菅原一秀

すがわらいっしゅう



当選回数回

菅原一秀の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○菅原副大臣 このたび経済産業副大臣を拝命しました菅原一秀でございます。  中小企業の長男坊として生まれ、また民間企業のサラリーマンを経験した中で、今、日本の真の成長をもう一度取り戻すために、諸課題の解決に向け、また東日本大震災復興、真の復興のために、茂木経済産業大臣を先頭とし...全文を見る
03月13日第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○菅原副大臣 葉梨委員から大変重要な御指摘を賜りました。  御案内のとおり、中小企業、小規模事業者の方々が事業を早期に再開するために、中小企業基盤整備機構が、市町村の要請を受けまして、仮設の工場や店舗につきまして原則無償で貸し出しをする事業を行っております。  御指摘の入居期...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○菅原副大臣 委員は、当選されるまで、弁護士として知的財産やインターネット関連に取り組まれてきたというふうに承っております。  御指摘のコンテンツでございますが、まさに日本の成長戦略の柱でもありまして、この部分に係る海賊版の被害は極めて甚大になっております。  外務省の推計に...全文を見る
○菅原副大臣 個々の知的財産あるいはライセンス料等、やはり、一つ一つ訴訟して、あるいは弁護士費用をかけていると、権益が非常に損なわれてしまう。お話しのとおり、国として、経産省と文科省がタイアップしまして、ちょうどこうした事案がふえてきました二〇〇二年に、一般社団法人のコンテンツ海...全文を見る
○菅原副大臣 今の御質問に関しましては、正確な事実関係を把握いたしておりません。  今後、またお答えをしたいと思っております。今のところ、警察関係が動いたというところはないというふうに認識はいたしております。
○菅原副大臣 るる議論のございますこのコンテンツは、御案内のとおり、国内市場で約十二兆円あるんですね。アメリカの約三十二兆に次いで世界第二位なんですが、輸出比率では日本は五パーで、アメリカの一七パーに比べて極めて低い状況にあって、だからこそ今般、茂木大臣を中心として、クール・ジャ...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○菅原副大臣 今、石原大臣がお答えしたことに補足をいたしまして、委員御指摘の核燃料サイクル政策、これは大変長い歴史を持つものでありますけれども、これまでの経緯を十二分に考慮しまして、関係各自治体、そして国際社会の理解を得つつ、この使用済み核燃料の適切な処理や放射性廃棄物の最終処分...全文を見る
○菅原副大臣 お答えいたします。  今委員がるる御説明いただきましたように、この青森六ケ所村の再処理施設、あるいは中間貯蔵施設、そして最終処分、今御案内のとおり、一万七千トンあり、また七千トンをイギリスとフランスにお願いをして、最終的にそれをまたこの廃棄物を日本にということで、...全文を見る
○菅原副大臣 経済産業所管でございますので、お答えをさせていただきます。  お話にありました住宅用の太陽光の発電の補助金の制度でございますが、平成六年から始まりまして、当初七万円だったんですが、お話にありましたように、だんだん減ってきております。  今現在、平成二十四年度では...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○副大臣(菅原一秀君) この度、経済産業副大臣を拝命しました自民党衆議院議員の菅原一秀でございます。  中小企業の長男坊として生まれまして、また民間企業のサラリーマン出身者として、日本の企業の持てる力を思う存分に発揮し、この日本をもう一度成長する国にしていきたいと考えております...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(菅原一秀君) まとめてお答えをいたしたいと思います。  まず、昨年の米国自動車市場におきます、お話ありましたピックアップトラック、この上位十車種の中で、フォード、GM、クライスラー、合わせますと大体米国市場の四割を占めておりまして、非常にいわゆる売れ筋になっているとと...全文を見る
