杉田元司

すぎたもとし



当選回数回

杉田元司の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○杉田委員 自由民主党の杉田元司です。  ただいま、四人の参考人の方々から、忌憚のない御意見を拝聴させていただきました。限られた時間でありますけれども、私から幾つかの質問を行わせていただきたいと思います。  まず初めに、広瀬参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございました。  続いて、また広瀬参考人にお尋ねをしたいんですが、先ほど来、暫定税率、また一般財源化のことにつきましても、百五十億の地方分、あるいは二百億を一般財源から繰り出しをしなきゃいけない、合わせて三百五十億等とお話を承りました。  そこで、これら...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  続いて、同様の質問を太田参考人にお尋ねさせていただきます。  先ほど来から、一般財源化、暫定等々、資料をもって御説明いただきました。私も、大いに賛同する者の一人であります。また、中期計画につきましても御説明をいただきましたけれども、さらに...全文を見る
○杉田委員 引き続いて、もう一問お聞かせをいただきたいと思います。  先ほど、ガソリン税、一般財源化の場合には、消費税化に見合わせた場合には七%相当に匹敵する、このような御意見を承りましたが、仮に民主党が主張するような暫定税率廃止、一般財源化といった場合のお考えをお聞かせいただ...全文を見る
○杉田委員 大変ありがとうございました。  続きまして、松下参考人にお尋ねをしたいと思っております。  先ほどは、イギリスやオランダとの比較、あるいはケンブリッジ等の研究の発表をなされました。費用対効果、あるいは無駄が多いとか、CO2が二百二十億トンなどなど、あるいはまた基礎...全文を見る
○杉田委員 アメリカ一国だけでも道路予算というのは十七兆円ほど投資をされている。それは、今の参考人の、米英独の三カ国の十年分に我が国の五十九兆円は匹敵する、こういうことでありますが、このあたりの根拠、十七兆円をアメリカのみで使っているという、そのあたりをお示しいただきたい。
○杉田委員 米英独じゃなしにして、先進五カ国、それはどこでございますか。
○杉田委員 では、雑誌の記事内容とは若干違ったところがあるということですね。(発言する者あり)
○杉田委員 わかりました。  では次に、引き続いて松下参考人、お伺いをさせていただきます。  先ほど、減税分二・六兆、こういう御意見がありました。二・七兆とおっしゃられましたけれども、二・六兆であろうと思っております。  その二・六兆のことについてお伺いをしたいのですが、こ...全文を見る
○杉田委員 時間の関係で、またございましたら、後ほど伺わせていただきたいと思います。  戻りまして、広瀬参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  石油が高騰しておりますこのさなかでありますけれども、暫定税率を廃止してガソリンの価格を引き下げる、こういった対応が今出てお...全文を見る
○杉田委員 引き続きまして、広瀬参考人にお願いいたします。  先ほど、シーリングの話がございました。国が三%、大分県は一〇%というようなお話でございます。シーリングですね、一〇%。先ほどは、無駄を省くために農道や林道もあわせた、そうした事業見直しを図っておられる、こういうような...全文を見る
○杉田委員 実は私も、愛知県といえども、名古屋と、全く一番遠い山間地を抱えた、大分県事情と似通った部分のある出身でありますので、大変貴重な御意見をありがとうございました。  時間が限られてまいりましたけれども、太田参考人にお伺いをいたします。  端的に、今民主党が主張されてい...全文を見る
○杉田委員 大変貴重な御意見を承り、ありがとうございました。  以上で終わります。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○杉田分科員 自由民主党の杉田元司です。  三点につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。  私は、愛知県の出身でございます。ただ、愛知県と申しますと、法人二税の税収を初めとして、大変豊かな県というイメージが持たれがちでございますが、実は、愛知県には大きく分けて、昔か...全文を見る
○杉田分科員 ありがとうございました。適切な対策、そしてまた財政上の措置を、先ほども御説明ありましたような防護さくや緩衝帯を含めて、お願いを申し上げたいと思っております。  続きまして、今国会に上程をされております間伐促進法についての質問をさせていただきたいと思います。  こ...全文を見る
○杉田分科員 今の御説明の中で、不在地主の項がありましたけれども、なかなか地元では、不在地主の方が大変ふえておりまして、大変大きな問題化しつつございます。まして、木材等の価格低迷の中で、地主自体の山への関心も薄らいできている、だから余計に山自体が放置をされていくという悪循環の中に...全文を見る
