田名部匡代
たなぶまさよ
選挙区(青森県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月24日 | 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号 議事録を見る | ○田名部委員 民主党の田名部匡代です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案について賛成の立場から、また、自由民主党提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案について反対の立場から討論を行うものでござ...全文を見る |
05月28日 | 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号 議事録を見る | ○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 きょうは、久しぶりの質問でございますし、また十五分という短い時間でありますので、どうぞ答弁者の皆さん、よろしくお願いを申し上げます。 自立支援法が成立をしたのは二〇〇五年でありました。私が二期目の当選をさせていただいてすぐに...全文を見る |
○田名部委員 ありがとうございました。 私たち、野党時代から、当事者の声をしっかり聞くんだということ、そしてその声を随分多くの全国の団体の皆様から、当事者の皆様から聞かせていただいてまいりました。その中で、自立支援法では生きていけないという苦しみの声をたくさん聞かせていただい...全文を見る | ||
○田名部委員 ありがとうございました。 二十五年の総合福祉法というものが成立をするまでの間、今のままで、やはり不十分なことをそのままにするよりは、その間だけでもしっかりと足りない支援をしていくということは、私は大変重要なことだと思っています。 そして、そのことを多くの全国...全文を見る | ||
○田名部委員 ありがとうございました。 これを進めていくに当たって、二十五年までの間、しっかりと予算措置というものも行っていかなければならないと思います。 山井政務官にお伺いをいたしたいと思います。 野党時代、厚生労働の理事として大変御活躍をいただく中で、何度も涙を流...全文を見る | ||
○田名部委員 ありがとうございました。 現政権下で約束がなされた合意というものはしっかり守っていただくということ、それは大臣からも御答弁をいただきました。そして、推進会議、部会等の当事者の声はしっかりと聞いていくんだ、それを踏まえた議論をするんだということも御答弁をいただきま...全文を見る | ||
10月19日 | 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(田名部匡代君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました田名部匡代でございます。 鹿野大臣の下、筒井副大臣、そして篠原副大臣から御指導いただき、松木政務官と一緒になって、しっかりと農林水産業の発展に力を尽くしてまいりたいと思います。 次の時代を生きる子供...全文を見る |
10月20日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○田名部大臣政務官 おはようございます。 このたび農林水産大臣政務官を拝命いたしました田名部匡代でございます。 鹿野大臣のもと、筒井副大臣、そして篠原副大臣、松木政務官から御指導いただきながら、しっかりと農林水産業の振興、発展のために力を尽くしてまいりたいと思います。 ...全文を見る |
10月21日 | 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(田名部匡代君) 先生今お話しになられたように、今月の十八日に韓国で鳥インフルエンザが発生をいたしました。その日付けで、我が国といたしましても、韓国からの家禽及び家禽肉の輸入は禁止をしたところであります。 先生御指摘のその情報提供ということ、今の取組に関してであり...全文を見る |
○大臣政務官(田名部匡代君) 今委員がおっしゃったように、本年に入って中国や韓国また台湾でも口蹄疫が発生しているということで、これだけ人や物が行き来する中で、非常に我が国においても口蹄疫の危険性というのは高い状況にあるというふうに認識をしております。 まず一つ、取組としては当...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生お話しになられたようにオーストラリアであるとかアメリカでは、過去一定の期間に農場に立ち入ったかどうか、その有無を申告するというような取組をしているところもございます。 私たちも、今後、そういった諸外国の取組も踏まえ、さっき申し上げた検証委員会...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) この牛豚等疾病小委員会についてでありますけれども、これまでに五回開催をされておりまして、随時委員の意見を聞いてまいりました。 その上で、防疫対策というものを実施してきたわけでありますけれども、先ほど申し上げた口蹄疫の対策検証委員会では、この小委員...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 今委員御指摘のとおり、現時点でその施設というのは二十一施設でございまして、平成十九年から増えていないというのが現状であります。その理由の一つとして考えられるのは、今、既存の施設を稼働しながら改修をしていかなければならないということで、時間も掛かる、そ...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) ありがとうございます。 御指摘のとおり、認定は厚生労働省ということで、省庁をまたいで取組をしているわけですが、現在も、水産庁といたしまして、水産物の品質、衛生管理水準の向上であるとか、また輸出の促進を目的とした講習会を開いたり、また技術の指導の支...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 今先生の方からお話しありました、御党山口代表を始め先生方に私の地元であります青森県、御視察をいただきましたことをまず冒頭御礼を申し上げたいと思います。 先ほど大臣からありましたように、先生、御専門家でいらっしゃいますので、また今後も引き続きそうい...全文を見る | ||
10月26日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○田名部大臣政務官 石田委員にお答えいたします。 石田委員には環境委員会でも以前お世話になりました。またよろしくお願いいたします。 今、委員から御指摘ありましたけれども、鳥獣被害が減っていないということ。一つの取り組みとして、やはり市町村の区域を越えて被害というものがあり...全文を見る |
