新原秀人

しんばらひでと



当選回数回

新原秀人の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月01日第183回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○新原委員 初めまして、日本維新の会の新原秀人でございます。  先週土曜日、日本維新の会、結党大会が行われ、綱領、そして活動方針も決定しまして、一丸となって日本の未来に向かって闘ってまいりたいと思います。  本日は、兵庫県総支部から三人、それぞれの観点から質問をさせていただき...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  政府も、インフレ目標、先ほどの質問にもありましたけれども、よいインフレを、二%ということを実現して、できる限りのことはやっていくというふうな方針を確認いたしました。  そういった中で、先ほど後藤議員からも、年金の下がる話になっていましたけ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  私の資料一に、消費者物価指数の中に換算される項目がずっと並んでいます。まさにその中に診療報酬、介護報酬も含まれているわけですね。あくまで、医療費全体がずっと上がっているから医療費がふえているように思っていますけれども、実際、医療費の中におけ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。まさに実態を見ていかなければならないんですけれども、そういった考えがあるということも財務省は理解していただきたいと僕は思います。  そういった中で、診療報酬について過去を見ますと、高度経済成長期は一〇%近く改定率があった。今やもうゼロ、いわゆる...全文を見る
○新原委員 まさに、世界に先駆けて高齢化が進んでいる日本なので、何か考え方が、ピンチ、ピンチと思っていますけれども、これをチャンスと、ピンチのときこそチャンスがあります。  民主党さんはコンクリートから人へということでしたけれども、私は、コンクリートも人も大事だと。だから、産業...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  私が申したかったことは、結局、何か社会保障がお荷物というような形でずっと言われてきている。ピンチだと言われている。しかし、そこで雇用も生まれ、うまく使えば、ここは、経済界、つまり、社会主義であるから、政府が何らかの形、逆に言ったら、積極的に...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○新原委員 ありがとうございます。  厚生労働委員会では初めての質問ということで、先日、予算で大臣から御答弁いただきまして、ありがとうございました。  そのときのお話ですけれども、インフレターゲット二%、物価目標二%という中で、雇用者もたくさんいるこの医療業界ということで、も...全文を見る
○新原委員 ということは、最後は内閣が決めるということですから、その辺を責任を持って頑張って進めていただきたい。  といいながら、だからといって、どんどんどんどん社会保障が膨らむのでは、これは、今のこの日本、この政府の状況から見て、そういうことではだめだというふうに我々は思って...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます、すばらしい答弁で。  ただ、一点、抜けているというか、僕の意見としてお伝えしたいことは、亡くなる一カ月前ぐらいの医療費ですね、これを気をつけないと、先日、大阪の診療報酬の関係で来たら、亡くなる一カ月前で一億の、一人ですよ、そういったレセプトがあ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった中で、歯科ということをいろいろ歯科の分野でも研究されていて、この委員会でも過去に何度か御発言があったと思いますけれども、八〇二〇を達成した方は医療費が二〇%安いというふうな結果も出ています。八〇二〇というのは、八十歳で二十本歯を持...全文を見る
○新原委員 そういった感じで、やはり、医療科において歯科は非常に日陰扱いになっていましたけれども、今後は、医療費抑制という意味、皆さんの健康、国民の健康を維持するという意味でも、少しは日の当たる場所に上げていただきたいという中で、一つだけ、これはちょっと気になることなんですけれど...全文を見る
○新原委員 それは正しいんですけれども、それだったら入学前に切っておかないと、歯科大学で六年間も何千万も使って、それで、出たわ、国家試験に合格できないわとなったら、潰しがきかないですよね、これ。  基準を上げるということはいいですよ、だから、その辺は、ちょっと行き過ぎたことにな...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういったことを対策としてされるんですけれども、僕、ごっつい気になっているんですけれども、公務員の人は上がっていないですよね、定年。だから、外郭団体でみんな逃げていくわけです、六十五まで。だからといって、共済も今、六十五までもらえない。 ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。僕、その辺がちょっと知識になくて、済みませんでした。  だから、それを、今後、六十五まで上がっていくんだったら、雇用保険も今度は七十ぐらいまで上げていく、掛けられるような方向でやはり考えていくべきだ。結局、定年が上がってくると、また定年が終わっ...全文を見る
○新原委員 それは厚生年金ですよね。国民年金もということですよ。国民年金は六十で切られてしまいますよね。
○新原委員 そうなんですよね。  掛けられるんだったら、積極的に掛けたい人も、六十五まで国民年金を掛けてもらったらよろしいやん。いや、本当に。僕、そう思っているんですよ。だから、それぞれがもっと選べる、いや、もう六十でしんどいわという人も、それはよろしいやん。だけれども、六十五...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。  第六章司法について、日本維新の会を代表いたしまして、現在、党内で議論している論点を述べさせていただきます。  我々からは全部で五つの論点を提示させていただきます。第七十六条、特別裁判所の禁止に関する論点、第七十九条、裁判官の...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○新原分科員 ありがとうございます。  それでは、本日は、ゆとり教育を脱却し、今後の教育ということでお聞きしたいと思います。  まず、ゆとり教育を脱却し、いわゆる次の新しい教育に向かっていると聞いていますけれども、現場ではまだゆとり教育の余波が残っているといいますか、まだイメ...全文を見る
