清水清一朗

しみずせいいちろう



当選回数回

清水清一朗の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○清水(清)分科員 自由民主党の清水清一朗であります。  本日は、柳澤大臣の出席をいただきまして、予算委員会で質問をさせていただく機会をいただきましたことを、心からありがたく存じております。  私は、将来の介護に対する国家負担の軽減と介護の質の確保につきまして提案を申し上げ、...全文を見る
○清水(清)分科員 改革をいろいろなさった上で十七兆円になるということでございますね。改革をしなければ二十兆円ということになるわけでございますが。  現在、我が国の介護に関して、要介護の範囲を一から五の五段階、また、要介助の段階を一から二の二段階に分けております。そして、おのお...全文を見る
○清水(清)分科員 ありがとうございます。  少子化が進展し、高齢者がピークに達する二〇二五年には、約六百万人の方々が介護のサービスを受け、一年間で十七兆円にも上る負担を国民全体でしていかなければならないわけでありますが、この額を、大げさに言えばですが二割方軽減する方法があると...全文を見る
○清水(清)分科員 ありがとうございます。方向性としては私どもの考えも余り間違っていないということが確認できたような気がいたします。  この会のメンバーには若い方々の参加も実はお願いしなければなりません。力の強い人の介護も必要なのであります。そのために、若年者のサービス会員には...全文を見る
○清水(清)分科員 ありがとうございました。  ただ、ニートの方々というのは今まで働いていないわけですから、別に税収が減るわけではございませんし、また、余分に使える分が出てくるという使い方が多くなると思いますので、このポイントを消費することにつきましても課税をしないという方向を...全文を見る
○清水(清)分科員 ありがとうございました。さすが福祉の党あるいは生活者の党、公明党の石田副大臣のお言葉でございました。前向きな含みのある答弁と受け取らせていただきます。ありがとうございます。  実は、柳澤大臣にもお答えいただきたかったんですが、こういうお答えを積極的にいただく...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○清水(清)委員 自由民主党の清水清一朗であります。  本日は、外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を延長するについて国会の承認を求めるの件に関し、幾つかの質問をさせていただきます。  まず、現在の日朝間にある問...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。決意のほどをお伺いいたしました。  順次お伺いいたしますが、次に外務省にお伺いをいたします。  先般の六者協議において、北朝鮮がミサイル技術の不拡散と核の放棄、具体的には核施設の凍結を受け入れた背景には、アメリカによるバンコ・デルタ・ア...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  既にバンコ・デルタ・アジアの北朝鮮資産の凍結の解除がなされておりまして、ボールはアメリカから北朝鮮へ渡っていると考えておりますけれども、現在なお渋滞している原因は何であると御承知なさっておられるのか、また北朝鮮は具体的に何を要求してい...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  同感でありますが、いずれにいたしましても、経済制裁が北朝鮮の国家体制にとって不都合なことでありまして、効果が大いに期待できる外交上の手段であると評価をしてもよいのではないかと私は考えるわけでございます。  しかし、今後バンコ・デルタ...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、逆戻りのできない核施設の凍結といいますか、無能力化というものを条件に行われるわけでございますが、その上で、今お話がありましたように、日本の六者協議における立場は、あくまでも拉致問題の解決がない限りは支援を行わな...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  議長報告などについては、外務省さん等の御努力が少し報道されているようでございます。  私どももいろいろな報道を聞きますけれども、報道によりますと、米国と北朝鮮は国交正常化作業部会を設置し、しばしば会談を重ね、外交の実を上げつつあるよ...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  ただいまの御答弁にもありましたように、国交正常化作業部会におきまして、今やめておられるようですけれども、ホワイトハウスの国家安全保障会議の日本・朝鮮部長であったビクター・チャ氏は、米朝国交正常化作業部会において、拉致問題の解決が米朝国...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  私どもの感覚ではやはり核の不拡散、つまりは、六者協議でも、チェックすべきところが、核を抽出した、あるいは弾頭を載せたミサイルの上の核物質、ここまでチェックをしないように思っておったのでございますけれども、その点、ちょっと私どもの考えと...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  将来、これからという面もあるように理解をさせていただきますけれども、これからは、実際に今まで制裁があったその効果についてお伺いをさせていただきたいと思います。  はしょっていきますので、少し違うかもしれませんが、昨年十月に北朝鮮から...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  最後に、財務省と法務省にお伺いします。  資金の流れが漏れていくということがあってはいけないので、この資金の流れに関しまして確実に防止していくことが必要であると考えておりますが、資金の面ではどのようになっておるのか、財務省さんにお伺...全文を見る
○清水(清)委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、拉致問題を解決するためには、粘り強く、意志強く、我が国の経済支援という最大のカードを大事に使って核を放棄させた上で、他の五者と協議をしながらこの問題を解決する努力が必要だろうと思います。  そんな感想を述べま...全文を見る