菅原一秀

すがわらいっしゅう



当選回数回

菅原一秀の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○菅原大臣政務官 毎年冬を中心として起こり得る通常期のインフルエンザ、この対応についてはこれまで積み重ねをしてきたところでございますが、新型のインフルエンザに関しましては、今お話のございましたように、科学的な知見に基づいて、もう一〇〇%安全という対応というものはまだまだできない状...全文を見る
○菅原大臣政務官 抗インフルエンザウイルス薬につきましては、一昨年の新型インフルエンザ対策行動計画におきまして、委員が御指摘のとおり、全人口の二五%が新型インフルエンザに罹患をした場合、医療機関を受診するその患者数は約二千五百万人というふうに推定をして、備蓄をしているところでござ...全文を見る
○菅原大臣政務官 基本的に、約一千万人いらっしゃる医療従事者並びに社会機能維持者、その中でも医療関係者の方々の今御指摘がございましたけれども、厚生労働省といたしまして、適正に管理をするという目的の中で、この医療機関、集約的にそこに適正配分をすることによって、この二千五百万人分を、...全文を見る
○菅原大臣政務官 ただいまの抗インフルエンザウイルス薬につきましては、新型インフルエンザ対策行動計画に基づきまして、先ほど申し上げましたように、二千五百万人分を目標として、国及び都道府県が備蓄を進めているところでございまして、さらに、追加する備蓄が必要である、このように判断される...全文を見る
○菅原大臣政務官 この新型インフルエンザ対策につきまして、委員御指摘のとおり、大変重要な局面にあろうかと思っております。  例えば、一九五七年に起こりましたアジア風邪では、それから推定をいたしますと、日本の場合、入院患者数が最大で五十三万人、死亡者数は十七万人と推定されます。あ...全文を見る
○菅原大臣政務官 平成十三年の九月にBSE問題が我が国において起こって以来、食品安全委員会等といろいろな議論、あるいは国会でも、あるいは一般国民の中でも、関係団体、業者の方々といろいろと議論を重ねてまいりました。  こうした中で、最長三年間、経過措置として、今般自主的な全頭検査...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○菅原大臣政務官 おはようございます。  さすがは医療の最前線で御活躍をされていらした冨岡先生ならではの御質問と受けとめている次第でございます。  PETCTによるがんの検査につきましては、医療現場におけるいわゆる血液検査や画像検査と組み合わせたがんの診断や、あるいは人間ドッ...全文を見る
○菅原大臣政務官 大変有意義な御議論、そしてまた先生の御意見を賜りました。  先ほどのFDGの供給体制、先生のお地元の九州においては久留米市だけでございますから、あるいは北海道は札幌市だけ、こうした全国で九カ所しかない、こういう状況に対しましては、製薬企業、あるいは医療提供現場...全文を見る
○菅原大臣政務官 阿部委員におかれましては、いろいろな場面で後期高齢者問題を活発に御議論されていることを承知いたしております。  そもそも介護保険は、従来、措置制度のもとで実施されてまいりました福祉、そして保険制度のもとで行われてまいりました医療、この各サービスを再編成して、必...全文を見る
○菅原大臣政務官 先ほど御答弁申しましたように、介護保険の存在理由、あるいは医療保険の今日の体系、それぞれ独立独歩してやっているもの、あるいはそれぞれがオーバーラップをしている部分等々、いろいろな議論、論点がございます。それをよく整理いたしまして、確かに患者の方から、あるいは後期...全文を見る
○菅原大臣政務官 今、阿部先生も活発に党の御議論に参加をいただいて、日々御議論いただいております。多くの各先生方の御議論もよく踏まえて、厚労省の中であらゆる情報を集めながら努力をしていきたい、このように考えております。
○菅原大臣政務官 今、前田委員から御指摘ありましたハーブの件でございますが、御指摘のヨーロッパのハーブに該当するOTC、いわゆる一般用医薬品につきましては、平成十五年並びに十七年にそれぞれ一品目が新医薬品として承認申請されているところでございます。いずれも赤ブドウの葉から抽出した...全文を見る
03月12日第166回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 人工透析の患者についてお答えをいたします。  現在、日本透析医学会の調べによりますと、慢性的に透析療法を受けている患者数は、二〇〇五年十二月現在で約二十五万八千人ということでございます。
