白浜一良

しらはまかずよし



当選回数回

白浜一良の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)     ────...全文を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に松谷蒼一郎君、森下博之君、木俣佳丈君及び加藤修一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十二分散会
03月07日第151回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  まず冒頭に総理にお伺いしたいわけですが、けさ起きまして朝刊を見ましたら、複数の新聞に辞意固めるとか、そういう趣旨の報道をされておりましたが、この報道に関しまして所感がございましたらお述べいただきたいと思います。
○白浜一良君 総理、ことしから二十一世紀、新しい世紀になったわけでございまして、私、地元は大阪でございますが、新しい世紀に新しい日本と、本当に新しい国づくりをしていかにゃいかぬということをお訴えしているわけでございますが、そのためにはやっぱり国民の皆さんの信頼がなければ国づくりは...全文を見る
○白浜一良君 総理が述べられたとおりだと思うんですけれども、起きてしまった事故は事故として、事件は事件として、その後のいわゆる対応に対してもう一つ信頼がないというか、不信感を増長してしまったと、こういう経緯もこれはあると思うんです。ですから、KSDの問題にしても機密費の問題にして...全文を見る
○白浜一良君 それは当然で、司法の手は司法の手でそれぞれ解明されていくわけでございますが、政党としての自浄能力というのはやっぱり大事でございまして、そういう観点でちょっと前提といたしまして具体論をお聞きしたいと思うんです。  まず、KSDの問題は、私、大きな問題が三つあると思う...全文を見る
○白浜一良君 調査されているということなので、その調査の結果を見たいと思いますが。  総理、私よく言うんですが、比例区の党員、後援会づくりということで、私、今お聞きしていますと、自民党としてもサンプリングして抜き打ちで党員調査されていると、そういう、過去も、それは伺っているんで...全文を見る
○白浜一良君 もう一つこの幽霊党員問題でお聞きしたいんですが、そういうふうに自分の意思でない党員があらわれれば、その党費は返すと衆議院の質疑でそのようにおっしゃっておりますが、仮に、要するにKSDがそういう架空党員を団体として恣意的にやっていたということで、仮の話でございますが、...全文を見る
○白浜一良君 そういう事態になるかどうかわかりませんが、今のお話を前提にしておきたいと思います。  二つ目の問題は、このKSDの問題でわかったことは、いわゆる私設秘書、事務所費、これが丸抱えであったと。その事務所全体の一部でございましょうが。企業とか団体が秘書、事務所経費を丸抱...全文を見る
○白浜一良君 三つ目の問題は、要するにKSD、公益法人でございますので、この公益法人としてのあり方の問題をこれはちょっと議論せなあかんわけでございます。  厚生労働大臣、所管でございますので伺いますが、古関前理事長が大変な大金を流用した経緯があるわけでございますが、これは理事会...全文を見る
○白浜一良君 理事の責任ということを大臣、明言されたわけでございますが、私、なぜこのことを言うかというと、法人なんですから、前理事長が一人でたとえやったとしても、そういう財務の決算とか全部やっているわけですから、理事は全部責任があるわけですね。知らなかったとは言えない立場なんです...全文を見る
○白浜一良君 新しい体制をつくるのに今時間がかかるからと、私はそのことを言っているんじゃなしに、連帯責任があるその理事が、理事を責任とってやめるという形態をとりながら、常勤相談役で有給でやっていらっしゃると。そういうところは国民から見れば何か皆ぐるかと、こういう判断になってしまう...全文を見る
○白浜一良君 二つ目の事件といいますか、懸案でございます外交機密費の問題で外務大臣にお伺いしたいんですが、きょうの新聞によりますと、いろんな報道があるんだ、きょうはまた新しく、一九九三年、オーストラリアでの公金流用事件が報道されていましたが、この件は事実でございますか。
○白浜一良君 では、当委員会にも報告していただくということでお願いしたいと思いますが、要するに、全体、この松尾事件以来、全体が疑惑を持たれているんですね。例えば何か、報償費が残ると何かフランスから高級ワインを買って使っているとか、報道ですよ、これは。それとか、在外大使館で勤務すれ...全文を見る
○白浜一良君 今いろいろ検討委員会、検討会議をされているのはそれはそれといたしまして、じゃ、今まで外務省のいわゆる報償費、じゃ、こういうことに使いましょうというプランがあったら、それはだれがそれを決裁したのか。いわゆる行為の決裁、予算の執行というのは必ずそういうことがあるはずなん...全文を見る
○白浜一良君 そういう決まりであるとしたら、もしそういう公金横領が明確になれば、これは管理監督責任、上司に出ますね、これは。
