下田敦子

しもだあつこ



当選回数回

下田敦子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。  お三方の参考人の方々に二つの項目にわたってお尋ねをしたいと思います。  まず第一なんですが、四十年ちょうど前になりますが、アメリカを主として訪ねましたし、暮らしてみまして非常にびっくりしたことは、高齢者が非常に、私どもの日本人の人生...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。
03月14日第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  質問に入ります前に、このたびのメール問題で、一連の動きに誠に稚拙な運びがありました。健全なチェック・アンド・バランスの二大政党化を望んでいる国民の皆様に、党員の一人としておわびを申し上げたいと思います。  ところで、このところベ...全文を見る
○下田敦子君 両大臣の御答弁を伺っておりますと、大変、非常に、何とも言えない安心感を覚えますが、何とぞ、私ども政治の場にある者は、選挙は政治家を育てるということをよく言われますが、本当に様々な風景に出くわしますので、よろしく御尽力のほどお願い申し上げます。  さて、次のお伺いに...全文を見る
○下田敦子君 このような御説明が、やはり私どもを通じて地元にお伝えすることもまた必要なことだろうと思います。ただ、国の説明がない状況で強い不安を抱いていると。それで、地元では反対する住民の会がせんだって発足いたしましたようですが。  次に、お伺いいたします。具体的なお伺いです。...全文を見る
○下田敦子君 農作物への被害。
○下田敦子君 風評被害です。風評被害です、農作物の。
○下田敦子君 私もさっぱり専門外の者でありますが、せんだって専門の医学者の大学の方にお尋ねをいたしましたら、このXバンド・レーダーから発する電磁波というのは十ギガヘルツ前後であると。で、この十ギガヘルツというのはどういうレベルなんだということを聞きましたら、非常に高い周波数で、国...全文を見る
○下田敦子君 それでは伺いますが、去る三月三日、在日の米軍とあるいはアメリカのミサイル防衛庁関係者が約二十人ほど現地調査にいらしたようでありますが、これの実施主体はどこであるか、お尋ねしたいと思います。  それから、このことの今後の見込まれる日程、これがどういうふうな日程で運ば...全文を見る
○下田敦子君 これ、後でよろしいんですけれども、このとき県議会等にも説明者がおいでになったようでありますが、この中に、お三方いらしてたようですけれども、三菱重工、防衛産業一般の御担当の方いらしてたようです。この三菱重工に対して防衛施設庁から退職者は何人おいでになっているか、今お分...全文を見る
○下田敦子君 急だということはどういうことでございましょうか。通告は昨日申し上げているはずですが。
○下田敦子君 答弁がありません。これからの計画、日程。(発言する者あり)答弁漏れがあります。追加で、じゃ。  これからのスケジュールをあらましどういうふうにお考えであるかをお尋ねいたしました、先ほど。
○下田敦子君 ちょっと理解ができません。地元の新聞等々には、二段階構えで、この夏に取りあえず何かその第一弾として暫定的な運用をすると、年末には長期運用に入る二段階計画だということが既に報じられてあるわけです。ですから、全く私どもにいたしますと、やはり地元の住民は、一体どうなってる...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  次にお伺いいたします。  大変唐突なお伺いで大変御無礼でございますが、本日お出ましの各大臣にお伺いいたします。  御自身の老後はどなたに介護してもらう御予定なのか、あるいはそういう御希望があるか。本日は木村副大臣もお見えのようで...全文を見る
○下田敦子君 大変、ハッピーバースデー、おばあ様、おめでとうございました。また、大変御殊勝な、御感心な両大臣にもまた敬意を表したいと思います。  さて、なぜこういう御質問を申し上げたかというと、私の所属しております高齢社会をよくする女性の会というのが全国四十七都道府県知事に対し...全文を見る
○下田敦子君 詳しくはまた常任委員会の方で、厚労委員会の方でさせていただきますが、現場と地域社会は大変なものを抱えてそれぞれに頑張っている最中であるということをまず申し上げます。  次に、平成十七年度介護保険国庫負担総額が一兆九千五百十八億円、施設給付の見直しによって国庫負担額...全文を見る
○下田敦子君 時間がなくなりましたので、通告をいたしましたものに関してはまた次の機会をちょうだいいたしたいと思いますが、何とぞこのホテルコストの問題、それから療養病床群の問題、極めてたくさんの医療改革、法改正等々が連なっておりますので、今後ともどうぞよろしく御尽力のほどお願い申し...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  鈴木厚先生、中川恵一先生、本当にお忙しい中からお出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。  鈴木先生がお書きになっておられました本にも、WHOは日本の医療は世界第一位であると、それなのに国内においては評価が余り良くないと...全文を見る
○下田敦子君 おっしゃるとおりでございまして、私も、医療、福祉、教育、観光という極めて地域性の強い職域でやはり産業の転換を図るべきだということを常がね申し上げてきているんですけれども、なかなか古い政治のスタイルからと言うことは語弊がありますでしょうか、なかなか公共事業から、いわゆ...全文を見る
○下田敦子君 この場に厚生労働省の皆さんがなぜいてくださらないのか、非常に私は残念でなりません。本当にいいお話でございました。  ついでですので、南野前大臣もおっしゃっておられましたので私も付け加えさせていただきますが、FTAでいろんな問題が起きていました。ですけれども、もう少...全文を見る