○副大臣(菅原一秀君) 今、先ほど申し上げたように、現地で日本のメーカーが現地生産をしているのが大体二十五万台というのは承っているんですが、実際問題、完成品として日本から輸出をしているという経緯は現在把握をできておりません。例えば、アメリカあるいはその周辺諸国においてこのピックア...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(菅原一秀君) 経済産業省中小企業庁の方から答弁をさせていただきます。  委員御指摘の借換え保証でございますが、お話しのとおり、三月六日に経済産業大臣を本部長とする中小企業・小規模事業者経営改善支援対策本部を立ち上げまして、補正予算で五百億の枠を取りました。事業規模で五...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○菅原副大臣 不肖私にも、ありがとうございます。  今、大臣の答弁に尽きるわけでございますが、あわせまして、当時の今日的状況といたしまして、世界恐慌並びに英国のスターリングブロック、あるいはアメリカ、イギリス、当時の中華民国、オランダのABCD包囲網、これがアジア、日本に対して...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○菅原副大臣 ただいまのトップランナー制度が我が国の成長につながると大臣から答弁をいたしました。  今、八木委員からもお話がありましたが、企業においてイノベーションを通じて、その企業の利益がふえ、そして社員のモチベーションが高まっていくということは極めて大事なことでありまして、...全文を見る
○菅原副大臣 八木委員のお地元の豊田市のお取り組み、大変貴重なものだと思っております。  また、ちょっと例が違いますが、北九州なんかではEdyを使ったり、豊田もそうですけれども、そうした新たな取り組みも進められております。  点から面へというお話でございますが、この実証の結果...全文を見る
○菅原副大臣 國重委員におかれましては、現場に出られてそうした創業者や事業者の声を率直に聞くという、その行動力に敬意を表したいと思います。  そして、今お話がありました中小企業の事業に対して、この補正におきまして、特に、中小企業だけではなく、これからは小規模事業者にもしっかり光...全文を見る
○菅原副大臣 せっかくいい技術やものづくり、新たな商品、製品ができても、あるいは、それがわずか五人や十人の企業であったとしても、資金繰りや新たな資本の投下ができなくて、その手前でとどまってしまう、こういう状況をしっかりと見据えて、今委員のお話がありましたように、特に政府系金融機関...全文を見る
○菅原副大臣 このたびの中小企業あるいは小規模事業者の支援のための認定支援機関は、ある意味では、新たな試みでございます。  御案内のとおり、税理士、弁護士、あるいは金融機関、こうした方々が六千七百四十、認定をされて、中小企業者と相対でいろいろな話を聞いて、その経営改善を促進する...全文を見る
○菅原副大臣 我が国も、三・一一以降、いわゆる電源構成が変わり、今委員からるるお話がございましたように、どうしても火力が九割以上を占める現状にあります。  その資源の、いわば九〇%以上を今まで海外に頼っていた。しかし、御案内のとおり、いわゆるホルムズ・リスクですとか、あるいはマ...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○菅原副大臣 中田委員御案内のとおり、容器包装リサイクル法は平成十二年に施行されたものでありますが、プラスチックの原材料としての利用が望ましいという観点から、入札制度におきまして、鉄鉱石の還元剤などに化学的に利用するケミカルリサイクルよりもマテリアルリサイクルを優先して取り扱って...全文を見る
○菅原副大臣 総体的には、御指摘のとおりだと思います。
○菅原副大臣 まず、循環型社会の基本法にのっとりまして、行政側も地域も自治体も国民も一体としてこうした方向を目指そうという基本的な理念があり、そうした取り組みを全国的に、例えば中田委員も市長のときにしていただいてきたわけでございます。  あわせまして、実際問題、この材料とケミカ...全文を見る
○菅原副大臣 中田委員御指摘のとおり、プラスチックをリサイクルして、形は若干違ってもまたプラスチックができることは国民にとってわかりやすいから、材料リサイクルをぜひ存続、あるいはふやすべきだという主張だと認識をいたしております。  一方で、ケミカルリサイクルは、先ほど御説明があ...全文を見る