○杉田分科員 地方債の起債、そしてまた普通交付税で充当していくと御説明でありましたけれども、普通交付税の充当率といいますか、そのあたりはいかようになっておられますか。
○杉田分科員 そうしますと、この三〇%、さらには今後として、交付税充当がそれでも財政的に厳しいというような地方自治体というのはいかようにでも存在し得ると思うんですが、将来見通しとして、この三〇%という数値が上がっていく可能性というもの、それもまた含めたお考えというものはおありにな...全文を見る
○杉田分科員 ぜひ、京都議定書の約束期間、二十四年までの間に、さらなる世界への公約を果たすためにも、国としての努力をお願い、期待をさせていただき、次の質問に移らせていただきたいと思います。  これらのことを踏まえて、森林吸収目標の達成は可能であるのか、あるいは吸収源対策を林業振...全文を見る
○杉田分科員 大臣の御決意を拝聴させていただきました。  ぜひ、この京都議定書、世界に対する公約と、そしてまた洞爺湖サミットを踏まえた、我が国の林業政策はかなりおくれている部分があると思っておりますので、振興につながるような大臣のお力添えを賜りたいと思います。  続きまして、...全文を見る
○杉田分科員 私どもの愛知県も、実は、私が冒頭申し上げました東三河中山間地域対策というものに本格的に身を投じるようになりました。  と申しますのも、かつて、数年前の愛知万博、そして中部国際空港の開港といった、まさに、気圧配置じゃありませんけれども、西高、西が高く、東、我々の地域...全文を見る
05月27日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○杉田委員 自由民主党の杉田元司です。  引き続いて、港湾法の一部を改正する法律案について順次質問を行わせていただきたいと思います。  今亀岡委員からも出ました中国四川の大地震、我が国土交通委員会のメンバーには、災害の苦い体験、苦しい体験をされた同僚の長島委員や、あるいは北村...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございました。  今も御答弁の中にありましたが、基幹的な広域防災拠点でありますけれども、地震に強い港湾というのはあくまでも岸壁の耐震強化だと思っております。その整備は早急に進めていかなければなりません。  そんな中で、耐震強化岸壁が、物資の海上からの搬出...全文を見る
○杉田委員 六三%の進捗状況、先ほど谷政務官の御答弁にありましたが、十八年度から二十二年の間に目標七〇%という答弁がございましたが、ぜひ七〇%を超えるような勢いでの耐震強化岸壁の整備を進めていただきたいと思っております。要望も兼ねましてお願いをいたします。  続いて、今回の港湾...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございました。  なお、今後は、特に定める地域の指定の枠を、柔軟性を持って、さらに広く、日本的見地からお考えをいただいて、まだまだ特に定める地域の指定を求めておる港湾あるいは地域、管理者というものも随分とおるはずでありますし、私どもの地元でも、やはり港湾に...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  なおまた、基幹的な防災拠点としての港湾というのは、海上輸送における総合的な基地になります。そういう意味で、災害時において、緊急物資の海上輸送を初めとして、私の愛知県ですと名古屋港があります、三河港があります、衣浦港があります、さらには蒲郡港...全文を見る
○杉田委員 わかりました。  先ほどから一元的という言葉が何度も出ておりましたけれども、港湾管理者である私の愛知県の場合は、名古屋、衣浦、三河というのは一元的に管理者。ただ、触れましたように、静岡の清水港やあるいは三重県の四日市港になりますと管理者が当然違ってまいりますので、そ...全文を見る
○杉田委員 なおまた、この事前協議制から今回は事前届け出制に改正をされるわけでありますけれども、なぜ届け出制に改正をされるのか、その説明を求めたいと思います。
○杉田委員 上限の範囲内でということでありますよね。これは従前からの方式と変わらないと認識してよろしいんですか。
○杉田委員 ありがとうございました。  それでは、最後の質問になります。  我が国の港湾、これはお二人の委員からも出ておりましたけれども、国際競争力をさらに一層強めていかなければならない、そのためにスーパー中枢港湾等々の取り組みにも努力を払っていかなきゃいけない、こうした質問...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございました。  私の質問の時間の中では、本来、大臣は御到着になれないというようにお伺いをしておりました。お見えをいただきまして、私も、港湾法の一部改正につき、るる質問をさせていただいてまいりました。中国の大地震、我が国の国民も、八万を超すと言われている死...全文を見る
○杉田委員 大変丁寧に、そしてまた力強い御答弁、ありがとうございました。  私も、今、大臣の答弁を聞かせていただきながら、実は昭和三十四年の伊勢湾台風を思い起こしておりました。まだ子供のころでありましたが、阪神・淡路がボランティア元年とおっしゃられましたけれども、岸壁の強化元年...全文を見る