島袋宗康
しまぶくろそうこう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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12月08日 | 第125回国会 参議院 大蔵委員会 第1号 議事録を見る | ○島袋宗康君 まず、羽田大蔵大臣にお伺いしたいと思います。 第百二十五回国会の冒頭、大臣は財政演説を行いましたが、それを拝聴してみますと、おおむね政府の経済対策は楽観的な観測によった見通しになっているのではないかというふうに思われます。例えば、大臣は最近の経済情勢についての見...全文を見る |
○島袋宗康君 時間がないので前に進めたいと思います。 財政投融資部門について、沖縄振興開発金融公庫について若干お尋ねしたいと思います。 さきに大蔵省主計局から配付された資料によりますと、政府は厳しい経営環境下にある中で、中小企業者の資金調達の円滑化を図るため、一般会計出資...全文を見る | ||
○島袋宗康君 そこで、そこの資金配分の問題に移りますけれども、契約ベースでの貸し付け状況を見てみますと、この表をちょっといただいたんですけれども、住宅資金を唯一の例外として、産業開発資金と農林漁業資金などが前年に比べて大きく伸びております。資金需要に対する資金の配分はこの体制によ...全文を見る | ||
○島袋宗康君 終わります。 | ||
○島袋宗康君 今、公共事業の暫定補助率見直しが問題になっているようでありますが、この公共事業補助率、負担率の取り扱いについてお尋ねいたします。 大蔵省は、公共事業の補助率見直しを一年前倒しをして、九三年度、平成五年度予算編成で抜本的に見直す方向で検討に着手したということですが...全文を見る | ||
○島袋宗康君 これから検討するということでありますけれども、このような考え方に対して、自治省、それから沖縄開発庁など関係省庁はこの問題についてどういう見解をお持ちなのか、もしおわかりでしたらちょっとお聞かせ願いたいと思います。 | ||
○島袋宗康君 伝えられるところによりますと、大蔵、自治両省は、公共事業への国の補助率が事業内容によってばらばらで地方自治体の事務負担を重くしているため、先ほど説明がありましたように、補助率を原則として三分の二、二分の一の二段階に集約、簡素化する方針を明らかにしている。自治省として...全文を見る | ||
○島袋宗康君 いわゆる行革審の答申に基づいて検討されているというふうな御指摘でありますけれども、もしこの補助率引き下げによって、一般論ではなく、地域特例、特に沖縄の関係から申しますと非常にこれは大変な問題になると私は思っております。 御存じのように、全国の離島やあるいはまた地...全文を見る | ||
12月09日 | 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○島袋宗康君 このたびの佐川問題、これほど国民に日本の政治水準について情けない思いをさせたものも少ないと思います。私は、日本の政治家なかんずく日本の総理大臣と言われる人々の論理や倫理、あるいは政治的、道義的責任といった問題についてあきれ果てて物が言えないといった心境にあります。 ...全文を見る |
○島袋宗康君 宮澤総理は総理・総裁として、佐川問題の真相究明についてこれまでの答弁において、私は党内で真相解明を指示しているが、いつどういう方法でするかは私どもで判断をすることというふうに突き放しております。 あえてお伺いしますが、この問題の真相解明を今後どのようになさるおつ...全文を見る | ||
○島袋宗康君 竹下さんは、政治は結果責任、私自身責任をいかにとるべきかと自問自答した、まず暴力団によって政権ができたという疑念を払拭することが必要だ、国会でも真相究明がされている、またそれを世界に証明することが私に課せられた使命だとして、世論の議員辞職の声を拒み続けております。し...全文を見る | ||
○島袋宗康君 先ほど宮澤内閣に対する支持率が極端に悪くなっているという世論調査の話をいたしましたけれども、そうした極端に支持率の低い宮澤内閣でありますが、その宮澤内閣に、今、国民が最も望む政策のトップは、何といっても政治倫理そして政治改革の問題であると私は思っております。 国...全文を見る | ||
○島袋宗康君 時間になりましたので、終わります。 |