鈴木克昌

すずきかつまさ



当選回数回

鈴木克昌の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁させていただきます。  今お話しのとおり、私も、当時、選挙前に大変厳しい状況でありました。この資金は、本当にありがたくちょうだいをし、適正に使わせていただきました。
○鈴木(克)副大臣 一般論としてという御質問でございますので、一般論としてお答えをさせていただきたいと思いますが、政治資金規正法におきましては、政党及び政治資金団体以外の政治団体間の寄附は、同一の者に対しては年間五千万円を超えることができないと記されております。
○鈴木(克)副大臣 総務省としては、個別の案件については実質調査権を有しておりません。具体的な事実関係を承知する立場ではありませんけれども、一般論としては、政治資金規正法においては、政党及び政治資金団体とそれ以外の政治団体との間の寄附については年間の上限額が設けられていないという...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 政治団体間の寄附の量的制限については、平成十七年の政治資金規正法改正によりまして、平成十八年一月から導入をされておるところであります。この制限は、あくまでもその他の政治団体が同一の政治団体に対して寄附する場合に適用されるもので、政党及び政治資金団体が寄附者また...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 先ほど御答弁をさせていただきましたように、平成十七年の政治資金改正法、これは議員立法でありましたけれども、平成十八年一月から導入をされているということを申し上げました。  したがって、答弁の繰り返しは避けますけれども、いずれにしても、まさに政治活動の中心とな...全文を見る
02月16日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○副大臣(鈴木克昌君) 今日は貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。  地方行財政と社会保障について、特に社会保障を支える地方の役割に触れながら説明をさせていただきたいと思います。  なお、配付資料の地方公務員共済組合制度については、資料の提出のみとさせてい...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 委員長から御質問をいただきました。二点に大きくなるというふうに思いますが、国と地方の要するに役割分担をどういうふうにするかということ、もう一点はまさに財源をどうするかと、こういう点だというふうに理解をさせていただきました。  先ほど委員長も御理解いただき...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 簡単に申し上げたいと思います。  まず、しっかりとした制度設計するというのは、これはもうまず大前提なんですが、その中で、いわゆる先ほど御紹介をしましたような、いろいろな地域で新たな試みが出てきておりますよね。そういうようなものをやはりきちっと紹介をしなが...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 所管の総務省の中の消防の方で、もちろんそういった長期的なものも検討しておるわけですが、今日お示ししたこの資料の中に具体的に反映をされておるということはありません。
02月22日第177回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○鈴木(克)副大臣 ただいまの件について私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  今議員おっしゃったように、毎年の発行額をいわゆる元金償還額以下に抑えていくということが、理屈の上ではそういうことなんですが、現状、今どうなっているかということだけちょっと申し上げていきた...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○鈴木(克)副大臣 御指摘の繰越金一兆円についてでありますが、平成二十二年度の補正予算で、二十一年度の国税五税の決算剰余金一・八兆円、平成二十二年度の国税五税の増収見込み額二・二兆円が計上されたということに伴って、交付税の法定率分が一・三兆円増額になったことから、従来からの取り扱...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 現実の数値だけ私の方から申し上げて、あとまた、理念的な問題は大臣から御答弁をいただけたらというふうに思っておりますけれども、地方の課税自主権の拡大というのは確かに我々はうたっておりますし、本来そういう形をもっと強化していかなきゃいけないという流れはそのとおりで...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 私の方から御答弁をさせていただきますが、今議員おっしゃったように、コミュニティー助成というのは、ある意味では使い勝手のいいことだということで、非常に多くの皆さんから御要望があるわけでありますが、いずれにしましても、それぞれの地域組織から各市町村長が受けて、それ...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 これも私の方から御答弁をさせていただきます。  まさに、議員、十分御案内だと思いますけれども、宝くじの社会貢献広報事業と申しましょうか、ということでありまして、コミュニティー活動に必要な設備の整備をする、こういう目的でこれが設置されておるということでございま...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 それでは、それは私の方からお答えさせていただきます。  私も勉強不足で実は知らなかったんですけれども、現在八十三歳だそうであります。  ちなみに、関連で、今六十歳以上の消防団員が三万二千人みえるということでございます。
○鈴木(克)副大臣 この件も私の方から御答弁させていただきますが、今委員おっしゃったように、平成二十二年で五百四十六万件ということでありまして、このような状況がずっと続くと、二〇三〇年には六百九万件という途方もない救急出動というのが考えられてまいります。  したがって、御指摘の...全文を見る
