杉村太蔵
すぎむらたいぞう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月23日 | 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号 議事録を見る | ○杉村委員 おはようございます。自由民主党の杉村です。 本日は、児童福祉法等の一部を改正する法律案ということで質疑をさせていただきたいと思います。 実は、私も昨年娘が生まれまして、ちょうど一歳を過ぎたころになるのですが、本当に自分の子供というのはこんなにもかわいいものかな...全文を見る |
○杉村委員 ただいま御答弁があった政府の講じた措置については、依然として低所得世帯が多くを占める母子家庭の実態を踏まえたものであると同時に、母子家庭の自立を促進する、そういう方向性にも合致したものかなと。そういう意味では大変適切なものであると私自身は考えております。 一方、民...全文を見る | ||
○杉村委員 ありがとうございます。 次に、政府の児童福祉法等の一部改正法案についてお伺いいたします。 平成十八年、おととしの出生数は三万人ぐらいふえ、出生率も一・三二に上昇いたしました。昨年の結果は来月発表されるということで大変期待しているところでございますが、私が生まれ...全文を見る | ||
○杉村委員 今お話があったように、結婚をして家庭を持つ、やはりその大前提としては、安定した職業についている、こういうことが非常に重要になるんだろうと思います。その意味では、先般の雇用対策法の改正において、労働者の募集、採用における年齢制限が禁止された、これについては私は大変評価を...全文を見る | ||
○杉村委員 ありがとうございます。ぜひともお願いをしたいと思います。 もしその新卒採用がなくなれば、既卒してしまった、でも現に今、非正規雇用として働かざるを得ない、たまたま就職期が超就職氷河期にぶつかってしまったという多くの若い方々に希望を与えるものだと思いますので、ぜひとも...全文を見る | ||
○杉村委員 次に、一時預かり事業についてもお伺いします。 私も、今もちょっとしたときに子供の面倒を見てくれる人がなかなかいなくて大変苦労しているわけですが、困ったときに子供を見ていてくれる人がいるかいないかで、やはり子育ての負担感というのは大きく変わってくるのかな、そんなふう...全文を見る | ||
○杉村委員 次に、保育所、まさに今の待機児童の問題ですが、おっしゃるように、数は年々徐々に減ってきているということでございますが、例えば北海道を例にとると、札幌市と旭川市、それぞれ二百人を超える待機児童が今現在いると伺っています。特に若い人が多く住む都市部では、依然として保育所に...全文を見る | ||
○杉村委員 次に、企業による子育てをしやすい環境の整備、これも大変重要な課題なのじゃないかなというふうに考えています。 ところが、従業員の大半が働く中小企業での取り組み、これは決して進んでいるとは言えない状況にあるのではないか。また北海道を例にとりますと、これまで六つの企業が...全文を見る | ||
○杉村委員 ぜひともそのように取り組みを進めていただきたいと思います。 何カ月か前の新聞で、父親が家事をしたり子供にかかわる時間、父親が子供にかかわる時間が長ければ長いほど二番目の子供が生まれる割合が高くなる、こういう新聞記事を朝見て、ちょっと父親としては冷やっとしたところな...全文を見る | ||
○杉村委員 ぜひとも、何の気兼ねもなく父親が地域の子育てに参画できるような、そういう社会をつくっていただきたいなと心から願っております。 最後に、保育サービスや育児休業の充実、地域の子育て支援などを充実していこうと。これは当然のことでありますが、やはりその裏には財源、お金がか...全文を見る | ||
○杉村委員 ありがとうございました。 ぜひとも、そういった政策、政府には強く要望して質問を終わります。ありがとうございました。 |