清水嘉与子

しみずかよこ



当選回数回

清水嘉与子の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○清水嘉与子君 ありがとうございます。  内閣府と文部科学省と厚生労働省の副大臣にお伺いしたいと思います。  まず、中島副大臣でございますけれども、私、今、先生のお話を伺っておりまして、先生が自民党の文教部会でこの特殊学級という言葉を何とか早く直せと大きな声で叫んでいらした姿...全文を見る
03月15日第159回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○清水嘉与子君 おはようございます。閣僚の皆様方、また今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。  私は今日は、医療問題、医師、看護師の問題等についてお話、質問させていただきたいと存じます。  日本の医療保険制度というのは非常にすばらしい制度で、努力の結果、日本がこんなに世界最...全文を見る
○清水嘉与子君 今の一つの問題、在院期間が長過ぎるということについては、実際問題、今随分短くなってきていると思います。この短くなった理由というのは、むしろ診療報酬の条件が非常にそういうふうに誘導するようになっておりますので、それにつれて短くなっているというわけでございます。今まで...全文を見る
○清水嘉与子君 在院の期間が短縮される、つまり入院していらっしゃる患者さんの中で軽い方が退院されるわけでして、在院期間が短縮されますと重い患者さんがたくさん残ってくるわけでございまして、そこで働く人たちの労働密度が高くなる。今まで日本がこんなに職員の数が少なくてやってこれたのは、...全文を見る
○清水嘉与子君 今局長が四対一から三対一になったじゃないかという御指摘もございましたけれども、実際、三対一では二・八もできない状況であるということはもう十分御承知の上でおっしゃったと思います。診療報酬上の配慮ということで対応していかなきゃならないと思いますので、是非よろしくお願い...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは次に、その不足の問題から出てくるのかもしれませんけれども、医科大学の名義貸しの問題でございます。  医科大学の名義貸しの実態を文科省、よろしくお願いします。
○清水嘉与子君 この名義貸ししたというのは、本人の意思で貸しているんでしょうか。
○清水嘉与子君 医局があんまり関与してないようなお話でございましたけれども、医局が名義貸しをするそのメリットは一体何でございますか。
○清水嘉与子君 アルバイトで仕事をしているんだったらそこで収入得られるんでしょうけれども、名義貸しというのは働いてない人のことなんですね。やはり、ちょっといろいろ問題ではないかと思います。  今度は厚労省に伺いたいんですけれども、今度は名義借りをしていた病院というのは、これは医...全文を見る
○清水嘉与子君 今のお話ですと、要するに医師不足のところがこういうことをしたんだという御説明だと思いますけれども、実際には医師が不足していなくても名義借りをしていたところってあるんじゃないんですか。
○清水嘉与子君 一つの問題は、やっぱり大学の医局の問題があろうかと思うんですけれども、稲葉副大臣は大学の、大学病院の医局制度というのはどんなふうに認識していらっしゃいますか。
○清水嘉与子君 医局制度、非常に閉鎖的な世界の中で何が行われているんだろうかというふうに一般の人は見ているんじゃないかというふうに思うのですけれども、しかしその医局制度が、医師のキャリアアップでありますとか研修の場を与えるとか、いろんな意味でプラスになっていることも事実だというふ...全文を見る
○清水嘉与子君 是非、文科省、厚生労働省一緒にこの問題を、やっぱりかなり公費を使って養成された学生たちの卒後の問題、やっぱり地域医療、日本の国民のすべての医療を担うわけでございますので、是非その辺を透明性の通る中での配分をしていただきたいというふうに思っております。  それから...全文を見る
○清水嘉与子君 私もその医師の新しい研修プログラムというのを一つ拝見させていただきまして、なかなか本当にきめ細かいプログラムが作られていると、そういうところにたくさんの方々が希望して行かれたということを聞いております。想像していたように、大学病院だけでなくて、かなり地域の病院にも...全文を見る
○清水嘉与子君 まあそうだと思いますけれども、研修を二年終わりますと、後どうなるのでしょうか。やっぱり卒後は専門コースにみんな行ってしまうのでしょうか。それとも、今実際には患者さんの多くの方々は、そんな特別な専門科、専門医療を受けなくても一般の、ごく一般的な医療を受ければいいとい...全文を見る
○清水嘉与子君 私、このお正月にチリの南極の基地に行ったんですね。そうしましたら、そこに、空軍基地なんですけれども、軍人さんが家族や子供たちも連れて来ているわけです。そこに病院がありました。そこの病院に医師が二人おりまして、何か聞きましたら、要するにプライマリーフィジシャンですね...全文を見る
○清水嘉与子君 それで、二年終わったら、またそのプライマリーケアの専門医ができてもいいんじゃないかというふうに思うわけですね。今、さっき病診連携なんということを言いましたけれども、実際、診療所、日本の診療所もみんな専門医が多いわけでして、ここを正にプライマリーフィジシャンが出てき...全文を見る
○清水嘉与子君 どういう結論が出るのかさっぱり分からないんですけれども、地域の公衆衛生を専門機関として保健所に期待する役割はだれもみんな大きく持っているわけでございます。しかし、今医師の存在は絶対欠くことはできないんですけれども、医師不足で兼任をしているとか、それからまた公衆衛生...全文を見る
