白浜一良

しらはまかずよし



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白浜一良の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  今日は質疑をさせていただきますが、最後に政治と金の問題をやりたかったわけでございますけれども、昨日、前原大臣が辞任されたということでございまして、当然、いわゆる外国人からの献金を受けるとこれは違法献金でございますから、外務大臣とい...全文を見る
○白浜一良君 今朝の総理の発言見ますと、ミスだというような発言をされているわけで、調べてからでいいんじゃないかと、そういうことだけがそういう慰留の理由になっているわけですか。
○白浜一良君 それが認識が総理、甘いんですよ。少なくとも昨日の夜の段階で最終的な会談されて慰留されたんでしょう。違いますか。要するに、前原さんはもうもらったと事実を認めていらっしゃる、自らに管理責任があるということを明確にされている。分かった上で慰留されたんですか。おっしゃってい...全文を見る
○白浜一良君 本当に認識が甘いんですよ。外務大臣というのは日本の国益を守るために諸外国と交渉をやる立場ですよ。その本人が外国人から献金を受けたと。日本の法体系の中でも違法じゃないですか、要するに。それで務まりますか、外務大臣が。そんな不明確な認識で慰留するんですか。もっと職責の重...全文を見る
○白浜一良君 本当にそういう認識がおかしいと思いますね。要するに、知らなかったと、献金を知らなかったということが大事じゃなしに、最終的に分かって、私の管理責任はあると、ここが起点なんですよ、政治家としての。まあ押し問答になるからやりませんが。  それから、今日の、官房長官、午前...全文を見る
○白浜一良君 そういう、官房長官は内閣の要の大臣ですよ。内閣の要の大臣ですよ。(発言する者あり)
○白浜一良君 そういう詭弁を弄してどうなります。前原さんの政治団体が名義がどうじゃらこうじゃら関係ないじゃないですか。前原さん自身が私も管理責任があるとおっしゃっているんだから、あなたがそういうことを言うことないんだよ、要するに。認められたということをしっかり前提にしてあなたは官...全文を見る
○白浜一良君 急なことなので当然だと思います。  しかし、外交日程、重要な外交日程が総理も御存じのように続いていまして、少なくとも十四日、十五日、フランスでG8の外相会議がありますね。これは当然新しい外務大臣が行かれると、こういうことになりましたら、準備もあるでしょう。ですから...全文を見る
○白浜一良君 外交日程から見て早急に決められるべきだということだけを申しておきたいと思うわけでございます。  その上で、これは前原さんが辞められて全てが解決されたわけじゃない。私は総理にお考えをお聞きしたいんですが、少なくとも前原さんは、このいわゆる外国人からの違法献金だけじゃ...全文を見る
○白浜一良君 当然でございますが、きちっと国民の皆さんに説明をされると、こういうふうに受け止めておきたいと思うわけでございます。  それで、これ昨夕晩からいろいろ言われておりますが、民主党政権ができましてからもうずっと閣僚を続けていらっしゃいますね。主要閣僚ですね、前原さんなん...全文を見る
○白浜一良君 日本のいわゆる議院内閣制の制度の仕組みを総理から説明してもらう必要はないわけでございます。今、菅内閣が置かれている状況を私は言うているわけで、これだけ国民の信頼を失って、求心力を欠いたら抜本的な改革はできないでしょうと。だから自ら身を引くか国民に信を問うしかないでし...全文を見る
○白浜一良君 衆議院、参議院の院の構成と院の意思は別にして、政府としては歳入歳出を一体で予算を審議してもらって一刻も早く上げてもらいたい、成立させていただきたいと、こういうことをおっしゃるのが本来の総理の御意見であるべきじゃないんでしょうか。
○白浜一良君 本当は、そういうことであれば衆議院段階でもう少し議論されるべきだと思いますよ。強硬にそういう出口を決めるべきじゃないと私は思うわけでございまして、そういう面で、枝野官房長官、参議院の審議が始まる前に本院の議運の理事会で陳謝をされたと、一体で審議する方が異例なんだとい...全文を見る
○白浜一良君 もうこれ以上やりませんけれどもね。私、与党の幹部としておっしゃるのはいいけれどもね、いろんな御意見を。内閣を代表する立場で、やっぱり一刻も早く審議がスムーズに進んで成立することをお願いするのが立場だと、強弁する必要は全くないと。客観的な事実を言いたかったんだと言うけ...全文を見る
○白浜一良君 四月、六月の話はもうよく理解しています。そうじゃなしに、その検討会議の総理は議長ですからね、そのいわゆる中身の検討を今始めていらっしゃる、そういう大綱を示すのが総理のお立場じゃないかと。だから、いわゆるそれぞれ制度改革する、四月、六月で決まったとして、それ以後のいわ...全文を見る
