杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第162回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  けさからの問題につきましては、きちっと調査をいたしまして御説明申し上げますので、もうちょっと時間をいただきたいと思います。  今国会の提出法案でございますが、内閣より既に提出した法案及び今後提出を予定している法案は、現段階で計八十...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 今委員が申された件数は結果として提出された件数でございまして、各常会の冒頭における提出予定法案数は、平成十四年が九十五件、十五年が百十五件、十六年が百二十五件でございます。これらと比較すると、今国会はやや少ない数となっております。  内閣提出予定法案数は、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 官邸の方から一律に法律案を抑制するようにという指示を出したことはございません。
01月28日第162回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  その書類は、間違いなく私の事務所から届け出た書類に間違いございません。  そこに記載されているうち、十二年度、選挙のあった年ですね、清和政策研究会からちょうだいした五百万円と二百万円、これは記載の間違いでございます。訂正いたしまし...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  それを受領する際に、貸付料についても、これは事実上返さなくてもいい、返すことは予定されていないお金だという説明を受けましたので、これは事実上の寄附金に当たると私は解釈いたしまして、恐らく自民党候補には私同様にそういうふうに出されたと...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 貸付金ではありますが、寄附金として記載させていただいた次第でございます。
○杉浦内閣官房副長官 まあ、ここに弁護士さんいらっしゃいますが、自然債務と申しまして、返してもいい、返さなくてもいいと。ただし、これはあくまで貸付金であります。それはちゃんと理解していただいておるわけですが……(発言する者あり)
○杉浦内閣官房副長官 私は、選挙のために必要な資金としてちょうだいしたものだというふうに認識をいたしまして、そう記載したわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 私、ちょうだいしたときに領収書にサインした記憶はございます。契約は交わさなかったと思います。
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  自然債務というのは返済する義務のない債務の性格がございますので、私は、そういうふうに認識して選挙のために使用すべきだ、貸付金という名義ではあるけれども……(発言する者あり)
○杉浦内閣官房副長官 寄附金と同様の性格のものだと認識いたしまして受け取ったという趣旨を申し上げておるわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 若干違っていると申しますか、誤解があって、誤って記載をしたということは、そのとおりでございます。  ただ、私は、先ほども御答弁申し上げましたように、小選挙区になってから三期目、当選以降ですね……(発言する者あり)中選挙区時代は別です。中選挙区時代は清和研か...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 正確に記憶しておるわけじゃありません。私の記憶としては、書いた記憶がございます。サインをした記憶がございます。
○杉浦内閣官房副長官 いつも誠意を持って御答弁を申し上げております。職をかけて答弁しております。  私の記憶では書いたように記憶しておりますが、本当に書いたかどうか。大体、お金をちょうだいするときは、受取書といいますか、政治活動の場合は書いておりますから、書いたという記憶でござ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 正式に報告書に記載のとおりだと思います。その直前ぐらいだと思いますが。
○杉浦内閣官房副長官 事前に事実を御連絡いただきませんと、調査した上でないと御回答できませんが、そこに記載されていなくて自由民主党から直接活動費としてちょうだいしたものもございます。ございます。  ですから、前もってちょうだいできれば、精査した上で御回答申し上げられると思います...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 よく調査した上で回答させていただきますが、理事会でよく御相談をいただいて、事前に御通告いただきたいと思います。  ただ、政治資金報告書に記載された三年分につきましては、清和研の事務局から党の活動費としてちょうだいしたものを誤って記載したものだということは、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 調べた上で正確に答弁いたしますが、私のおぼろげな記憶ですけれども、議員歳費の中に通信費というのがありますね、これを資金管理団体に入れるのを忘れておりまして、相当長年月にわたって、それは私の個人の口座に入っておりましたから、それを入れた記憶はあります。恐らくそ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 その点も、誤解がございましたので、繰越金に計上すべきでないものを計上したということで訂正したわけであります。
○杉浦内閣官房副長官 領収書の件でございますが、政治活動費については領収書を出さないことになっておるようでございまして、党の方にお聞き賜りたいと思います。  メモ程度のものは、書いたか書かなかったか、ちょっと記憶にございませんが、党の方にお聞きいただきたいと思います。
○杉浦内閣官房副長官 正式な領収書ではなく、メモ程度のものだと思いますので、そういうものがあるかどうか、よく調査しましてまた御報告いたしますが、メモ程度のものは書いたかもしれません。
○杉浦内閣官房副長官 そういうものがあるかどうか、党の方によく伺ってまいりますが。
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  報道等で森派の政治資金云々ということがございましたので、念のために調べてみた結果、わかったわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 お答えいたします。  今、永田先生が最後の方で質問された点も含めまして調査中でございます。いましばらく時間をいただきたいと思います。
01月31日第162回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○内閣官房副長官(杉浦正健君) お答えいたします。(発言する者あり)ここだそうでございますので。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) そちらですか。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) お答え申し上げます。  私の政治資金団体の収支について間違った記載がなされたと、これは誤解とか勘違いがあったわけでございますが、その点についてはもう弁解の余地はございません。誠に申し訳ないと思います。  清和研の分については、新聞報道等ございま...全文を見る