○新原分科員 ありがとうございます。  私もそのように考えていまして、やはり子供たちに競争はさせていかなければならないし、それによって切磋琢磨して子供たちはそれぞれ自分の得意な分野で伸びていくと思っています。算数、国語、英語だけが彼らのいわゆる特色、彼らの能力ではなくて、もちろ...全文を見る
○新原分科員 ありがとうございます。  私もそのように、生きる力ということ自体のニュアンスはちょっとわかりにくいんですけれども、その考え方なりについては私も同感いたしまして、やはり頭がよいだけでは社会では生きていけないということが、結構昔に比べてそういったことが社会にすごく理解...全文を見る
○新原分科員 ありがとうございます。  こういった今の時代に、我々が生きていた時代よりも本当にグローバルといいますか、世界が日本に対して非常に近くなってきたというか、世界に出ていかなければ、日本という国は今後伸びていかないと思います。もちろん英語、アジアでいったら中国語なりも非...全文を見る
○新原分科員 ありがとうございます。私もそのように思います。  ゆとり教育のときに学習指導要領をかなり削減したはずなんですよね。今、ゆとり教育を脱却して、指導要領をふやして勉強することをふやした。つまり、授業数が足らんのちゃうかと思うんですね。それならば、月一回でもいいから土曜...全文を見る
○新原分科員 大臣、ありがとうございます。  そうですね。生きる力じゃなくて、たくましく生きる力を、そのように僕もつくっていただきたいと思うんですね。たくましくという言葉が非常に何か死語になるというか、昔、ハムの宣伝で、わんぱくでもいい、たくましく育てという、ああいう時代から、...全文を見る
○新原分科員 ありがとうございます。  我々も、そういったことを、道州制でやるべきことと国がやるべきこととはやはり違うので、そういった中での義務教育ということは、まさに義務教育のいわゆる指導要領等についてはもう国がやっていかなければならないと思っています。教育委員会等、それから...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○新原委員 ありがとうございます。  健保法改正の質問ということで、まず、一番最初にお聞きしたいといいますか、社会保障とはどういったことかということですね。  ちょっとインターネット等で調べると、社会保障とは、個人的リスクである病気、けが、出産、障害、死亡、老化、失業などの生...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった中で、私が先ほど言いましたように、医療サービスという財、いわゆる受けるお金は一緒だけれども、掛金が違う。だから、これはまさに受益と負担を一緒にするという、これは維新の考え方の一つなんですけれども、そういった意味で、やはり将来的には...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そうなんですよね、もちろん、自助努力でやってきて、健保組合の方も頑張っているところはいっぱい頑張っている、それはいいと思うんです。  しかし、社会保障の基本に戻りますと、所得移転によって、それなら、そこだけ頑張っておったらそこだけ得してえ...全文を見る
○新原委員 厚労省の関係者の方でもいいです、総報酬割にすると、どれぐらいいわゆる補助金、公費が減るんですか。それをちょっとお聞きしたい。
○新原委員 そうなんですよね、今回の支援金は入れなくとも、総報酬割にすると、いけるんですね。  先ほど副大臣からお答えがあったように、保険者間のつけかえじゃないかと。  もう一遍、社会保障に戻りますね。社会保障は、国家または社会が所得移転によって保障するんですよね。別につけか...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。大臣は御理解いただいているというふうに認識いたしました。  本当に、もちろん、そういった形でいわゆる負担を強いるときには理解をしてもらわなければいけないので、そのためには国も努力する、もちろん協会けんぽも努力するというところを見せなければ、何で...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そうですね、やはりそういった努力、医療費を減らしていく努力ももっともっと、費用対効果なので、それに対してインセンティブをつけてやっていただくということも、前向きといいますか、義務化してもいいぐらい、本当にそれぐらいやってもいいのかなと僕自身...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  前向きに、やはり何でもそうですけれども、ちょっとお金をかける、事業費をかけることによって、事業になるかはインセンティブによるが、それによって医療費が下がればいいわけなので、全体的に、厚労省全体として見ていけばそういった啓発活動で下がるんだっ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  政務官は言われませんでしたけれども、やはり終末期医療の医療費を抑えるという意味でも、在宅医療ということが非常に大事なんですよね。もちろん、医療費の削減だけではないですけれども。いわゆる住みなれたついの住みかで亡くなるということは、家族に見守...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  だから、お医者さんだけじゃなくて、いわゆるスタッフ、看護婦さんとか保健師さんとかを使って、例えば長野県なんかは、自宅で亡くなる方が非常に多いから、医療費もかなり、一番低いですよね、全国的に。だから、そういうモデル的ケースもありますので、そう...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  やはり、地域のお医者さんにとっても、いわゆるみとりをしやすいような、法律改正といいますか、そういう条件のもとに、やはりそういうふうにすべきだと思います。そういった形で、在宅医療なり介護なりということをもっと大切にしていかなければならないと思...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  本当に、うちはもちろん審査会では参加していますけれども、書いている方が内科や外科の先生だったら、もうここが曖昧だったら、その曖昧な資料を見て話をするわけですから、審査会の歯医者の先生方は審査できないですよね。  だから、そういったことをち...全文を見る