○清水嘉与子君 大臣も是非医師でというお気持ちはよく分かりますし、まあ役所の方も是非、是非医師でという気持ちはよく分かります。  しかし今、研修制度も変わったりして公衆衛生に、もう研修をして本当にそこに行こうという人が増えてくることを大変願っておりますけれども、今、今本当に困っ...全文を見る
○清水嘉与子君 何か結論が出たの、出ないようでございますけれども、是非医師の、医師がもう重要なことはもちろん分かっておりますけれども、やっぱり地域住民の方のためにどうするかということで考えて、適任の方をどう用意できるかという視点から考えていただきたいというふうにお願いをしておきま...全文を見る
○清水嘉与子君 さっきの医師と同じように、全体的にはまあまあいい線行っているという話でございますけれども、これ、また足りないところというのはありますか。
○清水嘉与子君 需給計画を作りますときの厚生省の考えます指標とそれから実態、実際にはそれは足りないというのとのギャップであろうかと思います。  それで、ある程度全体的に需給の問題が良くなってきたということもあって、准看の問題が大分動いております。准看護師の通信課程の導入が今年か...全文を見る
○清水嘉与子君 これ、准看護婦で十年以上の経験を有している者というふうになるわけですけれども、これで普通の進学コースに行かないでこの通信課程に来そうな人というのは、数の見込みはどんなふうですか。
○清水嘉与子君 三十万人に対して、今年、来年で三千人の枠ができるということでございます。  今年できますのを見ますと、大分、福岡、山口とずっと西の方に寄っているわけですけれども、もう学生募集もしていると思いますが、かなり遠いところの人も、他県からも受験者が多いんじゃないかと思い...全文を見る
○清水嘉与子君 この三千人に対して三十万人というと、百年掛かるわけですけれども、二年間でかなりこれ負担の多い教育ですよね。財政的にも、何か聞きますと、八十万くらいは二年間で掛かると。それから、授業の面接の回数、三十五日は学校に行かなきゃいけないとか、それからレポートも、もう毎週レ...全文を見る
○清水嘉与子君 この准看の問題というのは、できた途端にもういろいろと問題になっていた制度でございます。この通信課程というのは、平成八年に厚生労働省がお出しになった准看護婦問題調査検討会の准看護師養成を二十一世紀の初頭にやめると、看護婦教育と、看護師教育と統合しようという方針があっ...全文を見る
○清水嘉与子君 それから、予算の関係なんですけれども、看護師養成所に何らかの補助金が出ているわけですけれども、この通信課程については特段のものが考えられていないというふうに思います。学生数といっても、絶えず授業をしているわけじゃありませんし、学生数を基本にして補助を考えるのもなか...全文を見る
○清水嘉与子君 是非、実態を見ながら実効のある助成をお願いしたいというふうに思います。  それから次に、文部科学省にお願いしたいんですけれども、文部科学省でも准看護婦・士の養成を高等学校の衛生看護科でしていたわけですけれども、十四年から、これを一貫教育、五年の一貫教育で看護師を...全文を見る
○清水嘉与子君 こうして准看の課程から看護師の課程に増えたということは大変よろしいことなんですけれども、一つの問題は、これが高等学校の延長であるということで卒業生が大学に編入できない、この道が閉ざされていることでございます。看護師の養成ですと、看護師養成所から大学への編入が認めら...全文を見る
○清水嘉与子君 大変前向きの御答弁、ありがとうございました。是非、卒業生が出る前に結論を出していただきたい、前向きの結論を出していただきたいというふうに思います。  次に、外務大臣、お待たせ申し上げました。FTA交渉におきます人の移動のお話でございます。  シンガポールに続い...全文を見る
○清水嘉与子君 作業部会の中でこういう話が出ているということでございますけれども、早晩これは問題になってくるだろうというふうに思います。  そこで、厚生労働省、厚生労働大臣に、日本政府の基本的な意思、看護師あるいは介護といったような人たちの、日本は導入する側になるわけですけれど...全文を見る
○清水嘉与子君 資格制度があるところについてはその資格をというお話でございます。確かに、日本の場合には日本語の習得というのは非常にやっぱり一つの大きな弊害になろうかと思います。  既に、政府の方では経済社会の活性化あるいは国際化を進めるために専門的、技術的分野の外国人労働者の受...全文を見る
○清水嘉与子君 おっしゃるとおりに、途上国の人材育成に日本が力を入れなきゃいけないのは十分必要でございますけれども、そこで、そこの国でも足りない人たちを連れてきてしまうことについての問題点を申し上げたわけでございまして、是非御考慮いただきたいと思います。  それから、もう最後、...全文を見る
○清水嘉与子君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それでは、森田先生に次の関連質問をお願いします。
03月24日第159回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○清水嘉与子君 おはようございます。  今日は委嘱審査ということで、改めて環境省予算の状況を見せていただきました。環境省の一般会計が、予算が二千八百三十七億円、特会が百二十五億円ということで、恐らく省庁の中で一番小さな規模の予算であろうかというふうに思っております。  私、ち...全文を見る
