清水嘉与子

しみずかよこ



当選回数回

清水嘉与子の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第140回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月十七日、伊藤基隆さんが委員を辞任され、その補欠として本岡昭次さんが選任されました。  また、去る一月十三日、梶原敬義さんが委員を辞任され、その補欠と...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に日下部禧代子さんを指名いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、文教行政の基本施策について小杉文部大臣から所信を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 次に、平成九年度文部省関係予算について、佐田文部政務次官から説明を聴取いたします。佐田文部政務次官。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で文部大臣の所信及び平成九年度文部省関係予算の説明の聴取は終わりました。  本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十八分散会      —————・—————
02月20日第140回国会 参議院 文教委員会 第2号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩      ―――――・―――――    午後一時二分開会
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 山下さん、時間がなくなりましたのでまとめてください。
○委員長(清水嘉与子君) わかりました。
○委員長(清水嘉与子君) 申しわけありません、時間が来ておりますので簡潔にお願いいたします。
○委員長(清水嘉与子君) 本日の調査はこの程度といたします。  なお、先ほど山本委員からの御提案につきましては、機会を見て理事会にお諮りいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時四分散会      ―――――・―――――
03月13日第140回国会 参議院 文教委員会 第3号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、阿部幸代さんが委員を辞任され、その補欠として笠井亮さんが選任されました。
○委員長(清水嘉与子君) 教育公務員特例法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十九分散会・      —————・—————
03月18日第140回国会 参議院 文教委員会 第4号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、笠井亮さんが委員を辞任され、その補欠として阿部幸代さんが選任されました。  また、本日、田村秀昭さん、田沢智治さんが委員を辞任され、その補欠として...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 教育公務員特例法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  教育公務員特例法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十四分散会      —————・—————
03月19日第140回国会 参議院 本会議 第10号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国立大学等と民間の研究機関等との共同研究等を推進するため、国立大学等の教員が共同研究等に従事するため休職にされた場合の退職手当の在職期間の計算につ...全文を見る
03月27日第140回国会 参議院 文教委員会 第5号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、松村龍二さん、戸田邦司さんが委員を辞任され、その補欠として田沢智治さん、田村秀昭さんが選任されました。  また、昨日、釜本邦茂さんが委員を辞任され、その...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 昨二十六日、予算委員会から、二十七日午後の半日間、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、こ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 本岡さんの要求の資料につきましては、その取り扱いを理事会で協議いたしたいと思います。
○委員長(清水嘉与子君) 本岡さん、時間になりましたので短くお願いします。
○委員長(清水嘉与子君) 恐縮ですが、時間が来ておりますので簡略にお願いいたします。
○委員長(清水嘉与子君) 以上をもちまして、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 阿部さん、時間が来ています。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  国立学校設置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時散会
03月28日第140回国会 参議院 本会議 第14号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国立大学の学部の名称等を政令で定めることとするとともに、政策研究大学院大学を新設するほか、名古屋大学医療技術短期大学部、三重大学医療技術短期大学部...全文を見る
04月08日第140回国会 参議院 文教委員会 第6号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、橋本聖子さんが委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂さんが選任されました。  また、去る一日、田村秀昭さんが委員を辞任され、その補欠として長...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時二十二分休憩      —————・—————    午後一時十八分開会
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 本日の調査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十五分散会