○下田敦子君 時間ありません、まとめさせていただきます。  申し上げますが、私のところでは喫煙者は採用いたしておりません。  以上申し上げて、先生方のまた厳しい御指導、何としても医師はもっともっと頑張ってお力と御意見を吐いていただきたいと思いますので。今日はありがとうございま...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願いを申し上げます。  今、森委員の御質問、それから大臣始め各位の御答弁を拝聴しておりまして、本当に本当に国民が行政、政治に一番強く望んでいるものはやっぱり生活の安寧だなと。そしてまた、生活関連テーマが今や政治の主...全文を見る
○下田敦子君 今の施設整備に関しましてはまた後ほど申し上げさせていただきますが、私はエッセンスを拝見いたしまして、大変微に入り細に入り細かい施策をこのたび打ち出されたなと、私はそういうふうに拝見いたしました。  まず、この三位一体についてなんですが、私はニュージーランドの行政改...全文を見る
○下田敦子君 雪が降っても厚生大臣は心配されるということを今初めて拝聴いたしました。雪が降るのは北海道も降るんですが、今日、山崎副大臣が帰られましたのでちょっと残念なんですが。  そういう意味では少しおかしいなと。おかしいというのは、その所管がなぜだろうというふうに今思いました...全文を見る
○下田敦子君 動あれば反動ありで、何事もやはり思ったとおりの考え方では一方的にはいかない、これが人と人との間だなと思います。やっぱり日本にこの明治以来続いている中央集権体制というのが今大きな手術をしながら前に進まんとしているこの状況は、やはり痛み分けというのは中央も地方も意識改革...全文を見る
○下田敦子君 ということは、日本以外は所得制限がないというふうに受け取ってよろしゅうございますか。
○下田敦子君 受給者家族の被用者収入ベースが年間七百八十万から八百六十万のような所得制限ということなんでありますが、私、このたびいろいろフランスの家族給付全国公庫、CNAFという団体のものを調べてみますと、大変私は、これは宗教の違いあるいは政治の違い、様々なものを感じますが、こう...全文を見る
○下田敦子君 おっしゃる意味はよく分かりますが、費用対効果という考え方は、これは私はこういう問題においては企業経営と違いますので、考えていく限度が一つあると思います。  「国家の品格」という本を藤原さんがお書きになりましたけれども、やっぱり私は今、日本が、今まで日本が体験したこ...全文を見る
○下田敦子君 お立場上よく分かります。私もいろいろと教えられること、たくさんありますけれども、結局はやっぱり厚生労働大臣的総理が出ないことにはこの問題は解決ができないだろうと思います。  一つ、民主党にお伺いいたしますが、参考人にお伺いいたします。  党の案として、政府案と民...全文を見る
○下田敦子君 おわびを申し上げます。  昨日、参考人としてお出ましいただいたこともあって、そそっかしく間違えました。民主党の提案者でいらっしゃいます。ありがとうございました。  それではお伺いをいたしますが、エンゼルプラン、それから新エンゼルプランがございます。随分私どもも、...全文を見る
○下田敦子君 地方にできることは地方へという理論を総理はよくおっしゃるんですけれども、これの少子化対策の主推進者は地方団体ですか。ちょっとお伺いいたします。
○下田敦子君 国民生活白書によりますと、一人の子供を育てるのに、おぎゃあと生まれてから十二歳まで一千三百二万円掛かるそうであります。二人目が一千五十二万円、二〇%減と。三人目が七百六十九万円、二七%減であるという白書が伝えられておりますけれども。  このたび国家として、地方と一...全文を見る
○下田敦子君 大変きついことを耳にしますが、今回の改革だけでは児童手当の実際の受取額は変わらないという意見がこのところ述べられています。  大変いろいろな問題があって、要はやっぱり財源の問題、そしてこの財源をどう確保するかという問題を考えたときに、スタンスをやっぱり全く平地に戻...全文を見る
○下田敦子君 元来、この地方交付税というのは地方のためのものであって、言ってみれば地方自治体の凸凹を調整するという考え方であったと思うんですけれども、地方交付税改革の、この地域間格差、これが施策にブレーキを掛けないかどうか、これをお尋ねすると同時に、実際、現場では、県議会はもう三...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  昨日、母子家庭の方をこちらにお願いいたしまして、お話を聞く機会を得ました。非常に驚いたというか、私、個人的なことを申し上げてなんですが、私も母子家庭で育ちましたけれども、現代、今、こういう生活を強いられるのだなということで思ったのは、新...全文を見る
○下田敦子君 この場合の、広報その他で周知徹底を図ると思いますけれども、これらも修正経費とかあるいはその広報関係の経費が市町村、自治体それぞれ掛かるわけですけれども、これに対する国の対応はどういうふうになっていますか。
○下田敦子君 じゃ、基準財政需要額に算入されているという取り方でよろしいわけですか。
○下田敦子君 それでは、ちょっと視点を変えまして、このたびのこの児童手当の財源はたばこ税の引上げに伴う増収分を充てていくと、そう決定されたようですが、大変単純に考えて、私はえっと思いました。というのは、十八年度健康フロンティア戦略とか、更なる推進、たばこ対策の推進、がん対策、これ...全文を見る
○下田敦子君 大変失礼しました。今、森委員のお話が耳に入りまして、本当にそう思うものですから。やっぱり悲しいと思うんですね、こういう財源の在り方というか、取り合わせ方というのは。何とも言えない。本当に。  私は、これで提言をさせていただいて、要望申し上げたいんですが、やっぱり少...全文を見る
