菅原一秀

すがわらいっしゅう



当選回数回

菅原一秀の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第197回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○菅原委員 平成三十一年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  平成三十一年度の本院予定経費要求額は七百三十五億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億二千二百万円余の増額となっており...全文を見る
01月25日第197回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、平成三十一年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、平成三十一年度予算に関しまして、昨年十二月十三日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。  高市議...全文を見る
○菅原小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時三十三分懇談に入る〕     〔午前十時三十九分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成三十一年度本院歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十分散会
04月09日第198回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会 第1号
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○菅原小委員長 これより新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会を開会いたします。  私がこの小委員会の小委員長に就任をいたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。  新たな国立公文書館の建設等に関する件について協議を行います。  この際、新たな国立公文書館及び...全文を見る
○菅原小委員長 これにて報告は終了いたしました。  それでは、ただいまの報告をもとに御協議いただきたいと思います。  これより懇談に入ります。     〔午前十時五分懇談に入る〕     〔午前十時十四分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日報告された新たな国立公文書館及び憲政記念館に係る基本設計の進捗状況等において示された、基本設計の基本的な方向性(案)は、これまで当小委員会が求めてきた諸点を踏まえた方向性が示されており、妥当なものと認められます。  政府に対して...全文を見る
06月06日第198回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○菅原議員 提出者を代表し、ただいま議題となりました議員丸山穂高君糾弾決議案につき、その趣旨を御説明いたします。  去る五月十一日、丸山穂高君はビザなし交流事業に参加し、国後島を訪問した後、過度に飲酒し、泥酔の上、他の参加団員に対して迷惑行為を働くとともに、同行記者と懇談中の元...全文を見る
08月05日第199回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○菅原小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、令和二年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、事務総長の説明を求めます。
○菅原小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時三十三分懇談に入る〕     〔午前十時四十七分懇談を終わる〕
○菅原小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、令和二年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいまの野党側の御意見を十分踏まえて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅原小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十八分散会
10月07日第200回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(菅原一秀君) 私に三問御質問をいただきました。  まず、大規模停電への東京電力及び政府の対応についてでありますが、経済産業省としては、台風が上陸した九月九日即日、職員を派遣し、最大九十三名、延べ三百四十一名の職員が、千葉県庁を始め二十六の自治体や東京電力から情報を直...全文を見る
10月08日第200回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(菅原一秀君) ポイント還元事業の店舗情報についてのお尋ねをいただきました。  ポイント還元事業に関して、現在までに、延べ二万件の店舗情報に誤りがあったことが確認されており、これは、主として、決済事業者の入力ミスが原因であります。即座にこうしたミスを正すよう決済事業者...全文を見る
10月09日第200回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(菅原一秀君) 台風被害に遭われました千葉県を地元とする石井準一議員から数々の貴重な御提言を賜りつつ、災害に強い送電網の維持及び停電の長期化を防ぐ仕組みづくりについてのお尋ねがございました。  今回の停電に関する一連の対応につきまして、経済産業省といたしましては、既に...全文を見る
10月10日第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○菅原国務大臣 先般の台風十五号によりまして、大変長期にわたって停電が発生をいたしました。被災地の住民の皆様に大変な御不便をおかけしたことを、電力の安定供給をつかさどる経産大臣としておわびを申し上げたいと思っております。  その上で、今、岸田先生からもるるお話ありましたとおり、...全文を見る
○菅原国務大臣 ただいま小渕委員からお話しのとおり、今回の台風の十五号で、最大の停電の戸数が、関東地域で九十三万軒、千葉県で六十四万軒、これは高圧線部分でシステム上すぐわかるんです。それから、低圧線から引込線で、自宅についてはスマートメーターで数はすぐわかったんです。  ただ、...全文を見る
○菅原国務大臣 今、小渕委員からお話がございましたとおり、東電が今回所管であったんですが、全国の九の電力会社から電源車を一気に集めました。ところが、それぞれスペックが違ったり、接続がなかなか困難であったということもございましたし、電源車が現場に赴いて通電をする作業をするに当たって...全文を見る
○菅原国務大臣 ただいま石田先生からお話がありました件、まず、電気事業という極めて公益性の高い事業を担う、民間会社といえ、この関電が、いわゆる社会との信頼関係を築いた上で事業を進めていくべきにもかかわらず、こうした電力会社の役職員が不透明な形で多額の金品を長年にわたって受領してい...全文を見る
○菅原国務大臣 その記事、私も目を通しました。  そうしましたらば、今から十二年前のほかの週刊誌に書いてあったことが大宗でございまして、念のため、事務所を通して確認をさせていただきました。公選法や政治資金規正法等にかかわることはないというふうに認識をいたします。  私、独身な...全文を見る