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。  我々日本維新の会は、与党が提出しておられます健康保険法等の一部を改正する法律案、すなわち、協会けんぽの財政対策として、平成二十五年度及び平成二十六年度の二年間、国庫補助率を一三%から一六・四%に引き上げる、後期高齢者支援金の三...全文を見る
05月09日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。  まず、橘部長にちょっと質問させていただきたいんです。  国民投票という形ですけれども、大幅改正で憲法改正ということになれば一つということなんですけれども、例えば、二条項あれば二条項別々に賛成、反対とかできるような、そういった...全文を見る
○新原委員 ということは、九十六条を最初に話し合って変えるということは何の問題もないということであって、つまり、抱き合わせでできないということでしたら、今社会の価値観が変わって、スピード感が、時代も変わる、もしかしたら九十六条を変えることがこの憲法改正にとって大事なことではないか...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○新原委員 ありがとうございます。  それでは、引き続き、日本維新の会、新原秀人、質問させていただきます。  まずは、今回の改正について、民主党案ということも出ておりますので、その辺の確認をさせていただきたいと思います。  厚生年金基金代行割れ問題、そして第三号被保険者の記...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。私も、そのように、自立するところは自立していけばいいというふうに思っています。  解散するときに、株価によって全然解散金額が違うということなので、たまたま今株価がいいので、それこそ、やめるんだったら今ですよと、言い方はちょっと悪いですけれども、...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  本当に、政府のリスクといいますか、企業の年金受給者の将来的なリスクも含めて、そういった時期をちょうど見計らって、積極的にやるところはやっていただいて、自立するところは自立するような形でやっていただければいいのかなと思っております。  次に...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そうですね、やはり六十歳といっても、それぞれ、働いてきたり生きてきた人生によって、言ってみたら体力なりは違うと思うんですね。  だから、一律に、まあ六十五スタートというのはいいと思うんですよね、ただ、元気な六十歳が働き出したときに、今、厚...全文を見る
○新原委員 諸外国の状況を見てみますと、今、アメリカは六十六歳なんですね、支給開始年齢が。そして二〇二七年までに六十七歳まで引き上げる。イギリスも、今、男性六十五歳、女性六十なんですけれども、女性は二〇二〇年までに六十五歳に引き上げ、さらに、二〇二四年から四六年にかけて男女ともに...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  積立方式については、もう時間がありませんので、きょうは提案といいますか、要望にしておきますけれども、もともと積立方式だったんですよね、年金というのは。昭和二十三年から賦課方式に変わっているわけですね。  それは、積立方式がいわゆるだめにな...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○新原委員 ありがとうございます。日本維新の会の新原秀人でございます。  本日は、生活保護法の一部を改正する法律案、生活困窮者自立支援法案、子どもの貧困対策法案について質問させていただきます。  子どもの貧困対策法案については、後ほど、最後にさせていただきますので、それからで...全文を見る
○新原委員 大臣、雑駁で答えにくい質問に御丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございました。  そういった中で、最低生活費といいますか、基準といいますか、算定する方式なんですけれども、時代とともにずっと変わってきているんですね、これは。標準生計費方式から始まって、マーケットバ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった意味で、本当に算定方式というのはいろいろありますので、そういった時代時代に合わせて、もちろん最低限度は渡さないとだめですけれども、一生懸命頑張っているいわゆる低所得者の方々よりも何か得をするような制度ではだめなので、その点はちゃん...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  入り口に対して甘くなっていないというふうに御返答はいただいているんですけれども、この何年間か急激にふえていますよね。  資料四を見ていただきますと、特に二十代というのがこの角度ががんと上がっている。  僕は、七十歳以上が上がっているのは...全文を見る
○新原委員 御丁寧にありがとうございました。  私もそのように思っているんですけれども、その二十代の対策として、やはり働ける能力があるかないか、稼働能力というのを有しているかどうかということなんですけれども、これについて、例えばドイツの社会保障制度では、つまり、社会扶助と求職者...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そのように頑張ってやっていただきたいんですけれども、私は現場で、歯医者で、診療していますと、カルテに問診票を書きます。生活保護の人というのはカルテを見たらわかるんですよね。その中で、今、若い世代で一番多い原因は精神病ですよね。ほとんど精神病...全文を見る
