田村まみ

たむらまみ

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数1回

田村まみの2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。本日はよろしくお願いいたします。  そして、今日は参考人として東京電力の小早川社長にもおいでいただきました。お忙しい中、ありがとうございます。  さて、本日は私も、昨年十月に取りまとめられたエネルギー基本計画について、...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  現地から来ていただいて直接のOJTというか指導よりは劣るけれども、何とか今リモート等で対応されているというふうに伺いました。  福島原発の廃炉に取り組む枠組みの一つに、国際廃炉研究開発機構が組織されております。実際に作業に当たる東京電力...全文を見る
○田村まみ君 できれば更田委員長からも、この件についての所感ですよね、今リモートで実際には対応できているという判断についての所見をお伺いしたいと思います。
○田村まみ君 ありがとうございます。  報道で一旦出てしまいましたので、少し安全上の課題に疑問もありましたので、今日の答弁の中で、一旦リモートでは対応できているということが確認取れました。この報道が私の見ている中でも気になった理由が、今日の本来の質問でありますこの原子力産業にま...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  今ほど規制委員長の方から他社との協力というようなこともありました。今日、小早川参考人にも来ていただいていますので、是非、この原発の運転員などで、社内の技術者の育成や確保状況について、業界全体の声としては原産協会の資料などで拝読はしているん...全文を見る
○田村まみ君 御準備いただいたので、相当しっかりとされ、順を追って説明をいただきましたけれども、やっぱり現場の経験というものに関しては、更田委員長も指摘されたとおり、やはりその感覚が本当に科学的な数字とどうリンクするのかというところはあるかもしれませんけれども、やはり技術という意...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  この安全確保のために重要な人材だということで、是非規制庁の方でも私はこの点についてしっかりと関わっていただきたいと思いますし、この規制委員会と規制庁の中での我が国の原子力規制に対する信頼が回復されるからこそ、そこへの人材の流入も私は増えて...全文を見る
○田村まみ君 済みません、しっかりとというのは、今後の審査が進む中での原子力の安全な運転を確保するための人材がきちっと輩出されていくという意味合いでしっかりとというふうにお答えされたんでしょうか。
○田村まみ君 そうはいいましても、その審議会であったり、私の方に届いている声で、原子力関連の企業のお声、現場の皆さんの声からすると、先行きが不透明なために人員の確保が難しい、将来性が見通せないのではないかというような不安の声だったりとか、実際に従事する中で、設計や建設、メンテナン...全文を見る
03月01日第208回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  今日、まず初めに、萩生田大臣、通告していないんですが、申し訳ないんですけれども、昨日から日本の国内企業が大変心配をしています。  報道されているトヨタ自動車の仕入先のシステム障害による...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  今ほどありました中小企業、なかなかやっぱり対策も追い付いていないというところもあります。今回、法案でも、経済安全保障を視点とした法案も出ておりますし、またサイバー攻撃等の強化についての法案も出ております。これ、人権の問題とか様々懸念点もあ...全文を見る
○田村まみ君 あらゆるということなんですが、配付資料を御覧くださいませ。  昨年の全日本トラック協会の公表で、昨年の一月と今年度の一月の軽油の価格のものを表にしております。右から二列目の価格差、スタンド価格で二十六・〇四円、二十四・九五円がローリー価格での差です。  経済産業...全文を見る
○田村まみ君 もう既に何度も質問させていただいているので、あえて私たちの主張を申し上げます。  国民民主党は家計第一を掲げています。ですので、国民生活や消費者、そして燃油の使用事業者、そこに均等に実感のあるトリガー条項を求めてまいりました。  政府は、やはり業界や個別の偏りの...全文を見る
○田村まみ君 斉藤大臣にお伺いします。  今、軽油の価格の話をしましたので、運送業、トラックドライバーの方たちから私、悲鳴を受けてこの、今日、問題を取り扱っています。  トリガー条項は少し時間が掛かります。しかし、今後の燃油価格の上昇を考えたら、経産省が取り組んでいる機動的な...全文を見る
○田村まみ君 今もう既にトラック運送業全体の課題に言をいただきましたので、そちらの方を質問していきたいと思います。  先ほど来、森屋委員も質問されましたけれども、標準的な運賃、これと実勢価格が低いままだというのが現状の、現場の認識なんですよね。標準運賃出したということですけど、...全文を見る
○田村まみ君 パートナーシップ構築宣言の取組での価格交渉促進月間で四万社へのアンケート、これトラック業界、最下位、今十六位ずっと続いているんですよね。全く今の取組効いていないと思います。  標準的な運賃の決め方、まず教えてください。
○田村まみ君 例えば、運輸の中でも貸切りバス事業であれば下限運賃を設定しています。トラック運送業でもこうした制度、導入されませんか。
○田村まみ君 バス事業者では下限運賃を設定しています。この下限運賃の制度、どうでしょう。
○田村まみ君 環境では長年のこの難題が突破できていないので、下限運賃など具体的な対応が必要だという御提案です。是非検討いただきたいです。  そういう中で、先ほど来ありますパートナーシップ構築宣言のことについて、円滑パッケージも含めてお伺いしたいんですが、その前に、萩生田大臣、こ...全文を見る
○田村まみ君 しかし、今、この資本金を変えるなど様々支援金をもらうためにというようなことも起きていますし、あと内部留保の問題、あと企業の業種別の利益率の問題もありますので、ここは本当にいろんな支援が、結局この規模要件が基になりますので、検討が必要だと思います。  そういう問題も...全文を見る
○田村まみ君 これで私も幾つかの資料を見させていただいたんですけど、企業対企業はこの価格転嫁パッケージの中に含まれているように見えるんですが、最後の消費者、そこへの価格転嫁ができないとやっぱりこれ進まないと思うんですが、この今のパッケージの出ている資料だとそれ分かりにくいんですけ...全文を見る
○田村まみ君 最初の食品の値上げ、本当にメーカーが上げたときに小売業で上げれるか、これ本当に厳しい状況なので、是非併せて考えていただきたい。  そして、先ほど来ある下請取引の適正化であれば、公正取引委員会の中での強化、対策強化すべきだと思いますけれども、公正取引委員会の皆さん、...全文を見る
○田村まみ君 企業が本当に怖いのは、この独占禁止法に反すると言われるのが一番怖がっているんです。やっぱりここの強化、必要だと思いますが、今回、下請Gメンの方は倍増するというふうに出ています。  倍増というのは、何が適正規模で、何をするためにこの倍増をするのか、人数と、何が目的で...全文を見る
○田村まみ君 人数も大事なんですけれども、人材も大事です。業界慣行、取引経験など、そういうのがある人材も重要だと思いますので、ただ人数を増やすということじゃなくて、質の担保も是非お願いしたいと思います。  そして最後に、業種のガイドラインについて、作っているとおっしゃっていまし...全文を見る
03月08日第208回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。  本日は、和田先生、そして倉持先生、ありがとうございます。  私たちも、先ほど打越先生が宿題を多くいただいたというふうに話していたとおり、私も、是非、いろんなこれまでの御経験、そして知見をお知らせいただいて、今後の政...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  本当にこの専門家が少ないと言われる中で、私たち、そして臨床の現場の皆様が経験されたこと、そして、これまでクラスター発生したというところの現場の状況をしっかりと把握しながら、しかも、今言っていただいたとおり、やっぱり私は基になるものを一度国...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  私も本当に同感で、ワクチン・検査パッケージを導入して運用し始めるのが本当に遅かったというふうに思います。あれ自体が、実証実験を一部でやってという国の慎重さも理解はできるんですけれども、パンデミックという状況のときに、やっぱり早く進めていか...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございました。  ハラスメントだけではなくて、カスタマーハラスメント対策も是非進めていきたいと思います。  ありがとうございました。
03月11日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  私からも、十一年前の三月十一日に発災した東日本大震災でお亡くなりになられた方々への哀悼の意を表するとともに、御遺族の方と、またいろんな日常を変更せざるを得なくなった方々へのお見舞いを申し上げた...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  どうしても事業者側への支援だったり懸念というのは多く国会で取り上げられるんですけれども、なかなか、消費者がそれをどう受け止めてどういうふうに行動に移すかというところでいけば、消費者の立場ではここでしか議論ができないというふうに思いますし、...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  実質、三年間、三年半の間で百三十三社で、残念ながら、その百社到達の時点で九十二社、百社中、百社到達の時点で百社中九十二社が大企業で、たったの八社が中規模事業者だったということというふうに受け止めました。  やはり、今回の法改正のときに、...全文を見る