03月22日第177回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁申し上げます。  委員はかつていわきの市長をおやりになりました。私も蒲郡の市長をいたしておりまして、本当に首長経験者として、この未曽有の、いわゆる自治体が壊滅的な被害を受けているこの状況を本当に共通のものとして受け止めさせていただいておるところであ...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 今委員御指摘のように、間近に地方統一選挙が迫っておるわけであります。そして、未曽有のこの大災害ということでありますから、このことについて我々も本当に重大な関心を持っておりまして、法律も今、国会の方に出させていただいておるということでございます。  いずれ...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁申し上げます。  まさに今、現地現場では、県庁の職員の皆さんやそしてまた市町村の職員の皆さん、本当に自らの安全を顧みず懸命な努力をしていただいておりまして、今議員御指摘のように、本当に疲労こんぱいの極みだというふうに思っております。  そこで、総...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 選挙の法律でありますけれども、今日公布、施行されるということでございまして、ちょっと私、言い間違えました。大変失礼しました。
03月24日第177回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(鈴木克昌君) このことは私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  結論から申し上げますと、関係はないということでありますが、その辺の仕組みをちょっと申し上げたいんですが、今大臣が御答弁させていただきましたように、あくまでも客観的なものでこれは決められていかな...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 人の問題はやっぱり大臣からお答えいただいた方がいいと思いますが、現実的に今回の災害、まさにおっしゃるとおり壊滅的な被害をいわゆる市町村、町役場が受けておるわけですね。そこをきちっとフォローするようにというのが大臣からの私どもに対する指示でございました。 ...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 私の方から御答弁させていただきます。  昨日の夕刻時点ということで御理解いただきたいと思いますが、岩手県、宮城県、福島県以外の四十四都道府県からの聞き取り調査の結果でありますけれども、公共施設や民間施設を最大限活用した場合の受入れ可能人数合わせて約二十万...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  実は、私ども、大臣の指示で、副大臣、政務官手分けをいたしまして、各県、連絡の付くところを、今は全て付いておるんですが、当時はまだ付かないところもありまして、非常に大混乱の中でありましたけれども、努力をして連絡をさせていただき...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 岩手県、宮城県、福島県、茨城県ということでありまして、それぞれ岩手で十五市町村、宮城では十六市町村、福島では十一市町村、茨城では十三市町村、当時連絡が付いたところということで御理解をいただけたらというふうに思います。
○副大臣(鈴木克昌君) はい、時間の関係もありますので、端的に御答弁申し上げます。  結論から言えば、今大臣が言われたとおりだというふうに思っております。危機管理という意味からおいても、やはり首都機能のバックアップ体制というのはまさに必要だと。そしてまた、そういった議論は、今回...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) まず、私の方から御答弁させていただいて、あと大臣から。
○副大臣(鈴木克昌君) はい。まさに委員御指摘のとおりでございまして、地方制度調査会はここのところ開催をいたしてはおりません。それで、今お話しのように、地方行財政検討会議でここのところずっと十七回ほど議論を重ねて、この今回の改革案といいますか、一つの方向を出させていただいておるわ...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(鈴木克昌君) 私の方から御答弁をさせていただきます。  まず、市町村への派遣の状況でございますけれども、各市町村への災害対策本部への派遣状況ということでありますが、これ、日々数字が変わってまいりますけれども、現在の時点で二百五十名を超える国家公務員が派遣をされていると...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁申し上げます。  委員御指摘のとおり、二月から六か月延ばさせていただきました。御理解をいただいたわけでありますけれども、現地等々状況を把握をいたしますと、本当に今おっしゃったとおり、厳しい状況であるということを私どもも十分承知をいたしております。 ...全文を見る
03月29日第177回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁させていただきます。  阪神・淡路大震災を初め大災害において、過去、被災資産の代替資産を取得した場合に固定資産税を軽減する等の特例措置を行ってまいってきたというのは御案内のとおりでございます。  今御指摘の漁船や農機具等につきましても、やはり今回の地...全文を見る
03月30日第177回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(鈴木克昌君) 平成二十三年度の地方財政計画につきましては、ただいま総務大臣から御説明いたしましたとおりでありますが、なお若干の点につきまして補足して説明させていただきます。  地方財政計画の規模につきましては、八十二兆五千五十四億円となり、前年度に対し三千七百八十六億...全文を見る