○下田敦子君 それは、私は、じゃこれは見間違いということになるんでしょうか。十年間の時限措置でということを承りましたのでお尋ねをいたしました。  それでは次に、三位一体改革にかかわる地域介護それから福祉空間整備等の交付金の見直し、あるいは施設等の給付等の負担割合見直しについてお...全文を見る
○下田敦子君 突然のお尋ねということでありますが、昨日いろいろ打合せをさせていただきまして、とてもこれ重要なテーマであろうかと思います。ですから、是非また、今御答弁いただけないのであれば、これはこの施設の拡充を考えていらっしゃるというのであれば、ハード面だけじゃなくてそれに連なる...全文を見る
○下田敦子君 これはまた今通常国会の中で様々出てくる機会がありますのでその場にゆだねたいと思いますけれども、研修ではこれは育つような介護ではないと思います。短期間のそういうことではない。ですから、そういう面でのやはり御示唆をいただけるような、また行政のお立場としてお願いを申し上げ...全文を見る
○下田敦子君 全国にこのグループホームの認可を得て設置して開設しているところは何か所でございますか。
○下田敦子君 長崎県は何番目でございますか、数の多さからいけば。
○下田敦子君 大変そういう意味では、八千もある地域の中で、施設の中でこういう事故が起きているということを考えたときに、私は大変心配になることがたくさんあります。  このたび、いろんなこういう施策を施設整備費としてどういうことをお考えであるかをちょっと勉強させていただきましたが、...全文を見る
○下田敦子君 宿直でなくて夜勤ということでありますが、今このグループホームの現状がどうなっているのかということから推して考えますと、夜勤という意味はもちろん一睡もしないで見るということだと思うんですけれども、夜の場合は二ユニットまで、九人掛ける二で、その人数まで一人で見なければい...全文を見る
○下田敦子君 スタッフが極めて少ないです、このグループホームのスタッフは。例えば、一ユニットで九人、まあ二ユニットまでということで十八人、その十八人の日常の患者さんを、休息は認められているとおっしゃいますが、夜勤一人で行うということはどういう現状であるか、これは少しお調べをいただ...全文を見る
○下田敦子君 今から三十何年ぐらい前ですが、老人保健施設の件、あるいはこの当時は痴呆と呼びました、そのことについて指導をいただきに厚生省へ来たことがあります。そうしましたら、そのときの御指導は、精神科の医師がいますかと、まず第一の質問がそうでした。それから、施設は夜間徘回を考えて...全文を見る
○下田敦子君 はい。
○下田敦子君 これは別に厚生労働省だけではなくて各省庁皆さんに痛切に感ずることなんですが、やっぱり現場を一か月でいい、一か月でもいいから見ていただきたい、体験していただきたい。そうしないと、こういう検討案がやはりハードの面だけで、自動火災報知機を設備したから、カーテンが不燃だから...全文を見る
○下田敦子君 大変恐縮ですが、もう少し心をいただきたい。本当に心をいただきたい。私はこういう、火災でとどまっているということを申し上げれば亡くなられた方にも大変御無礼なことだと思いますが、掛けるこの数の八千か所ということをどういうふうにおとらえであるか。私、これ大変語弊のある申し...全文を見る
○下田敦子君 介護の経験というのをどういうふうにおとらえになるかは何の規定もないんですね。全く資格要件も、そういうこともないんです。最近は、その他の御自分の持っている施設じゃない別な施設に行って経験を積めばいいということもまた付記されてきているわけなんですが。  なぜこういうこ...全文を見る
○下田敦子君 選挙は政治家を育てると申します。いろいろ回らせていただきまして、県下に拝見することあります。いいことだと思いますが、いいことだと思いますけれども、大丈夫かなというのが私は大変正直なところ感ずる現場、現場がございます。そろそろ整備をしていただくべき時期ではないのかなと...全文を見る
○下田敦子君 大臣にも要望申し上げます。本当にこのままでは、私は、第二の長崎、あるいはまた違った意味でのことがマンパワーの意味から出てくる危険を、危惧を私は感じておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  次に、小規模特別養護老人ホームあるいは小規模多機能施設がありますが、...全文を見る
○下田敦子君 確かに地域密着型で小規模というのは、開設するときはそれは一つのやり方として安易な、いい方法であるという考え方ができると思いますが、よく特養は三十人では成り立たないということをよく聞きます。こういう意味では、経営が成り立ちますか、そういう意味からの許認可をどういうふう...全文を見る
○下田敦子君 時間もありませんので最後のお尋ねです。このたびの施設整備と直接的にはかかわらないと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  療養病床群が全国で三十八万床あると言われて、これを六年掛かりで介護施設に転換を図るという改革案が一方では出されております。そういう中で...全文を見る
○下田敦子君 はい、ありがとうございます。  この辺も消費者あるいは国民にとっては様々な選択肢があっていいと私は個人的には思いますので、いいことだとは思いますが、やはり、今まで厚生労働省がきちっと指導してきた、そういう様々な高齢者のための施設が片方にはあって、片方は所管が違うお...全文を見る
○下田敦子君 ちょうど時間になりましたので、これで。二十二分というところまでいただきましたので。恐れ入ります。ありがとうございました。どうぞひとつ、斎藤十朗厚生大臣のときにできた資格をきちっと整理整とんして、いろいろな方に御指導をいただきたいと思います。  以上です。大変ありが...全文を見る
04月05日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第5号
