杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○杉浦委員 理事の杉浦正健でございます。本来ですと、自民党の質問としては筆頭理事がするのが慣例でありますけれども、持永先生から、おまえは環境部会長だからおまえがやれという御下令がございましたので、お許しをいただきまして、私からまず大臣に質疑をさせていただきたいと思います。  大...全文を見る
○杉浦委員 環境行政、環境の問題は、行革の中でも中心、これからの政府の中心になっていくと思いますので、前向きに取り組んでいただきたいと思います。  また、今年度予算でも、我々、環境庁予算は少ないのですが、重要な予算ばかりでしたので頑張ったんですが、予算の執行に当たっては、当然の...全文を見る
○杉浦委員 私ども、最近の状況としては順調に調整が進んでおるというふうに伺っておるところでありますが、ぜひとも中環審の答申にのっとった統一法できちっと対応できるように、一層の御努力を長官初め事務当局にお願いしたいと思います。我々もバックアップをしてまいりたいと思っております。 ...全文を見る
○杉浦委員 それでは引き続いて、環境庁所管の事業内容について若干御質問させていただきたいと思います。  私、環境部会長、もちろん初めてなんですが、環境庁の仕事は、根本はやはり害を除いていく、広い意味でそういう仕事ではなかろうかと思っております。  中国に、「一利を興すは一害を...全文を見る
○杉浦委員 我が国は環境公害でも先進国だったわけでありますが、公害対策でも先進国、最先進国と言ってよろしいんじゃないでしょうか。  公害には、環境には国境はありません。国際協力が不可欠であります。そこで、私どもとしては、国際間のいろいろな協力に我々の先進的な知見を役立てて、大い...全文を見る
○杉浦委員 時間がなくなりましたので——まだ五分ありますか。ちょっと五分では難しいかな。関連質問で園田先生が恐らく触れていただくと思いますので、身近な環境の問題について、いい予算をと思って我々も一生懸命努力しましたけれども、お話を願おうかと思ったのですが、この点は園田委員の方にお...全文を見る
04月10日第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号
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○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  昨日、委員会終了後の理事会におきまして、我が党がきょうの委員会終了後採決させていただきたいというお申し出をさせていただきましたのに対しまして、日本共産党を除く各党の御了解をいただきまして終了後採決を願うことになりました。  昨...全文を見る
○杉浦委員 月曜日から始まりました委員会におきまして、我が党を初め各党会派の熱心な質疑が行われてまいったところであります。  その中におきまして一つ大きく取り上げられたことは、沖縄の心の問題でございました。我々は、今総理が申されたような、沖縄の心にこたえなければならない。その心...全文を見る
○杉浦委員 私は、本当にこの委員にさせていただくまで知らなかったわけでありますが、我々同僚議員の中にも、我が党の鈴木筆頭のように、沖縄の重荷を少しでも解消しようということで、地元に射爆場を引き取るということで御奔走された議員がおられる。それから、あと四カ所ほどありますが、そういっ...全文を見る
○杉浦委員 それに対しまして、民法の適用されるカテゴリーのものについては民法が適用されるということに相なります。したがいまして、現在施設庁が使用しておりますのは、契約書は、防衛施設庁書式千七百九十九号によります土地建物等賃貸借契約書であります、大変分厚いものでありますが。この契約...全文を見る
○杉浦委員 その点を踏まえまして、知花さんの土地につきましては官房長官の談話が発表されております。当該土地については、過去二十年間にわたり土地所有者との間で賃貸借に基づき適法に使用してきたものだ、当該土地を米軍に引き続き使用提供することは安保上の義務だ等の理由をもって、直ちに違法...全文を見る
○杉浦委員 外務大臣にもお願いしたいと思いますが、沖縄の心を心として、東アジアの緊張状態を緩めていく。この地域にヨーロッパのような安全保障の枠組みができるかどうか、できる方向で努力しなきゃならないと思います。外交努力が、日米の基本的な関係をしっかりと踏まえた上で、アジアに軸足を置...全文を見る