○大臣政務官(菅原一秀君) 現在、一人当たりのこの透析に掛かる年間の医療費、約四百八十万円前後ということになっておりまして、したがって、先ほど申し上げたように二十五万八千人を掛けますと、年間一・二兆円というふうに承知をいたしております。
○大臣政務官(菅原一秀君) お答えいたします。  日本移植学会のまとめからの報告によりますと、大体、移植一回当たり約百万円前後ということになっておりますが、その後のケアがございますので、約一年間掛かります総額が手術費用を含めまして三百五十万から四百万円、そして二年目以降は大体百...全文を見る
○大臣政務官(菅原一秀君) 今待機をしている方、大変恐縮でございます、先生の御配付の資料にも出ておりますが、腎臓に関しましては一万一千八百九十三名というふうに報告を受けております。
○大臣政務官(菅原一秀君) 大変恐縮でございますが、その正確な数字、今把握をいたしておりません。
○大臣政務官(菅原一秀君) 平成十七年度の厚生労働科学特別研究事業という、その実施いたしました研究報告書によりますと、昭和六十三年から平成十七年末までに海外へ渡航し心臓の移植を受けた患者数、百二名でございます。あわせまして、肝臓につきましては二百二十一名、腎臓が百九十八名、さらに...全文を見る
○大臣政務官(菅原一秀君) 昨年の十一月に内閣府が実施いたしました臓器移植に関する世論調査の中で見ますと、臓器提供意思表示カードなどの所持状況は大変残念なことに七・九%という現状でございます。七・九%。
03月15日第166回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 秋元先生が先ほどの質問の中で、再チャレンジ、いわゆる失敗したあるいはリストラに遭った方、そういった方々の再チャレンジと同時に、今頑張っている方々のいわゆる機会の均等、拡大、こういったことに大変心を砕いていただいていることに大変敬意を表したいと思います。...全文を見る
○大臣政務官(菅原一秀君) 政府管掌健康保険のことについてもお尋ねがございましたので、補足をいたしたいと思っております。  平成十五年に健康保険法の施行規則等の省令を改正いたしまして、木俣先生御指摘のとおり、政府管掌の保険証については既に始まっております。  あわせまして、そ...全文を見る
03月23日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 今御指摘の議論についてでございますが、雇用保険三事業の見直しにつきましては、事業の事業負担者かつ利用者である事業主団体の参画を得ました雇用保険三事業見直し検討会を昨年の二月から七月にかけまして開催をいたしました。そして、各事業が失業等給付の抑制に資する...全文を見る
03月27日第166回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 河北総合病院の申請をした特区申請がなぜ認められなかったのかという、そういう御指摘でございますが、その前段として、我が国で医療行為を行うことを希望する外国人の医師に対しましては、現在、医療に関する研修の目的で来日した場合には特定の病院において日本人の指導...全文を見る
04月04日第166回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○菅原大臣政務官 まず、このたびの能登半島地震におきまして亡くなられた方に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げるところでございます。  御質問の、野菜等のビタミン、万全かというお話でございますが、災害救助法に基づきます食事の提供は各市町に...全文を見る
○菅原大臣政務官 ただいま村井委員の大変貴重なお話を聞きまして、大変敬意を表する次第でございます。  現地の避難所におけるおふろやシャワーの設置につきましては、現在、災害救助法に基づく避難所の費用として対応できる旨石川県に対しまして周知を図っているところでございまして、県におい...全文を見る
○菅原大臣政務官 おっしゃられるように、学校の体育館等は、スペースもございますし、またそうした対応がしやすい環境にあると思いますが、公民館等については、そうした災害時における環境という意味では、まだまだ不十分であります。  御指摘、また御提言の趣旨を踏まえまして、しっかり考え、...全文を見る
○菅原大臣政務官 お尋ねの応急仮設住宅の一戸当たりのコストでございますが、災害救助法に基づく一般基準として支出できる費用は一戸当たり二百三十四万二千円以内とされております。
○菅原大臣政務官 新潟の中越地震の応急仮設住宅の平均的な供与期間でございますが、実は、応急救助の実施主体でございます新潟県においてもすべて把握できていないところでございます。しかし、災害救助法の応急仮設住宅の供与期間は最大二年間となっておりまして、さらに、さきの中越地震は特定非常...全文を見る