○新原委員 その点、精神疾患についての対策も頑張っていただきたいと思います。  そういった中で、皆様方、今いろいろ質問者の方々もおっしゃっていますけれども、資料五に見られるように、先ほどから質問がありますように、いわゆる六の都道府県で、最低賃金額、年金支給額、生活保護の金額が逆...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  一応そのとおりなんですけれども、やはり生活保護の方から生活困窮者の方にできるだけ戻りやすいようにすれば、そういったことも考えていくべきじゃないか、意見として。  これについて逆のこともあって、医療扶助について、つまり、九十八万円以上の方々...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そうですね、マイナンバー制度をやはりもっと活用して、本当に調査するのにも非常に効率がよくなると思いますので、そういった制度も今後取り入れていただきたいと思います。  そういった中で、質問、最後に子供の貧困対策の方に移らせていただきます。 ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  僕が気になったのはその相対的ということであって、ほんまに貧困といえば、アフリカの中での相対的貧困率と日本での相対的貧困率はかなり違うような気がするんですよね。だから、ほんまに貧困という言葉がいいのかなというのは僕が気になっているだけであって...全文を見る
○新原委員 これは最後に要望なんですが、先日新聞で見かけたんですけれども、児童施設出身の方々の大学なり専門学校、看護学校とかの中退率が三割、普通の人は一割なんですよね。やはり高校を出てからも、いわゆる社会に出るまでは、そういったことを、チャンスなり、フォローするシステムも今後考え...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○新原委員 皆さん、本会議、お疲れさまでした。  日本維新の会の新原秀人でございます。  私からは、薬事法等の一部を改正する法律案、再生医療等の安全性の確保等に関する法律案について質問させていただきます。  今回の薬事法改正については、三つの意味で極めて大きな意味があると私...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  その関連について、次の質問でまた改めてさせていただきたいと思います。  次に、医療機器の分類と規制について質問させていただきたいと思います。  資料二をごらんいただきましたらと思います。  上の図では、医療機器をリスクの高低によって分...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  神戸は、医療産業都市構想ということを掲げ、もう二十年、三十年ぐらいやられていると思います。私も市会議員、県会議員をしておりましたので、できる限り今回のことについては、神戸のために頑張っていきたいとは思っております。  そういった意味で、次...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  三省が手を取り合って、今回の日本の誇れる再生医療、そしてこの医療機器、医薬品の開発に頑張って、世界に負けない国にしてまいりたいと思っております。  そういった中、次に、QMS調査の合理化について質問をさせていただきます。  資料三をごら...全文を見る
○新原委員 こういったことはTPP導入のときにも必要だと思いますけれども、今、ヨーロッパ、欧州ではと言われましたけれども、アメリカ等の関係はどのようになっているんですか、TPP関連国等。
○新原委員 そういった意味では、TPP導入に向けて、やはり、海外のシステムにできるだけ負けないという、迅速さなり安全性を負けないような形で構築していることが非常に大切だと思いますので、その点を御留意いただいて考えていただきたいと思います。  それでは、次は、再生医療の方に移らせ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  本当に、いわゆる院内といいますか、細胞が出せなかったところが出せるということは、非常に画期的な法改正だということはわかっているんです。そういった意味で、いわゆる工場といいますか、製造過程が曖昧とは言いませんけれども、やはり医療業界との、いわ...全文を見る
○新原委員 いや、そうではないでしょう。  それはいわゆる有効性といいますか、効果の安全性なりなんですけれども、そうじゃなくて、今まで医院の中で管理して、言ってみたら、患者さんに対して、少ない中で管理しながら、一生懸命、いわゆる培養するなりしていたわけですよね。その管理は、もち...全文を見る
○新原委員 よろしくお願いしたいと思います。  本当に、患者さんのオペをしていても間違えたりとか、薬を間違えたりということはありますので。そういった意味で、再生医療等製品については患者さんオリジナルの製品をしているので、間違えた方に入れると大変なことになりますので。そういったこ...全文を見る
○新原委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございます。  そうなんですよね。推定で安全性なり効果がされるということは、もちろん、患者さんは治してもらいたい。つまり、重たい病気なり、それでないと治らないという病気なので、患者さんは治してもらいたいですけれども、いや、治らなかったじゃな...全文を見る