○田村まみ君 それ、制度創設時で、この直近の一年間でも同じような認識、要因分析されているんでしょうか。
○田村まみ君 今から頑張るんですか。もう法改正して一年弱たっているという中で進んでいないということを私はここでしっかりと指摘をしておきたいです。あとここから六月までにどれだけのその説明会をして周知をしたところで、御自身おっしゃいましたとおり、なかなか難しい体制整備の状況をどうやっ...全文を見る
○田村まみ君 努力義務なんですけれども、今ほど言ったとおり、現場としてはやはり中小企業の労働者こそ内部通報がしづらいという状況、そこの認識は是非共通のものにしたいというふうに思います。  その上で、体制整備促進に向けて、これまでの認証制度、制度自体が認知されなかったということも...全文を見る
○田村まみ君 少し、もう少し、このもう一問だけ聞かせてください。  施行に向けて、消費者庁と経団連が共催で説明会を開催しているということも説明に受けております。モデル内規の普及促進を図っているというふうなことも伺っていますし、先日は、ある産業別の労働組合の中でも、加盟の労働組合...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  是非、労働者のその内部通報体制もですし、そのこと自体が消費者のやっぱり安全も確保できる一つの要因だというふうに思っております。未然に事故を防いだり、そのようなことが消費者庁に求められている役割だというふうに思いますので、是非、その努力義務...全文を見る
○田村まみ君 二年目のときに十七件と少し件数が多くなっていたんですけれども、近年はゼロ件、二件ということで、ほかの家電とそんなに遜色あるのかというと、件数としてどう評価されているかということなんですけれども、ここで経産省の方にお伺いしたいと思います。  炭酸水製造機の販売に関わ...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  少し、高圧ガス保安法、昭和二十六年にできて、医療用の酸素ボンベ等を安全に確保するために制定されたというふうに伺っておりますので、炭酸水製造機という新しい家電の分野に対して安全を最優先に厳格な規定を適用するということ、また、ある法律の中では...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  是非、若宮大臣、今のお話の中で、今の制度上、数値上では難しいという話はありましたけれども、消費者の事故情報を基に消費者の安全確保のためにきちっと規制をする、見ていくというところは大事なんですけれども、一方で、消費者が快適な購買活動を行って...全文を見る
○田村まみ君 今日は、ある意味、一例を出させていただいたまでです。  例えばカセットこんろのガスボンベ、あちらは火を付けたらすぐ爆発するみたいなこともあるんですよね。ですけど、これは、実際置いている時点でとか、火気に、周りに火気があるからといって爆発するようなものじゃないとか、...全文を見る
○田村まみ君 エシカル消費という言葉が大分浸透してきている。SDGsの今日話もありましたけれども、どうしても、いざ消費者が購入するとなったときには、やはり今の生活状況を考えての価格というところに一番最初に着目をしてしまうところがありますので、是非その点に関しては消費者庁が積極的に...全文を見る
03月11日第208回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。  十一年前の三月十一日、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますし、御遺族の方々、また日常生活の変化を余儀なくされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  質問に入ります。  ロシアによるウクライナ侵...全文を見る
○田村まみ君 経産大臣にも、そのあらゆる方策と何度も答弁されていますが、具体的にあらゆるとはどういうことでしょうか。
○田村まみ君 トリガー条項の凍結解除はもとより、特に重油、灯油については具体的な新たな追加策が見えておりません。引き続き、四月以降も原油価格高騰対策を早期に検討していただいて、具体的に何があるか、提示いただきたいと思います。  委員長、経産大臣にはここまでとなりますので、御退席...全文を見る
○田村まみ君 当選以来、第二百国会から、商品やサービス提供の現場で起きているカスタマーハラスメント対策について、歴代総理、厚生労働大臣に課題提起をしてまいりました。先日の予算委員会中央公聴会でも、公述人から聴取を行った際、医療の現場でもカスタマーハラスメントがこの間あったという認...全文を見る
○田村まみ君 昨年の通常国会閉会中審査でも、厚生労働委員会で度々、マニュアルの取りまとめを早くせよと押しました。その理由は、事業者に対しての雇用管理措置を求める内容も含まれているため、毎年、年一回、労使が顔を合わせて自社の労働条件等を交渉する協議のこの春闘の時期に早く間に合わせて...全文を見る
○田村まみ君 厚生労働大臣、是非、現場の認識と厚生労働省の対応のずれがあったということだけは認識いただきたいというふうに思います。  改めて、大臣、公表されましたカスタマーハラスメント対策企業マニュアルでは、カスタマーハラスメント、略してカスハラに関する定義が書かれております。...全文を見る
○田村まみ君 大臣も替わられたので、是非認識共有したくて、定義も是非大臣から御答弁いただきたかったです。  消費者の権利保護として、クレームや苦情を申し立てる権利は守られるべきです。  一昨年の予算委員会でドラッグストアにマスクを買い求める対応困難顧客に対しての質問をしたよう...全文を見る
○田村まみ君 お手元の資料を御覧ください。左側、二月二十五日に報道発表されたものです。  令和四年度予算案で、カスハラ対策事業として、厚生労働省はカスタマーハラスメント対策マニュアルの完成後に別途作成中の啓発ポスターと併せて業界団体への周知をすると厚労省の担当者から伺いました。...全文を見る
○田村まみ君 切ない気持ちが伝わったのは良かったんですけど、ただ、私たちがこれまで訴えてきたカスハラの現場は、どうもスーツの男性が二人で何かやり取りをしている場面じゃないんですよね。もう私、これ本当に残念だと思ったんです。  だから、その当時、カスハラ担当されている厚労省の担当...全文を見る
○田村まみ君 是非よろしくお願いします。  さて、カスハラの類型の中には、SNS動画投稿サイトを始めインターネット上に、カスハラをした側が一方的に動画や写真並びにクレーム内容を投稿するという事例があります。  総務大臣、法務大臣、一般論としてこういった場合に投稿の削除がかなう...全文を見る
○田村まみ君 今言っていただいたとおり、例えば、ある都市型スーパーで店舗の従業員が対応したことを動画撮られて、サイトにアップされると言われてしまって、本社に連絡を入れて、本社が確認したらその二分後に既に投稿がアップされていた。名札付き、顔が出されている。本当に従業員は自分でそれを...全文を見る
○田村まみ君 勤務中にそういう被害に遭った従業員を守りたいという会社側も対応ができないということで大変苦慮しておりますので、どうぞよろしくお願いします。  最後に、加害者への対策、警察庁にお伺いします。  本通常国会では刑法等の一部を改正する法律案が提出予定ですが、法案の中で...全文を見る
○田村まみ君 時間ですので、対応強化を求めて、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月15日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。  今日は予算の審議ですけれども、やはりほかの省庁、他省庁に比べて予算の金額自体は小さいんですけれども、一方で、国民が全員消費者であって、国民全体に対しての教育、啓発、そして消費者被害の相談に応じなければならないということで、相...全文を見る
○田村まみ君 なので、その孤独、孤立した消費者に出会うのが一番難しいというふうに考えます。  消費者庁は、この予算の中で、孤独、孤立した消費者への支援強化策としてオンライン相談会やオンラインシンポジウムを開催するというふうにされていますが、この相談会、シンポジウムの主なターゲッ...全文を見る
○田村まみ君 ですので、やはりその孤独、孤立した消費者被害に遭われた方に会うというのはやっぱり難しいので、それぞれの適格団体に頼るしかないというのが今の答弁からもはっきりしたというふうに思います。そして、オンライン相談会も、なかなか直接被害に遭った個人がそこにたどり着くというのは...全文を見る
○田村まみ君 私がいつもカスタマーハラスメントの質疑をしていて、あえて事業もそれに関連する部分を出していただいたというふうに思うんですけれども。  実際に被害に遭われている方たちへの対応という意味でいきますと、次の質問として、先ほども熊野委員が質問されていましたけれども、見守り...全文を見る
○田村まみ君 ここまでの議論を聞くと、どうしてもやっぱり福祉に近いような事業だったりとか行為にどうしても聞こえてくるんですけれども、例えば今回私が事例に挙げさせていただく脆弱性を有する消費者の一つのカテゴリーとして、高齢者必ず挙がります。ここの高齢者福祉との領域、そして消費者行政...全文を見る
○田村まみ君 なかなかこれだけ紙もなしで聞くと、何が違うのかということが本当に難しい領域だなというふうに、今日、質問すればするほど感じています。  なぜこの質問しているかということなんですけど、農業と福祉の連携による農福連携というのはよく話題に国会の中でも出ます。そういう中で、...全文を見る
○田村まみ君 実は、今ほど紹介した事例は、残念ながらその消費者安全確保地域協議会がない地域だったんですよね。  これがあるから、ないから進む、進まないという問題じゃないですけれども、こういうことが先進事例としてきちっと上がってくるというところは消費者庁としてしっかりアンテナを立...全文を見る
○田村まみ君 貴重な消費者庁の限られた予算で、来年度、今年度二十五件だったものを来年度、間もなく失効して一年たって、これから二年もたつところで二千三百万円の予算を計上して取り締まるということなんですけれども、必要性、そしていつまで続けるのかという疑問が残ります。いつまで続けるのか...全文を見る