○清水嘉与子君 この最終処分場が非常にタイトである、したがってその今のごみの、掘り起こしてまた焼かなきゃいけないんだということで、これは大変な事業が長く続くなという感じでございますけれども、今、部長の御説明のように、焼却炉というとダイオキシンの問題がどうしても引っ掛かるわけでござ...全文を見る
○清水嘉与子君 九割削減というのは本当に高い目標だと思っていましたけれども、かなりな皆さんの努力でそれが達成されそうだということ、大変うれしく思っております。  ただ、そのごみの焼却施設のダイオキシン対策を急速に進めたことから、かなり建て替えをした焼却炉があるわけですね。もう廃...全文を見る
○清水嘉与子君 焼却の前にやはりリサイクルがしっかりできなければいけないわけでして、循環型社会形成推進基本法の下にいろいろなリサイクル法ができているわけでございます。今度また自動車のリサイクル法も施行されるということでございますけれども、まず各種のリサイクル法に基づきますリサイク...全文を見る
○清水嘉与子君 このリサイクル、どのくらいやっているのかと思ってデータを調べたいと思ったんですけれども、なかなかデータが遅いんですよね。遅いというか古いんですね。やっと今十三年度のが見え出したということであって、もうちょっと早くできないのかなというふうに思っております。  それ...全文を見る
○清水嘉与子君 確かに今お話を伺いますと、リサイクルがそれぞれの法案に従ってかなり進んできているという報告を伺いました。確かに進んではいるのですけれども、この循環型社会形成推進基本法のもっと基本には、そもそも廃棄物を削減する、もう廃棄物を少なくするんだというのがあるはずなんですけ...全文を見る
○清水嘉与子君 一人平均して一般廃棄物千グラムというのが全然減っていかない、一キロ一日出すというのは大変だと思うんですけれども、意外とそうかなというふうに思うんですね。これはやっぱりもう少し減らしていかなきゃいけない。おっしゃるように国民一人一人の問題かと思いますけれども、そこは...全文を見る
○清水嘉与子君 これ、輸出するときには環境大臣の許可が必要なわけですよね。だから、正規のものであればきちんとできていると思いますけれども、これもう少し積極的に考えてもいいんじゃないかという気がするわけです。  私、在任中に、マニラに大変なコンテナが行っちゃって、だれも引取り手が...全文を見る
○清水嘉与子君 いろいろ課題があろうかと思いますけれども、是非前向きに検討していただきたいというふうに思っております。  次に、話題を変えまして、ラムサール条約の湿地の問題を伺いたいと思います。  ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会というのがございまして、こう拝見しますと...全文を見る
○清水嘉与子君 日本にはまだまだたくさんの大切な湿地、そしてラムサール条約に登録しても当然だというところがたくさんあるんだろうと思いますけれども、これが絞り込みの作業がもう進んでいるわけですよね。来年には第九回の締約国会議があると、それまでには決めなきゃいけないわけでしょうか。い...全文を見る
○清水嘉与子君 国会におきましても、大変ラムサール条約の登録湿地を増やすということに関心を持っている方がたくさんおられまして、ただいま百十八名の議員の方々が参加してくだすっているわけでございます。熱い視線を持って、またいろいろ支援もしていきたいというふうに思っておりますけれども、...全文を見る
05月12日第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第6号
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○清水嘉与子君 今日のテーマが共生の感覚の育成ということなんですけれども、今、先生、皆さんのお話を伺っていて、確かにこのことを進めるためにこういった議論が進んでいることに対して良かったという気持ちもするんですけれども、考えてみますれば、私たち、私たちじゃないですね、私なんか余り年...全文を見る
○清水嘉与子君 今の神本先生のお話、誠にそうだと思うんですけれども、やっぱり障害者の自立のお話ともかかわるんですけれども、障害者の方々がともに学んで、そしてそういうチャンスを作るのは当然なんですが、一生生活していらっしゃる中で、どういうふうに収入を得て自分が生活していくかというと...全文を見る
07月30日第160回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○委員長(清水嘉与子君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました清水嘉与子でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしく...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小林温さん、保坂三蔵さん、小川敏夫さん及び広野ただしさんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時八分散会
08月05日第160回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○委員長(清水嘉与子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨四日、岩井國臣さん、小泉昭男さん及び松山政司さんが委員を辞任され、その補欠として秋元司さん、松村龍二さん及び河合常則さんが選任さ...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(清水嘉与子君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(清水嘉与子君) 外務省薮中アジア大洋州局長。