○新原委員 ということは、医薬品の中に入って、つまり、再生医療の材料もそういうふうに入るということですね。わかりました。ありがとうございます。  次に、それでは、再生医療の提供を開始するための手続について質問させていただきます。  資料の六ですね。  ここでは、再生医療とは...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった意味で、始めるときにはそういった手続をしていただきたいと思います。  次に、再生医療等について、金額が、治療費がどうなるか、いわゆる値段が高くなったり低くなったりするか、わからない。つまり、受けたくても受けられるか、金額が高かっ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  非常にそれは重要なことでありまして、この再生医療というものを進めていくために、患者さんにできるだけ使っていただくためには、そういったことを前向きに考えていくべきです。僕は歯科医師会ですけれども、医師会という方々は、いわゆる混合診療の拡大とい...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  すばらしい答弁であったと思うので、ちょっと最後に、ふと、質問が一つ。  これはもしかしたら文科省かもしれないんですけれども、こういった再生医療のいわゆる製品をつくるということを広めていくということは、つまり、学生を指導していかないとだめで...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○新原委員 本会議に続き、皆さんお疲れさまです。よろしくお願いいたしたいと思います。  今回の法案ということで、社会保障関係の予算というのはまさに膨れ上がっていくということで、今、日本が直面している問題の中で最も深刻だと考えられ、こういうふうに三党合意が行われ、こういった過程で...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ということは、今のところ、予想の五・一兆円というのを基準に考えられていることであって、もしふえた場合とか減った場合のことについての対応は、まだ考えられていないということになるんですか。
○新原委員 ありがとうございます。  資料一に戻ってもらいまして、もちろん、これは減ったりふえたりすると思うんですよ。ただ、政府の考え方というものを私はお聞きしたいのであって、どういうことかといいますと、例えば税収が減ったら、何か優先順位があって、どこから減らしていくのか、それ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  今の考え方で結構だと思うんですけれども、国民の方々の理解を得るために、この充実とか、いわゆる消費税引き上げに伴う社会保障四経費の増ということについても、なかなかこれは減らすわけにはいかないような分野でございますので、できる限り、ふえても減っ...全文を見る
○新原委員 そういった中で、今のままでは、適正化によって減るかもしれないんですけれども、自然増が毎年あるということで、そのことについては、この自然増がずっとこのまま、消費税を上げた分からどんどん吸収されていけば、それこそ五・一兆円なんというのは、その増収分についてはすぐなくなるん...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ということは、この消費増税分からは自然増は払っていかないという基本的な考え方なんですか。その辺はどのように考えているんですか。
○新原委員 ありがとうございます。  本当にそういった考えを持っていかないと、その自然増を消費税で賄っていくという考え方でずっとやっていくと、これはまた一〇%で足らなくなって、また上げないととなってくるような方向にどんどんなっていきますので、やはり上げる前から、自然増については...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  歯科の方の、例えば在宅医療にしても、いわゆる施設で介護を受けられている方も、口腔内の衛生状態をよくすると、介護認定が上がりにくいといいますか、進んでいかないということも言われておりますので、だから、そういった意味でも、医療だけではなく、介護...全文を見る
○新原委員 ちょっと歯科衛生士でずっと気になっていたことが一つありますので、ここは通告していませんけれども、歯科衛生士法で、歯科衛生士というのは、法律の中で女性でないとだめと書いてあるんですよね。これは、看護師法も結局変わりましたよね。歯科衛生士だけは女性でないとだめという、この...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  やはり、いわゆる男女平等でございますので、その辺もチャンスを広げていただきたいと思います。僕は、女の方の衛生士にスケーリング、歯石は取ってもらいたいですけれどもね。  次に、もう歯科のことは外れますけれども、診療報酬について質問させてもら...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  特に介護の分野においては、非常に低い給料で働いている方が多いので、そういった意味でも、やはりちょっとでも上がれるような、そのかわり、上げるときには、僕は附帯決議とは言いませんけれども、従業員の給料も、そういった部分では上げていただきたいとい...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ぜひとも前向きに進めていただいて、まず、この支援金の分担が総報酬割にならない限り、今度、言ってみたら、健康保険組合の、将来的には合併していったらいいと思うんですけれども、いわゆる被用者保険の一元化を最後は目指していくべきだとは僕は思っている...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  その点は前向きに考えていただきたいということと、国保については、国と地方の役割分担ということで、地方に移管していくということなんですけれども、これは僕は非常にいいことかなとは思っています。  なぜなら、例えば、都会で受ける医療サービス、歩...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。そのように頑張っていただきたいと思います。  最後にですけれども、このプログラム法案等で社会保障を守っていこうという、特に医療分野については、日本の誇れる皆保険制度ということが、これはすばらしい制度だと思っておるんですよね。だから、それを守って...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  最後に、まだ日本維新の会は、賛成も反対も決まっておりません。今、一生懸命、けんけんがくがくやっている。  やはり、できる限りたくさんの政党といいますかの賛成における委員会運営なりプログラム法案にしていただいて、耳を傾けていただいて、それが...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○新原委員 日本維新の会といたしましては、このプログラム法案に対して非常に、意見が二分しております。  一歩でも前進することはすばらしいことじゃないか、期限を切って、やることも決めるということ自体は全然悪くないことでありますしという考え、同じこと、同じ面で言っているんですけれど...全文を見る