○内閣官房副長官(杉浦正健君) お答え申し上げます。  出ております。その後いろいろ指摘されてきまして、現在調査中でございまして、もうちょっと時間ちょうだいしたいと思いますが、きちっとお答え申し上げるつもりでおります。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) 後ほど明らかにいたしますが、党からちょうだいした日と、日のしばらく後、何日か後に記載されております。受け取った後、資金団体に入金したという形になっていると記憶しております。後ほど詳細にこの点も公表いたします。
02月01日第162回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○内閣官房副長官(杉浦正健君) 私の政治資金団体の記載に勘違い、誤解で、清和研からでなくて、党からちょうだいしたお金が清和研から寄附されたと記載された点につきましては、誠に申し訳ないと、こう思っている次第でございます。間違っておりましたので訂正の手続を取った次第でございます。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) その点も含めまして現在調査しておりまして、いましばらく時間をちょうだいして、きちっと御説明申し上げたいと思います。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) 調査させていただいておりまして、党からちょうだいした活動費はその趣旨に従って党の党勢拡大等の活動に使わせていただいております。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) 自民党から党活動費としてちょうだいするお金につきましては、その趣旨に従って活動費に使用すればよろしいのであって、必ずしも、私の政治資金団体に申告しなければならないと、記載しなければならないというお金だと伺っております。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) その全体についてはただいま調査いたしておりまして、できるだけ早くきちっと御説明申し上げたいと思います。
○内閣官房副長官(杉浦正健君) 調べて御返事しますが、清和政策研究会からいただいたと記載されているお金は、党の活動費として清和会の事務局経由で私が党からちょうだいしたものでございます。
02月03日第162回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  私の政治資金収支報告書に誤った記載があり、二度にわたって修正したということは、もちろんあってはならないことでありますし、まことに申しわけなく思うと同時に、反省をしておるところでございます。  私の政治資金収支報告書の訂正は、二回、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 清和政策研究会からちょうだいしたのは党の活動資金でございますから、それを誤って清和政策研究会からちょうだいしたと記載したのは明らかな誤りでございますので、その部分は、三年分ですが、訂正させていただいたわけであります。その結果、繰越残高等、ほかの部分も実態に即...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 またあいまいな記憶でとおしかりを受けるかもしれませんが、清和研を通じていただいた党活動費の上には何にも書いていなかった、真っ白だったと記憶しております。私の記憶ではそうでございます。
○杉浦内閣官房副長官 いずれも私の自筆でございます。
○杉浦内閣官房副長官 お答えをいたします。  この筆跡は、明らかな私の筆跡でございます。私が書いたものでございます。印鑑をつくよりも何よりも、最も確実なものでございます。  日付を書かなかった、ただし書きがないという点でございますが、サインをして受け取って、これを書いてほしい...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  清和研からいただいてまいった党活動費を削除したのは、そこに記載してあるとおりでございます。(発言する者あり)
○杉浦内閣官房副長官 ちょっと静かにしていただきたいと思いますが。  それで、先生、御記載されているとおり、自民党本部からちょうだいした一千万円のうち五百万円は、公認料でございましたから削除した、再訂正した、そのとおりでございます。  それで……(辻委員「受け取ったかどうかだ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 お答えいたします。  問題になっている党の活動費、いずれも党からちょうだいした活動費でございまして、私としては適正に使わせていただいておるわけですが、ただ、収支報告書に対する記載の方法とか中身が間違ったということでございまして、清和研を経由してちょうだいし...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 詳細記憶しておりませんが、清和研でちょうだいしました。どなたから受け取ったかは記憶しておりませんが、党の活動費としてちょうだいしたわけでございます。
02月07日第162回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○杉浦内閣官房副長官 お答えを申し上げます。  私の政治資金収支報告書に誤った記載がございまして、二度にわたって修正したわけでございますが、これはあってはならないことでございまして、まことに申しわけなく思うと同時に、反省しているところでございます。  お尋ねの点でございますが...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 前回の御答弁の際には、お金をいただくときには大体サインするものであるということを申し上げ、いただいたときにはそうしたものを書いた記憶はあると申し上げたわけではございますが、いずれにしても、調べた上でお答えするというふうに申し上げております。
○杉浦内閣官房副長官 調べた結果がきょうの答弁でございます。
○杉浦内閣官房副長官 いずれにしても、あいまいな記憶に基づいて御答弁申し上げたことは申しわけないと思いますが、調べた結果、ただいま申し上げたとおりだということでございます。
○杉浦内閣官房副長官 あいまいな記憶に基づいて不正確な答弁をしたことは申しわけないと思います。  大体、お金をいただくときにはメモないしそういうものを書くものでございますからそのようなことを答弁申し上げたわけですが、その後、そのときに、きちっと調査した上で御答弁しますということ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 具体的に御指摘いただければ申し上げますが、党活動費をちょうだいするに際して領収書を書いたか書かないか、その書いたこともちょっと今答弁できませんが、書いたものもあるかもしれません。