○杉浦委員 防衛庁長官、大変申しわけありませんが時間がございませんので、最後に総理に一言お願いしたいと思います。  二十四日御訪米と伺っておりますけれども、恐らくそれまでには参議院も通過させていただけるのではなかろうかと思われるわけであります。この問題をめぐってとかくぎくしゃく...全文を見る
○杉浦委員 ありがとうございました。終わります。
○杉浦委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりましたいわゆる駐留軍用地特別措置法一部改正法律案に賛成、同法律案に対する修正案に反対の立場から討論を行うものであります。  本案は、駐留米軍の用に供するため継続して使用する必要がある土地等の使用権原の確保について、政府が...全文を見る
04月22日第140回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○杉浦委員 杉浦正健でございます。  この環境アセスメント法案の審議に入りまして、もう二十時間近く審議が進んでおるわけであります。申すまでもなく、この環境アセスメント法案が成立すればと申しますか、ぜひとも成立させたいと願っておりますし、そうなると信じておりますが、そうなりますと...全文を見る
○杉浦委員 総理もおっしゃっておられましたし、長官からも同じような御趣旨のお話があったわけであります。  お伺いしたい点は他の委員がもう全部聞いておられますので、私、いただいた時間、少しアセスメントからはみ出すかと思いますが、環境行政と申しますか、環境問題一般にまで広げた形で質...全文を見る
○杉浦委員 大変すばらしい御答弁、ありがとうございます。  福田先生の言われる二十世紀の産業、科学技術の大発展、それによってもたらされた豊かな生活、そういう生活を、地球全体でいうと、エンジョイされない開発途上国も随分あるわけでありますが、少なくとも日本についてはすばらしいものが...全文を見る
○杉浦委員 私は、サラリーマン時代につくったうちが川越でございまして、所沢も飯能も、ゴルフで最近はよく行くんですが、よく存じておりますが、私の学生時代、昭和二十八年から三十二年までのころは、中央線も、高円寺過ぎて吉祥寺あたりに行きますと、一面武蔵野でしたね。雑木林がずっとあって、...全文を見る
○杉浦委員 全く同感でございます。  私も、具体的な詳しいところまで正確に理解しているとはまだ言えないと思いますけれども、先進諸国の行政の中における環境の地位というのは、日本よりはるかに高いようですね。何とか環境省とか生活環境省だとか環境保護省だとか、要するに、環境の問題を中心...全文を見る
○杉浦委員 それでしたら、課長になる人については、例えば建設、農林、運輸、厚生も行かねばいかぬな。四カ所行くとあれかもしれぬが、少なくとも、そのうち二つか三つぐらいは二年か三年行ってこないと課長になれないぐらいになっているのかしら、今。
○杉浦委員 ぜひとも今までに倍するぐらいのあれで交流をしていただきたい。私の地元の問題で御相談したときも、いろいろ感じまして、地元の首長さんたちは皆言っていますよ、環境庁は金はないけれども口だけ出す役所だ。いい意味じゃありませんからね。  要するに、地元は開発をやっていますから...全文を見る
○杉浦委員 以上で終わります。
05月16日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○杉浦委員 皆さん、おはようございます。  質疑をしてもいいよと谷津先生に申し上げておいたら、いきなりやれということになりましたので、若干当惑いたしておりますが、金融問題についてはまことにずぶの素人でございまして、御質問申し上げることも、見当外れのこともあるし、あるいは間違って...全文を見る
○杉浦委員 野村証券の問題について、ただいまきちっと対処するというお話があったわけですが、野村証券さんについては、表現は悪いですが、前科がありますね。今度で二度目であります。しかも、野村証券さんの前に高島屋さんとか味の素さんとか、同種類の、大企業の中で不祥事が発覚した直後の問題で...全文を見る
○杉浦委員 おっしゃるとおり目下検察庁で捜査中でありますから、その結果を見た上で、万一事態が野村証券のトップに及ぶような、そういうような報道もありますけれども、そういうようなことがあれば、これはもう免許の停止ということもあり得る処分をお考え賜りたいとお願いを申し上げておく次第であ...全文を見る
○杉浦委員 この三党合意、昨年の十二月二十四日付ですが、国際競争力強化、自己責任制度の確立を目標として、市場原理を基軸とした透明度の高い公正な金融行政を目指すという趣旨でこの改革を進めようということになっておるわけであります。  この金融監督庁の問題は、その三党合意の一の(2)...全文を見る
