杉田元司

すぎたもとし



当選回数回

杉田元司の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○杉田分科員 おはようございます。私は、自民党の愛知県十四区選出の杉田元司でございます。  きょうは、地球温暖化に絡めまして、森林と林業の整備事業についてお伺いをさせていただきます。  愛知県、皆様方はイメージをどうお持ちになられておられるのか、いろいろなイメージがあると思う...全文を見る
○杉田分科員 大臣からも直接の御答弁をいただき、ありがとうございます。感激をいたしております。  今、その後の利用、これも大事な役目で、愛知県としては力を込めて取り組んでいるさなかであります。  地球環境にとって森林の果たす役割は大変大きなもの、このことはもうどなたも認識をさ...全文を見る
○杉田分科員 具体的にはどのような取り組みを計画され、また取り組んでおられるのか、お示しをいただきたいと思います。
○杉田分科員 ぜひ強力に、前向きに取り組んでいただきたいとお願いをさせていただきます。  もう一点、私、最近考えることがあるんですけれども、実はこの半年間の中で、国会におきましては、食育に対するいろいろな議論、そしてまたその整備が進められています。これはもちろん、人間力という意...全文を見る
○杉田分科員 今、愛知県と、いみじくも大臣御出身の北海道の例を引き合いに出していただきました。心強く思っております。  実は、私の、冒頭申し上げました農村部の豊かさ、そしてまた、それを享受させていただいた、その感謝の気持ちが、森を守っていかなければならないという気持ちに転化をし...全文を見る
○杉田分科員 先ほどは食育基本法、お話をさせていただきました。さらには、近年、景観法が制定をされて、まちづくり、その美観、そうしたものに取り組まれる姿勢というものに私は大変共鳴を受けております。  日本の町は、どうも町全体がばらばらで統一性がない。そして、建築資材につきましても...全文を見る
○杉田分科員 ありがとうございました。  時間も迫ってまいりました。大臣にお伺いをさせていただきます。  森林・林業基本法、これに基づきまして、林業基本計画が五年ごとに見直すことになっております。十八年秋を目途に、また新たなる森林資源の利用あるいは推進のために策定があるという...全文を見る
03月08日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○杉田委員 自民党の杉田元司でございます。  薗浦委員と踏切道の改良促進につきまして多少重なる部分がございますけれども、せっかくの機会でございますので、重ねて質問させていただき、なお一層詳しい御答弁をお願いさせていただきたいと思います。  最初にまず、道路と鉄道、これは都市交...全文を見る
○杉田委員 ぜひお願いをいたしたいと思います。  次に、踏切道、この対策は、自動車交通量の多い大都市周辺ばかりではなくて、地方においても、歩道が狭い踏切、あるいは中心市街地など駅の周辺は大変歩行者が多い踏切道があります。全国を見渡すとさまざまな課題があり、踏切全体の約九割以上で...全文を見る
○杉田委員 今まで地方の実情というものは余り認められるケースが少なかったというような気がしてなりません。  そこで、このような実態の把握に当たりましては、ぜひ地域の実情というもの、あるいは要望を十分に踏まえて行う必要があろうと思いますけれども、その対応につきましての御所見をお伺...全文を見る
○杉田委員 あかずの踏切、御答弁ありましたけれども、これは九割以上が東京、大阪、名古屋といった大都市圏に集中をしております。しかし、大都市圏のみでなくて、地方においても緊急を要する踏切というものは数多くございます。  そんな中で、地元の要望の強い踏切道、歩道が狭い踏切道を初めと...全文を見る
○杉田委員 ぜひ、地方におきましては、その速効対策というものを重点的に取り組みをお願い申し上げたいと思います。  また、鉄道というのは、中心市街地、市街地という全体を分断しているという今まで傾向がありました。また、駅の北口あるいは南側、あるいは東側とか西側といって、特に駅を中心...全文を見る
○杉田委員 連続立体交差事業、御答弁ありましたけれども、東京都内では、道路にかかる歩道橋、これは、実は歩道橋の下がごみの捨て場になったり、あるいは生活困窮者の住まいになったり、あるいは子供たちが、少子化の中で通学する子供たちが大変少なくなった、あるいは、町の景観からいっても、さび...全文を見る
