下田敦子

しもだあつこ



当選回数回

下田敦子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○下田敦子君 座ったまま恐縮です。  栄村のことについてちょっとお尋ね申し上げたいと思いますが。  特別養護老人ホーム、広域と広域外と、それから養護老人ホームにもまたそれぞれ広域と広域外があるんですが、定員の割にはすごく入っている方が少ないなと非常に不思議に今思っているわけな...全文を見る
○下田敦子君 特養には看護師さんがいらっしゃると思うんですが、何人いらっしゃるんですか、そちらに。
○下田敦子君 ありがとうございました。
02月25日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○下田敦子君 本日はお忙しい中、お三方先生、お出ましをいただきまして、誠にありがとうございました。  参議院議員の下田敦子と申します。よろしくお願い申し上げます。  私のいただいた時間が十分とすれば、四十五分まででございますので、手短に申し上げたいと思います。  非常に御煩...全文を見る
○下田敦子君 どうもありがとうございました。
03月12日第171回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○下田敦子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  国民の悲願であります拉致問題解決に少し光が見えてまいりました報道が、昨日から続いております。総理の胸には、どの背広、お召し物にでも必ず拉致のバッジがいつも付いております。ですから...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  先日、また、総理は、アメリカの一部の見方として今年の四半期から景気が上向くであろうという御見解を示されました。輸出が四五%減、百年に一度の景気低迷でございます。対策はどのようにお考えであるか。そして、既に支給が開始されておりますけれども...全文を見る
○下田敦子君 まだもう一つあるんです。済みません。
○下田敦子君 最も重要なところでございます。  そして、昨日、解散は、衆議院解散のことだと思いますが、景況感で判断をすると、そう報じられました。解散になる大きな判断材料となります景況感とは一体どのような判断なのか、具体的にお示しください。
○下田敦子君 大変御丁寧な御答弁ありがとうございました。  実は、内需の喚起ということで、私、後ほど、大変僣越ですが、重要な御提案を申し上げたいことがありますので、御答弁は御簡潔にお願い申し上げます。  さて、次に与謝野財務大臣にお尋ね申し上げます。  何やら二〇一一年、消...全文を見る
○下田敦子君 話は変わりますけれども、先日、中国全人代の温家宝首相の発言を見ておりましたら、そのテレビの中では、中国はGDP八%を維持する内需主導型に切り替えると。そのために、社会のシステムを変えて、社会保障、医療制度の拡充、情報能力を高めるという発言をしておられました。  た...全文を見る
○下田敦子君 御答弁ありがとうございました。  そこで、厚生労働大臣にお尋ね申し上げます。この四月の介護報酬改定が三%アップであると。大変喜ばしく、ほっとしている関係施設がいろいろございますが、過去二回、例えば二〇〇三年及び二〇〇六年の改定時において何%引き下げられましたか。こ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  ただいまのホテルコストにおいては、時間の関係もありますので委員会に譲らせていただきますが、一千二百十九億の黒字になって、その扱いがいま一つ問題がございます。  それでは、このことの、ただいま御答弁いただきましたことに沿って二・三あるい...全文を見る
○下田敦子君 大変貴重な時間でありますので、その御答弁を承ってまた委員会に譲らせていただきます。  さて、ここで突然大変御無礼にございますけれども、総理始め大臣各位におかれましては、将来、御自身の介護を御令室様、奥様を中心に見ていただこうと思っていらっしゃるか否か、これをお尋ね...全文を見る
○下田敦子君 御答弁不明の大臣もお一人おられますけれども、大変ありがとうございました。  何をもってこんな御無礼なことを、大事な時間を使わせていただいたかというと、高齢社会をよくする女性の会という会がございます。その会で全国四十七都道府県の知事に対して今の同じような質問を申し上...全文を見る