02月08日第162回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  私の政治資金収支報告書に誤った記載がございまして、二度にわたって修正したということは、これはもうあってはならないことでございまして、まことに申しわけなく思うと同時に、反省をしておるところでございます。  清和研の関係でございますが...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 なぜそういう間違い、勘違いあるいは誤解によってそういう間違いが生じたかという経緯については、前回、先生に詳細お答えしたとおりでございます。(発言する者あり)  それでは、繰り返しになるかもしれませんが、申し上げますが……(佐々木(秀)委員「簡単に言ってくだ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 私の政治資金収支報告書に誤った記載が行われまして、勘違いとか誤解に基づくものでございますが、二度にわたって修正したということでございますが、これはもとよりあってはならないことでございまして、まことに申しわけなく思うと同時に、反省をしている次第でございます。 ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 お答えを申し上げます。  この左側に記載されている「自由民主党側の記録」とある部分の八項目でございますが、これは、自民党から私に政治活動費としてちょうだいしたものでございます。  私の方の報告書とも合っておりますが、一番上の十三年分の四百万円、四百万円は...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 基本的にはおっしゃるとおりでございます。  党からの活動費は、その趣旨、目的に従って使わせていただいているものでございまして、政治資金団体に入れなくてもいいものでございます。ただし、入れてもいいというふうに相なっております。入れる場合は、党からいただいた活...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 特別な基準があるわけじゃございませんが、総合的に判断をして、これは入れよう、これは入れないで使わせていただこうということにしておるわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 ほかの方のことは存じませんですけれども、私が党からちょうだいした党の政策活動費の趣旨に従って、私の判断で趣旨に従って使わせていただいておるわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 党活動であろうと後援会の活動でございましょうと、これは一体になってやっておるわけでございます。党からちょうだいした党の政策活動費をその趣旨に従って使わせていただいておる。それで、法的に、政治資金団体に寄附するのも特定寄附で許されておるわけですから、私のもちろ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 いずれも私の後援会の事務所としてつくっておるものでございます。ちょっと上等のプレハブでございますが。  西尾市のは寄住(よりずみ)町と申します。
○杉浦内閣官房副長官 岡崎市には事務所が二つございまして、伝馬町の方は借家でございます。こちらは、プレハブではございますけれども自前のもので、両方において活動をいたしております。
○杉浦内閣官房副長官 お答えいたします。  そういったすみ分けはいたしておりません。
○杉浦内閣官房副長官 御通告を受けておりませんので調べてまいっておりませんが、恐らく借地だったと思います。借りておるんだと思います。
○杉浦内閣官房副長官 調べてからお話しします。  少なくとも私の持ち物ではございません、土地は。
○杉浦内閣官房副長官 今の時点では存じ上げておりません。
○杉浦内閣官房副長官 具体的に御通告を受けておりませんでしたが、お支払いしていると思いますが、詳細は承知しておりません。
○杉浦内閣官房副長官 お求めとあれば、調べてから御回答するようにいたします。
○杉浦内閣官房副長官 税法に従って適正に処置されているというふうに聞いております。
○杉浦内閣官房副長官 そのとおりでございます。
○杉浦内閣官房副長官 登記がどうなっているか、承知しておりません。
○杉浦内閣官房副長官 事前に御通告があれば登記の有無は調査いたしましたが……(永田委員「弁護士ですよね」と呼ぶ)資格は有しております。
○杉浦内閣官房副長官 お答えします。  お尋ねの事務所費につきましては、法律に従って適正に私の政治資金管理団体の収支報告に記載しているところでございます。
○杉浦内閣官房副長官 適正に記載させているところでございます。
○杉浦内閣官房副長官 御疑念に思っておられるのは何を御疑念に思っておられるかわかりませんが、政治資金規正法に従って我々は活動しておりますし、記載もそれに従って記載しているわけでございまして、事務所費の内訳を細かく報告することは求められておりません。
○杉浦内閣官房副長官 私の政治資金収支報告書に誤った記載がございまして、二度にわたって修正いたしました。勘違いとか誤解とかあって修正したわけでございますが、これはもうあってはならないことでございまして、まことに申しわけないと思いますし、また同時に反省しているところでございます。 ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 いつも誠実にお答え申し上げております。  過ちを改むるにはばかることはない、間違ったわけでございますから、訂正して誠実におわびを申し上げておる次第でございます。
○杉浦内閣官房副長官 平成十二年の選挙における選挙運動費用につきましては、選挙運動費用収支報告書に記載のとおりでございまして、その金額は法定選挙費に達しておりません。何ら問題はないと考えております。
02月16日第162回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○杉浦内閣官房副長官 御指摘を踏まえて調査した結果でございまして、その余、訂正するところはないと承知しております。
○杉浦内閣官房副長官 ないとは思いますが、間違いがあった場合には、事情を調べまして、訂正すべきことがあれば訂正させていただきたいと思っております。
○杉浦内閣官房副長官 私の政治資金報告書に勘違い等で誤った記載があって、二度にわたって修正したということは、まことに申しわけないと思っております。  私の場合は誤って記載したわけですから議論の問題じゃございませんが、永田議員から御質問があって、通告のない事項について私なりに記憶...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 平成十二年の分だと思いますが、党の活動費を清和研を通じてちょうだいしたのが二件あるわけですか、六月五日付の五百万と十二月二十二日付の二百万ですが、これは勘違いで……(辻委員「受け取ったかどうかと聞いているんですよ」と呼ぶ)受け取っております。党活動費としてち...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 自由民主党から公認料として五百万、それから活動費として五百万、合計一千万円、それから五月十八日付ですか、党活動費として三百万ちょうだいいたしております。
○杉浦内閣官房副長官 先生の提出された表に記載されております五百万円は、政策活動費としてちょうだいしたものでございます。あとの三百万二本もそうでございます。