○白浜一良君 では、官邸の機密費の行為の決裁、事後の処理はどうなっていますか。
○白浜一良君 ここは大変難しいですね。  国民から見れば、要するに億とつくようなお金が外務省の一職員が流用できたということ自身が不思議でならないわけですね。それは、別に報償費、機密費といえどもそれは当たり前なわけで、この松尾事件全体が解明されなければ事実関係を通してのことは官房...全文を見る
○白浜一良君 大体毎回そういう答弁ですわな。要するに、大詰めに来ていますか。そのぐらい言えるでしょう。
○白浜一良君 これは押し問答になるからやめますが、早期にそういう告訴を受理されて、明確になることを望みます。  それで、ちょっと具体的な外務省の調査でお聞きしたいんですが、これも報道に基づいて恐縮なんですが、いわゆる松尾元室長が通訳業務を委託するのに、何か坊さんを使ってそこにリ...全文を見る
○白浜一良君 調査されたということですから、どこまで言えるかわかりませんが、この僧侶という方はどういう素性の方で、言えるところまで言ってください。
○白浜一良君 ちょっとだけ言ってもらいましたが、捜査の関係がございますので、それはよくわかりますが、私はできるだけ丁寧に国民に説明すべきだと、事件の内容から見てそう思うわけでございます。  それで外務大臣、これ調査の実態、いわゆる法的な立場は立場といたしまして、司直は司直といた...全文を見る
○白浜一良君 私は、予算案そのものは要らないというようなことを言っていないんです。先ほど言いましたように、いろんな調査されていると。高級ワインを残った金で買ったとか、そういういろんな報道あるでしょう。今調査されているとおっしゃったから、いろんな調査をされた結果、不要だと。どういう...全文を見る
○白浜一良君 三点目がえひめ丸の問題で、もう時間大分食いましたので簡略にしたいと思いますが。  大変遭難された方々の御家族の皆様には心からお見舞い申し上げる次第でございますが、五日からアメリカで査問会議が始まりまして、種々いろいろ報道されておりますが、柳井駐米大使の発言、これ外...全文を見る
○白浜一良君 柳井大使がおっしゃるのもいいんですが、極めてこれは国民も関心が高いし、むしろ外務大臣が基本的なお考えをきちっとおっしゃるべきじゃないかと。駐米大使がアメリカのマスコミにつかまってコメントしているような問題かなと私、率直に思うんですが、要するに、ここでおっしゃったこと...全文を見る
○白浜一良君 もう一点、外務大臣、衆議院の議論の中で今後の問題として、アメリカが主としていろいろな対策を練っているんですが、外務省としてもサポート体制をいろいろとっていきたいと、こういうふうに発言されておりますが、何か具体的に決まっていることはございますか。
○白浜一良君 それでは、ちょっと景気の関連で、話題を変えまして何点かお伺いしたいと思いますが、日銀総裁──来ていただいておる。  去年の八月に、いわゆるゼロ金利政策を解除されたわけでございます。当時も、政府側の要望としては、まだ早いんじゃないかということを言っていたわけですね。...全文を見る
○白浜一良君 長々と説明されましたけれども、おっしゃっていることは、要するに八月の判断は間違っていなかったんだと、後半になってアメリカ経済が落ち込んだから日本に影響して、それで金利を下げたんだと、要約したらそういうことですよね、長々とおっしゃいましたが。  だけれども、私が聞き...全文を見る
○白浜一良君 デフレスパイラルにはなっていないというのは、それはそれでいいんですが、危惧があるということを言っているんですよ。そういう危惧されているような面がいっぱいあるということを言っているんですよ。  株価も低迷しているので、今、与党間でもいろんな経済対策の協議をされており...全文を見る
○白浜一良君 別に、日銀の金融政策だけに全部責任をおっかぶせる、そこが原因だと、私はそういう意味で言っているんじゃないんですよ。おっしゃっていることは当然なことでございます。  結構でございます。退席されて結構でございます。
○白浜一良君 それから、不良債権処理の問題で金融担当大臣に聞きたいんですが、きのうの新聞でございましたか、週内に最終処理を促進するための対策本部をつくろうと、こういう報道がされておりましたが、この辺はそうなっておるんですか。
○白浜一良君 この点でちょっと私、確認しておきたいと思うんですが、経済産業省もいろいろ全国中小企業に聞き取り調査をされていると、年度末を控えますし、これをしっかりせなあかんということで。どういう状況になっているんですか。
○白浜一良君 金融担当大臣、要するに中小の金融機関が、信組、信金というのは中小企業の皆さんはよく使っている。そこがいわゆる不良債権処理なんかでがっと厳しく管理監督に入るとぐっと貸し渋りになってしまう。そうすると、いわゆる今、中小企業の実態、経済産業省で調べてもらいましたが、非常に...全文を見る
○白浜一良君 経済産業大臣、要するに、今、金融担当大臣からお話ございましたが、そういう配慮をされているということで、中小企業も実態的には大丈夫でしょうか。