○白浜一良君 よく分かりません。まあ自民党とかうちと協議されるのは結構なんですが、それよりもまず政府なり民主党で案を作る必要があるわけで、相談にも何もなりません。その中身の話を聞いているわけでございます。  もう少し具体的に言いますと、その今検討されている、例えば年金に限って言...全文を見る
○白浜一良君 よく分かりません。その民主党の年金施策、マニフェストに書いてあるコアの一元化と最低保障年金が含まれた案を作られるのかどうかということだけを聞きたいんです、枝野官房長官。
○白浜一良君 今、ちょっとニュアンスが違う、ちょっとニュアンスが違うんですが、総理、そういうマニフェストに掲げられたこの年金の二つの柱は当然含んだ案を四月にまとめるんだと、こういうふうに理解していいですか。
○白浜一良君 これ押し問答のようになりますが、ここのところ大変大事なんです。  私どもが与党のときにいわゆる年金改革の与野党協議を呼びかけてやったことがございます。そのときに枝野さんは、要するに抜本改革でないと与野党で協議する意味ないんだと、若干の手直しなんかはもう与党だけでや...全文を見る
○白浜一良君 ここが、目指してとか向かってとか、そこは非常に幅があってもう理解しづらいんですが。  そうしますと、検討会議が始まって、与謝野大臣が二回目の検討会議の後の記者会見ですか、完全な一元化というのは今回はできない、最低保障年金というのは今から三十年か四十年先の話、税で全...全文を見る
○白浜一良君 じゃ、与謝野大臣に聞きますが、今の官房長官の話は、もう一元化、それから最低保障年金、ゴールを決めて、その当然プロセスは要ります、急にそんなに制度は変えられません。これは、やはり三十年、四十年とおっしゃったのは、ゴールを決めた上でそのプロセスとしての三十年、四十年だと...全文を見る
○白浜一良君 ゴールを決めて考えていらっしゃいますかと言うているんです。
○白浜一良君 私、パネルを使うの苦手なんですけれども、今日は一枚だけ作ってまいりました。これは菅総理と枝野官房長官の御発言でございます。資料、行っていませんか。(資料提示)  菅総理が民主党の代表時代ですね、これは平成十六年。それぞれ、永久的に維持できるような年金制度改革を既に...全文を見る
○白浜一良君 総理。
○白浜一良君 私は、衆議院の段階のいろいろ議論を聞いていまして、何かもう四月、六月ということが、まあ盛んに強調されているということもございますけれども、そんな短期間でこんな抜本改革がまとまるのかなと要するに思うわけで、それが、今の制度の小手先の改革じゃ、余りに民主党のいわゆるマニ...全文を見る
○白浜一良君 その四月、六月は分かっていますねんて、もう何回も聞いているから。何をまとめられるんかという中身の大綱、大綱を聞いているわけでございますから。まあ何となく、若干それぞれ皆さんニュアンスが違うなという感じはしますが、これ以上具体論は詰まらぬのでしょうから議論はやめたいと...全文を見る
○白浜一良君 今日は年金局長に来ていただいておりますが、昨年の三月、長妻大臣の下で何と何を決めたんですか。報告してください。
○白浜一良君 よく分かりませんね。  要するに、十二月十五日の課長通知とどこが違いますか。全く同じですか。
○白浜一良君 じゃ、中身は一緒だということですね。そうですね。  これ、細川さんは九月に大臣になられた。たとえその三月の時点は、先日の質疑によりますと、私は労働担当の副大臣だったんで知らなかったと、こうおっしゃった、そう理解しています。しかし、厚生労働大臣になられたということは...全文を見る
○白浜一良君 そのこと自身が、全然報告しないということもおよそもう信頼できませんし。  じゃ、課長通知というのはどういうルールで出されるんですか。大臣の決裁は要らないんですか。どういうルールになっているんですか。
○白浜一良君 これはこれで大問題でね。  細川大臣、知らなかった、これが本当だとしても、この課長通知、これはある方には救済かも分かりません。しかし、多くの方には不公平になる。また、税金なり社会保険料なり、そういうたくさんのお金が使われる。そんな大事なことをこの通知で出したんです...全文を見る
○白浜一良君 この起こっている問題をどう処理するかということは、これは次の問題であって、なぜこういう事態が発生したかという原因、責任、ここを明確にしないといけないということを私は申し上げている。大臣のお話を聞いていても全く感じないんです。  じゃ、総理、こういう実態だということ...全文を見る
○白浜一良君 いや、先ほどから私が言うてますやん。救済措置は大事なんだ、どういう対策するかということは。それは私はどうでもええと言っているんじゃない。こういう事態に至ったまずそれまでに、その責任問題、事実解明を私は言っているわけですよ、まず。誤解したら駄目ですよ、それは。  そ...全文を見る