○杉浦内閣官房副長官 どなたからかはっきり記憶しておりませんが、清和研の事務局の方からちょうだいしたと思っております。
○杉浦内閣官房副長官 私は、党からの活動費だということでちょうだいいたしました。
○杉浦内閣官房副長官 私のことをお答えしたわけで、党としてそういうことをしておられるかどうかは私は存じておりません。私は、党の活動費ということで清和研からちょうだいしたわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 先ほど答弁したとおりでございます。党としてそういうことがあるかどうかは、私は答弁する立場にございません。
○杉浦内閣官房副長官 先ほど御答弁申し上げたとおり、これは党の活動費ということで私はちょうだいをいたしました。
○杉浦内閣官房副長官 何回もお答えしておるとおりでございます。そういうふうに説明を聞いて、党の活動費として私はちょうだいしたわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 どなたからかは、記憶が定かではございませんが、党本部でちょうだいいたしました。
○杉浦内閣官房副長官 資料の、六月五日というふうに記載されておりますが、その日かその直前か、清和研でちょうだいしたわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 この五百万円は、自由民主党本部でちょうだいした一千万の内金でございまして、活動費としてちょうだいしたわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 違った答弁をしているとは思いませんけれども、五百万円は党の活動資金としてちょうだいしたわけでございます。この一千万と記載されているうち五百万は公認料でございましたので、訂正をさせていただいたわけでございますが、公認料以外の五百万は党の活動費としてちょうだいを...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 どうお答えしたか、議事録を見ればわかると思いますが、事実は、一千万円をちょうだいした、そのうち五百万円は公認料であるのを誤って記載したわけですから、公認料の方は選挙資金の収支報告書に載っておりますから削除いたしました。その余の五百万円は党の活動費としてちょう...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 よく御説明しているつもりなんですが、一千万ちょうだいしたわけですが、そのうち五百万円は公認料であったわけです。(辻委員「それはいいですよ。同時にと。右の五百万」と呼ぶ)その五百万円は党活動費でございました。党活動費でございました。同時に一千万ちょうだいしたわ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 議事録を精査してみないとわかりませんが、前回も今回と同じような趣旨で御答弁申し上げたつもりでございます。
○杉浦内閣官房副長官 この二〇〇〇年、つまり平成十二年分は、十三年以降の分については情報公開法に基づいて領収書を党に請求いたしました。総務省から参りましたのでこれは委員会に提出済みでございますが、十二年分については、もう保存期間が終わっておりますので、領収書を書いたと思いますが、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 公認料と党活動費として、領収書にサインしたと思います。記憶がございます。
○杉浦内閣官房副長官 はっきり記憶はございませんが、恐らく二枚だったのではないか。これは推測でございまして、はっきりした記憶はございません。
○杉浦内閣官房副長官 総務局長だったかどうか、記憶がございませんが、党本部でちょうだいいたしました。
○杉浦内閣官房副長官 この表現は、党から活動費をちょうだいしたものについてはきちっと領収書を出しているという趣旨で記載したんだと思います。
○杉浦内閣官房副長官 平成十三年以降のものについてはきちっと出ておりますので、十二年分についても恐らくきちっと出したんであろうという推測に基づいて申しているわけです。その領収書は現実に残っていないようでございます、総務省の方にも。
○杉浦内閣官房副長官 先生の資料に基づいて御説明申し上げます。  二〇〇〇年五月十八日、三百万円、党政策活動費としてちょうだいをしております。それから、同じ年の六月五日、清和研を通じて五百万円ちょうだいをいたしております。それから、その下の十二月二十二日、二百万円、これも清和研...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 全く矛盾していないと思いますが、二〇〇〇年六月五日に一千万ちょうだいいたしましたが、このうち五百万円は党の公認料でございまして、別途、先生も出しておられますが、私のこの年の選挙の選挙資金収支報告書に計上してございますので、ここの記載は間違っておったということ...全文を見る
02月18日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官の杉浦正健でございます。  松下委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、山崎副長官とともに細田官房長官を補佐してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
02月24日第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○杉浦内閣官房副長官 結論から申しまして、必要があれば防衛庁にも参加していただいてやるという仕組みに相なっております。  正規の構成員は、私を議長といたしまして、内閣官房副長官補、警察庁警備局長、法務省大臣官房長、公安調査庁次長、外務省アジア大洋州局長、厚生労働省大臣官房長が一...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生のようなお考えの方はたくさんおられると承知しております。自民党内にもございます。中山参与も一時期そういうお考えでございました。  拉致問題が日朝関係の最重要の課題だと位置づけろ、政府の中にも推進する本部をつくれという趣旨のお考えだと思いますが、最重要課...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生のおっしゃられた認識とか、この問題に取り組む決意、内閣の最重要課題として取り組むという点においては、総理も外務大臣も私どもも同じ、共通の認識を持っておると思っております。  先生がおっしゃられた、いわゆる特定失踪者の問題ですけれども、拉致認定された方以...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 ちょっと言葉が足りませんで、全国の課長会議を開いたのは初めてでございまして、個々の地域で、特定失踪者、拉致された可能性のある県警では、もちろんそれぞれ対応をいたしておったわけでございます。