○菅原国務大臣 そのようなことはございません。
○菅原国務大臣 今、今井委員がおっしゃった裏帳簿というのは、その週刊誌の中の表現であります。うちには裏も表も、特にそうしたきちっとした報告書に出すときに、資料としては、いわゆるそこで言う表はあるわけですが、裏というものはございません。十二年前のことでもありますし、全くそれはござい...全文を見る
○菅原国務大臣 九月二十七日に報道でこのことを聞きました。役所内にも確認をいたしました。去年の秋に関電が内部で調査をして報告書をまとめた、それを全く役所内の誰も聞いていない、こういう事実関係があったものですから、報道が出た九月二十七日の午前中に事務方に指示をして、午前十一時前後に...全文を見る
○菅原国務大臣 私ども経産省として、関電の独自的な調査結果等がなかなか信じがたい、それゆえに、厳格な立場で、外部の目を含めた第三者機関を設けて、そこで関電の役員も社員も一人も入れずに公正性を高める中で調査をすべきということで要請をして、きのう、但木委員長を始めとする四名プラス十五...全文を見る
○菅原国務大臣 繰り返しになりますが、関電の幹部が年内、年末までと言ったものですから、私は、それは悠長な話だというふうに申し上げました。独立した第三者機関がきのう立ち上がって、厳格な、あるいは、これまでさまざまなキャリアを積んで経験のある方々が四名、委員長、委員として、また顧問と...全文を見る
○菅原国務大臣 昨日、御案内のとおり、八木会長始め計七名が辞任を表明いたしました。岩根社長に関しては、この第三者機関の終わるまで無給で社長職にとどまってさまざまなヒアリングを受けるという立場という状況の中において、やめた方もその対象には当然なるんだと思いますけれども、そこについて...全文を見る
○菅原国務大臣 一つ言えることは、第三者機関が立ち上がりましたから、今、その報告を受けるまでは、関電に関しては、そこの第三者機関、公正な外部の目を持った委員会に委ねているわけですから、関電の当該の方々が、そこの第三者機関における厳格な調査、審査等にしっかりと合致するように、誠意を...全文を見る
○菅原国務大臣 先ほど安倍総理からもお話があったとおり、国会に対しての説明等については、当予算委員会の理事会あるいはさまざまな国会のそれぞれの場所に委ねたい、こう思っております。
○菅原国務大臣 今、最後のところで申し上げたつもりでございますが、第三者委員会という厳格な外部の目を持った委員会が、関電のある意味外というか中というか、そこに立ち上がったわけですから、その委員会に対してしっかりと説明を果たすべきということは関電側に言えると思います。国会については...全文を見る
○菅原国務大臣 一部報道で一ページ目が出ていたことを知っております。  それと、今、馬淵委員からるるお話を承ったのが二回目でございます。
○菅原国務大臣 馬淵委員からお話しのとおり、極めて公益性の高い事業を担っている電力会社、水道やガスもみんなそうでありますが、その方々が、国民の払う電気料等が、いわば総括原価方式等で原資になっているとすれば、やはり大切なことは、そのことに鑑みてしっかりとコンプライアンスを遵守をする...全文を見る
○菅原国務大臣 当然、監督官庁として負っております。  ですから、先般の関電側の報告が、なかなか全部が信じがたいという状況がありましたから、報告徴収という罰則つきの電事法上のやり方で、いわば監督を更に強めた状況にあります。
○菅原国務大臣 今お話あった報告徴収については、御案内のとおり、電気事業法にかかわる法律を根拠にしたいわば指導であります。  そして、お話るるありますとおり、電力会社というのは、公共事業を担う事業者である以上、株式会社であって、株式会社は、国から指導を受けるまでもなく、株主を始...全文を見る
○菅原国務大臣 私どもが九月二十七日以来、関電に対して報告を求めた。しかしながら、それが公正性やあるいはさまざまな事案というものがなかなか疑念が生じている。そういう状況の中で、繰り返しになりますが、外部の目を持った第三者機関、しかも、検事総長を務めた但木弁護士を始め、それぞれ、い...全文を見る
○菅原国務大臣 これまでのさまざまな企業にかかわる不祥事等の事案の中で、第三者委員会のガイドラインというものが、馬淵先生御存じだと思いますが、日弁連から出ております。そこには、説明責任、第三者委員会は、不祥事を起こした企業等がみずから設置する委員会というふうになっておりますので、...全文を見る
○菅原国務大臣 その報告は受けておりません。  あわせて、先ほどの御指摘ですけれども、関電のことをかばうようなことは全くありませんから、はっきり言っておきます。
○菅原国務大臣 電気事業法で電力会社への監査は当然のことであります。そして、今お話があった電力・ガス取引監視等委員会が監査を行ったわけですけれども、監査能力については、いろいろとお声は甘んじて受けたいと思いますが、事実関係からすると、その際に関西電力から報告がなかったということが...全文を見る
10月11日第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○菅原国務大臣 存じております。
○菅原国務大臣 秘書に対して寄附の勧誘、要求といったことはございません。
○菅原国務大臣 一人もおりません。
○菅原国務大臣 私の今の認識では、過去にもいないというふうに、そういう今認識を持っています。
○菅原国務大臣 今、私、ここでいる状況の中でそういう認識がないということでございまして、その辺含めて確認をしてみたいと思います。
○菅原国務大臣 そのように認識をしております。
○菅原国務大臣 選挙区内の先輩、そういうことはないと思います。  今、そういう認識は持ち合わせておりません。
○菅原国務大臣 先輩の政治家、選挙区内の……(本多委員「選挙区外」と呼ぶ)外。ございます。失礼しました。それは、外はあります。
○菅原国務大臣 きのう、本多委員の事務所からいただきました。それを見て、確認をするように、今、指示を事務所にしたところです。
○菅原国務大臣 その資料をしっかり、きのうの夕方、この予算委員会が終わった後にいただきましたから、よく確認をしたいと思います。
○菅原国務大臣 いただいたそのリストをしっかり確認をしたいと思います。
○菅原国務大臣 しっかり調べております。(発言する者あり)
○菅原国務大臣 先ほどのお話のあったそのリストでございます。今調べております。平成十八年、今から十一年、十二年ぐらい前のものであります。したがって、今にわかに私も確認できないということで、しっかり調べたい、こう思っております。  今のお話ですが、この領収書に関して収支報告のお話...全文を見る
○菅原国務大臣 今、鋭意調べております。
○菅原国務大臣 調べて報告をいたします。
○菅原国務大臣 十二年前のことでありまして、その資料も、きのうの夕刻以降いただきましたので、その内容を過去に振り返って調べております。
○菅原国務大臣 エネルギー基本計画にのっとって、再エネ、新エネをウエートをふやし、原発の低減をしていく、そういう流れの中で、あわせて、脱炭素化というのは国際社会の要請でもあろうかと思います。  御存じのとおり、磯子のコンバインド、そしてまた、広島の新たな、ガスと炭素を合わせて水...全文を見る
○菅原国務大臣 消費税が一〇%になって、ちょうどきょうで十一日目でございます。  いろいろ課題があって、混乱も生じていることも承知しております。いわゆる地図アプリ等も、今、二万件のうちようやく九割修正をして、残り一割、来週に終わるんですが、そうした中で、町中のお話を聞くと、最近...全文を見る
○菅原国務大臣 消費税が上がって、消費の落ち込みを抑えるべくさまざまな対策をやっているのは、安倍総理からもるる御説明もいただいていますが、今の不公平かどうかということに関しましては、ポイント還元を使っている方にとっては、先ほど私、例示を申し上げたとおり、非常にお得感が出てきている...全文を見る