○白浜一良君 もう、今回の問題の責任者は誰だと、どこに責任があるのかということを私は言っているわけでございまして、そんなの全然私が聞いている話じゃないんです。細川大臣。
○白浜一良君 その上で、私ちょっとこれ不純なものを感じるんです。というのは、なぜかといいますと、要するに、厚生年金法の改正、昨年の臨時国会で審議しているんですよ。衆議院で修正して、参議院に送られて、今は継続審議になっています。これいろんな内容ございますが、いわゆる過去に遡って十年...全文を見る
○白浜一良君 そういうことを聞いているわけじゃなくて、昨年の秋の臨時国会でいわゆる年金法の改正を審議しているときには、この運用三号の中身は分かっていたわけでしょう。なぜそれを説明しなかったのかということを私言っているんです。そうしたら、少なくともこの二年遡ったら過去何年払わなくて...全文を見る
○白浜一良君 局長だけを責めても意味はございませんが、何か不純なものを感じます、不純なものを感じます。過去十年遡って支払えるようにしようという法案を審議しているときにこういう運用三号で救済策が一方で隠されているということ自身が非常に不純なものを感じます。  私は、細川大臣、当時...全文を見る
○白浜一良君 経産省もいろんな事業をやっていらっしゃるから、あちこちいえばそういうふうになるわけでございます。私は、大きな理念で、スローガンとしてばあんとぶち上げてやったらどうかということを申し上げたわけで、個々のこういう施策をやっていますというふうな説明は全く要らないんですよ。...全文を見る
○白浜一良君 その上で、今日は二つだけちょっと御提案がございます。  この国会で、いわゆる国際戦略総合特区制度というのを考えていらっしゃるんですね。確かに、沖縄特区ほども行きませんけれども、やっぱり地域の活性化で生かそうという、趣旨は私も賛成でございますし、私、大阪なんですけれ...全文を見る
○白浜一良君 大臣は知事もされていたから地方のこともよく分かると思いますが、そんな財政の余裕はないわけで、丸々国でやれと私は言っているわけじゃないんです。地方も努力するけれども、財政がやっぱり支え切れないものがあるから軽減措置をしたらどうですかということを、私は国が少し補填してあ...全文を見る
○白浜一良君 そういう幅を持って見ていただくというふうに理解をしておきたいと思います。  もう一つ提案がございまして、今住宅エコポイント制度がございますが、ただ、事業は限定されているんですね。いわゆる自動車のエコカーの補助金制度とか電気製品のエコポイント制度というのは広がりござ...全文を見る
○白浜一良君 もう一つは、総理、今年は豪雪でした。もう大変なんですね、雪下ろしとか。お年寄りも多いこともございますし。いわゆる融雪の屋根ってあるんですね。ところが、やっぱりもう少し設備を投資せにゃいけません。  これは直接的なエコ住宅じゃないんですが、そういう関連で、そういう豪...全文を見る
○白浜一良君 検討をしていただきたいと思います。  最後に、政治と金で一点だけ総理に確認したいと思うんですが。  先日、民主党でいわゆる政治資金規正法の改正の一つの案を作られたような報道をされているわけでございますが、私どもは、これは、いわゆる選任及び監督責任と、こういうこと...全文を見る
○白浜一良君 いやいや、いいです、いいです。  いや、じゃ聞いていらっしゃらないということで、これ、総理、署名だけだと、見ましたいうだけで何の責任もない。衆議院の段階で、我が党の大口議員の質問に対して、何らかの制裁、法的な規制、制裁措置が必要だということも賛意を示していらっしゃ...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  まず、法案に関連いたしまして何点か御質問をしたいと思いますが、先ほどの質疑でもございましたが、日本の主要港取扱量がどんどんランキングが下がっているわけで、もっと集中させなきゃならないということで、例えば、二〇〇四年ですか、スーパー...全文を見る
○白浜一良君 今局長答弁されたけれども、それは大事な視点があるんですよ。  今までどちらかといいますと、港湾局はバースを造ることに主眼を置かれていて、局長今述べましたようにソフト面も含めた改善しないと、やっぱり流通コストを下げるためには、だんだん大型になって、それでもう拠点港に...全文を見る
○白浜一良君 いや、だから農水大臣とか厚労大臣と掛け合ったらどうですかということを私は言っているんですよ。
○白浜一良君 もう一つの御提案したい点は、どうしても港湾局は港だけですね、整備されるわけでございますが。先ほども、これも局長言っていましたが、そこから先のネットワークが大事なんですね、物流関係。だから道路で運ぶという、そういうネットワークも必要でしょう。それから、日本の拠点港から...全文を見る