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○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。  米本昌平参考人様にお尋ねをしたいと思います。  今日初めてこういう専門的な御指導をいただきましたけども、まさしく倫理観、宗教観、また医学、どれを通して見ても、すべて高邁な考え方、そういうものを持たないとい...全文を見る
○下田敦子君 大変御無礼なんですが、御自身はメディカルドクターでいらっしゃるんですか。
○下田敦子君 違いますか。
○下田敦子君 最後のお尋ねなんですが、日本はやおよろずの神がいて、誠に宗教的には根っこが非常に複雑多岐で固定したものがない。まあこれはある意味で非常に一つの強さであったり、一つのまた広さであるかもしれませんが、事こういう生命に関しては、本当に、先ほどちょっとお話があったように受け...全文を見る
○下田敦子君 ちょっと情緒的なお願いで恐縮ですが、すべてのベースはやはり優しさと愛であるようにお願いいたします。
04月12日第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第6号
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○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子と申します。  非常にお忙しい中に私どもにこういう長い時間を割いていただいて、感謝申し上げます。  今、大変高邁な、様々な実態に即したお話を今ちょうだいいたしましたけれども、ちょっと視点を地方に向けていただいて、私のつた...全文を見る
○下田敦子君 本当にありがとうございました。  中村参考人おっしゃってくださいますように、国家目標を定めないことには、スローガンだけではなかなか行かないだろうと思いますし、是非ほかの政党の女性議員の先生方、バリケード運動の必要性を御賛同いただければ先頭に立ってやっていただけると...全文を見る
05月11日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  一九六九年、大分時間たちました。職業訓練法がベースで、いろいろございましたが、それが私の記憶では職業能力開発促進法といういかにも新しやかな名称になりました。その中にこのたび中小企業労働力確保法...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  度々お尋ねを申し上げます内容で、前段の自民、公明の委員の先生方と重複するものもあるように、私、今自分の質問を見て思いますので、その場合は省略をしていただいて結構でございますので、よろしくお願いします。  このたびの一部法改正は、私は大...全文を見る
○下田敦子君 大変具体的にありがとうございました。  例えば今おっしゃられた、局長がおっしゃられたものを進めていくためには、まず文科省の所管する進路指導とか職業アドバイザー的なものをやはり加えていかなければならないと思いますが、私は、今のニートとか、こういうものの対策のためには...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございます。  大変失礼なお願いかもしれませんが、先生という呼称はおやめいただきたいと思います。呼び捨てで結構でございますし、また委員で結構でございます。ティーチャー、メディカルドクターのような場合はまたこれ別でしょうけれども、この場においては大変私...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  すべてのこういう育てるというものの中で、OJT、いわゆるオン・ジョブ・トレーニングというのはとても、受ける本人にとっても後々残っていくことでもあるし、非常にいい方法であり、しかもまた、これを進めていくためにはかなりな職場でのセッティング...全文を見る
○下田敦子君 どうぞ、その辺をまた更によろしくお願い申し上げます。  時間が余りなくなりましたので、少しはしょって先に進めさせていただきます。  ハローワーク、ジョブカフェ、ヤングジョブスポット、何か、最近、年を取った者には喫茶店はどこにあるんだろうと、そういう思いもあります...全文を見る
○下田敦子君 大変しっかりした先輩が両隣にいらっしゃいまして、ただいま音として聞こえてきたのは、経産省の御答弁の効果的な若者施策というのは答弁になっていないという今アドバイスをいただきました。  具体的には、別に補助金、運営費にこだわるのは、大変、余りいい話ではないんですが、申...全文を見る
○下田敦子君 私のこの頭ではちょっと理解が余り届かないのですけれども、モデル的なという意味で理解いたします。  その以後のことをまた根強く更にいただければいいと思うんですが、ただ、総務大臣の下で、今、市町村の破産法までうたい上げられている時代で、誠にお金がありません。ですから、...全文を見る
○下田敦子君 よろしくお願いいたします。  次に、政府は、能力開発事業の一部を独立行政法人雇用・能力開発機構に行わせるものとすると書いてありました。このたびの同法案一部改正に伴う能力開発事業の何の事業をこの開発機構に行わせるのか、お尋ねをします。  あわせて、例えばこれに行わ...全文を見る
○下田敦子君 これは決算書に基づいて計算されたことだとおっしゃいましたが、間違いないでしょうか。例えば、私がお尋ねをし、またこういう経営診断的に考えていく場合には損益計算書だと思うんですけれども、なぜこれが決算書なんでしょうか。
○下田敦子君 ちょっと聞こえません。
○下田敦子君 ちょっとこれはバランスシート、総収入に対する人件費の割合を計算いたしますときには、やはり決算として事業所の全体枠の負債とか、そういうものを入れるのではなくて、総収益の中から人件費の割合を計算して、そして見ていくと、判断していくと、そういう作業の中ではやっぱり決算書で...全文を見る
○下田敦子君 願うことは、先ほど一番最初に申し上げましたとおり、これが導火線になっていただける法改正であるようにというのが、長くこういう仕事を見詰めてきた者の一人として願っていることでありますから、やはりこの事業を預かる母体になるこの機構の見直しを私は大臣にお願いをしたいんです。...全文を見る