○田村まみ君 というように、景表法の取締りも含めてということになってくるので、本当にいつまでこの転嫁対策という名前でやるのかということも疑問のままですし、どちらかというとやっぱり消費者教育ですよね、そのような表示に惑わされない消費者教育の方に私はしっかりと予算を付ける方が、今後、...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。  後藤大臣、今日はよろしくお願いします。  まず、医薬品の安定供給について、年末頃から様々報道も含めてされておりますけれども、この点についてお伺いをしたいと思います。  我が国の医療用の医薬品の提供体制には、製薬メーカーは...全文を見る
○田村まみ君 ということは、まだまだ混乱をしていて、大変厳しい状況だということで合っていますか。
○田村まみ君 私の方でも、大手卸で決算の数字とかを見ながら、そして従業員数を見ながら、例えば今回のこの医薬品の卸の個社で個人の作業量が増えていくということ、例えば倉庫での調整業務とか、それぞれが積み重なっていったときにどれぐらいのコストがそこに影響するのかというようなことをいろん...全文を見る
○田村まみ君 今、業界団体等が実際、実態調査をしているからというふうな理由を申し述べられたということは、そのことは厚労省としても基本的には認識として同じくしているということで、改めて確認ですけれども、よろしいでしょうか。
○田村まみ君 政府は、三回目のワクチン接種、その体制を整えること、スピードアップ等に様々言及されています。  これに伴って、卸の現場では、ワクチンの配送業務が今回のブースター接種に応じて、よっても改めてスピードアップせよといったところから計画を立て直して、また需給調整への業務が...全文を見る
○田村まみ君 本当に厳しい体調の中、御答弁いただきまして、ありがとうございます。  もちろん大臣にも答えていただきたかったんですが、医療従事者、関係者としての島村大臣がどうしてもということでお答えいただいたんだというふうに認識をして受け止めたいと思います。ありがとうございます。...全文を見る
○田村まみ君 今の答弁と、最初の、現場が本当に混乱しているということの状況の認識のずれというふうに表現せざるを得ません。  もちろん、優先順位があるのも把握していますけれども、やはり医療の全体を最適化しようと思ったときに、やはり医薬品の安定供給というのは欠かせないものだというふ...全文を見る
○田村まみ君 検討してまいりたいと思いますと言っていただいて、あとは枠組みなのかその検討する場をつくらないと、していただくという前向きな答弁はいただいたんだけれども、本当に進むのかというのが実はこの医療品、医薬品のこの流通の現場の状況だというふうに思っております。  昨年十一月...全文を見る
○田村まみ君 私は、ガイドラインの狙いの中でも、特にこの流通経費を考慮した卸機能の適正な評価、ここが私は大事だというふうに思っております。流通のその卸業者だけが法令遵守するだけでこの改善が進むというふうにも思いませんので、この適正な評価、ここにどうやって資するかだというふうに思っ...全文を見る
○田村まみ君 その必要な検討というのが、今ほど来説明させていただいておりました医薬品の流通改善ガイドライン、ここの中での卸の役割がきちっと適正な評価されていくというところまでは、私は今の業界の利益率等々を見たときに、安定供給に資するというふうに思ったときには、なかなかここを議論始...全文を見る
○田村まみ君 私が理解しても、やっぱり国内で製造できるワクチンを望むのは国民の声だと思いますし、その国民が理解できるかどうかだというふうに私は思っております。  そういう中で、私はもう一つ、やっぱり国内で製造ができて、そして安定供給できないと承認という部分もなかなかできないとい...全文を見る
○田村まみ君 今努力を始めたということなんですけれども、実は抗原検査キット、所信の、総理大臣の所信にも入っておりましたけど、一日二百万回分、全体で二億回の確保をしたというふうに言っていますけれども、これ国内、輸入というふうな言及までありました。中身調べてみたら、製造された抗原検査...全文を見る
○田村まみ君 その確保の仕方として、もちろん厚労省の方たちが頑張っていないと言いたいわけじゃないんです。ただ、やはりこの外交の問題になってきているといったときに、どういうところで政府間で横串刺してやっていくかというところは検討いただきたいというふうに思います。  済みません、時...全文を見る
○田村まみ君 もうちょっと違う角度で聞きます。  医療保険の主たる財源は、私たち、国民の皆さんが払う健康保険料です。国費は保険財源の一部でしかありません。診療報酬の決定が実質的な単年度の予算編成に縛られるのであれば、国費以外の財源を拠出している被保険者から見れば、公益な委員や様...全文を見る
○田村まみ君 ちょっともう質問にできないので、最後に意見として申し述べます。  財務省は財政支援の中で、名目GDPの平均伸び率より薬剤費の平均伸び率が高いことを問題だと指摘しているんですよ。皆保険制度の我が国において、薬価は製薬産業の成長やイノベーションの原資そのものだというふ...全文を見る
03月18日第208回国会 参議院 本会議 第8号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。  一昨日の福島県沖地震でお亡くなりになられた方々、また被害に遭われた方々へお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、電力、ガス、水道、公共交通機関、スーパーマーケットなど、生活インフラ復旧に携わる方々に感謝を申し上げて、ただいま...全文を見る
03月18日第208回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。  世界情勢が一層不安定化する中、サプライチェーンの強靱化やサイバーセキュリティーの強化といった、経済のいわゆる安全保障体制の強化は喫緊の課題だというふうに考えております。今回も、先ほど来話題になっておりま...全文を見る
○田村まみ君 昨年相当いろんな議論がある中で策定をした法案、そして、我が国の次の経済を担う競争力強化で様々な税制も入れた中での活用が四十三件と聞くのは、私は正直少ないというふうに今受け止めています。  この認定件数について、目標など、KPI等あるんでしょうか。
○田村まみ君 コロナ禍とはいえ、各民間企業は、普通は決算に向けてというか、予算をきちっと立てていろんな事業計画立てるわけですよ。それがあるのに、国がその産業力を強化しようというこのいろんな税制を定めたこの認定制度、これの目標だったりKPIがコロナ禍だから立てるのが難しいというのは...全文を見る
○田村まみ君 財務省はこの計算をしているのに経産省が目標がないというのは、全く私、意味が分からないんですけれども。  経産大臣、これちょっと通告していないんですが、私、財務省が明確にこれ数字出すと思っていなかったんです。あるということは、やはり経産省もある程度の見込みを立てて財...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  今積極的なという答弁をいただいたので、是非この後、制度の話で、今現場でちょっと使いづらいとかいう声が出ているところについて質疑させていただきたいと思います。  カーボンニュートラルの事業適応について伺います。  計画認定企業のおよそ四...全文を見る
○田村まみ君 ただ、残念ながら四分の三が製造業です。これ、どのような設備導入をカーボンニュートラル税制の対象というふうにしているか、お答えください。
○田村まみ君 皆さん、今聞いて、製造業以外の人が使おうというふうに思いますでしょうか。製造工程の話ばかりで、正直、流通業、サービス業出身の私は、一切自分たちの事業に関わるというふうにまず入口から思えないわけなんですね。  経産大臣、これ細かく見ていくと、業種、規模を問わずに対象...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  事例の共有、大変重要だと思います。特に地方の中小のスーパーマーケット等の、先ほどのような設備の導入なかなか難しい、利益率の低い中での業種だと相当難しい中で活用すべき税制だというふうに思いますので、いろんな業種が活用できるような広報をよろし...全文を見る
○田村まみ君 業界団体別の説明会などは相当効果があったのではないかというふうに思っております。ただ、残念ながら、認定件数は十五件と不十分です。  私は、この要件の中でも、連結企業グループには実質一計画しか認められない、これが相当ハードルになっているのではないかと考えます。本税制...全文を見る
○田村まみ君 開始早々ですのでいきなり中身を変えるというのは難しいですが、是非、グループでの一企業というのは業種の幅が、グループ企業で全く違う業種をやっているというところが増えてきていますので、その点については是非御検討いただきたいと考えます。  時間がなくなりましたので、最後...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  石油化学の工場には、場内で実際に製品を製造している設備のほか、附帯設備として、原料貯蔵設備や小型の火力自家発電の設備を有しています。場内で、今ほど説明があったような、電力つくって消化しているようなところも基準に合えば対象となるようなお答え...全文を見る
03月25日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。  本日は、四名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。  早速ですけれども、御質問させていただきたいと思います。  まず初めに、山田参考人にお伺いをしたいと思います。  私、実は令和二年、もう二年前から、ち...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  本日、村上参考人の方からも、転籍のところまではお話はなかったんですが、やっぱり労働者の人たちの声を多分聞かれているのか、やっぱり安定助成金の中でもやっぱりその雇用調整助成金に劣後しない支給水準を設けて活用を進めるべきだという言葉もありまし...全文を見る
○田村まみ君 その御懸念がやはりいろんなことが条文に入っていないとかいうような様々な委員からの委員会での指摘に当たっているんだというふうに思っていますので、引き続きこの点については大臣に聞いていきたいなというふうに思います。  その中で、私、今回の改正の中で、協議会の法定化につ...全文を見る
