杉田元司
すぎたもとし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第166回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○杉田分科員 おはようございます。自由民主党の杉田元司でございます。 私の出身は愛知県であります。午前中の土井委員あるいは飯島委員の質問を聞かせていただいておりました。赤池、そしてまた夕張、こうした立て直し、私も全くもってそのとおりだと思っております。 実は、愛知県も、平...全文を見る |
○杉田分科員 予見可能性。地方にとりましては、今まさに予算編成の時期であります。確かに、こうした簡素化と予見可能性、新型交付税の導入の意味合いはあろうかと思っております。ただ、小規模の町村などが安心してこれからも行政サービスを提供できるようにすべき、このことは当たり前のことであり...全文を見る | ||
○杉田分科員 ぜひ、今大臣がお話しいただいたような方式で、地方に元気を、活力を生み出すようなこうした新型交付税の導入であっていただきたいと思っております。 そしてまた、先ほども前委員で質問がありましたが、頑張る地方応援プログラム、この創設の趣旨を伺ってまいりたい。成果を上げや...全文を見る | ||
○杉田分科員 ありがとうございました。 傾斜配分、先ほどの新型交付税もそうでありますけれども、私はあえて冒頭に愛知の様相をお話をさせていただきましたのは、人口や、あるいは頑張る応援プログラム、こうして西側に傾いてきたというのは、行政が意図的にしたものではなく、流れがそのように...全文を見る | ||
○杉田分科員 ありがとうございました。 先ほど飯島委員からも質問がありましたけれども、さらに二〇一一年からは地上デジタル化が図られることになります。現在でも、アンテナをつけてもテレビが視聴できないという地域、これは全国津々浦々、いろいろな山間地域が抱えている大きな課題だと思っ...全文を見る | ||
○杉田分科員 山間地域というのは、医療体制や、あるいは防災等々につきましても、非常に今格差を感じ取っておる地域であります。また、それだけに、この地上デジタル化というものは求めてやまないところであります。そうした意味合いからも、ぜひ大臣としても、こうしたデジタル化に向けた補助金、そ...全文を見る | ||
○杉田分科員 大変ありがとうございました。私も、国会に上がらせていただいて一年と六カ月目を迎えることになりました。かつて地方議会で仕事もさせていただいておりましたけれども、地方議会当時から、実は私は菅大臣のことは遠目で私淑をさせていただいておりました。また、こうして、まさに私ども...全文を見る | ||
○杉田分科員 これにて質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
03月23日 | 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号 議事録を見る | ○杉田委員 自民党の杉田元司です。 重複がある部分も出てまいりましたけれども、私からも、今回の競走法の一部改正につきまして幾つかの質問をさせていただきたいと思います。 さて、この競走事業、先ほど大臣の答弁にありましたが、昭和二十七年に初開催されて、以後五十年余が経過し、大...全文を見る |
○杉田委員 ありがとうございます。 この事業は、戦後高度成長期や六十年代バブル期、このときの売り上げが最高額で約二兆二千億円。しかしながら、現在、平成十七年度には九千七百億円、平成三年度の四四%にまで落ち込んでおります。七・七%あった施行者の開催収益率も十六年度には一・三%ま...全文を見る | ||
○杉田委員 ぜひ財務体質等々の見直し、指導等も図っていただきたいとお願いをさせていただきます。 次に、費目別について伺ってまいります。 まず人件費でありますが、平成三年度においては全開催経費の二七・一%を占めていましたが、十六年度に至りましては一六・七%にまで縮減をされて...全文を見る | ||
○杉田委員 二倍という開きは余りにも大き過ぎるのではないか。そんな意味からも、これは当然施行者でありますけれども、ぜひ指導助言をお願いしておきたいと思っております。 続きまして、選手費について伺いたいと思います。 選手賞金や諸手当は全国一律のルールに基づいて定められており...全文を見る | ||
○杉田委員 二十年度に向けて徐々に改正、それは、先ほど競輪は一千百万円、競艇は一千八百万、この一千八百万の方に向かうんですか、それとも一千百万の方、そういう調整のぐあいというのはいかがでしょうか。 | ||
○杉田委員 ありがとうございました。 次に、管理費について伺ってまいります。 平成三年度では三八%、十六年度に至りますと五三・七%まで増加をしております。先ほどもありましたが、外部委託の実施は収支の改善に資するものであると考えておりますし、広く外部委託を可能とすることが、...全文を見る | ||