○菅原国務大臣 消費がどれくらいふえるかというのは、今、定かに、データはございませんが、主要な決済事業者のデータを、サンプルをとって、例えば、今現在、一日平均八億二千万程度還元額が出て、その割合からすると、平均で二百二億円という一日売上げが決済、キャッシュレスで出ている。  と...全文を見る
○菅原国務大臣 十月一日から消費税が一〇%になって、駆け込み需要で、五から八に上がったときよりも若干そこは余りウエートが大きくないんですけれども、今の千七百云々という数字について今持ち合わせていません。また、今の点は、恐縮ながら、通告ございませんので、正確なことを申し上げたいので...全文を見る
○菅原国務大臣 もう御存じだと思いますが、日本のキャッシュレスの割合というのが二四%前後で、中国が七〇%、アメリカが五〇%、隣の韓国は九六%。来年、オリンピックがあったりパラリンピックがあったりして、今インバウンドが三千万、四千万に伸びようとする中で、日本の二四%、海外から日本に...全文を見る
○菅原国務大臣 これも御通告いただいていませんが、キャッシュレスの割合が日本は二四%しかない低い状況、もう先生も御存じだと思いますが、二四%のうちの九割がクレジットカードで、残りのわずか数%が電子マネーとスマホ等のこうしたリーダーというようなことでございますから、今現在、クレジッ...全文を見る
○菅原国務大臣 九月の三十日までのカードの手数料があって、一日からこの政策によって手数料が下がる、来年六月にまた戻る、つまりもとに戻るわけでございまして、そこのときの約半年間の、いわゆるキャッシュレスポイント還元制度を行っていたときよりは、やはりそこは戻るわけですけれども、その間...全文を見る
○菅原国務大臣 きょうで十一日目でございますが、五十二万軒の中小店舗の登録、そして実行になされています。これは、それぞればらつきがございますが、一日一万店舗ずつ申込みがございまして、現在八十七万になってございます。そのうちの五十二万軒が今実行にあらしめている状況の中で、一日一日し...全文を見る
○菅原国務大臣 その八十六万軒というのは、一店舗に対して決済事業者が例えば三軒あれば、その三軒をまとめて延べ数でいうとそういう数字になります。その中で、いわゆるキャッシュレス推進協議会で名寄せをして店舗を数えていくと五十二万軒ということでございます。
○菅原国務大臣 いろいろ御指摘をいただきましたが、いわゆる、決済事業を、誤って入力をした部分を、今、二万件を九割修正をいたしました。そして、これを、ホームページ、絞り込みの検索機能も地図アプリに落とすようにして、いわゆるキャッシュレスポイント還元事業をしっかりと普及をさせていきた...全文を見る
○菅原国務大臣 四名、出向いたしております。一人が平成二十年十月から二十四年の五月まで、もう一人が平成二十四年五月から二十七年の六月まで、もう一人が、その後、二十七年の七月から平成二十九年の三月まで、そして最後、四番目が平成二十九年の四月から現在まででございます。
○菅原国務大臣 平成の二十年に、当時、高浜町の野瀬町長から経産省に対しまして、職員を派遣してほしいという依頼がございまして、当近畿経済産業局から職員を派遣をすることとなったわけでございます。
○菅原国務大臣 今、その点は御通告ないわけですが……(藤野委員「いやいや、しましたよ。しました、しました。全部しています」と呼ぶ)  よろしいですか。経済産業省に対しまして高浜町から派遣要請があったわけですけれども、これは、エネルギー政策等、いわゆる経産省の所管する国の政策につ...全文を見る
○菅原国務大臣 プルサーマルが始まった時期と、また、近畿局から高浜町に出向した、それは関係なく、たまたまその日村という人はプルサーマルについては詳しい方でありましたけれども、あくまでも高浜町の方から、町の振興のために経産省から来ていただきたい、そしてそれが、近畿経産局から出向させ...全文を見る
○菅原国務大臣 藤野委員御案内のとおり、電源立地交付金については、地域の振興のために、原子力や水力や火力、こういった電源が立地をする市町村等に対して交付をされるものであります。その使途は、適切性については各市町村が確認をするということになってございまして、あわせまして、この交付金...全文を見る
○菅原国務大臣 実は既にいたしまして、今回の事案が起きたものですから、とりわけ高浜町に出向していた経緯があるものですから、現在いる者を含めて四名に聞きましたところ、今回の、関西電力役職員が森山氏から金品云々という、この事実については全く事情を知らされていなかったということでござい...全文を見る
○菅原国務大臣 あの九月二十七日の報道が出た後に、省内でその四名に確認をしたわけでございますので、そうした、先ほど申し上げたとおりでございます。
○菅原国務大臣 白紙のもの、ノリ弁でないものがあります。
○菅原国務大臣 どうも失礼しました。  黒塗りにされていないそのものをいただいています。(藤野委員「だから、提出してください」と呼ぶ)それについては理事会にお諮りしたいと思います。(発言する者あり)国会の議員の方からの資料の要求というのは、当然、経産省としても可能な限り協力をし...全文を見る
○菅原国務大臣 関電が公表したその報告書、黒塗りの部分については、繰り返しになりますが、特定の会社、団体、個人名、発注先、契約価格等が出ています。それは、今回の事案に関係ないものもございますから、当然、そういう意味において、そこはそういう対応をしなければならないと思っておりますし...全文を見る
○菅原国務大臣 いいですか。今回の森山氏のかかわる流れのことについて、例えば吉田開発等は名前が出ています。そういったところはオープンになっています。そうではなく、その他の企業等の名前については黒塗りをしていますからということでございます。
○菅原国務大臣 ここにその報告書、黒塗りのやつがありますが、吉田開発等の名前は出ているんです。黒塗りになっているのは、今回の事案に関係ない、いわゆる契約価格あるいは発注元、発注先、こういったもののところを消しているわけでございますから、そういう御理解でいただきたいと思います。
○菅原国務大臣 まず、処理水の、どう扱うかについては、ALPS小委で今議論をしておりますから、馬場先生お話があったような、海洋放出もありますし、大気に放出する等々、五つ、六つの方策がございまして、五つの方策がございますが、それをしっかりと小委の報告を受けて判断をしていきたい、この...全文を見る
○菅原国務大臣 先ほど、委員会の更田委員長からお話があったように、科学的な見地に基づいて安全性が確保されれば、海洋放出が唯一の現実的な方法だというお話がありました。一方で、更田委員長は、同時に、この事故を経た炉心を一旦通ってきた水に対しては心理的な抵抗があるのも当然でありますから...全文を見る
○菅原国務大臣 何度か会議を重ねてきております。早晩というのも、すぐという意味もありますが、あくまでもその独立したALPS小委員会において、さまざまな科学的な知見を集約をさせた中で最終的な報告、答申が出ると思いますから、そこをしっかり待ちたいと思っております。
○菅原国務大臣 ALPS処理の中で、ストロンチウムとセシウムは既に終わっています。トリチウムをしっかり放出をするということの中において、一方で、ALPSの浄化後は他の原発から放出されている処理水と科学的に同じものであったとしても、事故を起こしてしまった福島の原子力発電所で発生した...全文を見る
10月15日第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(菅原一秀君) まず、杉尾議員の地元長野県始め、全国でお亡くなりになられた方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、全国で被災された方々にお見舞いを申し上げます。  その上で、経産省としては、一刻も早い停電の復旧、最大五十二万軒になりましたが、今日現在三・二万軒になっ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 関電問題は極めてゆゆしき案件だと思っております。その上で、参考人というのは、参議院のこの当委員会で求めがあればその中で、理事会で決められるものと承っております。
