白浜一良

しらはまかずよし



当選回数回

白浜一良の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第159回国会 参議院 憲法調査会 第1号
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○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  今日は憲法九条並びに集団的自衛権に関するいろんな御意見を伺いまして、もとより、この集団的自衛権は行使できないというその政府解釈が出てきた背景というのは、いろいろお話ございましたように、日本が戦争に負けまして、いわゆる日米安保体制に対す...全文を見る
03月03日第159回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日いろいろ御意見を伺っておりまして、私の感ずるところを三点申し上げたいと思います。  一つは、国連憲章もそうでございますし日本国憲法もそうでございますが、当然、歴史的背景というのがあるわけでございます。ですから、歴史、状況が変...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○白浜一良君 今日は一時間程度ございますので何点か質問をしたいと思いますが、まず最初に、過去、私二回にわたって本委員会で取り上げていたんですが、監察医制度、警察医の問題をまず議論をしたいと思います。  実は、この問題を私知りましたのは、私、十五年前に初当選したんですけれども、大...全文を見る
○白浜一良君 なかなか難しい答弁なんで、研究、調査されているということなんですが、それを踏まえて明年度に向けて何らかの形で一歩前進させていただきたいと。医政局長もそういう意向であるというふうに理解しておきます。  もう一つ、この監察医制度が、死体解剖保存法に基づいて、これは昭和...全文を見る
○白浜一良君 結構です。そういうふうに少しずつでも結構ですから流れを作っていただきたいと、このように思います。  それから、警察庁にこれは警察医の問題、これも過去いろいろ議論いたしましたが、これも二点だけちょっと御質問をしたいと思うんです。  一つは、警察医の方がいろんな検案...全文を見る
○白浜一良君 今答弁の中にも入っていたんですが、ちょっともう一度確認します。  警察医会は都道府県に全部できておりますか。そして、それのいわゆる何というか、全国的な連携の組織というんですか、そういうものももう既にできているというふうに理解していいんですか。
○白浜一良君 それで、二点、もう一つ聞きたかったことと関連するんですけれども、そういう、地元県警でそういう連携を取ってやられるのは、警察医会を作られて、いいことなんで、研修も行われているということで、それはそれで理解しました。  やはり、全国的に情報の偏りとか、それから研修内容...全文を見る
○白浜一良君 必要があればということでおっしゃっておりますので、そういう、実態に即してそういう資質向上につながるようなそういう流れができると、こういうふうに理解しておきたいと思います。  じゃ、監察医、警察医問題は結構でございますので、御退席されて結構です。  それから次に、...全文を見る
○白浜一良君 それで、なかなかそういう伝票を細かく、もう逐一チェックするというのは大変体制がないとできないでしょうから分かりづらかったということなんでしょうが、結果としてそういう不正事件が起こってしまったということは、これはもう事実でございまして、今官房長おっしゃったように、しっ...全文を見る
○白浜一良君 ですから、必ずしも、いや、私は、それは説明は説明でいいんですが、言っているのは、この旅費を不正に架空で作って経費にされたと。それで、また報償費を不正に執行して使えるお金が作られたと。それはこの十三年度以前の話ですから必ずしも一緒じゃないんですが、そういうことを、すべ...全文を見る
○白浜一良君 その予算執行検討委員会で様々な、今官房長おっしゃったように問題、角度から検討をしていただきたいと思います。  それで、提言がございまして、一つはこのいわゆる不正を認めた静岡とか北海道とか、警察がございますね。そこはいわゆる、やっぱり襟を正す意味というか、警察庁、警...全文を見る
○白浜一良君 はい、分かりました。  それで、もう一つは、国家公安委員長に今日は御出席いただいておりますので、御提案なんですけれども、この警察刷新会議の提案の中で、国家公安委員会が警察庁の管理をきちっとする、そういう理念が打ち出されているわけです。それで、こういう予算の執行に不...全文を見る
○白浜一良君 昨日、事前通告でいろいろ御相談申し上げて、直ちにそういう即応していただいたということに関しまして感謝申し上げたいと思います。  それでは、警察、公安委員長、もう結構でございますので。  それでは、茂木科学技術政策担当大臣に、私も素人なんで詳しく分かりませんが、日...全文を見る
○白浜一良君 もう一つお考えがよう分かりませんでしたが、具体的にはこの問題は今協議されているということで、そういうふうに理解をしておきます。  それで、先日、先日というか、去年の十一月ですか、HⅡAロケットが打ち上げ失敗したわけですね。これで、今もう「ひまわり」も実は日本がない...全文を見る