○杉浦委員 ③に人事のことについての記載があるわけですが、この問題に関連しまして、大蔵省から分離する金融監督庁と大蔵省の間で人事を遮断しろ、出る人については片道切符にしろという意見が世間にはあるようでございますが、私としては、省庁の人事交流というのはむしろした方がいい。大蔵省の金...全文を見る
○杉浦委員 ⑧についてですが、地方の検査監督については大蔵省の財務局を活用するということになっております。この資料を拝見すると、調査室のつくった資料ですが、平成九年度の地方財務局の検査関係職員数は四百二十六名ということで各財務局におられるようであります。いろいろお話を伺うと、これ...全文を見る
○杉浦委員 その⑤のところ、前後しますが、新機関、新庁は、破綻処理にも対処する、「現行スキームを超えるおそれのある場合には、大蔵大臣と協議の上、適切に対処する。」というのがこの新庁法に盛り込まれておるわけであります。これからの大波を迎え撃つにあっては、実はこの点が一番大事だろうと...全文を見る
○杉浦委員 そうしますと、この協議というのは、信用秩序の維持に重大な影響を与えるおそれがあると長官が認めるときに行うんだと。今までの破綻処理のスキームは、いろいろと二信組の問題から始まって先例が幾つもできておるわけですが、そういう先例を踏まえてどんどん対処していく、金融監督庁が対...全文を見る
○杉浦委員 次に、この三党合意の一の(1)「大蔵省の金融部局の改革」についてお伺いしますが、これは①から③まであって、その③の「官房金融検査部は、新機関に移す。」これはもう組織上移ることになっているようですからいいわけですが、この①、②の部分につきましてはどのようになっておるのか...全文を見る
○杉浦委員 三党合意の大きな二、「財政と金融の分離等」、これにつきましては、目下、霞が関大改革、あるいは政府系金融機関のあり方、特殊法人の統廃合というようなことで政府・自民党を挙げて取り組んでおるところでございますので、これからの問題ということになるわけですが、この中で「金融と財...全文を見る
○杉浦委員 あと一つ三党合意はあるわけですが、大きな三、「日本銀行法の抜本的改正」、これは現在審議中の日銀法の改正ということでこの三党合意は盛り込まれておる、こう理解してよろしいのでしょうか。
○杉浦委員 要するにこの三党合意に基づいてやっているということですね。それを確認いたしたかったわけであります。おおむねこの三党合意に基づく金融行政機構等の改革については粛々と進んでおる、こういうふうに理解できるのではないかと思います。  若干見方を変えますが、新庁、金融監督庁が...全文を見る
○杉浦委員 銀行局、定員百三十四名、平成九年度、証券局、定員八十七名ということなのですが、このうち検査監督をしている人と企画立案をやっている人と、一人が二役を兼ねておったり三役を兼ねておったりいろいろ、分離されていないわけです。銀行局、証券局、総勢二百二十人ぐらいおられるわけです...全文を見る
○杉浦委員 そういたしますと、権限の面では、金融の検査監督についての権限が大幅に大蔵省から抜けて新庁に移る。人員も最低、官房検査部の百五十名を含めて、恐らく二百名かそれを超すかはまだ言えないのでしょうけれども移る、大蔵省の本省定員は二千名弱でありますが、かなりの人員が移る、権限の...全文を見る
○杉浦委員 大変理解しないでつまらない質問をして申しわけなかったと思いますが、これからビッグバンがありますし、対応しなければならない問題は山積するわけであります。そこのところは、二つに分かれますが、しっかり協力してうまくやってもらいたいうまくといいますか、万一ということがないよう...全文を見る
○杉浦委員 ということは、太らないと理解していいわけですね。やせるとは言えるかどうかわからないけれども、太らないということで理解してよろしいわけですね。いいですね。──そのようです。  大分時間もなくなってまいりましたので、絞りたいと思いますが、この監督庁で、長官にどういう方が...全文を見る
○杉浦委員 もちろん、その長官をだれにするかによって、場合によったら反対するぞという方もいらっしゃると思うのですね。総理大臣、それはおっしゃるとおりなので、大蔵大臣にお伺いするのは筋違いなのですが、ひとつ金融業界の非常に精通した、まあ役人でない方がいいと思うのですが、立派な方を御...全文を見る
○杉浦委員 以上で終わります。     ─────────────