○委員長(清水嘉与子君) どなたが答弁されますか。
○委員長(清水嘉与子君) 私、委員長が指名しましたので、薮中さん、まず説明してください。
○委員長(清水嘉与子君) 薮中局長。
○委員長(清水嘉与子君) ちょっと事実関係ですのでちょっと、はい、薮中さんちょっと。
○委員長(清水嘉与子君) 白さん、時間が来ております。
○委員長(清水嘉与子君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(清水嘉与子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十七分散会
10月12日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○会長(清水嘉与子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました清水嘉与子でございます。  皆様御承知のとおり、本調査会は、国政の基本的事項のうち、特に日本が直面しております少子高齢社会に関し、長期的かつ総合的な...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) ただいまから理事の選任を行います。  本調査会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中島啓雄さん、中原爽さん、山谷えり子さん、神本美恵子さん、羽田雄一郎さん及び山本香苗さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十五分散会
11月10日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。  本調査会の調査テーマにつきまして御報告申し上げます。  調査テーマにつきましては、調査会設置以来、理事懇談会等で精力的に協議を重ねてまいりました結果、「少子高齢社会への対応の在り方について」と...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。  少子高齢社会に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少子高齢社会に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、その手続については会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○会長(清水嘉与子君) 少子高齢社会に関する調査を議題といたします。  「少子高齢社会への対応の在り方について」参考人から意見を聴取いたします。  本日は、国立社会保障・人口問題研究所所長阿藤誠さん、政策研究大学院大学教授松谷明彦さん及び株式会社大和総研チーフエコノミスト原田...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  では、次に松谷参考人にお願いいたします。松谷参考人。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  次に、原田参考人にお願いいたします。原田参考人。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見聴取を終わります。  これより参考人に対する質疑を行います。質疑はおおむね午後四時をめどとさせていただきます。  なお、質疑者及び各参考人にお願い申し上げます。質疑及び御答弁の際は、挙手の上、会長の指名を...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 中原さん、どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) はい。
○会長(清水嘉与子君) なるたけまとめてください。
○会長(清水嘉与子君) 短く、じゃ、どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) では、御意見としてちょうだいしておきます。
○会長(清水嘉与子君) ほかに御発言ないでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  ほかにございませんか。
○会長(清水嘉与子君) 時間が迫ってまいりましたけれども、今、島田智哉子さんからお手が挙がっていると思います。  ほかによろしいですか。──だったら島田さんの方からも御発言いただいて、そして併せて御回答いただきたいと思いますが。どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) それでは、お三人の先生に柳澤さんの方から御質問でございまして、島田さんからは原田先生にということでございますので、まず松谷参考人の方からどうぞ。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  質疑も尽きないようでございますけれども、予定の時間も参りましたので、以上で参考人に対する質疑は終了いたします。  参考人の皆様方には、長時間にわたりまして貴重で有意義な御意見をいただきまして本当にありがとうございました。ただ...全文を見る
