下田敦子

しもだあつこ



当選回数回

下田敦子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号
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○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。  非常にお忙しい中から当委員会のためにお出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。永井先生、それから藤森先生、そして四方先生、大変ありがとうございます。  今日、これは経済・産業・雇用にかかわる調査会ということですので、やは...全文を見る
○下田敦子君 はい。
○下田敦子君 せんじ詰まるところは、一点は、質問でありますが、例えばのお話なんですけれども、非常に政策自体が一貫性がないということは日本の少子化対策よく言われていることで、海外からもそういう批判を受けているわけですが、どのようなとらえ方をされておられますか、お尋ねします。
○下田敦子君 その一環として一番大変なのは、この税制の改革、N分のN乗方式、これが大変フランス等でも大きな役割を果たして、子供の多い家族ほど有利である、優遇されていくという税制があるんですが、日本は全くそういうことに冷たいですね。  家族手当その他いろいろありますけれども、働く...全文を見る
02月15日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○下田敦子君 厚生労働委員の下田敦子でございます。  少子化対策についてお伺いいたします。    〔委員長退席、理事阿部正俊君着席〕  柳澤大臣におかれましては、このたびの一連の出来事に大変お疲れのことと存じます。御心中拝察して余りあるものがあります。いつもノー原稿でシャー...全文を見る
○下田敦子君 効果が、成果が上がらないのはどういう理由であったかをお尋ね申し上げます。  それから、あわせまして、いろんな少子化政策を掲げて、政策を持っていらっしゃいます担当省、部局は幾つありますか。そういう意味では私は、世界にまれに見る少子化政策の持ち方だと思っておりますが、...全文を見る
○下田敦子君 それほどにたくさんいろんな情報を得ながら、なぜそれを取り入れられないのか、非常に私は不思議に思います。  海外から指摘されていることがあります。日本のそのたくさんな様々な諸政策、なぜ成功しないのかということを専門家に言わせますと、一貫性がないこと、それから継続性が...全文を見る
○下田敦子君 先ほども千葉委員の方からお話ありましたが、やはり子ども家庭省という一本化した省庁がないことには、これはやっぱり総合的に総体的に継続性を持って一貫して進めていくということは私は無理だと思います。  例えば、社会保障給付費の中で児童・家族関係の給付の割合が平成十五年度...全文を見る
○下田敦子君 相続税に対してはいかがですか。例えば、フランスでやっているような十年ごとの相続課税ということがありますが。
○下田敦子君 いや、大いに聞かしていただいて。
○下田敦子君 ここで、まだまだちょっと質問申し上げたいことがありますので、いったんこの税金の話は、また別の場でさせていただきますけれども。  日本の人口がなぜ増えないのかということをいろいろ考えたときには、例えば世の中、私どもの社会保障の内容は医療、介護、年金というのがあるんで...全文を見る
○下田敦子君 お立場の今のお大変さはよく理解できました。ですが、願わくば、大臣が少子化担当相というところの、名前はともあれ、トップで、気力も体力もあるところを一〇〇%全開してやっていただかないとこの少子化はやはり改善できないと私は思います。よろしく。(発言する者あり)はい。  ...全文を見る
○下田敦子君 政策決定の場のみで結構です。お答えがないんですけれども。
○下田敦子君 はい。
○下田敦子君 ありがとうございます。  終わります。
02月21日第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号
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○下田敦子君 委員の下田でございます。座ったまま失礼申し上げます。  今日は家本参考人様、それから川口参考人様、松田参考人様、大変お忙しい中ありがとうございました。  これはそれぞれの先生方に、時間もありませんので、一言でお示し願えれば有り難いんですが、ついに人口減少時代に入...全文を見る
○下田敦子君 どうもありがとうございました。
03月08日第166回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  本日は、最重要課題であります少子化問題と、それに関連いたしますモデル年金、年金プランの試算についてお伺い申し上げますが、また、もう一つのテーマであります、安倍内閣の組閣にちなんで、昨今、喫緊の課題でもあ...全文を見る
○下田敦子君 殺菌の効果はどのようにして把握されていますか。アメリカにおいてのこの実験結果、それから三菱が総合研究所でこれ出したものでありますが、大腸菌その他について、BSEその他でも盛んに使うアメリカがありますけれども、この結果データを見ておられますか。お尋ねします。
○下田敦子君 そうです。  数字をもってきちっとお答えいただけるものと思いましたが、ありません。ですから、時間がありませんので、改めてまた委員会の方でお尋ねを申し上げたいと思います。  要するに、何のための照射であるかということが今日のまた結論として尋ねなければなりません。食...全文を見る