04月05日第177回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○鈴木(克)副大臣 私の方から御答弁をさせていただきます。  端的に申し上げまして、今回の災害のまさに特徴というか状況というのは、広範囲で甚大な被害が出たということであります。そこで、全国四十四都道府県から緊急消防援助隊を派遣し、消火、人命捜索、そして救急運搬等に従事をしてまい...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 御答弁させていただきます。  実は、発生して三日目に、私は大臣と一緒に岩手、宮城に参りました。その報告を黄川田先生に申し上げたところ、大変恥じておりますけれども、それまで黄川田先生の状況を私は知りませんでした。黄川田先生からそのことを聞きまして、本当に私はび...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 御答弁をさせていただきます。  今委員御指摘のように、いわゆる支援スキームと申しますか、これは、各府省で直接やっている部分、それから政府全体としてやっている部分、とりわけ被災者生活支援特別対策本部で各県の市町村の要望を調査した上で派遣をするという、いろいろな...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 総務省といたしましては、被災県の市町村担当課を通じて状況を、また要望を把握させていただいておるところでございます。  先ほど申し上げましたように、いろいろなスキームで人員は出ておりますけれども、現在、被災された自治体で業務に従事している人数というのは、全体的...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  今委員おっしゃったように、発災以来いろいろと状況が変わってまいります。当然のことながら、最初は人命救助とか食料支援とかいうような仕事でありますが、現段階に来ると、次のステップと言うと大変語弊があるかもしれませんけれども、次の段階で、む...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁させていただきます。  総務省としても、今、小宮山副大臣のもとで、「日本はひとつ」しごとプロジェクトのメンバーとしまして雇用の創出に懸命に努力をさせていただいておることをまず御報告させていただきたいと思います。  その上で、今、委員御指摘のように、い...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  今委員おっしゃったように、公選法第十一条、申し上げるまでもなく、成年被後見人については選挙権及び被選挙権を有しないというふうにされておるわけであります。  そこで、お尋ねの、なぜ平成十一年の民法改正以前が、禁治産者について...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 御指摘の最高裁の判決にそのような記載があることは承知をいたしております。一方で、御指摘の最高裁判決は在外の国民の方々の選挙権の行使について争われたものでありまして、成年被後見人の方々の選挙権の有無について直接に判断をされたものではない、このように考えており...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 委員のおっしゃることも分からないわけではありませんが、繰り返しといいますか、この裁定のというか決定の過程の中で、いわゆる本人からの申立てや鑑定やそして陳述聴取など、家庭裁判所で手続を経てこういう決定がなされておるのはもう御案内のとおりであります。  した...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 確かに委員のおっしゃることはある種分からないわけではありませんけれども、いずれにしましても、先ほどからのまた繰り返しになって恐縮ですけれども、本人だとか配偶者、四親等内の親族、検察官などの申立てによって、いわゆる精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○鈴木(克)副大臣 大変申しわけありません、具体的には伺っておりません。見ておりません。
○鈴木(克)副大臣 申しわけありません、きのうはちょっと私もばたばたしておりまして、早速、帰ってよく精査をさせていただきます。  ただ、発災以来、私ども、電話、そして副大臣、政務官、手分けをいたしまして現地にお邪魔をして、相当詳細な御要望等を伺ってきております。  きのうの新...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 御答弁させていただきます。  まず、陸前高田につきましては、四月の十五、十六日に、平岡副大臣が直接お邪魔をして状況等を伺っております。そのことをちょっと今申し上げなかったので、御報告させていただきます。  それから、総務省として、特にお金の関係でありますけ...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○鈴木(克)副大臣 よく省内で検討させていただいて、なるべく御要望に、また現実に役立つような状況にしてまいりたいというふうに思っています。
04月26日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御案内の全国避難者情報システム、私もこれ説明を聞きまして、本当に阪神・淡路大震災のあの中から生まれた大変すばらしい制度だというふうに思っております。  いずれにしましても、今のお話の東電の関係へのこのシステムを通じて出していくということについてでございま...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 個人情報保護法は、基本的には条例で対応できるというふうに思っておりますけれども、いずれにしましても、成り済ましの問題がやはりあります。その辺のところはきちっと見ていく必要があるというふうに思っておりまして、いずれにしましても、基本的には条例で検討をしていく...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) その辺のところは、また詰めさせていただきたいというふうに思っています。