○白浜一良君 今日は二十分しか時間ないので、あと、想像を絶する大震災、大惨事が起こったわけで、少し復旧復興の、関連したちょっと質問をしたいと思いますが。  港湾局長来ていただいているので、これ通告しているかどうか分かりませんが、今朝の新聞で、素案でしょうが、いわゆる復旧復興の考...全文を見る
○白浜一良君 もう長々と説明してくれぬでも結論だけ言ってくれたらいいんですわ。要するに、この公社の持っている港も国が補助すると、そういう結論だけ言ってくれたらいいんですよ。大臣、どうですか、これ。
○白浜一良君 それでいいわけでございます。  それで、これちょっと港湾が関係なくて、今日は住宅局長が来ていただいていますので、ちょっと住宅に関連して伺いたいと思いますが。  これ、阪神・淡路のときも仮設住宅、今各県から三万余りの要望出ていますが、七か月掛かったんですね。これ、...全文を見る
○白浜一良君 早いにこしたことはないわけで、督促していただきたいと思いますが。  それで、大臣、これは所管じゃないと思いますけれども、阪神・淡路の反省点があるんですね。要するに、抽せんで決めて順番に決めていったからコミュニティーが壊れているんですね。孤独死という問題、特に高齢者...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それから、その次が住宅をどうするかということで、財力があって自分の力でおうちを建てられる方はいいんですけれども、そうでない方はやっぱり補助する以外ないわけでございまして、阪神・淡路の場合は、まあいわゆる復興住宅ですね、公営住宅を...全文を見る
○白浜一良君 これも今日の新聞、朝刊見ていまして書かれていたんですが、いわゆるマンションなんかの共同住宅の場合、これは要件を緩和して、みんなで再建しやすいようにするという、そういうことも考えていらっしゃるというふうに新聞に書かれていたんですが、そういうことなんですかね。
○白浜一良君 今日はこのぐらいしか言えないんでしょうけれども、大臣、どんどんこの復興復旧の中身を詰めていっていただきたいと思うわけでございます。  それで、私、大阪なんですけれども、もう建材がないんですよ、建築資材が、大阪でも。当然、いわゆる避難民の方はたくさんいらっしゃいます...全文を見る
○白浜一良君 もう時間がございませんので、最後に。  これは、今回の場合はもう本当に大きな津波で、もう住宅を建てるとか商売を始めるとかいうんじゃなしに、もう町づくり全体でやらなきゃならないという、大きないわゆる支援のプログラムが要ると思うんですが、そういう面でいいますと、今まで...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
04月14日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○白浜一良君 まず、航空局長に伺いますが、関空が、立派に育てなあきませんのやけど、難しい。それで今回、伊丹空港と一体となった運営会社をつくるというのが一つのステップだとは思います。しかし、私は大阪なんでよく分かるんですが、国内便を関空にたくさん持っていこうとしても無理があるんです...全文を見る
○白浜一良君 まあその額は下げないということでしょうけれども、その運営権を買う人は出てきますかな、これ。めどはあるんですか。もしそういう応募がなかったらどうするんですか、これ。
○白浜一良君 今の段階ではそういうふうに言わざるを得ないんでしょうけれども、確かに一民間が、関空の株式会社が一兆三千億の借金を返すなんというのはとてもじゃないけど大変なんで、そういう一つの手法であることに違いないんですが、これだけの千五百億売上げするということはそんな簡単なことじ...全文を見る
○白浜一良君 会社も考えるでしょうけれども、航空局としても促進するためのそういう手だてを、アドバイス並びに補助をしてあげていただきたい。  もう一つは、貨物、トランジットですね。これもいっときわっと伸びたんですが、今、頭打ちなんですよ。それで、当然需要はあるわけですから、使いや...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それから、これも既に質疑が出たと思いますが、借金が大きいんで金利が上がればやりくりが大変になるんですよね。  それで、以前は九十億、今は少し減りまして七十五億のいわゆる補給金が出ているわけでございますが、これはこういう新しい運...全文を見る
○白浜一良君 大臣、これ大事なところなんです。これはいろいろ財務当局の考えもあるでしょう。事業仕分という考えもあるでしょう。いろいろ話題に上がる補給金なんですが、やはり微妙な今段階なんで、これをうまく軌道に乗せるためには当面やっぱりこの補給金は大事だという面で、担当の大臣としてそ...全文を見る