○杉田委員 ありがとうございました。 続きまして、日本船舶振興会への交付金の見直しについて伺ってまいります。 もともと、施行者を代表する全国モーターボート施行者協議会は、昭和三十七年から改正されていないモーターボート競走法、いわゆる日本船舶振興会への交付金を現在の売上金額...全文を見る | ||
○杉田委員 ぜひ厳しい経営状況下にある施行者に、なるべく手元に還元されますよう、要望も踏まえまして御指導を賜りたいと思っておりますが、いかがお考えでしょうか。 | ||
○杉田委員 ぜひ御配慮をお願いいたします。 さて、次ですが、他の公営競技におきましては、売上額に対する同様の団体への交付金率はおおむね三%。にもかかわらず、今回、このモーターボート競走法においては二・六%としている。その理由というものは何なのか。 また、今回の改正に至った...全文を見る | ||
○杉田委員 そのことによって交付金が減少される。船舶振興会への助成事業というものが行われてまいりましたけれども、この助成事業に支障を来すおそれはあるのかないのか、その点をお伺いいたします。 | ||
○杉田委員 ぜひこの助成事業、今日まで多くの恩恵をこうむってきた団体、地方自治体もございます、この助成事業に陰りがないような、そうした運営というものを図っていただきたいと願わせていただく一人であります。 さて、最後の質問でありますけれども、本事業、モーターボート競走事業という...全文を見る | ||
○杉田委員 どうもありがとうございました。 | ||
05月11日 | 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号 議事録を見る | ○杉田委員 おはようございます。自由民主党の杉田元司です。 私からも幾つかの質問を行わせていただきたいと思います。 まず、去る八日でありますが、午前九時三十分ごろ、広島県の三原市、山陽自動車道上り三原久井インターチェンジ付近で、大型トラックがマイクロバスに追突し、バスがガ...全文を見る |
○杉田委員 きょうから春の交通安全運動週間が始まりました。きょうのまとめだと、三月末時点で千三百八十九名の方が死亡しておる。なお一層の事故対策等に努力を払っていただきたいとお願いいたしておきます。 次に、政府の財政諮問会議が八日、二〇〇八年度予算編成に向け、歳出改革の本格的な...全文を見る | ||
○杉田委員 渡辺副大臣の大変力強い御答弁、ありがとうございました。 実は、そのときに、我が国土交通委員会の理事でもあります自由民主党の中野正志国土交通部会長もこういう発言をされたそうであります。これ以上地方を疲弊させることがあっていいのか、せめて削減は一%にとどめるべきだと訴...全文を見る | ||
○杉田委員 ありがとうございました。 国際競争力の相対的な低下は日本の企業の海外流出という懸念も生じてまいりますので、何とぞ力強くお願いを申し上げます。 さて、これも去る八日でありますけれども、羽田空港のあり方をめぐり、政府内での議論が熱を帯びてきておるということでありま...全文を見る | ||
○杉田委員 ありがとうございました。 国際競争力の強化のためには、さらに、空港とあわせて、港湾と高速道路の幹線道路へのアクセスが重要と考えております。国際物流に対応した道路ネットワークの不足は今日否めないものがあります。また、港湾とインターチェンジの接続を考えても、日本は十分...全文を見る | ||
○杉田委員 さらに、アジア主要港に比べ、我が国港湾におけるコンテナの貨物取扱量が相対的に低下をしております。特に国際コンテナの輸送におきましては、アジア諸国間では熾烈な競争が発生をしており、コンテナ取扱量を見ますと、一九八〇年代は我が国が世界で中心的な役割を果たしてまいりましたが...全文を見る | ||
○杉田委員 ありがとうございました。 一方、社会資本は、本来は豊かで安全な国民生活や経済発展の基礎となるもので、国民のニーズに的確に対応して整備すべきものであります。そのためには、安全、暮らし、環境といった国民の目線でとらえ直すことが重要であります。安全という視点でとらえれば...全文を見る | ||
○杉田委員 ある調べたデータによりますと、建設後五十年以上経過したダム、これは機械設備の大規模更新が想定されるダム等でありますが、二十年後には約十倍に至る、百七十基が傷んでくる。また、橋梁でありますけれども、同じく二十年後には現在の七倍、約六万六千三百橋がこうした状態に陥っていく...全文を見る | ||
○杉田委員 大変ありがとうございました。 どうぞ、中期にわたって今後とも公共投資がさらなる削減を続けた場合、将来に禍根を残さないような国土行政を要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 |