杉浦正健

すぎうらせいけん



当選回数回

杉浦正健の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○杉浦分科員 自由民主党の杉浦正健でございます。  本来、私の希望としては、予算委員会の一般質疑でやらせていただきたいと思っておった事項なんですが、さまざまな事情から一般質疑の時間をいただけませんで、分科会に回ったわけですけれども、せっかく関係省庁初め皆さんに協力をお願いして質...全文を見る
○杉浦分科員 方向として、ヘッジファンドなるものは、タックスヘイブンと言われるバハマ諸島とか、要するに、アメリカの連銀にしても日本の日銀、通貨当局が本当に権限の及ばないところに金を集めて、やりたい放題やっていたということがあるわけでしょう。それを、ともかくIMFなりなんなりでコン...全文を見る
○杉浦分科員 私の記憶では、タイがバーツ危機に陥って、宮沢さんが二億ドルだったか何か支援して、タイが破綻を免れたということを覚えておるわけなんですが、これは十六本、みんなで危ないときに備えようというのでつくって、その後、具体的に発動されているのはなさそうですね。予防という意味でい...全文を見る
○杉浦分科員 中国も韓国もASEAN各国も、非常に協力的といいますか、望んでおられるようですから、一層努力をしていただきたいと思うんです。  その先に、マルチ化で、一つの取り決めで各国が参加してやるんだったら、いっそのこと、アジア版のIMFをつくったらどうかという議論になってく...全文を見る
○杉浦分科員 今のところはそこまでしか言えないらしいです、中国やあちこちあって。わかりますが、方向を目指して努力してもらいたいと御注文申し上げておきます。  それから、インドが外れているんですね、このチェンマイ・イニシアチブには。答弁を予定してもらっていますが、バイのスワップ協...全文を見る
○杉浦分科員 そのとおりですね。日本は単年度主義ですからあれなんですが、向こうはそうではない。ただ、これも二年ぐらいで集中的に前倒ししてやるというふうに伺っていますが、そうですね。これと比べて、比較対照する余地が日本は少な過ぎるということではない。要するに二年と思ったらいいですね...全文を見る
○杉浦分科員 時間が欲しいですね。  こういった財政出動はさまざまな分野であり得ると思うんです。例えば、太陽光発電を普及するとか、規制緩和して遊休農地にパネルを張ることができる、農地法を改正してさまざまなシステムを変える。例えば、県営住宅とか市営住宅、いっぱい年寄りが住んでいま...全文を見る
○杉浦分科員 大変超過しまして、失礼いたしました。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。