○菅原副大臣 ありがとうございます。  年代が近いといっても九違うので、若く見ていただきましてありがとうございます。  三日月委員におかれましては、昨年まで、国交の副大臣としても、この問題に大変真摯にお取り組みのことと認識をいたしております。  今お話がありましたように、特...全文を見る
○菅原副大臣 大臣も、各団体から要望等、生の声を聞いておられます。したがって、大臣ともよく協議をしながら、今の御指摘、本当に実効あらしめるように努めていきたいと思っております。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○菅原副大臣 佐々木委員におかれましては、地元のJCの理事長として全国を回ってこられた、そういう意味では、中小企業、小規模事業者の活動に大変造詣が深いと思っております。また、「ウルトラマン」の脚本家のおいっ子さんに当たられるわけですね。したがって、答弁は三分以内でしたいなと思って...全文を見る
○菅原副大臣 委員の御地元のものづくり、伝統工芸品を初め、日本海側の各県の中小・小規模事業者においては、特にアジアとも近うございます、そういう意味で、国内の需要もしっかり高めていかなければならないけれども、やはり販路を外に向けていくということも極めて重要だと考えております。とりわ...全文を見る
○菅原副大臣 我が国のものづくりも、例えば、たくみの大変すばらしい製品、商品もあると思います。また、高付加価値をつけ続け、さらにそれを展開していく商品や製品もあると思います。  いずれにしても、こういった我が国の中小企業、小規模事業者が生み出した商品、製品を海外に売っていく場合...全文を見る
○菅原副大臣 橋本委員は、三・一一の直後に、私、自民党の災害対策本部の物資の供給班の班長をやっておりまして、陸前高田に四月に間に合うように子供たちのランドセルをお持ちしたところ、岩手県の自民党の青年局の役員として一緒に段ボールを学校に運んだあの重さは、今もって被災の重みと受けとめ...全文を見る
○菅原副大臣 グループ補助金でございますけれども、中小企業等グループが復興事業計画をつくって、それが県から認定を受けた場合に、その計画実施に必要な施設設備の復旧復興を支援するという意味合いで、これまで続けてまいりました。  今お話がありましたように、全体として、被災地全体で累計...全文を見る
○菅原副大臣 橋本委員のお話にございますリニアコライダーでございますが、これは超電導の技術や我が国の得意とする研究開発、イノベーション、この最前線を行くものであると認識をいたしております。  一方で、これは我が国だけではなくて、国際社会、国際リニアコライダー計画でございますが、...全文を見る
○菅原副大臣 蓄電池のことでございますが、御案内のとおり、二〇二〇年に二十兆の市場規模になろうかと予測をしております。こうした技術を実用化するために、これまで二百九十六億円を予算計上してまいりました。  お話がありましたように、大型蓄電池の研究が極めて大事でありまして、例えば、...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○菅原副大臣 福田委員のお地元の群馬・高崎を初め、全国の四百二十万社は中小企業、このうち小規模事業者が八七%であります。  御指摘のとおり、その中小・小規模事業者に対していかにきめ細かな施策をやるかが今後の真の成長の糧になる、このように捉えておりまして、今総理からもお話がありま...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○菅原副大臣 私も今、副大臣を拝命しまして、前任者の副大臣が筆頭であります。  したがって、大臣のかわりに委員会での答弁をしたり、各種会合で挨拶をしたり、そしてまた法案提出側の立場として、野党各党に、法案の趣旨やスタンスや、なるべく一つでも多くの法案を審議していただいて、可決あ...全文を見る
○菅原副大臣 後藤委員のお地元の山梨大学もこの分野で大変有名でありまして、これからまさに成長を担っていく一つの分野が、水素あるいは燃料電池の部分だと思っております。  今お話がありましたように、来年度から四大都市圏で水素ステーションの百カ所程度の整備を目標として、今支援をいたし...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○菅原副大臣 大島委員から、萌え酒、痛車という言葉、実は私、初めて聞きました。萌え酒で秋葉原に人が集まるということは、アキバ系の十代だけじゃなくて二十以上の方もそういう広がりにある。また、痛車という、本来の車にそうしたステッカーをつけただけで広がりができる。極めて産業の拡充には大...全文を見る
