白浜一良

しらはまかずよし



当選回数回

白浜一良の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第164回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○白浜一良君 午前中に引き続きまして、若干の議論をしたいと思いますが。  まず、子どもの安全対策でございますが、午前の議論でもございましたように、大変大事な問題でございまして、既に政府も六項目の緊急対策を実施をされていると、こういうことでございますので、しっかり遂行していただき...全文を見る
○白浜一良君 今説明いただきましたが、モデル事業として地域の安心安全ステーションですか、のモデル事業としてやっていらっしゃるの分かるんですが、それはそれで、先行的にはそれでいいんですけれども。これは全国の自治体がやっぱりそういう成功したモデルを先例にして積極的に取り組めるという、...全文を見る
○白浜一良君 今日はそのぐらいの答弁で。  ただ、連携するためには、会議やるのも大事なんですけど、会議やっただけではなかなかいわゆる実態に即した対応というのは難しい面がございまして、現場は一体とした問題あるわけで、警察だけではいかぬと、文科省、学校だけではいかぬと。それぞればら...全文を見る
○白浜一良君 個人情報は別にいいんですよ、それは犯罪者の記録ですからね。  それで、まあ、もう多分そこまでしか答えられないんでしょうけれども、これはやっぱり法律作らないと全部のデータできないんですよ。これ何回も私も申し上げているわけで、法律作ることに関して何かお話ございますか。
○白浜一良君 大変これはヨーロッパの例でも効果があるので、現実的に進めていただきたいという要望だけしておきたいと思います。  それから、もう一点だけ子どもの安全ということで、昨年十二月に京都の宇治で学習塾で悲惨な事件がございまして、今日は、経産省ですかね、来ていただいていますの...全文を見る
○白浜一良君 三月に一定の答申があるということで、それを踏まえて本当に実効性のある対応をしていただきたいと、このように申しておきたいと思います。  それじゃ、子どもの安全対策は結構でございますので、安倍官房長官、御苦労さんでございました。審議官も結構でございます。  次に、食...全文を見る
○白浜一良君 フォローをするというのは大変大事でございましてね。  もうお聞きになったと思います。私も昼前のペーパーで見たんですけれども、アメリカ農務省の監査局ですか、が向こうの二日、米国内で実施されているBSEに関する検査や食肉処理についての監査報告を発表したと。それはアメリ...全文を見る
○白浜一良君 リスク評価する立場なんでうかつなことは言えないというお立場は分かりますが、国民から見れば、本当、食品安全委員会が私たちのこの食の安全を守ってくれているんじゃないかというそういう期待感があるわけで、リスクの評価と管理とを厳密に立て分けてそういうふうに言っていることが、...全文を見る
○白浜一良君 私もこれ書物で読んだ話ですけどね、先ほど言いましたこの報告の中にも一部触れられているんですけど、三十か月以上の危険部位は除去することになっていますね、アメリカでも。ところが、その除去した危険部位は肉骨粉にして、牛にはやってないけれども、鳥とか豚のえさには混ぜておると...全文を見る
○白浜一良君 そういう管理官庁に対していろいろおっしゃっていることをもっと公表された方がいいですよ、もっと。その方が国民安心しますよ。分かりにくいのはいけませんね。  それで、これも私、本で読んだんですけど、日本は一年間で百三十万頭ですね、屠殺しているのが。それで、検査官がいま...全文を見る
○白浜一良君 もう一つ、今朝のニュースでしたんですけれども、食品安全委員会の委員の先生か専門会議の委員の先生か知りませんけれども、もし輸入再々開するんでしたら、日本の管理官庁が査察したそういう屠畜場からのみに限定すべきだと、こういう発言をされたという今朝のニュースだったんですが、...全文を見る
○白浜一良君 それで、担当大臣、松田大臣、やっぱりまじめにリスク評価、食品安全委員会でされてて、それでホームページで開示をされている、それはそれで大事なことなんですけれども、まあいわゆる他省庁への影響力、発言、それからいわゆる国民への説明という点では、やっぱり私は大臣が一肌も二肌...全文を見る
○白浜一良君 終わりにします。
○白浜一良君 まあいろいろあるんですけれども、終わります。
03月22日第164回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○白浜一良君 官房長官、松田大臣、本当に長時間御苦労さまでございます。  今日は若干時間いただいておりますので、何点か議論をしたいと思うわけでございます。  まず議論申し上げたいのは、我が国の宇宙政策について何点か議論を申し上げたいと思います。  私は昭和二十二年生まれでご...全文を見る
