杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
議事録を見る
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  今度の大蔵省の事件は、まことにゆゆしい、残念きわまりない事件であります。私は、今自由民主党の財政部会長を拝命いたしまして、微力ながら全力を挙げて取り組ませていただいておるわけでありますが、心の奥底と申しますか心境を申し上げれば、...全文を見る
○杉浦委員 時間がなくなりましたので、まことに残念です。もう少し聞きたいわけですが、私の政治の師匠でございます安倍晋太郎先生が座右の銘としておられたわけでありますが、民信なくば立たず、論語からきておるようでありまずけれども、ともかく信頼こそ、これは政治だけではなく何事にも根本だろ...全文を見る
03月12日第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○杉浦委員 杉浦でございます。  先日の大臣の所信表明につきまして、若干御質疑をさせていただきます。  まず、大木長官におかれましては、昨年の御就任以来、年末のCOP3の開催に向けて直ちに準備作業のトップとして業務につかれまして、大変な御苦労をいただきました。COP3は、御案...全文を見る
○杉浦委員 今国会中に出したいというふうにお考えの法案については、できるだけ早く検討して御準備を賜りたいと思います。  それとの関連で、今通産省の方から省エネ法が提案されておるわけであります。後にも触れますが、若干ごたごたして、我々も関係したのですが、省エネルギーをやることは結...全文を見る
○杉浦委員 順調に進んでおるようですからこれ以上言いませんが、要するに、CO、削減といっても、その九割以上はエネルギーから来ているわけですね。だから、これは釈迦に説法なのですが、CO、削減ということは、イコールエネルギー削減と言いかえても過言ではないぐらいなわけであります。  ...全文を見る
○杉浦委員 大いに努力してもらいたいと思います。  今の御説明にもあった、低公害車に対する補助、これは金が要ります。それから、屋根に設備を設けてやる太陽光発電、通産省で補助金を組んでおりますが、限られた予算でありますけれども、補助が出るという制度があります。何をやる。にしてもお...全文を見る
○杉浦委員 誤解されないようにつけ加えておきたいと思いますが、我々も今現実に世間に出回っている三億台について無料で引き取れとは一言も言っていないのです、コストに入ってないから。法施行後つくるものについて入れろと言っただけのことで、誤解のないように願いたいと思います。  それから...全文を見る
○杉浦委員 環境ホルモンの問題について、この間環境部会で御説明で伺ったことを拝見していると、国際的といいますか、先進諸国では随分しっかり取り組んでおるようですね。日本の中でも、有識者の方は既に前から相当関心を持ってやっておられるように拝聴したんですが、どうも日本の政府の取り組みが...全文を見る
○杉浦委員 来年度予算要求の時期が参りましたらどおんと予算を要求してほしい、徹底的にやってもらいたいと思います。  ともかく日本の人口が減っていく、女性が一人平均一・四人ぐらいですか、産んでくださらない。二十一世紀は確実に人口が減っていく世紀になるわけで、でき得れば、できるだけ...全文を見る
○杉浦委員 大木先生は十分御事情を御存じなんですが、中長期的に見ますと、例えば、中部国際空港があるんですね。これは二〇〇五年までに完成という目標があります。その中部国際空港の周りに、滑走路とかターミナル地域の周辺に地域開発用地というのを設けて、そこへ工場だとかいろいろ施設を設けよ...全文を見る
04月10日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
議事録を見る
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  本件についての質問に入る前に、いわゆる大蔵省を初めとする不祥事について一言申し上げさせていただきたいと存じます。  今国会半ばでございましたか、大蔵大臣の所信表明に対する質疑の際、刑事捜査が始まったばかりの段階でございましたが...全文を見る
○杉浦委員 このビッグバンが最終的に完成した場合には、一言で申しますと、東京の市場はニューヨーク、ロンドン、フランクフルト等の国際市場とほぼ同じ条件の市場になるというふうに言われておりますし、そう理解をしておるわけでございます。  東京市場の地位がいろいろ低下してきた。かつては...全文を見る
○杉浦委員 この改正案をつくるに当たって、端的に申して、業界関係者の意向も十分に聞いてやっておられると認識しておりますが、それでよろしいわけですね。
○杉浦委員 この金融ビッグバン、金融システム改革のプロセスと申しますか、全体像についてお伺いしたいと思います。  ある意味では既に始まっておると申しますか、つまり、日銀法は改正され、外為法も改正されて、この四月一日から現実に施行されております。もう後戻りはないということでありま...全文を見る
○杉浦委員 最終期と申しますか完成と申しますか、すべてのものが終わるのは二〇〇一年三月、こういうふうに理解していいわけですね。
○杉浦委員 六大改革のうち、最も先行しており、また最も後戻りなく進んでいるのはこの改革だと私は理解しております。  行政改革基本法案が今度国会に提案されるようでありますが、これにいたしましても、経済構造改革、規制緩和が柱でありますが、現状によって利益を受けている人たちの抵抗が極...全文を見る