04月15日第140回国会 参議院 文教委員会 第7号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、三浦一水さんが委員を辞任され、その補欠として田沢智治さんが選任されました。  また、昨十四日、菅川健二さん、山下栄一さんが委員を辞任され、その補欠と...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、中央教育審議会の審議状況に関する件について、本日の委員会に参考人として第十五期中央教育審議会会長有馬朗人さんの出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 教育、文化及び学術に関する調査のうち、中央教育審議会の審議状況に関する件を議題といたします。  この際、有馬参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  参考人...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) どうぞ御着席くださいませ。
○委員長(清水嘉与子君) さようでございますか。恐縮でございます。
○委員長(清水嘉与子君) どうもありがとうございました。  以上で有馬参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者等を決めませんで、委員の皆様に自由に質疑を行っていただきます。質疑を希望される方は、挙手をいただきまして、委員...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  有馬先生、委員の発言中はどうぞおかけくださいませ。
○委員長(清水嘉与子君) また機会をつくりますので、済みません。  それでは石田さん。
○委員長(清水嘉与子君) 今、御発言の御希望が何人か出ておりますので、本岡さん、阿部さん、江本さんの順序で御発言いただきます。
○委員長(清水嘉与子君) まだまだ質疑があろうかと存じますけれども、予定した時間が参りましたので、本日の調査はこの程度といたします。  有馬参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変お忙しい中を御出席いただきまして、大変貴重な御意見をちょうだいし、かなり幅広い議論...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) どうもありがとうございました。(拍手)  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(清水嘉与子君) 速記を起こしてください。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 日本私立学校振興・共済事業団法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十四分散会      —————・—————
04月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第8号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、小林元さん、西川玲子さんが委員を辞任され、その補欠として菅川健二さん、山下栄一さんが選任されました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 日本私立学校振興・共済事業団法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 阿部さん、時間になっておりますので、まとめてくださいませ。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  日本私立学校振興・共済事業団法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会
04月25日第140回国会 参議院 本会議 第21号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、特殊法人の整理合理化を推進し、あわせて私立学校教育の振興に資するため、日本私学振興財団及び私立学校教職員共済組合を解散して、日本私立学校振興・共済...全文を見る
05月06日第140回国会 参議院 文教委員会 第9号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  学校図書館法の一部を改正する法律案及び放送大学学園法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、学校図書館法の一部を改正する法律案について、発議者南野知惠子さんから趣旨説明を聴取いたします。南野知惠...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 次に、放送大学学園法の一部を改正する法律案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案の質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十一二分散会      —————・—————
05月08日第140回国会 参議院 文教委員会 第10号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、山本正和さんが委員を辞任され、その補欠として梶原敬義さんが選任されました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 学校図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後零時五十分まで休憩いたします。    午前十一時五十分休憩      —————・—————    午後零時五十二分開会
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、学校図書館法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) それでは、午後一時五十分まで休憩いたします。    午後一時二十五分休憩      —————・—————    午後二時一分開会
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、学校図書館法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 辻村局長、時間でございますので簡潔にお願いします。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  本案の修正について阿部幸代さんから発言を求められておりますので、この際、これを許します。阿部さん。