○白浜一良君 ごもっともな三点なんですが、それはあれでしょうか、今回、補助ブースターというんですかね、補助ロケットというんですか、そこのノズルが破損したという、そういう原因と私報道で承知しておりますけれども、それは、ある専門的な知識のある方から見ると、元々構造上ノズルが弱いぞとい...全文を見る
○白浜一良君 まあ、あれですわね、いつごろ上がりますか言うても大臣答えられへんもんね。  それで、次に進めたいと思いますが、今、私がノズルの話をいたしました。推進部門とチェック部門というようにいいますと、原発でいいますと、原子力開発でいいますと、原子力委員会と原子力安全委員会と...全文を見る
○白浜一良君 じゃ、先ほど私が言ったことを重ねて言いますけれども、そういう推進部門と安全対策の部門を別にしてきちっと、宇宙開発委員会の中にあるとおっしゃいましたけれども、そういうノズルの元々のそういう構造的な問題、技術的な問題、それはあるというのはその委員会なんかではチェックはさ...全文を見る
○白浜一良君 そういう時系列でいろいろ具体例を通して、具体的な実態に即して体制をきちっとしていただきたいと、このように要望しておきたいと思います。  それから、宇宙産業の基幹産業化という、これも平成十四年の六月の総合科学技術会議で決められたと。今後十年程度で宇宙産業が将来の我が...全文を見る
○白浜一良君 今はそういう現況なんだと思いますが、もう夏めどにまとめられると、ヒアリングを。そうしましたら、それぞれ所管の省庁で抱えている、それぞれの事業をされているんでしょう。いろいろそれに対して、まとまればそれを大臣としても、十年間でやろうというような大きな内閣としての方針が...全文を見る
○白浜一良君 それから、今大臣のお話にもございました準天頂衛星システムの件でございますが、私も詳しく知りませんでしたけれども、GPSは今米軍のを借りているらしいですね。それを、平成二十年から二十一年ごろを目指して、そういう、日本も開発できるようにしようという流れを作っていらっしゃ...全文を見る
○白浜一良君 大変なお金も掛かりますし、かといって今のいわゆるアメリカに頼った体制では、一朝事あれば大変日本の利用しているシステムそのものがなくなってしまうという、こういうことになるので、予算も大変掛かりますけれども、着実に推進しようということだと理解をしておきたいと思いますが、...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
03月19日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  この国会は選挙を控えての国会でございますし、今日は金曜日という貴重な曜日でもございますので。私、二十分程度、若干の質疑をさせていただきたいと思うわけでございます。  まず冒頭に、これは大臣にお伺いしたいんですが、地震防災施設の現...全文を見る
○白浜一良君 もう一点、御提案なんですが、それは、防災といいましてもいろいろ質の違いがあるんですね。ですから、地域によって違うと思います。いわゆる津波のおそれのある地域とか山間地で地崩れのしやすい地域とか、地域によってそういう防災の質が違います。  ですから、調査と同時に、その...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それから、私は今大阪に住んでおります。昨年、東南海・南海地震のいわゆる特別措置法が成立いたしまして、その件に関しまして若干質問したいんですが、午前中の質疑で、尾見さん、いわゆる基本計画を中央防災会議で決めるとなっていまして、案が...全文を見る
○白浜一良君 それで、それに基づいて各地方自治体が推進計画を作ると、こういうふうになってございますが、これいつごろまでにやるようにというような、奨励するようなめどがございますか。
○白浜一良君 もうこれ以上質疑しませんが、具体的に自治体が推進しやすいように適切な対応をしていただきたいと、こう思うわけでございます。  それと同時に、いわゆる民間施設がいわゆる対策計画と言うんですか、そういうふうなのを作ると。いわゆる避難計画とかそういう、作るんだというふうに...全文を見る
○白浜一良君 一応六月がめどなんですが、六月末に全部進むというわけじゃないということですね。
○白浜一良君 鋭意努力されるのは結構でございます。ただ、足場がないですよね、内閣府には。そこで、具体的にも消防が全国で具体的なアドバイス、相手は民間ですから、相談するところがなければそれはなかなかマニュアルもらってそのとおり何というか計画できるわけじゃないんで、消防庁の役割が大き...全文を見る
○白浜一良君 すべて基本計画が決まってからということなんですが、よろしくお願いしたいと思います。  それから、津波対策ということで何点か御質問したいんですが、津波の避難ビルというのをこれを、これ何というかな、避難ビルとして使用するのに耐える強度というのはどの程度なのかということ...全文を見る
○白浜一良君 非常に大事な基準なんで、しっかり研究してまとめていただきたいと思います。  それから、今日は農水省に来ていただいているんですが、水門とか陸閘というんですか、こういうものも、実際手動式でできるのもあるでしょうけれども、実際来てしまったらやっぱり遠隔からせないかぬとい...全文を見る