○杉浦内閣官房副長官 一言で言いますと、情報不足だと思います。マスコミにもたらされる情報も不確実な情報が多いんですね。ですから、そういうあらゆる情報を警察庁が収集しまして、事案の全体から見て認定できる、最終的には警察庁の判断を中心にして各種情報を総合して認定するというふうにしてお...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 総理初め私どもは、先生のおっしゃったように、ここで幕を引こうとか、そんなこと絶対にございません。そういうお言葉を取り消していただきたいぐらいでございます。  情報不足と申しましたが、言葉をかえれば証拠不足と言ってもよろしいかと思います。例えば、北朝鮮との関...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 事案の解明については、幹事会のたびごとに警察庁に対して全力を挙げて取り組むように指示をいたしております。彼らは彼らなりにやってくれていると思います。
○杉浦内閣官房副長官 逢沢副大臣が申されたとおり、全力を挙げて取り組んでまいります。
02月24日第162回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○杉浦内閣官房副長官 議院の証人喚問の問題については、お答えする立場にございません。
○杉浦内閣官房副長官 この問題については、総理が既に予算委員会で何回も御答弁なさっておられますが、私の立場からはそれにつけ加えるものはございません。国会においてお決めになられることだと承知しております。
○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官の立場として、お答え申し上げることは差し控えたいと存じます。
○杉浦内閣官房副長官 これは院において御検討いただくべきことだと思います。
○杉浦内閣官房副長官 総理もお答えになっておりますし、私も先ほど来お答えしておるとおりでございます。これは院においてお計らいいただくべきことだと存じております。
○杉浦内閣官房副長官 お答えいたします。  今まで何度も御説明申し上げてきたところですが、最終的には、自由民主党本部から党活動資金としてちょうだいしたのは八百万円ということに相なります。党本部からですね。
○杉浦内閣官房副長官 ほかの委員の方もございますので、もう一度、事実に即して順に御説明申し上げたいと思います。  委員の御質問は、自民党の収支報告書の記載と私の後援会の収支報告書の記載がそごがあるような御質問でございますが、何らそごはございません。  順を追って御説明いたしま...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 では、もう一回御説明してもよろしいんですけれども、全く合っていると思いますけれども、どこが違うんでしょうか、私の説明で。
○杉浦内閣官房副長官 訂正後の収支報告書につきましては、総務省でどなたでも閲覧が可能でございます。また、写しについては、情報公開請求の手続で入手可能と承知しておるところでございますので、その手続をお踏みいただければありがたいと思います。
○杉浦内閣官房副長官 理事会からの御要請があれば提出いたします。
○杉浦内閣官房副長官 党からちょうだいした政策活動費でございますので、党勢拡大等、趣旨に従いまして使わせていただきました。
○杉浦内閣官房副長官 この点も、永田議員初め、何回も御説明申し上げたとおりでございますが、まず、第一回は、清和政策研究会の政治資金収支報告書に関する疑惑の報道がございました。そういうことから、念のため調べてみました結果、清和政策研究会から受領した党の政策活動費が、清和政策研究会か...全文を見る
03月01日第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○杉浦内閣官房副長官 前回の委員会でお答え申し上げたことだと思うんですが、お尋ねの事務所の地代につきましては、きちんと支払っているという報告を受けております。なお、政治資金規正法によれば、事務所費の内訳を報告するような義務はないと承知しております。  私の政治団体の活動について...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 ただいまお払いしていると申し上げましたが。お聞き及びだと思いますけれども、お支払いいたしておりますと。
○杉浦内閣官房副長官 私の政治団体の活動につきましては、法令に従ってきちんと報告をさせていただいております。
03月25日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○杉浦内閣官房副長官 テロ対策でございますが、これは、これまでも内閣官房が主導いたしまして、関係省庁が密接に連携しながら、情報収集、分析を行い、出入国管理、ハイジャック対策、重要施設警備警戒等の各種テロ対策を強化してきたところでございます。  昨年末でございますが、テロの未然防...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 私、官邸に入りまして十カ月になりますが、予想していた以上に情報の統合、集中が行われているというのが正直な印象でございます。  先生御案内のとおり、官邸に危機管理センターができておりますが、危機管理監も置かれた。それから、情報については、内閣情報官のもとに、...全文を見る
04月14日第162回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○杉浦内閣官房副長官 おはようございます。官房副長官の杉浦でございます。  竹中大臣の本委員会への出席の取り扱いに関し、議院運営委員会理事会における細田内閣官房長官の御説明等の経過について御説明申し上げます。  本件については、去る七日の議運理事会におきまして、私に対して四点...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 内閣府は、内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務としております。内閣府設置法三条でございます。それを根拠にいたしまして、西川公也内閣府副大臣に対する副大臣任命の際の総理の指示、これは文書になっております、指示書になっておりますが、内閣府副大臣に対...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 もちろん、内閣府の副大臣でございます。  竹中大臣は、内閣府の経済財政政策を担当される国務大臣であって、同時に、内閣から郵政民営化担当という命を受けておられるわけでありまして、その竹中大臣を補佐する西川公也内閣府副大臣及び木村勉内閣府大臣政務官は、同時に、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 内閣府設置法第三条、「内閣府は、内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務とする。」という法律を根拠にしていると解しておりますが、西川公也内閣府副大臣は、内閣府の副大臣として、内閣府本府の事務のうち、経済財政政策及び国民生活関係の政策を担当するという...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 西川副大臣のお立場は決してあいまいではないと思います。西川副大臣の竹中大臣に対する立場は、内閣府の副大臣として明確であります。指揮命令系統のもとにあります。しかも、総理からこの問題について、つまり郵政民営化の問題について補佐しろという指示を受けておるわけです...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○杉浦内閣官房副長官 先生の選挙区でこのような大事故が起こったわけでありまして、先生の深刻な御心痛のほどをお察し申し上げる次第でございます。  国、いわゆる国民の安全に重大な影響を及ぼすさまざまな緊急事態に迅速かつ的確に対処できる体制を構築することは、政府の当然の責務でございま...全文を見る