○杉浦委員 さっき申し落としたのですが、大蔵省からいただいたペーパーでは、我が国金融資産の総額、これは企業等を含めてでありますが、それは四千二百三十五兆六千八百八十四億円となっております。個人資産の中にも事業者の方もあるでしょうし、企業が持っている資産の中でも事業用でないのもある...全文を見る
○杉浦委員 中川議員が三つの予想の二番目に、ウィンブルドン化するんじゃないかという御心配をしておりました。  現実にウィンブルドン化は、皆さん釈迦に説法ですけれども、ロンドンのビッグバンの結果、証券会社ですが、イギリスの国旗は壊滅した。壊滅したといっても、いろいろ外資が入ってく...全文を見る
○杉浦委員 私も日の丸が隆々と何本か立つことを信じておりますし、それだけの潜在的な力は持っておると思うわけでありますが、何しろ正直に言って証券会社の数も多過ぎるのですね。それから銀行も、垣根があったせいもあると思いますが、非常に多い、多過ぎるという表現が適当かどうかわかりませんが...全文を見る
04月17日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
議事録を見る
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  きょうは、参考人の方々、大変お忙しいところお見えいただき、貴重な御意見をありがとうございました。  まず、岸参考人に三点ほどお伺いいたしたいと存じますが、質問する前に、中西さんがおっしゃいましたが、銀行の貸し渋りがひどい、しか...全文を見る
04月28日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
議事録を見る
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  ただいま大臣から処分の御発表がありましたが、きょうは、それとは関連いたしますけれども、別の件を質問しようと思って立たせていただいた次第であります。  大臣の御所見につきましては後ほど触れますが、まず、当初質疑させていただく予定...全文を見る
○杉浦委員 この記事によりますと、この問題になった検察官は刑事被告になっている榊原氏と同席したことがあったとあるわけでありますが、その接待については榊原被告の起訴事実に含まれていないと書いてあります。  検察は、榊原氏を起訴する際に、検事が同席した起訴事実を意図的に外したのでは...全文を見る
○杉浦委員 我々が目指している日本版ビッグバン、この委員会でも御審議賜っておるわけでありますが、フリー、フェア、グローバルということを目標にしていることはもう御高承のとおりであります。フリーの部分はさておきまして、フェアということは、公正、透明なルールのもとで行政も行われ、業界も...全文を見る
○杉浦委員 大変心配しておりますのは、最近検察庁の高位高官であった人が、政府部内のポストのみならず民間の会社の顧問だとかそういうことで、いわゆる天下りといいますか、そういう事実が非常にふえておる。この間、読売新聞でございましたか、一覧表が出ておりましたが、報道されておりました。厳...全文を見る
○杉浦委員 時間がなくなったという通知がありましたが、私の時計ですとまだ一分ぐらいあります。申しわけありません。一つだけ、これは要望させていただきます。  先ほど申し上げましたが、フリー、フェア、グローバルの精神の根幹から申しますと、証券取引等監視委員会あるいは検査の担当の職員...全文を見る
05月14日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。甘利先生の御質問に関連いたしまして、二、三点、総理にお伺いしたいと存じます。  本題に入ります前に、甘利先生がお触れになりませんでしたので、ぜひ触れなければならぬと思うのですが、インドの核実験の問題でございます。  これにつきまし...全文を見る
○杉浦委員 財構法を二、三年凍結したらどうかという意見が、有力な意見がございます。つまり、平成十年度についてはこの法改正で対応できる、十一年度はどうするんだ、もし景気が期待どおりの安定軌道に戻らなかったらどうするか。ことしじゅうにしっかりした軌道に乗ってほしいとは思うわけでありま...全文を見る
○杉浦委員 財革法の意義は、国会において政治に携わる我々が、財政改革についての意思を鮮明にしたという点にあると思うわけであります。法律を改正することにはもちろん慎重でなければならないし、その法の趣旨に従った経済運営を求めるものでありますけれども、経済は生き物であります。状況に応じ...全文を見る
○杉浦委員 総理並びに政府の方でもぜひ前向きにお取り組み賜りたいと存じます。  次に、文芸春秋を持ってまいりましたが、先輩の梶山静六議員が文芸春秋六月号に「日本興国論」という論文を発表されております。拝読させていただきましたが、住専の処理以来の政権の中枢におられた痛切な反省を踏...全文を見る
○杉浦委員 最後に、先ほどのバルーンの例ではございませんが、海外から、ある意味では力強い励ましのメッセージもあるということを御紹介して、終わりたいと思います。  有名なレスター・サロー教授、近著で「資本主義の未来」というのを書かれました。その中で、非常に日本については厳しい見方...全文を見る
08月11日第143回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○杉浦委員長 これより会議を開きます。  このたび、法務委員長の重責を担うことになりました杉浦正健でございます。まことに光栄に存ずる次第でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  我が国経済の再生といわゆるグローバルスタンダードとの整合性が内外から強く求めら...全文を見る