○白浜一良君 日本の経済を支えている中小企業でございますので、その両面からよろしくお願いしたいと思います。  話題を変えまして、生活関連で何点かお伺いしたいんですが、厚生労働大臣にお伺いします。  介護保険制度を導入いたしまして、まだまだ問題を抱えております。しかし、この制度...全文を見る
○白浜一良君 それぞれ自治体で工夫されることはいいと、要約するとそういう話だと思います。保険制度というそういう制度の維持は当然としてですね。  そういう意味で、ちまたに言われておりますが、神戸方式というものがございまして、全体の保険制度の中で、段階をふやして、非常に各所得階層別...全文を見る
○白浜一良君 それから、小児医療の体制で、また話題変わりますが、これは新エンゼルプランでいろいろ目標を設定されているんですが、大事な子供たちの健康をつかさどる、そういう小児医療体制がなかなか計画どおりいかないんですね。その辺の実態は承知されておりますか。
○白浜一良君 話題を変えまして外務大臣にお伺いしたいと思いますが、私、日本という国は世界の国から見てどう思われているか、どういうイメージをお持ちかということが非常に大事だと思うんですね。  そういう意味では、私は、日本は平和と文化を最も尊重する国だと、こういうイメージ、そういう...全文を見る
○白浜一良君 いろいろ新聞報道をされているんですけれども、私は、やっぱりこういう大事なことなんで、そういう文化を大事にする国だと、日本のそういうイメージを定着させるためには、だから、直接的な実効支配しているタリバンとは外交関係がないわけでございますが、パキスタンなりサウジアラビア...全文を見る
○白浜一良君 引き続いて御努力をお願いしたいと思います。  それで総理、文化庁の予算がふえまして、いろいろそういう文化事業に対する重点施策をとられている、去年の補正予算で五十五億円つきまして、本年度も百億ぐらい増額されている。それは、私も大阪のことで言いますと、大阪には文楽をず...全文を見る
○白浜一良君 それはわかった話で申し上げたんです。  要するに、文化というものをもっとやっぱり国民もそのことを楽しみ、世界の人々もそういう日本の文化、海外の文化もそうでございますが、そういうことをいわゆる円熟した社会として開花を見るべきだという意味で私は言っているわけで、そうい...全文を見る
○白浜一良君 最後に、我が党も今いろいろ作業をしているんですが、そういう文化を大切にするという意味で文化、芸術の基本法をつくってはどうかということで我が党もいろいろ準備をしているわけでございますが、このことに関しまして最後に総理の御意見を伺いたいと思います。
○白浜一良君 総理、御意見はありますか。
03月16日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について防災担当大臣から所信を聴取いたします。伊吹防災担当大臣。
○委員長(白浜一良君) 次に、平成十三年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。坂井内閣府副大臣。
○委員長(白浜一良君) 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成十三年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。  この際、山崎内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山崎内閣府大臣政務官。
○委員長(白浜一良君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十八分散会
03月28日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る二十四日に発生いたしました平成十三年芸予地震により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。    〔総員起立...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。  また、昨二十七日、山下芳生君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君及び福本潤一君が選任されました。     ─...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官岩橋修君、内閣府政策統括官吉井一弥君、金融庁総務企画局参事官田口義明君、総務省自治財政局長香山充弘君、総務省総合通信基盤局長金澤薫...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  平成十三年芸予地震について、政府から報告を聴取いたします。伊吹防災担当大臣。
○委員長(白浜一良君) 以上で政府からの報告の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(白浜一良君) ちょっと速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(白浜一良君) 速記を起こして。