○委員長(清水嘉与子君) ただいまの阿部さん提出の修正案は予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣から本修正案に対する意見を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御意見もなければ、原案並びに修正案に対する討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより学校図書館法の一部を改正する法律案の採決に入ります。  まず、阿部さん提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 少数と認めます。よって、阿部さん提出の修正案は否決されました。それでは、次に原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、小野清子さんから発言を求められておりますので、これを許します。小野さん。
○委員長(清水嘉与子君) ただいま小野さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、小野さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決しました。  ただいまの決議に対し、小杉文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十分散会      —————・—————
05月09日第140回国会 参議院 本会議 第23号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、学校図書館の一層の充実を期し、司書教諭の養成と設置の計画的拡充を図るため、これまで大学で行うこととされてきた司書教諭の講習について、大学に加え、新...全文を見る
05月13日第140回国会 参議院 文教委員会 第11号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、梶原敬義さんが委員を辞任され、その補欠として山本正和さんが選任されました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  放送大学学園法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として放送大学副学長嘉治元郎君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 放送大学学園法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  放送大学学園法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会      —————・—————   
05月14日第140回国会 参議院 本会議 第24号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、放送大学学園が通信衛星による放送を通じて、放送大学の放送番組の視聴機会を全国に提供するため、放送法に規定する委託放送業務を行うことができるようにす...全文を見る
05月22日第140回国会 参議院 文教委員会 第12号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  著作権法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十九分散会      —————・—————
05月23日第140回国会 参議院 本会議 第27号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、無線及び有線による情報伝達手印の発達に対応するとともに、著作者、実演家またはレコード製作者の権利の適切な保護に資するた一め、著作物、実演またはレコ...全文を見る
05月27日第140回国会 参議院 文教委員会 第13号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、林久美子さんが委員を辞任され、その補欠として木暮山人さんが選任されました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四分散会      —————・—————
05月29日第140回国会 参議院 文教委員会 第14号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、木暮山人さんが委員を辞任され、その補欠として林久美子さんが選任されました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  大学の教員等の任期に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時四十五分まで休憩いたします。    午後零時七分休憩      —————・—————    午後一時四十七分開会
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、大学の教員等の任期に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 阿部さん、時間がなくなっておりますので、簡単にお願いします。
○委員長(清水嘉与子君) 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後二時五十八分散会
06月03日第140回国会 参議院 文教委員会 第15号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、参考人として、北陸先端科学技術大学院大学長慶伊富長さん、広島大学教授・大学教育研究センター長有本章さん及び名古屋大学名誉教授...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  次に、有本参考人にお願いいたします。有本参考人。
○委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  次に、沢田参考人にお願いいたします。沢田参考人。