○白浜一良君 ここまではいい話なんですが、これからなんです、問題は。  平成十六年九月に総合科学技術会議、これは総理の下で行われたわけでございますが、そこで今後十年を見通した我が国における宇宙開発利用の基本戦略、これを取りまとめられたと、こうなっているわけでございます。その中で...全文を見る
○白浜一良君 なかなかお答えにくいことあるでしょうけど、経産省とも相談していただいたらいいですけどね。実際に、産業化する面でいいましたら、一番この宇宙開発の産業で売上高が多かったのは、これはいつかな、二〇〇〇年ですか、三千六百九十九億円。二〇〇五年は二千二百五十三億円、減っている...全文を見る
○白浜一良君 今予算の検討中なんで、これ以上、別に追及するつもりはないんです。大事だということを私は申し上げているだけでございましてね。そういうアンカーテナント方式という面で大事だと、そうじゃないとなかなか産業が通用しないという面でいいますと、来年度が三基、再来年度が二基、おおよ...全文を見る
○白浜一良君 議事録に変に残っちゃいかぬから。
○白浜一良君 大臣、一杯範囲広いんで、担当されているのが、余りお詳しくないのかもわかりませんが、まあいろいろ今力説していただいたんですが、当初は三基を上げる予定だったんですね。ところが、実際もう事業断念して既に一基だけと、それでいわゆる通信、放送、測位と、三つの項目でやるとなって...全文を見る
○白浜一良君 いいですよ、別に。
○白浜一良君 そういう前向きになるように期待をしておきたいと思いますが。  それで、官房長官、せっかく来ていただいたんで、これ今ちょっと議論したんですけれども、なかなかやっぱり予算も必要なんで、大変なもう時代的に、財政再建しなきゃならないと、そういうことで、それは間違いないんで...全文を見る
○白浜一良君 今官房長官おっしゃったように、宇宙開発利用専門調査会、これが総合科学技術会議の中にある、一つのパートとしてあるのは間違いないんですけれどもね。この分野だけでは、宇宙政策というのは何が大事かいうと、技術開発も当然あるんですが、それから産業化をしなきゃならない、民需につ...全文を見る
○白浜一良君 分かりました。期待してますわ。  それで、官房長官、もう一つ提案がございまして、いわゆる総合科学技術会議、これは総理の下で構成メンバー決まっているんですが、テーマごとに、例えば防衛庁長官とか国家公安委員長なんかが、正規のメンバーじゃないけれども、テーマによって参加...全文を見る
○白浜一良君 私は組織拡充した方がいいということを提案申し上げたんですけれども、今の段階ではそういう答弁しかできないと思いますので、よく検討をしていっていただきたいと思います。  次に、ちょっと官房長官来ていただいていますので、次のテーマで、来年度予算でいわゆるBCPがございま...全文を見る
○白浜一良君 私が、ですから、官房長官に申し上げたいのは、各省庁の事業を災害があってもいわゆる継続できると、そういうことを考えるというのは当然なんですけれども、これは各省庁がばらばらに考えるんじゃなしに、これ政府全体としてどうするかということを私はマスタープランとして考えるべきだ...全文を見る
○白浜一良君 いや、そういうアプローチも別に私は決して否定は官房長官しませんけれども、これ、その災害の程度がどの程度、まあ例えば直下型地震ということであれば、これはもう全く予測できないわけでして、立川に防災基地造っています。まあ補完するシステムがそれなりにきちっとそれできているの...全文を見る
○白浜一良君 それが公式見解なんだと思いますが、私が申し上げるのは、災害なんかない方がいいんですが、要するに、まあそういう直下型の地震でどれだけ災害が実際あるのかという程度でこれは違うわけでございまして、だから民間の特に銀行なんかは、コンピューターは大体東京と大阪とか、まあ東と西...全文を見る
○白浜一良君 今日、原子力政策もちょっと議論する予定でございましたが、申し訳ございません、来ていただいたのに、ちょっと時間がなくなりまして、最後に一点だけ、国家公安委員長に質問をさせていただきたいと思います。  テロの未然防止対策にかかわる基本方針等に関するこの問題、これは平成...全文を見る
○白浜一良君 もう、もう時間がないんで……
○白浜一良君 もうこれで終わります。  基本的な答弁していただいたんで、これ是非とももう公安委員長のいわゆる決意として、この来年度の通常国会には法務省とも調整して法案を出すぞと、このぐらいの決意をちょっと述べてくれませんか、最後に。
○白浜一良君 じゃ、これで終わります。
