杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○杉浦委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の杉浦正健でございます。貴重なお時間をお与えいただきまして、感謝いたしております。  私、きょう四十五分いただきましたが、民主党のマニフェストに示されました、民主党の経済財政政策について議論をさせていただきたいと思います。(発言...全文を見る
○杉浦委員 十三・二兆円ということでございますが、そういたしますと、仮に、全員に対して保険料納入の有無を問わず支払うとなりますと、二十二・三兆円になるわけですから、民主党案ですと約九兆円足りないということになります。また、実際の給付額は十九・三兆円になるわけですから、十三・二兆円...全文を見る
○杉浦委員 民主党さんは、現行の水準は維持するということもお約束されておるわけですが、そこのところは、では、どこをどうカットするのか、明確にしていただく必要があると思います。  それから、総務大臣にお伺いいたします。  資料三以下は私の責任で財務省につくってもらった資料でござ...全文を見る
○杉浦委員 この点は、民主党さんにおいても十分御検討いただくべきことだと思います。  次に、子ども手当の創設の方に参ります。  民主党は、資料の二—三にございますとおり、中学校卒業までの子供に一人当たり月二・六万円を支給するとされております。そのための財源について、配偶者控除...全文を見る
○杉浦委員 若干、〇・四兆円ですか。ふえるということになるわけでしょうか。この点も御検討いただいたらと思います。  三番目の項目に参ります。公立高校無償化等教育の充実でございます。  これは、資料の二—三にマニフェストが出ておりますが、そこでは、高校の無償化、希望者全入とか、...全文を見る
○杉浦委員 前提によって変わってくる数字でございますが、ちょっと三千億では無理じゃないのかなという感じもございます。これも詰めていただく必要があるんじゃないかと思います。  次に、農業の戸別所得補償でございますけれども、一兆円計上されておりまして、資料の二—四に民主党の案が書い...全文を見る
○杉浦委員 次に、高速道路の原則無料化に移ります。  民主党さんは、資料二—四に、高速道路の原則無料化ということを言っておられ、予算を一・五兆円投入するとされておるわけでございます。  国土交通大臣、資料六をごらんいただきたいと思いますが、高速道路料金収入とその使途について、...全文を見る
○杉浦委員 いずれにしろ、協議できる場があれば協議しなきゃいかぬですが、少なくとも選挙戦で言っていただく以上、国民の皆さんは全部無料になると勘違いしたと思うんですね。だから、東京、大阪は有料です、名古屋も有料ですと言っていただかないと、誤解されるおそれがあると思います。これははっ...全文を見る
○杉浦委員 一括交付金化という考え方は、私は個人的には賛成でございまして、ただ、総額がどうもこれでは平仄が合わないんじゃないかというふうに思えるわけであります。ここも、御明確にしていただく必要があるんじゃないかと思うわけであります。  それから二番目の、談合、天下りの根絶等々で...全文を見る
○杉浦委員 原則全廃とおっしゃっているわけで、全部廃止しろとおっしゃっているわけじゃないと思うんですが、これはお互いによく協議して、合理化を進めていくことは不可能ではないと思います。  先日の予算委員会で、細野議員が埋蔵金九十六兆円という資料を出されたわけであります。具体的に資...全文を見る
○杉浦委員 この点はお互い協議して、どこで無駄を省くかは協力できる分野だと思います。  三番目の国家公務員総人件費の節減でございますが、一・一兆円。総務大臣、時間がございませんので、資料の九—一、二として資料を財務省に用意していただいたんですが、客観的数字ですから、この数字その...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○杉浦主査代理 これにて赤松正雄君の質疑は終了いたしました。  次に、井上義久君。
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○杉浦主査代理 これにて馬渡龍治君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部俊子君。
09月11日第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。災害特の貴重なお時間をいただきまして質問できる機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  先ほども皆さんに黙祷していただいたところでありますが、今度の豪雨災害、東北から九州近くまで、全国的に大変な豪雨で災害を起こしたわけで...全文を見る
○杉浦委員 計画が完了する時期とおおむねの金額、概算で結構ですが、言及がなかったですが、お話しください。
○杉浦委員 今のは伊賀川ですが、鹿乗川についてはどうですか。
○杉浦委員 はっきりした計画があるのは広田川についてでございまして、これは、当初予定ですと事業期間は平成三十五年までで、平成二十年度以降の残事業量がその約半分、費用は橋梁を除いて百八億円ぐらいかかる。配付した幸田町の資料にございますが、それに間違いありませんか。
○杉浦委員 雨水の地下貯留池ですけれども、岡崎市の中央から少し南のところ、六名地域というのがあるんですが、そこに雨水貯留施設が建設されております。これは、占部川という川の総合治水計画に基づいて平成八年に完成したものなんですが、これは、計画規模は、降雨強度が四十七ミリ、貯水量が二万...全文を見る
○杉浦委員 いつまでに完成するか言及はなかったですけれども、返事は聞きませんが、急いでほしいと思います。  今回の災害復旧、総合的治水対策、いろいろと検討いただいていると思うんですけれども、配付しております幸田町の資料の頭に要望書がついています。私あての要望書ですが、そこに、「...全文を見る
○杉浦委員 岡崎市、幸田町、愛知県の間で、その指定も含めていろいろと検討が進められていると聞いております。指定をするしないにかかわらず、今お話を伺いますと、まだいつまでに完全に仕上がるというめどが立っていないというのが正直なところじゃないでしょうか。  最近はこういうゲリラ的豪...全文を見る
○杉浦委員 私も被害地を回って、本当にもう想像を絶する、こんなところでこんな被害が出るのかというところばかりでありました。  伊賀川流域のみならず、市の中心地も、伝馬通、本町通あるいは能美通といった岡崎市の商店街、中心部ですが、そのちょっと低いところは水がたまって床下へ来る、場...全文を見る
12月05日第170回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。  持ち時間が非常に限られておりますので、前置きを抜きにして質疑に入らせていただきたいと思います。  まず、私どもが直面している経験したことのない危機についての総理の御認識を伺いたいと思います。  アメリカのグリーンスパン、前の...全文を見る
○杉浦委員 まさに総理のおっしゃられるとおりだと思います。  リーマンの倒産したのが九月十五日であります。それによりまして、アメリカ経済、住宅市場がだめになる、自動車の売り上げが急減する。ヨーロッパも同様でございました。  その混乱を受けまして我が国にも大波が押し寄せてまいり...全文を見る
○杉浦委員 税調でも前向きに検討していただけていると伺っております。  自動車産業は、タクシーとかトラック、バスまで含めますと、雇用が五百一万人という、従業員、労働者の一割を超える雇用を提供しておりますし、工業出荷額の二〇%は自動車関連であります。税金については、正確な資料はあ...全文を見る
○杉浦委員 私の地元の陳情も受け入れていただきまして、本当にありがたく思っております。  時間がなくなりました。この金融強化法は、参議院でとまっておりますけれども、小沢党首は先日の党首討論で審議に応ずるとおっしゃっていただいたんですが、何か条件がいろいろついておりまして、どうも...全文を見る