○下田敦子君 ただいまおっしゃいましたシクロブタノン、これは新しい発がん性があるということで、毒性が平常の三・五倍の発がん性があることが今実証されています。しかし、これに対して私どもの、この原子力委員会の見地がですね、少量だと無害だということをおっしゃっておるものがあります。その...全文を見る
○下田敦子君 いえ、私は大臣にお尋ねしています。
○下田敦子君 いえ、それは要りません。
○下田敦子君 今お手元にこのカラーの資料を差し上げておりますが、二枚目のところにストアフルーツと書いてありますけど、ハワイで照射した果実の箱であります。様々なものに照射されている国々があります。日本ではジャガイモのみが認められているということですが、こういう箱に入って輸送されてき...全文を見る
○下田敦子君 多分、厚生労働大臣の手元には、各消費者団体、様々な団体があります。女性が主でありますけれども、食品の安全を一番求める家庭の主婦としても、まあ主婦という言葉は使われないんですが、そういう願いを込めたものが届けられているはずでございます。十分に御審議をいただきたいと思い...全文を見る
○下田敦子君 私が育つ間には、人様から物をちょうだいしたならば片もらいしてはならないと、必ずお返ししなさいと、そういうことを言って育ちましたが、海外からたくさん、これだけ自動車なり家電メーカーのものを買っていただいているからには、食品の自給率が百十何%のアメリカ、フランス等々から...全文を見る
○下田敦子君 委員長。
○下田敦子君 最後にお尋ねいたします。官房長官にお尋ねというよりもお願いであります。  フランスは、人口は力なりということで大変ベビーブームに沸いておって、合計特殊出生率が二・〇〇五まで回復いたしました。このことにいろんな問題を先般厚生労働大臣にもお答え、お聞きいただきましたけ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  終わります。
03月14日第166回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○下田敦子君 下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  質問に入ります前に、松岡農林水産大臣に申し上げます。  私は本日、張りのある質問を大臣に用意してまいりました。しかし、取りやめいたします。日本国国会の権威と、それから誇りのために。ここのところの連日の御答弁に対...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。    〔委員長退席、理事吉村剛太郎君着席〕  県民所得のアップした都道府県ということでありますが、ダウンした県に今青森県をおっしゃっていただきまして大変恐れ入ります。ただ、青森県の学校給食費の納入率は全国第一位でございまして、これは青森...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  それで、産業構造の転換策について大田大臣にお尋ねいたします。  今通常国会で所信表明がございました。私は、大変御前にして恐縮ですが、大田経済財政大臣の施政方針が一番明確で、時代に先駆けたインテリジェンスが感じられました。その以後も...全文を見る
○下田敦子君 甘利大臣に。
○下田敦子君 この問題に関しましては、いずれまた機会をちょうだいいたしまして、大田大臣並びにまた経産、甘利大臣にもお話をお尋ねいたしたいと思っております。  この新ゴールドプランのできました当時からこういう研究はなされていました。結局、結論から平らかに申し上げますと、公共事業と...全文を見る
○下田敦子君 塩川元財務大臣のお言葉を拝借して申し上げますと、電源特会、促進勘定に繰り入れられております一千七百九十四億円、これは離れ家のすき焼き特会であります。それから、母屋の方はおかゆを召し上がっていると。ですから一般会計ということでありますが、この考え方からまいりますと、透...全文を見る
○下田敦子君 全国の原子炉も老朽化してきています。電事連が試算しました。この老朽化した炉を廃炉にしていく場合、三千二百九十億円という莫大なお金を必要とするということを発表されました。また、今まで必要であるから、持たざる国の悲しさからこの使用済燃料の再処理問題、これでMOX燃料の再...全文を見る
○下田敦子君 それでは、この保存、保存といいましょうか、半減期が来るまで保存するということでありますけれども、高レベル放射性廃棄物に含まれます放射性廃棄物の半減期は何年くらいですか。
○下田敦子君 ツルでもカメでも生きていけない年数であります。千年後、数万年後、生きておれません。孫や子が東洋町の皆さんにこの悩みをどうやってお願いするのでしょうか。  それから、ただいま大臣がおっしゃってくださいませんでしたが、炭素14というのは約五千七百三十年であります。気の...全文を見る
○下田敦子君 そういう安心なものなんであれば、別に東洋町の地下を三百メーター掘って預からなくてもいいんじゃないですか。その理屈からいけば、安全な地上に置いてもいいではないですか。まず、そういう理屈が成り立ちます。  それからもう一つ、確認です。ただいまの大臣の答弁でちょっと、お...全文を見る
○下田敦子君 それは、どうぞ、私が答弁する立場ではありません。
○下田敦子君 最後に重要な確認をさせていただきます。  青森県を最終処分地にはしないという公約が平成六年、北村知事時代に、あと、次にまた平成七年、木村知事時代にこれ明言されてありますが、間違いありませんか。