06月13日第140回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○杉浦委員 自由民主党を代表させていただきまして、若干質問をさせていただきます。  今国会において環境アセスメント法案が成立を見ることに相なりましたことは御高承のとおりでございます。大臣初め関係者、皆様方の御尽力のたまものでございますが、環境行政の前進にとりまして画期的な出来事...全文を見る
○杉浦委員 水質保全局の人に聞きたいのですが、いただいている資料、これは各党とももらっておられると思うのですけれども、ちょっと腑に落ちないところがありまして、CODとかトータルNとかトータルP、これは徐々に悪化しているので心配しているのです。塩素イオン、つまりこれは塩分の量に関係...全文を見る
○杉浦委員 自然というものは霊妙なものでございます。ともかく自然を相手の大事業でありますので、環境庁長官から御答弁がありましたが、ひとつ全庁を挙げて環境保全の見地からこの問題に取り組んでいただきまして、万々が一ということがないように十分に対応していただきますようにお願い申し上げて...全文を見る
○杉浦委員 以上のような現状を踏まえられまして、環境庁長官にお伺いいたしますが、業界の方もそれぞれ体制をつくっていろいろ取り組んでおるようでございますが、今後、フロン等の回収・破壊にどう取り組まれるのか、お伺いをいたしたいと存じます。
○杉浦委員 どうぞしっかり取り組んでいただくようにお願いをいたします。  次に、企画調整局長にお伺いしたいのです。  一つは、先日、環境白書が公表されたわけですが、広範にわたるものです。新聞、テレビ等でもかなり大きく取り上げられましたが、その環境白書のねらいはどうだったのかと...全文を見る
○杉浦委員 私も点検報告を読ませていただいたのですが、中環審の方々の関心と申しますか、非常に憂慮すべき状態だというお気持ちが強くにじみ出た点検報告だったと思うわけであります。局長言われたような方向で、ひとつ、政府部内において点検報告の趣旨が政府挙げて取り組めるものとなるように、一...全文を見る
○杉浦委員 もちろん私も今すぐやれとは言っておりませんが、デュアルシステムの場合にはその会社がもう隅々まで回収箱を、みんなが歩いていけるところまで物すごい量を設置しているわけですね。日本の場合は東洋社会ですから、西洋社会と違いますから、コミュニティーの社会で、東洋的な部落だとか町...全文を見る
○杉浦委員 私が役所から御説明をお伺いして承知している範囲では、リオの総会以降各国とも取り組んでおるわけだけれども、正直言って進捗状況が余りはかばかしくない、そういう評価であろう。それを踏まえて今度の特別総会ではいろいろな議論がなされるに違いない。COP3がありますので、とりわけ...全文を見る
○杉浦委員 今、国際合意へ向けた力強い政治的メッセージというお話があったわけですが、そのためには、デンバー・サミットとか国連総会において総理も演説されるということでありますので、EUは一五%削減という数字を出してくるようでありますけれども、我が国としてもCO2排出量の削減の方向を...全文を見る
○杉浦委員 実は、EU本部にお伺いしたときに、オランダ環境省でも同じようなあれだったのですが、EU本部ではヘニングソンという環境保護局長、今度京都にも来るそうですが、その方、それ以外の方にも会いましたが、会って話した際に、EUの一五%目標の中身、各国のを積み上げておるわけですけれ...全文を見る
○杉浦委員 終わらせていただきますが、けさの新聞に、アメリカのゴア副大統領がイニシアチブをとって、世界の巨大企業、日本ではトヨタ、日産が選択肢に入っているようですけれども、呼びかけて、CO2は削減するのだ、今まで削減するということを明言したことはないのですが、削減するという方向で...全文を見る
11月28日第141回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○杉浦委員 御指名いただきました杉浦でございます。引き続き、若干角度を変えまして、若干の点についてお伺いをいたします。  あなたの人生、とりわけ後半生は、非常に豊富な、ある意味ではきらびやかな人間関係、人脈で彩られております。あなたが文芸春秋その他のマスコミに話されたお名前、週...全文を見る
○杉浦委員 あなたの人間関係は、豊かな資金と申しますか、ある意味では気前のよい出しっぷりといいますか、悪い言葉を使えばお金をばらまかれた。政界にも拠出をされる。官僚その他お客さんをゴルフ接待する、高級料亭、高級クラブ、すし屋等で気前よく散財をされる。そういった豊かな財力と裏腹にな...全文を見る
○杉浦委員 その四年間、あなたは、平成四年については、所得が五億六千三百五十六万円、国税庁認定でありますが、所得税は二億七千七百十七万円払うべきところであった。平成五年分については、所得が一億五千六百二十一万円、所得税は七千三百九万円払うべきところであった。平成六年分については、...全文を見る