○副大臣(鈴木克昌君) 今の御質問でございますけれども、確かに個人情報保護との関連で若干問題があるというふうに思っておりますので、このことについては、今後できるだけ速やかに省内で検討をしてまいりたいというふうに思っております。
○副大臣(鈴木克昌君) 申し訳ありません。  避難生活を余儀なくされておる住民の皆さんには、慣れない生活の中で大変御苦労されていると、このように思っております。  今御指摘のように、様々な情報が正確に伝わるということは誠に重要なことだと、このように考えております。御指摘のよう...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 総務省としても、平時からこういったシステムの導入について検討が進められるように、活用の在り方や支援体制について周知徹底をしてまいりたいというふうに思っております。今委員御指摘の三点につきましても十分対処させていただきたい、このように思っております。
04月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○副大臣(鈴木克昌君) 結論から申し上げますと、平時と今おっしゃったわけでありますが、対象は変わってはおりません。と申しますのは、平時自体も大変幅広く対象としておりますので、とりわけ今回対象拡大をするという必要性はないんではないかという判断の下で、これは変えておりません。
04月28日第177回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  今御指摘の、地方議会議員の皆さんや臨時、非常勤職員の地方公務員共済への加入については、まさにさまざまな御意見があるというふうに思っております。  ただ、地方議員の皆さんがもしこの共済に入るということになると、今大臣からお示しをしまし...全文を見る
04月28日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(鈴木克昌君) 限られた時間でございますので、端的に御答弁をさせていただきます。  今委員おっしゃったように、本当に今回の大災害、家族も失い家も失い仕事も失い、本当に頼りの綱はまずお金ということだと思います。その支給が遅れておるということについては、本当にこれは私どもも...全文を見る
04月30日第177回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○鈴木(克)副大臣 今委員が御指摘された点、本当に、二つの点でまさに非常に重要だというふうに思っています。  一つは、その地方自治体の、いわゆる現場の混乱をやはり本当に早くおさめていかなければならない。マンパワーの問題。二つ目は、家もない、仕事もない、家族も亡くされた、そういっ...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  精神的なケアの面を含めては森田医師からお伺いいただけたらというふうに思いますが、今議員おっしゃったように、皆さんの生きがいをどういうふうにつくっていくかというのは本当に大きな問題だというふうに思っています。  御案内のよう...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  今委員から御指摘あったとおり、本当に今回の、広範囲であり、しかも本当にいろいろなケースでありますので、現状、私どももある意味では初めての体験の中、しかし基本に基づいてできる限りのことをやっていこうということで対処してまいった...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 今大臣が御答弁させていただいたとおりでありますので、それに従って頑張ってまいります。終わります。
05月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  今委員おっしゃったように、阪神・淡路大震災のときに開発されたこのシステム、私も勉強させていただいておりますけれども、非常に優れたというか、本当に立派なものだというふうに思っています。ただ、現在のところの普及率が今おっしゃった...全文を見る
05月13日第177回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○鈴木(克)副大臣 今大臣からお話がありましたように、現地の状況、そして県選管の考え方をきちっと把握すべきだということの御指示がございました。私、県選管にお邪魔をしまして、直接お目にかかってまいりました。  県が下してみえる、できるということについては、本当にこれは間違いありま...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  発災直後から、災害時相互応援協定や姉妹都市提携等によって積極的に自治体同士で人的支援が行われておりますし、また全国知事会のシステムによる人的支援も行われておるところであります。  総務省といたしましても、被災市町村に対する支援の観点...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○副大臣(鈴木克昌君) 委員も十分御案内のとおり、公選法第十一条において、成年被後見人について選挙権及び被選挙権を有しないというふうにされておるところでございます。  今お話がありましたように、平成十一年の民法改正以前は、禁治産者についてはその要件が心神喪失の常況にある者である...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 繰り返しになりますけれども、従前は禁治産者そして準禁治産者という制度であったわけでありますが、現在は後見そして保佐、補助という三段階になっておるところであります。  いずれにしましても、お医者さんによって、医師によってこの後見については一定の審査を受けて...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御案内のように、今回の災害は、基礎的自治体と申しましょうか、行政機能が大変な壊滅的な状況になっておるところもあるということで、防災計画自体がどうしても市町村を中心に構築をされておりました。そこで、現下の状況の中で、なかなかどこに被災者の方々がお見えになるの...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 総務省でございますが、ここで今来ておりますのは百一本ということでございます。ただ、この中には通常の連絡事項が若干入っていると思いますので、災害だけで絞るというのはちょっと完全に把握はしておりませんが、いずれにしても百本前後ということになると思います。