○杉田委員 ぜひ検討を重ねた上での対策を講じていただきたいと思います。  最後に、大臣にお伺いをさせていただきます。  私、この質問に立ちまして、調べた二点、まずお聞きをいただきたいと思います。  踏切待ちによる待ち時間、この経済損失は年間約一兆五千億に上ると言われておりま...全文を見る
○杉田委員 大変前向きな、積極的な御答弁をありがとうございました。  以上で終わります。
04月21日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○杉田委員 自由民主党の杉田元司です。  住基本法につきまして、先ほどの鈴木委員と若干重なる部分がございますけれども、同じ愛知県であります。尾張でありますが、私は三河でありまして、昔から余り仲がよくないんです。先ほどと二点ほど重なる部分があります。その部分につきましては御配慮を...全文を見る
○杉田委員 今御答弁ありましたが、人口減少社会、これは、二〇一五年には確実に減少社会に入っていく、世帯数もまた当然減少に入っていくわけであります。今、三本柱という答弁がありましたが、特殊法人改革の見直しの中で、公団は廃止をされ都市再生機構が発足をし、また公庫につきましても新たな法...全文を見る
○杉田委員 この件に関しては住宅局長も御答弁を賜れますか。
○杉田委員 御丁寧にありがとうございました。  本法案のスキームを見てまいりますと、もはやハードの部分は終わったのかな、そして、これからもっとソフトの部分に移行していく、そのことがよくわかります。  ただ、昭和三十年代とか四十年代に建てられた住宅は大変陳腐、古くなっており、リ...全文を見る
○杉田委員 ニュータウンもこれからそのような見直しと考えてよろしいんですか。
○杉田委員 それと、全国計画におきましては、先ほどもちょっと鈴木委員の中にありましたけれども、バリアフリー化や省エネ化や、あるいは耐震化等々、一定の基準については、これはわかります。それを超えたものの住環境あるいは豊かさの実感、こうしたもののしっかりと目標設定をどのあたりに置いて...全文を見る
○杉田委員 時間が迫ってまいりました。質問も急ぎますが、答弁も急いでお願いをしたいなと思います。  今度の計画、国と都道府県でありますけれども、市町村という枠組みがとらえられておりません。これからは市町村にいろいろとシフトしていかなきゃならない、そしてまた市町村の声を聞き入れて...全文を見る
○杉田委員 これから市町村合併が進みますので、ぜひそのあたり御配慮をいただきたいなと思います。  それから次に、温室効果ガス、CO2に絡んで、これは平成二十年までには目標数値五割、新規住宅から削減をするという数値が定められておりますけれども、木材の需要という意味合いを考えても、...全文を見る
○杉田委員 ぜひ、この点につきましてはお願いを申し上げさせていただきたいと思います。  もう二点ほど質問させていただきます。  先ほどコンパクトシティーという、今まちづくり三法、今国会での最大の重要法案の一つでありますけれども、町の中に人々が潤いと豊かさを実感できるには、町の...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございました。  大臣にも決意のほどを伺いたかったのですが、時間が参りました。  これにて終わります。ありがとうございました。
05月24日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○杉田委員 自由民主党の杉田元司です。  これまでの審議で、法律案の中身、個別の改正事項については相当の議論がされてきました。私の方からは、今後の方向性を中心に何点かお伺いをしてまいりたいと思います。  まず第一点であります。  耐震強度偽装事件が発覚してから六カ月余りがた...全文を見る
○杉田委員 今回の事件は、法令を遵守すべき立場にある建築士が故意により構造計算書を偽装したことに直接の原因があり、特異な事件であると言うことはできますが、一方で、結果として、指定確認検査機関のみならず、建築主事においても偽装を発見することはできませんでした。建築確認という公の事務...全文を見る