○菅原副大臣 先ほど来、大変示唆に富む、また、クール・ジャパン機構法案の中身を拡充する議論であると思って聞いておりました。  コンテンツにしてもアニメにしても、さまざまな、いわゆる売れ筋のものをつくるというのは、とりわけ大企業の人材だけではなく、中小、小規模あるいは個人でやって...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○菅原副大臣 昨日、私も福島第一原発の中に入ってまいりました。一日約三千人近い作業員の方が、懸命なる、廃炉に向けての除染そして瓦れきの除去、さまざまな対策をやっている現場を目の当たりにいたしまして、これは本当に、廃炉に向けてそれぞれの作業員一人一人がまさに命がけで、そしてそのモチ...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○副大臣(菅原一秀君) 宮沢委員におかれましては、自民党の転嫁対策のPTの座長代理として汗を流していらしたこと承知をいたしております。るる御指摘ございましたように、そのPTの取りまとめ、この法案において、様々な御指摘を踏まえた中で法案整備をしてきたところでございます。  したが...全文を見る
○副大臣(菅原一秀君) 転嫁拒否の監視と是正については、お話しのとおり、政府あるいは役所としても、余りにも広範にわたりますゆえに、一〇〇%ということではないと思っております。  したがいまして、今お話ございましたように、例えば商工会議所、商工会、あるいは中小企業団体中央会、さら...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○菅原副大臣 宮崎議員のお話を聞いておりまして、ベンチャー、起業家の苦労や思いを改めて感じたところであります。  今、御提言を含めて、大変貴重なお話を承りました。補助金にしても制度にしても、意外と起業家はわからない、触れることができない。したがって、今、登記をしたら、例えばメル...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○副大臣(菅原一秀君) 今、広野委員からるる御指摘がございましたように、まず、マクロ的に見ますと、GDPは、この一月—三月期、実質年率プラス三・五%と、二期連続プラスになってございます。一方で、経済産業省が四半期に一度行います全国の中小企業・小規模事業者約二万社を対象にしました業...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○菅原副大臣 今お話がありましたように、また、先ほどの大臣からの答弁にもありましたように、電力料金をいかに安くしていくか、そしてまた安定供給するかということは、三・一一以前から議論がございましたし、また一定の取り組みをしてきたところであります。  したがって、新規参入の促進、競...全文を見る
○菅原副大臣 ただいま江田先生がおっしゃるように、これまではそれぞれの電力会社の判断によるところが大きかった。これを、大きな改革を進めまして、このたび創設をいたします広域的運営推進機関が行う業務の一つに、まず、需給逼迫時に個別の発電所への出力の増強、いわゆるたき増しの指示、あるい...全文を見る
○菅原副大臣 御指摘がありますように、規制料金よりも安い電気料金での新規参入はあっても、高い料金での新規参入というのは一般的には考えられないんです。ところが、今先生がおっしゃったように、小売参入の自由化を進めるものの、仮に競争に不十分な場合が生じた場合には、市場で非常にシェアの高...全文を見る
○菅原副大臣 大変重要な御指摘を賜りました。  小売全面自由化の後も、離島や山間部も含めて、あまねく全ての国民が電気の供給を受けられる、その仕組みとすることは至上命題であります。  今先生お話がありましたように、附則の十一条に、送配電の整備コストの高い山間部や過疎地などであっ...全文を見る
○菅原副大臣 江田委員の御指摘、懸念は一定程度あると思います。  しかし、改革にはある程度の時間がございます。それまでの間に、安全性の確認をされた原発の再稼働、あるいは、先ほど来お話がありますように、シェールガスの輸入、こうした燃料の調達コストの低減等、環境の変化によりまして、...全文を見る