○下田敦子君 最後に、格差是正に関連いたします公営住宅における一人親家庭の使用承継についてお尋ねいたします。  平成十七年十二月の二十六日、国土交通省の通達によりまして、東京都が都営住宅の使用承継制度の見直しをされました。新規制度に適用されることになりました。これは、ある母子家...全文を見る
03月26日第166回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  昨日、能登半島地震による被災者の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。一日も早い復旧復興対策を講じることを願ってやみません。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十...全文を見る
04月18日第166回国会 参議院 本会議 第18号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  質問に入ります前に、昨夜の長崎市長の狙撃事件は民主主義を脅かす愚行であります。厳重に抗議いたしますとともに、伊藤一長市長の御冥福を心からお祈り申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました社会福祉士及び介護福祉士...全文を見る
○下田敦子君(続) 同法案の一部改正を機に、これから心ある、より質の高い、ホスピタリティー豊かな介護福祉士及び社会福祉士を育て得る環境を願ってやみません。  質問を終わらせていただきます。(拍手)    〔国務大臣柳澤伯夫君登壇、拍手〕
04月24日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  それでは、質問に入らせていただきますが、先日、四月の十八日に代表質問の中で社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正に関する法律案について質問させていただきましたので、それに引き続いてお願いを申し上げたいと思います。  ただ...全文を見る
○下田敦子君 指定取消しの事業所名と、現在までの、百三十件ということでありますが、未返還額の総額、そしてその責任の所在をお尋ねいたしたいと思います。
○下田敦子君 あわせて、その指定取消しの事業所名と、それから介護給付費の返還額、そしてまたその未返還額をお尋ねいたしたいと思いますので、併せて御答弁をお願いいたします。
○下田敦子君 ただいまの御答弁に、いただけなかったのが、この未返還額の責任の所在、これをどこで責任をお持ちになるんでしょうか。ただいまの御答弁ではトータル三十一億五千四百万円、これが現在での未済額です。お尋ねをいたします。
○下田敦子君 改めて伺いますが、この返還されてない未済額というものの原資は国民が納めた保険料並びに税金ではないですか。それをお尋ねいたします。
○下田敦子君 十二年はゼロということのお答えがありましたけれども、十七年にこういう金額がまだ残っているという状態でありますが、先般いろいろ私も聞き合わせ、また各県のそれぞれに参りましたけれども、ほとんどの市町村が介護保険財政がもう逼迫いたしましてやっていけないという状態の中で、こ...全文を見る
○下田敦子君 それでは、次にお伺いしますが、平成十六年十月から介護給付適正化推進運動が実施されました。この事業を展開されましたことにおいて、この事業費は幾らでございましたか。そして、成果としてどれくらいの不正受給が見付かりましたか。それをまずお尋ねしたいと思います。
○下田敦子君 成果といたしまして、この事業が展開されたことによって不正受給がどれぐらい見付かりましたか。
○下田敦子君 六億とそれから四千万円のこの費用を掛けて、そしてこの事業の不正を、それぞれの内容を適正化するということですが、改めて伺いますが、費用対効果をどういうふうに考えていらっしゃいますか。
○下田敦子君 大臣にお伺いいたします。  掛けたお金をそのままいけない方に使われてしまった穴埋めにした方がまだ素直じゃないかなと、そういうくらいに、多額のこういう対策費を事業として掛けていながら、ただいまの御答弁で、私はいささか民間サイドで考えますと、何もしないで、あるいはこの...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  先ほど申し上げましたように、全国の新聞、それから各地方の県紙、それから週刊誌等々もこのごろこの介護保険泥棒の話が尽きることがない。そういう状況で、例えば、せんだってNHKで、八千四百万円の不正請求があった、それはニチイ、コムスン、ジャパ...全文を見る
○下田敦子君 実は、この処分逃れ、廃止届にかかわるもう一つの部分を含めてお尋ねをしたいと思います。介護員、いわゆるホームヘルパーですが、その養成研修事業を含めてこの実態があるということを申し上げたいと思います。  介護員の養成研修事業者の指定基準を見ますと、研修を適正に実施する...全文を見る
○下田敦子君 そこが現在の混乱を生んでいる法の影といいましょうか、欠落しているところといいましょうか、大変な部分をまたよく見抜いてこういう事業を展開されている人たちが出てくる。介護という問題は非常に精神性の高いものであるということをせんだって本会議場で申し上げさせていただきました...全文を見る
○下田敦子君 コムスン、それからグッドウィル、ニチイ学館、ジャパンケアサービス、今までに改善勧告を受けたことがありますか、お尋ねいたします。
