清水鴻一郎

しみずこういちろう



当選回数回

清水鴻一郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第169回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは、鳩山邦夫大臣の所信に対しまして質問をさせていただくということになりました。大変光栄でございます。  まず最初に、法務大臣の所信表明を承りまして、大変同感するところが多いな、そのとおりだなというふうに感じました...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  裁判員制度を円滑に実施していくために、まさに今おっしゃいましたけれども、国民に対しての十分な制度の説明、それから理解をしていただくということ、そしてそれを解消していくために、今少しおっしゃいましたけれども、具体的にはどんなふうな取り組...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  ぜひ、冒頭おっしゃいましたように、裁判員制度が、国民に身近になって、そして真の理解を得る、そういうことに役立つように、そして正しい国民的な判断が裁判の中にも導入されるということを期待したいと思います。  次は、ちょっと通告をしていな...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございました。いろいろ検討していただくということでお願いしたいと思います。  時間もありませんので、次の質問に行きますけれども、大臣は所信表明の中でも、我が国をいわゆる訴訟社会にしてはいけないということを述べられています。そういう中で、今、医療の中で...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  ぜひ、国民のために、萎縮医療にならないように、そして、もし何かあっても、専門家の方に、正しいといいますか、そういう判断が下されるようにということを願って、ぜひまた法務省や警察の関係の方もそれに対して御協力を願って、国民のためのものにな...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  続いて、法整備支援の国際協力について、自由民主党からその重要性を踏まえた提言もなされているところでありますけれども、これを受けて、先般開催されました海外経済協力会議においても、同会議が司令塔となって基本戦略を議論する旨が合意されました...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。ぜひ積極的にやっていただきたいなと思います。  続いて、都市再生の円滑な推進を図るために、全国の都市部における登記所備えつけ地図の整備の取り組み状況につきまして、それから続けて、不動産登記のオンライン利用促進に関する取り組み状況についてお...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございました。  質問をまだちょっと用意していたんですけれども、時間が来ましたので、これで終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○清水(鴻)分科員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  本日はこのような機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  通告をしております細かいといいますか、個別の質問に入る前に、せっかく舛添...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  それに関連しまして、医療の崩壊ということが言われております。もちろんいろいろな原因がある。お医者さんそのものの絶対数の不足。OECDの加盟国の平均が、千人当たり三人という中で、日本は二人。少なくとも、そういう意味では、あと一・五倍し...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  大変力強い言葉、まさに本当にいろいろなところで、赤ちゃんも産めなくなっている、公が担うことはやはりあると思うんですね。特に医療の場合は不採算医療、つまり、大臣もおっしゃいましたけれども、難病でありますとか、めったに起こらないけれども...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  数字というのはどうしてもひとり歩きしてしまうので、二十万がめどだということになると、医療関係者からも、回復期リハを入れて二十万ということになるというような声があります。その辺、ぜひ、都道府県にしっかりと本当に必要数を出していただいて...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  普通、アメリカだと神経内科が割と最初に診て、それから神経放射線科がありますが、そこがCTやMRIや血管撮影をして、そして手術を脳外科医がやる。