○委員長(白浜一良君) いいですか、大臣。
○委員長(白浜一良君) ちょっと私語をやめてください。発言のある方は挙手して。大臣。
○委員長(白浜一良君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時三十一分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(白浜一良君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部科学省初等中等教育局長矢野重典君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長赤羽一嘉君から趣旨説明を聴取いたします。赤羽災害対策特別委員長。
○委員長(白浜一良君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(白浜一良君) 速記をとめて。    〔速記中止〕
○委員長(白浜一良君) 速記を起こして。
○委員長(白浜一良君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君が選任されました。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(白浜一良君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に加藤修一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時七分散会
03月30日第151回国会 参議院 本会議 第14号
議事録を見る
○白浜一良君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院災害対策特別委員長の提出に係るものでありまして、地震防災対策特別措置法の実施の状況にかんがみ、地震防災緊急事業五カ年計画に基づいて実施...全文を見る
04月05日第151回国会 参議院 内閣委員会 第7号
議事録を見る
○白浜一良君 公明党の白浜一良と申します。  きょうは、四人の参考人の皆さん、大変貴重な御意見を賜りましてありがとうございました。心から御礼申し上げたいと思います。  限られた時間でございますので、何点か確認したいと思いますが、山上先生、犯罪被害者基本法のことをこの書面に書い...全文を見る
○白浜一良君 それから、山上先生に続いて伺いたいんですが、この民間援助団体、これが今回の法改正で指定、項目に入ったけれども、これは大事な第一歩なんですが、実際は物すごく御苦労だと思うんですね、立ち上げて維持されるのには。ですから、今、現状でも十八団体しかないと。しかし、犯罪被害に...全文を見る
○白浜一良君 私は新聞で見たんですが、今度、神奈川ができるらしいんですが、神奈川の場合は県が基金をつくってやろうと、そういうきっかけづくりをされたと報道で知ったわけですけれども、いわゆる国とか地方自治体のその場合のかみ方、これは余り一律的にやったってできるわけじゃないでしょうから...全文を見る
○白浜一良君 もう一点、山上先生にお伺いしたいんですが、先ほども出ていましたが、PTSDです。  今回、この法改正で、いわゆる犯罪被害者の等級が一から四までが十四に拡大されますね。このPTSDというのは、今後、社会も複雑になりますし、だんだん大事なウエートになっていくと思うんで...全文を見る
○白浜一良君 どうもありがとうございました。  それから、川本先生にお伺いしたいんですが、レジュメを見まして、「今後の課題」というところの、これは一般的によく議論されておりますが、日本に住所を有しない外国人への適用の問題です。  私も非常に思ったことがございまして、ずっとワイ...全文を見る
○白浜一良君 検討会の報告を見ますと、いわゆる相互主義に基づいて、今後の検討課題と、こう書いてございますが、相互主義ということは、イギリスならイギリスにもこのたぐいの制度が二十年進んだ形で、日本は二十年おくれているらしいので、これは外交関係として、お互いのそういう犯罪被害者に対す...全文を見る
○白浜一良君 どうもありがとうございました。  それでは、白井先生に一つだけお伺いしたいんですが、いわゆる過失犯は適用外と、こういうふうになっておりますが、過失犯といえども際どいのはいっぱいございますよね。衆議院でもいろいろ議論されていたんですが、例えば屋上から自殺をされた方が...全文を見る
○白浜一良君 井上参考人、本当に悲しくて残酷な体験をお聞きいたしまして、もうお聞きすることはございません。我々そういう貴重な御体験をお話ししていただいたわけでございますから、しっかり戒めとして頑張ってまいりたいと御意見だけ申し上げまして、質問を終わります。
○白浜一良君 まず、国家公安委員長にお伺いいたします。  犯罪被害者の存在というのは大変大きな問題であるというのは今の質疑の中でもおわかりだと思いますが、そういう面では、今回改正をされまして一歩前進しているのは多としたいと思います。そういう犯罪被害者の方々も、そういういたわりの...全文を見る