○下田敦子君 次に、介護の現場にあって、介護職員の基礎知識、技術が十分でなかったために発生した事故に対して調査が必要ではないかと考えますけれども、局長のお考えをお尋ねいたします。
○下田敦子君 まず、実務経験もない、ある一定の、一か月なら一か月の夜間部の講義を受けて、講習を修了したというふうなことから始まるこれらの介護の専門職と言っていいかどうか分かりませんが、この間、中央能力開発協会の情報公開をしているというお話に基づいて、厚生省の雇用保険課、職業安定局...全文を見る
○下田敦子君 大変恐縮ですが、お手元にお配りさせていただきましたこの資料のカラーのこのページをひとつお開きいただきとうございます。  今回の法見直しの枠が、範囲が及ぶものはこの赤ラインの引いた縦のライン、それから横のライン、これが社会・援護局の所管でございまして、介護福祉士のそ...全文を見る
○下田敦子君 いや、ちょっとこれは問題です、これは。(発言する者あり)  これはちょっと、中村局長が今うなずいていらっしゃいますけれども、この実務経験二年以上、八百時間、いわゆる訪問介護員、ホームヘルパーもこれは将来的に国家試験を受ける、介護福祉士の試験を受けるという前提であり...全文を見る
○下田敦子君 それでは、次の質問に入らせていただきます。  介護保険制度への介護福祉士の任用拡大について、平成十八年度の介護報酬改定で、訪問介護事業者の従業者のうち一定割合以上が介護福祉士であるということを要件として、介護報酬に加算評価する仕組みを創設したとの御答弁が先般ありま...全文を見る
○下田敦子君 それから、もう一つ確認であります。  通信教育をこの介護福祉士の養成においては認めていません。ですが、NHK学園の通信制度はあの当時、ツルの一声で決まったという経緯を漏れ承っておりますが、これが現在まで続いている。ところが、これを、通信教育ということで伺いましたら...全文を見る
○下田敦子君 時間がなくなりましたので、大臣、そして局長の皆々様にこれは強い御要望を申し上げて、終わりたいと思います。  事ほどさように介護のニーズが高まりました。ですが、それに対する環境、組織づくり、行政が付いていっておりません。そのすき間を縫って営利を目的とするような事業体...全文を見る
04月25日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○下田敦子君 まず第一に、非常にお忙しい中からお四方の先生方、お出まし賜りまして本当にありがとうございました。  それでは、経緯も経過も含めまして、お一方ずつ先生方にお尋ねさしていただきます。掛けさせていただきます。  まず、大変古い話になるかもしれませんが、昭和六十一年、東...全文を見る
○下田敦子君 はい。済みません。  介護サポーターという資格が今、経済財政諮問会議で言われているんですが、このことについてどうお思いになりますか。  以上でございます。申し訳ありません。
○下田敦子君 じゃ、板山先生にお願い申し上げます。
○下田敦子君 はい。ありがとうございました。
05月09日第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号
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○下田敦子君 座ったまま恐縮です。民主党の下田敦子でございます。まだ日が浅いので非常に場違いな意見を申し上げるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  本調査会に加えていただきまして、このたびのこういうワーク・ライフ・バランス等々においても大変勉強になりましたが、本...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。大変高いところから御無礼いたしますが、よろしくお願いいたします。  私は大学を終えますときに児童にかかわる資格を取るために若干児童心理を学んだ程度でありますので、いろいろ稚拙な質問が出てくるかと思いますので、御寛容のほどよろ...全文を見る
○下田敦子君 大臣は、今私が申し上げました育て直しということを意を酌んでいただきまして大変有り難いんでございますが、警察サイドで調査するということと児童相談所で調査をするということとは根本的な畑が違います。このことを大変私は危惧いたします。その意味から再度申し上げたいと思います。...全文を見る
○下田敦子君 減少しているというお話であります。  実は、政府の青少年の育成に関する有識者懇談会では、一概に凶悪化しているとは言えないという報告もまとめていますが、少なくとも触法少年に関しては、一九九五年から二〇〇四年までこの法改正の前後を見て凶悪化は増えていないと発表していま...全文を見る
○下田敦子君 時間の関係から、学校教育、特に小学校、中学校におけるこの義務教育の時間的な内容その他から、今大臣にお尋ねすることは省きますが、やはり大いに違います。内容を見ても、これでは日本国の一児童として義務教育を受けて社会に出るということにおいて、こういう前後の事情から少年院に...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  児童生徒の不登校あるいは問題行動の対応を図るためにスクールカウンセラーをようやく予算的に思いを掛けていただいて、十九年度予算額を二分の一の補助率で見てくださいました。  ですが、この資格要件を見ますと、日本臨床心理士の資格認定協会によ...全文を見る