○国務大臣(菅原一秀君) 今、森先生からの御指摘の処理水のポータルサイトでは、処理水に関する情報発信のため、処理水の量やタンクの貯蔵の状況、放射性物質の濃度などを公開をいたしておりまして、百十六万立方となっております。
○国務大臣(菅原一秀君) その百一万立方のやつですね。それは、タンクに貯蔵されたALPS処理水の約八割には、トリチウム以外に関しても放出する場合の基準、いわゆる規制基準値を上回る濃度の放射性物質が含まれているという、そんな内容でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 通告いただいておりませんが、今、そのグラフで見ますと、一番左は、それぞれ今、六十二の放射性物質がありまして、その一つ一つの濃度、そしてまた、例えば三つそれぞれ物質があれば、それを足した中で一を超えるか超えないかという意味では、その一番左は一というように表...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 二千七百九十億でございます。(発言する者あり)  ポイント還元の事務的経費。還元の部分でいうと、千七百億、千七百八十億でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 矢田先生御指摘の点は、中小店舗の入力ミス、いわゆる決済事業者が約二万件入力ミスをいたしておりました。これは九割今回復をいたしまして、来週全てリカバリーできることとなってございますが、いずれにしても、使い勝手しっかりいいように進めていきたいと思っております...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 中小店舗、全国で二百万店舗ございますが、このうち現在五十二万店舗、申請者の数が今日現在八十六万件でございます。決済事業者については約千社を超えている状況でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 二百万、とにかく中小企業の売上げ、大手に比べて厳しくなる状況が予測される中、今回の対策を取ったわけでございますが、今現在申請者が八十六万件で、あと百数万件あるわけでございますが、徐々に一日一万件ずつ申請者が増えてきておりますので、この制度が始まってちょう...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今回のこのポイント還元制度は、いわゆるキャッシュレスという時代の今の流れの中で、当然、現金商売をしている方もいらっしゃる。例えば、魚屋さんや八百屋さんで、いや、うちはやっぱり現金でやるよ、現金で仕入れ、現金で売るよという方もいらっしゃる。  しかしなが...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) そういうお声もいただいております。そうした中で、この決済事業者による個別周知、勧誘、さらに加盟店の拡大に向けて、なるべくその二百万対象とするならば、増やしていくように今全力で頑張ってまいります。
○国務大臣(菅原一秀君) 中小店舗を救うべく今回のポイント還元制度をやった、一つ理由もあります。  今のお話は、具体個別のことはコメントを差し控えますが、この提出をいただいているような、例えば書類を申請して、それを、実質的に大企業と同じような規模というような店舗であれば、そこは...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今回、この交付的な措置で補助を出すという制度でございまして、これが二千八百億のうち千八百億程度でございますが、これを言わば中小店舗や決済事業者や、もちろん消費者に行き渡るような流れを今つくっているわけでございまして、その対象とならない方々に対しても周知徹...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今現在千七百億前後でございますが、これが軌道に乗ってくれば、また適宜適切判断しなければいけないと思っております。
○国務大臣(菅原一秀君) 御指摘の一つには、例えば二〇二〇オリンピック・パラリンピック、今ラグビーもございます。来年の夏にそうしたイベントがある中で、この消費税が上がり、それでもその平準化を目指しながらも、いわゆる消費者に厳しい状況を生じさせないような状況の中で今回のサービスをい...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 適切な取組をしていきたいと思っております。(発言する者あり)
○国務大臣(菅原一秀君) このポイント還元事業が軌道に乗って、決済事業者も、あるいは中小店舗も、もちろん消費者も、全ての方々にこのメリットや恩恵が行き渡るようにしていく、これがまず一つでございます。  そして、今先生おっしゃったように、これでもし、二千八百億弱の予算が足りなくな...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先週の金曜日に、衆議院の予算委員会で本多議員からその資料を渡され、また、そのコピーを事務方を通じて杉尾議員からいただいております。そして、この三日間も含めまして確認作業をいたしております。これまで、分かったこともありますが、まだ途中の部分もあるため、今現...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) おたくの事務所で名前や電話番号を教えたのかというような、そういうお叱りもいただいたりしたそうであります。  引き続き、確認作業を進めていきたいと思っております。
○国務大臣(菅原一秀君) 先週のそのリストを本多議員からいただいて初めて見ました。したがって、今現在そういう状況でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) そのいただいた資料を見ましたけれども、私の今の認識では、そういう認識はございません。
○国務大臣(菅原一秀君) その配ったかどうかも含めて、その資料そのものがございませんでしたので、その資料があるかどうかを事務所で確認をいたしたわけでございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 先週、本多議員と、その前に今井議員から御質問いただきました。  今井議員から、金品を配ったことがあるかということを言われたものですから、金品といえば通常は現金とかそういったものかなと思って、それはありませんと答えました。
○国務大臣(菅原一秀君) その御指摘の方、秘書がどなたか分かりませんが、十数年前のことでございますから、今連絡が取れる、当時の秘書には連絡を取って聞いておりますが、また当時のことを確認するように事務所には指示をしておりますが、今確認中でございまして、その時点では、今、確認を今進め...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) あのリストが、先週初めて見ました。そして、いただいたそのコピーを持って事務所、会館等を探すように指示しまして、私はこの週末、RCEPでバンコクに行ったものですから、その秘書が全部事務所を探したそうでございますが、そのリストはございませんでしたという報告を...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今、その私の頭、認識にはございません。
○国務大臣(菅原一秀君) そのリストを先週金曜日に初めていただいたものですから、それを見て、初めて見ております。したがって、そういう、命じたことはないということでございます。
○国務大臣(菅原一秀君) その元の秘書さん、どなたか分かりませんけれども、十数年前のことでありますから、そのこと自体、今私の認識にはございません。
○国務大臣(菅原一秀君) それは予算委員会の理事会等でお決めいただくことだと思います。
