陣内孝雄
じんのうちたかお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月26日 | 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○政府委員(陣内孝雄君) 酪農が、主要な食糧である牛乳や乳製品の供給源としてのみならず、また土地利用型農業の基軸として我が国農業の発展に重要な役割を果たしているということを踏まえまして、私どもこの政策に取り組んでおるところでございますが、先生御案内のように、我が国の酪農については...全文を見る |
○政府委員(陣内孝雄君) 農政、特に酪農についての専門家の先生のお話をあるいは御意見を賜りながら考えておったわけでございますけれども、酪農が非常に重要な産業であるということ、そしてこれをこれからも育てていかなきゃならないというような観点から、とにかく加工原料乳につきましては再生産...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいま審議官の方から関連対策についてあらましお答え申し上げたわけでございますけれども、本日開かれております審議会の結論を待ちまして、そういう面で十分対応していきたいと思っております。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 酪農につきましては、今、委員も御指摘ございましたように、大変重要な食糧である牛乳、乳製品の供給源としてのみならず、土地利用型農業の基軸として我が国の農業の発展に極めて重要な役割を担っておるということでございまして、その振興を図ることが大切でございます。こ...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 今私がここで飲んでいるのは一本六十円のを毎日飲んでいるわけでございますが、私は非常に牛乳が好きでございますので、牛乳はもう値段よりも健康に大事だということで薬を飲んでいるようなつもりで買っておりますので、私の感じはちょっとほかの人と同等がどうか知りません...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) お話しのように、酪農の重要性、これは私ども十分踏まえておりまして、その上に立って価格政策あるいは関連対策等をこれまで進めて健全な発展をこいねがっておるわけでございます。 今後におきましても牛乳が、生乳あるいは乳製品等を通じて、あるいはまた地域の水田利...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 今、審議官が申し上げたような形で決まっていくわけでございます。その辺をどうぞ御理解いただきたいと思います。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 畜交法の価格安定、これにつきましては、先生御案内のように、国内の食肉価格が低落した際には供給の過剰分を一時的に市場から隔離する、こういったことなど、また食肉価格の回復安定を図るということのための措置であるわけでございます。これによって国内生産が維持あるい...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) これからの特に乳用種の問題、これは枝肉価格がどうなるかとか、あるいは素畜の低下現象があるとかいうようなことがございますので、なかなかこれからどう対応すべきかということは慎重に考えていかなきゃならぬ問題だと思います。 しかし、今おっしゃいましたように、...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいま審議官から経緯についてお話し申し上げたところでございますが、これにつきましては、我が国の構造問題について議論を行うための材料としてアメリカ側から例示したものにすぎない、こういうふうに私どもは受けとめておりまして、これらを今後日米構造問題協議の場で...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいま先生のおっしゃるような御指摘を踏まえまして努力していきたいと思います。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 我が国の酪農につきましては、最近の状況を見ますと規模の拡大が着実に進んでおります。一頭当たりの乳量の増加等もございまして、これらを通じまして経営内容の充実が図られてきている、数年来負債が減少するなど順調に推移してきている、こういうふうに私は見てきたわけで...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいまのような事情でございます。ただ、先生から御指摘いただいておりますように、養豚業を育成するということは大事でございますので、オーエスキー病の清浄化対策とあわせてやはりそういった養豚業の育成のための施策というのは大事であろうと思っております。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従い、最近の畜産及び蚕糸業をめぐる情勢を踏まえつつ十分検討してまいる所存でございます。 | ||
06月18日 | 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○政府委員(陣内孝雄君) 米価決定に当たっての基本姿勢いかんということでございますが、最近の米をめぐる諸情勢を考えてみますと、生産性の高い稲作農家や生産組織・集団の育成を通じて稲作の一層の生産性の向上を図り、国民の納得の得られる価格での米の安定供給に努めるということが重要な課題で...全文を見る |
○政府委員(陣内孝雄君) ただいままで新しい生産費調査につきましていろいろと御論議いただきまして、この生産費の方式が今日の農家等の経営の実感に照らして、あえて導入すべきでないものは削減する一方、今まで生産費に算入していないもので算入できるものがあれば極力算入するという、こういう基...全文を見る | ||
06月19日 | 第123回国会 参議院 議院運営委員会 第20号 議事録を見る | ○政府委員(陣内孝雄君) 漁港審議会委員坂井溢郎、池尻文二、土屋孟、鮫島泰佑、榎田トクノ、早野仙平、中谷岸造、齋藤兵助、安倍幸雄の九君は七月七日任期満了となりますが、坂井溢郎、池尻文二、土屋孟の三君を再任し、鮫島泰佑、榎田トクノ、早野仙平、中谷岸造、齋藤兵助、安倍幸雄の六君の後任...全文を見る |
12月08日 | 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○政府委員(陣内孝雄君) ただいま委員の御指摘がございましたように、開発途上国では特に爆発的な人口増加が起こっておる、あるいはまた消費水準が高まってくると、それに従いまして穀物の需要量がふえてくるというようなことがございます。また一方では、これまで品種改良とかあるいは技術の開発、...全文を見る |
○政府委員(陣内孝雄君) はい、失礼いたしました。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 我が国は、ウルグアイ・ラウンド農業交渉におきましてこれまで農業生産の持つ特殊性や食料安全保障、国土・環境保全等、農業が果たしております多様な役割、機能、こういうものが適切に反映されるとともに、交渉妥結を可能とするためには各国の最低限の利益を損なわないこと...全文を見る | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 三度の決議を踏まえまして、そのようにしてまいります。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 午前中大臣も申し上げましたけれども、国会決議等の趣旨を体して国内産で自給するというこの基本方針を貫くことで臨んでまいります。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) 関係閣僚懇談会で内閣としての見解はすべて一致しておりまして、農水大臣は農水省の立場で主張しているところでございます。 | ||
○政府委員(陣内孝雄君) ただいま大変農政の専門家としての御卓見を拝聴いたしました。よくこれを心にしまいながら今後の農政に誤りのないように努めてまいりたいと思います。 |