○下田敦子君 私は、県議会時代にこのインターネットの問題が青少年にどのような影響を与えるかということが大変騒ぎになったときがありました。十二、三年前の話であります。そのときに質問をいたしまして、全く同じです。通達を出す、役所の全くこれはもう本当にいつものやり方です。通達をしてそれ...全文を見る
○下田敦子君 どうも御答弁とかみ合いません。  私は心配しておりますのは、例えば昔の施設ケアを振り返ってみますと、これ数十年前ですね、施設ケアを見ますと、非行化した、取調べをする、事実確認、説教、罰。罰は拘束、制裁的な虐待。外出の禁止、寮内の謹慎、それからお小遣いの使用停止、お...全文を見る
○下田敦子君 せっかく斎藤十朗厚生大臣の時代からコメディカルスタッフをつくり、様々な医療、福祉の世界を充実させようとしてやってきたことを、任用拡大もしなければ、国家資格でいながらそれを生かしていかない、古いままの少年院あるいは施設のやり方をしているということは国家の損失ではないで...全文を見る
○下田敦子君 法務大臣にお伺いいたしたいと思います。
○下田敦子君 時間がありません。  非行を犯してしまった子供たちを厳罰化していくという以前に、社会全体で私どもは子供の非行を予防していかなければならない、そのための地域社会づくり、それをしなければ私は本当の意味での非行予防にはならないと思うんです。ですから、これらの専門家がPS...全文を見る
○下田敦子君 地方が主になってとおっしゃいますが、それこそ厚生労働省から一本の通達を出していただきますと、あっ、これはこれはと思って、知らないこういうPSWの資格をまじめに検討し始めるのが地方自治体だと思います。  御案内のように、PSWは行政、それから就労、医療相談、支援、指...全文を見る
○下田敦子君 いわゆる旧労働省所管の職業訓練を想定してしまいがちですが、十分に要望を申し上げますけれども、こういう施設においてのまず基礎的な知識、これを持った職業訓練であるように、指導員であるようにお願いを申し上げたいと思います。  それからもう一つ、児童相談所の職員構成の中で...全文を見る
○下田敦子君 理学療法士、作業療法士、大変不足です。児童相談所に常勤で理学療法士が構成員としているというところは私は聞いたことがありません。恐らくこれは非常勤か何かだと思いますが、たまに身体障害児がいたとしても、これを構成員の中に置かなければならないというのは、私はもう一度見直す...全文を見る
○下田敦子君 それでは、児童自立支援施設において、これは長崎県の佐世保で起きました小学校六年生の女児の同級生殺害についてのその後でありますが、御案内のとおり、児童自立支援施設には外側に高い塀などはありません。したがって、こういう加害児の自由を制限する措置を家裁でとられていますので...全文を見る
○下田敦子君 時間がなくなりましたのでまとめさせていただいて、要望を申し上げます。  ただいまの御答弁にありましたように、大学で学んでということなんですが、例えば少年鑑別所、ここでA種認定鑑別技官、これは大学院の修士課程を終わった心理学を専攻した専門官であるということを伺いまし...全文を見る
○下田敦子君 どうぞ、以上、そういうことで要望を申し上げたいと思いますが、保護司が非常に高齢化しておりましたり、それから備える地域での組織力がありません。このことをまず考えるべきだと思います。  それから、最後の最後に……
○下田敦子君 はい、済みません。  岩手大学の大沢教授、それから大分大学の飯野教授、非行と食生活ということで一つのエビデンスをつくっております。もうアメリカはできています。こういう視点を食育の中に取り入れていくべきだと思いますので、御要望を申し上げて、終わらせていただきます。 ...全文を見る
06月14日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第29号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず第一に、村瀬長官にお尋ねを申し上げたいと思います。  先日、社会保険庁長官始め職員の方々は、東京駅前において広報ビラを道行く人々に配布されましたようですけれども、あの広報活動に要した費用...全文を見る
○下田敦子君 それでは、ちょっと飛び離れた話を突然申し上げますが、長官にやはり同じくお尋ねしたいと思います。  実は、青森県内にはグリーンピアという施設はございません。年金・健康保険福祉施設として建設された施設は幾つかあります。そのうちの一つに、弘前市にございましたペアーレ弘前...全文を見る
○下田敦子君 長官に、長官にお尋ねいたします。
○下田敦子君 済みません、部長、私はその意味を尋ねているんではないんです。  ですから、よくそれは後で伺いますので、どうしてこういう回答のやり取りが出てくるかを長官と大臣にお尋ねしているんです。
○下田敦子君 大臣の御答弁に、さすがだなと思って、今安心いたしました。  私、長官に申し上げたいんですが、お心持ちはよく分かります。東京駅の前で一つのざんげを込めておやりになるというその思いはよく分かります。ですけれども、長官が前総理から委託を受けて選ばれて、その長官の立場に立...全文を見る
○下田敦子君 全然答弁になってません。  私がお尋ねしたのは、その予算は幾ら見積もっておられますかということをお尋ねしたんです。
○下田敦子君 いや、びっくりする御答弁ですね。何かの事業を起こすときに、まず人手が幾ら掛かるのか、総額の予算は幾らなのか、それをもって理事会にかけ、承認を得てスタートするわけではないんでしょうか。びっくりする御発言です。  ある政府関係者によりますと、この再調査は最短でも一年半...全文を見る