04月26日第164回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  先週、様々な角度から国民投票に関する論点を整理をされまして、今日は私どもの考えを何点かお話を申し上げたいと思います。  まず一点目でございますけれども、原則論を述べたいと思います。  これはもう度々主張されていますように、憲法...全文を見る
05月23日第164回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○白浜一良君 いろいろ議論はされておりますが、最近は悪徳業者もたくさんいまして、消費者の皆さんが大変被害を被っているという事例がたくさんあるわけでございまして、そういう面では、本法改正案の中で消費者団体の訴訟権、訴訟制度を導入されるというのは大変意義があるわけでございますが、しか...全文を見る
○白浜一良君 まあ、今の説明聞いて、そうだと思う人は少ないでしょうね。  要するに、消費者団体はやっぱり消費者を守るためにいろいろ頑張ろうとされているわけでございまして、何かそういう動きを制限されると思ってしまうわけですよ。だから、大丈夫ですよと思えるように説明してあげることが...全文を見る
○白浜一良君 そういうことも含めて説明することが大事だと思いますんで、よろしくお願いしたいと思います。  二点目は、これも先ほどから出ている問題でございますが、今回の差止請求の対象の範囲でございますが、法律によりますと、消費者契約法第四条、それから八条から十条に規定する不当な契...全文を見る
○白浜一良君 おっしゃるとおりで、これは取りあえず今回の改正案でございますから。しかし、悪徳業者というのはもういろんな形で消費者だまして商売するわけでございますから、この推奨行為そのものもそういう実態に即してきちっと範囲の一つとして今後検討してもらいたいと、このように思うわけでご...全文を見る
○白浜一良君 今おっしゃったように、そういう不当行為の類型を見直す範囲の中で、実際もう被害に遭われているケースを的確にやっぱり取り上げるというのが大事でございますから、しっかりやっていただきたいと思います。  それから三点目に、消費者団体、この場合は適格消費者団体ですか、そんな...全文を見る
○白浜一良君 これはここの問題だけじゃなしに司法制度全般の問題なんですが、そういう要望もあるということをどうか念頭に置いて今後の検討の一つにしておいていただきたい、言っておきたいと思います。  それから四点目には、これも何回も取り上げていると思いますが、損害賠償請求が今回は当然...全文を見る
○白浜一良君 今答弁されましたが、一般的な意味での損害賠償請求権というのはまあそうなんでしょう。ただ、後者の、おっしゃったように、この悪い商法で上げた利潤、それを奪うことも悪徳行為を抑止する意味では大変大事なことでございまして、その辺、今ドイツの例をおっしゃいましたけれども、今後...全文を見る
○白浜一良君 適格団体、消費者団体の負担を勘案して三年とおっしゃいましたけど、その負担を勘案したら三年は短いということを私は言っているので、そういうことを言っているんですよ。まあこれはこれで一つの法律の条文になっていますからそれとしても、これはこれから滑り出すわけで、実態に即して...全文を見る
○白浜一良君 柔軟に、消費者を守るためにそういう働いていただいているわけでございますから、やりやすいように柔軟に運用をしていただきたいと、このように思います。  それで、今五点申し上げましたが、そのほかにも何点か確認をさせていただきたいと思いますが、裁判管轄、これ全国で訴訟を起...全文を見る
○白浜一良君 いや、それは分かってますねん。それ分かっているから聞いているんです。だから、そういう訴訟を起こせるその範囲を広げられたということはいいことなんですけれども、逆にそういう、どこでも起こせるんですけれども、被害者がいらっしゃるところでは。いいことなんですけれども、そうい...全文を見る
○白浜一良君 もっと簡単に言うてくれはったらよろしいのに。要するに、人数的なそういう基準はないと、不特定のそういう被害者がいるということなんですよと、そういうことなんでしょう。──うん、分かりました。  それから、今回、国民生活センターとか消費者生活センターがございますね。その...全文を見る
○白浜一良君 何か分かったような分からないような話でございますが。  情報の交換というのはプライバシーの問題がございますから、そういうことは配慮しなきゃなりませんが、大変大事なので、消費者団体の皆さんがその活動に資するような適切な情報の提供をしっかり配慮してやっていただきたいと...全文を見る
