主濱了

しゅはまりょう



当選回数回

主濱了の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○主濱大臣政務官 お答えします。  年金記録第三者委員会の事務に従事している職員でございますが、二月一日現在で、中央、地方を合わせて、常勤、非常勤、これも合わせまして、千七百六十人従事しているということでございます。このうち、総務省の常勤職員につきましては、本省で十八人、地方で...全文を見る
○主濱大臣政務官 ちょっと経緯をお話しさせていただきたいんです。  まず、平成十九年にこの第三者委員会の設置が行われたわけですが、これまで累計で二十四万五千件申し立てを受けているという状況でございます。そして平成二十二年度末には六万件を受けている、単年度で六万件を受け付けた。二...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○主濱了君 民主党の主濱了でございます。  松下忠洋大臣におかれましては、この度、内閣府特命担当大臣への御就任、誠におめでとうございます。大臣が担当されます郵政、それから金融、いずれも国政にとって本当に大事な分野であると私は思っております。健康に留意され、国民のために頑張ってい...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。  それでは、各論の方に移ってまいりますが、郵便保険会社の新規事業、第三分野についてでございます。  米国政府は、保険につきまして、政府の関与は排除せよ、あるいは民間と対等にせよと、こういうふうな主張をしているところでございます。六月六日の...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。  それでは、同じような質問になってしまうんですが、ここで、保険、要するに保険というその第三分野について更に掘り下げて伺いたいと思います。  一九七四年の十一月、実は、がん保険につきまして、アメリカのアメリカンファミリーにこのがん保険が認可を...全文を見る
○主濱了君 その八つの会社への認可というのは大体時期はいつごろでしょうかね。
○主濱了君 今、一番早いところでも九年、アメリカに対する認可よりも九年遅れているというふうに承ったわけですが、これ、遅れた時期はどうしてでしょうか。
○主濱了君 ありがとうございます。  では、もう一点。一九九四年、先ほどお話のあった一九九四年の十月に、実は国内の既存の生命保険会社の第三分野、がん保険等ですね、ここへ参入の禁止がなされた。これは事実でしょうか。
○主濱了君 それでは、大体の認可の流れというのは分かったところでありますが、若干、その認可において解禁の状況が日本の会社に対して遅れているというのも分かったところでございます。  それでは、現実問題として、現在の第三分野、がん保険の国外企業と国内企業のシェアというのはいかがなっ...全文を見る
○主濱了君 まあびっくりしました。このがん保険の認可の状況、その解禁の状況を見ましても、そして現実にその結果としてのシェアの状況を見ましても、私は平等な取扱いではない、あるいはなかったと、こういうふうに見ざるを得ないというふうに思います。  今、環太平洋経済連携協定に関する情報...全文を見る
08月01日第180回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○主濱了君 国民の生活が第一の主濱了でございます。  日本時間で七月の二十八日未明、ロンドン・オリンピックが開幕をいたしました。文科大臣も開会式へ出席されたということでございます。そして、二〇二〇年のオリンピック招致もされたということでございます。御苦労さまでございます。  ...全文を見る
○主濱了君 その中で、問題は旗手であります。女子レスリングの吉田選手が旗手をやっておったんですが、旗手まで、旗まで出てしまったらば、これは大変なことになりますよね。  旗手についてはいかがだったんでしょうか。
○主濱了君 主催団体に対する抗議、これはなされましたでしょうか。
○主濱了君 端的に言いますと、日本人選手で開会式に参加をしたのは、そうすると一名ということになりますか。吉田選手一名と、こういうことになるんでしょうか。非常に残念なことだというふうに思います。  とにかく、私どもは、少なくとも私は、国内の戦いに勝って、そして憧れのオリンピックに...全文を見る
○主濱了君 選手の皆さんには、本当にこういったようなことを期待していた皆さんにも、こういったようなことで動ずることなく今後の競技に頑張っていただきたいなというふうに思っております。  次に、研究者一人当たりの研究費と研究環境ということについてお伺いをしたいと思います。  日本...全文を見る
○主濱了君 日本と先進国、今の例ですと米国と、こういうことでございますが、日本と米国との研究環境の現状についていかが御認識かということ、さらには、今後日本として、やはりこの研究環境というのをもっともっと良くしなくちゃいけないのではないかと、こう思うわけですが、この辺について御見解...全文を見る