○菅原大臣政務官 御指摘の民間の宿泊施設を借り上げた場合、ざっと計算いたしまして、いわゆる仮設住宅の最大の二年間ということで計算しますと、一人当たり三百五十万円という金額が算出をされます。既に、この能登半島地震においては、国の方から県に対しまして、旅館やホテルを借り上げて避難所と...全文を見る
○菅原大臣政務官 おっしゃるように、地元における、これは景気という言葉は適切じゃないかもしれませんが、地域へのいろいろな意味での還元もあろうかと思います。ただ、生活の場ということを考えますと、長期にわたってそうした民間の宿泊施設に居住をするとなりますと、例えば、本当は自炊して御飯...全文を見る
○菅原大臣政務官 実は、三月三十日付で厚生労働省の方から各自治体の方に、避難所に避難をされている方々、要介護高齢者について、介護サービスが必要な方の数やあるいは介護サービスの需要を把握して、かつ介護サービスが必要な方に対しましてどの程度対応できるか調査をし、また、対応できない場合...全文を見る
○菅原大臣政務官 義援金の配分につきましては、御案内のとおり、配分委員会というものを県に設置いたしまして、それによって配分をするところでございます。  お話ございますように、大変国民の熱い思い、理解をいただいた義援金でございますので、そのお気持ちに沿うべく、県の方に、できるだけ...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○菅原大臣政務官 幾つか御指摘がございましたが、厚生労働省の方からは、この狂犬病予防法におきまして、我が国で、密輸やあるいは不法犬の上陸などによりまして、狂犬病に感染した犬が国内に侵入する可能性があることから、犬の所有者に対しまして、登録、鑑札の装着等を義務づける一方で、これらを...全文を見る
○菅原大臣政務官 今答弁申し上げましたとおり、殺処分のみならず、いわば新しい飼い主に対する譲渡、これも含まれております。
○菅原大臣政務官 御指摘のお話の以前に、既に通知をいたしておりますので、そのように御認識をいただいても構わないと思います。
○菅原大臣政務官 訂正いたします。  これから通知を出すというふうに御認識をいただきたいと思います。
○菅原大臣政務官 動物愛護法の方は、動物を愛して守っていくという環境省の中での管轄、狂犬病予防法につきましては、犬を通じて人間の生命にかかわるような事態をいかにして予防していくかという、人の命にかかわることでございます。一つの委員の御指摘の事象に関しまして二つの法律があって、そこ...全文を見る
○菅原大臣政務官 きょうの御議論の趣旨を踏まえてしっかり考えてまいりたいと思います。  現在、法で定めております公示期間の延長につきましては、抑留施設における飼育管理にかかわる自治体における負担が大変増加することも考えられますので、よく今の御議論の趣旨は踏まえて認識はいたしたい...全文を見る
04月12日第166回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○菅原大臣政務官 御指摘の老人クラブにつきましては、戦後の混乱期から自然発生的にできた組織でございまして、老人福祉法の昭和三十八年の制定を契機に、今全国で十二万六千、八百万人以上の方が加入されていらっしゃいます。  きょうのいろいろな御議論を聞いておりまして、やはりこの老人クラ...全文を見る
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○菅原大臣政務官 今お話がございました保険医団体、全国の保険医団体連合会につきましては、今お話ありましたように、自主的な共済として、医師が病気になった場合の休業補償制度、あるいは老後の生活の保障のための年金制度等を運営していることは重々承知をいたしております。  そして、一昨年...全文を見る
○菅原大臣政務官 申しわけございません。言い方があれだったかもしれません。  医師だけだめなんじゃなくて、医師のみ特化した共済制度を創設するということは現在のところ難しい状況にある、こういうことです。医師だけがだめなのではなくてです。
○菅原大臣政務官 今答弁の中にお話を申し上げましたように、保険業法が改正されて四つに分かれたということは先ほど御答弁したとおりでございますが、その中の制度共済の中で、現行制度の中で、中小企業等協同組合法に基づく中小企業共済協同組合連合会として共済制度を創設できますよということが可...全文を見る
○菅原大臣政務官 中小企業等協同組合法の中で可能でございますので、その中でできるのではないでしょうかというふうな厚生労働省としての今の現況の考えでございます。