○下田敦子君 大変有り難い御示唆をいただきましてありがとうございました。  また、舛添大臣の想定される介護福祉士数が二百五十五万人、この数字でいきますと何とか間に合うのかなという気がいたしますが、このときまでの環境をどう保つかということがまたこれからの私どもの課題でもあります。...全文を見る
○下田敦子君 よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、職業訓練のためのいわゆる教育訓練給付金並びに介護報酬の不正請求についてお尋ねします。  かつて指定取消し事業所がございました。それに対する介護給付費の返還を求めてこられましたけれども、指定取消し事業所とそれから...全文を見る
○下田敦子君 少なからず国民が納めたこれらのお金に対して、なぜ現在まで、私がこれ質問を申し上げたのは十九年、十八年でしたか、の質問でさせていただきましたが、これほどに、不納欠損が七億三百万、未済額も相当に今おありだと、三十三億六千二百万ということでありますけれども、これらをいつま...全文を見る
○下田敦子君 固有名詞を出して大変恐縮ですけれども、例えばマスコミの中で騒がれましたコムスンとか、様々な事件がございました。介護保険を施行していくために、国も多少それに様々な形でかかわってスタートした事業所でございます。  これは市町村が窓口であるし、保険者がやることだとありま...全文を見る
○下田敦子君 片方で、介護保険がどんどん上がっていく心配がある。それから、給付したはずのこういう様々なトラブルがあって、その返還がスムースでない。きちっとしなければならないことは、まず足下からきちっとしなければならない。  市町村を技術的に助言するという言葉があるそうですけれど...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  時間が大分迫ってまいりまして、大変お忙しい中、御答弁をいただきましたことに深く感謝を申し上げます。  今後ともどうぞ、介護は非常に大事な生活の安心、安全を守るための一つでございます。また、これらにかかわる介護ビジネスのますますのプロジ...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  二〇〇九年問題真っただ中でございます。更なる雇用開発を考えるときに、今最も人手不足とされておりますのに介護と農業が挙げられているようであります。この介護の問題については、午前中の足立委員、それから先ほどの古...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それで、要望を申し上げたいと思います。実習に関して、これは一定時間実習しなければなりません。こういう専門職にあっても、実習先を見付けるとか、実習先をお願いして一生懸命そのことの意に沿うように学生を出していくというのがもう大変難儀な問題で...全文を見る
○下田敦子君 様々な団体から、様々な介護あるいは福祉、それらを進めている団体から、三%ではどうにもならないというお話が出てまいります。  確かに、いろいろ見ますと、かつて二・三%が下がり、あるいは二・四%下がっての今日であります。ですから、これを、また今三%ということを大変御尽...全文を見る
○下田敦子君 二〇〇八年、去年でありますが、六月に大阪の労働局が堺市立の堺病院に対して、医療介護サービス大手のニチイ学館と請負契約を結んだいわゆる看護補助業務をめぐって、去年の二月、堺病院はニチイ学館を介護者派遣法に基づいて是正指導されたことが報道されています。この指導内容につい...全文を見る
○下田敦子君 取消処分という処分の方法があるようでありますけれども、実にこのニチイ学館という名前ですが、伺いますけれども、前に様々な問題があった、私どもの、去年、おととしですね、コムスンという会社がありますが、ニチイ学館の請負の業務をしている会社名、前の会社名は何でありますか。
○下田敦子君 国から医事業務委託ということで一億七百万ニチイ学館が受けておられます。この内容について御説明をお願いいたします。  それから、平成二十年度衆議院の予備的調査第七号によりますと、平成十九年度における厚生労働省所管会計のニチイ学館との契約、一般競争入札においては契約件...全文を見る
○下田敦子君 委託業務というのは、時間がありませんので質問を省きますが、医師が開業をし、あるいは勤務をして医業を行う以外のことは全部できる内容ですね、この業務を見れば。これが看板を掛け替えたコムスンからニチイ学館に移っている、そしてこれに対して国が委託をしている。これは何なんでし...全文を見る