○杉浦委員 この二年間であなたは脱税がなかったと断言できますか。
○杉浦委員 はっきり言ってほしいと思うのですけれどもね。
○杉浦委員 あなたは昭和五十二年からいわゆる業転の取引を始められた。その後間もなくから非常に気前のいいお金の出しっぷりをされておられる。平成六年に至るまで約十九年間でありますが、起訴されたのは三年分でありますけれども、この三年を除く十四年間の間に一銭も脱税していないとはっきり言え...全文を見る
○杉浦委員 私は、相当多額の脱税をされていたんだろう、そのお金が豊富な、気前のいい支出につながっておるんだろうと見ておる次第であります。まあ、そういう返事じゃしょうがありません。  それじゃ伺いますが、あなたは相撲の世界では有力なタニマチだということで有名なんですが、あなた、そ...全文を見る
○杉浦委員 谷川親方、元幕の内白田山、御存じですね。その方が九重部屋におられた関係で九重部屋とは親しくなったということですね。  相撲の、力士の世界では、とうすけやろうという言葉があるそうであります。要するに、けちなタニマチですね。陰口を言うそうなんですが、あなたは、今のお話を...全文を見る
○杉浦委員 タニマチというのは相当お金が要るようなんですが、具体的にお伺いしますが、例えば横綱を席に来てもらったという場合に、どれぐらいの御祝儀を払うわけですか。
○杉浦委員 それでは、一回百万円は下らない、横綱ぐらいになれば二百万円ぐらいだろうということが新聞なんかに出ておりますが、あなたは、例えば千代の富士関が横綱のときにどれぐらいお払いになりましたか。
○杉浦委員 あなたが相撲のタニマチで、昭和四十年代後半から平成六年まで、十六年ぐらいですか、大体どれぐらいのお金を相撲界にお支払いになったのですか。アバウトで結構ですから。
○杉浦委員 もっと具体的に伺いますが、年間一千万を下ることがありましたか。
○杉浦委員 私が申し上げたかったのは、次に政界、官界との幅広いつき合いについて触れますが、それも、この相撲のタニマチ的なつき合いであったのではないかということが言いたいわけであります。  官界のつき合いにしても、通産省が多いんですが、大蔵省、郵政省、外務省、運輸省、そういった幅...全文を見る
○杉浦委員 渡辺美智雄先生とのおつき合いは大分古いようですが、通産大臣もなさいましたし、先ほどあなたは委員長の質問に対して、渡辺先生に、二億円ぐらいですか、山崎先生経由で献金されたということでありますが、渡辺先生にはもちろん物事を頼まれたことはないわけでしょうし、また、渡辺先生を...全文を見る
○杉浦委員 渡辺先生に、あるいはその周辺の秘書の方等に何か物事を頼まれたことはございますか。
○杉浦委員 タニマチ的なおつき合いをされたあなたが、山崎先生は早稲田の同期生ですか、非常に親しくしておられた。それが、文春を見ると、非常に恨んでおられる。ちょっと不可解にも思うんですね。普通の人間としてあれだけ深いつき合いをされたように思うんですが、どなたかあなたに、それを考えま...全文を見る
○杉浦委員 あなたは脱税事件のほかに、詐欺と贈賄の二つの事件で起訴されておりますね。もう一つ脱税があるわけですが、これは、あなたはお認めになって、争っておられません。  詐欺事件、詐欺で起訴されている事件についてでありますが、三井鉱山に対する二十四億円近い金額ということですが、...全文を見る
○杉浦委員 脱税事件については、裁判中であるにもかかわらず認めておられる。事件、争っておられるのは事実でありますから、それを述べることが裁判にとって有利になるとか不利になるということではありませんで、事実を、争っているかどうかという事実をお伺いしておるわけですから、答えていただき...全文を見る
○杉浦委員 この事件、私が調べた限りでは、サイト差取引という、支払いの時期を、金を払う方についてはおくらせる、もらう方は早めるということで、相当期間三井鉱山を間にしてやっておられたということなんですが、本来物流というのは、縦にずっと元売から消費者に流れるべきところを、三井鉱山から...全文を見る
○杉浦委員 もう一つの贈賄事件がございますが、服部さんという関空の社長をやった方の事件ですが、この事件も争っておられますですが、いかがですか。
○杉浦委員 質問に答えてください。
○杉浦委員 文芸春秋に、あなたは、服部社長に大変申しわけないことをしたということを書いておられますね。るると書いておられますが、どういう趣旨でああいう発言をされたのか、お答え願えますか。
○杉浦委員 終わりました。