が合同で事実調査をするという合意がなされたというこのスピード感は、これこそがやはり住民あるいは国民、県民を安心させるものだというふうに思っております。  今回も、前回の北部訓練場での対応...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、合同で調査を掛けるとか、そういったものが日本の方から提案できないかどうか、これはいかがですか。
○島尻安伊子君 大臣がおっしゃる事実関係というのは、それでは、米軍が調査を、あるいは何かの資料に基づいてその事実はないというふうに言ったら、それをうのみにするということですか。
○島尻安伊子君 いや、ですから、私が申し上げたいのは、合同でその調査を掛けるという、このところなんです。米国から何か言われて、ああ、そうでしたか、何もなかったんですねということではなくて、中に一緒に入って調査をする、しかも水質だけではなくて土壌の調査もするということなんですけれど...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、しっかり前に進めたいというのが本当にもう念仏のように聞こえてくるわけでございます。もっと具体的に、何をいつまでに、ゴールをどこに設定して何をやるのかという、そのことをきちんとやっていただかなければならないというふうに思います。速やかにというのはいつまでのこと...全文を見る
○島尻安伊子君 終わります。
08月10日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  本日、限られた時間、目いっぱい質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まずは、跡地利用に関することでございます。  御案内のとおり、跡地利用における課題は、一番に地権者の合意形成にあるとい...全文を見る
○島尻安伊子君 ありがとうございます。  普天間飛行場はSCCやSACOにより返還の対象とされているわけでありますけれども、日米合同委員会における返還合意に至らないSCCやSACOレベルでの返還合意でも公拡法を適用しても法律上は問題ないという理解でよろしいでしょうか。国交省、改...全文を見る
○島尻安伊子君 国交省や財務省は、宜野湾市によるこの普天間飛行場の土地の買上げに公拡法を適用しているわけでございます。千五百万円の控除をすることについて、普天間飛行場が合同委員会での返還合意ではなくSCCやSACOレベルでの返還合意であることを配慮しているということだというふうに...全文を見る
○島尻安伊子君 済みません、ちょっと大事なところなので。  必要があると認められたときにはこの公拡法が適用されると。必要と認められたときにはということですね。
○島尻安伊子君 そうしますと、公拡法上認められるということは、もちろんその買取り、その後の買取り、いわゆる地方自治体からの買取り等々いろいろなことがあるわけでありますけれども、では今回のこのような普天間飛行場について、SCC、SACOのレベルでの返還合意に公拡法を適用するというこ...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっとはっきりと、言ったところを是非お聞きしたいわけでありますけれども、もしかしたら事務方の方ではどうもというものかもしれません。  改めて、宜野湾市はこの基地返還に伴う跡地の転用推進基金というものを創設しておりまして、先行取得に努力をしているということであり...全文を見る
○島尻安伊子君 もう大臣も御承知だと思いますけれども、沖縄県はSCCやSACOレベルでの返還合意がされた軍用地について、先行取得した場合には譲渡所得の五千万控除ということを求めているわけでございます。  もう一度大臣にお聞きをいたしますけれども、この沖縄の要求どおり、軍用地の事...全文を見る
○島尻安伊子君 大臣もこの跡地利用、その先行取得の意義の重要性ということはお認めになっているということでございまして、今後、沖縄振興の鍵とも言えるこの跡地利用なわけでありまして、この辺ももう少し踏み込んでお考えをいただきたいというふうに思っております。  いろいろと私も調べてみ...全文を見る
○島尻安伊子君 事前に質問の通告はしておりますので、続けていきたいと思います。  続けますけれども、この収用対象事業に関連していないにもかかわらず、租税特措法第三十三条の四第一項に規定する収用交換等による譲渡に該当するものとみなして五千万控除をしているという事実がありますけれど...全文を見る
○島尻安伊子君 ありがとうございます。明確だったというふうに思います。  重ねてお聞きいたしますけれども、この位置境界明確化による五千万円控除というのは、位置境界明確化のための有効な政策手段であったとの認識かどうか。防衛省と、これ、内閣府別々ですよね、その対象が基地内か外かとい...全文を見る