○白浜一良君 これは、まあ本当に実態面で非常に大事なことでございまして、これ適格であるかどうかというのはこれ一つ見ても私は分かると思うんで、大臣、たまには答弁していただいて、厳格な、そういう特定の政党とか特定の政治目的でこういう消費者を守る運動が利用されてはならないと、そのために...全文を見る
○白浜一良君 ないようにということじゃなしに、そういう適切な運営をしてまいりますと、こう言っていただくべきだと思います。  それから、いわゆる消費者団体同士でいろんな情報交換をされるんでしょうけれども、極めてプライバシーとか秘密保持ということも一方で大事なわけになるわけでござい...全文を見る
○白浜一良君 これ大変難しくて、それなりのいわゆる情報交換は消費者団体同士で、必要な情報交換は当然あるでしょうし、一方で秘密保持ということもこれは大事だと。  だから、また今難しいのは、持っている情報が、パソコンのソフトにもよるんでしょうけれども、本当に流出してしまうという、一...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  最後に、猪口大臣に、これは要望というか要請だけしておきたいんですけど。  適格消費者団体が認定されるんでしょう。それから、これは先ほど言いましたように、弁護士さんもボランティアでやっていらっしゃる方もいるし、そういう方で構成さ...全文を見る
○白浜一良君 はい。終わります。
06月01日第164回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  提案者の皆さん、御苦労さまでございます。沓掛大臣も引き続いて御苦労さまでございます。  十五分しかございませんので、何点か確認をさせていただきたいと思います。  探偵業というのは業法としては法的裏付けがないと、しかし一方で、個人情...全文を見る
○白浜一良君 今お話もございましたが、少し触れていらっしゃいましたが、法案の内容に関して何点か確認したいと思うんですが、届出制から始められたということでございますが、業者を厳格に選定しようと思いましたら、当然でございますが、許可制とか認可制ということになるわけでございますが、特段...全文を見る
○白浜一良君 今話にございましたが、三年後の見直しもあるし、取りあえずは滑り出してということでございますが、そういう面ではこの三年間、どういう経緯になるのかと。これ大変大事でございまして、竹花局長、これ通告はしてございませんが、この法が施行されてからそういう業界がどういうふうな実...全文を見る
○白浜一良君 しっかり対応をお願いしたいと思います。    〔委員長退席、理事芝博一君着席〕  それから、この探偵業の定義の問題でございますが、この法文の二条の中に、報道機関の依頼を受けて、その報道の用に供する目的で行われるものについては除外と、こういうふうになってございます...全文を見る
○白浜一良君 それから、業務の適正化と罰則についてでございますが、第六条に、探偵業務の実施の原則として、他の法令の遵守、個人の権利利益の侵害への配慮義務、こういうふうになっているわけでございますが、特段違反に対する罰則規定というのが設けられておりません。ここのところの説明をしてい...全文を見る
○白浜一良君 法律上の説明は説明でございますけれども、違反者に対しては厳格で適切な対応をしていかなきゃならないということだけを言っておきたいと思います。  それから、これも先ほど出ておりましたが、違法な差別的取扱いその他の違法な行為と、こういう法文上の規定が九条にされております...全文を見る
○白浜一良君 基本的人権という観点からもこれは大変大事なところでございますので、適切な運用をお願い申し上げたいと思います。  それから、十一条で従業員に対して必要な教育を行わなきゃならないと、こう書いてございますが、これはどのような内容を想定されているのか、どういう内容を考えて...全文を見る
○白浜一良君 よう分かりますけど、どこかで決めないと、これはなかなか抽象的で、素通りしますね。まあ、それだけにしておきますわ。  それから、これは竹花局長に聞いた方がいいんですか、どうなんですか、こういう探偵業の広告宣伝ですね、過度な宣伝もあり得ますね。そういう広告宣伝の在り方...全文を見る
○白浜一良君 本当に行き過ぎた広告宣伝もあるわけでございまして、これからということなので、しっかり検討していただきたいと思います。  最後に、公安委員長、お伺いしますが、探偵業ということで一つの業法制定が今回成るわけでございますが、これ必要やからそういう商売があるわけでございま...全文を見る
06月07日第164回国会 参議院 決算委員会 第12号