○田村まみ君 時間になりましたので終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月29日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  本会議でも質疑をさせていただきましたが、その本会議の質疑の中で、雇用保険法の今回の制度見直しのプロセスについて質問をさせていただきました。  雇用保険制度は、保険料の拠出者でもある労使の委員...全文を見る
○田村まみ君 もう一点、国庫負担割合の見直しに関しては、財政状況が悪化した場合のみ四分の一とし、それ以外は四十分の一とするという案が厚生労働省より示された。  ただ、これは、早期に本則に戻すべきという先ほど来の部会の議論もそうなんですけれども、この間の国会のこの委員会での附帯決...全文を見る
○田村まみ君 実は、前回の大臣所信の質疑のときには、診療報酬の中での薬価改定の大臣合意の件についても触れました。もちろん国全体での財布は一つですし、財政の健全化というところでいけば、そして制度の継続的な維持というところでいけば、大臣のその中での御判断というのがあったとは思うんです...全文を見る
○田村まみ君 その実効性はどうやって担保されるんですか。
○田村まみ君 それがどういうものかということをしっかりとこの審議会の決を採っていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。大臣、どうですか。
○田村まみ君 示すだけじゃなくて、諮っていただきたいと思います。納得性がなければ、実効性がないものになります。本当の意味での雇用のセーフティーネット、そこをしっかりと守っていくのであれば、是非審議会にて、この文書で担保されたというところ、そこをしっかり諮っていただきたいと思います...全文を見る
○田村まみ君 今日はここまでにしたいと思います。あとは審議の場でもしっかりと審議委員の皆さんが発言していただくと思いますし、やはり労働者の皆様も、この法案が成立するところでまた広報されるということになりますので、いろいろ意見がここからも出てくるというふうに思いますので、その中での...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。この感染症の特例の中での、苦しい事業者の中で、ここ、どう定義されているかというのは大変重要な問題になってきますので、今のが明らかになったので、承知いたしました。ありがとうございます。  それでは、職業安定法について質疑をしたいと思います。 ...全文を見る
○田村まみ君 これが幅広くというふうになったときに、正確かつ最新に保たれるというところもどうやって、その正確にとか最新だとか言っているんですけれども、記載内容と実際の労働条件が相違ないように、情報そのものがある程度見える形になっていないと、どこまでの情報が正確なのかとか最新なのか...全文を見る
○田村まみ君 今、今後あるかと思いますというところをお伺いしたいんですよね。  やっぱり、苦情等を申し出るときにどこまでが、幅広というのは、労働者にとっても、こういうところも正確じゃなかった、最新じゃなかったという申出がしやすくなるという一面もありますけど、事業者としては、ここ...全文を見る
○田村まみ君 そういう今後の対応ということなんですが、現状、残念ながら、全ての募集情報提供事業者、これが把握できていないということで、今回、申出させていただくというようなことで改正が行われます。事業登録を推進するために、業界団体との連携や、優良事業者認定制度をもう少し周知していく...全文を見る
○田村まみ君 いや、もうただでさえ業務が多くなっていると言われている厚生労働省なわけです。いきなり、採用した人たちがいきなりその業務の室に当たるというのも相当厳しい状況だというふうに思いますので、今、厚労大臣、通告していませんけど、室をつくって体制整えるというところなんですが、や...全文を見る
○田村まみ君 今回の法改正は、課題が出てきたところで、課題を認識して取り組むというスタートラインに立ったまでだというふうに私自身は思っています。  あくまで申出制ですし、本当に登録されていないところが業界団体だけでも把握できるか分かりませんし、インターネットを使った中で新たな募...全文を見る
○田村まみ君 今、一定の負担が大きいというところの懸念について、使用しようと思っている事業者の懸念について御発言がありました。  これについても、私は本当に最初から、なかなか新しく出向させるというところは事業者として負担があるというふうに思っていた。また、労働者も、全く知らない...全文を見る
○田村まみ君 一三%が多いか少ないかという御判断、それぞれあると思うんですけど、途中からの執行の中で一三%まで活用があったというふうに見る部分もあるんですけれども、もう一方で、私は、その元々の雇用調整助成金の出向の中ではこのグループ間出向というのは禁止されています、なので、制度途...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。様々な工夫はされているというふうに聞きました。  ただ、もう一点、今回発表されたときに、プレスリリースなんかで様々なメリットは発表されていたんですけれども、活用しづらかったというところは、まあプレスリリースなので出されないというのは分からない...全文を見る
○田村まみ君 本会議でその答弁いただいたんですね。で、今日あえて資料付けさせていただきました。  今言ったとおり、その出向期間が九十日であったとしても一年間であっても初期費用として払われるというところも含めてと言われると、やっぱり長期になっていくときには、一日の一人当たりの助成...全文を見る
○田村まみ君 是非、雇用調整助成金の方の在籍出向を使わずにあえて別で制度をつくったというところでの御検討、もう一度お願いしたいと思います。  今、雇用調整助成金についての話題に触れました。この制度自体が製造産業の由来の制度だというふうに、歴史上、制度の成り立ちを見たらなっており...全文を見る
○田村まみ君 多くのものはクーリングオフ期間とかも含めてしっかりと静かな環境で議論されるというのはよく分かるんですけれども、今ほど触れていただいた、使われている実例も、大臣が今おっしゃっていただいたじゃないですか。コロナ特例じゃないんですよ。やっぱり飲食業で業況が厳しくなるという...全文を見る
○田村まみ君 私が先ほど来発言している、コロナの影響ではなくて、業種として、働き方として、一斉に工場で機械を動かして働く業種じゃないところには、これは特例じゃなくても必要だということ、その課題認識だけはしっかりと置いておいていただきたいと思いますので、これは特例が終わってその瞬間...全文を見る
○田村まみ君 今年の、あっ、今年じゃない、去年の三月の十六日にも、私、この協議会について、実は田中局長と議論させていただいております。  そのときにも例示として出させていただいたんですけれども、今日配付の資料の二枚目の方、まず上の方が、在籍型出向の活用のためにマッチングをするた...全文を見る
○田村まみ君 その中で私が一番危惧しているのが、もちろん今のニーズの把握はできるように多少なるんだと思います、だけれども、ハローワークの方で行うということでいけば、判断基準がやっぱり就職率ということで、今求人があるところへの訓練ニーズの把握にとどまるというふうな懸念はやっぱり拭え...全文を見る
○田村まみ君 三月の十六日に議論させていただいたときにもう一点指摘したんですが、まだそのときは法定化もされていないので議事録の公開もされていない、今回も守秘義務が課されるということなんですけれども、やはりこれまで中央訓練協議会で、各県で行われたものが声として、議事録じゃないですけ...全文を見る
○田村まみ君 それを聞いて一つ安心しました。そもそも実施されているかどうかも、正直、各都道府県のホームページ見ても分からない状況から、まずは開催されていることと議論されていることが見えるということが分かりました。  その上で、やっぱりもう一点の懸念は、やっぱり情報は共有するとい...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  その十五条の二の方には、やはり、職業訓練の需要とか実施の状況とか、そのときの状況しか書かれていないので、やっぱり未来に向けてというところがなかなかこの条文で読み取れないというところが最後のやっぱり懸念ですので、そこは今言ったようなところで...全文を見る
04月04日第208回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  今日は、山際大臣、そして小林大臣、そして、本来、野田大臣にお答えいただきたかったんですけれども、赤池副大臣に来ていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、大きく三点、新...全文を見る
○田村まみ君 私が伺いたかったのは、やはりこれまでの、予算や予備費を使って第三者認証制度をつくって、様々、パーテーションを置いて換気設備を買って対応しなさいと、それに対して支援もたくさんしてきたんですけれども、その支援したものが、結果的に営業制限が起きることで本当に意味があったの...全文を見る
○田村まみ君 第三者認証自体は、私は飲食店の営業制限を早くやめるべきだという思いで第一波のときからお願いをしてきたことですので、正直、対策が遅かったということが一番の問題だったと思いますし、今ここまで進めてきた中で差を付けるということであれば事業者の皆さんも多少の納得はいくと思い...全文を見る
○田村まみ君 このワクチン接種、期間が徐々に空くごとに、どなたが何回目を打ったかということがだんだん分からなくなってきているという意味でいけば、このワクチン・検査パッケージ制度も経済活動を両立させていくという意味での意義は大事なのかもしれませんが、このパッケージ制度自体が大きく見...全文を見る
○田村まみ君 最後に一点、その検証について申し上げたいと思います。  途中からいわゆる協力金推進枠とかいうふうな形で別枠に設け始めました。やはり飲食店等の感染対策を具体的に進めなきゃいけないと、だから、ほかのものとちゃんと区別しなきゃいけない、私はそれ、一定の何らかの検証だった...全文を見る
