菅原一秀

すがわらいっしゅう



当選回数回

菅原一秀の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○菅原分科員 自民党の菅原一秀でございます。  昨年の十一月の衆議院選挙で初めて当選をさせていただきまして、本日国会で初めての質問をすることになりました。初めての質問が国民生活に最もかかわりのある厚生労働関係であり、しかも、大臣におかれましては、いついかなる質問が来ましても、嫌...全文を見る
○菅原分科員 今言われたそのモデルケースをお示しになられて理解を得るということなんですが、巷間言われますように、若年層の年金の未納の問題、国民年金保険料の四割が未納であり、若年層に至っては五割という大変厳しい状況になっているわけでございまして、強制徴収という御努力をされており、そ...全文を見る
○菅原分科員 大臣のお考えはわかりました。いろいろな角度から議論を今後とも深めていくことが大事だと思いますので、よろしくお願いいたします。  年金の不信をいかにして払拭するかというテーマに絞ってまた考えますと、やはり先ほど来、自分が幾らもらえるのかということと同時に、自分の納め...全文を見る
○菅原分科員 聖域なくといいますか、例外なく見直しをするという力強い御答弁、そしてまた、あらゆる面での責任も果たしていくということでございまして、大変ありがたい御答弁だと思っております。  さらに、年金資金運用基金、御案内のとおり独立行政法人に生まれ変わるわけでございますが、こ...全文を見る
○菅原分科員 大変丁寧な御答弁、ありがとうございました。  最後になりますが、これは直接、厚生労働の範疇ではないかと思うんですが、国民の年金を議論すると同時に、その大前提としては、やはり議員年金、この問題について、我々は、みずからが隗から始めよということで議論しなければならない...全文を見る
04月07日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  国会にお送りをいただきまして、委員会での初めての質問でございますが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  冒頭、国民の最重要法案とも言われますこの年金改革法案の審議につきまして、御案内のとおり、一部野党が出席をしていないというこ...全文を見る
○菅原委員 ただいま大臣から、年金の信頼を取り戻すためにあらゆる努力をする、こうした御答弁がございました。年金の不信というものがきわまる中で、この年金不信を払拭するためには、やはり給付以外の保険料投入という問題も一つございます。  御案内のとおり、平成十四年度末の累計でいいます...全文を見る
○菅原委員 当然、その五兆六千億円の中には、年金制度あるいは事務的なことで必要最低限の経費もあったと思いますけれども、実際問題、このグリーンピア、あるいは住宅、福祉施設等々、被保険者の福祉の向上を図ることを目的として年金保険料が使われてきた、事業に投じられてきたというその経緯につ...全文を見る
○菅原委員 被保険者のための福祉の向上等々、当時の今日的状況があったという御説明でありますが、ずばり、グリーンピアの利用者数、四千二百万四千二百万という音が喧伝をされておるわけでございますが、全体の被保険者数の累積数と今おっしゃった四千二百万、被保険者数累積を分母にしますと、利用...全文を見る
○菅原委員 今その前段として申し上げましたように、やはり今後にこの教訓を生かしていくということが極めて大事だと思っています。一方で、厚生年金会館あるいはサンピア等々、現在二百六十五カ所あります年金福祉施設につきましても、やはり民間の基準に照らしますと、そのうちの九七%が赤字である...全文を見る
○菅原委員 病院にいたしましても、それぞれの施設あるいはスポーツセンターにいたしましても、やはり財政面あるいは運営面あるいは利用面、もろもろ含めて検証をしっかりしていただいて、しかるべき明確な、具体的な道筋というものを、役所を挙げてリーダーシップを発揮していただきたい、こう要望し...全文を見る
○菅原委員 さらなる御努力をお願いしたいと思います。  最後に、やはり国民の皆様の、この年金について今議論真っただ中でございますけれども、どうしても、年金制度の安定化あるいは維持ということについて、ややもすれば痛みを伴う論議でございます。そういう中で、やはり私どもみずからも、議...全文を見る
○菅原委員 どうもありがとうございました。