○白浜一良君 よろしくお願いしたいと思います。  それで、ちょっと震災関連の質疑に少し変わりたいと思いますが、先ほど出ました仙台空港の話でございます。昨日から運航を再開されたという大変喜ばしい話でございますが、フル回転するのは、完全に復旧するのは九月ごろと、こういうふうに言われ...全文を見る
○白浜一良君 まあそれは平時の考え方で、これだけの大災害が起きたときですから、何かそういう特別な措置が要るでしょう。だって現に鉄道ならこういう一つの法律が整備されているわけですよ。  前回も私、質問しましたけれども、要するに地方の公社の港、海の場合はこれは公的な補助するんですよ...全文を見る
○白浜一良君 それは宮城県が入っている三セクですけど、もう県もそんな余裕ないんですよ。あっちもこっちももう物すごい傷んでいるわけですから。だから、そういう適切な措置をすべきだということを私は申し上げているわけで、貸付けは貸付けで結構ですよ、今回の補正にはそれしか入っていないわけで...全文を見る
○白浜一良君 もうそういう抽象的なことではあかんねん。もっと具体的にこういうことをやります言わなあかんねん。  だから、例えば、いわゆる観光を担当されているような、特に中国とか韓国、台湾、日本をよく利用してもらう、来ていただけるような国の担当者を日本に呼んで、実際東京もそうだし...全文を見る
○白浜一良君 今日の新聞朝刊で紹介されていましたが、香港の旅行社が今こそ日本へ行こうということで、沖縄、大阪への格安ツアーをPRしていると。明るい話。こういうきっかけをどんどんつくっていくのが観光庁長官の仕事じゃないですか。そんな抽象的なことを言っている場合じゃないですよ、あなた...全文を見る
○白浜一良君 しっかりやっていただきたいと思います。  これは海外からの旅行でございますが、国内旅行も冷え込んでいるね、これ。  それで、これだけの大災害ですからやっぱり西日本全体も自粛ムードがあって、これではもう全体も景気が冷え込んでいくわけで、そういう面で、かつて国内旅行...全文を見る
○白浜一良君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それから、仮設住宅の話で、先日も少し大臣にお話ししましたけれども、昨日、衆議院の内閣委員会で官房長官が仮設住宅、避難所にいらっしゃった方がいつごろこの仮設に入れるかという、そういうことが大変心配されているんで、そういう...全文を見る
○白浜一良君 私はそういうことを聞いているんじゃなしに、この地域はいつごろできますと、そこまでちょっと辛抱してくださいと、そういうことを、見通しを一週間ぐらいで付けますと、こう官房長官が言っているんです。これは責任持ってできるんですかということを聞いているんです。
○白浜一良君 私、政府は個々にいろんなことをおっしゃるんですが、これは統制取れているのかなと思うわけです。官房長官が委員会で、これ、一週間ぐらいで目標をきちっとお示しできるようにしますと。これ、ほんまにやらへんかったら大問題ですよ、これ。だから、担当の大臣だから私は確認しているん...全文を見る
○白浜一良君 関係大臣でよく話し合って早め早めに方向を示したらみんなほっとするわけですよ。後手に回ったらみんなもう不安で仕方なくなるんで、だから、早め早めにそういう方向性を示していただきたいという意味で申し上げたわけです。  もう一つお願いしたいのは、全国の公営住宅に一時的な入...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
06月07日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○白浜一良君 大畠大臣、これは通告もしていませんし、本題とは全然関係ないわけでございますけれども、大畠大臣は鳩山内閣でも大臣をされていた、今は菅内閣で大臣をされているわけでございますが、先日の衆議院、他院でございますが、衆議院の不信任案をめぐるいわゆる動きがございまして、前の総理...全文を見る
○白浜一良君 失礼いたしました。経産大臣をされていたので、前の鳩山内閣だったのかなと思いまして、えらい失礼いたしました。最初からなれたらよかったなという率直な感想を聞けたというのは良かったですわ。  今も話にございましたように、これはひとえに与党内の、政府のまた姿勢の問題ですか...全文を見る
○白浜一良君 基本的な考え方はそういうことなんでしょう。だけど、十年、二十年したら後にまた続きますよ。だから、いろいろそういう経営改善、第三者委員会を設けて何とかかんとかおっしゃっておりますが、それはそれとして、鉄道局としては経営改善できるような流れをしっかり責任持って見ていかな...全文を見る
○白浜一良君 答えにくいかも分かりませんが、これ、前倒しで二十七年には大体今の計画分は、工事されている分はできるということで、基本的には予算組みは二十九年までしか組まれていないんですね。ということは、二十八年から新しい事業をやろうとすれば、少なくとも平成二十六年には何らかのやっぱ...全文を見る