○田名部大臣政務官 お答えをいたします。 今御指摘のとおり、概算金についてでありますけれども、二十二年産米の概算金が昨年に比べて大幅に引き下げられている、そのことによって農家の皆さんが非常に不安を感じていらっしゃいますし、また、そのことがマスコミなどで大きく報じられているとこ...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 突然の御指名、ありがとうございました。 今の御質問でありますけれども、恥ずかしながら、なかなか親子の会話をする時間がございませんで、そういう意味ではゆっくりと、これまでのそういう農業への取り組みというのは余り聞いたことがないというのが正直なところでございま...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 お答えをさせていただきます。 質問のお答えになるかどうかちょっとわかりませんけれども、先生が御指摘になられたように、確かに、私たちは、五十円という安いお米の値段の中で日々の命を支えられているということをもっと国民全体で、大きなその意味を踏まえて考えていかな...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 谷委員の御質問にお答えをいたします。 まず冒頭、谷委員の御地元でクマ被害があったということで、私からも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 認識についてでありますけれども、鳥獣被害でありますが、過疎化であるとか、また耕作放棄地の増加であるとか、また...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 お答えをいたします。 先生も十分内容については御承知のことと思いますけれども、この基金に関しては、租税特別措置法の必要経費算入の特例を受けたものでございまして、平成十六年と十七年につくられたものであります。 現在、この基金に関しては、これから、農業関係...全文を見る | ||
11月01日 | 第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(田名部匡代君) 先生のその御質問に関しては、詳しくではないんですが、説明は受けました。 |
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生が昨年三月に御指摘をされた農畜産業振興機構の件についてでよろしいでしょうか。 これに関しては、交付金を抑制したということと、あと、畜産業に対する経営安定、これに対しての資金、その実施が必要であったということ、そしてまた、四月に発生をした口蹄疫...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) お許しいただければ一言いいですか。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 委員長、済みません、もう時間も来ていると思います。 一点、大塚議員が御指摘された経営基盤強化勘定のことなんですけど、剰余金は一般会計に入れる、そして二十二年度からは積立金もゼロになるという状況です。今回、特別会計の仕分の中で、筒井副大臣と私が担当...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 質問にお答えをいたします。 もう委員よく御存じだと思いますけれども、この保安林でありますが、水源の涵養であるとか災害の防止、そういった公共的な視点の中で守られなければならないところを保安林といたしているところでございます。 この解除であります...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先ほど御説明させていただきましたけれども、災害防止の観点であるとか、また水源の涵養であるとか、こういった公共性にかんがみて、この保安林の解除を行っていくところでございます。 | ||
11月11日 | 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(田名部匡代君) お答えをいたします。 まず、各方面からいろいろ御指摘があったことを踏まえて、平成二十年六月から調査を開始をいたしました。現在もその調査を続けているところでありますけれども、先生御指摘の北海道の件について、これは平成二十一年にその報告を受けていると...全文を見る |
○大臣政務官(田名部匡代君) 今確認をしたところ、長官ではなくて計画課長が…… | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) ええ、現場の方に伺ったということでありますが、その報告は改めてしっかりと受けたいと思っています。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生の御指摘のとおり、調査の対象が三十ヘクタール以上ということで、実は、これは大きな面積でなければその水資源、水を確保できないというような観点から、件数ではなくて広い面積ということで、この三十ヘクタール以上ということで調査をしていました。 もう一...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 売買の調査は中止しておりませんで、平成二十一年の七月にもこの調査を行っています。平成二十一年の七月に行った調査というのは平成二十年のその売買についての調査を行ったところでありまして、調査はやめていないというか、ちゃんと継続をしているところです。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 平成二十年の七月に平成十八年、平成十九年の取引を調査して、平成二十一年の七月に平成二十年の取引を対象に調査を行っています。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生御指摘のとおり、所有者を把握するというのは非常に重要なことだと思っておりまして、これまでその把握が適切に行われていなかったという状況があります。 それを踏まえて、今までは各都道府県からの情報を基に聞き取り調査などを行ってきたわけなんですけれど...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 非常に重要なことだと考えておりますので、先ほど申し上げましたように、各省庁との連携を取りながらその把握に努めてまいりたいと思います。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 現在、森林法に基づいて、保安林に関しての伐採の許可制度であるとかその転用の規制が行われているところであります。保安林以外の部分に関しても、これは開発行為に対する許可制度というものが設けられています。 あわせて、やはり森林所有者がだれであってもきち...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生御指摘のとおり、この影響の大きさであるとか、また具体的に発生している問題というものをしっかり把握する必要があると思っています。 