○白浜一良君 時間がないのでこれ以上やめますが、しっかりお願いしたいと思います。  それから、津波のハザードマップでございますが、これも大変大事なんで、具体的にどこに避難するかというようなこういうことも非常に大事なんですが、ここの辺はどうなっていますか。
○白浜一良君 そういう計画できちっと結果が出るように推進していただきたいと思います。  自治体がマニュアル作って、またこれを地元住民にどう告知するかという、これもまた非常に大事で、そういう面では、またいろんな部門がやるでしょうけれども、やっぱり地元消防署がかんでいただくのが大変...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  最後に、井上大臣に御質問いたしますが、これ、阪神・淡路大震災というのは、日本のいわゆる災害の歴史にとりまして、悲惨過ぎるんですけれども、大変な経験を積んだわけでございまして、私も大阪ですから、当時大阪におりまして、実際地震は経験...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
03月29日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○白浜一良君 冒頭に井上大臣にお伺いをしたいと思います。  自然災害に遭うと、今日もいろいろ御議論がございましたけれども、当然、自助、共助、公助という全体的な体制が必要なことはもう言うまでもございません。特に実際、災害に遭ってみたら公助があるというのは随分やっぱり励みになるし、...全文を見る
○白浜一良君 実際、施行してみて、いろんなケースを懸命に受け止めて考えていただきたいと、このように思います。  それから、これは被災された方への支援制度なんですけれども、これは私、新聞で読んだんですが、東大の生産技術研究所の目黒先生ですか、こういうことをおっしゃっております。自...全文を見る
○白浜一良君 そういう、目に見えない努力なんですけれども、そういう一つ一つがやっぱり実って、国民の皆さんが御理解をいただけると思うんですね。ですから、そういう努力もお願い申し上げたいと思うわけでございます。  それからもう一つは、いわゆる住居の耐震工事ですね。これも専門家はよく...全文を見る
○白浜一良君 これ、大臣御存じだと思いますが、耐震の診断は平成十年度とかからそういう補助金制度ができたみたいですね。それから、いわゆるこれは個人の住宅です。十四年度から、今お話ございましたように、いわゆる耐震改修に補助金、個人の住宅に出ているわけでございますが、これ使われていない...全文を見る
○白浜一良君 それで、今お話聞きますと、平成十六年度からいわゆる対象地域を、今までは密集市街地でもう極めて限定されていたと、今回は地方の中心都市の市街地まで全部拡大されるので増えるだろうということではございますが、なかなかこういう制度を作っても一般の国民の皆さん分からないんですよ...全文を見る
○白浜一良君 今、住宅局長からお話ございましたが、大臣、確かに公共団体の役割が大事なんですね。やっぱりその地域の住民の方がよく分かっていただかないと。そういう分かっていただくためには、やっぱりそういう自治会とか町内会とかですね、またそれに情報を与える地方自治体の役割が大きいわけで...全文を見る
○白浜一良君 それじゃ、よろしくお願いしたいと思います。  松野さん、結構でございます。
○白浜一良君 それから、先ほどからこの本改正案の施行の話が出ておりますし、一部新聞報道もされているんですが、順調にいきますと、今日は議了採決されると、本委員会でですね、何もなければ水曜日の本会議で本法案が成立するという予測がされるわけでございますが、この改正案が本院を通過したとし...全文を見る
○白浜一良君 それで、前提といたしまして、これも先ほど少しお話に出ておりましたが、実際、被災地、災害が起こって被災地が生じましたら、どのぐらいの損害かという、本改正案に伴ったそういう識別をせなあかんわけですね、地元が。そのためには、地元の地方公務員の皆さん、担当される方、今地方も...全文を見る
○白浜一良君 じゃ、もう従来されているように、地方に赴いてブロックでやるんですか。まあ都道府県でいうと四十七か所になるから大変、で、ブロック体制でやるんですかね。そういう研修はちゃんとやりますよというふうに理解していいわけですね。丁寧にしていただきたいと思います。
○白浜一良君 それで、先ほど言いましたけれども、なかなか自治体の職員の皆さんも手薄なんで、少なくとも、そういう認定作業も含めてスムーズにはかどるためには、隣接市町村の、まあ大きな市町村でその市町村だけで充足できる体制組めるというところはいいですよ、だけれども、いろんな市町村の段階...全文を見る
○白浜一良君 消防なんかでしたら、まあほとんど応援し合える体制できているんですね。ただ、やっぱりそういう道筋を作らないと、こういう被災、災害が起こって、直ちにそういう再建支援するために、そういういわゆる速やかに認定しなきゃならないと。それも慣れている人がやるわけじゃないんで、だか...全文を見る