○国務大臣(菅原一秀君) ちょっと、繰り返しになりますが、その方が私どなたか分かりませんので、全くちょっと今は分かりません。
○国務大臣(菅原一秀君) 今のお話ですが、ユニオンに駆け込んで、その未払云々のお話がございました。  本当にそのような事実があるんでしょうか、逆に。今、私の記憶、あるいは今日まで十六年間やらせていただきましたけど、そのユニオンというのはいわゆる組合、労働組合でございますね。そこ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 政治資金規正法、公選法等々は認識しているつもりでございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほどのその秘書給与の話ですが、十年以上前の平成十九年に週刊誌から取材を受けました。その際、公設秘書から本人の意思でカンパを受けた、合法的に処理をしており領収書もきちっと発行していると回答して、それがそのまま記事になってございます。念のため、当時の会計上...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今回のこの関西電力の資金の問題は極めて重大な案件だと思っております。  だから、九月の二十七日に報道が出て初めて私たちも知りました。そして、即日、関西電力を、幹部を呼んで報告をさせたわけなんですが、その後の会見と、そしてまたそのときの会長と社長の言って...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 九月の二十七日に報道が出て、午前中、十一時頃に関電の幹部を経産省に呼びました。そして、エネ庁の幹部の方から話を聞いたところ、全く明らかな内容について説明を受けなかったものですから、またその流れの中で当日会見をしたものですから、これではやはりコンプライアン...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 基本的に通用しませんね。  こうした中で、言わばこのお話あった森山氏という方が、亡くなった方ですけど、その出てきた資金の原資のお話を、今、杉尾委員からありました。これ、吉田開発がどの程度原資を捻出しているかは明らかでないんですが、だからこそ、この第三者...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 電気料金の認可というものは、あくまでも電気の利用者の利益を守るという観点から費用の見積りが適正かどうか厳格に審査をされておりまして、これまで適切に行われてきたわけでございますが、今回のこの公共、いわゆる公益的な事業を扱う事業者である関西電力がこのような事...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 済みません、所管なので私の方から。  電力会社は電気の供給という公共事業を担う事業者であることは、繰り返し申し上げております。その中で、事業活動が原子力に関わるものか否かに関係なく、電気料金を支払う利用者の皆様から不信を持たれることがないようにすること...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 可及的速やかにというふうに要請はしておりますが、但木委員長が会見で年内を目指すと、こう言っていまして、約束はなかなかできないけれども年内を目指す、こういうふうに言っていましたので、こちらとしては可及的速やかにというふうに言ってあります。
○国務大臣(菅原一秀君) 関電が事実関係を徹底的に究明して公益事業者としての説明責任を果たすという意味で、今お話しのとおりでございます。(発言する者あり)  法的な根拠を今おっしゃったわけでしょう。(発言する者あり)失礼しました。求めております。百六十三条ですよね。求めています...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 幾つかございますが、まず、役職員が高浜町の元助役から多額の金品を受領していたという事実に関して、その事実関係を明確にせよというのが一点。それから、原因究明を行ったそのロジでございます。さらには、その他の類似、つまり、今回は原発のお話でございますが、新エネ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほどの答弁と重なりますが、可及的速やかにお願いをしたいと、こう申し上げておりますが、独立した第三者機関でございますので、但木委員長の言葉からは年内を目指すということであります。
○国務大臣(菅原一秀君) 第三者委員会をつくってからのではなく、今委員がおっしゃっているのは、九月二十七日にいわゆる電事法に基づいて報告徴収をせよといった件だと思います。それは経産省の方から関電に申し上げました。  それを、年内というような言葉があったものですから、それじゃ余り...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) これは関電に限らずですが、公益事業者として説明責任をしっかり果たすためには、原子力にとどまらない、火力、水力、再エネ等も含めた広範囲の分野における類似事案の調査に加えて、案件によっては可能な限り過去に遡って役員を始めとする多数の関係者に対するヒアリングを...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 電事法に基づく報告徴収を求めました。それは、この電事法に基づく報告徴収というのは、万が一虚偽の報告などがあったらばこれは処罰されるということがあるゆえに相当厳格なものでありまして、経産省というのは、電力を始め様々なエネルギーの監督省庁ではありますけれども...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 九月二十七日に、報道が出たときに、私が大臣の立場から次官やエネ庁長官を始め役所の幹部に対しまして、会見をする前に関電の幹部を経産省に呼んでしっかりとヒアリングをするべしと、そういう指示は出しましたが、その場に私は立ち会ってはおりません。
○国務大臣(菅原一秀君) 関電に限らず、全電力会社は、電力を扱っている、エネルギーを扱う重要な公益性のある事業を担っている民間企業であります。  そして、今回の事案はやはり長年にわたってそういう構図があるとして、かつその資金をもらっていたという、こういう状況で、それを本人が認め...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) まず、電事法に基づいて報告徴収をせよということを、九月の二十七日に既にそういう発想をもって動きました。その後、第三者委員会が立ち上がって、先週から、但木委員長が会見をして、この連休中からスタートをいたしました。  そのときの会見も含めてお話をしていたの...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 第三者委員会という外部の目を持った、また立場からの委員会でございますし、但木委員長を始めとして、それぞれ知見や御経験のある方々が四名集まり、十五名の補助弁護士が集まって徹底調査をする。そして、聞けば聞くほどこの様々な事案があって、亡くなった森山氏を始め、...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 可及的速やかにというのはなかなかファジーな言い回しだとすれば、可及的速やかを終わらしめるように更に指導していきたいと思っています。(発言する者あり)
