清水嘉与子

しみずかよこ



当選回数回

清水嘉与子の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
議事録を見る
○清水嘉与子君 研究者の実態を教えていただいて大変参考になったんですけれども、伺ってみますと数としては結構たくさんいらっしゃるし、それから支援者がいないとか条件が悪いとかいろいろありますけれども、そういう方々がやっている仕事を拝見しますと、どうも論文が少ないとか、それからその論文...全文を見る
02月28日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
議事録を見る
○理事(清水嘉与子君) 時間が参っておりますので、簡潔にお願いいたします。
○理事(清水嘉与子君) 林君、時間が参っておりますので。
04月22日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
議事録を見る
○清水嘉与子君 委員派遣の報告を申し上げます。  去る二月十九日から二十一日までの三日間にわたって、鶴岡会長、太田理事、牛嶋理事、片上理事、上山理事、聴濤理事、笹野委員と私、清水の八名は、宮崎県及び大分県に出向き、産業動向、雇用動向、社会資本の整備状況等の実情について調査をして...全文を見る
04月30日第136回国会 参議院 厚生委員会 第12号
議事録を見る
○清水嘉与子君 自由民主党の清水でございます。よろしくお願いいたします。  今回、特殊法人の整理合理化を図るという内閣の方針のもとに社会保障研究所を廃止するという法律が出されたわけでございますけれども、実際に廃止といいましても、その機能は厚生省の試験研究機関全体の再構築の中で拡...全文を見る
○清水嘉与子君 この社会保障研究所というのは昭和三十七年の社会保障制度審議会の勧告がきっかけになってつくられたというふうに伺っております。当時、審議会におきましては、審議の過程で必要な資料とか研究が余りにも少なかった、そこで完全な社会保障制度を計画的、組織的に確立するためにまず有...全文を見る
○清水嘉与子君 次に、社会保障研究所の廃止と新しい機構であります国立社会保障・人口問題研究所、仮称だそうですけれども、この設置のメリットについて伺いたいと思うんです。  今、大臣おっしゃいましたように、三十年の歴史というのは非常に高い評価を得ているわけでございますが、そうした評...全文を見る
○清水嘉与子君 設立当時の国会の審議を拝見いたしますと、厚生省の附属機関にするよりも、もっと基礎的な研究を行う、つまり学問的な性格の強い独立性の確保できる特殊法人の方がいいという説明をしているわけなんですね。それとどういうふうに今の御説明は合うのかよくわかりません。  そしてま...全文を見る
○清水嘉与子君 今の御答弁にございました一月に出されました社会保障制度審議会の答申を読みますと、この研究所を誕生させたという思い入れもあったと思うんですけれども、例えば所長の人選のこと、あるいは研究の独立性の確保のことなど、社会保障関係者の意見、要望が非常に多く取り入れられている...全文を見る
○清水嘉与子君 次に、社会保障研究所で働いていらっしゃる職員の方々の処遇の問題についてお伺いしたいというふうに思います。  今回、社会保障研究所が解散、廃止されるに当たりまして、現在研究所で働いている職員の皆様方は当然身分を失うことになってしまうわけでございます。こうした職員の...全文を見る
○清水嘉与子君 ぜひその辺につきまして、研究所の方々あるいは職員の方々が困らないように御配慮をちょうだいしたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、大臣にその決意を伺って質問を終わりたいと思います。  この社会保障研究所を解散し、新たに国立社会保障・人口問題...全文を見る
○清水嘉与子君 どうぞよろしくお願い申し上げます。  終わります。
05月16日第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第2号
議事録を見る
○清水嘉与子君 自民党の清水でございます。  私が学校を卒業しました後に先生が大学の助教授にお入りになったので直接御指導いただく機会はなかったのですが、現場におりましたときは何かとお世話になりました。また、厚生省におきましても看護婦の国家試験の委員等にいろいろと御協力いただきま...全文を見る
○清水嘉与子君 十数年前のことでございますので、いろんな先生方にお話を伺いましても、やっぱり記憶が違っているところが随分ございます。  しかし、先生は今お話を伺っていますと非常にクリアにお答えくださっていますので、何か記録に基づいたりあるいは何かメモなどを残されて、それに基づい...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  それでは、まず、いつごろエイズの存在を御認識なさったか、先生は公衆衛生院の疫学の教室におられたわけですので、非常にそういう意味では情報が入りやすい場所におられたかなというふうに思いますし、また、たしか先生はSTDの研究をずっとしておられ...全文を見る
○清水嘉与子君 性感染症の、STDの研究をずっとしておられたかと思いますので、そういう意味では情報が非常に入りやすいところにおられたのかなというふうに思いますが、当時、エイズに対してどういう御認識があったのか、まずその辺からお伺いしたいと思います。
