鈴木寛

すずきかん



当選回数回

鈴木寛の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第183回国会 参議院 本会議 第9号
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○鈴木寛君 ただいま議題となりました民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、生活の党、みどりの風、日本維新の会、国民新党、新党改革の各派共同提案に係る第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会に関する決議案につきまして、発議者を代表して...全文を見る
03月13日第183回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○鈴木寛君 ありがとうございます。  私も二院制と参議院の在り方に関する小委員会、舛添委員長の下で運営のお手伝いをさせていただきました。大変懐かしくこの調査報告書の報告を聞かせていただきました。  そういう立場から、昨今、決められない政治というキャッチフレーズの下で、二院制そ...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○鈴木寛君 おはようございます。民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。  谷川副大臣ですね、谷川副大臣、いじめ問題で義家政務官から今の現状とか問題点についてじっくりとお話を伺ったことというのはございますか。
○鈴木寛君 義家政務官は、もちろん全ての政策について、あるいは価値観について共有しているわけじゃありませんが、少なくとも今日のいじめの現場の深刻さということについて、御自身も非常に向き合ってこられましたし、この文教科学委員会でも、与党であったり野党であったりいろいろ立場はそれぞれ...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます、大変勉強していただいて。  ということは、民主党政権が導入した高校無償化はばらまきでないということを副大臣におかれましても御確認をいただいたということは大変有意義なことだというふうに思います。  それで、結局、今、ちょっとまず大臣に伺いますけ...全文を見る
○鈴木寛君 今日の答弁で無償化は廃止しないということを明言していただいたことは大きな一歩だというふうに思います。その御英断には高く敬意を表したいと思います。更に効果的に財源を使っていきたい、これも賛成です。  ただ、二つコメントがあります。  一つは、財源はほかから持ってくる...全文を見る
○鈴木寛君 ほとんど思いは同じなんですけれども、所得制限といった場合には所得制限制度を意味してしまうので、だから、所得による逆勾配を付けるということは我々も大臣もほぼ同じことだと思いますが、是非。  それと、これはもう答弁要りませんけれども、所得制限を入れてしまいますと、中等教...全文を見る
○鈴木寛君 本気でそういうことをおっしゃっているんだとしたら、もう一回政策研究大学に行かれた方がいいと思いますね、財務省の諸君は。  要するに、教育効果というのは様々な複合要因によってそういう現象ができているわけです。他の条件が変わらないとしたときに、新たな施策を導入したときに...全文を見る
○鈴木寛君 ちょっといいですか。大臣の前に。
○鈴木寛君 政務官、全然分かっていないんですよ。要するに、ちゃんと正規教員枠を取らないから応募してきてくれないんですよということを指摘しているんです。それから、加配の理解も全然違います。加配というのは単年度ごとです。しかも、三月に最終的に確定するんですよ。しかも、それは翌一年、要...全文を見る
04月18日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○鈴木寛君 おはようございます。民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。と同時に、私は発議者のお一人であります平井衆議院議員と共に、今十党の政党がございますけれども、インターネット選挙運動等に関する各党協議会の共同座長を務めさせていただいております。  衆議院におきまして、今提案...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それから、またこれも今申し上げたことに絡むわけでありますけれども、今回の解禁に併せまして、やはり有権者の皆さんが適切な判断をしていただく、あるいはそれに基づいて適切な御議論をいただくと、こうい...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。是非お願いを申し上げたいと思います。  それから、加えまして、これは我々の共通認識ということで申し上げさせていただきますが、このネット選挙ということになりますと、大変いろいろなことの可能性が広がって、プラスの面、大変多いわけでございますが、一方...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。  ここが恐らく一番徹底をしなければいけないところだと思いますし、SMSとSNSが非常に紛らわしいものですから、ここはくどく申し上げさせていただきました。  つまりは、これは、後にこの議事録は技術系の方も参照されると思いますのでやや専門的なお...全文を見る
○鈴木寛君 そこで次に、今度、逆に選挙運動用の電子メール、これは政治活動用の、電子メールを通じた政治活動というのは含まれないわけでありますが、選挙運動というのは特定の候補者を当選又は落選させる目的を持って行うコミュニケーションというのが選挙運動用のいわゆるコミュニケーションであり...全文を見る