○杉田委員 決意のほどを伺いました。しっかりとお願いをしたいと思います。  大臣は二十九分退席というふうにお聞きしております。どうぞ御退席ください。  三点目でありますけれども、再発防止に向け、まず重要なのは、偽装を確実に見抜くことができるよう審査側の課題を解決するということ...全文を見る
○杉田委員 さらに、今回の事件では、一部の指定確認検査機関で多数の偽装が見過ごされており、その反省も踏まえ、改正案では、特定行政庁の指定確認検査機関に対する監督権限を強化することとされております。しかし、指定確認検査機関の業務に誤りなきことを期するには、そもそもの指定権者である国...全文を見る
○杉田委員 先ほど少し触れましたが、今回の改正案では、審査方法の指針の策定によって確認検査を厳格化することとされております。指定確認検査機関に対する監督強化策の一つとして、特定行政庁が立入検査を行うこと等の措置が講じられております。しかし、これらはいずれも地方公共団体の業務の増加...全文を見る
○杉田委員 建築士制度の見直しに関連して次は伺ってまいりたいと思います。  今回の事件では、構造計算書の作成に際して、元請建築士事務所と下請建築士事務所の間の契約が不明確に行われた事実も明らかになっております。責任の所在のあいまいさが事件を生み出してしまった要因の一つとも言え、...全文を見る
○杉田委員 次に、違法行為を行った建築士等に対する制裁についてであります。  今回の事件の直接の原因は、資格者である建築士が偽装を行ったことにありますが、事件が全国に広がり、大きな社会問題となっているにもかかわらず、現行の建築基準法等の体系では違反者に対する罰則が極めて軽いもの...全文を見る
○杉田委員 最後にもう一点、建築士免許の取り扱いについて伺います。  姉歯元建築士については、既に昨年の十二月、免許が取り消されているところです。しかし、極めて悪質な違法行為を行い免許を取り消された建築士が再度免許を与えられることがあるとするなら、制度的に問題であると考えます。...全文を見る
○杉田委員 今回のこのような事件は二度と起こしてはなりません。何よりも再発防止が重要でありますが、これまでの討論を伺ってまいりまして、政府案に基づく対策を速やかに講じ、適切に施行していくことが不可欠であると意を強くしております。  政府案の速やかな成立を強く要望するとともに、建...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○杉田委員 おはようございます。自民党、杉田元司です。  高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案につきまして、幾つかの点、お伺いをしてまいります。  我が国の総人口は、現在、一億二千七百六十九万人であります。このうち、六十五歳以上の高齢者人口は二千四百八十八万人...全文を見る
○杉田委員 今、御報告の中では、一定の評価が得られているものだと私も感じさせていただきました。  そこで、きょう実は、大臣、閣議のため御出席いただけないものと思っておりましたが、こちらに大臣が御到着でありますので、大臣にお伺いをさせていただきます。  今の一定の評価、このよう...全文を見る
○杉田委員 次の質問に移らせていただきたいと思いますが、大臣が今事細かに御説明をいただきましたので、総合政策局長に、多少重なる部分があろうと思いますけれども。  本法案は、単に二つの法律を統合するのみならず、内容を拡充しているとのこと。この内容につきましては、今大臣から御答弁が...全文を見る
○杉田委員 実は、先ほども御答弁の中に、提案制度の創設、こうございました。私の地元におきましても、もう十数年前になりますが、駅舎の橋上化、ペデストリアンデッキという形で、高架駅であります、つくってしまったんですが、実は、障害者の方々から後々不満が出ました。障害者向けに何らの設備が...全文を見る
○杉田委員 最後の質問に移らせていただきます。  バリアフリー化の推進に当たりましては、段階的、継続的に関係者が協力しながら、よりよいものを目指していくことが重要であろうと考えております。本法案では、このような考え方はどのように反映されているのか、そしてまた、させていこうとして...全文を見る
○杉田委員 最後に、質問ではございませんが、要望をさせていただきたいと思います。  先ほどから、心のバリアフリーという御答弁が何度も出されました。国民一人一人が、高齢者、障害者等の困難をみずからの問題として認識し、心のバリアフリーについての理解を深めていかなければいけないと思っ...全文を見る