杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○杉浦(正)政府委員 このたび農林水産政務次官を拝命いたしました杉浦正健でございます。  我が国の農林水産行政は、大臣の申されたとおり、幾多の重要な課題を抱えておりますが、近藤大臣を補佐いたしまして、全力を傾けて諸課題に当たりたいと存じております。  委員各位の御指導、御支援...全文を見る
02月14日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○杉浦(正)政府委員 平成三年度農林水産予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成三年度一般会計予算における農林水産予算の総額は、総理府など他省庁所管分を含めて、三兆二千六百五十八億円であり、その内訳は、公共事業費が一兆六千九百六億円、非公共事業費のうちの一般事業費が...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 大臣、予算委員会でございますので、私から御答弁させていただきます。  御承知のとおり、この自主米機構というのは、食管制度の基本的役割は維持する、根幹を揺るがさないという前提のもとで設立されたものでございます。私も就任早々東京市場の第二回目、実は去年の秋第一...全文を見る
03月07日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○杉浦(正)政府委員 大臣が予算委員会に出席しておりますので、私からお答えすることをお許しいただきたいと思います。  穂積委員、林業にお詳しく、ライフワークとしてお取り組みいただいている委員の御意見、御指摘、大変謹聴させていただいておりましたが、そういう方向で林政のさまざまな施...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 東委員におかれましては、御在任中に熱帯林、インドネシア、マレーシアをわざわざ選んで御視察をいただき、長靴を履いて大分奥深くまでお入りいただいたようでございますが、そういう国際的な貢献をしなければならないという立場で大変御努力を賜り、御指導いただいて、林野庁、...全文を見る
03月19日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○杉浦(正)政府委員 本日は、大切な畜産物価格につきましての委員会審議でございますが、御承知のとおり近藤農林水産大臣は、本日から参議院の方で予算委員会が始まりましたもので、そちらの方に出席するのを余儀なくされております。そういった関係で、政務次官から答弁させていただくことをお許し...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 畜産の将来についての考え方につきましては、私も先生の御意見と全く同感でございます。畜産物価格決定につきましては、御承知のとおり畜産物の価格安定等に関する法律等の規定に基づきまして、それぞれの生産条件、需給事情その他の経済事情を考慮して、その再生産性を確保する...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 乳価につきましては、その後の子牛価格の動向等も考慮して適正に決定されることは申すまでもないところでございます。
○杉浦(正)政府委員 いろいろ御見解はあろうと思いますが、私どもとしては、妥当と考えて御提案した次第でございます。
○杉浦(正)政府委員 酪農が、先生のおっしゃられるような厳しい情勢に対面しておることは、私どもも同じ認識でおります。そういう状況に対処いたしまして、いかに酪農経営を発展させていくかという見地から、構造政策等各般の措置を講じておるところでございます。
○杉浦(正)政府委員 御承知のとおり、保証価格につきましては、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法に基づきまして、生産費調査、三月十四日に公表いたしましたが、その結果等も踏まえまして、その他の経営事情を勘案し、決定いたすことになっておるわけでございます。  平成三年度の価格につき...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 まず、生産コストの動向についてでございますが、先生御指摘のとおり、時期のとり方はちょっと古いわけでありますけれども、統計情報部より公表されました平成二年の牛乳生産費の結果によりますと、北海道における生乳百キロ当たり第二次生産費は、乳量の増加、飼養規模の拡大等...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 田中委員おっしゃいました、その朝日とか日経の記事は私も承知しておりますが、そのようなことを政府あるいは与党の方で決めた事実はございませんし、対処方針に変更がないということははっきり申し上げられると思います。  また、将来の見通しですけれども、重ね重ね大臣が...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 ただいま藤原委員の御指摘になられたこと、御感念の点、まことにそのとおりであろうかと思います。今年度畜産物価格決定に当たりましては、先生のおっしゃられたような基本的な点が考慮されるべきことは当然のことと思います。  御承知のとおり、当委員会でも何回も御説明申...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 御説全く同感でございます。そういう方向で、省としても努力してまいる所存でございますので、よろしくお願いいたします。
○杉浦(正)政府委員 大臣のおっしゃられたことも、結局は適正に決定させていただくということに尽きるのではなかろうかと思います。
