清水鴻一郎

しみずこういちろう



当選回数回

清水鴻一郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○清水(鴻)分科員 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  舛添厚生労働大臣は、本当に私ども厚生労働委員会をずっとやっている人間から見ましても、大変頑張っていただいているなと大変敬意を表していますし、また高く評価をさせていただいているところでございます。 ...全文を見る
○清水(鴻)分科員 今大臣は四〇%程度というふうにおっしゃったと思いますけれども、もちろん負担率の出し方というのはいろいろあると思いますけれども、今、日本も、少なくとも直接負担、潜在的な負担率を除いても、ほぼ三八とかにいっていて、潜在的な、国債の発行とかも含めると既に日本も大体四...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ちょっと事務方の方に、今一番近いデータで日本の国民負担率というのはどうなんですか。私の手元にあるのは二〇〇六年のデータなので、直接的な負担率が三七・七、潜在的な負担が六・一あって、四三・九という数値が今私の手元にはあるんですけれども、これ以上新しいデータはあり...全文を見る
○清水(鴻)分科員 わかりました。  確かにモラルハザードの問題はありますけれども、やはり今の日本は若干低負担であろうと思います。そういうことも含めて、ただ、逆に言えば、無駄を排除した中でしっかりしたメニューを示していくということを舛添大臣には大変私は期待しておりますので、これ...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ぜひ自治体によってばらつきがないように、今聞いているのでは、今回の国の措置では恐らく十四回で約十一万三千円、今までは全国平均五・五回で妊婦一人当たり約五万円ですから、回数的にはいけるはずでありますので。ただ、十一万出さない、九万ぐらいしか出さないんだという自治...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  せっかくつくった制度、九九・二%というのは限りなく一〇〇に近いですけれども、たまたまそこに加入していないところで分娩して、そしてそこが加入していないことは知らなかったというようなことで、せっかくの制度を利用できないということのないよ...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  あと、後期高齢者医療制度、まだしかしながら今検討中で、新しいものにするにしてもまだ少し時間がかかるわけですけれども、今、後期高齢者医療制度の中で、いわゆる普通徴収がございます。もちろん、今度天引きから移動するという、もともと年金等が...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  高齢者がまた無保険だどうだというようなことが起こらないように、ぜひそういう対処をしっかりやっていただきたいと思います。  それから、先ほど医療崩壊、有床診療所の問題もありましたけれども、レセプトオンライン請求の完全義務化というもの...全文を見る
○清水(鴻)分科員 ありがとうございます。  時間がないのであれですけれども、この子宮頸がんというのはいわば克服できる。がんというのは、やはり今でも大変恐ろしい、人間にとって、がんだと宣告されるだけでも、精神的にも含めて大変な負担がかかるわけであります。ぜひ早急にこの子宮頸がん...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の質疑のトップバッターとして、同僚の皆様の御理解を賜りまして質疑させていただきますことを感謝申し上げたいと思います。  まず最初に、年金の問題、これは社...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  ここは、今申し上げましたように、やはり国民に対しても百年に一度の危機でございます。そして、やはり社会保障はセーフティーネットがあってこその安心でありますから、少なくとも、社会保障の二千二百億削減していくんだということを一日も早く正式に...全文を見る
○清水(鴻)委員 国民負担率と給付の関係というのを実際資料で見ますと、大臣がおっしゃるように、低負担・高福祉がいい、これはもちろんそうでありますけれども、それはある意味では理論的にも成り立たないわけですね。やはり負担があって給付が伴う。もちろん、おっしゃったようなボランティアの方...全文を見る
○清水(鴻)委員 それは年金の占める比率ということですか。
○清水(鴻)委員 これから年金の占める割合、これは、今のお話を聞きますと、やはり医療も相当分上がっていって、依然として医療の方が税負担が重いということだと思いますけれども、全体としての社会保障の中でのバランスというのはこれでいいのかどうか、これはまた検討をさせていただきたいと思い...全文を見る
○清水(鴻)委員 わかりました。  たとえ消費税を上げるような環境になくても何とかするんだ、特例的なことをやってでもと。ただ、いつまでも、いわば特会をといったって、それは限界もございまして、やはりはっきりした財源の根拠がないというのは大変不安であると思います。  これは、実は...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  確かに、大臣おっしゃるように、固定することはありませんけれども、ただ、やはり消費税だけで考えると大変難しいなと思います。例えば、今の国民年金の保険料に当たるようなものを保険年金税として徴収するとか、あるいは企業の負担も企業保険協力税と...全文を見る
○清水(鴻)委員 その辺のところ、PRの方法も含めて、やはり民間の保険とかは工夫していますね。その辺のところは、やはり厚労省の方もしっかりと勉強していただきたいなと思います。  ただ、今申し上げましたように、諸外国に比べても、二十五年間払わないといけないというのはやはりちょっと...全文を見る
○清水(鴻)委員 確かに大臣おっしゃるように、例えば十年で額は半分以下になる問題はあります。しかし、今、二十五年以上払わなければいけなくて、払わない人は無年金になってしまう。ゼロか一〇〇じゃないかもしれないけれども、ゼロか一〇〇かということよりも、少なくとも制度として、十年なら十...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございます。  いろいろ減免措置であるとかなんとかで、実際は二十五年に満たないけれどもこの間は減免措置があるとかと、何かおまけしてもらっておまけしてもらって何とか資格を得るというよりは、十年で一応有資格者だということで胸を張ってもらう中で、プラスして...全文を見る
○清水(鴻)委員 ありがとうございました。  もちろん、納付率を上げてもらうということは大事でありますけれども、納付率だけによって破綻するものではないということも十分わかりました。  社会保障、これはやはり我々の国、どこの国でもそうですけれども、社会保障がしっかりしなければ国...全文を見る
05月27日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○清水(鴻)委員 自由民主党の清水鴻一郎でございます。  きょうは、脳死下での臓器移植の一部改正法案ということで質問させていただきます。  A案、B案、C案、D案、今四案ございますけれども、A、B、Cにつきましては、今まで小委員会等でも参考人の皆様にも来ていただいて、それぞれ...全文を見る
○清水(鴻)委員 わかりました。  やはり脳死は死である、科学的にはそうだ、しかし日本においてはまだそれを受け入れられないという方もいらっしゃる。ある意味では、脳死を、死であるけれども選択できるということで、特に今回の場合は、あくまで臓器移植を前提とすることにおいて脳死は死であ...全文を見る
○清水(鴻)委員 だから、選択は、あくまでその意思表示ができるというふうに理解させていただきます。  一方、D案につきましては、脳死はまだ一般的な死としては受け入れられているというような環境下にはないということで、今回はあくまで、脳死は臓器移植を前提としたときにのみ、本人の意思...全文を見る
○清水(鴻)委員 今、根本先生から答弁がありましたけれども、ただ、十五歳未満の方の意思をそんたくすると申しましても、ゼロ歳、一歳、二歳の生きる権利、その人たちが生きていくということについて、脳死が死でない、まだ少なくともコンセンサスがないという状況の中で、もし親がそれを親権がある...全文を見る
○清水(鴻)委員 本当はD案の提案者の方にもお伺いしたいと思ったんですけれども、もう時間が終了しますので、ここで質問はやめます。  そういう意味では、移植医療の現状を打開するという意味合いにおいて今議論がなされているA案、D案につきましては、今の現状、A案の提案者から今ありまし...全文を見る