○菅原副大臣 鈴木委員からさまざまな御提言、御進言を賜りました。その上で、やはりこのシステム改革をしっかり進めていきたい、そう新たに感じたところでございます。  安定供給と低廉な料金の制度設計、これがまず至上命題でありまして、そのためにも、この法案の附則におきまして、政府として...全文を見る
○菅原副大臣 宮崎委員おっしゃいますように、我が国の最も重要なインフラでありライフラインである電力、そしてその安定供給ということの御指摘をいただきました。そして、この長い歴史の中で、このたびの電力システム改革を行うに当たって、特に今、最後にお話のあった予備力、この重要性についても...全文を見る
○菅原副大臣 事業者側に相対する消費者側の立場に立った御質問だと思います。  先ほどお話がありましたように、小売市場における新規参入のシェア、自由化は二〇〇〇年以降やってきておりますが、委員御指摘のとおり、今三・六%にとどまっているわけであります。そして、電力会社や料金メニュー...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○菅原副大臣 細田委員の御指摘のように、電源立地の自治体における御理解と、そしてまた御協力があってこそ、今日までの我が国のエネルギー政策が推進してこられたんだ、このように思っておりまして、その汗に対して、そのことを多としなければならないと思っております。  したがって、電源立地...全文を見る
○菅原副大臣 細田委員のこの電力システム改革への御理解と、そしてまた御自身のお考えを披瀝いただきました。  この電力システムの改革が進んで自由化が進みますと、当然、今例示がありましたように、例えば環境問題に関心の高い方はそうした電力会社を選ぶ、そういう意味では、値段が必ずしも安...全文を見る
○菅原副大臣 國重委員御指摘のとおり、三・一一以降、電力の供給のあり方が変わってきた中で、予備率あるいは予備力確保は、まさに至上命題として今日まで来たわけであります。  このシステム改革を進めることによって、安定供給が損なわれたり、あるいは予備力が不足をするということは、まさに...全文を見る
○菅原副大臣 ただいま國重委員お話しのとおり、都市ガス事業者、二百九ございまして、中小・小規模事業の方が大半であります。したがって、大きな規模の格差ですとか料金の格差が存在しておりまして、需要家がいわば低廉で安定的なガス供給を行う事業者を自由に選ぶことは今のところできない状況にな...全文を見る
○菅原副大臣 今井委員の問題意識についてお答えをいたしたいと思います。  広域的運営推進機関は、既存の電力会社だけではなく、新規参入の事業者も会員となる、いわば民間の組織とする予定となってございます。したがって、お話がありましたように、中立性をしっかり担保しなければならない。 ...全文を見る
○菅原副大臣 今井委員御指摘のとおり、太陽光が先行している現状、これは、お話がありましたように、スペースがあって、架台を置いて、その上にパネルを置けば、一定の発電につながるということであります。そして、いわば工事に関する期間も短うございますし、また、立地に関しての支障となる規制も...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○菅原副大臣 まず、三・一一以降、日本のエネルギー需給、大きく変化がありました。そうした中でも、いかなる事態におきましても国民の生活や経済に支障を来さないように、エネルギー需給の安定に万全を期すことが大前提でございます。  その上で、今、丸山委員御指摘のございました、環境負荷の...全文を見る
○菅原副大臣 電力の自由化のための公正な競争の促進は極めて重要であります。  本年二月に取りまとめをいたしました電力システム改革の専門委員会の報告書によりますと、まず、小売市場への新規参入を促進するためには、必要な供給力を卸電力市場から確保できる環境というものを整えることが必要...全文を見る
09月30日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○菅原副大臣 宮下委員御指摘のとおり、目下の最優先課題であります汚染水の処理につきましては、これまでの経緯を見ますれば、どうしても後手に回りがちな東京電力に任せておったのでは、さらにスピードや決断等、非常に心配があります。だからこそ、茂木大臣のイニシアチブで国が前面に出て、そして...全文を見る