○新原委員 御答弁ありがとうございます。  つまり、五年以内というか、五年間の計画プログラム法案であって、それ以後はその会議で将来また決めていくという法案なんですね。  つまり、ほんまに消費税一〇%で終わるかどうか決まっていないという今の御答弁でありましたら、私にはそのように...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  それは本当に、将来の我々の子供そして孫の世代に先送りしないようには、もちろん我々も努力するものはしていかなあかんと思うんですけれども。  お渡しした資料一を見ていただきますと、先ほど言いました、今、社会保障費は百十兆円に及んでいるというこ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  バランスといいますか、もちろん、どれぐらい負担していただいてどれぐらい給付するかということのバランスも含めて、やはり本当に、国民自身がどのように思っておられるのかをもっと聞いていただく。  保険料も上げられる限界もありますし、給付費を下げ...全文を見る
○新原委員 僕は、充実化にこだわっているわけじゃないので、別に、それを公債、つまり、いわゆる赤字分に持っていけばいいので。そういった分も厚労省でちゃんと確保できて、厚労省が努力した部分については厚労省の今後の年金なりそういう部分に使ってほしいということの意味でお話ししていますので...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  家で亡くなりたいと希望されている方が大体六〇%ぐらいなのに、自宅で亡くなられている方が大体一〇%から一五%ぐらいというふうになっています。  それと、例えば、診療報酬的にいいますと、ICUに在室期間が十四日以内だった患者さんは、大体一人百...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  やはり、その辺は国民の方々に理解いただいて、事前に、遺言じゃないけれども、何かそういう形をどんどんして、その場で変わるのは全然、意識があれば変わったらいいので。だから、それはいいと思いますけれども、そういった運動もやはり御協力いただいて、そ...全文を見る
○新原委員 最後に一点だけ。これは要望でおいておきますけれども。  地域包括ケアシステムを進めていこうということなんですけれども、地域のケアマネジャーさん、お医者さん、歯医者さん、薬剤師、ここがやはり連携を組まぬとだめなんですね。だから、それを組むことによってということで、例え...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。  昨日、プログラム法案が可決されました。維新といたしましては、反対意見もあったし賛成意見もあったということで、二つに分かれたんですけれども、それはあくまでも、我々は、今回のプログラム法案では足らないんではないかと。もっと速く進め...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった覚悟でやっていただきたいということなんです。我々の生きている世代が楽をしたり、つまり、我々が本当に負担を少なくすることによって、結局払わなければならないのは将来の子供たちなんで、やはり維新としては、将来に対してツケを残すのはやめて...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そうですね、やはりそういったバランス感覚でやっていかなければならないんですけれども、そういった可能性が、将来に向けて、五年後、十年後にもう差し迫っているということをやはりもっともっと国民の方々には知らせて理解してもらわないと、今のサービスを...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  やはり、この日本といいますか、もっともっと頭を使って医療費を抑制する、いわゆる学術的といいますか理論的に、やはりエビデンスをもって医療費を下げていくということも非常に必要なので、こういったことは非常に今後も頑張っていただきたい。  何でも...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  やはり、そういったことは議員が先頭に立ってやっていかなければならない。政府としてはそういうふうにはなかなか言えないところもありますので、これは、我が党としても、そういったことを話し合っておりますので、そういったことを前向きに考えていきたいと...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ということは、今回の四月の部分については診療報酬で対応するということですね。わかりました。  実際、ゼロ税率になると、逆に言ったら、診療報酬も下げないとだめという理論的な話が逆に出てくるので、その辺も非常に難しい話になるので、その点はいろ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  健保組合の方からかなりの抵抗があると思いますけれども、頑張ってここは押し通していただきたい、維新としては応援していきたいと思います。  そういった中で、総報酬割にすることによって、公費の支出が削減、大体二千二百億円程度と言われていますけれ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  最後にもう一つ、重点化といいますか効率化の中で、在宅医療、つまり家で亡くなる方の、ちょっと飛んで飛んでまた戻るんですけれども、終末期の医療についての医療費が非常に重要だということで、できるだけ御自宅で亡くなってもらうようにしなければならない...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ぜひともそういったことで、やはり皆さんが、これをやったら患者さんのためにもなり、経営にもよくなるという気持ちになればどんどんどんどん自発的にふえていきますので、そういった努力をしていただきたい。  