06月14日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  この件については、一般案件として取り扱われるわけでございます。閣議に付議される事項は、一般案件、法律・条約の公布、法律案、政令、人事、配布等の項目に分かれておりますけれども、一般案件として取り扱われるものは、他の区分に属さない国政に...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 そのとおりでございます。この件については、事案の性質上、公表するということに相なると思います。
○杉浦内閣官房副長官 表現ぶりがどうなるかということは、これからの御審議、検討というものも踏まえてのことに相なるだろうと思いますが、命令をした、解除したということが明瞭になるような文言になることは当然だと思います。
○杉浦内閣官房副長官 正確な文言については今後検討されることになるわけでございますが、法律にあるとおり、命令を出したか、解除したということが明らかになるような文言になるというふうに考えられます。
○杉浦内閣官房副長官 お答えを申し上げます。  先生の配付された資料にございます、平成八年十二月二十四日付の「我が国の領海及び内水で潜没航行する外国潜水艦への対処について」という閣議決定に基づいて対応しておるわけでございます。  自衛隊法八十二条に基づいて防衛庁長官が海上警備...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  結論から言って、含まれないというふうに考えております。  御指摘の「大規模テロ等のおそれがある場合の政府の対処について」、お示しになられた資料にございますが、平成十三年十一月二日の閣議決定ですが、これはもう御案内のとおり、平成十三...全文を見る
07月21日第162回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○杉浦内閣官房副長官 あの炎天下で、御高齢の方も多かった皆さんが座り込みをされた、私も現場を通りかかりもしましたし、またテレビでも拝見しましたが、そのときに感じた気持ちは漆原委員と同じでございます。皆さんの心中、座り込んでおられた方々の心中は察して余りあるものがございます。  ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 委員御指摘のとおりの先方の対応であります。ただ、私どもは、北朝鮮が六カ国協議に出てこない、六カ国協議という枠組みの中で、核の問題等を協議して所期の目的を果たす、拉致の問題は日朝間の二国間の問題でありますが、これも六カ国協議の中で言う。その場で、一度やったこと...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 現実に北朝鮮は、一年ぶりですが、六カ国再開に応じて出てまいります。二十六日から協議が始まります。その場で我々は、主張することは当然主張いたしますし、他の四カ国と協調の上、核問題にも取り組んでまいるわけであります。  そこでの北朝鮮が前向きの態度に出るのかど...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 拉致事件は、申すまでもなく、国民の生命に深くかかわった問題であって、いわば北朝鮮が犯した国家的犯罪行為であり、国際法上も国際的不法行為に当たるものと考えられます。  先生のおっしゃるようなテロというふうに考えても一向に差し支えない、こう思っております。
○杉浦内閣官房副長官 国会によって外交上のツールを政府にちょうだいしたということは、すばらしいことだと思いますし、ありがたく思っております。  ただ、北朝鮮、ああいう国でございますから、経済制裁だけが圧力ではないと私は思います。現実に、私の知っている限り、総理、外務大臣はあらゆ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 いわゆる韓国の重大提案については、外務副大臣から申し上げたとおりでございます。要請は受けておりません。  仮定の問題にはお答えいたしかねますが、もし仮にあったとすれば、その時点で検討するということに相なると思います。
○杉浦内閣官房副長官 仮定の問題でありますが、要請が仮になされるとすれば、この重大な提案の前提となっている核の廃棄に向けての北朝鮮側の態度が明確になったときだと思います。その際に、核以外の拉致等の問題について北朝鮮はどういう態度をとるのか、全体がその時点でどの程度明らかになるか、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先ほど来申し上げておりますとおり、現時点では韓国政府は独自に、条件つきではありますが、支援ということを言っておりまして、詳細は明らかになっておりません。拉致問題も、六カ国協議で提起いたしますが、どういう展開になるか明確になっておりません。  昨年暮れの拉致...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生の御質問に事実だけお答え申し上げますが、昨年暮れの拉致幹事会におきまして、北朝鮮のあのような理不尽な態度を前提といたしまして、残りの食糧支援、半分ありましたが行わないということを決定いたしました。  今度の六カ国協議でどういう実質的進展があるか、核問題...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先ほど逢沢副大臣の方から申し上げたとおり、拉致問題の解決なくして日朝国交正常化はない、核その他の問題、包括的な解決なくして国交の正常化はないという点ははっきりいたしております。  ただ、人道支援とか、朝鮮半島全体の非核化、六カ国協議の中心的課題、拉致を含め...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 それは一言で申し上げれば、日本国民が納得できる実情が明らかになり、帰還すべき方が帰ってくる、そういう事態であると思います。
○杉浦内閣官房副長官 拉致された疑いが濃厚である方が何人かいることは警察当局も認知して捜査中であります。その中に生きておられる方もいらっしゃる可能性があります。そういう方々すべてであります。  北朝鮮との間には国交がありませんし、国交がないのが根本で、例えば犯人引き渡し条約もな...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 拉致問題の解決がなければ日朝国交正常化はあり得ないとはっきりいたしております。正常化の中には日朝平壌宣言においてしかるべき経済協力を行うという項目もあるわけでありますが、拉致問題解決がない以上国交回復はないし、国交回復がない以上したがって経済協力も、あそこの...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生のおっしゃることとそんなに違いはないと思うんですが、日朝平壌宣言に明記されている経済協力、これは国交回復がなければないことは当然でございまして、拉致問題の解決がなければ日朝平壌宣言にある経済協力はないということは明確でございます。  ただ、先ほど電力の...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先ほど私が申し上げたことの言い方を変えれば、先生のおっしゃるとおり、現時点では検討する段階ではないということでございます。
