主濱了

しゅはまりょう



当選回数回

主濱了の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
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○主濱了君 主濱でございます。  広中先生の今のお話の延長でまた三点ほど聞かさせていただきたいんですが、主には外務省の木寺局長さん、それから古谷審議官の御意見も伺いたいなというふうに、こう思っております。  まず、日本のNGO、これは主要先進国のNGOに比べて財政基盤あるいは...全文を見る
02月18日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○理事(主濱了君) 増子輝彦君。
○理事(主濱了君) じゃ、ちょっと待ってくださいね。  委員の発言は、先ほど会長からお話のあったとおり、一人一回三分程度となっておりますので、以降、なるべく質疑をおまとめいただくよう、お願いします。
○理事(主濱了君) 広中和歌子さん。
○主濱了君 私、昨年の一月下旬ですけれども、一年前、APPFという国際会議に出席をさせていただきました。アジア・太平洋議員フォーラムという会議でございます。その中で私が担当したのは、地球温暖化に対する日本の主張、これをその場で申し述べることでありました。  三つ言ってきたんです...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。  それでは次に、今度は外務省と環境省になりますかね、伺いますが、カナダですね。  今は日本の状況を聞きました。何とか達成できそうだというふうなことを聞きました。これも後で点検させていただきますけれども、達成できそうだということなんですが、...全文を見る
○主濱了君 では、最後の質問にさせていただきますが、まず、私が先ほど申し上げましたAPPFでの主張、加盟各国は森林の保護、増加促進を図ってください、こういうふうな要請をしたわけですが、その直後に実はインドネシアの代表団が私どもの席の方に来ましてこういうことを言っていたんですよ。私...全文を見る
○主濱了君 あと、中国の造林の関係ですね。林野庁ですかね。
02月25日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
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○理事(主濱了君) それでは、佐藤正久君。
○主濱了君 私も先ほど来お話しのあった、まず牧野先生の指摘についてお話をしたいんですが。  実は私も、前々回の調査会で発言をさせていただいたんですが、要するに一〇〇%資金を政府が出してしまえばそれはNGOではないと、こういうふうに思うんですよ。要するに、もう先ほど話題に出ました...全文を見る
03月05日第171回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○主濱了君 民主党・新緑風会・国民新・日本の主濱了であります。  早速質問に入りたいところでありますが、その前に私の考えを一つ述べさせていただきたいと思います。  政府・与党におきまして、平成二十一年度予算の補正あるいは追加経済対策を検討していると、こういったような報道があり...全文を見る
○主濱了君 食料事情逼迫と、こういうことですが、私も同様の認識であります。  農林水産省の二〇一八年の世界の食料需給率の見通し、あるいは国連環境計画の二〇五〇年までの食料の見通し、これは二五%減と、今よりも食料生産が二五%落ちると、こういったような研究もありますし、あるいは二〇...全文を見る
○主濱了君 私も同様の認識でございます。  繰り返すようですけれども、自給率が極端に落ちております。昭和三十五年は七九%あったんですよ。それが平成十八年には三九まで四〇ポイントも落ちたと、こういったようなこと。それから耕作面積の減少、これは六百万ヘクタールから四百六十万ヘクター...全文を見る
○主濱了君 続きまして、今の農政の主要政策である経営所得安定対策についてお伺いをいたします。  まず、小規模農家切捨て政策を改めるべきであると、このように考えております。農家というのは本当に一生懸命働いているわけでございますが、とにかく私はこの小規模切捨て政策、改めるべきである...全文を見る
○主濱了君 この効果的、効率的な農業経営というのを私は否定するものではありません。むしろそれは目指すべきものであると、こういうふうに考えるわけですが、これからは区画のちっちゃな農地を集めていかなければいけない、あるいは飛び地の農地を集めていかなければいけない、さらには中山間地の農...全文を見る
○主濱了君 そのとおりでありますが、今の日本の状況においてはそういうことは望めない、なかなか難しい状況にあると、こういうことでございます。  それからもう一つ、小規模農家であっても、やはり平地であっても、それから中山間地であっても、きちっとした役割を担っていると、こういうことで...全文を見る
○主濱了君 この問題につきましては、また後ほど議論をさせていただきます。  麻生総理、またお伺いしたいんですが、現在の雇用状況から、農業分野での労働力の吸収をと、農業分野で労働力を吸収してくださいと、こういったような声があります。私も、農業は本来、深みのある、そしてまさに懐の深...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。  ただ、私は今伺ったのは、農業に他産業の労働力をどれだけ吸収する力があるか、こういうことを伺ったので、その点についてもう一回お話をいただきたいと思います。