○下田敦子君 ちょっとこれも余り申し上げて楽しい話ではないんですが、旧KSD、いわゆる中小企業災害補償共済福祉財団、今名前も内容も変わったようでありますが、例の事件があって以来、大変中小企業の方々が脱会する人が多くて、年間会費、被共済者一人につき二千円という会費すら納める気を失っ...全文を見る
○下田敦子君 よく分からないのですけども、ということは、独立行政法人評価委員会のようなものは持ち合わせてないということですか。まず、それをお伺いいたします。  それからもう一つ、厚生省からの委託事業費は、公費として使い切れなかった場合、国庫に返還するという決まりがあるようであり...全文を見る
○下田敦子君 これは何年分ですか。過去五年分が当時あったと思いますけれども、これは何年分に相当するんですか。
○下田敦子君 報道によりますと、四年分使い切ってないという、このギャップはどういうことなのか。まあ報道はあくまでも報道ですけれども、どういうふうなんでしょうか。
○下田敦子君 いずれにいたしましても、同協会に対して国庫補助金収入が先ほどお答えくださいましたように十四億五千六百余であります。ですから、慎重を期して、外部監査も当然な時代でありますし、また内部的に定期的にこれを報告するべきと私は今日この場をおかりしてお願いをしたいと思います。 ...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会、厚生労働委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  先週、君付けで呼ぶのはいかがかというお話も出まして、以前、岸理事、委員長のときにはさん付けで呼んでいただきまして、大変感謝を申し上げております。ありがとうございます。  私はこの...全文を見る
○下田敦子君 そのパーセンテージの違いということもあるんだと思いますが、ただいまのお話で私もいろいろ調べてみましたが、例えばドイツ、スウェーデンなどは既に九〇年代に達している水準があります。それから、社会保障給付費全体から見ても、厚生省が示されました二〇二五年度の対国民所得比二八...全文を見る
○下田敦子君 これ、やはり川崎大臣にも今後また御尽力を賜りたいと思いますが、議論しても、やはり医療費の伸び率のパーセンテージの根源が違いますので、なかなか一致することはないと思うんですが、ただ、銀行救済のために七十兆円を予算したり、このたびもまた米軍再編でグアムに移転する、何のた...全文を見る
○下田敦子君 このところの報道並びに様々な出来事に対して、長官始め大臣の御心労を拝察いたしております。私はそのことを申し上げているのではなくて、大変御苦労なことだなと思っております。  失礼なんですが、村瀬長官がお出しになりました緊急メッセージを私、前もってちょっとコピーをいた...全文を見る
○下田敦子君 退職者の数、答弁漏れです。
○下田敦子君 それ、次に。それ、次ですけれども。退職者の。
○下田敦子君 通告してあります。しかも、全部私はこういう具合に質問の要旨を書いてお送りしてあります。よろしいです。時間がありませんので、これにばかりこだわっておりませんが。  私が大変心配していることは、決して責め立てをしてどうこうとかいうことなのではなくて、心配しておりますこ...全文を見る
○下田敦子君 差押えという行為は、やはり受ける側としては大変な思いだろうと思います。ですから、その前段階のお互いの双方の努力、これがあってしかるべきだと思います。最終的にどうにもこうにもならない、どこから見てもこの人はきちっとした強制徴収をしなきゃいけないということは分かりますが...全文を見る
○下田敦子君 済みません、委員長、私はパーセンテージを伺っているんです。
○下田敦子君 お願いがあります。その先生という呼称はおやめいただきたいと思います。私は議員であり委員でございますから、それで呼び捨てで結構でございます。  四六・五%ということは、これは損益計算書に沿っての計算でしょうか。
○下田敦子君 これは先回、能力開発法の一部改正のときも申し上げたんですが、経営診断という意味からいえば損益計算書で計算するのが普通です。入るものと出るものとのプラスマイナスを通して見るわけですから、予算書とか決算書ではこれは診断になりません。ですから、もう一度これは後でいいですか...全文を見る
○下田敦子君 またこれは、議論をまた第三ラウンドぐらいに延ばさなければなりませんが、医療の場の運営とか経営というのは、その今のお言葉であればそれは成り立たない話になります。人件費とかそういうものは必要経費であります。何か余ったもの、余ったというか、管理費の水道光熱費とか医療費とか...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  もう一つ角度を変えて考えてみました。いわゆる中央社会保険医療協議会、中医協とよく呼んでおりますが、この中の委員構成、これをこのたびの改革に当たっても見直されるということなんでありますが、専門委員というのが一番下の段にありまして、十人ほど...全文を見る
○下田敦子君 こういう場で会社の固有名詞を出すのは私はいかがかと思いますので申し上げませんが、六人の方のそれぞれが、製薬会社の、あるいは医療品関係会社の社長であったり管理職であるわけですね。なぜ、こういう方々がたくさんに、私は、中医協の役目というのは、もっと患者さんであったり生活...全文を見る
○下田敦子君 時間もありませんので、じゃ、少しはしょって、この問題でいま一つお尋ねをします。  平成十八年度の厚生労働省予算概要、一般会計の中で、主要施策として医薬品・医療機器産業の国際協力化の強化ということで六十二億五百万の予算編成されております。この意図は何でありますか、お...全文を見る
○下田敦子君 どこの基礎研究の場にこれを差し上げていらっしゃるんですか。使う予定なんでしょうか。
○下田敦子君 済みません。どこのと伺ったんです。具体的な研究機関をおっしゃってください。
