鈴木寛
すずきかん
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月30日 | 第153回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。 私も大仁田委員と全く同じ気持ちで、夢と希望の国日本をつくりたい、そういう思いで本委員会に所属をいたしました。 質問をさせていただきたいと思います。 今日の世界そして日本の現状を見ますと、歴史上これほどまでに教育の重要...全文を見る |
○鈴木寛君 米百俵を唱えられております小泉政権下で、形はともあれ、日本育英会を廃止せよという意見が出ていること自体残念でございます。とりわけ、やはりこの育英会の将来については多くの方々が御心配をされていると思います。今、国民金融公庫などへの移管というお話もございましたが、その場合...全文を見る | ||
○鈴木寛君 それでは、ぜひよろしくお願いを申し上げます。 それでは、学ぶ意欲のあるすべての人々をどのように経済的に支援をしていくか、その基本的な考えについてお伺いをしたいと思いますが、現在、日本で十八歳以上の大学生、専門学校、大学院などを含めますと約三百五十万人の学生がいます...全文を見る | ||
○鈴木寛君 私も実は私立大学で教鞭をとっておりました。近年、大変に気になることがございます。経済的な理由で退学、退籍、休学をする学生が徐々にふえていること、これは実質、表面に出ている以上にございます。そうした相談も私、受けてまいりました。我が国の場合は特に学生の多くが私立大学に通...全文を見る | ||
○鈴木寛君 私は、ぜひ学生の側からもう少しきちっと実態を踏まえて御議論をいただきたいというふうに思いますが、私は、国際的に見て日本の大学生がいかに苦労しているかということについて少しお話をしたいと思いますが、現在、日本の場合は、奨学金をもらっている、これは育英会だけじゃなくて民間...全文を見る | ||
○鈴木寛君 私は、この留保をぜひ解除をいたしていただき、きちんと国際条約の実現に向かって努力をすべきだというふうに考えておりますが、いずれにいたしましても、ほかの国は、百四十三カ国は、この条約に基づきまして、既に二十年間、それぞれの国民の高等教育の無償化に向けて懸命な努力をしてき...全文を見る | ||
○鈴木寛君 ありがとうございました。 質問を終わります。 | ||
11月05日 | 第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。 私は、参議院の役割という議論がございますけれども、私の中では大変明快でございまして、結局、数の論理に対する立憲主義の実現と、これを担っているのが上院と裁判所であるということは自明の理でありまして、我が国の上院である参議院が立...全文を見る |
○鈴木寛君 私、リプロダクションということについてぜひ共通の御認識をいただきたいという立場から御発言をさせていただきますが、これも文字どおり訳しますと、要するに次の世代をいかに再生するかと、こういうことですよね、産み育てると、こういうことであります。 それで、児童虐待というの...全文を見る | ||
11月27日 | 第153回国会 参議院 文教科学委員会 第4号 議事録を見る | ○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。 本日は、四人の参考人の方々から大変に有意義なお話をありがとうございました。学力低下問題をめぐるいろいろな問題の所在がいろんな観点から非常に鳥瞰できたのではないか、大変によかったなというふうに思います。 御議論を聞いており...全文を見る |
○鈴木寛君 まさに社会全体でこうした問題をどうやって考えていかなければいけないかと、おっしゃるとおりだと思います。ただ、今のような塾の先生のお話というのは世間一般でよくされるわけでございますが、藤田先生も東京大学で入試をつくっておられる立場におりますし、私も三月まで慶応大学で入試...全文を見る | ||
○鈴木寛君 最後に藤田参考人にお伺いをしたいわけでございますけれども、今の足立十一中の事例も、まさにビジネスマンであられた藤原参考人が学びの現場に参画をされたと、あるいは、下谷参考人からも御提案がございましたけれども、まさに物づくりの現場にいる人が学校現場に協力をしたいというお話...全文を見る | ||
○鈴木寛君 ありがとうございました。 質問を終わります。 |