杉村太蔵

すぎむらたいぞう



当選回数回

杉村太蔵の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月28日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○杉村委員 自由民主党の杉村太蔵です。本日は、質問の機会をいただきましたことを深く感謝申し上げます。  私のような下々の議員にとりましては、年に数回あるかないかの晴れ舞台でございます。張り切って質問をさせていただきたいと思いますので、柳澤大臣初め、武見副大臣におかれましては、ど...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひそのようにしていただければありがたいと思います。  次に、年金一元化法案の一部で議論されておりますパート労働者の厚生年金適用拡大に関する質問です。  これは言葉の問題になるのですが、いわゆるパートとフリーター、どちらもこの法案では厚生年金...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひともメッセージの伝え方として工夫をいただければなと思います。  次に、労働基準法改正案についてであります。  この法改正案では、サラリーマンの有給休暇の取得が大きく変わります。これまでは一日単位でしか有給休暇を取得できなかったのが、これか...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひとも、それはまた強く事業主サイドにも宣伝していただければ、本当に使いやすい制度だと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  次に、ホワイトカラーエグゼンプションについてであります。  私は、日本のこれからの労働市場、働き方、働...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひとも、そうしていただければと思います。  次に、介護福祉士の国家試験受験資格に関する質問です。  我が国の介護福祉士の資格取得者の約七割が、実務経験者ルートによるものです。これは、一定時間現場で実際に働きながら勉強されて、その一定時間を満...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひとも、またそうしていただければと思います。  次に、ちょっと労働問題から離れまして、予防歯科の話をさせていただきたいと思います。  実は、私の父が歯科医、祖父も歯科医です。弟までも歯学部に通い、さらに母は歯科衛生士。ちなみに、もう一人弟が...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございます。  時間がなくなってまいりました。最後に、少子化問題についてお尋ねしたいと思います。二点、短く課題を申し上げたいと思います。  一点目は、いかにして婚姻数を伸ばしていくか。出生率向上に向けては、どうしたって婚姻数の伸びというのが気になるわけで...全文を見る
○杉村委員 ありがとうございました。  私も、積極的に育児休業は取得していきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○杉村委員 自民党の杉村太蔵です。  私も、同僚議員に引き続き、民主党さん提案の最低賃金法に対する質疑をさせていただきたいんですが、山井先生、よろしいですか。(山井議員「何か通告ないと聞いたんですが」と呼ぶ)いや、そんなことないですよ。しっかり、きのう……(発言する者あり)言っ...全文を見る
○杉村委員 もし仮に私の不手際だったら、大変申しわけありません。ただ、本当に基本的なことを質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  まず、山井委員におかれましては、法案の説明のときに、民主党案では、最低賃金は法施行三年後には全国平均で千円になることを...全文を見る
○杉村委員 だとすると、恐れ入りますが、きょう、私、ちょっと配付させていただきました資料を、山井委員、ごらんいただけますでしょうか。この資料というのは、まず1の方、表ページをごらんいただきたいと思うんですけれども、上が、全国で最高の地域別最低賃金と産業別最低賃金を表にまとめたもの...全文を見る
○杉村委員 だとすると、今度、産業別最低賃金の話になりますと、当然、地域別最低賃金よりも産業別最低賃金が上回ってこなければこれまた意味がない話で、そうすると、東京都のある中小企業の、例えば鉄鋼業、ごらんいただけばわかると思うんですけれども、仮に東京都の地域別最低賃金が千二百円の水...全文を見る
○杉村委員 この地域別最低賃金と産業別最低賃金で、なぜこの民主党さんの法施行三年後のイメージで千二百円と千二百九十一円になるかということ、私の単純なイメージですので、現在……(発言する者あり)いや、ちゃんと一応計算式がありまして、現在、平成十八年十月一日段階では、東京都の地域別最...全文を見る
○杉村委員 いや、細川先生のおっしゃること、僕も全く同じ考えで、わかっていて、要するに、僕の心配は、地域別最低賃金を千二百円の水準に上げますよと。当然、産業別最低賃金はそれよりも上回らなければならない。  民主党案では、産業別最低賃金という考え方はないということですか。(発言す...全文を見る
○杉村委員 わかりました。わかりましたというのは、要するに、私のイメージとしては、民主党さんの法施行後のイメージをお尋ねさせていただいたんですけれども、地域別最低賃金を決めた、それで、今の最低賃金のシステムでいくと、要するに、僕の心配は、高くなり過ぎてしまわないかなということなん...全文を見る
○杉村委員 先日来の川条委員の御質問の中にも御答弁があったと思うんですが、今おっしゃったその経過措置で、中小企業対策で千九百億円を講じていくんだというお話だったと思うんです。  資料の裏を、ひっくり返していただきたいと思うんですけれども、一番上は今年度の一般会計予算の歳出の内訳...全文を見る
○杉村委員 ということは、今政府が取り組んでいる千六百億弱の現在の中小企業対策に加えて、新たに千九百億円追加するということでよろしいんですね。
○杉村委員 済みません、先ほど御答弁があったのかもしれませんけれども、ちょっとうまく理解できなくて。その財源であるとか内訳だとか、そういうのを、うまく質問通告の疎通ができていなかったという点で大変申しわけないんですけれども、ぜひとも教えていただけますでしょうか。
○杉村委員 正直申し上げて、若干やはり不明確だなという私の印象なんですが、答弁ありますか。
○杉村委員 かなり大規模な金額、十五兆だの一兆だの、いろいろその財源を用意しているということでございますが、正直申し上げまして、私には明確に、この部分から持ってくるんだというのが余り伝わってこなかったんですけれども。  ちょっと質問をかえさせてください。  この私の配付した資...全文を見る
○杉村委員 いや、御党の考え方もわかるんですが、今質疑をさせていただいても、三年で千円に上げるということは、全体で二百五十円以上上げていくということですから、これはそれこそ急激な改革。  これが、例えば十年ないし十五年のスパンで最低賃金全国平均千円を目指す、そういう経済政策をや...全文を見る
○杉村委員 終わります。ありがとうございました。