○下田敦子君 一般の製薬会社の基礎研究に出していることはありませんか。
○下田敦子君 速記止めてください。ちょっと、時間がもったいないです。
○下田敦子君 研究の結果仕上がったものはどこに行くかということを時間があればお伺いして、更にお尋ねしたいところなんですが、時間がないのでやめます。で、言えることは、ここまで伺ってちょっと私は非常に疑問をますます深めます。  例えば、この中医協の専門委員に、あえて固有名詞を出しま...全文を見る
○下田敦子君 それではお伺いいたしますが、このたびの生活習慣国民運動推進会議、いわゆる国民運動として平成二十年にスタートさせるとありますが、具体的な人、組織の施策が見えません。これ、いかがするのか。  また同時に、たくさん、たくさんの戦後から今日まで国が立てた食生活改善施策があ...全文を見る
○下田敦子君 数だけで結構でございます。
○下田敦子君 本当にたくさんの食生活改善の政策をお出しになったということは大変よく分かりました。  そこで、健康日本21の策定時から見て、目標値に達しているか否かを簡潔にお尋ねします。  適正体重を維持しているかどうか、それから朝食の欠食者割合、高脂血症、これはLDLで結構で...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  各市町村に栄養士の配置の運動をずっとやってきております。国もそれなりに地方交付金という名目の中で是非整えるようにということで、それぞれやってきている経緯がありますが、大臣にこれを是非御理解をいただきたいと思うんですが、各市町村の首長...全文を見る
○下田敦子君 はい。いいんですけれども、この点をやはりきちっと精査して、人材の育成ということから、次に私はお願い申し上げる機会あると思いますが、強く要望して終わらせていただきます。
06月13日第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号
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○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  医療従事者の資質の向上及びチーム医療についてお伺いいたします。  我が国の一般病院における医療従事者国家資格名とその資格制度が創設された年及び配置標準数をお伺いいたします。  これ...全文を見る
○下田敦子君 結構です、その後にまたお答えいただければ。
○下田敦子君 ありがとうございました。  我が国は、この百年の間に、医師、そしてそれに伴う看護婦さんですね、看護師、大変一生懸命医療の場をやりこなしてこられた歴史がございます。戦後の昭和二十二年、二十三年の第一次ベビーブームのときに既に今日の二〇〇七年問題を予想して、例えばリハ...全文を見る
○下田敦子君 大臣にお願い申し上げます。  斎藤十朗厚生大臣のときに、これらのコメディカルスタッフの資格者をきちんと法律付けて増員を図らなければならないということをおっしゃって、それを実行に移されたのを鮮やかに記憶しております。  そこで、大変釈迦に説法でありますが、せんだっ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  平成十二年の十一月でありますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会において、平成十六年を目途に新たな需給推計が行われました。その意見書によりますと、需給と供給は平成十六年以降に、二年から三年以内に均衡に達して、過剰になるという予想...全文を見る
○下田敦子君 次にお伺いいたしますが、欧米諸国と我が国のこのコメディカルスタッフの需給数の比較、現状をどのように認識されますか。  ただいまの御答弁によりますと需給は成り立つんだと。地域間格差をいろいろ考えてみる必要があると思います。なぜ常に五十倍の求人があるか。そのことを考え...全文を見る
○下田敦子君 そのとおりでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  放射線技師についてお尋ねいたします。  国の配置基準によりますと、病院の実情に応じた適当数ということがうたわれておりますが、実情として、ドクターの指示を受けながら助手がレントゲンを撮ると、...全文を見る
○下田敦子君 しっかりとその辺を見極めて、医政局並びに関係課でお願いを申し上げたいと思います。  様々質問を用意いたしましたが、あと何分もなくなりました。ちょっと要望だけとどめておきたいと思います。  去る五月の二十六日ですが、青森県六ケ所村で、例のプルトニウム再処理工場にお...全文を見る
○下田敦子君 それでは、混合診療についてお尋ねをしたいと思っておりましたが、これをいろいろ資料を見ております間に、日本政府へのアメリカ政府からの要望書というのに出会いました。読めば読むほど、これは郵政民営化のときに櫻井委員が質問されました、アメリカのロバート・ゼーリック国務副長官...全文を見る
○下田敦子君 時間がなくなりましたのでこれで終わらせていただきますが、厚生労働大臣と規制改革担当大臣との間で合意した事項はすべて対応済みというのが何か所か出てまいります。是非、情報を公開しながら、国民に余り不安を与えないような運びをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきま...全文を見る
11月08日第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  座ったままで恐れ入ります。三項目ほどお尋ねを申し上げたいと思います。  国際競争力の強化ということで、医薬品・医療機器産業をここにお挙げになりました。時宜を得ていることだと思いますけれども、既に海外からの、例えば医薬品の企業誘致...全文を見る