○下田敦子君 かつて新聞にもたくさん出ました。私が十八年の年に代表質問させていただいたときに、教育訓練給付金というのが物すごい膨大でして、上位から十番目までは、例えば世に大変名の通っているNOVAとかコムスンの講座とか、こういうところがほとんど十位の中に入っていて、大変な国のお金...全文を見る
○下田敦子君 チェック機関が私は必要だろうと思います。お題目で理想を述べているのではなくて、例えばここに、どうでしょうか、私はこういうニチイ学館とかよく分かりませんし、何も悪感情を抱いているわけではないんですが、常識的に考えてみて、全国紙、地方紙問わずしょっちゅうこういう広告があ...全文を見る
○下田敦子君 先週、予算委員会でもお尋ねして更に驚いたのでありますが、介護給付費、これの返還が実に未済額、不納欠損額が多うございます。返済の予定まで立っていても納まっていないと。考えますと、これは市町村の業務だからということで、じゃ国は、お金はそれぞれに出しているけれども、どうい...全文を見る
○下田敦子君 時間なんですが、先ほど五分ほど遅れてちょうだいいたしましたので、要望だけ申し上げて終わりたいと思います。  最後に、母子家庭のお母さんの職業訓練、これまで一生懸命また看護師であるとか介護福祉士を希望する方にも用意していただいたと、非常にこれは有り難いし喜ばしいこと...全文を見る
03月30日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○下田敦子君 委員の下田敦子でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案について質問させていただきますが、その前に、火急に緊急質問を申し上げさせていただきます。  去る三月十九日、群馬県渋川市におきまして、高...全文を見る
○下田敦子君 ないかと考えておりましたということは、どのように解釈すればよろしいのでしょうか。確認の意味でお尋ねします。
○下田敦子君 それでは、老人福祉法に基づく有料老人ホームの定義についてお尋ねします。
○下田敦子君 この「たまゆら」のいわゆる有料老人ホームとしての届出はしておりましたか。
○下田敦子君 それでは、いわゆる無届け有料老人ホームという、言葉がふさわしくはないんですが、そういうものが現在全国で何か所あるか、お尋ねいたします。
○下田敦子君 入所又は入居の手続はどのように取っておられたのか、入居するまでのルート、これをお尋ね申し上げます。
○下田敦子君 届出のない場合の指導、罰則、これについてお尋ねいたします。
○下田敦子君 区役所それから市町村役場の紹介、又は突然区役所の人が車で連れてこられましてその施設に入ったと、そういう実態があるやに聞かされておりますが、例えば、厳しい経営の中で夜間職員は一人、又はもっと大変なところはツーユニット、いわゆる十八人で一人という例も聞きます。このことに...全文を見る
○下田敦子君 全国で三百七十七か所というと、都内の話にとどまらない。これらを全国的に厚生労働省はどのように今指導されておられるのか、また将来的にどうなさるおつもりなのか、これもお尋ねいたします。
○下田敦子君 仄聞いたしますところによれば、もう各市町村がそれぞれに、ひそかにという表現をした方がいいのかどうか問題ではありますが、こういう施設を個人的に知っている、あるいは契約までいかないまでも連携を取っている、そういう現実があるやに伺います。このことについて大臣はどうお思いに...全文を見る
○下田敦子君 それでは、現在当局で調べていらっしゃる数字かとは思いますが、将来とも自立できない高齢者が大変増加するというのは我が国の一番の心配するところでありますが、特養の入所者、いわゆるその希望者、これをどのくらいと推計しておられますか、お尋ねします。
○下田敦子君 大変な数字だと思います。これは世界に類を見ない高齢化指数、化はもう過ぎて高齢指数でありますから、これはもう緊急を要する対応が今必要だと思いますが。  この入居していた十六人のうち十五人が墨田区から生活保護を受給していたということを先ほどお話をちょうだいいたしました...全文を見る
○下田敦子君 その辺が確実ではないんですね。自治体の、区の所管ということで、まだそれは報告も掌握も受けていないということですか。
○下田敦子君 私の漏れ承りますところによりますと、墨田区から支給された生活保護費は入所者に直接支給されずに施設側に送られていたと。利用料が差し引かれた後に本人には渡されていた。これは事実でしょうか。
○下田敦子君 自治体による監査等が行われていたかどうか、これらも含めましてきちんと精査するべき問題だと思います。  それから、ただ、こういう現実を申し上げてもこれは大変発展性のないことでございます。次のことを提案を含めまして私はきちんとお尋ね申し上げます。  いわゆる平成十七...全文を見る