○杉浦委員長 理事の辞任についてお諮りいたします。  理事熊谷弘君より、理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       山本 幸三君   山本 有二君    及び 枝野 幸男君を指名いたします。      ————◇—————
○杉浦委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所の司法行政に関する事項  法務行政及び検察行政に関する事項  国内治安に関する事項  人権擁護に関する事項以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○杉浦委員長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  行政機関の保有する情報を公開するための制度に関して司法の判断権の在り方について総合的な検討をするため小委員十三名よりなる情報開示の司法判断に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  なお、小委員及び小委員長の辞任の許可並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じた場合は、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四分散会
09月09日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第12号
議事録を見る
○杉浦議員 濱田先生の御質問にお答えいたします。  初めてとおっしゃいましたが、サービサーについては先例がございます。いわゆる住専、中坊さんが社長をやっておられる、あれは特殊な会社でありますが、会社組織で債権回収を業としておるところでございます。それから、整理回収銀行というのが...全文を見る
○杉浦議員 対象債権の範囲については、これは立法の過程で非常に問題になった大きな部分でございました。つまり、会社の経営という観点からしますと、できるだけ広い範囲を設定した方がいいということがございます。そういう要望も、一般業界、商社とか、一般会社からも強くございました。しかし、日...全文を見る
09月09日第143回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○杉浦委員長 これより会議を開きます。  本日は、大変おくれましたが、中村法務大臣及び北岡政務次官からごあいさつをお受けすることになっております。それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中村法務大臣。
○杉浦委員長 次に、北岡法務政務次官。
○杉浦委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十六分散会
09月11日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○杉浦議員 北村先生の御質問にお答え申し上げます。  先生が御指摘のとおり、この立法の第一の動機と申しますか、スタートは、私ども先回答弁いたしましたし、先生おっしゃったとおりでございます。  ただ、ほかにも幾つか理由がございます。一つは、不法、黒い世界の人たちですね、そういう...全文を見る
○杉浦議員 御質問に答える前に、考え方として、金融機関の債権に絞るべきだという考えは議論の中でもあったところでございまして、いろいろな考え方があった、先生のお考えも非常に有力な一つの御意見だということだけは申し上げておきたいと思います。決して否定している意味ではございません、ただ...全文を見る
○杉浦議員 大変申しわけありません。申し落としましたが、背景の事情として、立法動機として、債権の流動化、SPC、九月一日にできるようになったわけですが、そういうものを図っていくということもあり、それをサービサーでやっていくということもあったことを申し添えさせていただきます。  ...全文を見る
○杉浦議員 濱田委員の御質問にお答えいたします。どれだけわかりやすく説明できるかどうか自信がないのですが。  登記法というものがございまして、登記をする手続が決まっております。実は、この手続が非常に厳格でございまして、しかも機械的にやらなければいけないということで、民法上は、取...全文を見る
09月16日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第16号
議事録を見る
○杉浦議員 上田委員にこういう公式の場で意見を申し上げる機会をお与えいただいて、感謝いたしております。  この野党修正案を拝見して、一言で言いますと、びっくりしたといいますか、驚いたわけであります。日本語には適切なボキャブラリーがないわけですが、英語でいえばフライトゥンド、跳び...全文を見る
09月17日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号
議事録を見る
○杉浦議員 福岡先生の御質問にお答えを申し上げます。  先生は、弁護士としても私の大先輩でございますし、我がふるさと愛知県、名古屋弁護士会の会長もお務めになるなど、長年にわたっていろいろな御貢献もなさっておられた。御高名はかねがね伺っておるところでございまして、先生がこのたび国...全文を見る
○杉浦議員 お答えをいたします。  先ほどの答弁で若干舌足らずの点がございましたので、まず補足させていただきたいと思うのです。  この問題の検討を始めました際に、宮澤先生の本部ができる前は保岡先生のところで検討しておられまして、保岡先生がキャップの部会があって、自民党では財政...全文を見る