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○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  今日は二十四分いただいておりますので、総理始め若干の議論をさせていただきたいと思うわけでございますが。  先ほどから議論されていますように、いわゆる決算重視の参議院ということで、既に施行されている制度、予算、適正かどうかということを...全文を見る
○白浜一良君 確かに、おっしゃっているように、これは難しい問題なんですね。  ただ、親の問題とか近隣者の問題とかございますけれども、結果としてやっぱり地域に、安全力を高める以外ないわけでございまして、これはもう総合力です。親だけでもできません、警察だけでもできません、学校だけで...全文を見る
○白浜一良君 今総理がお話しになったとおりでございまして、特効薬はないかも分かりませんが、我々はあきらめてはならない大事な問題なんで、しっかり環境づくり、政策をリードしていただきたい、このことを要望しておきたいと思います。  もう一つの大きな出来事というのは、いわゆる村上ファン...全文を見る
○白浜一良君 時間がないので具体的なことはおっしゃりませんでしたが、本日成立した改正案というのはライブドアをベースになっているんですね、あの事件が。だから、市場内外の取引は規制されています、今回の法改正でですね。ところが、それも大きく前進した。事業組合のいわゆるファンドの不明さも...全文を見る
○白浜一良君 ちょっと違うんですが。それはまあおっしゃっているとおりなんですけれども、その海外ファンドでもいわゆる日本の投資家は法の対象になると、それは当たり前、そのとおりなんです、今回の法改正で。しかし、日本人が投資しているかどうかというのは分からないんですよ、分からないんです...全文を見る
○白浜一良君 常にそういう姿勢で市場を見守っていただきたいと、このように思うわけでございます。  時間がないので、本当はもう少し議論したいんですが、もう八分しかございませんので次に行きたいと思いますが、少し具体論を二つだけ質問したいと思います。  一つは、社保庁改革ですね、川...全文を見る
○白浜一良君 私が確認しましたのは、社会保険庁だけの問題だったらいいんです。しかし、これ大事なことは、ここの社会保険庁に対する不信が年金そのものに対する不信になる。こうなったらもうめちゃくちゃになるわけでございまして、だから私は、調査とともに国民が見て、ああそうだという措置をしな...全文を見る
○白浜一良君 大臣おっしゃるとおりでございます。しっかりお願いしたいと思います。  もう一点、特別会計の話で財務大臣にお聞きしたいんですが、一般会計はもう剰余金が出たら二分の一は国債返還に決まっていますね。特別会計三十一ございますが、内容はいろいろあるんで、私も分かります。全部...全文を見る
○白浜一良君 年金とかそれは当然無理ですから、よく分かりますが、よく精査していただきたいと思うわけでございます。  それで、ちょっと具体的な問題を一つ、経済産業大臣にお伺いしますが、これも議論されていると思いますが、特許会計というのがあるんですね。これは、当然剰余金は一般会計に...全文を見る
○白浜一良君 時間がございません。  終わります。     ─────────────
06月08日第164回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○白浜一良君 今回の遺失物法の改正案に関しまして、短時間でございますが、何点か確認をさせていただきたいと思います。  私もこれ聞いてびっくりしたんですけれども、警察の拾得物、平成十六年で千七十万点、物すごいもんですよね。非常に業務も多繁になりますし、今回、簡素化、効率化しようと...全文を見る
○白浜一良君 合理化したら、それで倉庫もたくさんあるのを減らせるとか、今おっしゃったことはそれはそれで大事だと思うんですが、今度は物を失った遺失者の側からいくと不便さも出てくるわけでございましてね。例えば日常生活品程度のものは今回は二週間、それ終わったら売却できると、こうなったん...全文を見る
○白浜一良君 いや、ちょっと答えてくれなあかん。来られた場合はどうするんですか。  それと、これ、もう売却した後でしたら物がないわけで、来られた方の物かどうかということもこれ証明するもの何もないですよね、これ。そういう渉外上のトラブルもこれ起こる可能性もございますよ。この辺は、...全文を見る
○白浜一良君 できるだけトラブルのないように丁寧に対応していただきたいと。  それから、今回は、確かに都道府県単位でそれぞれ県警本部ができているわけでございますが、県を越えた移動というのはもう日常的に皆やっているわけで、自分が住んでいる都道府県の中でだけ物をなくすということはな...全文を見る