○下田敦子君 時間がありませんので最後のところだけ申し上げます。  この十七年の十月のホテルコストの決算は最終的に黒字になったということを聞いております。これは、この黒字になりましたものを最終的にそれぞれのホテルコストなり、こういう利用者が非常に困っている場合に考えていくべきだ...全文を見る
○下田敦子君 支給をする必要性については今お尋ねいたしませんでしたけれども、片や、戦後南方において戦死及び抑留されました公務扶助料等が支給されてきたことに対して、シベリア等のソビエトに抑留された方々が強制労働に対する対価の支払がなされていない。このことに対しての事実があって現在ま...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  戦争を知らない議員がもう大半になってまいりました。そして、戦後の処理が遅れていると国際的にも言われている我が国なんですけれども、今のお答えの中で遺骨収集始め調査、いわゆる戦後処理問題、これをおやりくださるということですが、いつまで、どの...全文を見る
○下田敦子君 よろしくお願い申し上げます。  シベリアから帰ってきた方々に大分たちましてから十万円の温泉旅行券をくださったり記念品を下付されたり、これでいっとき大変議論を醸したときがありました。行ってきた方々は、大変残念というよりも悔しいと、こういうことで言われて、恩賞をいただ...全文を見る
04月15日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
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○下田敦子君 それでは、座ったまま御無礼申し上げます。  まずもって、本調査会の少子高齢化ということからまず考え始めてみたいと思いますが、これは少子高齢化が取れてしまいまして、現在、少子高齢社会になってしまいました。高齢化のパーセンテージは消えてしまうほどの大変さであります。 ...全文を見る
05月22日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  消費者問題に関する特別委員会の質問をさせていただきます。  まず、私は昭和四十年から青森県消費者行政にかかわりまして、現在、弘前消費者の会に属しておりますことから、本日は、地方の消費者行政の現状に視点を置きながら消費者庁設置関連...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  せんだって、大臣が御答弁のときに、大変あっというような思いをした御答弁を下さいました。今までの自民党にはなかった消費者庁法であり消費者行政である、リアクティブからプロアクティブへとおっしゃられました。何とすばらしい感覚なんだろうと私は大...全文を見る
○下田敦子君 恐れ入ります。私の持ち時間、四十六分までなんです。簡便にお願いいたします。
○下田敦子君 次に、消費者行政の一例を食品衛生行政に取りまして質問させていただきます。  例えば、食品添加物は現在許可されている指定添加物が三百八十九品目、既存添加物が四百十八、その他天然香料が六百十二品目あります。お手元の資料の二の一からどうぞ御覧いただきたいと思います。 ...全文を見る
○下田敦子君 確かに、現状にいらっしゃる方としてはそれでよろしいことかと思いますが、何せこのとおり町村に至ってはテストする人がいないんです。そこで、頼るはこの消費者行政活性化基金、百五十億円を二十年度に都道府県に造成されまして、新たな支援メニューの上積みとしてこの度、百十億円程度...全文を見る
○下田敦子君 いろいろ基金の定め方もあるのかと思いますが、一見して驚くことは、各県のそれぞれの交付金が一けた違う、かなりな差があるということ、これは今日時間がありませんので、またいずれ予算委員会等々においても、機会もあることでございますから、いたしますけれども、一つ、自治体病院が...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  お手元の資料の四の一というカラーの資料をちょっと御覧いただきたいと思います。地方公共団体における行政部門の状況という数字がグラフ化されてございます。ほとほとに、このような数字のようにわきに置きやられてしまった、こういう状況が現在もござい...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。  さて、この度給付されました定額給付金に関してお尋ねいたします。  市町村職員やあるいは民生委員という立場をかたって手続を代行しますとか、あるいは早めに給付が受けられる方法があるという手口で話をしていって...全文を見る