04月25日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○菅原大臣政務官 昨年の十二月に、御指摘のありました八カ所につきまして、その結果が、特に問題点はなかったということと、若干の課題につきましては、アメリカ側で改善をすべき、そういうお話が当方に参っております。
○菅原大臣政務官 マニュアルの改善方法ですとか文書等のことについて、アメリカ側からのそういうお話がございました。
○菅原大臣政務官 ただいま詳細については手持ちの資料がございませんが、十二月の際に公表しているところでございます。
○菅原大臣政務官 その状況について、厚生労働省としては認識はいたしておりますが、査察そのものは農水の所管でございますのでということでございます。
05月08日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 御指摘のオクラトキシンAにつきましては、現在我が国では規格基準が設定されておりません。国際的な動向といたしましては、食品の国際規格を策定いたしております国際機関でありますFAO、WHOのコーデックス委員会におきまして、小麦等のオクラトキシンAの基準値設...全文を見る
05月10日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○菅原大臣政務官 御指摘の報告書の中には、異常プリオンたんぱく質の増幅性は認められていないというふうになっております。しかし、だからといって、その感染性が否定されたものではないというふうに厚生労働省としては認識をいたしております。  幾つか、その他質問がございましたが、通告にな...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○菅原大臣政務官 今委員から御指摘の新聞報道のもととなりましたこの結果につきまして、平成十八年度のこの報告書の中で、二十一カ月齢、二十三カ月齢のBSEの牛につきまして、異常プリオンたんぱく質のマウスへの伝達性は確認されていない、このように記載をされております。  一方で、これら...全文を見る
○菅原大臣政務官 前段の、プリオンの量につきましては、先ほども答弁申し上げましたように、通常のBSE感染例のものと比較して極めて少ない、こういう状況がございます。それによって、この試験、実験というものが妥当であるかどうかということは、あくまでもこの量が少ないという状況の中でやらざ...全文を見る
○菅原大臣政務官 イエスでもありノーでもあるような気がいたします。いろいろと広範にわたって、この研究、途中経過でございますので、今のところこのようなお答えしかできません。
05月14日第166回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○大臣政務官(菅原一秀君) 風間先生から医師不足の問題、そしてその背景にあります地域偏在についてお話を賜りました。  政府といたしましては、昨年八月に新医師確保総合対策をまとめまして、今日まで鋭意取り組んできたところでございます。短期的におきましては、都道府県に医師が集まる拠点...全文を見る
○大臣政務官(菅原一秀君) 今お話にございました診療側の偏在によります、とりわけ産科、小児科医の問題でございますが、まず産科医につきましては、各病院に産科医が一名ずつ配置されるなど、医師の広く薄い配置などによる勤務医の厳しい勤務環境、あるいは特に産科におけるリスクの高まりや訴訟の...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○菅原大臣政務官 省庁の退職者に係る退職理由につきましては、個人情報でございますので、公開するに至っては御本人の同意が必要でございます。御本人に同意を求めましたところ、藤井基之議員からは、厚生省を退職したのは勧奨によるものである、このような回答をいただきました。
05月22日第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○菅原大臣政務官 ただいま逢坂委員の方から大変重要な御指摘を賜りました。  全国、各自治体に自治体病院があって、なおかつ、大変な赤字を抱え厳しい経営状況にある、これは現実のものとして認識をいたしております。しかしながら、僻地あるいは離島、いわば地域であればあるほど、ある意味では...全文を見る