○白浜一良君 まあ時期的な問題あるでしょうけれども、できるだけ本法成立後直ちに準備していただいて、施行と同時にそういうシステムがもうできているというのがまあいいのはいいですよね。  それから、貴重品というのは内容的に、こういう全国ネットで掲示する貴重品というのはどういうものであ...全文を見る
○白浜一良君 それから、これも先ほど出ていましたけれども、個人情報を内包した遺失物がございますね。これが要するに保管期間が経過した場合は破棄されるわけでございますけれども、このほかし方によってはその個人情報が悪用されたり変に流通したりする可能性も、まあ先ほどこういう問題は少し指摘...全文を見る
○白浜一良君 適切に対応をお願いしたいと思います。  それから、私は大阪に住んでいるんですけれども、大阪の、これも先ほど出ておりましたが、動物愛護団体からいろんな陳情を受けていまして、大きな問題は二つなんです。今まででしたら、警察というのは交番とか派出所含めてもうたくさんありま...全文を見る
○白浜一良君 今局長がおっしゃったことは大変大事でございまして、全国の警察にそういう具体的な対応の仕方というか、丁寧な、やっぱり局長おっしゃったことで大事なのは、拾得者の真心にこたえてあげてほしいんですよね、今局長がおっしゃったように。そういうことも含めて全国の警察に徹底をしてい...全文を見る
○白浜一良君 回りくどい言い方なんですが、適切な期間とするということになっているんですね。適切な期間はどういうことかということ、これから議論されるんでしょう。しかし、少なくとも今までは、警察が引き取っていたときは二週間程度というのがあった、それでもう大体捜していらっしゃる飼い主に...全文を見る
○白浜一良君 おっしゃっているように、それは確かにいろんな動物を相手にされて、病気の、狂犬病の犬がおるかも分からぬし、いろんな雑多に取り扱われている、それは私よく分かります、だから一律にいかない、それはよく分かるんですけどね。  今回、これ法改正しましたら、今までだったら警察に...全文を見る
○白浜一良君 適切な対応をしっかりお願い申し上げたいと思います。  最後に、国家公安委員長、今回の法改正、大変な、今まで警察が拾得物の業務に当たっていただいたわけでございますが、効率化、合理化されたと。これは大変いいことなんですが、結果的に、物をなくした方も拾われた方も今回の法...全文を見る
○白浜一良君 はい。
11月14日第165回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○白浜一良君 官房長官、御苦労さまでございます。何時に出ればいいんですか、時間がないというので。二十五分。
○白浜一良君 二十五分。十分足らずでございますが、三点だけちょっと確認します。  一つは、今朝の新聞報道にあったんですけれども、ロシュコフ駐日ロシア大使の発言が新聞報道されております。要するに、六か国協議は十二月初めの可能性があると、こういう発言。それから、このままの状態が続い...全文を見る
○白浜一良君 私はなぜ言ったかと思いますと、まあ六か国協議が再開されることはいいわけでございますが、なかなか大変だと。容易なことでは、この核問題もミサイルの問題も、特に拉致問題も含めて解決しないと。そういう面でしっかりした取組をするべきだということで、待ちの姿勢じゃ駄目だと、こう...全文を見る
○白浜一良君 これ以上の議論はやめますけれども、しっかり、まあそういう役職就いたらうれしいものでございまして、いろいろ発言したりして、それがまた物議を醸すということもあるので、官房長官の下でよく調整をしていただきたいと思います。  それから三点目。  所信表明で安倍総理が、二...全文を見る
○白浜一良君 じゃ、官房長官、結構でございます。
○白浜一良君 次に、消費者のいわゆる苦情相談、特にいわゆる製品の安全性についての問題を議論をしてみたいと思いますが、平沢副大臣、御苦労さまでございます。そうでしょう。
○白浜一良君 具体的にはシュレッダーの問題とかパロマの湯沸器の問題とか、こういう事件が起こったからなんですけれども、こういう事件が起こると必ず言われるのは、いわゆる情報の迅速な連携、これがなかったと、こういうことがよく言われるわけでございます。  それで、まずこの連携が必要だと...全文を見る
○白浜一良君 そのとおりでございまして、きちっと機能するようにしていただきたいと思うわけでございます。  というのは、実はパロマの事故が起こったときに、当然、亡くなられた方もいるわけですから、警察が調べますね。ところが、その商品の、製品のいわゆる安全管理は経産省が所管しているわ...全文を見る
○白浜一良君 そのシステムと同時に、もう一点御提案申し上げたいんですけれども、この同じ省庁の中でもそれぞれ局があって、そこもちょっとした情報が行き交わないという問題もあるわけでございます。  それで、国民生活局が、まあどちらかというとこういう問題の束ねの所管のところでございます...全文を見る