○島尻安伊子君 いずれにいたしましても、この土地の事前買取りということは大変に、先行取得というのは大変に意義のあることだというふうに考えておりますし、大臣もお認めいただいているところですので、是非、沖縄県の要望ということもございますのでお願いをしたいと思っております。沖縄県が要望...全文を見る
○島尻安伊子君 ところで、大臣、前回だったか前々回のこの委員会でお聞きをして、跡地利用法に関しても閣法でお出しになるというようなお話だったかというふうに思いますけれども、この跡地利用法の進捗状況、これについてお答えいただけませんでしょうか。
○島尻安伊子君 たしか、あのときも夏までにはまとめてというようなお話でありましたけれども、これは内閣の中のどこかのチームで具体的に話し合われているところなんでしょうか。
○島尻安伊子君 沖縄の新しい振興法と並行して、これも大変に、軍転法今年で切れるわけでありますので、大変重要な法律でございますので、しっかりと進めていっていただきたいと思います。  では、沖縄振興法の方に移らせていただきますけれども、沖縄県内、今、沖縄振興一括交付金というものの議...全文を見る
○島尻安伊子君 ところで、この一括交付金の考え方、整理の仕方なんですけれども、これまでに沖縄の関連予算、その積み上げの根拠として沖縄振興法があり、高率補助が書かれた別表があって、そこからの積み上げでトータルの金額が出ていたかというふうに思いますが、今回この一括交付金化となったとき...全文を見る
○島尻安伊子君 お聞きをしておりますと、かなり沖縄県の要求と差が出てきているかなという印象を受けております。  先ほど、今回のこの振興法を作る上で、民主党の政権理念をきちんと入れつつ、なおかつ沖縄の思いも加えて作っていくということでございますけれども、今は、先ほどもお話をいたし...全文を見る
○島尻安伊子君 大臣、その思いがあるということはよく理解をします。しかし、思いだけでは駄目で、それこそ今年度切れる法律なものですから、もう時間が大変に気になります。  今大臣、段階的にというふうにもおっしゃっていますが、それは年度ごとの段階なのか、あるいはもしかしたらその次の十...全文を見る
○島尻安伊子君 いずれにいたしましても、とにかく具体的なものがもう既に出ていい時期になっているというふうに思います。ところが、終始、国全体の概算要求の時期が延びる云々ということで、それを理由にこの沖縄振興法の内容についてまでまだ定かでないというのはこれは違うんだというふうに思いま...全文を見る
○島尻安伊子君 この基地の中の枯れ葉剤云々の問題もございます。あるいは、今までずっと引きずっております基地問題ということがございますが、改めて申し上げますけれども、これは沖縄だけの問題ではなくて日本全体の問題だという観点での解決を切に望んで、私の質問を終わりたいと思います。  ...全文を見る
09月16日第178回国会 参議院 本会議 第3号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、野田佳彦総理大臣の所信表明演説に対し、質問いたします。  まず、質問に先立ち、改めて東日本大震災で被災された皆様、また、台風十二号による豪雨で被害を受けられた皆様に対し、心からお見舞いを申...全文を見る
10月28日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○島尻安伊子君 自由民主党島尻安伊子でございます。  駐留軍用地跡地利用に関してお伺いをいたします。  去る九月二十六日に開かれました沖縄政策協議会沖縄振興部会で、駐留軍用地の跡地利用に関する新たな法律の整備を検討することが示されました。ここで、沖縄県が求める給付金制度の見直...全文を見る
○島尻安伊子君 川端大臣、今御答弁の中で、この特定跡地、あるいはこれから大規模跡地というものが出てくるんですけれども、その指定に関しては防衛省というふうにおっしゃいましたか。もう一度御答弁いただきます。
○島尻安伊子君 じゃ、この際お聞きいたしますけれども、もうこの沖縄振興部会で新たなこの法律、駐留軍用地跡地利用に関する新たな法律を作るということでございまして、その中には必ずこの給付金の在り方というのが入ってくるわけであります。  今、川端大臣がまさにおっしゃいましたけれども、...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、私はそれを聞いているのではなくて、それをというか、軍用地主には関係ないというふうにおっしゃいましたけれども、そうではなくて、制度として川端大臣がこの給付金の在り方に関してどう調整をなさるのかということを聞いているんです。