○白浜一良君 わかりました。  それで、先ほどからも議論が出ているんですが、ちょっと官房長、確認のために、先ほど円先生もおっしゃっておりましたが、衆議院段階での議論で、朝の参考人質疑でも私はちょっとこれを取り上げていたんですけれども、制度として過失犯は対象外、これは当然、法律の...全文を見る
○白浜一良君 わかりました。  それから、これも先ほど出ました、日本に住所を有しない外国人の問題で、大臣、これは私は午前中の参考人質疑の中で取り上げたんですけれども、あのルーシー・ブラックマンさんがいらっしゃいましたですね。不幸に亡くなられたわけで、真相はまだ、犯人が特定されて...全文を見る
○白浜一良君 いや、今の具体的なケースはどうせよこうせよということじゃないんです。やっぱり両国、特にイギリスでは極めて大きなニュースになっているわけで、現に日本で亡くなられたということで、それは外務省のマターかもわかりませんが、何もされていないという事実に関して所感を聞いただけで...全文を見る
○白浜一良君 いや、私はそれは、いわゆるそういう条約の形態でもいいんです。外務省にちょっと働きかけられて、お互いが、もうこれだけ国際的な時代ですからそういう制度をつくろうと、国際的に。バイじゃなくてもいいんです、国際条約でもいいんですが、そういう働きかけは、実際現場を持っていらっ...全文を見る
○白浜一良君 それから、これも議論が出ておりましたが、PTSDの問題で、今後ますますこの比重が多分ふえてくる問題だろうと思うんですが、今回、この犯罪被害の給付金支給の対象、四つから十四にふやされましたですね。いわゆるPTSDも十四にそれぞれ分類というか、この程度だったらこの等級ぐ...全文を見る
○白浜一良君 運用面でいいんです。私、きょうも参考人のお話、午前中聞きましたけれども、なかなか客観的な判断は難しいとはおっしゃいましたが、やっぱり大きなそういう被害であることには違いないわけでございまして、当然、せっかく細かく十四に分けられたわけですから、適切な対応をされると、当...全文を見る
○白浜一良君 だから、支給の要件のところで、これは専門家の話を聞かないと官房長もよくわからないと思います。
○白浜一良君 ですから、そういう精神心理学というんですか、そういう専門家の意見をよく聞かれて、適切に対応されるようにお願いしておきたいと思います。  それから、これも先ほど出ておりましたが、今回、民間の援助団体を指定団体にされたことはこれは一つの大きな前進だと、これはもうそのと...全文を見る
○白浜一良君 いろいろ呼びかけたり広報したり、それはもう当然大事なことだと思いますので、やっていただいたらいいと思いますが、なかなかそれだけでは、実際はやっぱり労力とお金がかかることでございますので難しい。  これ、私も新聞記事で読んだだけの話なんですけれども、神奈川県の住宅供...全文を見る
○白浜一良君 この問題、大臣おっしゃったように確かに税金を使ってやるものじゃないので、あくまでもボランティアを中心としたそういう民間援助団体、独自の運動を大事にすることが前提でございますが、やっぱり何かきっかけがなければなかなかできないということもございます。  それで、そうい...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願い申し上げたいと思います。  それから、これも新聞で見たんですが、警視庁で犯罪被害者支援へのガイドブックを作成されたというふうに報道されておりましたが、これは官房長、いかがなものなんでしょうか。
○白浜一良君 この警視庁でつくられたものは、具体的に東京都ではどこにまいて、どういう形で使われているんですか。
○白浜一良君 最後に、大臣、今これ東京都の話を聞きましたが、これは新しい制度になりまして、やっぱり国民に周知徹底すると。それで、特に関係されている団体とかに徹底することが大変大事だと思うわけでございますが、その辺の取り組みも含めまして、最後に大臣の御決意を伺って、終わりたいと思い...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
05月16日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。  また、同月二十九日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として本...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  災害対策の基本施策について防災担当大臣から所信を聴取いたします。村井防災担当大臣。
○委員長(白浜一良君) 以上で所信の聴取は終わりました。  この際、松下内閣府副大臣及び阪上内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。松下内閣府副大臣。
○委員長(白浜一良君) 阪上内閣府大臣政務官。