○下田敦子君 あと一分になりましたので手短に申し上げます。  こういうたぐいの、その他のサラ金等々いろいろありますが、消費者被害による経済的損失の総額というのはどのぐらいに推計されますか。野田大臣と、それから本日お出ましいただきました消費者行政一元化推進本部中村雅人弁護士にお尋...全文を見る
○下田敦子君 時間ですので、要望をして終わらせていただきます。  先ほど仙谷修正案提出者議員もおっしゃってくださいましたように、アメリカの消費者紛争解決手続とか、これに関連してなるほどと思うことは、スウェーデンの解決の手続等は非常に立派なものがあると思います。ですから、こういう...全文を見る
05月26日第171回国会 参議院 予算委員会 第25号
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○下田敦子君 民主党、予算委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  麻生総理は、二十年先を目標といたしまして未来戦略を立てられました。環境、医療、介護の分野で経済成長や雇用創出を図ると、未来開拓戦略を明らかにされました。アジア経済倍増構想というのも示されました。...全文を見る
○下田敦子君 不合格の要因は何でございましょうか、お伺いいたします。
○下田敦子君 受験者にちょっと聞く機会がありました。そうしましたところ、出題の問題、日本語、漢字が読めないという答えが聞かれました。  それから、私事で恐縮ですが、私の、二〇〇二年でございますが、大学に記念講演に前のフィリピンの元大統領コラソン・アキノ氏をお招きいたしました。そ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それでは、お手元にお届けいたしました資料の一をお手元に開いていただきまして、次の質問に入らせていただきます。  平成二十一年度の厚生労働省補正予算案の中の介護職員の処遇改善及び介護拠点整備についてお伺いいたします。  御案内のように...全文を見る
○下田敦子君 それでは、次にお伺いいたしますが、この交付開始時期なんですが、二〇〇九年の十月まで準備をして十月から報酬分を実施すると先般大臣はおっしゃっておられましたけれども、三年間の交付でなくて、予算上は、じゃ二・五年分ということに承知して構わないのでしょうか。
○下田敦子君 それでは、更にお伺いいたしますが、更に三年後はこの処遇改善が引き続き予定されているのかどうなのか、これもお尋ねいたします。
○下田敦子君 先ほどもちょっと触れましたけれども、この離職率の高い二一・六%、全平均、産業の平均から見ますと五%上回っています。とても二年や三年ではこの小泉・竹中ラインの傷はいえることがありませんという声がほとんどでございます。是非また、後ほど委員会でもお尋ねいたしますが、このこ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  それでは、時間もございませんので、介護基盤の緊急整備についてお伺いいたします。  御案内のとおり、群馬県渋川市の高齢者向けのアパートと私はあえて申し上げさせていただきますが、十人の方々がお亡くなりになった火災事故がございました。様々な...全文を見る
○下田敦子君 どちらの大臣にお伺いすればいいのか、私は思いがいっぱいで大変困りますけれども、こういう状況で一万四千二百六十八人の方が同じような、「たまゆら」さんのような施設の中で日夜暮らしていることをまず思っていただきたいと思います。  ですが、今現在、介護保険財政困難です。各...全文を見る
○下田敦子君 次に、母子加算廃止についてお伺いいたします。  時間が余りありませんので詳しくは申し上げませんが、十七年度そして十九年度、どんどんと母子加算が廃止されました。全国の五つの都道府県で訴訟が起きております。それから、自治体への不服審査請求も相次いでおります。  生活...全文を見る
○下田敦子君 終わりますが、最後に、三十七億母子加算を削られまして、アニメの殿堂に百十七億計上されております。こういう行政、心を持って、慈愛を持って、悲しみを知るようにお願いいたします。私も母子家庭で育ったものですので、何とぞよろしくお取り計らいください。お願いいたします。