○主濱了君 おっしゃられることはよく分かりますが、当然のことであります。どの商売でももうかればそこに人は集まります。今の農業にそれだけの力があるか、それだけの農政を行っているか、私の問題にしたいのはここなんです。後でこれは改めて議論したいと思います。  今は個別の作目についてお...全文を見る
○主濱了君 国際ルールに照らしてどうなのかと、こういう問題、私は問題としたいんですが、例えば何でしょうか。
○主濱了君 資料二を御覧ください。  ここにWTOのAMSとそれから実績について記載をしているところでございます。まさに、日本はこのAMS、WTOの約束水準があります。その約束水準よりもずうっと下回った実績しかないと、こういうことであります、一言で言いますと。  それで、私ど...全文を見る
○主濱了君 総理に伺います。今、石破大臣はあのようにおっしゃっております。  まず、第一点でございます。先ほどの資料を御覧いただきたいんですが、一番左端が日本、その四角で囲ったところを見ていただきますと、約束水準の一四%しか使っていないという状況。それから、米国は約束水準の六八...全文を見る
○主濱了君 結局、問題は今の日本の農業、先ほど御説明をいただきました、これをどう考えるかと、こういう問題です。日本の農業、著しく衰退をしている。こういう中にあって、ですから、WTOに顔を向けて、削減しなくちゃいけない政策だから、それは削減しましょうと、生産刺激的な政策を削減しまし...全文を見る
○主濱了君 まず、二つ反論を申し上げておきたいと思います。これは答弁は要りません。  一つは、世界の食料事情をどう考えるか、最初に総理に御説明をいただきました。それをすとんと落としていますよ。第二番目、小麦の自給率は一四%です。それから食用大豆は五%です。まだまだ生産足りないじ...全文を見る
○主濱了君 資料五を御覧ください。ここには規模別のコスト、これを記載をしているところでございます。資料五でございます。  確かに、規模のメリットというのはここに明瞭に表れております。しかしながら、先ほど申し上げました農家の手取りからしますと大分コストは高い、やはり高い。コストの...全文を見る
○主濱了君 反論一つあります。私は米価を上げてくださいなんということは一言も言っておりません。そこだけは気を付けていただきたいと言います。それだけは御理解をいただきたいというふうに思います。  なお、私どもが衆議院に提出をしております農山漁村再生法案、これは法案出しているわけで...全文を見る
○主濱了君 生産調整の見直し、今進められていると、こういうふうに聞いているところでございますが、この生産調整の見直し、現在現実に進めておりますでしょうか。
○主濱了君 検討しているか検討していないかをまずお話をいただきまして、そしてその次に、生産調整をやめますと、単純に言いますと、今八百万トン台の生産が一千二百万トン台まで上がる可能性があるんですよ。これは米価急落の可能性があります。その辺の影響も含めて今検討されているかどうか、これ...全文を見る
○主濱了君 生産調整の選択制についてお伺いをしたいと思います。  農林水産省の中での検討項目あるいは論点の中に生産調整の選択制は入っていますか。
○主濱了君 私の印象といいますか、私の思っているものとはちょっと違う御答弁であります。  ここで、近藤基彦農林水産副大臣にお伺いをいたしたいと思います。  石破農水大臣が検討課題としたと、こういうふうに報道されているその選択制について、新聞報道では、これがたたき台になるような...全文を見る
○主濱了君 非常に真相はやぶの中と、こういうことだというふうに思いますが、将来的に、これはたしか来年度は採用はしないと。ただ、再来年度については何もそのことは言っておりませんでした。再来年度についても、そういう検討すらないと、こう言い切れますでしょうか。
○主濱了君 本当にやぶの中で、何を考えているのか分からないと、こういうふうに、今の段階ではそう申し上げざるを得ないと思っております。  なお、私どもの考え方であります。これははっきりしております。私ども、先ほど申し上げました衆議院に法案を提出しております。この農山漁村再生法案の...全文を見る
○主濱了君 まさにそのとおりだと思いますね。国益というものをしっかりと見極めて、すべての分野について、世界に対してまさに一つの日本として主張していくべきだと、これは当然であるというふうに思います。  続きまして、十二月六日、ファルコナー議長の提示した重要品目を四%にするという提...全文を見る
○主濱了君 結局、四%あるいは四%プラスアルファでも構いません、その答えがなかったような気がいたします。その影響ですね、なかったような気がしますので、その部分についてもお答えをお願いいたします。
○主濱了君 皆様には資料の六を御覧いただきたいと思います。  農業交渉に当たりまして、日本の農業を守るために本当は一生懸命頑張っていただきたい、様々な検討をしていただきたいと、このように思うわけであります。  一昨年、平成十九年の二月に農林水産省は、国境措置を撤廃した場合の国...全文を見る
○主濱了君 一言で言いますと、それが突然来る可能性があるわけです。そして、先ほど申し上げましたように、四%の実現性はここで試算しているよりもずっと高いわけですよ。そういう中でどういう試算をしているのかと私は聞いたつもりなんですが、これはしていないと、こういうふうに言ってよろしいん...全文を見る
○主濱了君 先ほど、米価のところで、WTOも考えてすべてトータル的に措置をしなければいけないと、こういう反論がありましたが、それに再反論をさせていただきます。  まず、実は米価を取って考えますと、今七七八%、一キログラム当たり三百四十一円という関税で米は守られております。ほとん...全文を見る