○白浜一良君 まあ、被災家屋が少ない場合は役所が出向いてそんな短期間のうちにできるかも分かりませんが、ああいう都市型の災害の場合、阪神・淡路もそうでございましたけれども、それはもう役所ではとてもできないですよね。ということは、日常的にそういう役所を核にしてそういう判定できるような...全文を見る
○白浜一良君 大臣、何かこれ、御意見ございますか。これ、縦割りなんで、建築士さんでいいんですよ、建築士さんでいいんですが、まあ忙しいしね、いざとなったときにわっと応援してもらえるかどうかも分からないんで、ちょっと所管的にいうと他省庁の、そういうよく、そういう家屋の倒壊状況を把握で...全文を見る
○白浜一良君 よく御検討いただきたいと思います。  時間が参りましたので最後の質問にしたいと思いますが、今回の法改正で、二年以内に被災市町村に戻って居住する世帯に対し、移転費、物品購入、補修に必要な経費を七十万を上限に支給する、こういう内容が組み込まれているということなんですが...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
03月30日第159回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○白浜一良君 冒頭に小野国家公安委員長にお伺いしたいと思いますが、通告していないんです、通告してないんですが、所感だけですね。  私は、家が大阪なんで飛行機にも乗りますけれども、主として新幹線でこちらに通っております。警察の皆さんに、東京の駅も新大阪の駅もそうでございますが、国...全文を見る
○白浜一良君 担当の警察官の皆さんには大変御苦労をお掛けするわけでございますが、しっかり激励して頑張っていただきたいと思います。  それでは、何点か今回の法改正について御質問をしたいと思います。  まず、麻薬対策。これはまあ従来、生活安全局の所管でございましたけれども、今回刑...全文を見る
○白浜一良君 それで、しっかりやっていくということなんですけれども、各県警本部の実態からいいますと、体制がしっかり組めるようなところはいいんですが、いろいろそれ、そうそう人数がいらっしゃらないところもありますわね。  そういうこともございますので、警察庁の考え方としては考え方と...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  それから、先ほども議論になっておりましたが、警備局に国際テロ特別機動展開部隊を作られると、先ほど数十名ぐらい考えていると。これは指名するわけですね、警視庁とか大阪府警とか大きいところを中心にして。それで、鑑識とかそういう爆発、爆...全文を見る
○白浜一良君 せっかく、これ大事な部隊を作られるわけで、実効性のあるようにしっかり対策をしていただきたいと思います。  それから、もう時間がないんで、最後、本改正案と関係ないんですが、最近話題になりました三菱ふそうのトラックの、そういうリコールの問題で、これだけ少し確認しておき...全文を見る
○白浜一良君 もう時間がないので、これでやめます。
04月06日第159回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日は、四名の参考人の皆様の貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  何点か御質問をさせていただきたいと思いますが、まず、宇賀参考人にお伺いしたいと思います。  私も、これ初めて聞きましたけれども、ニュ...全文を見る
○白浜一良君 どうもありがとうございました。  それから、長江参考人に次にお伺いしたいと思いますが、端的にいろいろ御指摘いただいたわけでございますが、その中で、成立した暁には積極的に広報啓発活動を展開し、効果を発揮する方策を実行されたいと、こういうお話なんですが、具体的にどうい...全文を見る
○白浜一良君 そうですね。どうもありがとうございました。  もう少し議論したいんですけれども、次に行かせていただきます。  それから、中西参考人に次にお伺いしたいと思うんですが、さすがに運送業を束ねられていらっしゃる交運労協の御意見で具体的な御指摘があったわけでございますが、...全文を見る
○白浜一良君 それで、要するに特にそこはガイドラインを作るということなんでしょうけれども、実際に今そういうお仕事をされている立場で、こういうふうに具体的にしてほしいとか、こういうことはやってほしくないとか、そういう何か御意見あるんじゃないでしょうか。
○白浜一良君 どうもありがとうございました。  それから、最後に高山先生にお伺いしたいと思います。  飲酒運転の対策のところで先生がお述べになっております厳罰化の成果が喧伝されているほど上がっているかどうかという厳密な検証が必要だということをひとつ御指摘されていますね。それか...全文を見る
○白浜一良君 その点、もう一つお伺いしますが、その教育ということなので、これは大変大事なことなんですけれども、それはいわゆる小中高という、そういう学校教育の中でも必要だということなんでしょうか。運転免許を取得する段階でのそういう教育に必要だということなんでしょうか、お聞かせいただ...全文を見る
○白浜一良君 どうもありがとうございました。これで終わります。