○下田敦子君 大変恐れ入りますけれども、御答弁は端的に、お尋ねしたことだけをお答えいただきたいと思います。  次にお尋ねします。  特別会計扱いになっておりますが、この年金特別会計の中で、かつて未公開になっていた根拠をお示しください。また、強制徴収された国民加入者の資産なのに...全文を見る
○下田敦子君 何か、私は国会というのは質問者が質問して答える場と思っておりましたが、そういうこと……(発言する者あり)はい、ちょっと違うんじゃないでしょうか。ちょっと国会ではないんじゃないんでしょうか。  ちょっと時間もないので、恐れ入ります、じゃ、お手元に差し上げております資...全文を見る
○下田敦子君 恐れ入ります。もう一度、最後のところ、ちょっと聞き漏らしました。パーセンテージは幾らですか。
○下田敦子君 大変な見方であります。私どもは、この社保庁の予算を今、手元にいたしますと、年金の特別会計の業務勘定から年金の事務費が出ておりますね。これは歳入歳出四千九百五十七億円、間違いないことだと思いますが、分母になるのは、やっぱりこの国庫負担金のいわゆる一般会計から持ってきた...全文を見る
○下田敦子君 そういうお考えの中で今機構を変えようと思っても、無理です、これは。中身が何にも変わらないです。  長官自身、トップを頂いている御自身がもうけるためにこの仕事をしているんではないことは百も承知です。ですけれども、人件費の持ち方自体の算出の仕方が違うじゃありませんか、...全文を見る
○下田敦子君 それでは次に、認知症の患者数のここ十年間の推移をお伺いいたします。また、将来数の見込みをどうとらえておられるか、これをお答えいただきたいと思います。
○下田敦子君 お手元の資料をちょっとごらんいただきたいと思います。後ろから二枚目に添付させていただいております。ただいまお答えの中にありましたように、将来推計、二〇四五年になりますと、認知症の自立度二以上の方、これが三百七十八という数字が出てまいります、万人です。現在、直近のもの...全文を見る
○下田敦子君 初老期における認知症という分類は医学的にはございません。若年性認知症とか、私は、大変失礼ですが、天下のこういう病名、病症名を定めるに当たって、言ってみれば字引なんでありますよね、厚生労働省が。それなのに、その若年性のとかただいまのお答えの中で出ましたものは、これはち...全文を見る
○下田敦子君 是非そのようにお願いを申し上げたいと思います。  認知症の方にもいろいろ人権がございまして、大変大事にしていただかなければいけないということは大臣が御答弁の中におっしゃっていただいておりますので安心なのですけれども、お立場がお立場でいらっしゃいますので、是非お願い...全文を見る
○下田敦子君 さすがは大臣で、なかなかにすごいなと思います。  実は、トイレットペーパーを幾ら補充してもなくなるんですね。その犯人はだれだろうと思って一生懸命捜しました。二十年前の話です。実はこれ、トイレットペーパーなんです。そのおばあさんが、年が十二、三歳のころから編んで編ん...全文を見る
○下田敦子君 大臣は、大変失礼ですけれども、優れた財政の御専門でお仕事をされておられますので、このことはむしろ局長、部下がかなりしっかりとした体験をもって臨んでいらっしゃることだと思いますので、あえてお尋ねを申し上げたいと思いますが、この認知症の方々に対する判定の度合いとか介護の...全文を見る
○下田敦子君 成年後見制度の内容はよく知っておりますけれども、本人の親族が選任される場合はわずか全体の二三%にしかすぎません。ですから、そのほかの専門家後見人と言われる弁護士さん、司法書士、税理士、社会福祉士、それから社団法人でもって家庭問題情報センター、FPICという、この方々...全文を見る
○下田敦子君 一連の御答弁を伺いまして、認知症の患者さんに少し、一週間でも二週間でも一緒に暮らされてみたらいかがでしょうか。全然現場が分かっていらっしゃらない。  したがって、こういう方々の年金権をどう整理整とんして、しかも一年以内に終えるかという問題を考えたときには、とてもと...全文を見る
○下田敦子君 このたびのこの年金問題の大騒ぎの中で、これに対応していくべきスタッフをおそろいでしょうか。
○下田敦子君 大変僣越ですけれども、御提言申し上げたいと思います。  都市部と地方部、地域、これらを二分して、できれば認知症の方々のサンプル調査を行って、今後の実施体制を計画していただきたいと、そういうふうに思います。机の上の計画ではとてもこれはできないと思います。  それか...全文を見る
06月28日第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会の下田敦子でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました自民党、公明党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に反対し、民主党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に賛成する立場から討論を行いたいと存じま...全文を見る