○杉浦内閣官房副長官 先ほども御答弁申し上げましたように、今回の六カ国協議で北朝鮮が核問題と拉致問題を含めましてどういう対応をとるのか、そこを見きわめた上で対応を検討したいと思います。
○杉浦内閣官房副長官 先ほど村田国家公安委員長が御答弁申し上げましたとおり、警察は、昨年の秋でしたか、全国課長会議を開いて、捜査を一層強力に行うように指示を出して取り組んでおります。  その結果もあって、この四月に田中実さんを拉致被害者に認定することができたわけですが、まだほか...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 古川さんは救う会の方で認定された方ですよね。それなりの根拠があってそうされているんだと思いますが、訴訟を起こされるというお気持ちは理解できますけれども、我々としては、警察当局を督励して、一刻も早く事実を、真実を解明して、認定できるものは認定するという方向に努...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 役所の関係でいいますと、まず第一義的には警察が捜査をしておりますし、いろいろな方の情報、写真にしても何にしても、警察に持ち込まれるというのが一つございます。それから、公安調査庁の方も独自のルートで情報を収集いたしております。政府としての対応はそうだと思います...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生のおっしゃるとおり、拉致被害者、まだ警察の方でも容疑が濃厚だという者も何人かおるということは聞いておりまして、私は、それを明確にすることは国の責務だというふうに、先生がおっしゃるとおりと思っております。  ただ、先ほど警備局長が申したように、捜査の壁が...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 今公安委員長が申されたとおり、捜査の常道だと思いますね、そういう方に当たるのは。一般論とすればそういうことだと思います。  また、帰られた方々も既にマスコミに向かって調査を受けているということも言っておられますから、恐らくやっておられるのではないかと拝察を...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 現在の入管特例法、それに基づいて入国管理が行われているわけでありますが、ここは担当は法務省でございますので、有権解釈はそちらの方にしていただくのが適切だと思いますが、先生の御指摘の点は御指摘として承って帰りたいと思います。
07月22日第162回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○杉浦内閣官房副長官 昨日も御答弁申し上げましたとおり、核、ミサイル、拉致といった諸問題の包括的な解決なくして日朝国交の正常化はないというのが政府の基本方針でございます。正常化がなければ、日朝平壌宣言に記載してございます経済協力もないということでございます。
○杉浦内閣官房副長官 先ほど御答弁申し上げましたとおり、拉致問題の解決というのは日朝国交正常化の重要な要素でございます。核、ミサイルとともに、その問題の解決がなければ国交正常化はありませんし、それに伴う経済協力というものもないということを重ねて申し上げる次第でございます。
○杉浦内閣官房副長官 先生がどういう趣旨で御質問されているか、ちょっとわからないところがありますが、あるとは承知しておりません。
○杉浦内閣官房副長官 昨日検討すると申し上げましたのは、韓国が六カ国協議で重大な提案をするということで、条件つきではありますが、電力供給の計画を持っておられる。それを韓国政府は自分の費用でなさるというふうに私ども承知しておるわけですが、それに伴う例えば重油の供給であるとか、そうい...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 重ねて申し上げますが、拉致の問題の解決は重要な要素でございまして、この問題の進展がない限り経済協力はないというふうにお考えいただいて結構でございます。
○杉浦内閣官房副長官 先生と同じ認識でございます。
○杉浦内閣官房副長官 沖ノ鳥島は、御承知のとおり東京都の行政区域に属しておりまして、このたび都知事が視察をされたわけでありますが、東京都として、沖ノ鳥島に関して、その利活用の可能性について検討しておられるというふうに承知しております。魚礁についても、これは水産庁の方で補助をしてお...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 そのとおりでございます。  具体的に申し上げますと、魚礁の設定条件調査ということで、水産庁の補助により都が実施しております。調査期間は平成十七年七月から平成十八年三月まで、総事業費二千四百二十万円、補助率二分の一でございます。
○杉浦内閣官房副長官 竹島問題につきましては、我が国の立場は、我が国の領土であるということで一貫しておりまして、これはもちろん、当然主張すべきは主張しながらも、韓国は自分の領土だと主張しておられるわけでありまして、お互いに立場は立場として、大局的見地から、日韓双方の国民感情をあお...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 尖閣諸島は我が国固有の領土であることは、もう歴史的にも国際法上も疑いのないところでございます。また現に、我が国は、竹島とは違いまして、これを有効に支配しておるところでございます。また現に、尖閣諸島には民間の所有者がおりまして、その所有者から国が賃借をしておる...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 各省庁で、ヘリポートを整備しておく必要性があるかどうかについて、どうしても必要だという御意見の強い省庁がないというのが現実でございます。  海上保安庁の方は、巡視船も増強して、警備をきちっとしております。あそこには、先生御案内と思いますが、接岸はできません...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生御案内のとおり、現実には、島の所有者から国が賃借権を設定して占有しております。そして、灯台は民間団体から寄附を受けましたので、国のものでございます。その灯台の維持管理は国の責任においてやっております。そのために必要な作業は海上保安庁がやっておりますが、そ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 御答弁が繰り返しになりますが、関係省庁とも調整の上、必要を検討したいというふうに答弁したつもりでございます。しないと申してはおりません。
07月27日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○杉浦内閣官房副長官 前田委員にお答えいたします。  御指摘の朱肉でございますが、朱肉といってもいろいろなものがあるようでございまして、高級品と言われる練り朱肉、それは練り朱肉ですが、スポンジで、ぽんぽんと普通使っておりますスポンジ朱肉と言われるものがあって、安価なものはキロ千...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 要求は六個ですが、実際は二個程度の利用ということでございます。私も事務方から聞きましたけれども、やはり品質としては今程度のものが必要だろうというふうに思います。予算要求の仕方を考えたらどうだというふうには言っております。