○白浜一良君 二十六年中までには決めるということは言えないということですな、今の段階で。
○白浜一良君 じゃ、まあこのぐらいにしておきます。  それから、本法案とは関係ないんですが、バリアフリーのことについてちょっとお伺いしたいと思いますが。  これ、私どもがかつて与党時代に要するに五千人以上の乗降客のある駅をバリアフリー化しようということでやって、平成二十二年ま...全文を見る
○白浜一良君 これ、しっかり総括して、新しい計画が進むようにしていただきたいと思います。  というのは、これ大臣、乗降客の多い駅を整備することは当然これは大事なんですけれども、いわゆる過疎地域の駅も、そういうところほどお年寄りも多いということもございまして、そういうことも含めて...全文を見る
○白浜一良君 新しい計画、今年からされている分は是非ともそういう角度も含めてしっかりやっていただきたいと思います。  それから、震災復興に関しまして、これ大臣、一部どこかで報道されているのを見たことがあるんですが、例えば三陸鉄道ですね。あれ、社員の方が一生懸命頑張って、全力で整...全文を見る
○白浜一良君 第一次補正は調査費が一億しか付いてないんです。ここからが大事なんですよ。  おっしゃったように、三陸鉄道だけじゃなしに、被災路線というのは旅客路線で五事業者十二路線、貨物で五事業者八路線あるわけですね。大変お金が掛かることかも分かりませんが、地元の復興にとっては大...全文を見る
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  それで、一つ提案なんですけど、地震保険に入っている鉄道というのはそうないんですね、ないんですよ。それで、これは民間の保険ですから、当然高いですね、保険料は。普通の、JRと大手民鉄でも二二%、中小の民鉄は五%、三セクはゼロ。これは...全文を見る
○白浜一良君 まあそこまでしか言えないと思いますが、研究してくださいよ、本当に。  それで、住宅のことでかつて本委員会で私が申し上げまして、仮設住宅というのは二年が原則になってございますね。私は、阪神・淡路の大震災を見ても、五年ぐらい住んでいらっしゃった方があるわけで、今回は当...全文を見る
○白浜一良君 もう一つ確認したいのは、五月いっぱいで三万戸と、残念ながら三万戸行かなかったわけでございますが、そんなことをあげつらう私つもりございません。ただ、お盆ぐらいまでにはいわゆる避難所をもうなくすというか、全部行き先ができるようにしたいという、これは菅総理がずっとおっしゃ...全文を見る
○白浜一良君 そういうことも含めてしっかり対応をお願いしたいと思います。  最後に、私は、三月七日の参議院の予算委員会のときに、住宅エコポイントされているけれども、非常に限定されているんで、バリアフリーとか雪の融雪設備も含めて拡張してやってはどうかと、私、御提案申し上げた。我が...全文を見る
○白浜一良君 終わります。
09月29日第178回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  まず、冒頭に総理に申し上げたいことがございます。新総理になられて国難に対していろいろ決意をされていると思いますが、総理はゼロからの出発じゃないんですよ。マイナスからの出発なんですよ。そこをよく認識していただかないと困る。  大き...全文を見る
○白浜一良君 言葉で言うとそういうことなんでしょうけれども、なかなか大変ですよ。裏切った方は忘れるかもしれませんが、裏切られた方はずっと残るんですよ。だから、残っていらっしゃる皆様に新しく総理は対話しなきゃならない。そのことを十分認識して、合意形成へ向けてしっかりやっていただきた...全文を見る
○白浜一良君 今総理の言葉を前提にしましても、復興会議の結論は六月末に出ているんですよ。それに基づいてすぐやれば八月末には予算編成できますよ、それは。そういう事実関係をしっかり前提にしないと今後の対策に取り組めないんですよと、被災者の皆様の気持ちを酌むことはできませんよと私は言っ...全文を見る
○白浜一良君 これ以上押し問答はやめますけれども、必死で復旧目指して頑張っていらっしゃる被災地の皆様の気持ちに立ったら、ほんまに反省すべきは反省し、一刻も早い補正予算も含めたそういう復興の推進を図るべきだということだけ申し上げておきたいと思います。  それで、今国会、会期の問題...全文を見る
○白浜一良君 それが当然だと思いますよね。それが当然な総理のおっしゃり方だと思います。平野さん、誤解されたのかどうか知りませんけれども、そういうふうにおっしゃったということだけ指摘をしておきたいと思います。  それで、次に、政治と金の問題も、これ一貫してこの予算委員会で議論にな...全文を見る