○主濱了君 このWTOについては、私は米を例に取りましたけれども、米だけではないんです。乳製品もありますし、様々広いものがあるんです。そういう人たちが極めて今の交渉の状況を注目して見ているわけでございます。この点をひとつお忘れなく。  次の問題に移りたいと思います。  次に、...全文を見る
○主濱了君 確認でございます。  核燃料再処理施設で放出される放射能と原発比べた場合、百八十倍ということでよろしいんでしょうか。お願いします。
○主濱了君 これは総理にお願いをしたいと思います。  今、再処理施設が一年間に放出する量は原発の百八十倍であると。要するに、一年出すと百八十年分出しちゃうんですよ。あるいは、百八十個の原発が一気に出したのと同じことですよ。これは大変なことです。これは人体に対する影響もさることな...全文を見る
○主濱了君 結局、沿岸を放射能汚染させないということについてやるんですかやらないんですか。要するに、日本の沿岸を放射能汚染させないと、こういうことでやっていただけるのかいただけないのか、この点についてもう一回お願いいたします。
○主濱了君 これについてはまた後で何回も質問をさせていただきたいと、このように思います。  続きまして、地球温暖化について伺います。  京都議定書の日本の国際約束六%、六%削減ですね、これは大丈夫か否か。これは総理にお願いをいたします。
○主濱了君 意気込みは了解をいたしました。  それで、もう既に国際約束期間に入っているわけであります。それで、具体的に、一・六%削減の方、これは京都メカニズムですが、一・六%の削減の責任者はどなたで、進捗状況はどうなのか。あるいは、その他、これは〇・六%分になります。この削減の...全文を見る
○主濱了君 日本の新エネルギーの導入状況、世界に比べて見劣りがすると、私はそういう印象を持っております。本当に、新エネについては残念ながら諸外国の後塵を拝していると、こう言って差し支えないと思っております。かつて優位にあった太陽光発電もそのとおりであります。  なぜでしょうか。...全文を見る
○主濱了君 やっと日本版グリーンニューディールの骨格が決まった、固まったと、こういうことですが、その概要についてお願いをいたします。
○主濱了君 最後の質問になると思うんですが、食料自給率についてお伺いをいたしたいと思います。  皆様のお手元、資料八を御覧ください。これを見ますと、赤が日本です。日本だけがどんどんどんどん下がっている。ほかの国は上がっているところ、低いところはスイス、イギリス、低いところありま...全文を見る
○主濱了君 以上で私の質問を終わります。
04月01日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
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○主濱了君 参考人の皆様、本当に今日はありがとうございました。  災害あるいは病気の大流行、これが起こりますと現地は大変になるわけですね。私ども一般国民としても、現地に行って何かお手伝いをしたいと、こういうことを考えるわけですが、なかなか一般国民にはこれは難しいと。それを、こう...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。
04月02日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○主濱了君 主濱了でございます。早速質問に入らせていただきます。  一つの政策あるいは一つの施策を講ずるに当たりましては、一般的にその必要性あるいは効果、お金が掛かる場合はその財源について十分に検討しなければいけないと、こういうふうに思っております。今回、農協法等について、特定...全文を見る
○主濱了君 総論的にはやや分かったような気がします。あと具体的な関係もちょっとだけ触れていただいておりますが、もう少し具体的に触れていただきたいというふうに、こう思うんですが、結局、この度改正をしようとしているその特定の政党のために利用してはならないと、こういう規定にどのような行...全文を見る
○主濱了君 大体分かりましたけれども、これはまた後でお伺いをしたいと思います。  それでは、今の話にもあったんですけれども、農協等が自らの事業目的を達成するために必要な政策を取り入れようとする政党と密接な関係を持つこと、これは特定の政党のために利用してはならないの規定に反するの...全文を見る
○主濱了君 それでは、実際に既に現行法上に政治的中立に関する規定があるわけですので、それを通じていろいろ伺っていきたいと考えております。  まず第一に、厚生労働省所管の消費生活協同組合法に特定の政党のために利用してはならない、また労働金庫法の中に政治的中立でなければならない旨の...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。  続きまして、経済産業省所管の中小企業等協同組合法及び中小企業団体の組織に関する法律、さらには商工会議所法、それから商工会法並びに商店街振興組合法にそれぞれ、特定の政党のために利用してはならない旨の規定が置かれております。この規定が置かれた...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。  今、厚生労働省とそれから経済産業省の方からそれぞれ政治的に中立でなければならない旨の規定の置いた理由等について伺いましたが、この件について、内閣法制局、何か御意見があれば、御見解があればお伺いしたいんですが、ありますでしょうか。