10月31日第168回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会させていただきます。  本日、議題に入ります前に一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  大変高いところから御無礼にございますが、去る九月十日、委員会におきまして各委員の御推挙を賜りまして...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 委員の異動に関しまして御報告を申し上げます。  去る九月十三日、林久美子さん、柳田稔さん、工藤堅太郎さん、内藤正光さん、谷岡郁子さん、外山斎さん、轟木利治さんが委員を辞任されました。その補欠として川上義博さん、藤田幸久さん、前川清成さん、加賀谷健さん、水...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例によりまして委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょ...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川上義博さんを御指名したいと思います。よろしくお願いいたします。     ─────────────
○委員長(下田敦子君) 次に、北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  北朝鮮をめぐる最近の状況に関する件及び拉致問題をめぐる現状に関する件について、政府から順次報告を聴取いたしたいと存じます。まず最初に、高村外務大臣からお願い申し上げます。
○委員長(下田敦子君) ありがとうございました。  それでは、町村国務大臣、御発言をお願いいたします。
○委員長(下田敦子君) ありがとうございました。  本日の調査はこの程度として、散会いたしたいと存じます。    午後零時二十二分散会
11月05日第168回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房拉致問題対策本...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(下田敦子君) それでは、北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題として、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下田敦子君) この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に外務省アジア大洋州局長の佐々江賢一郎さんを政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(下田敦子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四分散会
12月04日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会・日本の下田敦子でございます。  大臣におかれましては、エネルギー自給率四%の我が国において、エネルギー源の国際ビジネス化が盛んになっております昨今において、大変お忙しい中から資源外交を積極的にお進めになり、お務めになられてお帰りになられました。大...全文を見る
○下田敦子君 そこでお伺いいたしますが、本年六月に施行されました同法の施行以来、対前年度比何割減の住宅着工数になっているか、それをお尋ねしたいと思います。
○下田敦子君 ただいまお答えを伺っておりますと、大変急減していると思われます。その要因は何であるかをお尋ねいたします。
○下田敦子君 同法の改正に大変中心的におやりになりました小川審議官におかれましては、大変思いはよく分かります。我が国のこの地震大国において、特に姉歯問題が出て、安心で安全な生活のためには厳しい目でその基準、法律を変えなければならないと、これは確かにそのとおりの現実があるのは重々承...全文を見る
○下田敦子君 答弁になっておりません。この責任はどこのだれがどういう形で取るのかということをお尋ねしておりました。
○下田敦子君 再度、再々度答弁がありません。例えばこういうことに遅れが出た、そのことによって現地検査に間に合わない、そのことをどこの省庁が責任を取るのかということを伺っているんです。時間の無駄とは申しません。思いはよく分かりますけれども、現場としてそういう混乱が起きている事実にお...全文を見る
○下田敦子君 そういうことを尋ねているのではありません。何回もそれはお答えいただきました。
○下田敦子君 じゃ、もしそういう遅れが出て許認可に支障を来した場合には、国土交通省においても話合いの場を持つということで間違いありませんか。
○下田敦子君 それは必ずしも補助事業とかかわらないと思います。  それから、御答弁に当たってお願いでございますが、先生という呼称はおやめいただきたいと思います。委員、議員で結構でございます。非常に古いものと何か別な意味のものを感じて仕方がありません。大変恐縮ですが、遅れを感じま...全文を見る
○下田敦子君 最終的な消費、公共事業に比べますと、投資の額は余り大きいものと言い難いものもありますけれども、私はこの住宅新築に伴う住宅設備機器、あるいは家電製品、家具、これらの個人消費高は確実に経済波及している要因であると思います。本年の下半期の出荷状況の額、その状況、それから今...全文を見る
○下田敦子君 大変急激な落ち込みであるということは、このように今の御答弁のとおりかと思いますけれども、例えば、よく聞かされることは、ディベロッパーは建設の機材レンタル料の負担、これが非常に増えていると。それから、木材の価格が高騰している。あるいは、鉄筋用の鋼材メーカーの減産、これ...全文を見る