○白浜一良君 説明責任を果たしていただこうと、そういう延長で、不十分ならば国会できちっと証人いただこうと、こういう話になるのは当然でございまして、ですから、民主党は野党時代、これは私はっきり申し上げますが、そういう第一審の判決というんじゃなしに、起訴された段階でもう議員辞職勧告だ...全文を見る
○白浜一良君 そういうことを言っているんじゃなしに、野党時代、民主党は、起訴された段階でもう辞職勧告だということで決議を出されていたんですよ。そういう事実は御存じでしょうということを言っているんです。
○白浜一良君 これはこれ以上言えないのかも分かりませんが、これは国民の皆さん聞いていて絶対に納得できませんよ。  それじゃ、具体的に申し上げます。  先日、いわゆる有罪判決になった石川衆議院議員いらっしゃいますね。これ、過去二回、衆議院で辞職勧告決議出しているんです。それを民...全文を見る
○白浜一良君 少なくとも議題にすべき問題ですねと言っているんです、私は。議運で議事にすべき課題ですねと言っているんですよ。
○白浜一良君 まあ押し問答ばっかりになりますのでやめますが、こういうところはやっぱり毅然として判断を下さなければ、やっぱり野田内閣そのものに対する国民の信頼感なくなりますよ。これだけ申し上げておきます。  それで、質問を変えますけれども……(発言する者あり)
○白浜一良君 いわゆる復興財源のいわゆる増税額を決められたということでいろいろ報道をされております。当然予算の中でもいわゆる税負担分を圧縮するというのは大事なことで、できるだけ一般予算の歳出を削減するとか税以外の財源を見付けるとか、そういう努力は当然必要なんで、圧縮することは大変...全文を見る
○白浜一良君 これ、聞いていて分かりませんよ、国民は。分からない。(発言する者あり)うん、分からない。だから、今日の一般紙の報道を見ても迷走しているというふうに言われるんですよ、これは。  それで、これはいずれにしても中身は本格予算が組まれた段階で審議になりますから、いわゆる概...全文を見る
○白浜一良君 経産大臣、そういう答弁ではもう私はあかんと思います。  要するに、エネルギー問題というのは原発問題も含めてもう大きな国の課題になっているわけですよ。だから、いわゆるもう天然ガスにしても石油にしても、安定供給、日本がいわゆる輸入できるというのは大事なことでして、その...全文を見る
○白浜一良君 ですから、総理、これ前原政調会長の発言が言葉足らずだったのかも分かりません。私は直接聞いていないんで評価はしませんけれども、私は経産大臣の発言が正しいと思うんですよ。そういうふうに趣旨で理解していいですね。
○白浜一良君 もう少し自分の言葉でお話しになった方がいいですよ、これからのためにもね。今のような答弁されていて、国民は親しみ感じないですよ。あなたはドジョウとおっしゃったんだから、ああいう話が受けるんですよ。国民分かりやすい。今の答弁聞いていたら理解する方が難しいですわ、それは。...全文を見る
○白浜一良君 二つ目には、これはそういう面では我々もそうでございますが、国家公務員の給与を引き下げるべきだと。やっぱり国の仕事をしている、その立場がある者が身を切ってこそ国民全体にやっぱり増税の御負担を言えるんじゃないかと、そういう面でそういうことも私は大事だと思うんですが、いか...全文を見る
○白浜一良君 通常国会に出た法案は労働条件と一つになっておるから駄目なんですよ。この復興、大震災を受けたという観点から身を切る、そういう給与カットをしないと私はアピール力がない、それだけ申し上げておきたいと思います。  それから、いわゆる三点目に申し上げたいことは、これはもう国...全文を見る
○白浜一良君 もう一歩突っ込んでお話ししていただいた方がいいな。  要するに、古い宿舎がないわけじゃないんやから。それは従来の宿舎を合理化するということはあるが、それは平時の考え方であって、新しく新築するということ自身に対する国民の抵抗感があるんですよ。だから、そこを受け止めろ...全文を見る
○白浜一良君 そこまでしか答えられぬのかも分かりませんけれどもね。やっぱり国民の皆さんの気持ちというものを酌まないと政治というのは成り立たないんだから、しっかり受け止めていただきたいと、このことだけを申し上げておきたいと思います。  それから一つ、私どもから見まして鳩山内閣も菅...全文を見る
○白浜一良君 ちょうどアメリカが参加されるので、アメリカをやっぱりしっかりリンクしてやらないとなかなかうまくいかないと思うので、その辺も含めてしっかり頑張っていただきたいと思います。  東日本の大震災の復旧復興活動についてちょっと具体的なお話をしたいと思うんですが、いわゆる個人...全文を見る
○白浜一良君 これ、総理は余り御存じないでしょうけど、千件以上あって六件です、受理されておるのは。それで、結局いろんな理由があるんでしょうけど、一つには、ガイドラインの運用で、それは近い将来において既存債務を弁済することができなくなることが確実であると認められるときと、こういうふ...全文を見る
