瑞慶覧長敏

ずけらんちょうびん



当選回数回

瑞慶覧長敏の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○瑞慶覧委員 民主党の、沖縄選出の瑞慶覧長敏でございます。  生まれて初めてのこういう場での質問でございます。皆さんの御協力をもちまして滞りなく進めてまいりたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。  まず、川端大臣を初め政府三役及び文部科学省の職員の皆さんが、二〇一〇...全文を見る
○瑞慶覧委員 わかりました。  それでは、教科書検定等の仕組みについてですけれども、高井政務官からでも結構ですので、よろしくお願いいたします。
○瑞慶覧委員 ありがとうございます。  審議会という制度があるということでございます。それに基づいて大臣の方が最終的には決定をするということでございます。  そこで、三年前、二〇〇六年度の高校日本史の教科書検定において、いわゆる白表紙本の段階で、沖縄戦の集団自決について、日本...全文を見る
○瑞慶覧委員 ですから、検定のことに関しては、沖縄の中では、きちんと事実を教科書には載せるべきだという声がずっと続いているのが現状でございます。  そこで、委員会の理事会に御了承いただきましてそれぞれの委員の皆様のもとに資料をお配りしておりますので、ごらんになっていただきたい。...全文を見る
○瑞慶覧委員 資料がなかったということですけれども、実は資料はあったんですね。ここに持ってきたのが、「沖縄県史」という沖縄県がつくった当時の資料で、たくさんの証言が載っているもので、当時の文部省はこれは資料ではないという位置づけをしたんですけれども、しっかりとした資料だと私どもは...全文を見る
○瑞慶覧委員 ということは、この検定の意見書というのは今でもまだ生きているということでしょうか、それとも撤回されているのでしょうか。それをお伺いいたします。
○瑞慶覧委員 この検定の意見書がやはりついていることによって、教科書をつくる出版社の方あるいは執筆者の方が非常に困っているんですね、どうしても真実をなかなか載せることができないと。ですから、できたら何としてもこの意見書の撤回を、沖縄の県民、特に、戦争を体験した、真実を本当に体験し...全文を見る
○瑞慶覧委員 少しわかりにくいんですけれども、要するに、検定意見書があることによって、出版社それから著者の方々がうまく真実を書けない、繰り返しになりますが、それが事実でございます。私の方にもそのことに関して相談もございました。今でもまだやはりそれによって滞っている、ことしのあるい...全文を見る
○瑞慶覧委員 ありがとうございます。  今の大臣の答弁によりますと、検定の意見というのは今付されていないということでございますので、そういうことであれば、来年度の教科書の作成に当たって出版の方あるいは著者の方々の意見をしっかりと聞いていただいて、事実が本当に事実として伝えられる...全文を見る
○瑞慶覧委員 ありがとうございます。  これは沖縄だけに限らず、地方の学校あるいはPTAの方々は同様な問題を抱えております。子供たちにはスポーツもさせたい、しかし、スポーツをして優勝するとお金がかかる、そういう矛盾を抱えながらやっております。ぜひとも、国としての支援策も行ってい...全文を見る
○瑞慶覧委員 ありがとうございます。でき得る限りの努力をぜひ行っていただきたいと思います。  次の質問は外国語教育に関してですけれども、鳩山総理が提唱なさっている東アジア共同体構想というのがございます。そうすると、アジアに向けた教育というんですか、その制度も確立していかなければ...全文を見る
○瑞慶覧委員 ありがとうございます。  実は先日、うちの次男と友達で、今高校一年生ですけれども、ついこの間までオーストラリアの中学校に通っていたんですね、小学校、中学校はオーストラリアで。何げなく、中学校では第二外国語はオーストラリアではあったのと聞いたら、第二外国語は何と中学...全文を見る