○田村まみ君 なかなか具体的な数字が挙げられないのは承知しているんですけれども、せっかく常時とはいえ公募を開始されるわけですよね。ただ、現時点では日本でワクチンが開発されていないわけですよね。だから、公募ないんじゃないんですかというのがこの計画を見たときの正直な私の所感です。 ...全文を見る
○田村まみ君 今から様々な取組されるということは分かったんですが、もう一つは、公募ではなくて、AMEDとしてきちっとここだというようなところ、焦点定めて税金を投入していくわけなので、きちっと支援していくというのも私はやり方としてあったと思うんですよね。だが、それを取り入れられなか...全文を見る
○田村まみ君 いきなり降って湧いたわけじゃなくて、今までもいたはずなのに、人材がいたのに進まなかったんだったら、やっぱり取組が何らかおかしかったんだと思いますし、今そこが合わさってSCARDAの一つの取組として進めるということに期待したいと思いますが、日本にはやはり研究者のポスト...全文を見る
○田村まみ君 軽微な改革ではなくて抜本的な見直し、是非お願いしたいと思います。  ありがとうございました。
04月05日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。  今日は、差し替えで質問させていただきます。議員になって初めて農林水産委員会で質問立たせていただきますし、今日は憧れの牛乳も飲めましたので、元気よく質問していきたいと思います。  まず初めに、私は食にまつわる仕事に就...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  私は、実はスーパーマーケットで働いていたときに、自分の業種が農林水産省に管轄を受けているというふうな認識は一切ありませんでした。もちろん経営の皆様は知っていると思うんですけれども、単純に考えると、経済産業省が私たちの事業を所管しているんだ...全文を見る
○田村まみ君 スーパーマーケットの業界団体というのは、同じような業種なんですけれども、幾つも団体があって、多分円卓会議開いて意見交換するのも御苦労されると思うんですけれども、その点も、農水省が食にまつわるところはしっかりと所管するんだというところを号令掛けていただくことで、今、そ...全文を見る
○田村まみ君 金子大臣が衆議院に当選した翌年に引き上げられて以来上がっていないということが、今皆さんにお伝えできたかなというふうに思っております。  大臣、振り返ってみてどうですか。今、物価、初当選されたとき以来上がっていませんか。それ以来、サラリーマンの人たちが外で昼食を食べ...全文を見る
○田村まみ君 今、すごい力強い言葉をいただきました。  最初に言ったとおり、この要望を農林水産省に上げていいということを誰も思い付かなかったんだと思います。普通に経済産業省に経済の活性化という視点で言ったりとか、もちろん財務省に直接言ったりとかで、その今言ったような、外食産業の...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございました。
04月07日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。  本日は輸出促進法の審議になっております。どうしても法案の審議だと課題点もかぶってくるので、少しこれまでの質問にも重なるところもあるんですけれども、この輸出品の加工食品について、度々、以前の法改正のと...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  これまでの議論の中で、やはり最終的に国内の農林水産漁業者の皆様の所得向上にどうつながっているんだというふうな議論が多くなりまして、どうも何か加工食品が多くなること、輸出が多くなることが、まあ悪いこととまでは言われてはないんですけれども、何...全文を見る
○田村まみ君 そうですね、是非、調査をしてほしいというところはこれまでも声でありましたし、事例は紹介していただいたんですけど、事例ではなくて、やはりその検証の方法を考えない限り、国内の加工業者の皆様も本気で取り組んでいいのかどうなのかというところに踏み込めないというふうに思います...全文を見る
○田村まみ君 その原材料として輸出をもしされた場合には含まれるんでしょうか。
○田村まみ君 原材料、半加工品として輸出されたものは輸出額に含まれるという答弁で、というふうに今受け止めました。ですので、我が国の輸出促進という観点では、国内から輸出を拡大する事業者と同様に、やはり海外で現地製造を進める事業者に対してのしっかりとした支援も重要だというふうに考えま...全文を見る
○田村まみ君 やはり現地ニーズというのが輸出していくにも重要だというふうに思いますし、素材で日本の農産物の高品質なものをというのも、皆様のそのプライドとしての、生産者の人たちのプライドとしての意義も分かるんですけれども、やはり運送料を考えると、どうしてもその価格が出先で高くなると...全文を見る
○田村まみ君 今、GAPの方はお伺いしたんですけど、今日、水産庁の長官にも来ていただいております。  水産物に対しての水産エコラベルが既に輸出品にも使われています。ただ、MEL、MSC、AEL、ASCと、各水産のエコラベルというのが日本国内には乱立しているというふうな課題の提起...全文を見る
○田村まみ君 具体例も出していただきましたけれども、国内生産者への取得動機がきちんと働いているのかというところ、九十件というのはちょっとにわかに働いていないというふうに言うべきところだというふうに思っております。  この取得に向けた経費や、飲食店、スーパーと始めとする流通小売業...全文を見る
○田村まみ君 終わります。
04月12日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。  今日は、この後、審議される法律が二つ控えておりますけれども、私の方からも、先ほど質問された福島先生とも重複する部分もありますけれども、幾つか課題意識を持って質問させていただきたいと思います。  まず初めに、売春防止...全文を見る
○田村まみ君 この予算事業が見えてきたところでも、本当にこれで十分かというような声が現場から上がってきているのが実態ですし、特に婦人保護施設の方、これが全県に配置されないということ自体は、もう経年からの実態として変えてほしいという声が上がってきているわけです。  そういう中で、...全文を見る
○田村まみ君 今、ハローワークと連携という言葉が出ました。一方で、婦人相談員の人たちも非常勤、そしてハローワークでも非常勤、非正規の方たちが働いているというのが現実です。継続的な支援が必要という中では、やはりこのような相談を受ける側が体制で支援を担っていくというところは本当に難し...全文を見る
○田村まみ君 やるべきは、非常勤でも加算を上げることではなくて、やはり常勤にしていくというところ、そこをやっぱり厚労省がしっかりと取り組んでいかなければ、本当の意味での支援の伴走型ということにならない、長期的な支援、そして社会復帰に対しての支援にならない、そのことは強く申し上げた...全文を見る
○田村まみ君 実効性を高めるためには、やっぱり相談員の方たち、そこの処遇というところは私、大変重要になっていくというふうに思いますので、実効性とかいうところの中の、本当に実効性を持たせるための一つの施策として、相談員の方たちの処遇の改善、ここをしっかりとやっていただきたいというふ...全文を見る
○田村まみ君 こちらの法律もしっかりと実効性確保していくということでの今後の検証、チェックしていきたいと思います。  ありがとうございました。
04月20日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  まず初めに、今日の経産省の御説明にありました三十ページ、三十一ページの電力需給の見通しということで数字を示していただいておりますけれども、今年三月二十二日に発出されました電力の需給逼迫警報につ...全文を見る
○田村まみ君 もちろん安定供給に資するための発電電源の確保、そちらの方は重要なんですけれども、ただ今回、新型コロナウイルスの感染拡大の中で、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の中でのいわゆるお願いベースでの国民の皆さんへの行動、それについて様々な議論がある中で、今回本当に...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  一方で、欧州は一見高い政策目標を掲げているように見えていますけれども、実質的にはスローガン目標で、日本のような行動目標みたいなものがないということです。行動目標のせいでというか、そのところに注目が集まり、批判を受けて国際競争力が落ちるとい...全文を見る
○田村まみ君 済みません、時間ですが、国内の製造業を始めとする電力消費産業がこの先も雇用を維持しながら生き残るためには、このCCSの取組が非常に重要だというふうに考えております。  実証間近と言われながら、どこの自治体でどんな協議が行われているのかとか、実際にどれぐらい削減され...全文を見る
04月21日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。  先に、大臣にお願いだけしておきます。質問もしません。お願いだけ。  三月の十一日に予算委員会で、カスタマーハラスメント対策の、去年、厚生労働省が関係省庁会議を開いていただいて、企業向けの対策マニ...全文を見る
○田村まみ君 様々な立場の方が様々な解釈をされていて、業界等でもいろんな発信があるんですけれども、その業界に全く疎い素人の私としては、やっぱり一番気になるのは、何ですかね、やっぱり創薬支援に対しての対応が足りなくて、創薬がどんどんどんどん萎縮してきているんじゃないかみたいなような...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  私も、もちろん適正な価格が必要なんだというふうに思います。最初の大臣との質疑のときに、財政規律ありきでの、その切下げありきの薬価改定みたいなふうに見られるということはあってはならないというふうに思います。やはり国民を守るためには、もちろん...全文を見る
○田村まみ君 例外的措置だからということなんですけれども、ここまで、その重症化リスクがあるというところまで特定できているわけですし、基礎疾患がなかったり、年齢の幅を見たときに、やはり重症化リスクが高い人たちというのが分かっている。しかも、そのサービス提供者というところで特定できる...全文を見る
