鈴木克昌

すずきかつまさ



当選回数回

鈴木克昌の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第189回国会 衆議院 本会議 第9号
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○鈴木克昌君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手)  まず、大変残念なことでありますが、安倍政権の国民への不誠実な対応について申し上げなければなりません。  先日、西川農水大臣が突然...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○鈴木(克)委員 民主党の鈴木でございます。  以前、しばらくの間は、生活の党の鈴木で質問させていただいたわけでありますが、古巣に戻って、また初心に返って、しっかりと頑張ってまいりたいというふうに思います。  議題となっております所得税法等の一部を改正する法律案、そしてまた衆...全文を見る
○鈴木(克)委員 大臣、先ほど、国民の不信感とか、不要不急な公共事業に使われているんじゃないか、こういうことを申し上げたわけでありますけれども、いや、そうではないんだということであるなら、やはりそこのところの国民の不信感を払拭する、させるためにも、ぜひひとつ大臣の今のこの議論に対...全文を見る
○鈴木(克)委員 いずれにしても、ここの若干の見解の相違というか、国民の側に立ってみると、約束どおり社会保障に全て使われていないんじゃないかという、いわゆる不信感というものが私はやはりあるんじゃないかなと思います。  そこで、今大臣がおっしゃったように、まさにそこのところをきち...全文を見る
○鈴木(克)委員 提出者の逆進性対策に対する考え方はよくわかりました。  それに対して、政府の方のこれに対する考え方をお示しいただけたらと思います。
○鈴木(克)委員 今、お二方の御答弁を聞いておって、やはりこれは、今後相当しっかりと議論をしていく、ある意味では非常に重要なポイントであるというふうに聞かせていただきました。これからも、この委員会も通じ、また国会を通じてこの議論をしっかりさせていただきたい、このように思っておると...全文を見る
○鈴木(克)委員 提出者の法人税改革についての考え方はよくわかりました。では、これで、お約束の時間でございますので、御退席いただいて結構でございます。  続いて話を進めさせていただきますが、今度は、大臣初め皆さんに伺ってまいりたいというふうに思います。  まず、法人実効税率の...全文を見る
○鈴木(克)委員 二年間二千億円とされた根拠がそこにあるというお話でありました。このことはわかったわけでありますが、問題は、本当に経済が好循環に入っていくのかどうか、そこのところにかかってくるということだと思っております。また、好循環に入るように最大限の御努力をいただかなきゃいけ...全文を見る
○鈴木(克)委員 ありがとうございました。  法人税改革の最後として、税制改革による財源確保の限界というものについて伺ってまいりたいと思うんです。  仮に法人税以外の税目での財源確保を図るとしても、所得税については最高税率の引き上げや高所得者の給与所得控除の段階的引き下げが行...全文を見る
○鈴木(克)委員 いずれにしても、このことも今後しっかりと議論をしていく必要があるというふうに思っております。  次に移らせていただきますが、地方拠点強化税制について伺います。六点にわたって順次お伺いしたいというふうに思っています。  いずれにいたしましても、この制度は、御案...全文を見る
○鈴木(克)委員 この問題の背景とか狙いというのはよくわかったんですが、今おっしゃったように、そのように本当に東京の一極集中の排除が成功するかどうかということを見ていくと、幾つかの問題があるんですね。  そこで、順次お尋ねをしたいというふうに思うんです。  今お話がありました...全文を見る
○鈴木(克)委員 大臣のおっしゃることは私もよくわかるんですね。最後におっしゃった、今がチャンスだということも本当にそのとおりだと思います。であるがゆえに、仏つくって魂入れず、形だけつくってこれはよしということでは私は許されないと思うんです。  先ほど申し上げました、まず整備計...全文を見る
○鈴木(克)委員 当然そういうお答えになってくるのかなと思うんですが、まだまだ幾つか問題があるというふうに私は思っていまして、移転対象拠点を本社機能に限定するというふうに書かれておるわけですよね。この部分について少しお話を伺いたいんです。  さっき言ったように、地域再生法の特定...全文を見る
○鈴木(克)委員 もう一遍、先ほどの大臣の御答弁をよくかみしめてもらいたいなというふうに僕は思うんですよ。  本当に、移転をしようというと、人、物、金ですよね。企業にとって、これはもう大変な決定なんですよ。生半可なことじゃないですよね、一つ間違えば会社をぶっ潰すことになってしま...全文を見る
○鈴木(克)委員 もちろん期待をしておるから、大丈夫なのか、こういう問題もあるんじゃないかということを繰り返し言っておるわけでありますけれども、私は、足を引っ張るというか否定をするばかりではなくて、ぜひやってもらいたいということを提案したいんですが、それは自治体と企業とのマッチン...全文を見る