○杉浦議員 この立法の動機、目的が、先ほど申し上げましたように、金融機関の不良債権の回収のみに限定いたしておりません。したがいまして、目的にも、日弁連さんは最後までこだわられましたが、それはそれに限っているわけじゃないからということで御理解を賜って外させていただいたわけであります...全文を見る
○杉浦議員 お答えを申し上げます。  この法律におきまして、特定金銭債権、扱う対象債権は第二条に規定されておりますが、一号はいわゆる通常の金融機関の債権、二号がいわゆるリース・クレジット債権、第三が貸金業の債権でございまして、政令で定めることということで、資本金五億円以上、要す...全文を見る
○杉浦議員 暴力団員以外の者についての措置としては、私は、最も有効なのは弁護士、しかも弁護士会の推薦を受けた方、あるいは法務省が日弁連、弁護士会に聞いた場合に適切だという御回答をいただいた、そういう立派な弁護士さんが会社の取締役に一名以上なられる、法令のコンプライアンスについて、...全文を見る
○杉浦議員 業務の規制につきましては、法律の中には基本的なことだけを載せることにいたしまして、詳細については、規則の方で業務に関する規制を行おうという考えであれしております。  先生のところにはあるいは行っていないかもしれませんが、施行規則の方で詳細な規制をしよう、アメリカの立...全文を見る
○杉浦議員 罰則規定はございません。ございませんが、許可の取り消しその他業務改善命令をする。許可制でございますので、そういう違反事実があれば、そういう措置をとる場合もあり得るかと思います。
○杉浦議員 報酬につきましては何ら定めておりません。  いろいろ議論はございましたが、先生おっしゃるような、一般大衆がサービサーに依頼に来るということはまず考えられません。金融機関等、プロが頼みに来るわけでありまして、出す方もプロならば受ける方もプロでございます。ですから、報酬...全文を見る
○杉浦議員 不良債権回収の実情から見ますと、委託のみならず譲り受けた場合の方が有効な場合もあり得るということで入れたわけでございます。そういったこともあって、資本金を五億円以上にするとかいうことで、ちゃんとしたところにやってもらおうということにも相なったわけでございまして、取り立...全文を見る
10月02日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第18号
議事録を見る
○杉浦委員 債権管理回収業に関する特別措置法案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、金融機関等が有する不良債権の実質的処理の促進等を図るため、弁護士法の特例として、一定の条件を満たす会社が業として債権の管理及び回収を行う制度を設けるとともに、...全文を見る
10月06日第143回国会 衆議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○杉浦委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  本日、最高裁判所金築人事局長、石垣民事局長から出席説明の要求がございますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○杉浦委員長 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  まず、趣旨の説明を聴取いたします。中村法務大臣。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する   法律案  ...全文を見る
○杉浦委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○杉浦委員長 これより両案に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂上富男君。
○杉浦委員長 次に、漆原良夫君。
○杉浦委員長 これにて漆原良夫君の質問は終わりました。  続いて、達増拓也君。
○杉浦委員長 これにて達増拓也君の質疑は終わりました。  次に、木島日出夫君。
○杉浦委員長 以上で木島日出夫君の質疑は終わりました。  続いて、保坂展人君。
○杉浦委員長 理事会でよく相談したいと思います。
○杉浦委員長 以上で保坂展人君の質疑は終わりました。  次に、八代英太君。
○杉浦委員長 八代先生、御協力ありがとうございました。  これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
○杉浦委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     〔報告書は附録に掲載〕
○杉浦委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十分散会      ————◇—————
10月07日第143回国会 衆議院 本会議 第17号
議事録を見る
○杉浦正健君 法務委員長の杉浦でございます。  ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  両案は、人事院勧告に基づく一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官及び検察官についても、一般の政府職員の例に準じて、その給...全文を見る
10月07日第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○衆議院議員(杉浦正健君) 木村委員の御質問にお答え申し上げます。  まず、私どもの金融再生トータルプランに深い御理解を賜っておることに対して敬意を表する次第でございます。  御指摘の点でありますが、この法律は、御承知のとおり、弁護士法七十二条、七十三条によりまして明治維新以...全文を見る