06月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○下田敦子君 民主党の下田敦子でございます。  本日は、早朝より全国各地から被爆者の皆様が傍聴においでになっております。  まず、大臣にお伺いいたします。  先月、五月二十八日、東京高裁は、国の十八回目の連敗になりましたが、原告被爆者勝訴の判決を言い渡しました。政府は上告し...全文を見る
○下田敦子君 大臣はお若くいらっしゃいますので戦争の御記憶とか御体験はないかもしれませんが、私は四歳半でございました。何やら大変な爆弾が落ちたと、それで来るかもしれない。私の生まれは青森県の弘前です。四百年の続いた城下町なので、古いものは大事にするらしいから弘前には落ちないかもし...全文を見る
○下田敦子君 こういうことはどの場面でも、あるいは各委員もおっしゃっておられますが、経済成長率、運用利回り、出生率、誠にこれを原則としてやってこられたんですが、決定、協議する審議会の経緯を大分公表されなかった。今は公表しているのだと思いますけれども、五〇%確保、現在の経済状況を見...全文を見る
○下田敦子君 それでは、安定財源の確保についてお尋ねします。平成十六年改正法附則第十六条の整合性についてお伺いいたします。  安定財源を確保することということをうたっておるわけでございますが、今回のこの法案は、二十一年度、二十二年度の特例的な財源の手当てをし、いわゆる埋蔵金の取...全文を見る
○下田敦子君 消費税、大変長い歴史がありますけれども、どうぞお手元の資料を御覧いただきたいと思います。資料四でございます。ここに、導入されましたのは、マーカーしておりますが、平成元年の四月一日です。税率三%ということで、当時の村山内閣のときでございました。  さて、政治家にとり...全文を見る
○下田敦子君 厚生労働大臣にこういう財政のお話だけで大変恐縮なんでありますが、いろいろと御見識、御学識の豊かな大臣ですので、安心してお尋ねをしたいと思います。  もう一つ、掘り下げてお尋ねしたいと思いますが、日本の消費税は五%ということをここに書いてありますし、資料にも明記して...全文を見る
○下田敦子君 大変、本音でいろいろ心温まる御答弁をいただきまして、舛添大臣、大好きです。  そこでお伺いいたしますが、ちょっと資料五を御覧ください。これ、分かりやすく消費税の使い道をまとめてみたものであります。  当初、消費税四%、地方税一%ということで五%というスタートがご...全文を見る
○下田敦子君 きちっとそれを総理にも申し上げていただいて、きちっとこの選挙前にこういうふうになるということを国民に広く宣言する必要が私はあるだろうと思います。非常に不安を覚えている国民が多い。  それで、資料の一を御覧いただきたいと思います。  国民年金一号被保険者のうちの滞...全文を見る
○下田敦子君 何とぞ身近に整理整頓していただいて、納めない人のないように、あるいは漏れが出ないように、このターンアラウンド制も実際血が通うようにお願いいたしたいと思います。  さて、もう一度この財源のお話に戻りますが、先ほどの資料五にあるように、消費税のその使い道を見ますと、大...全文を見る
○下田敦子君 昨年の税制改正大綱を見ますと、消費税の税率の引上げの時期については、総理は、経済状況の好転後速やかに実施するということで明言を避けておられます。三年後の引上げ方針を盛り込まなかった。大変国民にするとますます不安が増してまいりまして、一体どうなるのだろうかということで...全文を見る
○下田敦子君 時間が余りなくなりましたので、一応こういうところで消費税の、税金の、財源の問題は終わらせていただきます。  ところで、今回質問ということで、どちらかにお話ししたわけではないんですけれども、いろんなところから要望が出ました、是非聞いてほしいと。何なのかなと思って見ま...全文を見る
○下田敦子君 大変勇気ある御発言を頼もしく承りました。尾辻元厚生労働大臣は、乾いたタオルは幾ら絞ってもこれ以上水は出ないという名言をおっしゃられました。もう全国的にこのお言葉は浸透して、拍手を得ております。度々の大臣がこのことで悩まれておいでになったことは私も承知しておりますけれ...全文を見る
○下田敦子君 大変長々と質問いたしまして、失礼いたしました。どうぞ、拙速主義ということで、善かれと思ってやっておられても、結果として、向かいのあの子には七万二千円行っていると、うちの子には全然来ないと。これではやはりある意味で非常に不公平感、これが一番やはり内閣支持率を、今朝、下...全文を見る