○鈴木(克)委員 時間も迫ってまいりますので、この問題は、最後に国家戦略特区との整合性についてお伺いをして、終わりたいと思います。  地方拠点強化税制というのは、大都市圏から地方へ企業の移転を促すものだということであります。地域指定を活用した類似の制度として、国家戦略特区に係る...全文を見る
○鈴木(克)委員 六点にわたって地方拠点強化税制について質問してきました。  私は、まさに麻生大臣が冒頭言われた、中途半端な気持ちで、ただ税制の若干甘い水があるよという程度のことで企業が動くというようなことは毛頭あり得ないと思います。であるならば、そういった企業に対してよっぽど...全文を見る
○鈴木(克)委員 これで私の質問は終えさせていただきますが、冒頭申し上げました戦後七十年の話にまた戻るわけでありますけれども、今後七十年どころか百年先を考えた国家観というものを構築しながら、それはやはり、税は国家なりという言葉もあるわけでありますので、税にかかわる我々としてはそう...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○鈴木(克)委員 民主党の鈴木でございます。  ほんの先ほど予算委員会が終了されたということで、お食事をとる間があったかどうかわかりませんが、本当に、こうして我が委員会にお駆けつけいただきましたこと、まずお礼を申し上げたいと思います。  我々、充実審議ということで、本当に大事...全文を見る
○鈴木(克)委員 総理、私がどうしてもお伺いしたいのは、二十九年の四月に一〇%に消費税を上げると。そのときに、景気判断条項を外すということをおっしゃったわけですね。  実は、私は本会議でも指摘をさせていただいたんですが、延期を表明されたときに総理は、消費税を引き上げることによっ...全文を見る
○鈴木(克)委員 くどいようですけれども、もう一度確認のためにこの話をさせていただきたいと思うんです。  先ほど、社会保障制度を次世代に引き渡す責任を果たす、それから、いわゆる市場や国際社会からの国の信認を確保するため、こうおっしゃいました。このことはもちろん大事であります。 ...全文を見る
○鈴木(克)委員 私が理解をしても、本当に国民の皆さんが、そうか、なるほど、わかったというふうに御理解をされるかどうかというのはまた別であります。もしそうであるならば、総理は、やはり丁寧に、国民の皆さんに対して、大丈夫なんだ、安心してもらって結構だということをはっきりと発信され続...全文を見る
○鈴木(克)委員 残念ながら、丁寧に御答弁をいただいておるものですから、格差問題をお伺いしたかったんですが、これはちょっと飛ばしまして、人口問題に入らせていただきたいと思います。  恐らく、時間の関係で、私の持論を申し上げて、総理から御答弁をいただけるかどうかわからないぐらいの...全文を見る
○鈴木(克)委員 終わります。
03月31日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○鈴木(克)委員 それでは、先ほど委員長から視察報告がありましたが、私からも、御対応いただいた財務省そしてまた東京税関の方々に、まず、視察に対するいろいろな御手配、感謝を申し上げたいと思います。  そこで、それに関連してしばし御質問をさせていただきたいというふうに思うわけであり...全文を見る
○鈴木(克)委員 今御答弁をいただいたように、二万人とか二万二千人という旅客の対応をされるということであります。しかも、まさにそれは、先ほどから申し上げておるように、熟練の職人わざともいうべき技量を持って水際でしっかりと働いてみえるということでありますが、先ほども申し上げましたよ...全文を見る
○鈴木(克)委員 業務量というのは本当にふえてきておるということがわかるわけであります。  加えて、適正かつ公平な関税等の徴収という観点から、事後調査部門というものもあるやに伺っておるわけでありますが、この実績についてもお伺いをしたいと思います。
○鈴木(克)委員 大臣にお伺いをしたいと思うんですが、今報告があったわけでありますけれども、一年間に一人の職員が二万人とか二万二千人に対応する、そしてまた書類等も申告件数にして一万九千件、二万五千件という、ある意味では本当に大変な数を今こなしているわけであります。  そういった...全文を見る
○鈴木(克)委員 今、平成二十七年に五十五人、そして四十五人、合わせて百人ということであります。  もちろん、マンパワーで全てできるものではない。当然、機械化とかいろいろなシステムの構築等も重要であります。しかし、先ほど来から申し上げているように、年間に二万人とか二万二千人とか...全文を見る
○鈴木(克)委員 ポスターそして学校での教育等々、いろいろおやりになっているという今のお話でありましたけれども、私はやはり、先ほどからくどいようですけれども、我々ですらと言うと語弊がありますけれども、なかなかこの実態は、行って見て初めて、ああ、なるほど、これだけの大変な仕事をやっ...全文を見る
○鈴木(克)委員 しっかりやっていただいておるというふうに今御報告がありましたけれども、さらに現地、現場主義、そして職員の声をしっかり受けとめていただいて、水際作戦は本当に大事なことだというふうに思っていますので、頑張っていただくようにお願いしておきます。  それでは、少し質問...全文を見る
○鈴木(克)委員 今回の改正理由は御説明をいただいたわけでありますけれども、私が申し上げたいのは、いわゆる旧三級品のたばこというのは特別の配慮がされてきた。それは何かというと、主として高齢者を中心として長年親しまれてきたというところでありまして、前回の引き上げ後は、高齢者だけでは...全文を見る