○主濱了君 ありがとうございます。  それでは、次、農林水産省にお伺いしたいんですが、今二省の方からお答えいただきましたとおり、お聞きのとおりでございます。消費生活協同組合や中小企業等協同組合法につきましては、特定の政党のためには利用してはならない旨の規定が置かれております。一...全文を見る
○主濱了君 時代、五十年以上も昔にと、こういうふうなお話ありましたけれども、実は平成に入ってから、例えばNPO法人であるとか例えば地方自治法上の地縁団体であるとか、こういうものについては政治的中立の規定が入っております。ですから、五十年前だからといって入らなくていいと、そういうこ...全文を見る
○主濱了君 次は、経済産業省にお伺いしたいと思います。  特定の政党のために利用してはならない旨のこの規定に基づきまして、関係団体に対してどのような指導あるいは措置を講じているか、これについてお伺いをいたします。
○主濱了君 大分、厚生労働省それから経済産業省共に、国政選挙の都度にしっかりと対応していただいていると、こういうふうな認識でございます。  これに対しまして、農林水産省、いかがでしょうか。国政選挙の際、協同組合に対して特に政治的中立に関して何か対応しているか。対応しているのであ...全文を見る
○主濱了君 端的に申し上げます。端的にお答えをいただきたいんですが、要するに個別法の中に政治的中立を要請する規定がないからやらないと、こういうことなんでしょうか、お答えをいただきたいと思います。
○主濱了君 じゃ、ちょっと話題を変えます。  また同じことでお伺いしたいと思うんですが、ちょっと話題を変えまして、昭和四十一年の六月十日、ちょっと古いんですけれども、古いからといってこれはどうのこうのということじゃないと思うんですよね、昭和四十一年六月十日の商工委員会での農林省...全文を見る
○主濱了君 それでは、同じ質問です。  この武部大臣のこの答弁について、やはり同様の規定を担当しております厚生労働省はどのように考えるか、お伺いをしたいと思います。
○主濱了君 厚生労働省には大変申し訳なく思っております。質問通告しないで質問をしてしまいました。  では、内閣法制局。内閣法制局は今の質問について、武部大臣の答弁についてどのようにお考えでしょうか。
○主濱了君 それでは、農林水産省にお伺いをいたします。  昭和四十一年、先ほど申し上げました昭和四十一年の政治的中立の原則の上に立って運営されるべきと、このような答弁が一つあります。一方において、平成十三年の公職選挙法や政治資金規正法に反しない範囲で政治活動を行うことは、目的の...全文を見る
○主濱了君 それでは、四十一年は政治的中立の原則の上に立って運営されるべきとはっきり言っていますよね。ここから変わった理由というのは何ですか。認識した以上は理由があるはずです。
○主濱了君 今の御見解には私は反対であります。  どこが反対なのかというと、確かに、一九三七年の組合原則、ここでは第五原則に政治的中立が含まれておりました。ただ、一九六六年、この政治的中立が削除されました。ただ、削除されても、これ、第一原則の自由加入制の中で、協同組合の組合員で...全文を見る
○主濱了君 これも納得できませんね。  それでは伺います。農協とか漁協とか、それから森林組合の公益性があるのかどうか。そして農協とか漁協とか、それから森林組合の存在の意義、これをどう考えていますか。
○主濱了君 また重ねて伺います。それでは、生活協同組合あるいは中小企業等協同組合、ここには政治的な中立の文言が入っております。これとどう違うのか、これをお答えいただきたいと思います。
○主濱了君 これは農林水産省にお答えをいただきたいと思います。
○主濱了君 それでは、質問にはないんですけれども、土地改良区についても同様にお考えでしょうか。農林水産省、お願いします。
○主濱了君 次は、先ほどの答弁に戻ります。松岡農水大臣の答弁の中で、「このような目的の達成に資する限りにおいて行う政治活動については、」と、こういうふうに言っておりますけれども、この政治活動をどのようにとらえているのか、この答弁の中で政治活動をどのようにとらえているのか。選挙活動...全文を見る
○主濱了君 この松岡大臣の答弁、この答弁の内容といいますか趣旨といいますか、この考え方は現在も変わっていないと、こういうことでよろしいんでしょうか。農林水産省、お願いいたします。
○主濱了君 もう一つだけ。  先ほどお話のあったとおり、この松岡大臣の答弁は政治活動に限定した答弁であるというふうに思うわけですけれども、これは選挙活動の場合でも是認できる答弁の内容だとお考えでしょか。農林水産省、お願いします。
○主濱了君 それでは、またここでちょっと話題を変えたいと思いますが、今度は経済産業省の方にお伺いをいたしたいと思います。  これは平成十七年の五月十七日、衆議院の財金委員会の馬淵委員に対する佐藤政府参考人の答弁でありますけれども、中小企業等協同組合法第五条の三、「組合は、特定の...全文を見る
○主濱了君 これはまた質問通告していないんで大変恐縮ですが、この政治的中立規定を所管をしていると、こういうことで、厚生労働省の方に今度伺いたいんですが、同様の、今、私が申し上げましたその政治的中立について、これについて厚生労働省はどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。