○清水嘉与子君 そこで、八三年の六月にいわゆるエイズ研究班の発足になるわけでございますが、そこにお加わりになる。発足に加わったいきさつといいましょうか、恐らく先生はずっと厚生省のお仕事をいろんな形でやっておられたと思うんですが、どんな形で先生のところにお誘いが来てその班員になった...全文を見る
○清水嘉与子君 そういたしますと、初回にお集まりになったときに班長をお選びになるというようなことがあると思いますが、安部先生がどのような形で班長に選ばれたのでしょうか。互選なさったんですか。
○清水嘉与子君 先生は、研究班が五回会議を持ったわけですが、そのうちで三回御出席というふうに伺っております。これでよろしゅうございましょうか。  三回御出席というふうにたしかお返事をくださっていると思いますけれども、もしそうであれば、その三回それぞれにどんなようなことが話し合わ...全文を見る
○清水嘉与子君 そういたしますと、今、一回目、二回目、三回目と続けて先生お出ましになったお話を伺いましたけれども、あとはお出ましになれなかったのでしょうか、四回目、五回目は。
○清水嘉与子君 そこで、今いろいろお答えもいただきましたけれども、少しお話を伺いたいと思うんです。  先生は、この厚生省の調査プロジェクトへの回答でありますとか、あるいは幾つかの週刊誌にいろいろ御発言をいただいているわけですけれども、先ほども小委員長の御質問にもおっしゃいました...全文を見る
○清水嘉与子君 安部班長が異議を唱えられた、つまり非加熱製剤から加熱製剤にかえて緊急輸入すべきだということに対して異議を唱えられた理由として、加熱製剤を緊急輸入するということは当然承認を得ないでそのまま緊急輸入しようということでございますから、そういうことをすることによってもし仮...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  やっぱり臨床のドクターの方々の御心配というものがあったというふうに今のお話を伺って思いました。  次に、先ほども出ましたけれども、帝京大の症例につきましてもう一度お伺いしたいわけでございますけれども、研究班の中では、安部先生、松田先生...全文を見る
○清水嘉与子君 なぜ帝京大の症例が日本の第一号とならなかったのかということにつきましては、今御説明いただいたわけですけれども、班の中でもかなりいろんな議論があったというふうに伺っております。しかし、多くの方々は今のこの症状ではエイズの基準に合わないんだということで最終的には、安部...全文を見る
○清水嘉与子君 これは前回私どものこの会に来て御意見を述べてくださいました松田参考人の御発言なんでございますが、それをちょっと確認させていただきたいと思っております。  松田参考人の印象というか、そのときのお記憶では、第一回のエイズ研究班の会議、それは御紹介程度だったようでござ...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  松田参考人は、どういう根拠か私どもにはちょっとわからないのでございますけれども、この帝京大の症例が第一号とされなかった理由にいろいろな背景があるんじゃないかということをおっしゃってくださったんです。それは、例えば第一号と今決定されてしま...全文を見る
○清水嘉与子君 そのことについて松田先生がどういうふうに思われたかということは、それはもう個人個人のお考えだと思いますけれども、私も、そういう疑惑を持たれるようなことがなかったというふうに、やっぱり学者の集まりでございますからあくまでも学問的に判断されたのかなと思わざるを得ないか...全文を見る
○清水嘉与子君 実は、このエイズの対策が保健所に参りますときに、やはり現場の保健婦たちも大変戸惑いがあったわけでございますね。そういった国の政策が変わってきたときに、国の研究機関であります、あるいは教育機関であります公衆衛生院のあたりで、職員の研修内容あるいは教育内容等につきまし...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは、先生のいろいろお書きになりましたものを読ませていただいて、エイズに関することについて読ませていただいているんですけれども、これは「日本公衆衛生雑誌」ですね、「後天性免疫不全症候群予防法案の問題点」。これは、エイズ予防法ができますときにいろいろな問題があっ...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは、最後になりましたけれども、先生は疫学の専門家としてずっと私どもお教えをいただいてきたわけでございまして、そういった専門のお立場から見まして今回のエイズの問題、たくさんの問題があったかと思うんですけれども、このエイズの問題を教訓にいたしまして、再発防止策、...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。
07月23日第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
議事録を見る