○白浜一良君 もう時間ですのでここで終わりたいと思いますが、どんな説明しても、それは一千件以上申込みがあって六件しか受理されていないということは、そういう被災者の皆様のために作ったガイドラインが生きていないということでしょう。これだけはやっぱりしっかり認識せなあきませんよ。  ...全文を見る
○白浜一良君 午前中に引き続いて質疑をさせていただきたいと思いますが。  被災地のいわゆる失業保険の適用が九十日延長されたと、これは大変大事なことでございます。ただ、雇用問題は大事でございまして、雇用を確保するという面ではやっぱり従来の地場産業を復旧させると、これも大変大事なこ...全文を見る
○白浜一良君 まあいいです。規模なんです、大事なことは。最初の申請だけで千八百五十億も出ているわけでございますから、だから百億とかそういうんじゃなしに、一千億単位できちっと組むと、そういう前向きな答弁してくださいよ。
○白浜一良君 しっかりお願いしたいと思います。  それで、これは経産大臣の担当ですかね。この事業は経産省が所管されているということで、対象事業を決められているんですけれども、私、是非ともこれ追加してもらいたいのは、この海岸べりのところは水産加工業というのは主力産業なんですよ。だ...全文を見る
○白浜一良君 じゃ、しっかり、主力産業でございますので、適用をお願い申し上げたいと思います。  それで、一千億単位でこの補助事業を決めますと、四分の二が国、四分の一が地方なんですね。そういうお金もないわけでございまして、これは総務大臣になるんですかね、復興大臣か知りませんが、こ...全文を見る
○白浜一良君 次に議題を進めたいと思いますが、原発の関係で何点かお伺いをしたいと思います。  まず、これも経産大臣の担当なんですけれども、東電が賠償支払のいわゆる書類を作りましたけれども、これは中間指針に基づいてやられているということでございますが、これ踏み込んでちょっと規定さ...全文を見る
○白浜一良君 現実的に対応をお願いしたいと思います。  それで、これは細野大臣の担当かどうか分かりませんが、ホットスポットございますね。これが、家が固定されていまして、例えば隣のうちは関係ないとか、こういう現実もあるんですよ。ポイントやからそういうことなんでしょうけれども。 ...全文を見る
○白浜一良君 そういう町内会始め地域社会で人々は暮らしているわけで、その辺十分に配慮して対応していただきたいと思います。  次に、除染の話を、これは細野大臣、緊急避難準備区域は今日ですか、明日ですか、解除されるということを伺っておりますけれども、これ解除したってすぐ戻れないんで...全文を見る
○白浜一良君 もう役所機能が随分ダメージで減少しているところもあるんでね、やれと言ったって、そういう自立して計画を作れるところはいいですけれども、なかなかそういかないところもあるので、その辺は今大臣おっしゃったように細かくアドバイスを、応援をしてあげていただきたいと要望をしておき...全文を見る
○白浜一良君 できるだけ早くそういう除染もされて住める状態をつくるために努力してほしいし、それを避難されている皆様にきちっと告知をしていただきたい。  その上で、総理、これは提案なんですけれども、いわゆる三宅島が噴火して、いっとき全部避難しましたですね。そのときのいわゆる、まあ...全文を見る
○白浜一良君 しっかりやっていただきたいと思います。  それから、台風十二号、十五号の話を少ししたいと思いますが、全国で大変な被害になりまして、本当に亡くなられた皆様には心から御冥福をお祈りしたいと思いますし、今避難されている方もたくさんいらっしゃいます、心よりお見舞いを申し上...全文を見る
○白浜一良君 それから二点目に申し上げたいのは、避難されている方は長期になる場合も多いので、仮設住宅をあちこちから要請があると思います。私が行きました野迫川村というところ、これはちょうど和歌山との県境でして、隣がもう高野山、だから山間地なんですよ、高い。そこも避難生活されていまし...全文を見る
○白浜一良君 余り画一的ではなしに、地元の意向をよく受け止めてやっていただきたいということです、私が申し上げたいのは。  三つ目に大変感じましたのは、もう山間地なので、主要道路が生活道路なんですね。それも分断されては何もできない。これも奈良の天川村というところに行ったときに、中...全文を見る
11月28日第179回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○白浜一良君 公明党の白浜一良でございます。  関谷先生、今日は本当にお忙しいところお越しいただいて貴重な御意見ありがとうございました。久しぶりにお声を聞きまして、うれしかったでございます。  我が党の基本的な見解は先ほど魚住さんが申し上げましたけれども、私も調査会が平成十二...全文を見る