11月17日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。  少子高齢社会に関する調査を議題といたします。  本日は、少子高齢社会への対応の在り方について、内閣府、文部科学省、厚生労働省及び国土交通省から順次説明を聴取し、その後、質疑を行うことといたしま...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 次に、下村文部科学大臣政務官、どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) 次に、衛藤厚生労働副大臣。
○会長(清水嘉与子君) 次に、蓮実国土交通副大臣。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はおおむね午後四時をめどにさせていただきます。  なお、質疑者及び答弁者にお願い申し上げます。質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから御発言をいた...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございます。  ほかに。
○会長(清水嘉与子君) ほかにいかがですか。
○会長(清水嘉与子君) それでは初めに、文部科学省田中生涯学習政策局長。
○会長(清水嘉与子君) ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) それでは、各政務官、副大臣に御答弁いただきたいと存じますけれども、まず下村文部科学大臣政務官の方からどうぞ。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございます。  山本委員に申し上げますけれども、今日は特に日本の少子高齢対策をしている省庁をお呼びいたしました。次回以降、おっしゃるように人口減少社会に対応していくのか、私たちこの調査会で方向を決めて検討してまいりたいと思います。次回以降そのこ...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 蓮実副大臣の方から何かコメントございますか。どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  荒井さん、先ほど災害時の対応についての何か備え等について書類でということがございましたけれども、今の、いかがですか、御説明を伺って。
○会長(清水嘉与子君) はい。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  そういう御指摘で、大事な御指摘だと思いますが、今の指摘されたような資料が準備できるところがございますか。もし、できますれば、後ほど文書でお届けいただきたいと存じますけれども。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  それでは、今、小林委員、加藤委員、岡崎委員から、それから島田委員、今その順序で御指名したいと思いますので、よろしくお願いします。  では、小林委員の方からどうぞ。
○会長(清水嘉与子君) お答えいただきます前に、林田副大臣が防災会議にお出掛けになるというふうに伺っております。あとお二人、鰐淵さん、柳澤さんからお手が挙がっておりますけれども、特に内閣府に対する御質問ないということでございますので、どうぞ御退席くだすって結構でございます。  ...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  それでは、今、鰐淵洋子さんと柳澤光美さんの方からお手が挙がってございますが、ほかによろしゅうございますか。──あと関口さんですね。じゃ、このお三人、お手が挙がっておりますけれども、時間も大分迫ってまいりましたので、お三人、質問...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) それでは、全省庁に御質問が出たようですけれども、どなたがお答えいただけますでしょうか。──それじゃ、下村政務官でいいですか、最初にどうぞ。
○会長(清水嘉与子君) 山本住宅局長、簡潔にお願いします。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。大変御熱心な質疑が続きまして、予定の時間を少しオーバーいたしました。  本日の調査はこの程度にいたします。  なお、今日は幾つかの資料請求があったと思いますので、できたところでよろしくお願いいたします。  次回は来る十一月二十...全文を見る
11月24日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。  少子高齢社会に関する調査を議題といたします。  少子高齢社会への対応の在り方につきましては、これまで参考人からの意見聴取及び質疑を、また、政府から説明聴取及び質疑をそれぞれ行ってまいりましたが...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございます。  ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございます。  ほかにはいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございます。  ほかにいかがでしょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  ほかによろしゅうございましょうか。