割と分業になっています。しかし、日本は、歴史的に、脳外科医が脳卒中の七割を診る。つまり、初...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  つくる以上は、医療機関の方にも、そして患者さんといいますか、国民にも安心のできる、そういう制度にならないと意味がない。ただ、今、警察に届け出るという、これはやはり少し意味が違う、もともとの医師法二十一条の発想からも違うと思いますので...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは感染症等の法律について質問をさせていただくわけでありますけれども、その質問に入る前に、舛添厚生労働大臣がいらっしゃっていますので、今一番ある意味で社会の関心といいますか、高齢者の方にとって一番関心のある後期高齢者...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございました。  今、舛添大臣の決意といいますか、それは当然のことでありますけれども、その周知徹底、誤解ということがよくわかりましたので、その辺のところを国民の方に安心してもらえるように私も頑張っていきたいと思います。  ただ、この高齢者医療制度、...全文を見る
○清水(鴻)委員 ただ、今おっしゃったけれども、この瞬間にも新型インフルエンザが起こる可能性がある、そして、いつ起こるかわからないものに対して二年間かけて医療従事者などから順番にやっていってというのは、かなり悠長な感じがするんですね。もう少しスピード感を持って、これはもうはっきり...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  それで、実際、プレパンデミックワクチン、例えば最初の六千人ですか、それはそれとして、あと、一千万人等に対しましては、医療従事者あるいは社会機能維持者ということですけれども、実際に具体的な接種順位とか優先順位というのはある程度もう考えて...全文を見る
○清水(鴻)委員 できるだけスピード感を持って、あした起こった場合というようなことも含めて、起こらなかった場合で粛々と一年、二年かけて準備されている、それはそれでいいわけですけれども、もしあすあるいは来週起こったときにはどうするか、そういう対応もマニュアルを常にやはり考えておく必...全文を見る
○清水(鴻)委員 スイスなんかでは、全国民の人数分プレパンデミックワクチンを用意して、そして接種して、国民の七割が免疫を持てばいわゆる大流行、パンデミックにはならないというようなデータもあるわけです。  今、新たな段階に入って、外国から買う方法も含めてということですけれども、ス...全文を見る
○清水(鴻)委員 備蓄していない国があるから日本は備蓄しなくていいというのは、ちょっとおかしいんじゃないですか。一番対応をきちっとしている国に近い準備をするのが当然だと思うんですけれども、今、カナダはしていないから、そういう国もあるんだ、だからいいんじゃないかという話で、日本もま...全文を見る
○清水(鴻)委員 プレパンデミックワクチンですけれども、今現在、日本の場合、完成品として三千万人ですか、それとも、いわゆるタンクの中にあるバルクという状態ですかね、半完成品という。どういう状況で、どんなバランスで備蓄されているわけですか。
○清水(鴻)委員 今私が申し上げたのは、もちろんそうなんですけれども、完成品としてすぐ打てる状態で幾らあるのか、半製品としてどれだけあるのか。その半製品の場合は、完成品にするのにどれだけの期間が必要なのかということを私は質問しているわけですけれども。
○清水(鴻)委員 完成品が幾らあるかというのを答えていなかったですね。原液で幾らあるというのがあって、それは二カ月というのは本当ですか。私の持っているデータでは、半年から一年かかるというふうに聞いていますけれども。
○清水(鴻)委員 今、完成品七十万人で、一、二カ月。つまり、もしパンデミックが起こった場合、少なくとも、本当のパンデミックワクチンはもっとかかりますよね。ウイルスを同定してからパンデミックワクチンをつくるには、恐らく半年とか、あるいは場合によっては一年単位でかかる。その前に、プレ...全文を見る
○清水(鴻)委員 委員長、今聞いていただいたと思いますけれども、では完成品はゼロということですか。それであす起こって大丈夫なんですか。本当にゼロなんですか。少なくともゼロとは聞いていませんよ、今まで担当者からは。  今、七十万人も完成品じゃないとおっしゃいましたよね。では、完成...全文を見る
○清水(鴻)委員 では、打てるというのにはどれだけかかるんですか。
○清水(鴻)委員 大臣まで出ていただいて、これは本来、政府参考人の方に答えていただければよかったんですけれども、ただ、政府参考人の方の、すぐに使える状態じゃないということ、ちょっとその辺はまたきちっと整理しておいていただきたいと思います。先ほどは、すぐ使える状態じゃない、少し時間...全文を見る