06月10日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○下田敦子君 座ったまま失礼申し上げます。  二点ほどお伺いさせていただきますが、一点目は政府参考人の厚生労働関係の方にお尋ねをいたします。二点目は、今日お出ましいただきました増原副大臣、それから渡辺副大臣にお願いを申し上げたいと思います。  まず第一なんですが、経済連携協定...全文を見る
○下田敦子君 更に考えなければならないという少し手掛かりをいただきましたけれども、どうでしょうか、半年で日本語が、漢字がマスターできるなどというのは、これは驚異のさたでありまして、じゃ彼らは、日本へこのように入ってくる、受け入れるといったときに、様々な団体が反対運動をいたしました...全文を見る
○下田敦子君 済みません。言葉足らずですが、介護は一回なんですね、一回で帰らなきゃならないんです。
○下田敦子君 はい、そうです。
○下田敦子君 いずれにしても、少し……
○下田敦子君 はい、済みません。
○下田敦子君 座ったままで大変御無礼なんですが、成功したフランス、それからスウェーデン、ノルウェー等々から指摘されておりますことは、日本のこの少子化対策は非常に特徴があると、一つは継続性がないことだ、それからもう一つは一貫性がないということの指摘を受けて久しいのでありますが、いっ...全文を見る
○下田敦子君 起立してお願いを申し上げます。  ここで今、三委員が話し合って大変共通した思いがあります。しからば、視覚障害がある方は試験として当たり前に勉強してやってくださいと言えるんだろうかと。三年という期間は、それはその御本人たちにとっては給料もあり、お仕事の慣れでもあるで...全文を見る
06月17日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第7号
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○下田敦子君 座ったまま失礼いたします。民主党の下田敦子でございます。  今日は、大変恐れ入りますが、板東局長様と、それから厚生労働省の児童家庭局長様ということですが、要望を兼ねますので、厚生労働省の審議官お二方にお願いを申し上げたいことがあります。  県議会議員のときに、こ...全文を見る
○下田敦子君 今お忙しくて、なかなかそこまですぐすぐにはいかないということもあるのかもしれませんけれども、どなたか、だれかがこれをこういう視点でやってくださらないと、日本のこういうDVに関する整理付けといいますか、グレードアップはできないんですね。  特に、失礼ですが、警察官僚...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○下田敦子君 おはようございます。  それでは、短い時間ですので手短に御質問を申し上げます。  まず、臓器の移植に関する法律の一部の改正をする法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案についてお伺いいた...全文を見る
○下田敦子君 はい。
○下田敦子君 ありがとうございました。  ネットワークコーディネーター、これが何人おられますか。それから、ただいま都道府県の中で、お答えがありましたけれども、全くコーディネーターがいない県は何県ありますか。再質問です。
○下田敦子君 それでは次に、この移植コーディネーターの資格その他に関することをお尋ねします。  この移植コーディネーターの職務は免許制度にはなっていませんけれども、その基礎的な資格、いわゆる応募資格、これにはどういうものがありますか、お尋ねいたします。また、どのような研修あるい...全文を見る
○下田敦子君 今朝早くイギリスとアメリカのちょっとネットを出してみました。エジンバラ大学とかいろいろありますが、欧米ではその資格を取るための研修が基本的に大学で行われていると、そして単位修得制であるということが明示されておりました。このことについて大臣はどうお考えになりますか。 ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  昨日、当委員会で視察調査に女子医大にお邪魔いたしました。さすがだなと思いましたのは、心臓担当のいわゆるコーディネーター、これは看護師の基礎資格の上にお持ちになっている方、それから腎臓担当の看護師さんのコーディネーターが一人、それから念を...全文を見る
○下田敦子君 資料を三枚ほど用意させていただきましたが、時間がありませんので、資料三のところの数字を御覧いただきたいと思います。  アメリカと単純比較はできません。また、比較すること自体が少し語弊を招きますが、何せドナーコーディネーター、レシピエントコーディネーターの数が圧倒的...全文を見る
