杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月14日第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○杉浦委員 杉浦正健でございます。  ただいまは三人の参考人の方から、二法についていずれも賛成のお立場での御意見、実情のお話を承りました。大変貴重なお話を承りまして、ありがたく存じている次第でございます。  大体お伺いしたいと思っておりました大半が皆さんの意見陳述で語られたよ...全文を見る
○杉浦委員 松村参考人にお伺いしたいと思いますが、農地の流動化を促進しなければいけない、そして担い手に農地を集中して生産性の高い農業をやるということが基本だと思うのですね。そうなれば、若い人もサラリーマンになるよりもいいだろうということで来てくれる可能性があるわけですが、それはそ...全文を見る
○杉浦委員 以上で質問は終わらせていただきます。
○杉浦委員長代理 滝沢幸助君。
○杉浦委員長代理 次回は、明十五日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時十八分散会
07月01日第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○杉浦委員長代理 武田一夫君。
○杉浦委員長代理 川端達夫君。
○杉浦委員長代理 串原義直君。
○杉浦委員長代理 御苦労さまでございました。  本日は、これにて散会いたします。  午後七時二十四分散会
10月17日第116回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○杉浦委員 お許しをいただきまして、左藤先輩に関連して若干質問させていただきたいと存じます。  質問に入ります前に、海部総理大臣に対しまして、同郷愛知県の後輩といたしまして御就任を心からお祝い申し上げる次第でございます。  憲政史上、愛知県からはお二人目の総理でございます。県...全文を見る
○杉浦委員 その問題に関係しまして、現在、閣僚会議の事務局は外政審議室が担当いたしておるわけでございますが、専任の対外経済協力室というようなものを設置される必要があるのではなかろうか。そう言っては失礼でございますが、片手間に外政審議室が担当するのではなくて、きちっとODAの問題を...全文を見る
○杉浦委員 お言葉を返すようですが、私は不十分であると考えておりますので、ひとつ前向きに御検討賜りたい。意見として申し上げさせていただきます。  関連して、企画庁長官にできればお答え願いたいと思いますが、企画庁の設置法に「国際経済協力に関する基本的な政策及び計画の企画立案及び総...全文を見る
○杉浦委員 次に、ODAの中期目標に関連してお伺いしたいと存じますが、私は、この現在のODAの実施状況、将来を考えますと、例えば防衛庁におきまして、中期防衛計画というのが策定されて長期的な見地で取り組まれておるわけでありますが、それに匹敵するような形でODAにつきましても計画的に...全文を見る
○杉浦委員 被援助国との対話を強化し、プロジェクトの策定についてもいろいろと今後は工夫していかなければならないと思うわけであります。今までODAの実施状況は、原則として要請主義ということに相なっておりまして、つまり先方から要請があったものを受けて検討する、これは実に賢明なやり方で...全文を見る
○杉浦委員 もとより要請主義を基本としながらの要請でございますので、ひとつ柔軟に相手国のニーズにこたえるようにお進め願えるよう、御配慮を賜りたいと存じます。  四番目に、人の問題についてお伺いいたしますが、我が国のODA事業で最もおくれておる一つは、ODAに従事する人の数が足り...全文を見る
○杉浦委員 これは各官庁にお伺いしたいところでありますが、全部にお答えいただくと時間がございませんので、総務庁にお答え願いたいと思いますけれども、各役所で、今十六省庁で実施しておるわけでございますが、各省庁のODAを担当される方々が人事異動がありますとどんどんかわられまして、継続...全文を見る
○杉浦委員 その点ひとつよろしくお願いをいたします。  それからJICA、OECF、海外経済協力基金等々、政府の影響力の強い実施機関、重要な役割を負っている実施機関が多数あるわけでございますが、そういう機関を拝見しておりますと、官庁の出向者が幅をきかしておりまして、プロパーがち...全文を見る
○杉浦委員 以上、人的側面についていろいろ申し上げましたが、民間にかなり人材がいるわけであります。私は、官の足らざるところは民間の方から人材を登用して、なかなか民間は離したがりませんけれども、補充してやっていくというのも 一方法かと思いますので、その点、あわせて御検討賜れればと...全文を見る
○杉浦委員 以上で質問を終わりますが、私は、遠くはクラーク博士とかあるいはラフカディオ・ハーンとか、近くはライシャワー博士のような例を念頭に置いて申し上げておるわけであります。お互いの理解がやはり国と国との間では一番大切でありますので、大いに御推進願いたいと心から希望を申し上げま...全文を見る