04月07日第159回国会 参議院 憲法調査会 第5号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  本調査会でたくさんの参考人の先生方の御意見を伺う機会をいただきましたので、その先生方のお考えを引用しながら私の考えを述べさせていただきたいと思います。  まず、お話し申し上げたい点は、憲法の前文や九条における平和主義に対する基本...全文を見る
04月20日第159回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○白浜一良君 ありがとうございます。  昨年度末、警察法改正されまして、組織犯罪対策部という組織を強化のために作られたということもございますし、今回またこの法改正があるということは大変意義が多いということは認めるわけでございますが、しかし、最近の暴力団の傾向を見ますと、一つは、...全文を見る
○白浜一良君 成果が出ますように御期待申し上げたいと思いますが。  そこで、組織犯罪対策部を作られたと同時に、暴力団排除対策官というんですか、こういう役務も作られたというふうに伺っておりますが、そのねらいはどういうことなんでしょう。
○白浜一良君 御趣旨はそういうことでしょう。しかし、お一人そういう対策官を作られても、本当にそういうことできるのかなという気がするわけです。そういう目的意識を持った役務を作られたということは私も認めますけれども、そういう全国展開する場合、お一人でそういう機能するのかなという危惧を...全文を見る
○白浜一良君 抽象的ですわね。有機的に結合しというところがどうするかということが非常に大事なんで、どうか具体的に成果が上がるように全国都道府県警察と連動してしっかり取り組んでいただきたいと、このように思うわけでございます。  それで、今回の法改正に絡みまして少しお伺いいたします...全文を見る
○白浜一良君 いやいや、五件でいわゆる損害賠償の訴訟がどの程度起こっているのか、その裁判の結果はどういう実態になっているのか、それを伺いたいんです。
○白浜一良君 従来の民法にのっとる訴訟においては、今、近石さんおっしゃったようにそういう実態にあるということなんで、必ずしも損害賠償認められるというケースばかりじゃないということが明らかになっているわけでございますが、今回の法改正を通して、当然そういう一般市民が暴力団の抗争に巻き...全文を見る
○白浜一良君 そうだと思います。そのための法改正なんで、その場合、被害に遭われた方がそういう損害賠償請求をされるかどうかということもあるんですけれども、もしそういう要求がある場合は、やはり捜査されているのは警察なんですから、警察の方がそういう被害に遭った一般市民の側に立ってやっぱ...全文を見る
○白浜一良君 本当に不当にも被害を受けられた市民を守るための法改正なのでしっかりお願いを申し上げたいと、このように思うわけでございます。  それから、本法改正とは直接関係ございませんが、今日は生活安全局長にも来ていただいておりまして、この暴力団問題を考える場合、青少年がそういう...全文を見る
○白浜一良君 五十三か所を移転されて整備されたと。十六年度の予算で十一か所……
○白浜一良君 十六年以降、以降で十一。これ全国で百八十あると聞いているんですが、これで全体を整備するのはそれじゃどのぐらいの計画でされるんですか。
○白浜一良君 計画するときは、それは都道府県も予算の範囲もあるでしょう、当然地元の予算のね。警察庁で一括してそういうことができないのは私も分かりますけれども、やっぱりある一定のめどぐらい持って督励していかないと、現場の動きに応じて予算を付けていくんだというのは、国としてのですよ、...全文を見る
○白浜一良君 これ以上言ってもそれ以上の答えはないでしょうからもう言いませんけれども、しっかり現実的に督促できるような形で進めていただきたいと、このように思います。  それから、暴力団員の社会復帰の問題で少しお伺いしたいと思いますが、当然、嫌になってやめようという人も暴力団の中...全文を見る
○白浜一良君 社会的な状況の差というのは当然あるんでしょうけれども、しかしながら、今、数を伺いますと、ずっと数は減ってきているわけですね。それだけそういう暴力団をやめた方を受け入れる状況は悪くなっているということなんでしょう。  ですからその辺が、どういう理由で社会復帰された方...全文を見る
○白浜一良君 だから、一般社会も就職難で景気が悪くてという、これはまあ社会的な背景がございますから、当然それはそれといたしまして、私は組織犯罪対策部としてやっぱりできる範囲の努力はされるべきだと思うわけでございます。  その一つとして、いわゆる暴力団の方というのは見て分かるとこ...全文を見る
○白浜一良君 離脱を希望されている方がそういう、何というか施術というんですか、措置を必ずしも全員が望んでいらっしゃるわけじゃないんでしょうけれども、しかし社会復帰をするためにそういうことをしたいと思っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるわけで、そのために、今の御答弁によりますと...全文を見る