○委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  なお、参考人の皆様方にお願いを申し上げます。各委員の質疑時間が非常に限られておりますので、恐れ入りますけれども、お答えはできるだけ簡潔にお願いい...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、参考人に対する質疑はこれをもって終了したいと存じます。  この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、長時間にわたりまして大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。委員会を代表いたし...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、大学の教員等の任期に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  大学の教員等の任期に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  石田さんから発言を求められておりますので、これを許します。石田さん。
○委員長(清水嘉与子君) ただいま石田さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、石田さん提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、小杉文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小杉文部大臣。
○委員長(清水嘉与子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二分散会      —————・—————
06月05日第140回国会 参議院 文教委員会 第16号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、本岡昭次さんが委員を辞任され、その補欠として小島慶三さんが選任されました。
○委員長(清水嘉与子君) 小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律案を議題といたします。  発議者衆議院議員田中眞紀子さんから趣旨説明を聴取いたします。田中眞紀子さん。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四分散会      —————・—————
06月06日第140回国会 参議院 本会議 第32号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、大学等における教育研究の進展に寄与するため、任期を定めることができる場合その他教員等の任期について必要な事項を定めることにより、大学等への多様な人材の受...全文を見る
06月10日第140回国会 参議院 文教委員会 第17号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、小島慶三さんが委員を辞任され、その補欠として本岡昭次さんが選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(清水嘉与子君) 小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(清水嘉与子君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十七分散会      ―――――・―――――
06月11日第140回国会 参議院 本会議 第34号
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○清水嘉与子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、義務教育に従事する教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めることの重要性にかんがみ、教員としての資質の向上を図り、義務教育の一層の充実...全文を見る
06月18日第140回国会 参議院 文教委員会 第18号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、本岡昭次さんが委員を辞任され、その補欠として久保亘さんが選任されました。
○委員長(清水嘉与子君) スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  発議者衆議院議員島村宜伸さんから順次趣旨説明を聴取いたします。島村宜伸さん。
○委員長(清水嘉与子君) 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) これより請願の審査を行います。  第二四号私学助成に関する請願外三百五十七件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第五五号私学助成制度の拡充強化に関する請願、第二〇三一号豊かな私学教育の実現のための私学助成に関...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案、以上三案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、三案の継...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 阿部幸代さん。
○委員長(清水嘉与子君) 阿部さんから御異議が出されましたので、これより採決いたします。  スポーツ振興投票の実施等に関する法律案、日本体育・学校健康センター法の一部を改正する法律案及びスポーツ振興法の一部を改正する法律案、以上三案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成の方...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化及び学術に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(清水嘉与子君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  午前十時四十分まで休憩いたします。    午前九時四十四分休憩      —————・—————    午前十時四十九分開会
○清水嘉与子君 一言、皆様方に御礼のごあいさつを申し上げます。  あっという間というような感じがいたしますけれども、この委員会におきましては九本の法律が審査されまして、一本だけは継続になりましたけれども、そして最後の日までこうして委員会を持ちました。これは余り前例にない文教委員...全文を見る
07月09日第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○清水嘉与子君 おはようございます。自民党の清水嘉与子でございます。  本日、私は、平成七年度決算に関し、厚生省、労働省に若干の御質問をしたいと思います。  一昨日、総務庁の方から社会福祉法人に対する行政監察の結果というのが発表されまして、厚生省に再勧告を行ったということが報...全文を見る