○杉浦(正)政府委員 私からお答え申し上げます。  日本経済新聞の報道につきましては、そういう報道がなされたということは承知しておりますけれども、報道の内容のような対処方針を決めた事実はございません。従来の基本的立場に変更はございません。  米につきましては、米及び水田稲作の...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 私からお答えを申し上げます。  脱脂粉乳とでん粉に関する日米協議が二十二日から開催されることは御案内のとおりでございまして、この点につきまして再三この委員会の審議を経まして、局長の方から御説明、御答弁申し上げたとおりでございます。  御承知のとおり、両件...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 ただいまの御決議につきまては、その趣旨に従い、最近の畜産をめぐる厳い情勢を踏まえつつ、十分検討してまいる所存でございます。以上。
04月16日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○杉浦(正)政府委員 大臣がゴルバチョフ大統領の歓迎式典に出席いたしましたので、私から御答弁することをお許しいただきたいと思います。  委員御指摘のように、食品流通の分野が、生産者である農業者と消費者との間をつなぐものとして大変重要な役割を担っておることは御指摘のとおりであり、...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 同期の二田委員の御質問でございます。  大臣も私も認識は全く同じでございますけれども、現在我が国が経済大国として隆々たる国運にあるわけでございますが、それを将来にわたって維持していくためには、農業、林業、水産業、比較的おくれていると言われております一次産業...全文を見る
○杉浦(正)政府委員 御当選なされましてから、当委員会に一回も休むことなく御精勤いただいております御法川先生の御熱意を大いに御期待申し上げるところでございます。  お答えといたしましては、そのとおりですと申し上げればそれで終わるわけでございますが、特に御法川先生よく御承知のとお...全文を見る
04月24日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○杉浦(正)政府委員 大臣が参議院本会議に出席のため中座しておりますので、私から御答弁することをお許しいただきたいと思います。  私の出身は雪のない国でございますので、正直申して、雪国の問題については余り詳しく存じ上げているわけではございませんが、大臣は雪国でございますし、その...全文を見る
07月04日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○杉浦説明員 大臣が、米審、それから参議院の方へ参りますので、この時間の質疑、私がかわってやらせていただくことをお許しいただきたいと思います。  答弁に入ります前に、大原委員長を初め委員の各位におかれましては、農政各般にわたりまして、いろいろと御指導、御鞭撻を賜っておりますこと...全文を見る
○杉浦説明員 私は、立場上集会に参加させていただくことはできませんでしたけれども、私も大臣も、あるいは農水省の関係者も、集まられた方々の気持ちは十分体していろいろ対処をしておることに変わりはないと申し上げられると思います。
○杉浦説明員 個人的なことを申して恐縮でございますが、私自身は米の自給論者であることにおいて人後に落ちないと考えておる一人でございますし、また、農産物の輸入額が三百億ドル、林産、水産まで含めますと五百億ドルも輸入をしておる輸入大国であります。一面、日本の農林……(鉢呂委員「時間が...全文を見る
○杉浦説明員 個人的な発言は別といたしまして、自由民主党としての方針、党の農林部会を初めとする党の正規の機関では、一致して毅然たる方針のもとに臨んでおることは御理解いただきたいと存じます。
○杉浦説明員 御趣旨の点、十分体しまして、きちっと対応してまいりたいと思っております。
○杉浦説明員 北海道の農業の事情をちょっと十分存じ上げませんので、見当外れのお答えになるかもしれませんですけれども、先ほど申しました私の地元の場合には働き場所が、相当工業の発達した地域でありますので、あったということ。それから、恐らく北海道と比べますと地理、気候条件等いろいろな面...全文を見る
○杉浦説明員 藤原先生の御高説を拝聴いたしまして、これから農水省としても来春に向けていろいろな検討に入るわけでありますが、大いに参考にさせていただきたいと思っております。  特に構造改善事業、土地改良が大事だ、大いに推進すべしという御意見ございましたが、そのとおりでございまして...全文を見る
○杉浦説明員 生産者米価につきましては、けさほど来近藤大臣初め政府委員の方から、委員の先生方の御質問に応じて随時御説明してまいったところでございますけれども、今年度産米価の算定に当たりましても、最近の米価をめぐる諸情勢にかんがみまして、生産性の高い稲作の担い手となる農家や生産組織...全文を見る
○杉浦説明員 おっしゃいました点は、今年が農業基本法が制定されて三十年目という節目の年に当たりますので、この間我が国の食料、農業、農村をめぐる環境は大分変化してまいりました。農業就業人口も大幅に減少しておりますし、高齢化が進んでおります。こういった中で、今後農業の担い手として重要...全文を見る
○杉浦説明員 ただいまは十分御意見を拝聴させていただきましたところでありますが、平成三年度米価は現在米価審議会で審議中でございますので、その答申を待って適切に決定してまいりたいと存じます。
12月18日第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○杉浦委員 おくれて参りましたし、途中で不在しましたので重複しているところがあるかもしれませんが、一、二点所見を伺いたいと思います。  私、個人的に、今まで遷都論は数あるわけでございます。村田先生も御所見をお持ちですし、両手で数えられるくらい遷都論、もっとあるかもしれません。そ...全文を見る
○杉浦委員 何をお伺いしてもよろしゅうございますか。  ちょっと差しさわりがあるかもしれませんが、遷都ということを前提としていろいろ御提言をなさっておると思うのですが、関西の経済界を代表されるお立場で、私ども今、国会移転決議に基づいて国会の移転を真剣に議論を始めておるわけですけ...全文を見る