○下田敦子君 いろんな要因があるとは思いますけれども、例えば先般こういう話を、訴えを聞きました。例えば、簡単な転記ミス、それから構造計算書から構造図へのいろいろな手落ちがあった、以前であれば印鑑を押して訂正すればそれで済んだというふうなことも、現在はこれに対して再度また二か月後に...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それで、私が調べましたところによりますと、同センターの判定員の勤務状況、これは常勤なのか非常勤の場合なのか、その勤務頻度が大変まちまちであって、その実態が、非常にお人がいないと、専門家がいないということが分かりました。例えば、ある専門家...全文を見る
○下田敦子君 この法律のことについての質問の最後にお尋ねを申し上げたいと思います。大臣にこのことをお伺い申し上げたいと思います。  質問、最後に申し上げる前に、例えばこれは大手のゼネコン、この方々は人もお金もあると思います。例えば、確認書類も入念にこれは申請する技術も、人的な蓄...全文を見る
○下田敦子君 大変有り難い御答弁でございます。  一つ、時間がありませんので、国交省へのお尋ねは、今の大臣の御答弁でほぼ分かりましたので、省略していただいて結構でございます。  小川審議官も、非常に倫理観をきちっと持って正していこうというこの姿勢は私は評価して、高いものがある...全文を見る
○下田敦子君 例えば、こういう地下埋設をして、適当な地層であるかどうかを調査するのには約二十年、またそこに、地下に、トンネルを三百メートルぐらい地下に造り、建物を造るのに約十年。だとしますと、今すぐその最終処分地が決定を見たとしても、今から三十年後であります。そういう状況を考えた...全文を見る
○下田敦子君 ないということでは置かれない状況、切迫している状況がここにあります。  例えば、質問の中に込めていたんですが時間がありませんので省きますけれども、核燃料を剪断して溶解する再処理工程、この放射能レベルが極めて高い廃液が出る、これは御案内のとおりであります。これをガラ...全文を見る
○下田敦子君 下回っているという御答弁ですが、これに対するアセスメントを行っておられますか。
○下田敦子君 私がお尋ねしているのは、アセスメントを行っていらっしゃいますかという質問なんです。
○下田敦子君 時間がないので大変中途半端になりますけれども。  私のみでありません、いろんな関係団体が調べて、アセスメントは行われていないという現実があります。大変食い違っておりますけれども、いずれの時間をまたちょうだいしながら正規にこれをただしていきたいと思います。  再処...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  東京の夜、不夜城と化しています。どうかひとつ、先ほどの増子委員それから前田委員の大変すばらしい御質問の中にありますように、私どものこの燃料、エネルギーに関してベストミックスをもっともっと進められるように大臣のお力を発揮していただきた...全文を見る
12月07日第168回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○委員長(下田敦子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告を申し上げます。  昨日、中山恭子さん、川上義博さん、加賀谷健さん及び徳永久志さんが委員を辞任されました。その補欠として岸信夫さん、森ゆうこさん、轟木利治...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 理事の補欠選任についてお諮り申し上げたいと思います。  委員の異動に伴いまして現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に前川清成委員を指名いたします。     ─────────────
○委員長(下田敦子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のために、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長河内隆さん外三...全文を見る
○委員長(下田敦子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(下田敦子君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたしまして、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(下田敦子君) いらっしゃいません。
○委員長(下田敦子君) 本日の質疑はこの程度といたします。  この際、白委員から発言を求められておりますので、これを許します。白眞勲委員。
○委員長(下田敦子君) この際、山下委員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。山下芳生委員。
○委員長(下田敦子君) ただいまの白委員の提出されました決議案の採決を行いたいと思います。  本決議案に賛成の方は挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(下田敦子君) 多数と認めます。よって、本決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対して、高村外務大臣から発言を求められておりますので、これを許可いたします。高村外務大臣。
○委員長(下田敦子君) 本日はこれにて散会いたします。    午後三時散会