○清水嘉与子君 厚生大臣には、前国会におきまして介護保険法の提出に最後まで頑張ってくだすったというふうに伺っておりますけれども、結局提出は見送りになりました。お年寄りを抱えている方々にとってはこの介護の法案はもう本当に一日も待っていられない法案でございます。法案の早期成立に向かっ...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  さきの厚生省案におきましては、在宅サービスをまず平成十一年に始める、そして施設サービスは十三年からというふうにずれがあるわけでございますけれども、どうして同時に出発できる計画でないのか、その辺の理由についてお伺いしたいと思います。
○清水嘉与子君 局長のおっしゃる意味はよくわかるんですけれども、実際には施設の受け皿がなければ在宅サービスというのは進んでいかないというわけなんですね。  今、施設に関しましては、特養だとか老健施設あるいは療養型病床群などを介護保険の対象とするというふうに考えられているわけでご...全文を見る
○清水嘉与子君 ゴールドプラン、新ゴールドプランにおきましても、今の特養ホームあるいは老健施設の整備というものが計画されているわけでございますけれども、療養型病床群はこれまでは医療費でカバーされてきた部分でございますけれども、これをある程度この介護保険でカバーしよう、こういうふう...全文を見る
○清水嘉与子君 今大変基盤整備を重視しているというお話をいただきました。  しかし、例えば今特別養護老人ホームがほとんどもうついの住みかになっている、あるいは病院が社会的入院でいっぱい、そういう患者さんでいっぱい、あるいは老人保健施設は中間施設であるはずなのにもかかわらず、三カ...全文を見る
○清水嘉与子君 厚生省では看護婦の需給の見通しというのを立てていらっしゃるわけですけれども、最近のデータを見ますとかなり順調に進んでいる。少し上向き、若干上回っているようなデータが出ているわけでございます。ところが、看護婦と准看護婦それぞれ別々に見ますと、看護婦の場合ですと養成の...全文を見る
○清水嘉与子君 調査結果によりますと、准看護婦生徒の多くが初めから准看護婦になりたいといって学校に来たわけじゃない。むしろ看護婦になりたいという生徒が大変多いわけですね。現に准看学校を卒業しましてからすぐにそのまま准看にならずに三〇%以上の人が進学コースへ行ってしまう。そして、准...全文を見る
○清水嘉与子君 今、一人当たりの数字をちょうだいしましたけれども、学生の数から考えますとかなり大きな額になるわけでございまして、こういう点からもやはりこの准看護婦制度の見直しということが必要になってくるのかなという感じがいたします。  ただ、今局長も言われましたように、働きなが...全文を見る
○清水嘉与子君 今こうした議論がされている間にも准看護婦の生徒さんたちは学び、そして准看として働いている。自分たちの制度が一体どうなるのだろうか大変心配していると思います。准看で働いている方々の中には看護婦の道をもっと開いてほしい、何とか看護婦になりたいという方もたくさんおられる...全文を見る
11月12日第138回国会 参議院 文教委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、一言あいさつを申し上げます。  去る六月十九日の本会議におきまして文教委員長に選任されました清水嘉与子でございます。よろしくお願いいたします。  国政の基本であります教育並びに学...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事四名が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小野清子さん、鹿熊安正さん、石田美栄さん及び山本正和さんを指名いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) この際、委員長から皆様にお願いを申し上げたいと思います。  当委員会におきましては、従来より委員会室におきます禁煙を実施してまいりましたけれども、各会派の合意に基づきまして、今国会以降も引き続き委員会室での喫煙を御遠慮願うことになりました。何とぞよろし...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) この際、小杉文部大臣及び佐田文部政務次官より発言を求められておりますので、順次これを許します。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 佐田文部政務次官。
○委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  では、大臣、政務次官は公務のため御退席でございます。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。  三重野委員より御報告を願います。三重野さん。
○委員長(清水嘉与子君) これをもちまして派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいま派遣報告の中で三重野委員から御依頼がございました長野県及び新潟県からの要望につきましては、これを本日の会議録末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(清水嘉与子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化及び学術に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会      ————◇—————
11月26日第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