○国務大臣(菅原一秀君) 一回目が、十月十三日、日曜日に第三者委員会が開催されまして、徹底した真相究明を行うということで全員が一致をした意思確認をいたしております。  年内ということを目指すというふうに委員長が言っていますから、そこを尊重して、それに応じてこちらとしても早めにと...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 監督官庁として、関電に対して第三者委員会を含めた調査をやった、それを受ける状況に今なっていますけれども、(発言する者あり)いやいやいや、早めに出すように指示をしなさいというお話でしたからそのように指示はしましたけれども、日弁連のガイドラインに、第三者委員...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 第三者委員会が関電の中を徹底調査をするわけじゃないですか。その報告を、第三者委員会の委員長である但木委員長が調べれば調べるほど相当時間が掛かるという認識の下に年内を目指すと言っているんですよ。ですから、年内を目指すと言ったならば、経産省として関電全体に対...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 済みません、私の説明が足りませんで。もう一回言います。  最初、九月二十七日に報道があった後に、去年の秋にそういう社内的な報告書を出しながら、取締役会にも出さない、監査役会にも出さない、そういう会社が、報道によって出てきて、聞けば聞くほどいろんなことが...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 多分、福山先生もよく分かっていてお話ししているのかもしれませんが、最初、九月の二十七日に報道が出たものですから、午前中に関電の幹部を呼んでうちの経産省の幹部にヒアリングをさせましたらば、言っていることが曖昧でした。その後、会見で言ったことも曖昧でした。 ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 改めて、経産省、監督官庁として、関電に対して業法上の報告義務というものを速やかに出すように指示をしたい、そのことをお約束します。(発言する者あり)いつって、だから、それは、それは第三者機関の厳格な審査の中で究明をさせて、その本当の事実関係を調べて、そして...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) ここは国会の場でありますし、予算委員会でございますから、予算委員会の委員長、両理事始め理事会で決めたことで例えば彼らが来るということならばそういうことであると思いますが、それを監督官庁として来いというのは、なかなかそこは限界があるんだと思います、国会にお...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 電気事業法上のその命令は、監督官庁とあれどもそれはできませんが、国会で参考人招致が決まった場合は、出てこないと言ったらば、それはきっちりと出てくるように指示、指導をしたいと思います。
○国務大臣(菅原一秀君) 原子力小委員会は、政府に対して専門的な視点から見解を示すものでありまして、いわゆる政策決定を行うところではございません。  その上で、原子力小委員会は、例えば原子力政策に対して賛成の方も慎重な方も含めて様々な立場の方が参加をしております。しかも、その議...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) その機関、小委員会の存在については今お話ししたとおりでございまして、原子力を進めるも慎重な方もいろいろいらっしゃる、その中のワン・オブ・ゼムだと思っていました。ワン・オブ、一人であることは事実であります。  しかしながら、結果として、そのような一億とい...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほども申し上げたとおり、原子力小委員会は、その構成メンバーは、原子力政策を進める方、進めたいという方も、いや、そうじゃないという方も、いろんな方がいて、そこでいわゆる不偏不党な立場で議論をしているわけでございますから、その点で、この議決権を持たないとい...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) ちょっと今質問がどうなのかと。つまり、関電と森山氏自体は、今の、御本人亡くなっていますが、分かっている範囲の中ではこの関係があった、吉田開発という会社があった、その中でお金が流れていたということで、その事実関係は第三者機関に任せましたけれども、今のその政...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 適切かどうかという問合せですが、個々の政治資金の問題でありまして、これは政治家それぞれが説明すべきでありますので、政府側からコメントする立場にはありません。
○国務大臣(菅原一秀君) 今国会は十二月九日というふうに決まったというふうに承っております。その十二月二日までの中にいつまでということは、なかなか今の状況では言えません。ただし、速やかに出すように重ねて申し上げたいと思います。
○国務大臣(菅原一秀君) クールジャパンという政府の政策の一つ、日本の生活文化の特色を生かした魅力ある商品やサービスを海外展開を促進する、こういう観点から進めてきているわけでございます。  機構、クールジャパンでいいですか、機構についてもですか。はい。  機構についても、これ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 法律上、機構が支援を決定するときは経産大臣が意見を述べるということになっていますが、先ほど申し上げたように、この政策的意義があって収益性があって波及効果がある、この三つの要素を満たすということが条件となっておりまして、そうした企業に対して支援をしておりま...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) この社外取締役が過半数を占める独立性の高いいわゆる海外需要開拓委員会において判定を決断したわけでございますが、いずれにしても、中立的な立場から投資決定を行うための措置を講じているものと捉えております。
○国務大臣(菅原一秀君) 大変失礼しました。  アジア広域でのライブホール展開でございますが、ライブホールZeppを展開するこのZeppホールネットワークとともに、こうしたアーティストがライブ公演を通じて日本のエンターテインメントの魅力をアジアに持続的に継続的に発信するという、...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今申し上げたとおり、アジアの広域においてこの日本のエンターテインメントの魅力や、あるいは国内ツアーの延長線上でアジア公演を低コストで実現ができるということによって、日本の国益につながるように今取組を進めてきたところであります。
○国務大臣(菅原一秀君) 済みません、失礼しました。ちょっと通告なかったんで。  現場のホールはオープンしております。
○国務大臣(菅原一秀君) 今の情報を確認をしたいと思います。
○国務大臣(菅原一秀君) クールジャパンにも約これまで九百億近い支援決定をしてきておりますが、今の事案については、そうしたうまくいくもの、そうではないもの、いろいろとある中で、この経営的な状況が厳しいということだと思いますが、一方で、ほかにも幾つかうまくいっている状況もございます...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) これは当然黒字を目指すべきであって、赤字を出すということは好ましくないと思っています。
○国務大臣(菅原一秀君) 機構の目的ですが……(発言する者あり)