10月05日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官の杉浦正健でございます。  佐藤委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻をいただきながら、細田官房長官を補佐してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
10月06日第163回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○杉浦内閣官房副長官 先日、家族会の方々とお話しする機会がございまして、横田夫妻初め関係者、多くの方とお目にかかったんですが、もう一時間ぐらいですか、一刻も早く経済制裁を発動すべきだという御意見その他伺いまして、拉致問題にしっかり取り組まなきゃいけないという思いを新たにした次第で...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 先生からは従前から組織強化の御指摘をいただいておりました。ほかの先生方からもいろいろとお伺いしておったところでございます。  警察庁に拉致問題対策官、仮称でございますが、これを設置するということが予算要求で出ておることはそのとおりでございます。拉致容疑事案...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 拉致問題専門幹事会は、昨年十二月二十八日、先生のおっしゃったようなさまざまな事情を踏まえまして開催いたしました。十七回目の会合になります。  そこでは、各省庁から取り組みの状況を聴取した後、今後の対応方針といたしまして、北朝鮮側が、日朝平壌宣言にのっとり、...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 まことに遺憾ながら、北朝鮮の態度は、その後、現在に至るまで、問題の進展については誠意あるものとは言えない、はなはだ遺憾な態度であるというふうに思っております。  ただ、きょう、先ほど来お話あったとおり、先般の六者協議において、外務大臣から申されたとおり、六...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 拉致幹事会は開いておりません。ただし、四月に情報収集の結果、田中実さんを認定いたしましたが、その認定のための会議はやっております。
○杉浦内閣官房副長官 日朝間の拉致問題をめぐる基本的状況に変化がございませんでしたので、適切な時期にやろうというふうに考えてはおりましたが、開催するまでに至らなかったということでございます。
○杉浦内閣官房副長官 先生も家族会等の方と私がお目にかかったときにおられましたから、一時間近くにわたって詳しく御説明したことはお聞きいただいたと思います。基本的な状況に変化がなかったということでございますが、ただ、外務省初め、例えば六カ国協議は水面下でやるように、あれも一年近く中...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 総理や官房長官からそういう御指示はございませんでした。
○杉浦内閣官房副長官 お言葉を返すようですが、怠慢と言われるのは心外であります。
○杉浦内閣官房副長官 当面、日朝政府間協議が、まだ日にちは決まっておりませんが始まると思います。六カ国協議も十一月初めと聞いております。まだ日にちは決まっておりませんが、始まります。そういう状況を見ながら、適切な時期にやりたいと思っております。
○杉浦内閣官房副長官 六項目のうち、一つは直ちに行いました。食糧支援は半分凍結いたしました。調査も行いまして、一人は認定いたしました。  家族会の方々とお目にかかった際も、先生は同席されていたから御記憶と思いますが、私は、経済制裁は手段であってそれが目的ではない、やることによっ...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 御指摘のメッセージは、自由民主党総裁としてのメッセージでございます。内閣総理大臣としてのメッセージではございません。したがって、政府として、これについての見解を申し上げる立場にはございません。
10月07日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○杉浦内閣官房副長官 細野委員の御質問でございますが、今経済産業副大臣が申されたとおり、試掘は民間企業、試掘権者が一義的に行い、許可の条件の中に、行う場合は政府と相談するという条項が入っておりますから、実際、なさる場合には、こちらと相談されることになると思います。  現時点にお...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  最高裁判事は、憲法第七十九条及び裁判所法第三十九条に基づきまして、内閣が任命し、天皇が認証することとなっております。  任命に当たりましては、極力、客観的かつ公正な見地から人選を行い、最高裁長官の御意見を伺った上で、人格、識見にす...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 その点はおっしゃるとおりだと思います。
○杉浦内閣官房副長官 私も先生と同じ法曹界におる者でございまして、弁護士会副会長もやりまして、最高裁判事の人選はいかにあるべきかという議論をした覚えがございます。確かに、事務総局局長、それから人事局長等を経験された方が選任されるケースが多かったものですから、それはいかがなものかと...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 枝野先生のようなお考えの方が法曹界にいらっしゃることは間違いございません。そういうお考えも、そういう批判があることも承知いたしております。  ただ、現実に、最高裁判事の任命の過程がアメリカのような極端な政治的任用でないことも、これは御承知のとおりでございま...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 そういう御意見やら批判があることは、私個人としては承知しております。  ただ、私の同期で最高裁判事になったのはおりませんが、内局の局長になったのはいますけれども、裁判官としても長年やり、局長もやったというわけで、ほかの時期の、今最高裁判事をやっている方々、...全文を見る
10月28日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。  私、官邸のホームページを見ていないものですから、御指摘の点については、そのホームページについてはお答えしかねるんですけれども、私どもも、イラクにおける自衛隊とかODAによる支援が国民に理解されなきゃいけないという点は先生と同じ考えで...全文を見る
○杉浦内閣官房副長官 イギリスの新聞が御指摘のような調査を行ったという報道は承知しておりますが、中身については、私ども、まだ承知しておりません。  イラクが現在、治安回復や復興への取り組み等々さまざまな困難な問題を抱えておる、それは確かでありますし、外国軍が駐留することについて...全文を見る