○白浜一良君 それは近石さん違うよ、話は。そういう現役の暴力団で活躍、活躍というか、活躍言うたらおかしいけれどもね、していらっしゃる方が公的な制度を利用して、いわゆる自らのそういう蓄財というかそれに利用されているというのはそれは分かりますよ、それは。私は、社会復帰したいとそういう...全文を見る
○白浜一良君 この議論はこれ以上進まないと思います。進まないと思うんですが、二十七条ですか、離脱の意思を有する者に対する援護の措置等という、二十七条に明示しております。これは、「当該施術を受けることを容易にするために必要な事項を教示すること。」と、こういうふうに書かれているわけで...全文を見る
○白浜一良君 結構でございますが。  今お述べになりましたですけれども、全国的な制度はないんだけれども、都道府県でそういう、雇っていただいたときに、そういう支給金制度を持っている都道府県があるわけですね。これはその県が独自にされているわけでございます。それは分かりますよ、知って...全文を見る
○白浜一良君 全国で広めたいということなんですけれども、これ、国から何か、補助金か何か出していらっしゃいますか。
○白浜一良君 だから、だからそこを言っているんですよ。もう都道府県で督促する言わはっても、やってよやってよいうだけの話じゃ話にならぬわけで、やっぱり何らかの、やっぱりこういうことは、促進してくださいというためには国がやっぱり応援する姿勢を示さなければなかなかできませんよ、それは。...全文を見る
○白浜一良君 それから、まあ関連するんですけれども、就職を促進する意味で、やっぱりそういう離脱の意思を持っていらっしゃる方に懇切丁寧にアドバイスをしてあげるような刑事さんとかの存在は大きいと思います。また、仕事就く場合はそれなりの職業訓練というんですかね、そういうものが受けられる...全文を見る
○白浜一良君 なかなか成果上げるのは大変だと思うんですが、大事な視点なんでしっかりやっていってもらいたいと、このことだけを申しておきます。  それから、最後にちょっと、ダフ屋の話をちょっと関連して何点かお聞きしたいと思いますが、昨年九月にプロ野球の球場がある関係十都道府県の暴力...全文を見る
○白浜一良君 それで、プロ野球に関しては、まあ今部長がおっしゃったように、いろいろ流れを作られたということでございますが、ダフ屋ということ、それから暴力団の介入という面からいいますとね、別にプロ野球だけではないわけで、いろんな大型のイベントをされるときもそういう行為が発生しやすい...全文を見る
○白浜一良君 それで、具体的に一つ申し上げますが、これは条例に基づいて行われているんですね、ダフ屋行為は。  当然、東京都はしっかり取り締まっていらっしゃるというふうに伺っておりますけれども、しかし、大きな都市という面でいいますと、京都にこの条例がないんですね。京都はJリーグの...全文を見る
○白浜一良君 物価統制令でそういうダフ屋行為を取り締まるというのもいかがなものか思いますね。だから、当然そういうことはある行為だということで、私は、法的な整備も含めて考えてくださいよ。そんなのおかしいよ、そんなのは。まあ、これ以上は議論しませんけれども。  それとね、同じくネッ...全文を見る
○白浜一良君 もういいです。
05月26日第159回国会 参議院 憲法調査会 第8号
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○白浜一良君 私の意見を三点ばかり述べさせていただきたいと思います。  一つは、天皇制は本来の姿から見れば象徴天皇制がふさわしいということでございます。  皆さんも御存じのように、日本において天皇制が形作られましたのは飛鳥時代から奈良時代にかけてでございます。天皇制が定着した...全文を見る
06月10日第159回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○白浜一良君 いろいろ議論をされておりまして、本法律のいわゆる通報の対象事実ですか、極めて限定しているというような意見がございましたが、限定というのはどういうふうにとらえるかいうことで、批判する立場から見ますと非常にもう物すごく狭くしたと、こういう意見になろうかと思いますが、法律...全文を見る
○白浜一良君 それで、先ほど神本さんもお話しされておりましたが、一つ局長にお伺いしたいんですが、先ほど答弁されておりましたけれどもね、この三条三項のニの問題でございますが、これは二十日以内に調べますよと、そういう通知すればいいということなんですね。これも、本当に疑って考えれば、神...全文を見る
○白浜一良君 それで、少しデータをいただいたんですが、内閣府の調査で、平成十四年十月ですか、上場企業七百七十六社にアンケート調査を行われたと、その企業のコンプライアンス経営という観点から言っているんです。それによりますと、二百八十九社が通報制度を持っていると。七百七十六社を対象に...全文を見る
○白浜一良君 局長はそうでしょう。  大臣、申し訳ございませんが、これは大変大事なことだと思うんですよ。日本の企業はもう世界を相手に商売しているんですから、やっぱり国際的な評価というのもございますしね。  これも報道しか知りませんが、三菱自動車の大株主のダイムラー・クライスラ...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それからもう一つ大事なのは、その通報、公益通報の一環で、行政機関も受けますですよね。その場合、受けた通報をどう対応するのかという、これ大変大事な話でございまして、これは中央省庁として受けられる場合もございますし、それぞれ地方の公...全文を見る