○白浜一良君 それで、十月の二十日に国民生活審議会総会というのが行われたと伺っております。総理も官房長官も出られたと。  そこでいろいろな検討をされているわけでございまして、特に消費者保護に必要な情報提供とか、そういうことに対しまして、安心、安全というのは一番大事な国民にとって...全文を見る
○白浜一良君 分かりました。しっかり取り組んでいただきたいと思うわけでございます。  ちなみに、こういう意見もあるんですね。アメリカは大統領直轄の独立行政機関、米国消費者製品安全委員会ですか、こういう委員会があって一括で所管されていると。アメリカはそうみたいなんですけれども、場...全文を見る
○白浜一良君 それから、いわゆるこの内閣府にある国民生活センターと、都道府県にあるいわゆる消費者生活センターの連携の問題が、これもまたちょっとあるわけでございます。  それで、それぞれ仕事の内容は違うんで仕方ない、都道府県の場合は現場でございますから、いろんな煩瑣な事務的な仕事...全文を見る
○白浜一良君 それから、もう一点お伺いしたいんですが、直接は関係ないんですけれども、今年の四月から公益通報者保護法というのが施行されているわけでございますが、これは直接的には関係ないんですけれども、商品の安全性とか、それから悪徳な商法という観点でいいましたら、その会社に働いていら...全文を見る
○白浜一良君 そういう法律の説明はしてくれぬでもいいんです。いわゆる一年たったら一遍チェックしましょうというやつを早めにされたらどうですかという提案をしているわけで、それに答えてくれなあかんわ。
○白浜一良君 副大臣、何かどうですか。
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。副大臣、結構でございます、これで終わりますから。  後は溝手大臣、後はしばらくお付き合いをいただきたいと思います。  飲酒運転、大変話題になっているんで、このお話をしたいんですが、まあ一杯ぐらいという、そういう風土というのが重大な...全文を見る
○白浜一良君 是非とも、来通常国会では法改正ができるように取組を督促していただきたいと、このように思うわけでございます。  それで、何点か内容についてちょっと警察当局に伺いたいんですが、一つは、アルコールはどのぐらいのパーセントで運転に支障を来すのかと。これは個人差もあるし、大...全文を見る
○白浜一良君 勘案するのは結構なんやけれども、そんないつまでも勘案しておったら結論出えへんから、だから、先ほど溝手大臣が来国会でこの法改正できるように督促したいとおっしゃっているんやから、少なくともそれに間に合うようにきちっと結論を出すべきだと思うんですが、どうですか。
○白浜一良君 含めまして検討してください。  それから、もう一つ御提案申し上げたいことは、飲酒運転の体験というのはなかなかできませんよね。もうそれは事故そのものやからね。だから、そういう面で、これ、私の提案なんですけれども、飲酒運転にしろ酒気帯び運転にしろ、もう即、捕まえたらも...全文を見る
○白浜一良君 私の言いたいのは、そういう研修やるでしょう、自主的に受けようという人はそういう事故は起こさぬ人や。飲酒運転をしない人やね、要するに。だから、飲酒運転する人を防止するためには、少しでも、酒気帯びであれ何であれ、やった人に対して徹底してそういう体験をさせるということが大...全文を見る
○白浜一良君 いや、それはもう、それを私は言っているわけで、必ず義務付けるということを、何らかの形の体験教育をですね、そういう意味で私は言っているわけで。実効性のあるようにしっかり取り組んでいただきたいと、このように思います。  それから、ちょっとこれは飲酒運転じゃないんですが...全文を見る
○白浜一良君 ですから、いたずらに不安とか負担を掛けないように十分配慮してもらいたいと、その点だけ分かっていただいたらいいんです。
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それから、DNA鑑定につきまして、これ私も何回か、何回かというか何回も本委員会でも取り上げているんですが、先月の十九日から新しい分析試液を使われたと、十一月から順次全国の四十七警察本部に設置されていくと、こういうふうに伺っており...全文を見る
○白浜一良君 これ、私は何回も質問しているんですけれども、今はいわゆる記録という範囲でこういうDNAを使われているという範囲でございまして、どんどん予算を拡大して利用を拡大すると、これは非常に大事なことなんですけれども、そのためには、単に記録という範囲じゃなしに、再発防止という観...全文を見る