○下田敦子君 済みません。各委員会において、私どもはその先生という呼称はやめましょうと。恐れ入りますが、メディカルドクターでもないしティーチャーでもないわけでして、恐れ入ります、委員です。
○下田敦子君 具体的な数字、お持ちでなかったら。
○下田敦子君 十分以内ですので。
○下田敦子君 実は今、地方は疲弊しています。大変、従来の建設業にかかわる方々も、今私は土日、土日、国政報告会をやりますと、もうほとんどそういう人たちは、もうこの仕事は辞めた、この会社は辞める、そういう声がたくさん聞かれるわけなんですが、それと入れ替わるというわけではありませんが、...全文を見る
○下田敦子君 じゃ、次回にお願いをいたします。
11月28日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  伊吹大臣始め、連日の御答弁、お疲れのことと存じます。よろしくお願い申し上げます。  スローフードからメタボリックシンドローム、本日はまたインスタントラーメンまで登場をさせてくださいまして、かみ砕いたこの忍耐強い御答弁に...全文を見る
○下田敦子君 大臣にお願いがあります。私はこの場で、ティーチャーでもありませんしバチェラー・オブ・メディスンでもございません、委員で結構でございますので、よろしくお願いいたします。  それから、民主党の日本国教育基本法における、日本を愛する心を涵養しという表現されましたけれども...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それでは、時間もありませんので次の質問に入らせていただきます。  スクールカウンセラーと連鎖自殺対策についてお尋ねいたします。  連鎖自殺、狭い意味では群発自殺と定義されていますが、これはアメリカでクラスタードスイサイドという社会病...全文を見る
○下田敦子君 体罰。
○下田敦子君 じゃ、次の質問に入らせていただきます。  レーマンコントロールについてお伺いいたします。  現在の教育基本法の十条は、教育は国民全体に対して直接責任を負って行われると、いわゆる直接責任条項をうたっています。これが改正案にはありません。この直接責任は、国民からいえ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それでは次に、職業教育のことに入らせていただきます。  伺いますと、与党間においてももっと議論を要すると言われていた職業教育の内容であります。特に、来年の通常国会を目指して法改正をうたわれております社会福祉士及び介護福祉士法の法律、特...全文を見る
○下田敦子君 大変重要な時期でありますので、よくその辺のお話合いをお願いを申し上げたいと思います。  それで、大臣にこれはお願いを申し上げたいんですが、我が国のこの職業教育というものを考えたときに、次のような事例がございますので、あえて今日は大臣に申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○下田敦子君 どうもありがとうございました。
11月29日第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  本日は、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に臨みまして一般質疑をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。  私は、省略して申し上げさせていただきます、倫選特に属しますのは今回が初めてで、...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  最近、このときの異議申立人側からビデオカメラで撮影されましたものが某テレビ会社で放映されました。大変物議を醸しているわけなんですが、このことに基づいて全国的に様々な意見が寄せられております。  例えば、私の土地のことで大変恐縮なんです...全文を見る
○下田敦子君 それで、選挙管理委員会についてお伺いいたしたいと思います。  それぞれ県の選管あるいは市町村の選管がございますけれども、この位置付けに対してお伺いいたします。  ここに、ささやかな一例なんですが、私が、私事で恐縮ですが、平成三年に県議会の選挙に臨みましたときに、...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それで、ここからは私見を挟んで申し上げることなので、要望と申しましょうか、意見を述べさせていただきたいと思うんですが、首長の多選禁止条例をこの当委員会でも質問された方がおられました。そういう意見が非常にこのごろ多くなりました。で、市町村...全文を見る
○下田敦子君 なかなかに現場にいますと、特に地方の場合にいろんなことがあります。とても今ここでそれらを一々申し上げることは大変御無礼になりますので控えますけれども、例えばアメリカの大統領選で、大変手数が掛かってトラブルの多かった以前の選挙制度から、このたび中間選挙でタッチパネルに...全文を見る
○下田敦子君 じゃ、時間があと二分しかありませんので、要望を申し上げて終わりたいと存じます。  これはあくまでも私見であります。首長が長くなりますと、その方を取り巻く様々な要件が定着するというか、根が付いてすっかり組織固めができていることになりがちであります。  例えば、私の...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。民主党・新緑風会の所属でございます。  質問に入ります前に、先ほど、私の携帯電話がマナーモードに切り替えるのを忘れておりまして、大変お騒がせ申しました。不行き届きでございました。おわび申し上げます。  それでは、質問に入らせて...全文を見る
○下田敦子君 大変、年がいもなくではなくて、御立派な御養生だと思います。本当に敬意を表したいと思います。  もう一つ付け加えて申し上げますと、せんだって、感染症対策においてだれが責任を取るのかという質問がありましたが、そのときに、最後の最後に責任は私が持ちますとおっしゃられまし...全文を見る