病院側については、慢性なり亜急性になれば...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  日本の健康寿命を延ばしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○新原委員 おはようございます。日本維新の会の新原秀人でございます。  本日は、インターネットにおける販売の解禁ということで質問をさせていただきたいと思います。  我が党といたしましては、成長戦略といいますか規制改革、規制緩和といいますか、そういう意味でのこのインターネット販...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  今回、最高裁の判決がありまして、このような形で一気に進んだわけですけれども、ネット販売業者はこれでもまだ不服として、最高裁といいますか、行政処分、行政に訴えるということで言われているんですけれども、そういった意味で、これはまた判決で負けると...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  その点はしっかりしていただきたいと思うので、あとは内容について質問をしていきたいと思います。  インターネット業者は売りたい、薬剤師会等では、危ないからちょっとそれ全部をするのは危険だという二面性のあることなので、結局そこのところで、対面...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  僕は、どちらかというとそれは処方箋を出してちゃんと対面で売らないとだめだと思っている方なので。僕自身はそれをインターネットで認めようということではないですからね。だから、もっとそういったことの重要性なり、そういう薬剤師の方々は今四年制から六...全文を見る
○新原委員 済みません、僕の質問が悪かったですね。  医師会、薬剤師会、やはり医師の方もジェネリックというと嫌われる方もいるんですけれども、できる限りやはり使って、つまり、かかりつけの薬剤師としての役目を果たせるために、同じ薬効ならばある程度選べるというふうなことをやはり推奨を...全文を見る
○新原委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございます。  ということは、今後、劇薬についてはもうこれがインターネットで販売されることはないということと、つまりこのスイッチというのは、何年かたてばオーケーになって一般に出ていく、逆に言うたら、そこのスイッチに入ってくる薬もあるというこ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  つまりスイッチの間で様子を見てということで、ここは随時二十三ではなく、出たり入ったりしてくるということですね。  だから、そういう意味でのいわゆる確認期間ということで、やはり厚労省の立場としては、薬害があったときに、責任は全部厚労省、あな...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった意味で、インターネットがいいのか、インターネットで売るとこういったことが起きるよということを、これは薬剤師会からもらった資料には載っているんですけれども、これはインターネットがだめな方ですね。  つまり、塩酸プソイドエフェドリン...全文を見る
○新原委員 そういった場合、そのインターネットの業者間での横の情報とかを管理する、つまり、薬局を回るのとインターネットの何カ所でも買うのも一緒なので、一般医薬品なので買いたいと言えば買えますから、そういった意味で、インターネット業者なりそういったを管理する何か手法とか、それはない...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういったことをやはり予防するような形のシステムをつくっていかないと、何か事件が起きると、ほなインターネットで売ったらあかんやんという話に、せっかく一般医薬品は九九%オーケーになってきていますので、そういう意味で、もちろんインターネットの販...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ぜひとも、その地方の産業といいますか、そういったことも守るような視点で、都会は何をやっておっても、それこそスーパーみたいな薬局といいますか、ティッシュにしろ、そういった便利な、どちらかというとドラッグストア的なところが多いのでいいですけれど...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  もちろん、厚生労働省のインターネットホームページを見たら、そこに載っている業者は安全だと言いますけれども、普通、買うときに、厚労省のホームページを見て安全かどうかというのをなかなか見ないと思うんですよ。  だから、やはりその業者については...全文を見る
○新原委員 普通の人は、わざわざ厚生労働省のホームページを見て安全かどうかは絶対確認しないです。そういう意味での、ぱっと何かそういうふうな認識できる形を工夫していただければ、非常に利用者さんに対して優しい政策になると思いますので、ぜひともよろしくお願いします。  最後に違法ドラ...全文を見る
○新原委員 やはりそういった場所なりそういったグループの中に、おとり捜査じゃないけれども、そういったところから情報が入るようなシステムといいますか、ある程度つくっていって、できてすぐは見つからないので、できるだけ早くそういった薬を見つけて、本当にかわいそうな犠牲者といいますか、そ...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○新原委員 日本維新の会の新原でございます。  きょうは、一般的に全体の質問ということで、タイムリーなことで、先ほど柚木先生も御質問されましたけれども、HIVについてちょっとお聞きしたいと思いますので、まず、資料の九から始めたいと思います。先日から報道されていまして、輸血で男性...全文を見る
○新原委員 人数的にはどのようなレベルで上がってきているんですか。その辺、簡単に、この十年、二十年の経過をいただけましたらありがたいんですけれども。
