杉村太蔵

すぎむらたいぞう



当選回数回

杉村太蔵の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○杉村分科員 おはようございます。自民党の杉村太蔵です。  本日は、初めての質問の機会をいただき、国会対策の先生並びに厚生労働の委員の先生方に深く感謝申し上げます。ありがとうございます。  早速ですが、きょうは中野厚生労働副大臣と、いわゆるニート、それからフリーターと呼ばれる...全文を見る
○杉村分科員 いわゆるニートは、働く意欲を失ったと呼ばれている僕たちの仲間がどうして働く気がなくなってしまったか、さまざまなケース・バイ・ケースで考えなければいけないと思うんです。ぜひ中野副大臣に御理解いただきたいのは、正直言って余りニートという言葉は使いたくないんですが、いわゆ...全文を見る
○杉村分科員 僕たちの仲間にこういう人がいます。大学を卒業しました。二十二歳です。やりたいことがわかりません。入りたい会社が見つかりません。だから、学生時代四年間でこつこつためたバイト代で、一年間、世界一周してきます。二十三歳です。四月に日本に帰国しました。彼に仕事はないわけです...全文を見る
○杉村分科員 定期採用のメリット、これはもちろんです。ただ、二十四時間、三百六十五日門戸を広げる方が、今の僕たちの仲間をニートだのフリーターだの時給で働かせているということは、二十年後、三十年後の日本を見た場合、これは大きな国家的な損失だと僕は考えています。昨今は投資ブームですが...全文を見る
○杉村分科員 きょうは、職業安定局長の鈴木様と能力開発局長の上村様にお越しいただいています。  これまでの議論で僕が申し上げたいことは、ニート、フリーターの問題は、完全にこれは意識改革です。意識改革が重要です。  そこで、ジョブカフェ、ヤングジョブスポット、ヤングハローワーク...全文を見る
○杉村分科員 最後に、一言だけ申し上げさせていただきたいと思います。  ぜひ、僕たちを試しに使ってみてください。こんなやつ使えないなと思うやつを試しに使ってみてください。意外と僕たちは使えます。これだけは最後に、明確に申し上げて、初めての質問を終わらせていただきます。  本日...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○杉村委員 自民党の杉村太蔵です。本日は、貴重な十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速、大臣にお伺いしたいと思います。  今、若い世代でフリーターという働き方を余儀なくされている人たちが二百万人いると言われています。大臣は、どうしてこれだけフリーターがふえ...全文を見る
○杉村委員 まさに、大臣おっしゃっていただいたその点なんですね。  企業は、新規学卒採用主義をとっているわけですよ。今、フリーターになってしまったら、一たんフリーターとして働いてしまったら、なかなかフリーターから脱却できない現実があります。それは、今おっしゃったように、採用条件...全文を見る
○杉村委員 そこまでおっしゃっていただけると、僕も頑張らなければならないなと思うんですが。  この新卒採用から通年採用へ企業が考え方を変えていただければ、大臣、フリーターだけじゃないんですよ、子育てを終えたお母さんにだって非常に希望が見えてくるんですよ。そういう意味では、この新...全文を見る