○島尻安伊子君 お聞きしたいことがたくさんあるので、次に進みます。  それでは、先日二十六日の衆議院の沖北委員会で川端大臣が、内閣府の今後の跡地利用施策の展開方策検討委員会で有識者から給付金の支給期間の延長は跡地利用の推進を阻害するとの意見があったと答弁をなさっております。この...全文を見る
○島尻安伊子君 今の御答弁ですと、この給付金の在り方について議論があったというふうなことのようにお聞きするんですけれども、実際に私もインターネット等でこの検討委員会の報告書等々を見ておりますけれども、その中で給付金に触れられたところというのは、いわゆるこれは意見としてあるのかもし...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっと手元に、意見があったという中で、議論ではなく意見があったというくだりの中で、もう少しそこを読み進めていきますと、この有識者と言われる方も、回避する制度、つまり支払い続けるということで跡地利用の促進を阻害する可能性がある、しかしながら、それを回避する制度をつ...全文を見る
○島尻安伊子君 つまり、議論がまだされていないということだというふうに思います。  是非、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、返還後直ちに土地の使用ができない、不可能だということ、これは考慮していただかなければいけません。一般の土地区画整理事業とは全く違うんだ、基地の跡...全文を見る
○島尻安伊子君 つまりですね、一般の土地区画整理というのは、その部分使いながら、区画整理をやっていないところを使いながら整理事業が成り立つわけですけれども、軍の跡地利用というのは、もう全く使えない、もう返しますと言ってもその部分がまだ、そこから生産性が全くないというわけでありまし...全文を見る
○島尻安伊子君 試算を出していない。是非試算を出していただきたいわけでありますけれども、私の手元に来ている資料では、サトウキビ、八十八万トンの生産で百九十七億円。この地域経済への影響は四・二九倍ということで、つまり約八百四十五億円だというふうに出ております。また、沖縄県の試算で、...全文を見る
○島尻安伊子君 もう是非それは空暗記していただきたいなというふうに思います。なぜ沖縄の振興が必要なのか、なぜ強い沖縄をつくらなければならないのかということを、沖縄担当大臣のもう自らの口で、思いでお話しをいただきたかったというふうに思います。  本当に、最近のアジアの安全保障とい...全文を見る
○島尻安伊子君 本当、おっしゃるとおりなんです。もし南西諸島に人が住まなくなったときの例えば自衛隊と海上保安庁の装備あるいは人件費、幾ら掛かるかというのが東海大学の山田教授という方が出されているんですけれども、約一兆円、それから年間の恒常経費で約一千億だというふうに出ております。...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。よろしくお願いします。  先日、十一月十二日、十三日、一川防衛大臣が沖縄を訪問されました。副大臣、まだ席に着かれていないようですけれども。仲井眞知事との会談後、一川防衛大臣は環境影響評価書の提出時期について言及をしたということ...全文を見る
○島尻安伊子君 出すという話をしているということではない。もう一度御答弁いただけますか。
○島尻安伊子君 ということは、年内には出さないこともあるということですね。
○島尻安伊子君 ますます混乱をしてしまうような御答弁ではないかというふうに思います。  ということは、円満に運ばなければ年内を見送ることもあるということですね。
○島尻安伊子君 そうしますと、玄葉大臣、先日パネッタ国防長官が来日されたときに、大臣は年内に提出をするということを明言なさっていますよね。玄葉大臣もそのことを明言したというふうに報道ではなっておりますけれども、この際確認をさせていただきます。
○島尻安伊子君 準備をするということは、では玄葉大臣の御認識でも、先日一川防衛大臣がおっしゃったように、期限を区切らない、つまり年内を見送ることがあるという御認識でよろしいわけですね。
○島尻安伊子君 そうしますと、もうここ大変大事なことだと思います。米国という相手もあることでありますから、この辺は、大臣、はっきりさせないといけないのかなというふうに思います。  この沖縄の理解を得られない、つまり円満に運ばないおそれがあるときには年内に環境影響評価書を出さない...全文を見る
○島尻安伊子君 もうますますちょっと分からなくなっているんですけれども、先ほど防衛副大臣の方からもございまして、事実、十一月九日に沖縄県議会で環境影響評価書の提出断念を求める意見書というのが可決をされております。まさに本日、県議会の本会議で全会一致で可決を予定されていると。もしか...全文を見る
○島尻安伊子君 同じ質問、外務大臣、いかがですか。この環境影響評価書を提出断念を求める意見書が県議会で可決されるということについての率直な御感想をいただきたいと思います。