○鈴木寛君 そこで、もう一つのポイントは、政党もできるわけでありますが、政党の本部がやることについてはこれは当然入るわけでありますが、今回は政党の支部もメールを送信することができると。しかしこれ、支部ということになると、この外延が、支部であるかどうかということはこれはちゃんと法律...全文を見る
○鈴木寛君 一方で、この辺から、要は文章を書く、まさに文章を書く、あるいはそれを発信するということは判断が入るわけですから、それは今の買収のケースになるということですが、今度は逆に、いわゆるネット空間上でどういうウエブでどういう表示がされているのかな、記載があるのかなと、あるいは...全文を見る
○鈴木寛君 それから、例えば、選挙の三か月前に雇用した事務所の秘書や政党支部職員に選挙運動用ウエブサイトや選挙運動用電子メールに掲載する文案を主体的に企画、作成させ、選挙が終わった直後にこの契約を終了した場合に、当該秘書に通常どおりの給与を支払うことは買収に当たるのか当たらないの...全文を見る
○鈴木寛君 確認ですけれども、解雇するかどうかが問題なのではなくて、それは選挙のときはアナログの作業も非常に増えますから、この三か月期間中というのはかなり一般的にそうした雇用というのは、あるいは職員というのは増えていく、それに対して正当な給与が払われる、その人がウエブサイトの作成...全文を見る
○鈴木寛君 簡潔に御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  あとは、もちろんこれから細かいことございますけれども、三十ページの有料インターネット広告について確認をさせていただければというふうに思います。  今回の法案では、基本的には、いわゆる政党が行う有料インターネ...全文を見る
○鈴木寛君 加えてお尋ねをしたいんですけれども、改めて確認なんですけれども、その「政党等」というところが非常に問題になってくるわけでありまして、今の有料インターネット広告を出せる政党等の範囲、これは選挙運動用の電子メールとほぼ連動しているわけでありますけれども、改めて、それぞれの...全文を見る
○鈴木寛君 今の確認団体と政治資金法上のいわゆる団体との違いというのは極めて大事なポイントでございますので、そのことも我々はしっかり周知をしてまいりたいというふうに思います。  大変駆け足でお話をさせていただきましたけれども、幾つか非常に御関心のある点についてはおおむね議論がで...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございました。私も、共同座長の一人として一生懸命頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございます。
05月07日第183回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。総理、よろしくお願いいたします。  まず、外遊大変お疲れさまでございました。特に、あのトルコでのオリンピックに関しますスピーチはナイスフォローだったというふうに思っております。  私、スポーツ担当の文部科学副大臣でありましたと...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。  オリンピック憲章では、オリンピズムの根本原則の第六条で、人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントは相入れないということを明確に記述をしてありまして、私も長年このオリンピック...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。  実は、アジア初のIOC、国際オリンピック委員会の委員に選ばれまして、一九四〇年の東京オリンピックの招致に成功されました日本の体育の父、これは今のJOCあるいは日本体育協会の前身をもおつくりになった嘉納治五郎という方がいらっしゃいます。この方...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。エスカレーションを止めるべく御一考いただけるということでございます。  あと、先日、四月三十日の東京新聞だったと思うんですけれども、自由民主党の重鎮だった加藤紘一先生が、私も大変尊敬をしておりますけれども、最近の日本が戦前と酷似しているというつ...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。  それでは、ちょっと次に行きたいと思います。  ネット選挙解禁法案が、これは超党派の議員立法で全党一致で成立をいたしました。私も、世耕弘成官房副長官と御一緒に十年ほどこの問題に超党派で取り組んでまいりました。今では、世耕さんが官房副長官にな...全文を見る
○鈴木寛君 物価なんですけれども、ガソリンの価格はこの一―三月で六円から七円上昇をしておりますし、小麦も半年前から見ますと約一割値上げをしています。それから、電力料金も毎月のように値上げが続いておりますし、あるいは住宅ローンの金利などもこの四月から上昇をしております。固定型の十年...全文を見る
○鈴木寛君 ありがとうございます。  もちろん、外人投資家も大事な投資家でありますし、投資を呼び込まなきゃいけない。しかし、その三割の方にとっては今株価が上がるということはいいことでありますが、しかし、一方で我々は、やはり生活者、消費者、そして納税者、働く仲間の皆さん、これは中...全文を見る
○鈴木寛君 ちょっと若干誤解を招く御発言がありましたので訂正したいと思いますが、私たちは公立の無償化と同時に私立高校に対する就学支援金制度を始めておりますので、聞いておられる方がいらっしゃいますので、その点は御指摘を申し上げたいと思います。  それから、所得制限というのは今日申...全文を見る