杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月22日第108回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○杉浦委員 杉浦でございます。  政府御提案の、絶滅のおそれのある野生動植物の譲渡の規制等に関する法律につきまして、あるいは若干時間がございましたら関連する事項につきまして、幾つか御質問をさしていただきます。  この法律は、いわゆるワシントン条約の実施に関連する法律でございま...全文を見る
○杉浦委員 我が国は昭和五十五年に条約に加盟したという御説明がございました。また一方において、提案されているような法律がないために、絶滅のおそれのある野生動植物を輸入したり販売したりする者がおるというような御説明があったわけでございますが、従来からもワシントン条約加盟後は実施体制...全文を見る
○杉浦委員 今申された連絡会議、七省庁でございますか、この連絡会議で本法律について御検討はなされておられるわけでございますね。
○杉浦委員 関連して伺いますが、この法律が仮に施行された場合の人員の増とか予算とか、そういう面での手当てはできておるのでございましょうか。
○杉浦委員 本法の対象となります希少野生動植物は政令において定めるというふうになっておるわけでございますが、どのようなものを政令で定められる御予定か、これは重大な問題だと思いますが、その考え方について御説明を願いたいと思います。
○杉浦委員 この法律とは直接関係がないのかもしれませんが、また考えるとすれば別途の方策を考えなきゃいけないのかもしれませんが、絶滅のおそれのある野生の動植物の保護ということにつきましては、取引の制限だけでなくて、もっと根本的にはそういう動植物が生息している場所を保護すること、生息...全文を見る
○杉浦委員 本法につきましては、先ほど背景として、我が国の国民の一部が、諸外国から希少動植物を輸入したり販売したりして非難を浴びていることが一つにあったというふうに伺ったところでございますが、本法成立を私は望むものでございますけれども、成立した場合に相当の覚悟を持って環境庁が取り...全文を見る
○杉浦委員 ひとつぜひとも大いにお力を尽くしていただきたいと思います。  関連いたしまして二、三御質問をさしていただきたいと思います。  ただいま環境庁長官の御決意にございましたように、こういう問題は国際社会において日本が果たすべき役割の一つであろうかと思いますが、私どもは、...全文を見る
○杉浦委員 ぜひとも御尽力願いたいと思います。  日本は世界経済の、いわゆるGNPの一割を担っておるという経済大国になった国柄として、また余り名誉なことではございませんが、公害については先進国でございます。そういう苦い経験を積んできた国として、地球全体について積極的に貢献できる...全文を見る
○杉浦委員 環境庁のそういう面での積極的なお取り組みをぜひともお願いする次第でございます。  時間がなくなってしまって残念なのですが、こういう希少動植物の保護あるいは地球的、国際的な環境の保全ということも大事でありますけれども、私は初当選させていただいて環境委員にならせていただ...全文を見る
09月02日第109回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○杉浦委員 御紹介いただきました杉浦でございます。時間が限られておりますので、単刀直入に質疑に入らせていただきます。  実は、私は、去る八月二十六日から三十一日まで院のお許しを得まして、ジャカルタでこの八月二十七日から二十九日まで開催されましたASCOJAと略称されております元...全文を見る
○杉浦委員 先にお答えをちょうだいしてしまったわけでありますが、実は参りましてびっくりしたと申しますか感激したわけであります。実は、インドネシアの支部、チャプター、ペルサダと申しますが、そこで、その支部の名前を冠しましたペルサダ大学という大学を創設しております。その同窓会が主体と...全文を見る
○杉浦委員 福田先生が常々、福田ドクトリンの根幹として、心と心の交流ということをおっしゃっておられるわけでありますが、特にアジア地域の諸国につきましては、過去の戦争におきまして大変な迷惑をかけたわけでございますので、文部省としましても、特段の御配慮をいただいて、交流を深めていただ...全文を見る
○杉浦委員 ぜひとも第二、第三の筑波学園都市を御計画いただきまして、大学が東京都心になければならない基本的理由はないと思いますし、現下の東京都の周辺における土地高騰の現況から見ましても、国公立大学の用地が供給されるだけでいろいろな意味でかなり緩和されると思いますので、御推進願いた...全文を見る
○杉浦委員 教育改革の分野においては、私個人の意見かもしれませんが、一番改革を要するのは大学ではなかろうかと思うわけでございます。諸外国との比較におきましても、小中高校課程の教育につきましては相当進歩もしておりますし、整備もされてきていると思うわけでございますが、大学はどうも一番...全文を見る
○杉浦委員 大学審議会等創設についての一部法改正、先回お通ししたわけですが、大学につきましては、場所によってはつくり過ぎるというような批判もあると思うのでございます。正直に言って、このような大学をつくっていかがかなと思うような大学もあるわけでございまして、大学の設置につきましては...全文を見る
○杉浦委員 時間が余りございませんので、最後に一つ、大学入試の問題についてお伺いいたします。  大学入試の改革は、国民にとっても大きな関心事でございまして、避けて通れない緊急の課題でございます。今春の大学入試は、グループ分けによります複数受験のメリットを提唱しておったわけでござ...全文を見る
○杉浦委員 お伺いしたいことがたくさんございますが、時間も参りましたので終わらせていただきます。  ただ、教育は私どもの子孫を育てていくいわば国家百年の大計でございますので、非常に長期的な見地に立った息の長い努力が必要なわけであります。文部省関係者には大変御尽力いただいておるわ...全文を見る