○白浜一良君 それともう一つ大事なのは、ガイドライン作ってきちっとした対応をしていただくということは大事なんですが、もう一つは、いろんな通報はあろうかとは思いますけれども、必要なそういう通報は、この原子力安全・保安院もそうしているんですけれども、こういう通報があってこういう調査し...全文を見る
○白浜一良君 当然、そういうことで個人情報保護せにゃいかぬということ、そうでございますが、公表するということが通報者に対しても安心感与えますし、国民の皆さん全体がそういう制度そのものに対する信頼度が増すということなんで、適切な対応をお願い申し上げたいと思います。  それから、い...全文を見る
○白浜一良君 それから、しっかりお願いしたいと思います。余りそういう知識が、我々こちらで仕事していますから大体各省庁がどういう所管しているかよう分かりますけれども、一般国民の皆さんはよく分からないんで、非常にそういう善意の通報者がやりやすいそういうシステムを、どうかサービスをお願...全文を見る
○白浜一良君 この点もよろしくお願いしたいと思います。  最後に、竹中大臣にお伺いいたします。  行政機関の中、中央の省庁の中での内部通報をどうするかということがあるんですよね。それで、竹中大臣が担当していらっしゃる金融庁は昨年にコンプライアンス対応室というのを作られたんです...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
10月27日第161回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  いろいろ議論されたと思いますが、私はこの地方自治に関しまして二点だけ意見を、私の意見を述べたいと思います。  一つは、これはもうよく言われていることですが、憲法にはこの地方自治がたった四条しか規定されていないわけでございまして、...全文を見る
11月02日第161回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日は何点か御質問をさせていただきたいと思いますが、まず防災関係についてお伺いをしたいと思います。  いろいろ御議論されておりますので出尽くされておりますが、今年は度重なる台風で大変な風水害もございましたし、新潟中越地震において...全文を見る
○白浜一良君 ですから、検討されているということでございますが、実効性という面で大変これ大事なことなんでしっかり、マニュアルを作っても使い物にならぬというのではしょうないわけで、その点よく、所管でございますから的確な指示を出していただきたいと、このように思います。  それから、...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  それから、これも新聞記事で読んだんですが、いわゆる災害防止計画が、町で作っていたんですけれども、実際それを受ける自治会の会長さんすらそれを知らなかったということで、全然、計画はあるのに絵にかいたもちで対応できなかったという、こう...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  それから今、統括官が先ほどおっしゃっておりましたけれども、避難勧告出てもう本当に短時間で堤防が決壊したというケースもあるんで、これも新聞で読んだんですが、報道されておりましたけれども、その避難勧告が出る前に、特に障害者の方とかお...全文を見る
○白浜一良君 それで、もう少し具体的なことを聞きたいんですが、これは象徴的な話で言いますと、皆川優太ちゃんですか、本当に一命を取り留めてよかったんですが、テレビでライブで放映されておりましたけれども、東京消防庁を始め緊急消防隊のメンバーがあちこちから集まって夜を徹して救出作業をさ...全文を見る
○白浜一良君 言いにくいことではございますけれども、もう少しはっきり言うていただいた方がいいんですが。  皆さん御存じのように、山古志村で無線が利かなかったというような話でございます。そうすると、宇宙無線というんですかね、上からばっと、そういう機材も持っていらっしゃらないと。そ...全文を見る
○白浜一良君 今日、村田大臣、今日はこれは防災、災害特じゃございませんので、防災担当大臣としての御発言はなしと、こういうことになってございますが、公安委員長として来ていただいているんですが、まあ通告はしてないんですけれどもね、もしそういう関連の会議あったら、やっぱりきちっと機能を...全文を見る
○白浜一良君 大変前向きなお話いただいて、済みません、通告もしてもございませんのに。しっかりもうお願いを申し上げたいと思います。  それから、ちょっと警察関係でちょっと何点かお伺いしたいんですが。  国民生活を考えますと、今、大変関心の高いのは安心と安全という、この概念が大変...全文を見る
○白浜一良君 今おっしゃったことは大変大事なことでございまして、所管じゃございませんけれども、この不法滞在者、そういうものをもっと社会の構造全体としてどうするかというふうに、不法じゃなければいいわけで、一遍にそうはできないんですが、そういう全体の問題としてとらえるべきだとおっしゃ...全文を見る