○田村まみ君 実は、これ予算委員会で、今日出席されているそのだ先生も同じように検査の重要性御質問されていて、様々な発出をされているんですけれども、残念ながらその都道府県の人たちは、そこのどんどん追加されているところが捕捉ができていなかったりとか、なかなかそれが事業者の人たちに本当...全文を見る
○田村まみ君 その母数が、百万回を想定した上での国内産の母数が増えているのか、それとも、数がそんなに出ていないという認識で輸入を減らしてきて、結果的に国内産が増えているということなんですか。済みません、今の答弁だとそこは分からなかったので、もう一度お願いします。
○田村まみ君 百万回ということ自体が何か妥当なのか、どういう検査をして捕捉していくかということで、その目標数の課題もあるんですけれども、いわゆる今、ゴールデンウイークを目前として、移動する人たちにはできる限り検査してほしいというような呼びかけ等があるんですけれども、実際そのときに...全文を見る
○田村まみ君 これから調査研究ということなんですけれども、既に事例としても挙がってきていますし、ちょうど報道が、生理の貧困や生理によっての女性の働き方等が話題になったときに、私の元いた職場も女性の多い職場で、ただ、実は、上司ですね、管理者の方は男性が多くて、しかもちょっと年齢層が...全文を見る
○田村まみ君 やっぱり国として調査研究して大きく方針として出すという意味でいくと、令和六年度までということで、正直、大臣ももう課題感ある程度分かっている中で、自分でお読みになって遠いなというふうに思われたんじゃないかなというふうに私勝手に思っているんです。  是非やれることから...全文を見る
○田村まみ君 もう時間になりましたので、是非その審議会にもう産業界の人も入れてもいいんじゃないかとか、今、意見を聞くというところの範囲、使っている範囲というところが本当に厚生労働省の審議会にかける前に当たる産業なのかどうなのかというような意見ももらっていますので、また引き続き議論...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  私も改正法に係る質疑をするべく準備をしてまいりましたけれども、午前中からここまでの質疑で相当緊急承認の法案のことについては大分重なっている部分もありますので、大きく私、二つ目の方の電子処方箋の...全文を見る
○田村まみ君 ポータルサイトに登録していないところもアンケート調査はしていただいたということで、少し安心しました。ただ、やっぱりこのポータルサイトに登録していないこと自体が、そもそも活用する、このデジタルヘルス、これを進めていく意思があるかどうかというところは相当疑問だというふう...全文を見る
○田村まみ君 今、科別の課題が大分見えてきたということで詳細に御説明いただきましたけれども、正直、この年末、去年の年末まで詳細な調査がなかなかできなかったということ自体が私は課題だと思いますけれども、審議会等々でも、これがなされたことで少し進んでいくんじゃないかというふうな意見も...全文を見る
○田村まみ君 そこまでお世話をしなきゃ進まないこのシステムというのは、医療関係者、医療機関の皆様はこのシステムが必要じゃないと思っているんじゃないかというふうに感じざるを得ません。  やっぱり利用者からしてみればというか患者からしてみれば、使えないのであれば、健康保険証は使える...全文を見る
○田村まみ君 もう本当に何年続けるのかということです。  今回、その横のレセプトのオンライン請求の普及率もそうですが、顔認証のそのカードリーダー入れるときに、周りのそのデータのシステムだったりとか回線を引く費用まで範囲として、何でしょう、十分の十の支援の中で入れていくということ...全文を見る
○田村まみ君 後藤大臣、お尋ねします。  今のやり取り聞いていただいて、より良い医療の提供がされるからという理由でということで導入されたというふうに御説明ありましたけれども、実際導入進んでいないんですよ。そういう中で、このマイナンバーカードを用いた保険証機能の推進に当たり、初診...全文を見る
○田村まみ君 お考えは十分理解していますし、私もやるべきだと考えています。ただ、導入がほぼされていない状態でこの診療報酬改定ということは説明が付かないのではないかということを申し上げているわけです。  こういうことをやると、だったら、利用することでお金が増える、あっ、支払うお金...全文を見る
○田村まみ君 最終的にそれぞれが負担するということは私も否定はしません。ただ、今の普及状況を考えたときに、これを患者負担というところで出すというのがどうかという問いをさせていただいておるわけです。  ここまで来たら、もうしつこいと言われるかもしれませんけれども、私論に、私の勝手...全文を見る
○田村まみ君 検討していただきたいんですけれども、先ほど来、局長の皆様からの答弁の中にメリットを説明していくというふうに必ず入っていました。  私は、このデータヘルス改革によって、患者の皆さんが受けられるメリットを誰が説明すれば一番皆さんが納得するかといえば、やっぱり目の前にい...全文を見る
○田村まみ君 マイナンバーカードも活用されるということで、少し私は前進するのかなというふうに思いたいんですけれども。  今日、すごい、ここの場で、名立たる先生方を前にこの質問をするのはすごい申し訳ないなと思いながらも、もう一つは、医師資格をお持ちの皆さんが本当にマイナンバーカー...全文を見る
○田村まみ君 本当にですかというのが、この証明を保有する人が増えない理由なんだというふうに思います。  先ほど、マイナンバーカードと一番違うというのは、そのカードを見たところで、その医師資格あるかないかということを目で見て分かるか分からないか、これ、正直、紙でも何でもいいものだ...全文を見る
○田村まみ君 是非、いろんなシステムを稼働させることでの運用コストというものを考えていただいたときの適切な御判断をしていただきたいというふうに思います。  最後に、全体観として、データヘルス改革に関する工程表というのが厚生労働省から出されています。私が見付けられるものでいきます...全文を見る
○田村まみ君 是非、医療機関の皆様には、マイナンバーカードの普及率が低いから自分たちは導入しないんだというところのアンケート結果の回答だけは何とか避けていただいて、もっと自分たちで何が必要かというところ、そこに向けて議論を進めていただけるように厚生労働省からの御指導をよろしくお願...全文を見る
○田村まみ君 もちろん医療用医薬品もそうですし、OTC薬もそうですけれども、実際に買物をして何かあったときに問合せをするというときには氏名が分かった方がいいということは、薬事上の国民の利益の確保として重要だということは、それは私自身も、使用する側を守るという意味でも必要だと理解し...全文を見る
○田村まみ君 今局長の方から検討していきたいといただいたんですけれども、後藤大臣、最後に、この検討だけでは、私はやっぱり今言ったような被害の方が大きくなっているというのが現状だというふうに、現場の声の数の多さから最近実感をしているところでございます。やっぱり地域の保健所に相談する...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  素早いところだけ是非もう一回お願いしておきたいと思います。  ここまで言うのは、実は、いわゆる小売業のスーパーマーケットだったり衣料品を売っているようなところなんかに行きますと、今は名札は名字だけなんですけど、やっぱりそういう確認もしな...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○田村まみ君 国民民主党の田村まみで、あっ、国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。  本日は、四人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。  まず初めに、赤池参考人と花井参考人に、お二人にお伺いをしたいというふうに思います。  私自身も、今回の緊急承認制度について...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。私もあくまで私見で、まだこれがいいというような答え見付かってないんですけれども、御示唆ありがとうございました。  続きまして、森参考人の方にお伺いしたいと思います。  現場の薬剤師としての御意見、様々いただきました。その中で私、前回の質疑、...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  科別に行きますと、薬局の皆さん相当頑張って申込みされているという認識もありますし、今後、医療従事者の人員不足を考えたときに、薬剤師の皆さんの地域の役割というのは本当に大きくなると思いますので、是非そこの導入についてはもっともっと頑張ってい...全文を見る
○田村まみ君 終わります。
05月11日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  まず、この二年半取り組み続けてきたカスタマーハラスメント対策について改めてお伺いしたいと思います。若宮大臣とはこの議論余りしたことがないので、是非今日取り扱いたいと思いまして取り上げました。 ...全文を見る
○田村まみ君 これは、実際に使ってくださいとかいう形で具体的に提示されているんでしょうか。要は、掲載しただけで本人たちが見付けにいかなきゃいけない、それぞれの自治体が見付けにいかなければ相談窓口の人たちに届かないのか、それとも、一回通達なりなんなりで使ってくださいというような案内...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  せっかく予算を使ってのモデル事業なんですけれども、現場に、必要な人たちに届いていなければ意味がないので、今日はそれが確認できたというふうに思っております。  ただ、これは実際には対症療法であって、実際になかなか、そのいわゆる対応困難な人...全文を見る
○田村まみ君 最後に発信するだけでは足りないというところもフォローしていただけるというような答弁いただけたので、前向きに進めていただけるというふうに受け止めました。  ただ、これ、企業向けの対策マニュアルなんです。これまでもやはり現場ではお客様は神様というような言葉が横行してい...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  あそこへの検討の基準もよく分からなかったので、どなたかの申出なのか適格団体の方が言わなきゃ掲載されないのか、その辺の判断がよく分からなかったんですけれども、このやり取りの中で掲載していただけるということなんでしょうか。