○清水嘉与子君 このたびの行監の指摘につきましては具体的にどんなふうに対応されるのでございましょうか。
○清水嘉与子君 今の御説明でございますが、昨年来ずっと厚生省が努力をして社会福祉施設に対する指導あるいは実態調査をなさり、そしてこの三月にかなり細かい指摘もされて指導されているということは私もよく存じております。しかし、その後にこういった行政監察の再勧告ということが出たものでござ...全文を見る
○清水嘉与子君 これから出てくる抜本改革の方針、いずれにいたしましても、国民にそんなに甘い報告が出てくるわけはないわけでございまして、やはり重い負担がまたかかってくる可能性もあるわけでございますが、何といいましても、今の制度の中でむだを省く、過剰な診療を抑制するといったような問題...全文を見る
○清水嘉与子君 医療費の関係に絞ってでございますけれども、会計検査院がこれまで行ってまいりました医療費関係の検査の概要あるいは指摘事項といったことを少しお話しいただきたいと存じます。
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  具体的な指摘事項の中で改善されているものもあるというお話でございます。しかし、金額から見ても、同じような指摘が毎年毎年繰り返されて、なかなか直っていかないというものもあるわけでございまして、これはどういうふうにしたらこの指摘事項をなくす...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  では次に、同じ問題で厚生省に伺いたいと思うんですけれども、医療機関が行いました医療行為というのは、レセプトとして支払基金に出され、支払基金がチェックしていると。一部査定が行われます。そして、保険者のところでもまた一部査定されるというふ...全文を見る
○清水嘉与子君 中には、過剰にあるいは不正に請求しているものもあるというお話でございますが、私どもの聞いている話では、かなりまじめなお医者さんたちがまじめに診療をやっている、しかしそれでも支払基金で認められない、非常に不満を持っているような声も聞きます。  会計検査院の方が指摘...全文を見る
○清水嘉与子君 先日、レセプトを公開する、開示するという方向が出されたというふうに伺っております。従来は本人であってもレセプトは見せない、写しも見せないという、そういう態度でいたわけでございますけれども、今度ここで開示に踏み切ったその経緯といったものを少しお話しいただきたいと思い...全文を見る
○清水嘉与子君 情報公開の趣旨が中心で公表されることになったというお話でございますけれども、今まで公表を拒んでいたこと自体がやっぱりおかしいなと拝見するんですね、これを見ますと。病名を知っちゃいけない、知らさない方がいいというような病気にかかっている方というのはむしろ少ないわけで...全文を見る
○清水嘉与子君 医学部に学ぶ学生というのは国費も相当使っているわけでございまして、出るころになったら急に、卒業しても免許がもらえなくなってしまった、今まではもらっていたのにもらえなくなってしまったというようなことにはならないように、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  それ...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは、看護婦の問題でございますが、厚生省は看護婦の需給計画、需給見通しでしょうか、を計画的に進めておられるわけですが、最近の進捗状況、そしてまたその中で看護婦と准看護婦の比率というのは一体どういうふうに推移してきているのか、お教えいただきたいと思います。
○清水嘉与子君 付き添いの方々が院内化してくる、そしてまた看護婦の数がだんだんふえてきた。しかも、看護婦と准看護婦の比率を見ると、この計画でいくとやはり看護婦の比率が高くなっていきます。こういうふうにして看護婦の数がふえ看護婦の割合が高まるということは、これは医療費の引き上げにも...全文を見る
○清水嘉与子君 先日、アメリカで心臓移植をしてきた青年の話を聞きました。アメリカで心臓移植をしましたら五日目で退院したという話でございます。そしてもうもちろん今日元気で活躍しておられるわけでございますけれども、仮にこんだふうな医療が行われるようになる、これは非常に患者にとって恩恵...全文を見る
○清水嘉与子君 かなり大規模な形でやっていただくとすると、やっぱり相当準備に時間がかかると思うんです。もうことしも今七月になっちゃいましたけれども、予算がとれているはずでございますので、ぜひ早く検討を始めていただきたいというふうにお願いをしておきます。  それから次に、国立病院...全文を見る
○清水嘉与子君 大変お世話をよくやってくださってありがたいのでありますけれども、高等学校を卒業した人たちが自分たちで生活をするのはもう当然じゃないか。だから、宿舎にむしろ自炊ができるような設備をつくって自分でやらせるというくらいでも本当はいいんじゃないでしょうか。何もできないです...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  労働省にお伺いしたいと思います。  時間がなくなりましたものでちょっとはしょりますけれども、平成七年の末に障害者プランというのができまして、かなり計画的に各省力を合わせて進めてくださっていることだというふうに思います。  障害者の...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  労働大臣に最後にお伺いしたいと思います。  高齢者の雇用の問題でございます。六十五歳の厚生年金の支給ということが近づいてまいりました。高齢社会対策大綱でも六十五歳まで継続雇用制度ということを指摘しておりますけれども、実際問題、高齢者...全文を見る
○清水嘉与子君 どうもありがとうございました。
10月16日第141回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○清水嘉与子君 委員派遣につきまして御報告申し上げます。  去る九月三日から五日までの三日間、司法行政及び法務行政に関する実情調査のため、秋田県及び宮城県を訪れました。派遣委員は風間委員長、浜四津理事、橋本理事、遠藤委員、釜本委員、大森委員、円委員、菅野委員、千葉委員、照屋委員...全文を見る
11月13日第141回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○清水嘉与子君 法務大臣、私どもの委員会で初めて御答弁いただきまして、ありがとうございます。  私もなれない法務委員会でいろいろ勉強させていただいておりますけれども、日本はいろいろ事件はあるにしても割合に治安のいい安心な国というふうに自負していたわけでございますが、先日ちょうだ...全文を見る