○菅原副大臣 大変重要な御指摘だと思います。  この福島第一原発の廃炉に向けて、その作業の期間が三十年から四十年、こう言われているわけであります。廃炉に係る現場作業に携わる人員のみならず、やはりこの研究開発をいかにしていくか、これをまさに国家的なプロジェクトとしていかに進めてい...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○菅原議員 大変重要な御指摘を賜ったと思います。  本法案におきましては、特定地域におきまして、協議会における協議、合意を経て、二つの計画を出していただくことになってございます。  まず一つが、今委員からお話ありました、国土交通大臣の認可を受けた特定地域計画でございます。あわ...全文を見る
○菅原議員 都議会の先輩である大西議員にこうして答弁できることを感慨深く思っております。このままドライバーをやっていれば、個人タクシーの全国の会長さんになっていたのではないか。しかし、国政に出られて、ドライバーの声を代弁し、また事業者に対するさまざまな声を反映していくことに敬意を...全文を見る
○菅原議員 お答えをいたします。  現行の特定地域におけます協議会は、お話がありました地方運輸局長、関係地方公共団体の長、タクシー事業者、労働組合そして地域住民等によって構成をされておりますが、本法案に基づく特定地域における協議会については、協議会で作成する特定地域計画におけま...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○菅原議員 特定地域並びに準特定地域を指定いたしまして、これまでもお話がありましたように、供給過剰の発生、あるいは供給過剰の発生のおそれなり、その有無を判断するための客観的な基準といたしまして、地域ごとのタクシー事業に係る営業実績の動向や輸送の安全の確保等の状況に関するデータ、こ...全文を見る
○菅原議員 今のは大変肝を得た御指摘だと思うんです。  今、現行の特定地域をこれから移行するであろう準特定地域とお考えいただいてよろしいかと思います。それでいて、日車営収の状況や法令違反の状況、こういったものを鑑みて、より厳しい基準を用いることによって特定に指定をする。これは、...全文を見る
○菅原議員 御指摘いただきましたように、安倍政権のまさに基本的な考え方として、規制改革を進めていく、これは広義においてベースになっております。  しかしながら、今回、法案の一番の発意といたしまして、平成十三年以来の行き過ぎた規制緩和によって、しかもデフレ状況が続いて、供給過剰に...全文を見る
11月19日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○衆議院議員(菅原一秀君) お答えをさせていただきます。  今般の改正は、大きく三本の法律を改正することになってございます。まず、このタクシーの適正化・活性化法案の特措法の改正、これによりまして、先ほど金子提案者からも答弁ありましたように、規制緩和の原則は維持しつつも、今の供給...全文を見る
○衆議院議員(菅原一秀君) 大変重要な御指摘だと思います。  先ほど自民党の渡辺理事からもお話ありましたように、二十一年の制定によって真面目に減車したところが、いわゆる正直者がばかを見る状況が続いて、非常に、ウエートとして何割何割ということを把握できていませんが、意外とアウトサ...全文を見る
○衆議院議員(菅原一秀君) 今回の改正案の一つであります道路運送法の改正によりまして、法令遵守を通じて過労運転の防止の徹底を図る、そのための旅客自動車運送適正化事業実施機関、この制度を導入することになってございます。  道路運送法にこの規定が追加されたことに伴いまして、この制度...全文を見る
○衆議院議員(菅原一秀君) 魚住先生の御指摘、大変重要なことだと考えております。  特に、二〇二〇年に東京オリンピック・パラリンピックが決定をいたしました。したがって、この七年間で経済を活性化し、景気を良くする、そして、今般のこの特措法の改正によりまして協議会を設けて、そこの地...全文を見る
○衆議院議員(菅原一秀君) 大変刮目すべき点だと思います。道路運送法上の一般乗用旅客運送事業には、本来のタクシーとハイヤー、共に含まれるわけでございます。  その上で、今御指摘のあったハイヤーにつきましては、運送の引受けが営業所のみ、あるいはその利用者と長期契約をしている場合に...全文を見る
○衆議院議員(菅原一秀君) 東京二十三区・武三で平成二十三年ベースで四万二千五百、東京全体でいうと四万七千ぐらいのタクシーがございます。このうち、もう委員御案内のとおり、一割に満たないハイヤーという状況があって、台数を更に減らすということにおいては需要に対するやはり毀損にもなりま...全文を見る