○田村まみ君 ありがとうございます。  多少ほかの啓発ビラとは毛色が違うものだというふうに私も感じておりますけれども、消費者自身が自立的に消費活動を行っていくというのはまた一つの消費者教育の重要なポイントだと思っておりますので、是非掲載の方お願いしたいと思います。  そこで、...全文を見る
○田村まみ君 前向きには捉えていただいたというふうに受け止めました。なかなか消費者庁がカスタマーハラスメントという言葉自体を取り扱うというのは少しハードルがあるというのは承知しているんですけれども、やはり何かの問題について具体的に名前が付くということで、やはりその普及というか皆さ...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  一応情報としては提供されていたということなんですけれども、今日、大臣に是非お伺いしたいのが、正直、消費者庁って予算全体でいくと相当小規模だというふうに私は捉えています。そういう中でデジタル化をしていくということで、最初に大野委員からも質問...全文を見る
○田村まみ君 終わります。
05月12日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。  前回に引き続き、改正事項についての幾つか残余ありましたので、それをまずお尋ねしたいというふうに思います。  本法案の改正の契機となりましたのは、今般のコロナ禍において、国産メーカーの既存薬の中か...全文を見る
○田村まみ君 あくまで今回の感染症のこの有事の、新型コロナウイルスの感染拡大の有事、このタイミングで検討が始まったという意味合いだというふうに私は受け止めました。  事が起きてからの検討とかというのは、やはり性急さを、急いでいるというようなことで、混乱の中で、本当に国民や国会も...全文を見る
○田村まみ君 先日の参考人質疑の中で、私が、これは私見なんだけれどもどう考えるかということをお伺いしたときに、そもそも議論の中で、緊急時という要請があった上でのどういうふうに承認をしていくかという制度、そこの議論が主だったという印象をお持ちの参考人だったりとか、本当は発動要件につ...全文を見る
○田村まみ君 政府全体ということは、岸田総理が今の時点では責任者ということで合っていますか。  大臣に聞いた方がいいでしょうか、局長に聞いた方がいいでしょうか、いかがでしょうか。
○田村まみ君 私は、やっぱりこの今回の承認について、薬機法というのは本当に有効性、安全性という意味でいけば安全が確保されるということも大変重要で、そこを守るのはやっぱり厚生労働大臣しかいないというふうに思っているんですね。なので、今の答弁で、やっぱりその政策の部分での責任という意...全文を見る
○田村まみ君 更問いになるんですけど、このガイドラインはどこで話し合われて決まるものになるんでしょうか。何か会議体とか何か、どこで決まるんでしょう。
○田村まみ君 しつこいようですけれども、何か作ったものをもう一回審議会とかで何か確認してもらう、もんでもらうというよりかは、もうこれまでいただいた意見で基本的には厚労省として出すということでよろしいでしょうか。
○田村まみ君 これまでの意見をしっかり聞いて反映させていただくことは信じておりますけれども、やっぱりこれだけ様々な懸念点上がっていますので、どこかのタイミングで審議会等でもこのガイドライン、こういう要件でもいいかというのは聞いていただくというのも一つの手段だというふうに思いますの...全文を見る
○田村まみ君 私も悪い人じゃないので性善説で考えれば、今局長が答弁いただいたとおりだというふうに本当に思っていますし、MRの人たちが苦労して自分たちの販売している薬で何か人の命に関係することがあってはということで日々頑張っていらっしゃるということは重々承知しているんですけれども、...全文を見る
○田村まみ君 似たようなものが幾つもあるというのが素人感覚での見受けなんですね。  本当に政策目的が違うと、省庁の方たちに聞くと、もう一つ一つの個別の政策が違うって、細かく聞けばそうなんですけども、データの利活用をしていくという中では、やはり構築するたびに相当な予算が掛かってい...全文を見る
○田村まみ君 創薬大国を目指す日本であれば、諸外国の状況を見てではなく、積極的に国内でその情報をきちっと集めて私は評価をしていくべきだというふうに考えます。  次に、新薬創出・適応外の解消等促進加算の品目要件についてもお尋ねしたいと思います。  この改正については、加算対象が...全文を見る
○田村まみ君 やったことをアピールしていただいているんですけれども、もう一つお伺いします。  今回の薬価制度改革の中で、市場拡大再算定のこの制度の見直しも行われました。再算定を受けた品目の類似薬についても、一回限りは併せて薬価が引き下げられるというのを猶予されるという制度なんで...全文を見る
○田村まみ君 バランスを取る、これは私ももちろん、皆保険制度の堅持は当然のことですので、見なければいけませんけれども、先ほど公正公平なところという視点も言われましたけれども、ただ、市場が拡大するかどうかというのがなかなか分からない部分もある中で、やはり製薬メーカーが本当に開発意欲...全文を見る
○田村まみ君 インセンティブがあるから開示ができる情報が全てなんだというふうに理解されているのかどうなのか、そこが確認したかったんです。全部出せというふうに、透明性確保は私も大いに賛成なんですけれども、企業での研究開発を考えたときに、私は全てが開示できるものだというのは少し言い切...全文を見る
○田村まみ君 しつこいようですけど、重ねて聞きます。  政策しっかり取り組むというふうに今言葉いただきました。前回、大臣所信、予算の委嘱のときも同じ質問したかもしれませんけど、今の話を聞いて、改めてです、改めて、国民皆保険も含めて堅持するといったときに、どうしても外からの圧力と...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  SCARDAの話等々も、様々創薬に向けてという動きがあるんですけれども、是非今の大臣の言葉を聞いて、またメーカーの、企業の皆さんがしっかり研究開発臨んでいただきたいと思うんですが。  最後になると思います。  パンデミック対応の設備に...全文を見る
○田村まみ君 国内での開発、生産がなければ承認制度があっても意味がない、これを申し上げて、質問を終わります。
05月13日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。  本日は、消費者契約法、消費者裁判手続特例法の改正案について審議となります。どうぞよろしくお願いいたします。  消費者契約法は消費者と事業者の間での契約ということでの取決めで、様々ここまでも議...全文を見る
○田村まみ君 今の答弁についてちょっと質問をしたいので、具体的には通告はしていないんですけれども、今の特定な方法が除外されることのないように、でも定めるんですよね。定めなくていいんじゃないかというふうに思うんです。  連絡をしようとするという手段は何でもいいということなので、な...全文を見る
○田村まみ君 もし、じゃ、明示されていない手段での方法で連絡を取った場合は、それは連絡を取るということとして認められないということになるんでしょうか。
○田村まみ君 機動的に変えるというところの発言は、法改正を待つことなく機動的に変えるというような発言はいただきましたけれども、その想定外ということが、逆を言うと、その消費者に対しても、何でしょう、起きた中で想定外の方法で連絡をするということになると思うので、極論を言うと、今ちょっ...全文を見る
○田村まみ君 今ちょっと待つ前と変わらなかったような答弁に聞こえたんですけれども、その網羅的というところが想定外で漏れるということを今危惧して質問させていただいているんですけれども、逆に何か駄目な相談方法というのは、じゃ、何か想定としてあるんですか。
○田村まみ君 長谷川参考人、何かありますか。今アドバイスあったようですけど、いかがでしょうか。
○田村まみ君 いや、久しぶりにこの議場が全員で何かはてなが飛んでいるというような空気感になったというふうに私は思います。  もちろんその取消しの、何ですかね、この細かく幾つか項目を書くということ自体に対しての疑問についてもいろんな委員から質問もありましたけれども、やはりこの想定...全文を見る
○田村まみ君 これ以上これに時間を掛けてもなんですが、少し私の中では想定外の御答弁だったので、何度か質問させていただきました。  次に、平成二十九年八月八日の消費者委員会の答申では、合理的な判断をすることのできない事由を理由として契約を締結させるいわゆる付け込み型勧誘の類型につ...全文を見る
○田村まみ君 済みません、評価というか、この実態、幾つか、件数は把握されていないことは承知しましたけれども、このトラブルの内容とかを見てどのように評価をされているかというところは何か答弁ございませんでしょうか。
○田村まみ君 ありがとうございます。  なぜこれを聞いたかというと、やっぱり出てきている事例ですよね、衆議院からの議論の中で出てきている事例が、やっぱり高齢の方だったり認知症の方、そして若年層というところで、最初に私がこの審議を見ている中での感想で申し上げたとおり、一般的に多く...全文を見る
○田村まみ君 現時点で特に取消し権のところの部分での規定、これが困難だということであれば、先ほど幾つか答えていただいた、改正で盛り込まれなかった付け込み型の勧誘に対しての対策、これについてはほかにどのような手だてで対応していこうというふうに消費者庁考えていらっしゃるんでしょうか。
○田村まみ君 今の努力義務に関してですが、第三条の第一項の事業者の努力義務に関する改正では、勧誘の際の情報提供において、事業者が知ることのできた個々の消費者の事情を総合的に考慮するものとし、個々の消費者の事情として年齢及び心身の状態を追加するとしています。  ここで伺いますけれ...全文を見る
○田村まみ君 対面のときはということで今、しかもおおよそのという返事ありましたけれども、例えば、酒、たばこの販売なんかは、事業者が大体二十歳超えているだろうといって売っても、二十歳超えていなかったら罰せられるんですよね。  普通、確認しなければいけないというふうに、酒、たばこの...全文を見る