○主濱了君 大臣今おっしゃいましたとおり、日本の研究環境も完全ではないと、万全ではないところもあると、こういうふうな理解であります。是非ともこの点について、しっかりと充実をし、先ほど申し上げました資源のない日本、そして技術大国の日本、ものづくり日本、これを完成させていただきたいと...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。是非ともそういう方向でお考えをいただければと、こういうふうに思います。  もう一点の地域課題については後日、また紹介をさせていただきたいなというふうに思います。  次は、総務大臣にお伺いをいたしたいと思います。国家公務員の定数についてでござい...全文を見る
○主濱了君 先ほど申し上げましたように、増税の前にやるべきことがあると、これが私どもの主張であります。行政改革もその一つであります。これもきちっとやらなくちゃいけない。  一方には、やはり世界に肩を並べて、あるいは世界を凌駕するぐらいの国家公務員には頑張っていただく分野もきちっ...全文を見る
○主濱了君 今は職員数をテーマにしましたけれども、どこまでも限りなくゼロに近づけるまで職員を削減することはないと、こういうふうに感じられました。  でも、やっぱり一方においては、何回も言いますけれども、行政改革あるいは政治改革、特に行政改革ですね、増税の前にはやるべきことがある...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○主濱了君 国民の生活が第一の主濱了でございます。私は被災地岩手県選出でございます。  早速、質問に入らせていただきます。まず、地球温暖化防止についてお伺いいたします。  京都議定書の約束期間は二〇〇八年から二〇一二年、今年、今年度いっぱいと、こういうことになっております。平...全文を見る
○主濱了君 最初に申し上げましたとおり、その他の〇・六%削減分がまさに日本が、日本人が汗をかく分であると、それがもう全く達成されていないというふうに私は思うわけであります。特に民生の三四・八%ですか、それから業務その他部門、三一・八%増ですよね、増。これ全く、努力をしていないとい...全文を見る
○主濱了君 次に、予備費についてお伺いをいたします。予備費、様々議論したいことを掲げたわけなんですが、予備費について一点だけお伺いをいたします。  これは内閣府特命大臣にお願いをいたしたいんですが、平成二十二年度の経済対策では、予備費の使用も含めまして都合六兆円投入されたという...全文を見る
○主濱了君 私は、今、消費税増税が着々と進められておりますけれども、これら円高対策あるいはデフレ対策、これ、もっともっと進める必要がある、そちらの方が先であると、こういうふうに思っているものでございます。  次に、時間がなくなってきましたので、TPPについて農水大臣にお伺いをし...全文を見る
○主濱了君 今いろいろなことを考えていると、考えていかなければいけないと、こういうふうなことになっておりますが、昨年十一月に食と農林漁業の再生本部がまとめました我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針、これにまとめられております。この主な目標、そして主な施策というのは、端的に言...全文を見る
○主濱了君 いずれにせよ、例外なき関税ゼロではやっぱりやっていけないと、私はこれを何回も言わせていただきます。食料自給率三九%、動かずと、こういうことでありますし、それから今、地球上の人口、これが毎年毎年五千万人ずつ増えているわけであります。それに追い付くような食料をきちっと生産...全文を見る
○主濱了君 今日は農業に焦点を当ててお話をさせていただきました。このTPPというのは、農業のみならず日本の国民の生活全てに影響を及ぼす、保険の問題であり、自動車の問題であり、様々幅広い悪影響を及ぼすと、私はこのように思っております。すぐさま撤回をするように、この参加はしないと、こ...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○主濱了君 国民の生活が第一の主濱了であります。  早速質問に入りたいと思います。  まず、地方議会の通年制について、通年会期についてお伺いをいたします。これにつきましては山崎委員の方からお話があったとおりでありますけれども、私も重ねて伺いたいと思います。    〔委員長退...全文を見る
○主濱了君 国家公務員数について決算委員会で申し上げました。国家公務員それから地方公務員通じまして、日本の公務員数というのは世界各国、先進国に比べましてもう半分以下になっていると、こういう状況でございます。しかも、地方公務員はここ十七年間で四十九万人、一五%も削減されていると、こ...全文を見る