○副大臣(鈴木克昌君) 大変申し訳ありません。今、情報システムが全ての市町村のところでどんな状況になっておるのかというのは、早速、また担当の方で分かっておれば御答弁させていただきますが、私どもとしては、これが機能をして結果的には三万人近い方の所在が分かってきたというふうに理解をい...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) まさに今、この選挙の問題で法案を出させていただいておりまして御迷惑掛けております。  先ほどもちょっと御答弁をさせていただいたんですが、まず実態を把握をしていくということが一番大事でございます。議員おっしゃるように、とても選挙どころじゃないと。これはもう...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) ぶっちゃけて申し上げまして、当初、私どもは来年の五月までの延長法案ということを考えました。しかし、いろいろと政党ですね、御相談に上がったところ、余りにしてもそこまでやっぱり延ばすというのは、法律で決めてしまおうというのは問題だという御指導もいただきまして、...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) どういうような法律になるかは、ちょっとまだここでははっきりと申し上げるわけにはいきません。
○副大臣(鈴木克昌君) まさに私どももこのことについては非常に重く重大なことだというふうに思っておりますので、またしっかりと検討させていただきたいと思います。
○副大臣(鈴木克昌君) まさにこれからの地域が元気になっていくというのは幾つか要素があるわけですけれども、とりわけやっぱり民間の力を利用するということ、それから住民の皆さんの力を利用するということ、これはやっぱり二つの大きな要素だというふうに思っています。したがって、そこをまさに...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 私見を交えて御答弁させていただくことをお許しいただきたいと思うんですが、震災への総務省の使命というか役割ということ、対応といいますか、だと思います。  今回の震災は、もう十分御案内のように、大変広範囲、そしてどちらかというと財政力の余り強くないところ、そ...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 総務省といたしましては、平成二十三年度の定住自立圏構想の推進に当たりまして、今まさにおっしゃった文化芸術というところについてしっかりと、従来は余り取組としては薄かったんですが、やっぱり片山大臣の下でしっかりこれを、文化芸術を取り組んでいこうということを今進...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 移住・交流というのは、これからの地域の活性化にとって非常に重要なワードだというふうに思っております。  いずれにしましても、都会はある程度財力もありますし、力もありますし、まあ都会はどうでもいいと言うとまた叱られますけれども、やっぱり今私たちが考えていか...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 確かに自治体サイドから見ると、ある季節だけ来ていただいてというのは問題があるかもしれません。しかし、それだけをとらえずに、やっぱりそういった方々が情報を持ってみえる、それからまた、ある意味ではパワーを持ってみえる、それから経験も持ってみえる、そういうものを...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) まず、一番やっぱり基本は、その町にお住まいの方々がどういういわゆる形の復興を望んでみえるかということだと思います。決して国の考え方を持っていってこういう町にしたらどうだということではなくて、もしそれをやるのなら、あくまでもケースとして御紹介をして、こういう...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) まさにおっしゃるとおりだと思います。  百の市町があればやっぱり百の歴史や文化があるというふうに思っておりまして、そういった自分たちのいわゆる歴史や文化を大切にしていくということが外から見えた方を感動させることになるというふうに思います。  私は観光の...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  お地元の問題について、私も少し勉強させていただきましたが、本当に、ある意味では残念な事案の一つだというふうに思っております。  そこで、委員の御質問、普通交付税から特別交付税になって不安だ、心配だということだというふうに思いますが、...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 まず、冒頭お尋ねがありました六パーが四パーになるということでございますが、これは御案内のように、今年については六パーをそのまま現状で置くということでございます。先については定かではありませんけれども、いずれにいたしましても、このことについて、今回のこのお地元の...全文を見る
06月03日第177回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(鈴木克昌君) 今、総理と委員とのやり取りを拝聴をいたしておりました。  まさに、一昨日、私は不信任案に賛成をさせていただくつもりで総務副大臣の辞職願を出させていただきました。その後、十一時前後でありますけれども、総理が辞意を考えてみえるという情報が入りました。そこで、...全文を見る