10月15日第143回国会 衆議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○杉浦委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  本会期中、本委員会に付託されました請願は八十三件であります。その取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  ...全文を見る
○杉浦委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、第百四十二回国会、内閣提出組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の各法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申...全文を見る
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、第百四十二回国会、内閣提出、民事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、第百四十二回国会、保岡興治君外六名提出、借地借家法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に  第百四十二回国会、森山眞弓君外三名提出、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律案  第百四十二回国会、枝野幸男君外八名提出、民法の一部を改正する法律案並びに  裁判所の司法行政に...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託となりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、今会期中設置いたしました情報開示の司法判断に関する小委員会は、閉会中もなお引き続き存置することとし、小委員及び小委員長の辞...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員会及び小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じた場合は、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時三十五分散会
12月11日第144回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○杉浦委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  本会期中、本委員会に付託されました請願は十件であります。その取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお...全文を見る
○杉浦委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、第百四十二回国会、内閣提出  組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関   する法律案  犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案 及び  刑事訴訟法の一部を改正する法律案 の各法律案につき...全文を見る
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、第百四十二回国会、内閣提出、民事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、第百四十二回国会、保岡興治君外六名提出、借地借家法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○杉浦委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に  第百四十二回国会、森山眞弓君外三名提出、児   童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び   児童の保護等に関する法律案  第百四十二回国会、枝野幸男君外八名提出、民   法の一部を改正する法律案 並...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、行政機関の保有する情報を公開するための制度に関して司法の判断権の在り方について総合的な検討をするため小委員十三名よりなる情報開示の司法判断に関する小委員会を設置いた...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任並びに小委員及び小委員長の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  小委員及び小委員長は、追って公報をもって指名いたします。  次に、閉会中、委員会及び小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じた場合は、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか...全文を見る
○杉浦委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十四分散会