○清水(鴻)委員 予防投与に対して三百万人ということですけれども、実際に起こった場合、かなり予防的投与に使われると思うんですけれども、三百万人で十分でしょうか。
○清水(鴻)委員 今、非常に脅威、いろいろなところでも毎日みたいに、韓国のことも含めて、鳥インフルエンザが中国でも起こっていますし、トリ・ヒトはもう既にある、近親者ではヒト・ヒトも起こっている。そういう状況の中で、検討中ということだけでは大変厳しい状況があるだろうと思います。 ...全文を見る
○清水(鴻)委員 今、タミフルの二千八百万人分、どこに、どんな形で、いざ起こったときはどういう流通経路でという、そのマニュアル等についてはいかがですか。  実際、例えば、京都で狂犬病が起こったんですね。そのワクチン、あるはずだと厚労省は言う。だけれども、どこを探しても、京都にも...全文を見る
○清水(鴻)委員 特定できないというのは、どこどこの、ここの、厚労省の何号室にあるとか、そんなことは別にいいですけれども、少なくとも、どういうところの責任下で管理されているということぐらいわからなければ、これは我々も知れないんですか。それでいいんですか。
○清水(鴻)委員 わかりました。でも、その対応は、いざというときには十分していただけるということをぜひお願いしたい。  時間も来ましたので、あと、もし実際に起こってしまったという状況で、もうこうなったらプレパンデミックワクチンを何とか接種したいという希望が例えば全国民にあったと...全文を見る
○清水(鴻)委員 新型インフルエンザに関しましては、パンデミックということも含めて、国民に危機感がすごくあります。それだけに、今までは国内では抗インフルエンザ薬を生産していなかったんですけれども、きょうの新聞では、何か国内でも生産をするという方向でという新聞報道がありました。その...全文を見る
06月10日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号
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○清水(鴻)小委員 ありがとうございます。自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは、ノエル氏には大変貴重なお話を賜りまして、ありがとうございました。時間がないということですので、一点だけお伺いしたいと思います。  先ほどからノエル氏の話の中で、脳死とそれから臓器移植と...全文を見る
11月14日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは、お時間を賜りまして、舛添厚生労働大臣に質問させていただきたいと思います。  大臣におかれましては、大臣になられてから大変いろいろな課題が山積して、それを本当に的確に処理を一生懸命されているということに対しまし...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  これは、その詳細をちょっと申し上げますと、十月四日午後六時五十分ごろ、都内在住の三十六歳の妊婦の方が、頭痛などの体調不良に陥ったために、夫が呼んだ救急車でかかりつけの病院に運ばれた。同病院の医師は脳内出血の疑いがあると診断して、午後七...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  確かに、おっしゃるように、墨東病院の場合、この日はレジデント一人の方が当直ということで、これはあらかじめ土日はそういう状態であるということも通告されている、そういう状況で連絡があったと。今八つの病院を挙げましたけれども、そのうちの三つ...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  今は臨床研修制度のことを触れられましたので、その点ちょっと申し上げたいんですけれども、今、特別コースをつくられて、例えば外科を集中してやるとか産科を集中してやるとか、そういうコースもつくられました。それは結構いいんですけれども、私は中...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  これは、自民党の厚生労働部会でももう以前に決議して、これを撤廃したいと。はっきり言って、自民党でも大半の意見なんですよ。一部の財政再建信者みたいな方々だけが、公共事業とこのことは財政再建のシンボルだと。そのシンボルだからいけないと言っ...全文を見る
○清水(鴻)委員 おっしゃるとおりだと思います。やはりそれは確かに、給付があれば、できるだけいいサービスをしようと思えば財源の確保も大事な問題です。  それは全くおっしゃるとおりで、財源についても、今の国民負担率は四〇%ぐらいですね。それを、少なくともヨーロッパの一番最下位並み...全文を見る
○清水(鴻)委員 そうですか。  では、地元のことでなんですけれども、このことについて今、現状どうなっているか、そのことだけちょっと答弁をお願いします。よろしくお願いします。
○清水(鴻)委員 どうかしっかりと、地元の要望も含めて聞いていただいた、実情に沿った処理をお願いしたいと思います。  どうもありがとうございました。