○清水嘉与子君 今、少年非行が非常に凶悪化している、または低年齢化している、そしてまた初犯の少年がふえているというようなお話を伺ったわけでございます。非常に経済的には豊かになり、そして教育の機会もふえて、また子供の数も減っているわけですから、それなりに大事にされている子供たちだろ...全文を見る
○清水嘉与子君 いろいろこれから取り組みをしなきゃいけないんだろうと思いますけれども、なかなか難しい問題であろうというふうに思います。  ことしの前半と言いましょうか、社会の関心というのはその中でも特に神戸の例の児童殺害事件というところにあったんではないかというふうに思うんです...全文を見る
○清水嘉与子君 この一連の流れの中で、異例なことだというふうに伺っておりますけれども、裁判所の方からその結果といいましょうか、その決定の要旨というものが発表されたわけでございます。少年法の精神からいいますといささか戸惑いもあるわけでございますけれども、こんなに関心の大きな事件でご...全文を見る
○清水嘉与子君 わかりました。慎重の上にも慎重にまたよろしくお願いしたいと思います。  次に、少年院での処遇の問題なのでございますけれども、少年院に収容される期間というのが、これは矯正局長の通知だったんでしょうか、これまでは二年、延長しても一年という通知が出されていたということ...全文を見る
○清水嘉与子君 今お伺いしますと、平均の入院というんでしょうか入所期間というのがその通知で出しているよりもずっと短いということでございますから、この通知によってこの収容期間が長くなるというようなことではない、やっぱり個別に対処するんだという理解でよろしいわけですね。  ところで...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  この神戸の事件の決定要旨を拝見いたしますと、この少年の保護とか処遇に関しまして非常に細かい心配りがされている要旨だなというふうに拝見するんです。例えば、熟練した精神科医による臨床判定あるいは週一回の検診だとか、あるいは熟練した心理判定...全文を見る
○清水嘉与子君 今、具体的にお話を伺いました。私どももこういった事件を介してでないとなかなか少年法にどんな問題があるのかということがわからないわけでございますけれども、今おっしゃった問題、随分前から問題になっているというふうに伺っておりますし、やっぱりこういった問題を国会の場でも...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。
11月19日第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号
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○清水嘉与子君 大変貴重な時間をちょうだいいたしまして、もうしばらく大臣の皆様方おつき合いいただきたいと存じます。  少子化というのが非常に大きな問題になっているわけでございまして、この一月に人口推計が出てきた。そうしますと、毎回出るたびにどうもぐあいの悪い推計が出てまいりまし...全文を見る
○清水嘉与子君 どこからほぐしていっていいかわからないような大変な問題がたくさんあるわけでございますが、私は、少子社会の中で一つの問題としてこれから起きてくる労働力の不足にどう対応するかという大きな問題があろうかと思います。  そのときに、女性の能力を、あるいは能力と言わずに女...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  女性の年金権の問題について少しお話をさせていただきたいのでございます。  今、労働大臣からも御指摘がございましたように、女性がかなり高いレベルで専門職としてあるいは管理職としていろんな面で活躍する部分が期待される。今、女性は働いてい...全文を見る
○清水嘉与子君 今払っていない千二百万人の方に、制度を見直して、払いなさいというのはやっぱりできないことではないかと思うんです。しかし、二十一世紀に新たに年金のお金を払おうというような若い人たち、この人たちが一体どういう姿になっているのだろうか。  先ほどの労働大臣の御指摘もあ...全文を見る
○清水嘉与子君 最初に申し上げましたように、今の千二百万を考えると確かにそういうふうになつちゃう、そういう結論しか出てこないわけでございますけれども、もっと先の先、二十一世紀のもっと先の話くらいになりますとやはり多少違ってくるのじゃないかなと思います。  また、確かに今おっしゃ...全文を見る
○清水嘉与子君 検討ということでございますから、ぜひ検討していただきたいわけでございますけれども、今のお話はちょっと何か解せないんです。  要するに、御主人の年金というのは夫婦二人分がプラスになって二十三万に設計されている、こういう話ですね。だから、奥さんがパートだとすごく収入...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは、年金の最後の問題なんですが、今一年間、育児休業をとっている人には年金の保険料が免除になっております。一定の期間、例えば育児をしている人たちの保険料を免除する、本来こういうところに年金を出すのはおかしいのかもしれませんけれども、そういうことによって育児支援...全文を見る
○清水嘉与子君 検討すべきことがたくさんございますので、また議論をさせていただきたいと存じます。  それでは次に、子育ての問題についてお願いをしたいと思います。  今月の初め、経企庁が国民生活白書を出されました。これが「働く女性「新しい社会システムを求めて」」という、女性を取...全文を見る
○清水嘉与子君 こういうデータをちょうだいすると、保育所と幼稚園は出てくるんですが、その他の無認可の実態とかそういうのは余り出てこないんですね。今さっと伺いましたところでは、七百八十万のうち半分近くがどこかの施設、保育所なり幼稚園なり無認可なりというような形で施設に入っているとい...全文を見る
○清水嘉与子君 今まで保育所の施策というのは保育に欠ける子供を措置するという形でいたわけでございまして、そういう条件でないと市町村が認めてくれない、入れない。しかも、非常に厳しいといいましょうか、入りにくい、使いにくい施設であった。今度、児童福祉法の改正によってそこを多少選べる保...全文を見る
○清水嘉与子君 ぜひ、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  今具体的に検討が始まって、せめて施設の共用をやろうかというようなことが出てきたわけでございます。市町村によっては同じ隣り合わせになって、こっちから入れば幼稚園、こっちから入れば保育所というような形で中の施設は一緒...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは、最後でございますけれども、労働大臣には、女性が本当に働き続けられるように育児休業制度をもっと充実するとか、あるいはもう少しフレキシブルなフレックスタイムだとか、短時間勤務だとか柔軟な働きができるような、こういった考え方を企業にもっと取り入れていただくよう...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  大蔵大臣、大蔵大臣には特に通告をしていないんですけれども、今この男性、女性の役割分担の話、それから子育ての話をしてまいりました。  先日、優秀な大蔵省の役人の方に伺いましたら、まだ子供がいないと。今子供をつくったら奥さんが仕事をやめ...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。  終わります。(拍手)