○主濱了君 今、効果的、効率的行政を目指すものではないと、直接それを目的としたものではないと、こういうふうなお話がありました。  第五条で、総務大臣は特別区設置協定書の内容について報告を受けたときは検討し意見を述べるものとすると、こういうふうな規定があります。それから第九条では...全文を見る
○主濱了君 それでは、別の観点からまたお伺いをします。  地方交付税の額についてお伺いをしたいと思います。  平成二十三年度の東京都の基準財政需要額は一兆八千七百億円余りになっております。それから、同様に、東京都の基準財政収入額の方、これは一兆五千八百億円余りで、二千九百億円...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございます。  では、仮に大阪府に特別区を設置した場合、大阪府及び特別区の地方交付税はこれまでの実績と比較して多くなりますか、少なくなりますか、いかがでしょう。
○主濱了君 現在は算定しかねると、こういうことでございますが、私はこう考えているんですよ。  大都市制度の特例、こういう一つの制度と地方交付税制度というのは全く別の制度であります。ですから、大都市制度によって設置された特別区等、道府県も含めてですね、特別区等が全国の地方公共団体...全文を見る
○主濱了君 蓋を開けてみないと分からないと、こういう回答だというふうに思います。ただ、蓋を開けてみたらば、大きくそこで交付税が必要になったと、こういう場合だってあるわけであります。これは、そうすると、限られた交付税の額が全国の地方公共団体に影響を及ぼすと、こういったようなことも考...全文を見る
○主濱了君 以上で終わります。
10月18日第180回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○主濱了君 国民の生活が第一の主濱了でございます。  早速、質問に入ります。  東日本大震災の復旧復興関係の予算の措置状況、そしてその執行状況について、平成二十四年度予算並びに二十三年度補正の執行状況についてお伺いをいたします。  平成二十四年度、今、年度途中なものですけれ...全文を見る
○主濱了君 ありがとうございました。  次に、今度は復興庁関係についてお伺いしたいんですが、復興庁所管の予算を中心に同様の質問をいたしたいと思います。平成二十三年度補正予算、それから平成二十四年度予算、さらにその執行状況と。これは、今財務大臣の方からお話ありましたけれども、平成...全文を見る
○主濱了君 それでは、ちょっと方向を変えましてお伺いをしたいと思うんですが、不執行の分が五兆円何がしあると、こういうふうな御報告でございました。この不執行の主な理由についてもお話をいただいたんですが、その主な理由と、そしてその理由に対してどのような、具体的にどう対応したかというこ...全文を見る
○主濱了君 もう一つ、今のは不用についてお話をいただいたわけですが、繰越しについて四兆円何がしあると。この概要についてお話をいただきたいと思います。
○主濱了君 ありがとうございます。  今、国政における最優先課題は、この六百年に一度あるいは千年に一度と言われる東日本大震災からの復旧復興であります。今被災地では一生懸命頑張っております。その中で、被災地で様々な要望がある、切実な要望があります。結局、その要望の基になっているも...全文を見る
○主濱了君 経産大臣には別なところでお話をいただければいいなというふうなことで進めさしていただきたいなというふうに、こう思います。  次に、予算の使い方が問題視されている復旧復興事業についてお伺いをしたいと思います。  復旧復興事業が予定どおり進んでいない、まあ繰越しという問...全文を見る
○主濱了君 次に、河川整備事業についてお伺いしたいんですが、時間が迫ってきております。先ほど森先生からも同様の質問がなされたところでございますので、この点については今回は省かさせていただきたいと、こういうふうに思います。それからもう一つ、アジア大洋州、北米地域との青年交流事業につ...全文を見る
○主濱了君 現地が私は一番の先生だというふうに思っております。しっかりと現地の要望も聞きながら進めていただきたい、このようにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
11月16日第181回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○主濱了君 国民の生活が第一の主濱了でございます。早速質問に入ります。  総務大臣にお伺いします。二点お伺いいたします。  一点目。国家公務員の退職金を、一年六か月掛けるとはいえ、二千七百万円から二千三百万円まで約四百万円、一四・九%も引き下げるという重要な法案であります。し...全文を見る
○主濱了君 私が申し上げたいのは、法律の内容についてではありません。法案の審議の在り方、法案審議の持ち方、これが実は問題だというふうに思っているのであります。  国民は、こんなどたばたの中で法律が簡単に作られていく、そのことにあきれ返るんじゃないかと、このように危惧しているもの...全文を見る