それを踏まえて、国防上というか、安全保障上どういうことが必要なのかということは他省庁との連携を深めながら検討してい...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 済みません、先生の今の御質問でありますけれども、先生の今の御指摘の国の機関というもの、もう一度、何の機関とおっしゃいましたでしょうか。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 失礼いたしました。 各演習林での独自の経営計画を策定をして計画的な施業が推進されているとともに、国立大学の時代には国有林として扱われていたことから、森林施業計画は作成されていなかったところであります。 | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生の御指摘、そのとおりだと思います。 先ほど来申し上げておりますとおりに、所有者をしっかり把握するということと、売買の事実がどうなっているかということ、この実態調査を含めてしっかりと行っていきたいと思いますし、あわせて、その森林の所有者がだれで...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) しっかりと状況を把握しながら森林の整備、そして保全を進めていくことが重要だと考えていますし、森林・林業再生プランを作成をいたしました。先ほど先生御指摘をなさいました今の林業の現状ということを考えますと、非常になかなか未来に希望が持てない、利益も上がら...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 森林計画において重視すべき機能に応じてその目指すべき森林の姿というものを区分するということは、その仕組みはあるんですけれども、先生が御指摘のように、その他の観点から、森林の機能発揮ということとは別にその区分をするということが非常に困難であるというのが...全文を見る | ||
11月16日 | 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○田名部大臣政務官 今先生おっしゃったとおり、農家の皆さんが、自分たちでつくったすばらしい農林水産物をどうやって加工して、付加価値をつけて、そしてどういう売り先をつくっていくのか、つまり販路を開拓していくのか、こういうことは非常に重要だと思いますし、そのための人材を育成する必要が...全文を見る |
○田名部大臣政務官 これは各都道府県に置くということになっているんですが、その場合、公募をさせていただきます。 その中で、例えば、食品企業みたいなところでこれまで営業をされてきた方であるとか、またバイヤーだとか、コンサルタントだとか、そういうノウハウを持った方々もいらっしゃる...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 先生の御心配はそのとおりだと思います。 それで、公募をするというだけではなくて、今回、二十二年度の補正予算においても、農林水産物の生産の技術であるとか、また安全の管理であるとか、またマーケティング、加工の技術、こういったこともしっかり学んでいただけるように...全文を見る | ||
○田名部大臣政務官 済みません。時間がないのにのろのろ歩きでごめんなさい。 先生の御指摘されたことは非常に重要でありまして、例えば、農林漁業者をしっかりサポートしていくための人材の育成や体制をつくること、そして新たな研究開発に対する支援、そして事業化の見込まれるものに対しての...全文を見る | ||
11月25日 | 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○大臣政務官(田名部匡代君) 先生御指摘のとおりだと思います。 これまでというのは、それぞれの都道府県が市町村であるとかまた森林組合等からそれぞれの地域のつながりを生かして情報収集を行ってきたわけですけれども、先生御指摘のとおり、それだけではなかなか正確な情報が収集できないと...全文を見る |
○大臣政務官(田名部匡代君) 国土の管理の上で、これは森林だけにかかわることじゃないと思うんですね。それは宅地であるとか原野等の問題もあろうと思います。そういうことを踏まえて、どういうことが検討できるのか、これから各関係省庁とも連携しながらそのことを検討していきたいと考えています...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 国防や警備といった観点からも、先生が御心配されることはよく分かります。 ただ、先ほど申し上げたとおり、これは森林だけの問題ではなくて、ほかの宅地であるとか原野等も含めた国全体の問題であろうというふうに考えています。 ですから、今の森林法の中で...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生御指摘のとおり、所有者の情報の把握というのは非常に重要性が高まっているということは認識しておりますので、これは農林水産省だけで取り組むことではなくて、関係する省庁と連携をしながら、どういう方法が取り得るのか、それぞれの所有者の権利というものもあり...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 六次産業化によって農林漁業者の所得の増大を図っていくということは非常に大事だと思っていますし、先生御指摘のとおり、いいものをしっかり輸出をしていくということもこれから取り組んでいくべき重要な課題だと思っています。 時間のない中でちょっと一つの例を...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 今の先生のお話にありましたように、農商工等連携促進法、バイオ燃料法、これにおいては、現時点ではいずれもその利用実績はもうほとんどない、ない状況にあります。これというのは、やはり低金利の状況が続いているというようなこともあって、他の資金との比較した際に...全文を見る | ||
○大臣政務官(田名部匡代君) 先生の御指摘のとおりだと思っておりまして、危機感をしっかり持って対応していきたいと考えています。 先ほど長谷川委員の御質問にもお答えをいたしましたけれども、一つは、その所有者の把握をしっかりと他省庁とも連携して行っていくということ、そして安全保障...全文を見る | ||
11月30日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○田名部大臣政務官 おはようございます。御質問ありがとうございます。 耕作放棄地でありますけれども、高齢化であるとか労働力不足によりまして、現在、全国で四十万ヘクタールございます。 そのうち、耕作可能な状況にある不作付地、これが約半分、二十万ヘクタールございます。これにつ...全文を見る |
○田名部大臣政務官 お答えいたします。 農地に復元可能な土地というのが、今先生がおっしゃっていただいたように十五・一万ヘクタールあるわけなんですが、そのうち農用地区域内が八・四万ヘクタール。それで、この八・四万ヘクタールだけではなくて、その周辺の区域も入れまして十万ヘクタール...全文を見る |