○委員長(白浜一良君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十七分散会
06月06日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月十六日、八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任されました。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に加藤修一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官吉井一弥君、消防庁長官中川浩明君、外務省欧州局長小町恭士君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省保険局長大塚義治君、...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(白浜一良君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後二時五十三分散会
06月27日第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一七二一号災害被災者に対する公的支援制度の改善に関する請願外二十九件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとお...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十四分散会
08月07日第152回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました白浜一良でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願...全文を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に松谷蒼一郎君、森下博之君、木俣佳丈君及び加藤修一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十二分散会
08月08日第152回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(白浜一良君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(白浜一良君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(白浜一良君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十三分散会
10月03日第153回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○白浜一良君 私は、公明党を代表し、さきの小泉総理の所信表明演説に対し質問をいたします。  まず初めに、アメリカで起きた同時多発テロの犠牲になられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、日本人二十三名を含む五千人を超える皆様がいまだ行方不明になっておられます。被害に遭われた...全文を見る
11月06日第153回国会 参議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  四十五分間いただいておりますので若干議論をしたいと思いますが、まず初めに危機管理という観点から何点かお話ししたいと思うんですが、NBCテロというのはかねてより問題視されていたわけでございますが、アメリカでこのような炭疽菌事件、こんな広...全文を見る
○白浜一良君 今くしくも局長おっしゃいましたけれども、今回の場合は経路がはっきりしていないんですけれども、一つ言われているのは郵便物を利用して広がっていると、こう言われているわけでございまして、これも報道ですから確かじゃないんですが、パキスタンのアメリカ領事館に炭疽菌が発見された...全文を見る
○白浜一良君 これ、書類をもらったんですが、十月十九日付で警備対策本部ということで種々取り組みが書いてございます、私、書類いただきましたけれども。今局長がおっしゃったよりももう少し詳しく具体的な取り組みも書いてございますけれどもね。ここに「対応上の留意事項」ということで何点か今後...全文を見る
○白浜一良君 もう一つ、各種防護装備についての教育訓練の徹底と、こういうことも書いてございますが、これは、こういう事態になって応急的に実施されたんでしょうか。
○白浜一良君 サリン事件以降こういう体制をつくられた、それは承知していますが、私が言っているのは、今回は郵便物を利用して炭疽菌がアメリカじゅう広がっているわけですよね。日本に、これは新たな要素として可能性があるわけですから、そこの体制を、サリン事件以降という体制は体制として、この...全文を見る