○主濱了君 大臣にお伺いしたいと思います。  今までずっとお話を聞いていただいたわけですけれども、結局、それぞれ目的は違っても同じ協同組合という、一つのですね、同じ協同組合というその原則の下にあると考えられる、協同組合はそう考えられるわけですよね。特定の政党のために利用してはな...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。  重ねてお伺いをしたいと思います。現に消費生活協同組合法あるいは中小企業等協同組合法に政治的中立の規定があります。これをいかにお考えでしょうか。
○主濱了君 今、現に農協法等の一部改正法案が提案をされております。そして、今審議中であります。これについてはいかがお考えでしょうか。
○主濱了君 御見解としてお伺いしたいと思いますが、最後に、今の大臣答弁も含めまして内閣法制局はいかにお考えなのか、御見解をお伺いをしたいと思います。
○主濱了君 以上で終わります。
04月08日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
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○理事(主濱了君) よろしいですか。
○理事(主濱了君) 続きまして、喜納昌吉委員。
○主濱了君 三人の参考人の皆様には本当にありがとうございました。  私からお三人の参考人の皆様にそれぞれお伺いしたいんですが、二点お伺いしたいと思います。  第一点は、先ほど来ずっと問題になっております中期目標について。この中期目標、三月二十七日、政府から五つの案が提出をされ...全文を見る
○主濱了君 どうもありがとうございました。
04月15日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号
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○主濱了君 私は、評価の面から、この報告書の中にもし項目を付け加えていただけるんであれば付け加えていただきたいと、こういうことを申し上げたいと思います。  日本は、自然災害にしろ、それから感染症にしろ、非常に世界貢献をしていると私は思うんですよ。ただ、これはアウトプット段階。例...全文を見る
04月23日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○主濱了君 民主党の主濱了でございます。  冒頭に、四月十四日午前八時二十六分、九州の平戸沖で二十二人乗りの漁船が転覆をいたしました。現在も不明者がいらっしゃると、こういうことでございます。被災された皆様に私からもお見舞いを申し上げたいと思います。  それから、もう一つなんで...全文を見る
○主濱了君 そのほかの特殊な理由というのはないと、こう言ってよろしいんでしょうか。通常の理由だけでしょうか。
○主濱了君 これは補助措置がありまして、特別会計から各共済の方にお金が流れるわけですけれども、この特別会計自体が累積赤字、これが二百九十五億円あると、こういうことですが、この問題について伺いたいと思います。  この特別会計の二百九十五億円の赤字につきまして、このうち一般会計から...全文を見る
○主濱了君 続きまして、同様の質問なんですが、これは特別会計から漁業共済団体に対して七十五億円が未払の状態であると、こういう報告がなされているところでございます。なぜ未払のままなのか、いつ、どのように解消する予定なのか、これについて伺いたいと思います。
○主濱了君 大臣にお伺いしたいと思います。  漁船漁業も、それから養殖業も実は生産額が落ち込んでいるわけであります。しかも、漁業共済への加入率は五二%と極めて厳しい状況であります。このような漁業自体が厳しい状況、それから加入率も厳しい状況、こういうふうな難しい状況の中で漁業共済...全文を見る
○主濱了君 今回の改正の中には、漁業共済組合自体の合併をしやすくするような改定も含まれているところでありますが、この合併のメリット、デメリットについて伺いたいと思います。  合併を進めることによりまして、共済事業の危険分散を図ることができる、あるいは人件費、事務費、この単価を下...全文を見る
○主濱了君 まさに私が問題としたいのは今のところなんですよね。現地における現地事務が残る、九つの組合が合併してもやっぱり現地事務が残る、そこのところでデメリットが生じないかどうかと。この点については後でもう一回質問をさせていただきたいというふうに思います。  それで、九つの共済...全文を見る
○主濱了君 分かりました。  次は、補償法の細かな内容に入っていきたいなというふうに思います。  まず、法案の第百十五条の三項について伺いたいと思います。  この百十五条の三項関連については、まず平成十四年度の改正で防除可能な病害を漁業者の選択により共済金の支払対象から除外...全文を見る
○主濱了君 今の御答弁に対して、関連して二つお伺いしたいと思います。  まず一つは、掛金のお話がありましたのでそちらの方から伺いたいんですが、今回の百十五条第三項、この法律上、魚病を対象外にする場合と、これは安くなるわけですよね、非常に安くなるわけです、それから選択により魚病を...全文を見る
○主濱了君 分かりました。  それは、そういう私は答弁を期待していたわけなんですが、何を言いたいかといいますと、要するに法律上、魚病を外してしまった場合に、これはすべての完全な病気の防除というのがあり得るんだろうか、こういう疑問なんですよ。想定外の魚病、想定しない魚病が発生した...全文を見る
○主濱了君 じゃ、次の問題に移ります。  これまで共済の対象にならなかった生産額の少ない魚種について共済の対象にすることを可能とすると、こういう、これは法改正ではないんですね、現実には。  それで、先ほど例示がありましたように、マサバとかメバル、これが候補とされておりますけれ...全文を見る
