希望、保守系分党容認も=民進合流、細野氏が壁 – 時事通信



 2018年度予算成立後にも民進党との合流・新党結成を目指している希望の党執行部。焦点は参院議員団代表ら保守系議員による分党の行方だ。結党メンバーの元環境相は松沢氏らに同調しないとみられ、民進党側の反発は避けられそうにないからだ。
 「幹事長に一任している。実際に(分党に必要な)5人が集まっているかどうかも含め、改めて松沢氏に確認したい」。代表は12日、岡山県倉敷市内で記者団に、分党の成り行きを見極める考えを示した。
 松沢氏ら5人は7日、安全保障関連法や憲法9条改正への賛成を掲げた結党時の理念や政策を守るとして、分党を執行部に要求。小池百合子前代表(東京都知事)が命名した「希望」の名も引き継ぎたいとしている。
 問題は細野氏の扱いだ。民進系の衆院会派「無所属の会」は希望と連携する条件として、先の衆院選で前首相らの合流拒否を主導した細野氏の「排除」を暗に求めている。
 ただ、細野氏は松沢氏らと行動を共にしない考え。分党しても、細野氏が党を出ていかない限り民進再結集の障害となりかねず、党内には「開き直った細野氏の嫌がらせだ」との声も出ている。
 執行部と距離を置く衆院議員らリベラル系議員の動きも事態を複雑にしている。大串氏に近い複数の希望議員は8日、民進党の代表に「民進党に戻りたい」と再結集の意向を伝えた。新党構想が不調に終われば、希望が空中分解する恐れもある。(2018/02/12-18:04)


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