○国務大臣(菅原一秀君) 我が国の生活文化の特色を生かした魅力ある商品又は役務の海外における需要の開拓を行う事業活動及び当該事業活動を支援する事業活動に対して資金供給をして、しっかりと日本の魅力を海外に発信をしていくということで、これ民主党政権時代にできた法律でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 当初の目的は当然、今まで申し上げたとおりの日本の魅力を海外に発信し、特にその辺りについてはアジアを中心にという動きがありました。しかしながら、結果として入居している施設は閉鎖に近い状況であって、あるんですが、ライブハウス自体は事業を今継続しておりまして、...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 御案内のとおり、機構の投資案件というのは民間企業だけでは投資が困難、いわゆる、先ほどもお話があったように、リスクマネーを取って、その事業化にある意味ではその分時間が掛かる案件が多うございます。  このために、この機構は多くの投資案件についても民間に比べ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 機構の支援決定に当たりましては、中立的な立場から投資決定を行うための措置を講じているわけでございます。具体的には、社外取締役が過半数を占める独立性の高い委員会、いわゆる海外需要開拓委員会において決定を判断をしているわけでございます。
○国務大臣(菅原一秀君) それぞれ、中長期で黒字になったものも、まだ短期的には赤字のものもいろいろありまして、おおむね今四十件、このリスクマネーとして投資をしている状況にあります。  ただ、この海外需要開拓委員会のこの状況は、法律に基づいて、利害関係のある委員はその支援決定の議...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 繰り返しになりますが、この機構の支援決定については中立的な立場から投資決定を行うための措置を講じております。
○国務大臣(菅原一秀君) どうも済みません。  機構法において、議決をする際に特別の利害関係を有する委員は議決に加わることができないことも規定されておりまして、御指摘のような利益相反には当たらないものというふうに認識をいたしております。  もう一点併せまして、事実として、今お...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) どうも失礼しました。  ただいまの案件でございますが、事業を行う中で、海外の動画配信プラットフォーム、いわゆるアマゾンプライム、ネットフリックス等でこの日本アニメの取扱いが急速に拡大をして、結果としてアニメの海外流通が進展をしました。そして、アニメコン...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 経産省あるいは大臣として答える立場にありません。
○国務大臣(菅原一秀君) マレーシアジャパンモールにつきましてですが、これは現地のクアラルンプールの三越伊勢丹を全館クールジャパン発信の場として改装いたしました。そして、日本の最先端のライフスタイルを発信することを目指した事業であったわけでございます。  日本食などの発信に一定...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) それは答える立場にありません。
○国務大臣(菅原一秀君) 蓮舫先生御存じで、あえて問うているんだと思うんですが、個別案件の譲渡価格の開示というのは、投資先ですとか譲渡先の企業に利益も与えるときもあれば不利益を与える可能性もございます。このために、他の官民ファンドと同様に、これらの企業が開示を望まないという情報は...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほど冒頭の答弁にも申し上げたとおり、国民の予算が投入される案件でございましたが、今後このクールジャパン機構の改革を断行していきたい、このように思っております。
○国務大臣(菅原一秀君) これは、会計検査院から官民ファンド全体について、情報の秘匿性に留意しつつ、可能な限り情報開示をすることという指摘がございました。そうした中で、この指摘も踏まえまして、関係省庁間で具体的な取組の検討を行っておりまして、経産省としてもその点でしっかりと対応し...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 年次の事業報告書は、投資先の分野、これは投資額などを公表しております。あわせまして、この機構全体の財務諸表も、毎年財務諸表でこの公表をしているわけであります。  ところが、機構が例えば取引先相手が望まない情報を公表する場合に、機構は取引先や譲渡相手とな...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 理解しているので答弁したつもりなんですが。  機構の全体の財務諸表については、毎年財務諸表で公表いたしております。あわせて、年次のこの事業報告書でこの投資先の分野についても投資額も公表いたしておりますから、それは公に、あるいは国民、あるいはマーケットか...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) これは先ほど竹本大臣も御説明したとおり、もう機構の取引相手が望まない情報を公表する場合には、機構は投資先や譲渡相手となる企業を見付けにくくなります、結果として。  そういうような状況の中で、本来のこの日本の魅力やサービス、商品といったものを海外に発信し...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) どうも失礼しました。  これは、教育等のコンテンツを配信するプラットフォームという事業でございまして、吉本興業、NTTとともに、日本発の良質な教育コンテンツ等を日本国内及びアジアを中心とした海外に展開をする国産のプラットフォーム事業に出資をしているもの...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) これは法律上、機構の方が支援を決定するときは経産大臣が意見を述べることとなっているわけでございます。しかし、個別の投資案件の形成や選定については、法律にのっとって機構自身が行って、政府は関与しないこととなってございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 今お話あった株式会社のラフ・アンド・ピース・マザー、そのとおりでございますが、デジタル技術を活用した双方向性のある教育コンテンツの制作、配信等によって次世代の日本のファンを図るために、日本ファンを図るために、平成三十一年四月にいわゆる支援決定を公表したと...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) これ、JDI、ジャパンディスプレイにつきましては、今やや厳しい状況になっている中で、関係者において経営状況の改善に向けた取組が行われるというふうに承知をいたしております。  ただし、上場企業でありますから、足下の状況については私どもの方から申し上げるこ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先ほど蓮舫議員からもお話あったように、これは液晶のスペシャリストとしてソニー、東芝、日立、このディスプレー部門を統合して、二〇一二年に発足をしたものであります。中小型の液晶ディスプレー、いわゆるスマホ、いわゆる車搭載のこうした部分について経営資源を集中し...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) このJDIに関して、INCJがこれまで支援をしてきたわけでございますが、今後、しっかり自主的な経営判断や経営の努力をする中に、いわゆる社内的な改革も進め、また競争力も高めていく努力を自主的にまずやっていくことが第一だと思っております。  あわせて、これ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 九月二十六日にジャパンディスプレイが行った適時開示の中で、ジャパンディスプレイのガバナンスに対する考え方において重要な見解の不一致が生じたことを理由として、先ほど御指摘のあった中国のファンドが離脱をする、そういう流れをつくったものというふうに思っておりま...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 御指摘のこのJDIでございますが、この支援については、オープンイノベーションの実現のために支援基準に沿って投資をしたものであります。今言われたようなゾンビ支援、ゾンビ企業の支援ということは当たらないものと思います。