○島尻安伊子君 そうしますと、玄葉大臣、これ先ほども申し上げましたけれども、相手があることであります。米側にはこのことをお伝えになるおつもりか、あるいは、その努力をなさるというふうにお話はありましたけれども、これは日本国の政府独自で幾らやってもかなわないこともあるわけであります。...全文を見る
○島尻安伊子君 玄葉大臣、私の立場としても、これまで自民、公明が本当に努力をして、米軍のプレゼンスも守りつつ、その維持もしつつ、なおかつ沖縄の負担軽減ということで、これのできる案として進めてきたということに私は間違いはないというふうに思っています。しかしながら、いろいろな御事情が...全文を見る
○島尻安伊子君 その御努力はやはりどうしてもやっていただかなければならないというふうに思っております。それも県民の見える形でやっていかなければならないと思います。その辺はしっかりとお願いをしておきます。  ちょっと時間もあれなんで、玄葉大臣、先ほどもお聞きをいたしましたけれども...全文を見る
○島尻安伊子君 相手があるので協議の内容は発表できないということ、それは十分分かるんですけれども、これまでもう何年間もこの件については沖縄県からも要求をしていることでございまして、もう待てないという気持ちの上でこの質問をさせていただいているということは御理解をいただきたいと思いま...全文を見る
○島尻安伊子君 大臣の御感想をいただけますでしょうか、この案について。
○島尻安伊子君 できるだけ早くということでありますけれども、いつごろこの閣法、閣法で大臣お出しになるんですよね、いつその内容については御提示いただけるんでしょうか。
○島尻安伊子君 大臣にしっかりしていただかないと、本当にこれ大事な法案、大事な法律でございますので、本当県民は納得いかないというふうに思いますよ。  先日、民主党のPTで先行取得の五千万円の控除も入ったということではありますけれども、これもしっかり見ていかないと、いわゆる霞が関...全文を見る
○島尻安伊子君 最後、一つだけ質問をさせていただきたいと思います。北部振興策についてでございます。  次年度の北部振興策が五十億というふうなことになっております。民主党政権になって百億から七十五億に下がり、ついに五十億というふうになってしまっております。その理由はどういうことな...全文を見る
○島尻安伊子君 終わります。
11月29日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず、条約についての質問をさせていただきます。日・ペルーEPAにおいてでございます。  ペルーの輸出先のうち日本の占める割合は五・一%で、第五位だということでございます。フェレイロス・ペルーの通商観光大臣によれば、本協定...全文を見る
○島尻安伊子君 試算ということで、試みだということでございまして、そのとおりになるかどうかこれから注目視していかなければならないことでございます。  何が言いたいかといいますと、実は、事実、今回このペルーということでいろいろお聞きをしている中で、ペルーでは既にデジタルテレビ放送...全文を見る
○島尻安伊子君 丁寧な御答弁をいただいたと思います。漁夫の利を与えないようなきちんとした取組というのが必要だと思いますので、引き続き頑張っていただきたいというふうに思っております。  先ほどからTPPの話も出ておりますが、先日、APECの首脳会議の際にペルーのウマラ大統領との会...全文を見る
○島尻安伊子君 先ほどからのちょっと大変深まってきたかなというふうな思う質問と答弁からはちょっと懸け離れた、元に戻してしまうような今御答弁だったかなというふうに思いますけれども。  今、ちょっと日・ペルーのEPAについての御質問をさせていただいているわけでございまして、ペルー側...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっと時間の都合上、次に移らさせていただきたいというふうに思っております。  この度の地位協定、地位協定のその運用の改善ですね、先ほどから話題に上っているわけでございます。このことについて玄葉大臣の率直な感想をお聞かせいただきたいと思います。率直なことというこ...全文を見る
○島尻安伊子君 大臣、今回のこの運用の改善、沖縄の基地負担軽減の観点でとらえていらっしゃるということでしょうか。
○島尻安伊子君 大変頑張っていただいたということには一定の評価を私もさせていただきたいというふうに思っております。  しかし、一歩進んでなのか、それよりも基本に戻ってというふうに言った方がいいのか分かりませんけれども、この地位協定の問題というのは、あるいはここから来る沖縄の不公...全文を見る
○島尻安伊子君 ちょっと細かくまたお聞きしたいと思うんですけれども、今回の枠組みで日本側で軍属を刑事訴追する場合、被害者への通知や国民への公開というのはどのような形で行うんでしょうか。