○白浜一良君 そこの問題ですよね。これを見ましても、要するに不審物があったら、不審な郵便物の取り扱いと、もし疑わしい物は通報せよと、こういうふうになっておるわけで、実際、国際郵便局、海外から郵便物が来る、そこの取り扱いをどういうふうにされているのかと。それは警察だけの責任じゃない...全文を見る
○白浜一良君 今、大臣くしくもおっしゃったんで、私もそのとおりだと思うんです。要するに、化学剤ですか、化学剤に対する対応というのはそれなりにいわゆる検知器材も含めて体制をつくってこられたと。ところが生物剤は体制がないらしいですね。  これ、局長、この生物剤に対する体制ですね、今...全文を見る
○白浜一良君 いや、今、そうおっしゃったような体制を今具体的にスケジュール化してこのぐらいは整備しようというような、そういうまだまとまった考えはないんですか、まだ。
○白浜一良君 警察としては持っているということでございますが──いやいや、持っているというか、要するに全国的に見たらどの程度そういうものが配置されているんですか。
○白浜一良君 そういうことなんですよね。そういう体制をつくっていくということなんですが、今いわゆる警視庁と大阪府警に、生物剤だけじゃないですが、NBCテロ対策の専門メンバーができていますね。そういう制度とも関連してくるんですが、東京と大阪だけでは、全国どこで何が起こるかわからぬと...全文を見る
○白浜一良君 これ以上議論はやめますが、なかなかこれは専門的になってくるんですよね。単純な犯罪じゃないから専門知識も要るし、専門的ないわゆる技術というものがなければ対応できないということでございまして、防護服は当然なんですが、そういう検知資機材も必要ですし、対応するいろんな薬品も...全文を見る
○白浜一良君 今みたいな話を大臣がしてくださったらよろしいんですよ。もうCはよろしいんですよ、別にもう。一生懸命Cをおっしゃっているけれども。  それで、次の問題で、いわゆる異状死体の検案というんですか、検視というんですか、その問題を少し議論したいと思うんですが、ここ三年ぐらい...全文を見る
○白浜一良君 いや、ここ三年ぐらい言ってほしいと言っているんです。私、知っていますけれども。平成十年が十万七千百七十三ですか、平成十一年が十一万四千二百六十七、それで十二年が今おっしゃった数と、だんだんふえてきているわけでございます。  それで、大事なことは、そういういわゆる異...全文を見る
○白浜一良君 今、局長がおっしゃったように、いわゆる犯罪につながっている死かどうかと、ここが一番大事なところですよね。ここは大変シビアにされているということで、それはもう当然なんですが、それでない場合、犯罪でない異状死体の場合は、そこも問題があるわけです。先ほど申しましたように、...全文を見る
○白浜一良君 そこが大事なんですよね。警察の立場からいろいろよくわかる人を訓練されているということでございますが、立ち会う医者の質の問題がございますね、そこも今大変大事だと。それは所管が違うのでそれ以上お述べになるわけにいかぬと思いますが。  それで、まず制度的に言いますと、戦...全文を見る
○白浜一良君 時間がないので余りもう詳しい話はやめますけれども、これは大臣、例えば監察医制度というのはその五都市にだけあるんですよ。特別そういうために、いろんな複雑なそういう死亡事故が多いということでしょうね。つくったんですが、実態から見たら東京とか大阪とかたくさん案件挙がってお...全文を見る
○白浜一良君 これも問題なんです。これもまた機会を見つけてやりますわ。  しかし、もっと問題なのは、それは五都市だけやから、それ以外は警察医の方が担当したり、医師会に頼んで一般の医者の方がそういう立ち会われているわけでございますが、もう全然いわゆる都道府県によって実態が違うわけ...全文を見る
○白浜一良君 いや、そんなこと言うてへんがな。それはわかって言うてんのや。いわゆる行政解剖と言われるそういう解剖はあるんですよ、その死因を探すために。それは家族が要求する場合もあるし、その検案された医者が勧める場合もいろいろケースはあるでしょうけれども、それぞれ各都道府県の体制が...全文を見る
○白浜一良君 そういうことです。しっかり現状を知って指導、両方の管轄、警察の方も関係されているわけやから、両方からやってもらわにゃあきませんのやけど、これはこれでしっかり調べてもらうということと、もう一つは、要するに警察医とか一般のお医者さんがこういう立ち会われている場合、何のサ...全文を見る
○白浜一良君 篠崎さんも来ていただいたので一言いただきますが、例えば大阪でも、私は大阪なので、警察医の方が勉強会もされているんですよね。そういう場合、講師を呼んでいろいろされているのですが、そういう謝礼もみんなでボランティアで出し合ってやっている。そのぐらい制度のない中で御努力さ...全文を見る
○白浜一良君 時間がないのでもう一点。本当は高級車の窃盗問題をやりたかったんですが、もう余り時間がないので。  もうこれ、組織的犯罪になっているんですね、高級車を盗んでそれで海外で売りさばくというような。いろいろ対応策を考えてはいらっしゃるんですが、結論的に言うと、プロジェクト...全文を見る
○白浜一良君 わかりました。  終わります。