06月06日第177回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  御指摘の勧告は、今委員おっしゃったように、平成二十一年の二月に行ったものでありまして、大きく三点、緊急事態対応対策拠点施設のいわゆる整備・運営状況、そして原子力災害時における住民避難への対応状況、そして被曝患者の搬送体制の整...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 端的に申し上げて、私が辞表を出させていただいた経過については、さきに予算委員会でしたか、でも御答弁をさせていただきましたので、そこは繰り返しは避けさせていただきますが、三日になりまして、総理から官邸に来るようにという御指示がございました。参りまして、自分と...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) まさに先日、そこのところについては御答弁をさせていただきました。総理が辞意を示されたということは、私は非常に重いことだというふうに理解をさせていただきまして、白票を投ずるつもりが結果的には青票を投じさせていただいたということでございます。したがって、この総...全文を見る
06月08日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁申し上げます。  今委員御指摘のように、四月二十六日に総務省の政策評価・独立行政法人評価委員会で、独法の被害状況並びに震災対応についていわゆる評価を出させていただきました。  一言で言って、本当にたくさんある独法ではありますけれども、それぞれが一...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 今御指摘の三県、今例をお挙げになりました。その中で、福島に対しては非常に活動が鈍かったという御指摘でございますが、いずれにしても、そのことについては今後しっかりと検証をさせていただいて、具体的にどういう形になったのかというのは私自身も勉強させていただきたい...全文を見る
06月13日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○副大臣(鈴木克昌君) 公害等調整委員会委員辻通明君及び磯部力君の二氏は六月三十日任期満了となりますが、辻通明君の後任として柴山秀雄君を、磯部力君の後任として高橋滋君を任命いたしたいので、公害等調整委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしまし...全文を見る
06月15日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁申し上げます。  今委員御指摘のように、今回、大規模災害、未曽有の大災害ということで、自治体の機能が大変混乱をいたしましたし破壊をされました。そこで、阪神・淡路のときにはなかったことでありますけれども、仮庁舎については、まさに今御指摘のように、国庫...全文を見る
06月16日第177回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  今お示しのSuica、PASMO、いろいろとカードがありますが、平成二十二年度までに鉄道事業者が設置したICカードの利用の用に供する一定の設備の、サーバーとか改札機等でありますけれども、固定資産税の課税標準を、取得後最初の三年度分に限...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○副大臣(鈴木克昌君) 委員御指摘のとおり、地方団体の税務行政が円滑に進むようにするというのはまさに私どもの責務であるというふうに思っております。とりわけ、今回の被災で大変な状況に陥った地方団体に対して、きちっとした御連絡をし、そしてまたアドバイス、協力をしていくのが私どもの責務...全文を見る
07月11日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  今委員御指摘の、原子力発電所の事故により市町村の区域外に避難を余儀なくされてみえる福島県の避難元市町村の住民の皆さんに対しては、当該市町村が行政サービスを提供することが原則であるわけでありますけれども、事実上、対応が困難な行政サービス...全文を見る
07月12日第177回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○鈴木(克)副大臣 私の方から御答弁をさせていただきます。  今委員おっしゃいましたように、まさに一身を顧みず災害の犠牲になられた方々に対して、賞じゅつ金を支給させていただくということであります。  お話にありましたように、第一次補正では三十三億円ということで組ませていただき...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 まさに委員がおっしゃるところ、私も同感でございます。できる限りの対策、対処をさせていただくことをお約束させていただきたいと思います。
07月14日第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  先ほど官房長官からも一部御答弁をさせていただいたわけでありますが、固定資産税の評価に当たってどのような調査をすべきかは、課税庁である石垣市が判断すべきものでありますけれども、尖閣諸島への上陸実地調査については、課税庁たる石垣市が尖閣諸...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 再度のお尋ねでございますが、現在、政府としては、先ほど来申し上げたような方針で事を進めさせていただいておるわけでございます。  いずれにいたしましても、先ほど来のお話も、一人の政治家としてまた真摯に受けとめさせていただいて今後対処させていただきたい、個人的に...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 先ほど、私の思いも含めて御答弁をさせていただきました。  繰り返しになりますけれども、現在の政府としての考え方は先ほど来御答弁をさせていただいておるとおりである、このように御理解をいただきたいと思います。
