清水鴻一郎

しみずこういちろう



当選回数回

清水鴻一郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○清水(鴻)分科員 京都三区から参りました新人の清水鴻一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣もお忙しいだろうと思って、必ずしも大臣ではなくても結構ですと言うと本当に帰ってしまわれて、ちょっと悲しいですけれども、やらせていただきたいと思います。  まず、本来...全文を見る
○清水(鴻)分科員 今お答えいただきましたように、六年間、やはり経過措置といいますか、経過の病棟も置いて、その先にある一定の方向を、つまり経過病棟みたいなものが、病院と呼ぶかどうかとかは別問題でありますけれども、そのすき間をきちっと埋めていく。つまり、今現在いらっしゃる入院の方々...全文を見る
○清水(鴻)分科員 では、一応検討をして、検討するわけですから形がわからないのは当然かもしれませんけれども、一番安心できる形にしていただくということと、その経過の間、今、医師が二人とかそういう形で経過病棟というのが提示されていますよね。経過措置ということで、医師二人、看護八対一、...全文を見る
○清水(鴻)分科員 これも何か幾らかに制限するということになれば、また大変、今建物もやっと整理できて、六年前に開設した新しい介護療養型の病院もあるわけであります。そういう人たち、その介護療養型、あるいは、そういう療養型の医師としてそれを選んでいくというのもなかなかやはり決心が要り...全文を見る
○清水(鴻)分科員 それからもう一つは、健診でひっかかった方たちがいわゆる二次検診に行ったそのリターン、つまりその報告、実際二次検診に行かれたかどうか、あるいは二次検診に行って戻ってくる、その率が五割ぐらいしかないのではないかという指摘があるんですけれども、その辺の現状というのは...全文を見る
○清水(鴻)分科員 その辺のところは、確かにこれは厚労省の方で出しているデータでありますけれども、健診結果で異常が見つかった項目が多いほど十年後の患者さん一人当たりの医療費は高くなる、異常なしの者と主要四検査項目異常ありの者では約三倍というような指摘もあります。  だから、これ...全文を見る
○清水(鴻)分科員 わかりました。ただ、開業医の先生で何人かの患者さんを自分が直接指導して、今おっしゃいました十二週間、計五回の禁煙治療を必ず自分が直接対面で行うという、そんなにたくさんやるわけではない。例えば何人以上であれば、専任看護師を置かねばいけないという規定があってもそれ...全文を見る
○清水(鴻)分科員 わかりました。これは最初の取り組みでありますので、おっしゃったように、厳格にということも含めてあるのかもしれませんけれども、現実に今いろいろな地域があります。大変過疎のところもありますし、そういうところでやる場合に、看護師さんが必ずしも常勤でいらっしゃるかどう...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ちょっともう時間もないので深く言いませんけれども、やはり二年間のスーパーローテーションというのも、例えば小児科を最初志望しようと思った人が、実際にいろいろ回る中で六割になるとか、つまり、ちょっとだけ見る、三カ月だけ見るということで、学生時代もローテーションを当...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ちょっと時間がないのでもう深く言いませんけれども、どうかその辺のところ、現場の声もしっかり聞いていただいて、混乱のないように、そして実際には子供たちのためになるように、また、今までやられた施設の方々にも安心してもらえるような移行をしていただけるようなことをお願...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ああ、済みません。  では、これはまた厚生労働委員会等で質問させていただくことにしまして、きょう、もし来ていただいていたらまことに申しわけないと思いますけれども、また未払いの問題のことも、余り縛っていって何だかんだと、国が、こうしないと罰則、罰則ということで...全文を見る
04月12日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  私は、昨年九月に京都三区から初めて当選をさせていただきました。昨年の八月までは脳神経外科の医者として人生の大半を医療現場で働いてきた、そういう経験、またケアマネジャーとして老人保健施設や特別養護老人ホームの入所者の方々や...全文を見る
○清水(鴻)委員 確かに、大臣のおっしゃる意味合いもよくわかります。ただ、きょう資料にはお示ししませんでしたけれども、例えば、大変、大企業に関しましては景気も回復基調にある。あるいは、金融機関も、随分、過去最大の利益を出す、二兆以上の利益を出す。いろいろなデータの中で、医療費を、...全文を見る
○清水(鴻)委員 もちろんいろいろな経緯はあると思いますけれども、しかし、議会軽視、国民軽視ということでなくて、厚労省がすべて決めているんじゃなくて、やはり国会で国民の代表である議員の方々等々にいろいろなディスカッションがあって、国民的なコンセンサスを求めていかなければ、こういう...全文を見る
○清水(鴻)委員 情報管理も含めて、むしろ逆に国民の理解が得られにくくなるということに関しては十分注意をしていただきたいなと指摘をしておきたいと思います。  次に、もう時間もありませんので、平均在院日数というのは、非常に、ある意味で悪玉に上げられています。それで、日本の医療の中...全文を見る
○清水(鴻)委員 では、出し方は同じ出し方だということですね。
○清水(鴻)委員 だから、特別な出し方で出したときは、これは特別な出し方で、病院報告の報告の出し方と違うということを明記しなければ大変大きな誤解を招くと思うんですよ。(発言する者あり)いや、本当に。だから、同じ平均在院日数という書き方をしていますから、これは十分注意してもらわない...全文を見る
○清水(鴻)委員 三十一・五兆のうちの一兆ちょっとなんですよ、四%なんですよ。それで今国民に療養型病床群というのはすごく安心を与えているんですよ。そこのところだけはよく考えながら、これからの受け皿づくり、介護保険法の一部改正のところの附則もありますので、そこのところを十分検討して...全文を見る
11月08日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  参考人の先生方におかれましては、大変お忙しい中お時間を割いていただきまして、当委員会のために貴重な御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。  いろいろ話をお聞きして、感染症の恐ろ...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  テロ対策に十分対応できるような体制になるように、この法律は、あと政令、省令といろいろあると思いますので、具体的に管理体制が万全になるようにということで、これから体制を整えていきたい、いかねばならないというふうに思います。  続きまし...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  確かに、情報の提供というのは、大変ある意味では難しいものもあると思います。  つまり、情報だけが垂れ流されると非常にパニックに陥ると思いますし、適切な情報を適切なタイミングで提供する、しかし、そのことは受け取る側と情報を流す側の知識...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  先ほど、新型インフルエンザについて触れさせていただきましたけれども、過去のパンデミックによる死者の数などを考えますと、いわゆるスペイン・インフルエンザでは四千万人以上の方が亡くなったというような報告もあります。そういうことを考えてみま...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  大変難しい問題でありますけれども、すべてが結集して感染症に対して取り組んでいかねばならないということで、先生にもこれからもどうぞよろしくお願いしたいと思います。  今回の法改正によりまして、一つ大きなものは、結核予防法が感染症法に統...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございました。  大変参考になりましたし、すべての参考人にお聞きしたかったわけでありますけれども、時間の制約もありますので、以上で私の質問を終えさせていただきます。本当にありがとうございました。
12月20日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○清水(鴻)委員 自民党の清水鴻一郎でございます。  いろいろ今大変高邁な話がある中で、私、まだ昨年九月に衆議院議員にさせていただいたばかりなので、過去の経緯というのには大変疎いところがありますけれども、ただ、私がずっと一民間人として、民間人といいますか、国会議員じゃない立場か...全文を見る