○島尻安伊子君 結構です。
○島尻安伊子君 大臣おっしゃるように、今の答弁の云々ということは抜きにしても、おっしゃるとおり、被害者への通知制度、システムというのが確立されていないというのは、これはもう大変な問題だと思っております。  後でちょっと触れようと思っておりましたけれども、軍人軍属と、軍人も含めた...全文を見る
○島尻安伊子君 これ、きちんと通告しているんですけれども、もう時間も限られていますから、ちょっと本当に時間無駄にしたくないというふうに思っております。  そもそも、今回の枠組みがなくても、例えば日米地位協定十七条三項の(c)という中で、日米双方は相手国に裁判権を放棄するよう要請...全文を見る
○島尻安伊子君 今日の御答弁いただいたことで、やはり大臣あるいは関係者の皆様が、今回のその運用の改善に関しては、沖縄市の事案に合わせて何とかしようと思って一生懸命やられたことなんだなというふうに思いました。  ですから、先ほども申し上げたとおり、根本的に地位協定というものがあっ...全文を見る
○島尻安伊子君 それでは、米軍人の公務中の事故はどう処理されているのかお聞きをしたいというふうに思っております。なおかつ、加えて、過去五年で結構ですので、何件の死亡事故があって重傷事故が何件発生して、何件が軍法会議にかかり、何件が懲戒処分として処理されたかなど、公表をしていただき...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、私が申し上げているのは、ですから過去五年、死亡事故だけではなくて、重傷事故が何件で、その中の何件が軍法会議にかかって何件が懲戒処分として処理されたかということを公表してくださいというふうに申し上げているんです。  審議官、前回のこの質疑でもそうだったんです...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、もう全くかみ合っていませんし、これは、もう時間も過ぎたからあれですけれども、しっかり質問通告は昨日やっておりますので、これで逃げられるとは思わないでください。きちんとしたその書類の提出を求めたいと思います。よろしくお願いします。  以上で私の質問を終わりま...全文を見る
11月30日第179回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○島尻安伊子君 済みません、一問だけ。簡単に一問だけお聞きをしたいと思っております。  我々、この調査会で、水というテーマでいろいろ調査をさせていただいておりまして、これまでも水に関する日本の技術というのをいろいろと見させていただいていたわけなんですけれども、今回このタイの洪水...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  まず冒頭、来年の五月に賃貸借契約が切れる米軍用地の地代交渉をめぐりまして、防衛省が県軍用地等地主会連合会に更新同意書のコピーで地主の同意というふうにみなせるんだという通達を出したという問題がございます。  この件に関して...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、誠意を持って進めていく態度ですか、これは。コピーでもってそれを同意とみなすということがあっていいんでしょうか。大臣、もう一度お願いします。
○島尻安伊子君 この件に関して、前原政調会長は、こんなやり方を国がやってはいけないというふうに述べているようでございます、交渉の在り方について考える必要があると。一方、土地連の方は、今の状況が続くと日米安全保障に協力だった我々も反対派に回らざるを得ないというコメントも出しているわ...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、もう全然答えになっていませんね。私は、もうまたもや大臣、これ沖縄との交渉を難しくしたのではないかと思いますよ。  この件に関して、事実だということを今もうお認めになったと思います。じゃ、そのことに対して、各担当部局に対して何か大臣としてお言葉を発したという...全文を見る
○島尻安伊子君 ですから、その交渉の過程の中でこんなまた出てきてしまっているわけですよ。大臣、これお分かりですか。もう来年の五月に賃貸借契約が切れる。つまり、地主の皆さんが嫌だと言ったら、もうこれ日米同盟の根幹にかかわる、安全保障にかかわる問題なんですよ。大臣、その点もう一度お答...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、もうお話にならないということで、本当に今後の交渉のハードルが高くなるということが大変私も危惧しているところでありますけれども。  新聞を見ておりましたら、また昨日、鳩山由紀夫元総理が何かおっしゃったようでございます。官房長官にお聞きをいたしますけれども、た...全文を見る