○会長(清水嘉与子君) ありがとうございました。  ほかにございますか。──よろしいでしょうか。  それでは、他に御発言もないようですので、本日の意見交換はこの程度といたしたいと存じます。  委員各位には、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。皆様方の御意...全文を見る
11月25日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○清水嘉与子君 おはようございます。  今年の通常国会に上程されながら今日まで先延ばしになっておりましたこの児童福祉法の改正案、本日こうして委員会で審議入りできますこと、そしてまた、私もここの厚生労働委員会に所属することができまして、この審議に参加することができますことを大変う...全文を見る
○清水嘉与子君 ありがとうございます。  この改正案の中では、特に市町村の役割に非常に大きなものが出てきていると思います。虐待防止法で通告もしやすく、しやすくといいましょうか、なりましたし、そういう意味ではたくさんの通告を受けなきゃいけない。そしてまた、それに相談業務もありまし...全文を見る
○清水嘉与子君 地方交付税の中で人をというふうなこともございましたけれども、今まで県での仕事としてあった問題、いろんな事業が、次々に事業が行われるたびに市町村に移行されます。そこで、技術者としてはやはり保健師というのが一番先端にいるんだろうと思いますけれども、母子の問題、老人の問...全文を見る
○清水嘉与子君 一般に地域といった場合には、学校ですとか事業所だとかというのがどうしても抜けてしまうのですけれども、この虐待の問題では、やっぱりこの学校の問題というのは欠くことができない問題だというふうに思います。  特に学校は、事例の発見する機会も非常に多うございますし、また...全文を見る
○清水嘉与子君 今、しばしば、厚生労働省と調整を取りながら、連絡しながらというお話もございましたけれども、いろいろお話伺っていると、従来厚生労働省がやってきた施策のように非常に重なるものが多くなっていると思います。幾つもやるのはそれは大変結構だと思いますけれども、住民サイドから見...全文を見る
○清水嘉与子君 それでは次に、児童相談所の問題。先日も、私たち東京都の児童相談所を拝見いたしましたけれども、大変皆さん過重、オーバーな仕事をしておられるというふうに拝見してまいりました。  そこでまず、児童福祉司の問題なんですけれども、総務省、松本大臣政務官、ありがとうございま...全文を見る
○清水嘉与子君 今のお話ですと、やっぱり実態を踏まえて、実態に応じてこの算定基礎を変えてきたというお話でございます。  そういたしますと、その実態というのはどうなるのかということが問題だと思うんですけれども、まず厚生労働省にお伺いしたいのは、施行令で十万から十三万と書いてある、...全文を見る
○清水嘉与子君 実際、こうして拝見しますと、必ずしも事例が多いところに適正に置いてあるというよりも、必ずしもそういう関係ではないというふうに見るんですね。ですから、それ一律のでいいのかどうかということも一つ疑問もあるんですけれども、しかし余りにもこれは差があり過ぎますよね。非常に...全文を見る
○清水嘉与子君 私も、参議院でも、共生社会調査会でも、その児童虐待の問題を取り上げて全国児童相談所だとか一時保護所の施設などを拝見することがありましたけれども、やはりどこもどこも本当に貧しい状況の中で、本当に忙しい中で行われているから、こういうところに子供を保護しておいていいんだ...全文を見る
○清水嘉与子君 私もこの評価を拝見させていただいたんですけれども、このアンケート調査をしているわけですよね。それに基づいていろんな意見をこれからの政策に役立てなさいということだと思いますけれども、しかし、このアンケート調査を拝見しますと、選挙人名簿から抽出された二十から四十までの...全文を見る
○清水嘉与子君 未熟児というのは体重二千五百グラム以下のことを言っているんですけれども、新生児の約九%に達しています。特に、極小未熟児というのが非常に増えているわけですよね。  私たち、先日、成育医療センターに伺いましたけれども、そのとき、そこでも四百三十グラムの赤ちゃんが生ま...全文を見る
○清水嘉与子君 恐らく子供たちも非常な負担が掛かっているでしょうし、家族にも負担が掛かっているでしょうし、あるいは社会的に見てもやっぱり大きな負担になる。この少なく生まれている子供たちが健全に育成できないということがやっぱりこれから大きな問題ではないかと私は思っているわけでござい...全文を見る
○清水嘉与子君 例えば、私はたばこ禁止の議連の方に入っているんですけれども、たばこの吸い過ぎは未熟児を産みますよなんという注意もあるんですね。たばこの吸い過ぎ、あるいはアルコール、どうでしょうか、あるいは薬物依存症、あるいは若い子供たちが人工妊娠中絶を繰り返したり、あるいは性感染...全文を見る
○清水嘉与子君 終わります。ありがとうございました。
12月02日第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第5号
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○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  少子高齢社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(清水嘉与子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十分散会