○新原委員 ありがとうございます。ちょっと僕の聞き方が悪かったと思います。  資料の十に添付しておりますけれども、二十五年九月二十九日現在のエイズ患者、HIV感染者ということで、これは今のことで載っていますけれども、今お答えいただきましたように、どんどんふえてくる傾向。  や...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった形で、今回、献血のいわゆる感染によって、HIVというのはまた国民の方々にちょっと危機感を与えるといいますか、チャンスだと思うんですね。こういったことで実はHIVもどんどんふえて、エイズ患者さんもふえているということを、やはりこのチ...全文を見る
○新原委員 その点、よろしくお願いいたします。  資料の十一を見ていただきましたら、今度は献血との関連から見ますと、献血というのは、人口はふえているのに、どんどん減ってきているんですよね。献血自体が減ってきているということもありますけれども、その中においてのHIV陽性になった方...全文を見る
○新原委員 そういった中、そこの中で雇われといいますか従事している、医科でいいましたら看護師さん、それから理学療法士、放射線技師、歯科でいったら歯科衛生士、歯科技工士ということですけれども、そういったそれぞれの職種に応じた実態調査も含めて行っているんですか。それはどのような状況に...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった中で、看護師さんなり、衛生士さん、技工士さんとか、いろいろおられるんですけれども、この十年、二十年の状況的に、診療報酬は結局ほとんど変わっていない。診療報酬を上げることがいいとか、下げるのは悪いとか、そういうことを言っているんじゃ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  実際、民間のそういったコメディカルの方というのは、なかなかベースアップというのはどんどんしていかないですよね。ただ、公立病院は、決められたように、事務系と同じように、給料表がありますから、それでどんどん上がっていくという形になります。  ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった意味で、診療報酬について検討して、厚労省としては頑張って戦っていっていただきたいと思います。  その中で、実際に、診療報酬の中で、一時期、薬価を減らして診療報酬にかえたという時期がありまして、それが薬価加算という形でずっと行われ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  医療費、介護費の適正化という意味では、そういった地域包括支援センターのシステム自体が非常に有効だと僕は思っていますので、その辺をうまく使って、そういった適正化、いわゆる医療費の高騰を抑制していただきたいと思いますので、その点はよろしくお願い...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  まさにそういったことをお願いしたいということと、かかりつけ医といいますか、重病になってこの専門医が診ないとだめだという場合は仕方がないと思いますけれども、やはり地域の近くの、あそこに行きたいからといって、かなりタクシー代を使って遠いお医者さ...全文を見る
12月04日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○新原委員 日本維新の会の新原でございます。  本日、生活保護、それから生活困窮者の自立支援ということで質問させていただきます。  まず、資料一を見ていただきましたら、これは何度も僕もずっと見ているんですけれども、平成七年当時まで減少傾向。いわゆるバブル、景気が上がったという...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  生活保護を受ける理由としては、失業、それから高齢、障害とかいう形で、その高齢者の方々、私の資料の四にもありますように、高齢者の受給者、保護の方というのは急激にやはりふえてきているんですね。  だから、大臣のおっしゃったように、高齢者に対す...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  年金については七十歳まで掛けられる制度というのもできていますので、そういった意味で、七十歳まで働ける、働いても安心ができるような社会環境にはしていかなければならないと思いますので、ぜひとも前向きで検討していただきたい。  やはり人というの...全文を見る
○新原委員 ぜひともそういったことを強化していただいて、できる限り早期で戻らないと、長期になるとどうしても復帰率が低くなりますので、できる限り早くもとに戻していただくというか、いわゆる生活保護から離脱していただくようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  例えば、世帯所得が八十万円で二人で生活していたとしても、五割減免しかならないですよね、国保は。つまり、二人で八十万で一生懸命生きている中で五割といって、その中の国保保険料となると、かなりの割合になってきますので、そういった意味でのこともやは...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  ぜひともこれを活用していただいて、これは、今後、健康保険組合もそういった形でやっていきますので。  不正というのももちろんですけれども、どうした方が本当に医療費が削減できるか、つまり、効果という意味でも研究に使えますから、そういった意味で...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  そういった部分をできるだけ強化していただきたいと思うんですけれども、やはり、後発医薬品を勧めていく上で、例えばフランス等では、十年ぐらいの間に五倍ぐらいにシェアが上がっているわけです。だから、各国のそういった手法なり、やはり後発医薬品をふや...全文を見る
○新原委員 ありがとうございます。  これで終わりますけれども、生活保護の方々は、好きで生活保護になっているわけじゃないと思うんですね。だけれども、やはり彼らにも、国の社会保障の費用の上がっているのを鑑み、協力はしてもらわないとだめだと思いますので、その点はやはり訴えていって、...全文を見る