○主濱了君 要望があると、こういうことなんですが、EU始め世界各国がクロマグロ、このクロマグロの漁獲枠の削減計画をどんどんどんどん進めていると、こういう状況にあります。日本においてもクロマグロの養殖、これがメジャーになりつつあるのではないかなと私は認識しているわけですが、クロマグ...全文を見る
○主濱了君 養殖共済につきまして、都道府県が定める区域の全員が加入しなければ共済契約が成立しない全員加入制度となっていると、こういうことでございます。区域内に加入しない漁業者が一人でもいれば他の養殖業者は加入できないと、こういうことで私は理解しているんですが、まず、これで間違いな...全文を見る
○主濱了君 今の御答弁に関して一点だけ。  現地のそれぞれの漁業者ですね、その漁業者の意見もそういう方向にあるんでしょうか。この一点だけ、お知らせください。
○主濱了君 私の個人的な意見とすれば、前向きに御検討いただきたいと、こういうふうに思うところでございます。  次、共済期間について伺いたいんですが、単位漁場区域ごとにこれまで共済の責任期間というのを単一にしてきたわけなんですけれども、この理由と、どんな問題点があったのか。今回外...全文を見る
○主濱了君 そこのところなんですよね。先ほど合併のメリット、デメリットのところで、この部分については留保しますと、こういうことにしたんですが、この共済責任期間を単一の義務、この単一の義務とすることを今回廃止するわけですけれども、そうしますと、事務処理上、今おっしゃられたように共済...全文を見る
○主濱了君 確かに、長官おっしゃったとおり、九のときは単一なんですよ。二十になるとこの単一の義務がなくなっちゃう。物すごく増えるはずなんですよ。そのときにどうなのかと、こういう質問なんですよ。
○主濱了君 それで、実は、三月五日の予算委員会で青森県六ケ所村の使用済核燃料再処理施設についてお伺いをいたしました。この中で二階大臣からは、この再処理施設が放出する放射能の量、これは原子力発電所の放出量の百八十倍であると、こういったような御答弁をいただいているところでございます。...全文を見る
○主濱了君 セラフィールドの放射能というのはノルウェーとかそれからアイスランドまでずっと広がっていると、こういうことでございます、こういう研究報告もあります。まず、これを把握しているかどうかということでございます。  それからシシャモ、柳の葉の魚と書きます、北海道でよく捕れると...全文を見る
○主濱了君 いずれ、大丈夫なんですね、端的に。
○主濱了君 それでは話を日本に戻しまして、使用済核燃料再処理施設からは、先ほど申し上げましたように、三陸沿岸に百八十個の原発を配置したのと同じぐらいの量の放射能が出ると、こういうことなんですよ。百八十倍というのはそういう意味があると私は理解をしております。並び切れますかね、三陸沿...全文を見る
○主濱了君 文科省と協力してと言いますが、まず第一点は、農林水産省としては調査しないのかどうか。それから第二点は、やはり地元が一番これについては気に掛けていることだというふうに思います、大事件だと思っていることだと思います。地元の例えば青森、岩手、ずっと影響は茨城、千葉まであると...全文を見る
○主濱了君 大臣にお伺いをいたしたいと思います。  予算委員会で麻生総理に、日本の沿岸を、特に三陸沿岸を放射能汚染から守ってほしいと、再処理施設を止めてでも放射能汚染を防がなくてはならないんじゃないか、この決意についてお伺いをしたわけですが、答弁は残念ながら次のとおりだったんで...全文を見る
○主濱了君 今日の新聞見ますと、アメリカにおきまして再処理施設、これを断念する方向でいると、こういったようなことであります。  私も、エネルギーを確保する面においては、この原子力というのはやはり活用していかざるを得ないと、このように思っている一人であります。しかしながら、しかし...全文を見る
○主濱了君 稼働して、ここだけ一つ確認をさせていただきたいんですが、放射能汚染があったらば、これは再処理施設を止めてでも漁場を守る、こういう覚悟であると、こういう理解でよろしいでしょうか。
○主濱了君 この問題につきましては、今回に限らず、経済産業省にもここに来ていただいて、一緒になってもう一回議論をさせていただきたいと、このように思います。  次、ABC、TAC、こういう問題について伺いたいと思います。  ABCというのは生物学的許容漁獲量であります。それから...全文を見る
○主濱了君 私は、是非ともそれはもう実現をしなければいけないというふうに思います。  この漁獲量がABCを上回ることがないようにするということについては、日本がきちっと守ることはもうもちろんのことでありますけれども、日本だけがやったって効果が生じないわけですよ。日本がきちっとや...全文を見る
○主濱了君 このTACを定めるに当たりまして、先ほど大臣の言葉にもありました、やはり漁民の、漁家の経営というものも大事なんだと、こういったようなお話ありましたけれども、私は、こここそ世界の、日本の水産資源を守るためには正当な補償だと思うんですよ、きちっと正当な補償をするべきであれ...全文を見る
○主濱了君 最後の質問にしたいと思います。  今日は養殖共済の関係を中心に質問をさせていただいたわけですが、この養殖そのものについて、中国は、中国は、実は中国は五年間で三三%も養殖が伸びているんですよ、三三%も伸びている。ところが日本は伸び悩んでいる、逆に減っていると、こういっ...全文を見る
○主濱了君 終わります。
06月05日第171回国会 参議院 本会議 第27号