07月28日第177回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御答弁させていただきます。  今議員おっしゃったように、公選法第十一条は、成年後見人について選挙権及び被選挙権を有しないとされておるところであります。  これは、以前は、繰り返しになりますけれども、民法改正以前、平成十一年でありますけれども、禁治産者に...全文を見る
07月29日第177回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(鈴木克昌君) では、私の方から御答弁をさせていただきます。  まさに避難者の現在の状況を正確に把握するということは最も重要なことだと、このように考えておりまして、今御指摘のありました情報システムを構築をさせていただきまして、現在、被災三県で約九万九千七百件の御連絡をい...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○鈴木(克)副大臣 私の方から御答弁させていただきます。  当然、委員御案内のように、地方の皆さんの給与というのは、基本的には各地方団体で決定をされる、自主的に御判断をされるということになっております。  ただ、今、財務大臣もそういったお考えを出されておるわけでありますので、...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 現在、基本的には、国の人件費と地方の人件費というのは切り分けて私どもとしては考えております。しかし、今後については、今申し上げたように、検討させていただきたい、このように思っております。  しかし、繰り返しになりますけれども、やはり地方の人件費は地方がお決め...全文を見る
○鈴木(克)副大臣 繰り返し先ほどから申し上げております。制度、建前はそのようになっておりますが、先ほど来から申し上げたように、検討はしていかなきゃならない、そういう問題であるというふうに理解をいたしております。
08月02日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第18号
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○鈴木(克)副大臣 それでは、私の方から御答弁をさせていただきます。  災害廃棄物処理は通常二分の一ということでありますが、今回は、先ほどのお話のように十分の九まで引き上げさせていただいております。そしてまた、全額を災害対策債によって対処するということで、その元利償還金のうち、...全文を見る
08月02日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第14号
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○副大臣(鈴木克昌君) 福島県内における自治体職員の放射線障害の防止については、健康管理、安全衛生対策の観点から特に留意する必要があるものと認識をいたしております。四月十四日及び七月十二日付けの通知により、職員の健康管理、安全衛生対策についてお願いをしておるところでありまして、で...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 御案内のように、電離放射線障害防止規則に書かれておりますように、放射性物質が多量に漏れ、こぼれ、又は散逸した場合には速やかに医師の診察又は処置を受けさせなければならないと、このようなこともございます。したがって、総務省といたしましては、先ほどの繰り返しにな...全文を見る
08月04日第177回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御指摘のとおり、非常に重要な問題でございまして、総務省としても、先日お答えをいたしましたが、さらに、今月中に完了するという報告を聞いておりますので、この場で御報告させていただきます。  以上です。
08月09日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第19号
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○鈴木(克)副大臣 御答弁申し上げます。  今災害の瓦れき処理に当たっては、議員御案内のように、対象団体の中に財政力の弱い市町村が多いというのが現状でございます。したがって、その全額を災害対策債により対処し、その元利償還金のうち九五%について普通交付税措置、残る五%を特別交付税...全文を見る
08月23日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第21号
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○副大臣(鈴木克昌君) 御案内のように、国と地方の協議の場、第一回が六月、そして第二回が八月十二日に行われたところでございます。この法律によって、やはり地方の皆さんの意見というのは真摯に政府に、そして私どもに届いてくるということでありますが、もちろん課題はたくさんございます。 ...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 年少扶養控除の廃止につきましては、控除から手当へという基本的な流れの中、考え方の中で廃止をされたということであります。  今委員御指摘のように、現在、その財源といいますか額は地方に回っておるということではありません。これはやはり地方からの要望も非常に強う...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 東日本大震災、まさにこれは未曽有の大災害ということでありまして、地方の負担というのは非常に大きくなってきております。  御案内のように、今委員御指摘でありますが、第一次補正で地方交付税の総額に千二百億円を加算をさせていただいたというところであります。そし...全文を見る
○副大臣(鈴木克昌君) 今御指摘の、今後、仮に地方交付税の原資でありますいわゆる国税五税が減収が生じるというような状況になった場合には、これは非常に地方の財政運営について大きな影響が出てまいります。  したがって、そのようなことのないように、第二次補正予算後の地方交付税総額を確...全文を見る