11月25日第141回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○清水嘉与子君 おはようございます。  山一証券が二千六百四十八億円もの簿外債務が表面化して本日自主廃業に向けて営業を休止するということが報道されております。山一証券の前経営陣は総会屋小池被告に約一億円もの利益供与をしたということで既に逮捕されているわけでございまして、シンガポ...全文を見る
○清水嘉与子君 そこで、昭和五十六年に改正されました商法、これによりまして株主の権利行使に関する利益供与禁止の罪が新設されたわけでございますけれども、それによって一体今言われたいわゆる総会屋の活動にどのような変化があったのか、商法改正のこの効果とあわせて、その総会屋の実態というの...全文を見る
○清水嘉与子君 警察庁の方にもう一回、次に伺いたいわけなんですが、企業が総会屋を恐れているというこの背景には、企業の幹部に対する殺傷事件が相次いでいる、そしてそれがなかなか全容がはっきりしない、犯人も捕まらない、こういった実態もあるのではないか。いろいろ報道を拝見しますと、随分本...全文を見る
○清水嘉与子君 今、その対象になっている方というのはどのくらいいらっしゃるんでしょうか。
○清水嘉与子君 大変多くの方がこういった状況に置かれていることは大変な事態だと思います。警察の方も恐らく命がけの作業だと思いますけれども、ぜひ犯人検挙に一層の努力をしていただきたいというふうにお願いしておきたいと思います。  次に、法務省にお伺いしたいわけですが、この商法第四百...全文を見る
○清水嘉与子君 もう一つの罰金の方なんですが、先ほど警察の方からも伺いましたように、総会屋に対する利益供与の仕方というのは非常に巧妙になってきて、なかなかわからなくなってきているような実態でもあるようでございますけれども、いずれにいたしましても、この利益供与された額というのが世の...全文を見る
○清水嘉与子君 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  それから、この商法違反で処罰を受けた総会屋、この総会屋という仕事が何か非常にうまい商売といったら商売なんでしょうか、ほとぼりが冷めたらまた再び総会屋として動き出すというようなことが考えられるんじゃないかというような気がし...全文を見る
○清水嘉与子君 今、いわゆる総会屋側の問題を少しお話し申し上げましたけれども、総会屋へ多額な利益供与がされているということを会社の中でチェックできないということに関しては、やっぱり会社の中の内部監査のあり方でありますとか、何かチェックの仕方というところに大きな問題があるのではない...全文を見る
○清水嘉与子君 大臣にお伺いしたいんですが、総会屋対策のために関係閣僚会議が総会屋対策要綱を策定して行動を開始したというふうに報ぜられておりますけれども、具体的にどのような対策が実施されているのか、お伺いしたいと思います。
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  今審議しておりますこの法律、総会屋に対する罰則の強化ということでございますが、今までお話を伺いました中でも、総会屋の一掃には罰則の強化だけではとても限度があるんじゃないかという感想を持ちます。事なかれ主義の株主総会のあり方、あるいは多額...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございました。終わります。
12月09日第141回国会 参議院 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号
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○小委員長(清水嘉与子君) ただいまから法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび小委員長に選任されました清水嘉与子でございます。小委員長といたしましては、小委員各位の御支援、御鞭...全文を見る
○小委員長(清水嘉与子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する調査のため、本日の小委員会に参考人として法制審議会民事訴訟法部会部会長竹下守夫さんの出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○小委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○小委員長(清水嘉与子君) 民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する件について調査を行います。  本日は、法制審議会における民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する検討状況について、参考人として法制審議会民事訴訟法部会部会長竹下守夫さんから御説明をいただき、また、情報公開法案の検討状況...全文を見る
○小委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  以上で参考人からの説明の聴取は終わりました。  次に、情報公開法の検討状況について総務庁から御報告をいただきます。藤井行政管理局行政情報システム企画課長。
○小委員長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  以上で総務庁からの報告の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑に入ります。  本日は、あらかじめ質疑者を定めずに、小委員の皆様方に自由に質疑を行っていただくようになっております。  質疑を希望される方は、挙手...全文を見る
○小委員長(清水嘉与子君) 以上で質疑は終了いたしました。  竹下参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。小委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。  本日はこれにて散会いたし...全文を見る