○菅原大臣政務官 ただいま診療報酬とのかかわりについての言及がございました。  今るるお話がありましたように、全国的に、僻地医療や小児救急医療等について、厚生労働省といたしまして、引き続き補助金制度の中で自治体病院も施設整備費や運営費の助成対象としているところでございます。今後...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○菅原大臣政務官 厚生労働省の方で、各年度ごとの抑留の頭数を把握いたしておりまして、直近の十七年におきましては八万八千六百八十七頭、このように今手元に資料がございます。
○菅原大臣政務官 御通告いただいていないもので、正確にお答えできるかどうかあれですが、その犬のそれぞれの評価そのものというふうに認識をしているわけでございますが、御質問の趣旨と今のお答えが、定かじゃないものですから。
○菅原大臣政務官 ここ数回の御議論を賜っておりまして、大変松野委員のこの問題に対するお気持ち、とうといものがあると認識いたしております。すべての生あるものに対する生命の尊厳というものは極めて大きなものがあるわけでございまして、その意味において、狂犬病予防法、この趣旨の中で動物愛護...全文を見る
○菅原大臣政務官 現在の狂犬病予防法の中で、先ほども答弁の中で申し上げたとおり、動物愛護の観点を阻害するものではない、こういう思いの中で、今挙げられた例については、あってはならない、このように認識しておりますけれども、この問題については、二つの法律にまたがって、またそのすき間の中...全文を見る
○菅原大臣政務官 大変重要な御指摘であると認識をいたしております。あくまでも狂犬病予防法の中で、先ほど来繰り返しになりますが、動物愛護の観点を排除するものではない、あわせて、二日間ということにおいては、当然そこにおいての責任があろうかと思っておりますから、今の御指摘を踏まえたこと...全文を見る
10月31日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  今、同僚の鍵田委員から地震雲のお話、大変趣を持って承っておりました。いつ吹くかわからない衆議院の解散風よりは大変科学的な知見を持って、今後、議論が拡充することを祈っている次第でございます。  きょうは気象業務法...全文を見る
○菅原委員 経過について御説明いただきました。  たしか、十月一日の九時にこの速報のいわば運用開始式がございまして、大臣、長官を初め、皆さん御出席であったと思います。いわばその予行演習的な地震が実はあの日の未明に起こっておりまして、大変残念なことであったわけでございますけれども...全文を見る
○菅原委員 今お話がありました海底地震計ですね、いわば内陸だけではなくて、この地震計についてさらに拡充をして、また試行錯誤をしっかりしていただきながらこの精度を高めていただきたい、まずこのことを申し上げておきたいと思います。  また最近は、土曜、日曜、地元を回っておりますと、十...全文を見る
○菅原委員 七月から三カ月で約七割というようなデータも今お伺いをしました。今後さらに周知徹底を図っていただきたいと思います。  これは、気象庁がこうした情報システムをスタートさせて発信をする側だと思うんですね。話を転じまして、一方、国民側からするとどういう状況があるんだろうか。...全文を見る
○菅原委員 今の答弁を聞いていまして思いますのは、やはりこれは大変重要な速報でありますよ。一歩間違えれば、いいことをしようとしているのに全く逆の方向に稼働してしまう可能性がある。どうも、聞いておりまして、ただ単に答弁書を読んでいるような感じを私は受けてしまうんですが、ぜひもうちょ...全文を見る
○菅原委員 今の御答弁、八つとお答えになったと思うんですが、これは、全国で約千八百の自治体があって、かれこれもう数カ月がたって、また、有事法制からはかなり長い年月がたって、でも千八百のうち八つしかまだ接続されていない。これでは、やはりどうなんでしょうか。広く一億二千万人がひとしく...全文を見る
○菅原委員 これはぜひ、国から各自治体に、よりPRをしていただくことはもちろんのこと、もろもろの議論を拡充していただきたい、こう思っております。  話がちょっと戻りますが、先ほどの、NHKや民放テレビでお知らせをする、そういう伝達ツール、あわせて携帯電話や自宅用の受信端末あるい...全文を見る
○菅原委員 ガイドラインをつくってというお話がございました。しかし、おのおのの方々がという言葉もありました。おのおのの方々、つまり国民がやはり生半可じゃなくこのことをよく認識し、例えば家庭であれば、気象庁の資料によりますと、速報を聞いたらば、まずはたんすや書棚から逃れて机の下に入...全文を見る
○菅原委員 ぜひ、その方向で力強いリーダーシップを発揮していただきたいと思います。  最後になりますが、これは質問ではございませんが、先ほど申し上げた東大の地震の権威である目黒教授が、御自身の論文の中でこういうふうに話をしております。  地震防災に関係する科学者や技術者が、そ...全文を見る