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○主濱了君 民主党の主濱了であります。  ただいま議題となりました農地法等の一部を改正する法律案に対して、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して質問いたします。  様々な数値を見ますと、誠に残念ではありますが、日本の農業は間違いなく衰退していると言わざるを得ません。この認識...全文を見る
06月16日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○主濱了君 おはようございます。民主党の主濱了でございます。  先日の代表質問は総論、今日は各論ということで、やや詳細な質問もさせていただきます。的確で端的な御答弁をお願いいたします。  早速質問に入ります。まず、元気な農業の再生ということでございます。  農業の生産構造は...全文を見る
○主濱了君 そのとおりですよね。平成二十七年の展望がここにあるとおりですので、是非とも、今後とも家族経営を中心とした農業生産が行われるように私は望みます。そういう方向で検討されるよう望むものであります。  次、認定農業者と担い手についてお伺いをいたします。  まず、最近の認定...全文を見る
○主濱了君 この平成二十年十二月の二十四万四千九百、これはあくまで実人数ですよね、確認ですけれどもね、実人数。要するに、今まで認定した人の累計ではなくて、実人数ということでよろしいですよね。
○主濱了君 今度は、今聞いたのは認定農業者ですよね、それで担い手。これは、基本計画上の担い手、この担い手と認定された人、認定になりますか申請を認めるということになりますか、担い手として認定された方は何人でしょうか。そして、この担い手と認定農業者、この関係も含めて御説明をいただきた...全文を見る
○主濱了君 それで、結局担い手何人なんでしょうか、どれぐらいなんでしょうか。
○主濱了君 いずれ、平成二十七年には家族経営、大体四十万人の効率的かつ安定的な農業経営体が存在すると、これをまず最低限守らなくちゃいけないと、私はこういうふうに思っております。  次に、認定農業者あるいは担い手、このフォローアップをどうしているかと、こういう問題について伺いたい...全文を見る
○主濱了君 分かりました。  次に、改めてなんですが、稲作農家への支援についてお伺いをいたしたいと思います。  六月五日の本会議での大臣の御答弁は、農業従事者の減少あるいは高齢化による耕作放棄地の増大を当初予定していなかった重大な課題である、こういうふうな御答弁でございました...全文を見る
○主濱了君 お言葉でありますけれども、現状固定というのはどうなんでしょうか。現状固定、まさに今はどんどんどんどん衰退しているわけですよ。それを固定しようなんていうことじゃなくて、これは早く手を打たなくちゃいけないんですよ。  さっき言ったように、今は稲作をしても、普通に稲作をし...全文を見る
○主濱了君 私、高齢化というのは、ただ単に年数を経ていくから高齢化になるのではなくて、要するに新しい人が入っていかないから高齢化になるわけですよね。なぜ新しい人が入っていかないのか、ここのところを考えなければいけない、こういうことなんですよね。この辺を考えて、私は、規模の効率的な...全文を見る
○主濱了君 分かりません。よく分かりません。  それで、もう一回お尋ねします。私の認識に間違いはないかと、こういう私は質問をしたわけですから、答えとすれば、間違いありません、しかしながらと、こう言うのか、いや、それは間違いです、これこれの理由です、こういうふうに答えていただきた...全文を見る
○主濱了君 内閣法制局、お願いします。
○主濱了君 いいです。
○主濱了君 これは委員長にお願いしたいんですが、以上で私、内閣法制局に対する質問は終わりますので、善処いただきたいと思います。
○主濱了君 要するにお帰りいただいて結構です。
○主濱了君 風間先生の福祉施設の農地所有に関する質問が実はありました。あれ、政令で定めているから分からないんですよね、政令で定めているから、プロじゃないと分からない、こういう問題なんですよ。  そこで、三条二項の二号の二に関するその政令に記載されている事項について、及び今度法が...全文を見る
○主濱了君 今度は石破農林水産大臣にお伺いをしたいと思うんですが、先ほどの例で、例えば政令の中に、地域の中で円満に二十年間農業を続けて農業生産及び地域の振興に資すると認められることと、こういういかにも相当事由の一項一号、一号を加えれば、法改正を行わずして一般企業は農地取得をできる...全文を見る
○主濱了君 大体分かりました。そのとおりだというふうに思っております。  今は少なくとも経済団体の方からは、様々な要請あるいは提言、これが実際にあります、あるんですよね。ここで一般企業の農地取得はあり得ないと、こういう表現ではなくて、そういう表現ではなくて、一般企業の農地取得は...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。  次は、農地の賃貸の規制の緩和についてお伺いをいたしたいと思います。  この中で、一点、外資規制についてお伺いをいたしたいと思います。さきの委員会で岩永先生とそれから風間先生からも質問がありました。こういうことでございますが、まず、外資系...全文を見る
○主濱了君 次の問題ですが、将来、外資系企業が国内の優良農地を借りて耕作をして、そして生産物を本国に輸出すると、国内で農地から作ったものを自分の国に輸出をする、こういうことも考えられますけれども、これは可能でしょうか。