○白浜一良君 しっかり現実的な対応をお願いをしたいと思います。  もう時間がないので、交通局長も来ていただいたんですが、局長でも大臣でもどちらでもいいですが、昨日から携帯電話の規制が強化されました。それはそれで近年の事故を考えれば大事なことだと思うんですが、一つハンズフリーが今...全文を見る
○白浜一良君 きちっと正確な、損保協会もやっているし大学の教室なんかでもやっているところもあるんで、きちっとした調査をまずやればいろいろ分かってくると思いますので、それも併せてお願いをしておきたいと思います。  それから棚橋大臣、済みません、もう時間が。私、十三分まであるんです...全文を見る
○白浜一良君 リスクコミュニケーションも含めてよろしくお願いをしたいと思います。  それから、関連して、ピッシングと、私も余りよく知らなかったんですが、ピッシングというのは、これはこう髄から投入するんで血液にそういう汚染する可能性があるということで、二〇〇〇年からEUでは実施さ...全文を見る
○白浜一良君 大臣ね、もうこれ時間がないのでこれでやめますが、これも大変大事なことなんで、なかなか実際お仕事されている立場からいうと、なかなか一律ぱあっと中止はできないと、かといって危険性はないとは言えないと、こういうふうになっているわけでございまして。  それで、特に最後にお...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
11月10日第161回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  前文につきまして三点ほど意見を述べておきたいと思います。  一つは、現在の憲法前文には人権尊重の理念が明確に表記されていないと、こういうこともございますし、前文という性格からは、もう一度憲法三原則ですね、国民主権、基本的人権、平和主...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○白浜一良君 当然、IT化の時代の流れから申しますと、今回の法律案は当然の流れでございまして、何点か基本的なことを確認したいと思いますが。  当然、今回の法律によって、事業者側から申しますと、経営の効率化とまた利便性の向上と、こういうふうにつながらなけりゃ意味がないわけでござい...全文を見る
○白浜一良君 それから、この法律、成立いたしまして、施行が明年の四月一日ですか、というふうに聞いておりますが、当然、これから省令を作られて、具体的にその事業者に分かるようにしてあげないといかぬわけでございますが、その辺のいわゆる主務省令をいつぐらいまでに各省が整えるような手配にな...全文を見る
○白浜一良君 早く決めて、事業者側にも十分周知徹底されるようにお願いを申し上げたいと思います。  それで、本来言うとこれ、主務省令になってございますが、技術的なこともございますから、各省庁によってその内容がばらばらというんじゃ本当は困るわけで、本来は政令で整えられて、その上で各...全文を見る
○白浜一良君 スムーズに調整が図られるようにお願いを申し上げておきたいと思います。  それから、ちょっと具体的なことを、今日は厚生労働省から来ていただいておりますが、カルテの保存に関してちょっとお伺いしたいと思います。  これは医政局長の私的研究機関ですか、検討会ですか、の中...全文を見る
○白浜一良君 今少しおっしゃいましたけれども、この報告書によりますと、「行政機関又は第三者による関与も含めて必要な体制を今後検討する」と、監査ということに関しましてですね。このように書いてあるわけでございますが、まあこれ、行政機関なんかはそんなことまでやるような機関、ないでしょう...全文を見る
○白浜一良君 適正に進むように、よろしくお願いしたいと思います。  それから、今回と直接関係はないんですが、地方自治体のことに関しまして、総務省来ていただいておりますので、お伺いしたいと思いますが、地方自治体でもそれぞれオンライン化を含めて進めていらっしゃるわけでございますが、...全文を見る
○白浜一良君 それで、今おっしゃったように、都道府県の方が当然先行しているわけで、政令市で本年度末で二三%でしょう。政令市だけでもまだまだですね。ましてや、一般市まで含めたら、これなかなか。まあ進んでいるところは特殊的にあるでしょうけれども、なかなか、人材と資金が要るわけで、なか...全文を見る
○白浜一良君 それで、もうこれ最後で、これで質問を終わりますが、お金と人が掛かるんで、都道府県でいうとある程度レベルを担保できるんでこれだけ進むんでしょうけれども、一般市町村会まで含めれば、とてもじゃないけれどもそろわないという面で、そういうコストを下げるためにやっぱりそういう共...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  我が党の憲法調査会の現状について述べさせていただきたいと思います。  我が党もずっと憲法につきまして党内議論を進めておりまして、前文から各条項における議論の論点整理は取りまとめてございますが、今日はもう時間もございませんので、要...全文を見る