○鈴木(克)委員 ちょっと通告にはないんですけれども、大臣にぜひこの際お伺いをしたいんです。  大臣は葉巻の愛好家である、このように伺っておるわけであります。銘柄をちょっと私も調べてきたんですけれども、愛用の葉巻は、私はよくわかりませんが、ホヨー・ド・モントレー・ペティロブスト...全文を見る
○鈴木(克)委員 突然の御質問で大変申しわけなかったんですけれども、こういうことを私もちょっと聞いたんですね。葉巻は人からもらっちゃいかぬな、自分で買えるだけの財力がなくちゃ、私もずっとショートホープを吸っていた、四十歳になり、買えるだけの収入になってから吸い出したと、なかなか味...全文を見る
○鈴木(克)委員 まさにプライバシーに触れる話で大変御無礼をしましたけれども、ある意味では人間麻生太郎の人となりというのがよく国民の皆さんにも理解をしていただけたのではないかな、このように思います。  全く話をかえまして、アジアインフラ投資銀行の話をさせていただきます。  G...全文を見る
○鈴木(克)委員 そこで、お伺いをするんですが、中国が、アジアインフラ投資銀行、いわゆるAIIBを提唱されております。きのうまで四十カ国というふうに思っておったんですが、きょうの報道では四十四カ国ということで、続々と参加を表明されておるようであります。  麻生大臣は、AIIBに...全文を見る
○鈴木(克)委員 珍しく丁寧に御説明をいただきまして、ありがとうございました。  時間が参りました。  いずれにしても、私が申し上げたかったのは、確かに今そういった投げかけをしておる、その返事が来ないということはよくわかりました。ただ、我が国とアメリカの二カ国だけが今のところ...全文を見る
○鈴木(克)委員 終わります。
05月07日第189回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○鈴木(克)委員 今国会といいますか、この憲法審査会のとりわけ今後は、安全保障をめぐって、そして憲法をどういうふうに考えていくかという非常に重要な節目の時期を迎えておるというふうに思いますが、私は、きょうは、あえてTPPと外交ということで少し付言をさせていただきたいというふうに思...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○鈴木(克)委員 最後になりました。民主党の鈴木です。  私も、金商法の改正案について、私の立場で、重なる部分もありますけれども、お尋ねをしてまいりたいと思います。  平成十八年の金商法制定の際に根っこの法律はできておるわけですけれども、温故知新という言葉がありますが、古きを...全文を見る
○鈴木(克)委員 今回問題になっているプロ向けファンドについては、登録制ではなくて届出制であるということであります。  その理由を考えていきますと、この呼び名が与える印象から、このファンドに出資する人は全員プロだから規制が緩いんだなというふうに思うのが一般的、普通ではないのかな...全文を見る
○鈴木(克)委員 くどいようですけれども、少し昔の話をさせていただきたいんですが、二つの点で申し上げます。  一つは、二〇〇六年、十八年ですね、四月二十五日に、私は当委員会で当時の証券取引法の一部を改正する法律案について質問をして、今のような状況を少し指摘したんですが、そのとき...全文を見る
○鈴木(克)委員 前の話はともかくとして、話を進めさせていただきたいというふうに思っていますが、かなり他の議員からもございました。私は、このプロ向けファンドをめぐる金融庁の対応について、少し質問していきたいと思うんですね。  国民生活センターへの、先ほども出ていましたけれども、...全文を見る
○鈴木(克)委員 もちろん、だから改正をということはわかりますけれども、それまでにやるべきことはあったんじゃないですか、本当にそれで誤りはなかったんですかということを伺いたいわけですね。  大臣、ぜひひとつ、そういうことで、被害に遭った人の具体的な被害回復、例えば捜査当局との密...全文を見る
○鈴木(克)委員 大臣がおっしゃった最後の問題は、なぜわからないかということはあるのかもしれませんけれども、現実にだまされて被害に遭った人は救済をしていくとか、そういうことが二度と起こらないような体制をつくっていくというのが政府や行政、役所の使命だと私は思いますので、ぜひ頑張って...全文を見る
○鈴木(克)委員 先ほど来からの質疑でも明らかにされたように、三千を超えるプロ向けファンドの届け出の人に対処していくということは非常に大変な業務だというふうに思います。  例えば、今回導入する欠格事由への該当の有無とか、記載事項及び添付書類に虚偽がないかどうか調べるとか、そうい...全文を見る
○鈴木(克)委員 これで最後にさせていただきますが、他の委員からもありましたけれども、私は、本来は登録制にしていくというのが筋ではないのかなというふうに思っております。他のいろいろな、例えばプロ向け投資運用業も登録制でありますし、それから先ほど出たクラウドファンディングも登録制で...全文を見る
06月11日第189回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○鈴木(克)委員 鈴木克昌でございます。  まず、本題に入る前に、私は、この憲法審査会の置かれておる立場とか意義について少しお話をしたいと思います。  先ほど会長は、私はこのように聞いたんですが、極力政局とは関係のない憲法の議論というのを進めていきたいということでありました。...全文を見る