○白浜一良君 私、何回も言っているんですが、しっかり検討を進めていただきたいと思うわけでございます。  それから、地域の安全性、特に子供たちの、犯罪から身を守るという観点でいいますと、これも何回か取り上げたことございますが、学校もそうですし、地域もそうですし、家庭もそうですから...全文を見る
○白浜一良君 ホームページ作られるのはいいと思うんで、これ地域によって取組が違いますから、だから、どうか、私は御提案だけしておきますけれども、検索しやすいように、余り事例がざあっとあっても、どこからどう見ていいか分からなくなるので、それぞれ固有の地域の問題というのはあると思います...全文を見る
○白浜一良君 確かに待遇の問題とかポストの問題、これはまあ大事だと思いますね。余り、そういう定年期を終えた人が主要ポストに就いていると、若い人も伸びませんしね。かといって、残る人が待遇悪くてやる気もないというんじゃ何のために残ったか分からないんで、実効性のあるように十分検討して対...全文を見る
12月07日第165回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日は、先生方、年末のお忙しいところ本当にわざわざお越しいただいて、貴重な御意見ありがとうございました。時間も限られておりますが、何点か御意見をいただきたいと思います。  まず、松本先生でございますが、私は、地方といえ都市といえ...全文を見る
○白浜一良君 どうもありがとうございました。  それから、田村先生にお聞きしますが、道州制の中身の問題ですね。いろんな幅がございます。先生のレジュメ見ましても、合併型から連邦型と、こういうふうに書いていらっしゃいますけれども、日本の歴史考えたら、私は連邦制というのは向かないと。...全文を見る
○白浜一良君 ちょっと先生に反論して申し訳ないんですけれども、イギリスはいろいろ歴史がございますね、いろいろ大陸からも攻め込まれたりして、それで今のイギリスの形態ができているわけです。  日本は、私よく思うんですが、ただ四国と、今で言ったら四県でございます。しかし、歴史見て、四...全文を見る
○白浜一良君 ありがとうございました。  それから、市川先生に、まあ慎重論よく分かります。それで、要するに、市町村への権限移譲が大事だとおっしゃいましたけど、今の市町村にそういう機能がすべてないということをおっしゃいましたけれども、私もそのとおりだと思うんですね。基礎的自治体と...全文を見る
○白浜一良君 それで、人口も例えば大体どのぐらいの規模がいるとか、そういうことも先生お考えあったらお教えいただきたいんですけれども。
○白浜一良君 ありがとうございました。  それから、横山先生にお伺いしたいんですが、税というのは当然再配分機能があるわけでございますから、地方財政調整はそれは必要なことは私にもよく分かるんですけれども、そういう地方分権としての道州制というものを考えた場合に、やっぱり、財政的な自...全文を見る
○白浜一良君 ちょっと私に誤解があったらお許しいただきたいと思うんですけれども、今の税制のままやっぱり考えてはいけないと思うんですよね。今の税制のまま考えたら、当然地方税というのはもっと少ないわけですから、やっぱり地方分権考える場合、当然その自主財源の拡大がなければならないわけで...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日は、先生方、本当に師走のお忙しい中、貴重な意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。  何点か御意見を伺いたいと思いますが、まずは知事さん、御苦労さまでございます。  私も、若いころから何回も北海道へ寄らせていた...全文を見る
○白浜一良君 まあ現職の知事ですからね、いろいろおありでしょうけれども。  せっかく、この法律は、いろいろ御指摘があるように、そんな期待するような、大きく期待するような法律じゃないと思いますけれども、これから努力されて、この法律の趣旨が生かされるように、私の言いたかったのは、札...全文を見る
○白浜一良君 今後とも、北海道の発展のために御努力いただきたいと思います。  ちょっと横山先生済みません、山口先生に先に伺いたいんですが。  いろいろおっしゃっていることはごもっともな話、ごもっともな話なんですが、打開ができません。問題の指摘と同時に、どこから突破口を開いてい...全文を見る
○白浜一良君 午前中の質疑で、スコットランド余り参考例にならないという意見を私が申し上げたんですけれども。というのは、日本は北海道と沖縄は別なんですけれども、あとはもうそういう、イギリスのウェールズとかスコットランドというのも連邦制という意味じゃないですけれども、そういう連邦制に...全文を見る