○田村まみ君 若宮大臣、今答弁聞いてもらって、若干前向きには聞こえたんですけれども、書かれていないことなんですよね、内閣府令で決めるともガイドラインとか何かをするということも。  なので、改めて今の議論を聞いていただいて、ここの知ることのできた事情、事業者が知ることができたとい...全文を見る
○田村まみ君 積み残し課題が多い骨太の議論をしなければいけないというのはもう共通認識だというふうに思いますので、是非もう一段の検討の方をお願いしたいと思います。  時間がなくなりましたので、最後、大きな四つ目の、共通義務の確認訴訟における和解についての質問だけして終わりたいとい...全文を見る
○田村まみ君 本当に善良な事業者と自立的な消費者がいればこういうことが起きないんですけれども、やはりその消費者の脆弱な部分にしっかりと目を向けて私たち消費者行政を担っていかなければいけないということを改めて申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月17日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。  まず初めに、支払基金の在宅審査、在宅審査事務の導入についてお伺いしたいと思います。  電子処方箋の導入が先週、参議院厚生労働、参議院で成立をしましたけれども、薬機法の開示事項にありましたので...全文を見る
○田村まみ君 最後に、支払基金、診療報酬の、診療報酬支払基金の皆さんの業務改善についての御紹介がありました。業務改善については相当な努力をされていらっしゃる中で、やはりその外的な要因ですよね、そのレセコンの未導入というようなところについては、やはり現場で改善しているのに送られてく...全文を見る
○田村まみ君 通告にちょっとずばり聞いていなかったんですけれども、この独占禁止法の違反が必ずしも起きるという前提で進んでいるのではなく、公正取引委員会とは意見交換等などは始めていらっしゃるのかどうなのか、そこを、通告していませんが、お答えできるんだったら答えていただけますか。
○田村まみ君 恒久的にというか、継続的にできる仕組みの必要性もあるんですけれども、今緊急時だというところの認識に立ってのやり方ということも併せて、今取り組んでいらっしゃるとは思いますけれども、是非継続して取り組んでいただきたいというふうに考えます。  その上で、医薬品の安定供給...全文を見る
○田村まみ君 検討してまいりたいという答弁いただいたので、それに対しては注視していきたいというふうに考えます。  その上で、今度は医薬品の流通に関して伺いたいと思います。  何度もこの委員会でも私、流通改善ガイドラインについて議論をさせていただいておりますが、今年の一月の一日...全文を見る
○田村まみ君 実態把握していただけるということでしたが、先ほどのアンケートをいただいたときに併せて直接伺った声としては、やはり一部の薬局や医療機関とは限定はされていましたけれども、著しくモラルを欠いた返品が行われているという実態があるんだと、実際にそれを経験している人からも声を聞...全文を見る
○田村まみ君 もうずっと私、これ、続いての質疑をし続けていまして、実際に一月一日に適用されたガイドラインの改善はあったんですけれども、やっぱり、そのガイドラインを徹底するということも言っていただきましたが、変わっていないという現実を何とか変えたいということで、多分何度も何度も私の...全文を見る
○田村まみ君 今が供給不安、供給が安定していないという緊急事態の中で、落ち着いた環境で議論することも必要なんだけれども、早くしてほしいというのが現場の声だということは重ねてお伝えをしておきたいというふうに思います。  最後の大きな質問になりますけれども、抗原定性検査キットの活用...全文を見る
○田村まみ君 数字と感染状況を勘案したときに、今のところは過不足なくというところの確認ができたという認識でいます。なぜこれを改めて聞いたかというと、働く人たちの現場からは、やはり御家族がコロナに感染されて家庭内での濃厚接触者になって、あわせて、自宅待機によって出勤がかなわない。現...全文を見る
○田村まみ君 今聞いたとおり、やっぱり条件があるということが現場での認識だというふうに思いますし、その地方創生臨時交付金でのそれぞれの地域での判断ということがやっぱり前置きとして付いているということが、私は、本当にこれから経済を動かしていくということで、今の新型コロナウイルスの変...全文を見る
○田村まみ君 感染拡大を防ぐという意味で、慎重に抑制的に様々な施策を進めているという印象があります。  やはり、様々な業種の方たちからいただいていて、やっぱりそれぞれの企業、会社のイメージ、ブランドイメージ等もある。特に、いわゆるエッセンシャルワーカーとか公共交通機関を支えてい...全文を見る
05月18日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。  今日は、三名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。  本当に解決点を見付けるために難しい議論を重ねてこられたということは、検討会の報告書を読めば読むほど伝わってきますし、改めて私たちが今審議している法文、条文を見る...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  今の質問、山本参考人だけにと思ったんですが、横の増田参考人も少しうなずきながら聞いていらっしゃったので、是非、印象で結構ですので、発言いただければと思います。いかがでしょうか。
○田村まみ君 ありがとうございます。  正直に、そして消費者志向、そして事業者の社会的な責任を果たすという意味で、事業をされている事業者への対応ということはまた配慮されるべきものだというのは私も同感です。しかし、再三出てくる、この法案の審議のときに出てくる、いわゆる脆弱な消費者...全文を見る
○田村まみ君 是非、鈴木参考人にも、今度、裁判等も扱っていらっしゃる立場でも、この判断力についての対応していくときの何か規定等が用いられるべきなのか、それとも何か工夫の域で対応できるのか、その辺の御所見いただければと思います。
○田村まみ君 ありがとうございます。  最後に、私の持ち時間があと五分少々なので、三人の皆様に時間の限りお伺いしたいです。  実は、取消し権の部分で、やはり今回、その明確にできないという理由がやはり相当強い権限であるからということなんですけれども、一方で、事業者、悪徳事業者も...全文を見る
○田村まみ君 増田参考人、お願いいたします。
○田村まみ君 鈴木参考人、お願いいたします。
○田村まみ君 ありがとうございました。  時間ですので、終わります。     ─────────────
05月20日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。  ここまでの委員会の議論や参考人の先生方から示された消費者問題の事例、そのほとんどは脆弱な消費者に関わるものというふうに受け止めています。消費者契約法は一般に全ての消費者と事業者との間の契約を規...全文を見る
○田村まみ君 前回の質疑のときもそうですが、今日の質疑でも、核心について、まだこの法案で、改正法案で不十分ではないかというところを様々な委員が指摘する際に、必ず、抜本的な議論、法体系から全体を見直す骨太の議論、これで大体全ての議論が終わるという形で、先ほど熊野委員はそこを、次にこ...全文を見る
○田村まみ君 またそれが、だから、実効性伴ってというところで、検討されると言ったんですけど、改正、せっかく法改正されたのに、あしたからの、じゃ、施行後のすぐの相談の現場で、相談員がこの判断力に基づくというところをどういうふうに判断したらいいか、その基準、その基準をどうやって、消費...全文を見る
○田村まみ君 今、明文化されるもので具体的に示されたところは逐条解説だったと思うんですけれども、それを持って全国の相談員の人たちがきちっとその臨めるような形でのお示しも、是非現場の声を聞いて実行いただきたいというふうに思います。  次に、参考人質疑で山本参考人からは、過去の消費...全文を見る
○田村まみ君 本日、資料を二枚ほど付けさせていただいております。  この委員会でも何度も取り上げさせていただいている、悪質クレーマー対策についての本年二月に厚生労働省が発行したカスタマーハラスメント対策企業向けのマニュアル、これには、明確な定義は定まっていないと前置きしつつも、...全文を見る
○田村まみ君 その間のところに、二枚目のところ、青背景で黒字で書かれていますが、「顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害され...全文を見る
○田村まみ君 済みません、ちょっと私が一回聞いて理解ができなかったのでもう一回聞きますけれども、抜本的な見直しのところには、この消費者契約法の中での困惑類型、ここの個別具体的な規定というのの追加での改正、それがやっぱり繰り返されていくということで、消費者契約法自体でこの困惑類型の...全文を見る
○田村まみ君 重ねてお伺いしますが、十八日の参考人質疑で鈴木参考人が提出された資料の中には、受皿規定のもし導入をするのであればということで、事業者の予見可能性を確保するために、法律の中に書き込むというよりかは、ガイドラインの整備や事業者団体の自主ルールに法的根拠を持たせるような仕...全文を見る
○田村まみ君 ありがとうございます。  様々な議論がありましたけれども、やはりその骨太の議論を待つということも、本当の意味で消費者を救うという意味でいけば重要かもしれませんが、せっかく法改正がされたという中で、結局、今起きている被害、分かっている被害が救済されないということであ...全文を見る
○田村まみ君 事業者の大小とか負担というところが毎回説明されるんですけれども、正直契約をして事業をしているわけなので、そこに関して大きい小さいということが関係するということ自体は消費者にとっては余り関係のないことで、やはりそこは消費者庁の立場として消費者を守るという視点でいけば、...全文を見る
○田村まみ君 大臣、最後に、骨太の議論を今後進めていくというような先ほど来の話ありましたけれども、先ほどのおうちが突然住めなくなるような状態になるような問題とか、もう既に消費生活センターに寄せられる相談で、個々の業法での対応が必要だというふうにもう分かってきているものもあります。...全文を見る
○田村まみ君 終わります。     ─────────────