11月18日第173回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第1号
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○理事(下田敦子君) ほかに御発言ございませんか。  御答弁、よろしいんですよね。  じゃ、牧山委員。
○下田敦子君 三大臣におかれましては、お忙しい中お出ましを賜りまして、誠にありがとうございました。  それでは、最後の質問者になりますが、よろしくお願い申し上げます。  今日は三時というふうに先ほどお伺いをして、三時半ですか、ごめんなさい。  恐れ入ります。じゃ、掛けさせて...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。  何か仕分人のような気分を持ちますけれども、申し上げたいことは、大変な私どもの議員としての時間、歳費を掛け、あるいは資料印刷代を掛け、職員の人件費を掛け、そしてまた今日ここまで何年間か重ねているということを生かしていかなければならないだろ...全文を見る
○下田敦子君 ありがとうございました。突然難しい質問で大変恐縮です。  実は、ヨーロッパのある国、それから他の国からもそうなんですけれども、日本の少子化の対策が成功しないのは一貫性がないことと継続性がないことと統合性がないことだと、そういう指摘を受けました。  本日お出ましの...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  保育料の無料化とか医療費の無料化、それからフランスは国鉄の乗車券の無料化、それから博物館の入場料の無料化、細かくはいろいろありますけれども、やっぱり根本的にこういうふうなものをすっきりとしっかり腕を組んで一つの組織体にしないと、私は...全文を見る
11月19日第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○下田敦子君 おはようございます。委員の下田敦子でございます。よろしくお願いいたします。  まずもって、政権交代の激動の中、長妻厚生労働大臣始め副大臣、政務官の各位、皆々様、日夜厚生行政刷新のために御尽力されまして、誠に敬意を表したいと思います。  本日は時間の制限が三十分と...全文を見る
○下田敦子君 それでは、資料二をお開きいただきたいと存じます。  この資料二は、社会福祉施設と呼ばれておりますが、それぞれに定められた法律の下で、事ほどさように大変種類が多く、様々な施設がございます。この状態から見ますと、それぞれの施設にはそのニーズに応じた生活支援にかかわる専...全文を見る
○下田敦子君 大変御丁寧な御答弁で、あと何もこの介護事故に関しては御質問申し上げなくてもいいような感じすらいたしますが、あえて申し上げてお尋ねしたいと思います。  市町村が受ける、これは事実のようでありますが、例えば私の住んでおります市町村ということで、まあ狭い体験しかありませ...全文を見る
○下田敦子君 一定の、じゃ定義がないというふうに承知してよろしいんでしょうか。今、報告義務があるかないかということでのみお伺いしましたけれども、そういう意味では、まだ各地、各地域でばらつきがあるという状況で承知してよろしゅうございましょうか。大変お聞きづらいと思いますけれども、定...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  でき得れば、厚生労働省の各職員の皆様方が一晩でも二晩でもいいですから夜勤をしていただきたい。その現状が御理解願えるかと思うんですけれども。  例えば、現実の問題として、床擦れができる、褥瘡がある、これの手当てを介護福祉士とヘルパー...全文を見る
○下田敦子君 三十二分とここに書いてありますから、済みません。
○下田敦子君 はい。  平成二十二年、これ経済連携協定に基づくフィリピン人、インドネシア人の看護師あるいは介護福祉士候補者の受入れについての説明会についてお尋ねします。  御案内をいただきましたけれども、この度、十一月の二十四から始まって全国の、大阪、福岡、東京、愛知の会場に...全文を見る
○下田敦子君 大変ありがとうございました。  当時の議事録とはちょっと、ソフトになられて違うような気もいたしますけれども、大変な、これまた海外からいらしている方々もたくさん悩んでいることも多いようでありますし、また、受け入れる現場でどうしたらいいかということもあるので、今後とも...全文を見る