○下田敦子君 大変多岐にわたっているというのがこの中でごらんいただけるかと思います。現在、この養成課程は、大学院があります。四大があります。短大もあります。専門学校もあり、また、高等学校の福祉課程があります。そして、実務経験三年後わずか四日間の介護技術講習を受ければ、受講後、実技...全文を見る
○下田敦子君 八年間続いたということですが、現在ございませんということですね、それは。
○下田敦子君 大抵、大方の資格はそうでありますけれども、多分、医政局お扱いの、医事課取扱いの資格であるから、そういう医療行為というものを前にしての厳密さがあるのだとは思いますけれども、その辺りのことが、この介護福祉士及び社会福祉士においては大変必要であった資格にもかかわらず、その...全文を見る
○下田敦子君 それで、具体的にお尋ねいたしますが、千八百時間という時間を設定されました。時間数を増やしてすべてのルートから質の向上を図ると、これはよろしいことだと思います。  例えば、この中から実務経験者が試験を受けていく際に、一定の六百時間というものの研修を積まなければならな...全文を見る
○下田敦子君 是非、何年間の在籍を認めるのか、この辺の詳細はまた後ほど養成現場と併せて御検討の上、お願い申し上げます。  さて、私どもの介護保険法の成立のときに、ドイツに大変手本を求めたときがありました。このドイツではせんだって、二〇〇〇年の十一月ですが、老人介護法が成立いたし...全文を見る
○下田敦子君 本当に、この資格を取るまでにあの方法もこの方法もというのを二十年近く手付かずの状態で来たことに対して、やはり一つの責任を持っていかなければならない時期だと思いますので、何とぞよろしくお願いします。  それで、次、ホームヘルパーのことなんですが、先ほど柳澤委員がおっ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございます。  お手元にお届けさせていただいておりますこの資料の三枚目でございますが、これは財団法人介護労働安定センターというところで出している表であります。  ホームヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者とあるんですが、理学療法、作業療法もあ...全文を見る
○下田敦子君 私、下田でございます。
○下田敦子君 ああ、野田一夫先生か。失礼しました。
○下田敦子君 ありがとうございました。さすがに高邁な御指導ありがとうございます。  それでは時間が限られてまいりましたので、介護福祉士の業務免許化等、これらについてはまた後ほど時間をちょうだいいたす機会があったらお尋ねしたいと思います。  それから、現行のその療養病床の見直し...全文を見る
○下田敦子君 全国で様々な医療のリスクを抱える場面がたくさんあるんだと思いますけれども、例えば、せんだって、どちらかの医院、病院だったと思いますが、看護師の夜間の巡回があった、そのときに三十分毎に巡回していると、ところが司法の判断が、十五分に一回巡回しなさいと、こういう判断を示さ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  最後にお願いを申し上げますが、大変世の中がどんどんどんどん様々な形で変化をしています。私は、参議院の社会労働委員会の議事録をせんだって来ずっと拝見しました。百八回通常国会の、全会一致で採択されたものの前の委員会での議論であります。大変熱...全文を見る
12月12日第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  かねてより看護師不足が非常に問題になっておりましたが、地方各県内において更に就職率が低下している現象が今起きております。例えば、青森県立保健大学看護学科を二〇〇六年春に卒業して看護師として県内に就職したの...全文を見る
○下田敦子君 例えば、東北でまた見てみたいと思いますが、東北医療の中心であります東北大学病院、大変苦戦を強いられているそうであります。例年、百九十人程度の採用をしていらっしゃるようですが、本年は全くめどが立たないと、これは看護部長のお話であります。ちなみに、例年ですと宮城県の看護...全文を見る
○下田敦子君 日本は欧米おろか東南アジア諸国に比べて患者さん一人当たりの医師や看護師数が不足しています。このたびのこの診療報酬改定で現場が改善されていくと考えられますか。  今の中医協のお話、十月一日付けということでありますけれども、例えば、調べてみますと、東京大学医学部附属病...全文を見る
○下田敦子君 大変いつもいつも考えます。私、厚生労働省がまだ木造の時代から夜汽車に乗って上野に降りまして、そして木造の厚生労働省に参りました。着けば朝七時ぐらいであります。大臣がお出ましになる時間まで廊下で立って待っておりました。そうしたら、いすを用意してあげなさいというお触れが...全文を見る
○下田敦子君 有識者というのは大事な学問をされたことかもしれません。それはそれとして大事な御意見だと思いますが、私は、物を決めるのには、まずその立派な方々の学識経験とともに、現状がどうあっているかということを見極めて、プラスして、ミックスして、それを決めていくのは為政者だと思いま...全文を見る
○下田敦子君 厚生省は一年掛けてこの利用状況を調査して、次の制度改正に対応するという検討の方針も以前伺いました。どのような改正を想定しているかはちょっと今の御答弁では伺うことができませんでしたが、実は大臣、地方の市役所、役場をちょっとのぞいていただく機会があったら是非、生活福祉課...全文を見る
○下田敦子君 いつごろまでそういう、お話を、お答えをいただけるんでしょうか。  それから、時間がないので、大臣にお尋ねいたします。  今朝、テレビをごらんになりましたでしょうか。社民党の福島みずほ議員がお出になられました。そのお話の中で大変私はなるほど、いいことをおっしゃって...全文を見る
○下田敦子君 よろしくお願いします。  以上です。ありがとうございました。