議事録を見る
○清水嘉与子君 総務庁長官、第二次橋本内閣で大変なお仕事をされますこと、おめでとうと申し上げていいのか御苦労さまと申し上げていいのかわかりませんけれども、本当に御苦労さまでございます。  きょうは総務庁長官に、まず高齢社会対策の問題についてお話を伺いたいと思います。  我が国...全文を見る
○清水嘉与子君 昨年、参議院の国民生活調査会の発議によりまして高齢社会対策基本法が制定されたわけでございます。政府におきましては、この基本法に基づきまして本年の七月に高齢社会対策大綱を策定されたわけでございまして、この大綱の中で、高齢者が社会の弱者ということではなくて、社会の重要...全文を見る
○清水嘉与子君 国民生活調査会がこの高齢社会対策基本法を制定したいと考えた一つの理由の中に、各省庁が行っております高齢社会政策の調整でありますとか総合的な推進の必要性ということが挙げられているわけでございます。今日どこの省庁の政策を見ましても高齢社会の動向を意識したものになってい...全文を見る
○清水嘉与子君 ちょっと話題を変えますけれども、今度の第二次橋本内閣の発足に伴いまして、女性問題の担当大臣が内閣官房長官から総務庁長官に移ったということでございます。そのことについては内閣官房長官にちょっとお話を伺いたいわけでございますが、この女性問題担当大臣というのが、日本の中...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。その辺につきましては、また官房長官にお伺いしたいと思います。  総務庁長官、質問をこれで終わりますので、大変ありがとうございました。  それでは、官房長官にお伺いしたいと思いますけれども、一つは従軍看護婦の問題なんでございます。  戦...全文を見る
○清水嘉与子君 この制度が発足いたしますときには、慰労給付金の額というのは兵の普通恩給額と並んでいたわけでございますが、現在見ますと、もう三分の一か四分の一にすぎない状況でございます。看護婦の方は今のお話のように数年に一度しか上がらなかったわけでございますけれども、恩給の方は毎年...全文を見る
○清水嘉与子君 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。ぜひ御研究を進めていただきたいというふうに思うわけでございます。  次に、女性の政策の問題についてお伺いをしたいと思います。  先ほど総務庁長官の方からも、今度の女性担当大臣が総務庁長官にかわっても内閣官房長官のお仕事は変...全文を見る
○清水嘉与子君 平成六年から、総理府に男女共同参画室あるいは男女共同参画審議会が置かれ、そして総理が本部長、官房長官が副本部長、全閣僚参加の男女共同参画推進本部を設置するというふうなことで、何度も出てくるわけですが、男女共同参画社会づくりを推進する体制というのができてきたわけでご...全文を見る
○清水嘉与子君 私も、今の審議会の役割を、来年三月で終わってしまうこの審議会をどうするのかということを大変心配しておりましたけれども、今官房長官の方から非常に前向きの御決意を伺いまして、大変心強く思っているところでございます。  さて、先般の総選挙におきまして多くの党が女性政策...全文を見る
○清水嘉与子君 先ほど来お話を伺っておりまして、内閣官房長官が今までやっておられましたお仕事、女性に対する政策については今までどおり進められる、そしてさらに総務庁長官が新たに役割の一部を担っていらっしゃる。まあ考えてみれば、女性担当の大臣が二人おできになったのかなという気もしてい...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 文教委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、三重野栄子さんが委員を辞任され、その補欠として志苫裕さんが選任されました。  また、去る十一月二十八日、志苫裕さんが委員を辞任され、その補...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本放送協会専務理事齊藤暁さんを参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。-別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  著作権法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) これより請願の審査を行います。  第一号小・中・高校三十人学級の早期実現と生徒急減期特別助成など私学助成の大幅増額に関する請願外二百八件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一五号訪問教育の高等部早期設置に関...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会      —————・—————
12月17日第139回国会 参議院 本会議 第6号
議事録を見る
○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、著作権制度をめぐる内外の情勢の変化に対応し、著作権等の適切な保護に資するため、現行著作権法の施行前に行われた実演等について著作隣接権に関する規定を...全文を見る