○主濱了君 おっしゃるとおりだと思います。  ただ、日本が意図しない、日本の意図しない農産物の輸出にはやはり問題があるというふうに思っております。日本で生産された農産物の量の多寡にもよりますけれども、これが物すごく量が多いと安全保障に、食料安全保障に影響を及ぼしてくると、こうい...全文を見る
○主濱了君 まさにおっしゃるとおりだというふうに思います。一般企業が新たに農業参入をする、あるいはその中には外資系企業の参入も可能であると、こういうふうなことだというふうに思います。  想定し難いと今大臣はおっしゃいましたが、様々な支障ですね、想定し難いと、こういうふうなことで...全文を見る
○主濱了君 では、次の問題に移りたいと思います。遊休農地それから耕作放棄地対策についてであります。  まず、耕作放棄地の実態それから原因及び耕作放棄地の解消方策について伺っていきたいと思います。  まず実態の方ですけれども、農業センサスによりますと、耕作放棄地三十八万ヘクター...全文を見る
○主濱了君 次に、都市的地域の耕作放棄地、これ八万ヘクタールと、こういうことで、私の感覚からすると非常に多いなと、こういうふうに思います。  実態とその原因についてお伺いをいたします。
○主濱了君 相続による分散化というふうなことのようですけれども、これ、相続して分散して、それがもう農地として使えないと、こういう趣旨なんでしょうか。
○主濱了君 実はこの平場の耕作放棄地が非常に多いというのについて、私、最も条件がいいはずなんですよね、平場ですから農業生産にとっては非常に条件がいいはずなんですよ。そこが耕作されないというのは、これは極めて問題だと。そういうところが耕作されないんであれば、これはもう中山間言うに及...全文を見る
○主濱了君 これは耕作放棄地の解消、是非ともお願いをいたしたいと、こういうふうに思います。  次に、新しい農地保有合理化事業の活用についてということでお伺いをいたしたいと思います。  採算の取れない農業を続けた結果、経済的な理由で農業を続けられなくなった農家を含めまして、経済...全文を見る
○主濱了君 私が言いたいのは、基本的な枠組みです。そして、お金が掛かることはもう目に見えているわけですよ。農地の価格が下落するとか上昇するとか、そういう問題ではなくて、やはり農地を農地としてきちっと必要な人に渡す手段が必要じゃないか、そのためには支援が必要ではないだろうかと。お金...全文を見る
○主濱了君 この問題については八月に一応結論を出すと、こういうふうに答弁をいただいているところでありますけれども、いずれ、今後とも議論をさせていただきたいと、このように思います。  以上で終わります。
06月17日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
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○理事(主濱了君) それでは、西田委員、お願いします。
○主濱了君 私の方からは、中期目標について、追加といいますか、この中に付け加えていただきたいと、こういうことは提案したいと思います。  中期目標の第一番、自らの軸足がどこにあるか見極めて議論するべきであると。消極的な意見だと私は思いますが、このちょうど逆の意見をお話を申し上げた...全文を見る
06月24日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第8号
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○主濱了君 四人の参考人の皆様、本当にありがとうございました。  私から、四人の皆様に共通してまずお伺いしたいことがあるんです。  今、食料危機ということが言われております。先ほど冨田参考人の方から、食料について、これは大分力を入れなければいけないと、この辺についてお話があっ...全文を見る
○理事(主濱了君) それでは、西田委員、お願いします。
○理事(主濱了君) この際、委員の異動について御報告を申し上げます。  本日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君が選任されました。     ─────────────
○理事(主濱了君) それでは、富岡理事、お願いします。
09月18日第172回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
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○理事(主濱了君) ただいまから国際・地球温暖化問題に関する調査会を開会いたします。  本日は都合により石井会長が出席できませんので、会長の委託を受けました私が会長の職務を行います。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国際問題及び地球温暖化問題に関する調...全文を見る
○理事(主濱了君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(主濱了君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十六分散会
11月25日第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○主濱了君 お三人の参考人の皆様には、本当に貴重な御意見、ありがとうございます。  私はそれぞれ参考人の皆様に簡単な質問をさせていただきますので、端的にお答えをいただきたいなというふうに、こう思います。  まず、浅岡参考人に対しましてですが、浅岡参考人は二〇二〇年に九〇年比二...全文を見る