○島尻安伊子君 じゃ、ということは、元総理の言ったことは間違いだということをここではっきりとお示しいただかなければならないと思います。
○島尻安伊子君 玄葉大臣、しっかり言ってください。これは間違いだということを大臣、言っていただけませんか。
○島尻安伊子君 本当に、それこそ沖縄を愚弄しているというふうに言わざるを得ません。内閣としてどうなんですか、これ。それで、はっきり申し上げて、この混乱を招いた方がまたこういう発言をしているということであります。  官房長官、きちんとお答えいただかなければならないと思います。
○島尻安伊子君 官房長官としてこれをどう対処なさるということですか。今話をしていくとおっしゃっていましたけれども、じゃ、この件に関して元総理と話をするということですね。
○島尻安伊子君 いやもう、本当にきちんとやっていただかないといけないというふうに思います。  先ほどから佐藤委員との質疑を聞かせていただいておりますけれども、防衛大臣、もう四面楚歌ではないかというふうに思います。つまり、もう沖縄からの信用もない、国民からの信用もない、そして、私...全文を見る
○島尻安伊子君 もうそんなお言葉は、申し訳ありませんが、聞き飽きたと言うしかないと思っております。もう信頼をなくしているわけですから、本当に今みたいな大臣の答弁を繰り返されればされるほど、もう地元沖縄の方ではがっかりというか、ため息が聞こえてくるわけでございます。  沖縄に対し...全文を見る
○島尻安伊子君 もう本当残念です。  大臣、ということは、今まで沖縄に自ら足を運んでいただき、知事ともお会いになっていろんなお話をされました。謝罪もしました。じゃ、何に対して謝罪をしているのか。なぜ沖縄県民が、田中元局長の発した言葉になぜこんなに傷を付けられた、傷が付いたという...全文を見る
○島尻安伊子君 防衛大臣、我が国の安全保障体制が構築されるときに、沖縄の声はそこの中にしっかり届いていたというふうにお思いですか。──防衛大臣。時間ないんですよ。
○島尻安伊子君 今、この日米同盟、日米安全保障というのが確立されているわけですけれども、その構築時、それをどの方向に進めていこうか、日本国あるいは米国政府と話がありました。そのときに、沖縄の声というのはそこに反映されていたと思いますか。
○島尻安伊子君 十分には反映されていない、当然ですよ、日本じゃなかったんですから。そういったことがあって、日本に祖国復帰をしたいということで沖縄県民が立ち上がったのが祖国復帰運動なんです。  この日本に返還され、一九七二年、ちょうど来年が復帰四十周年を迎えるわけでありますけれど...全文を見る
○島尻安伊子君 そういった県民のこれまでのバックグラウンドの変化からくる県民の感情、意思というものをきちんと大臣とらえていただかないと、本当にとんでもないことになるというふうに思いますよ。  その後いろいろな、それこそ事件、事故を抱えながら、しかしながら日本のこの安全保障あるい...全文を見る
○島尻安伊子君 いや、大変申し訳ないんですが、もう本当に言葉がむなしく聞こえてまいります。誠意を持ってという、本当にその言葉の後ろに何があるのか、それも見えないわけでありまして。でも、大臣、本当に、一川防衛大臣ってどういう人というふうに防衛省の中でもお聞きしますと、大変人柄のいい...全文を見る
12月09日第179回国会 参議院 本会議 第12号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子です。  私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表して、ただいま議題となりました一川保夫防衛大臣問責決議案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、防衛大臣一川保夫君を問責する。   ...全文を見る
12月16日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
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○島尻安伊子君 自由民主党、島尻安伊子でございます。  お三方の参考人の皆さん、本当に沖縄からいらしていただきありがとうございます。  先ほどからお話を伺っておりまして、やはり強い沖縄をどうつくっていくのか。これまで一次から四次までのこの振計があって、この度、書換えということ...全文を見る
○島尻安伊子君 ありがとうございます。  もうまさにおっしゃるとおりだというふうに思っていまして、この滑走路建設は、私はもう着々と進むものだというふうに思っていたものですから、この点、我々としてもしっかりと取り組んでいかなければならないなというふうに思っています。つまり、時は金...全文を見る
○島尻安伊子君 時間ですので終わります。