○国務大臣(菅原一秀君) 負担をするのはINCJでございます。
○国務大臣(菅原一秀君) JDIに関して、INCJが投資をしているわけでございますが、このINCJ自体は、全体で、二〇一九年三月時点、四千億の投資に対して計一兆円、一兆五百六十一億円の回収をしておりまして、差引き約七千億の収益を上げておりますから、そうした総合的な判断の中で今後と...全文を見る
10月16日第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(菅原一秀君) 復興道半ばの福島を地元とする増子議員の、まさに三日間不眠不休で地元を回られたこと、改めて敬意と、またお見舞いを申し上げる次第でございます。  経産省といたしまして、中小企業の救済、最優先で今取り組んでおりまして、職員を七十名各自治体に派遣をいたしており...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 中小企業の経営者としての御経験をお持ちの松山議員でございますから、とりわけ今回の消費税の課題について、この与える影響に関して御関心があろうと思います。  前回の五パーから八%への引上げの際に景気回復に力強さを欠いたという、こうした経緯もあり、今回の引上...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 八月の集中豪雨を受けまして、お話があったとおり、局激指定がされた佐賀県武雄市及び大町町の被災事業者に対しまして、小規模事業者持続化補助金の新たな追加公募などの支援策を拡充をしてまいりました。  これに加えまして、先般、福岡議員始め佐賀県の先生方、また商...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今、山本先生からお話ございましたとおり、消費税の引上げによって、例えば自動車、この購入に関しましての負担の軽減ということを進めてまいりました。  税制改正によって、平成三十一年度の改正によりまして、この十月から自動車の保有に係る税金につきまして、昭和二...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 先般の台風十五号の際にその現況把握が遅れたという御指摘がありましたが、大変反省をしなければいけないことだと思っております。  そのときには、お話あったように、高圧線のところはそのシステムで把握ができた。引込線、低圧線のところはスマートメーター等でおおむ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 台風十九号によりまして被災した中小企業の一日も早い事業再開、これはもう喫緊の課題だと思っております。具体的には、発災直後から、災害救助法の適用地域に対する資金繰りや、あるいは災害復旧のための支援策を幾つか進めております。  今先生からもお話あったこの中...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 関西電力が二〇一三年に値上げの申請を行っているわけですが、その際、値上げを消費者にお願いをする中で、最大限の効率化を前提として、公開の場における専門家による厳正な審査を行っております。とりわけ、料金審査専門小委員会の査定方針におきまして、役員報酬について...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今、井上委員、そこに表をお示しをいただいていますが、関西電力の二〇一三年及び二〇一五年度の料金の値上げ申請は、御案内のとおり、二〇一一年に三・一一の事故の発生の後、原発が長く停止をして火力の燃料費が大幅に増えて、電源ベースでいうと約九〇%火力になったわけ...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 原発の安全対策は、三・一一以降、当然、事故があったわけですから、一定的の確保をしなければいけないわけであります。そして、その安全対策費については、原子力規制委員会による規制に対して着実に実施をする必要があるわけでございます。  震災後の規制強化について...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) お尋ねの電源立地交付金の目的でございますが、発電所を立地をすることがその地域の経済発展、福祉向上には必ずしも結び付かないという問題を解消するためのものでありまして、財源は電気の消費者が、言わば電気料の中の電源開発促進税が含まれております。  これを発電...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今、後段で申し上げた、立地自治体においてその交付金をどのように使うか、道路、水道の整備、維持補修、病院などの整備、運営、地元農産品の開発やあるいは普及、こうしたことをやっているわけでございます。(発言する者あり)  財源、今申し上げたとおり、財源は電気...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 平成二十九年の決算の数字でございますが、福井県全体で百八十七億円、高浜町は約三十億円でございます。
○国務大臣(菅原一秀君) 国として確認すべきは、立地交付金が適切に使われているかどうかであります。  高浜町から、今お話のあった吉田開発、工事それぞれ契約があるわけですが、これは指名競争入札でこの吉田開発が選定をされている経緯、またそれぞれ工事を請け負っている経緯がございます。...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 今の段階でその第三者委員会の中に、今御指摘の交付金について項目は入っていないんですが、調べている中、調査の中でそこに疑義があったとすれば、それは当然こちらに報告があるわけです。その報告があるわけですから、そこで経産省として判断を対処していった、判断して対...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) お話は、森山氏が還流したとされるお金について、それも含めて全て第三者委員会で調査をする、こういう流れがございまして、国から立地交付金が、高浜町、あるいは県、あるいはそこから事業を請け負う業者という流れについて、その流れの部分については、この第三者委員会が...全文を見る
○国務大臣(菅原一秀君) 森山氏の、含めた金の流れについては第三者委員会で徹底して究明をしていただきます。  また、それぞれの政治家、議員が一人一人、国民からの信頼を得られるように、政治活動については説明をするものだと思っております。
○国務大臣(菅原一秀君) 十月の一日から始まったこのポイント還元事業でございますが、現在のところ参加店舗が五十二万件でございますが、来週二十一日、月曜日には六十一万件がスタートをいたします。毎日、今でも毎日毎日約一万件ずつその事業申請をする業者が増えておりまして、今、八十六万を今...全文を見る
10月18日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○菅原国務大臣 おはようございます。よろしくお願いいたします。  第二百回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、国際博覧会担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣...全文を見る