鈴木政二

すずきせいじ



当選回数回

鈴木政二の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第142回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○鈴木政二君 当選以来ずっとこの委員会に入れさせてもらっていますけれども、まず第一点が国民的合意。大臣も林局長もお話しだったんだけれども、国民的合意、さっき局長の話では大分上がっているという話なんですが、もう一つ、私は愛知県の出身なんだけれども、例えば小さな町の法務局の支所を移転...全文を見る
○鈴木政二君 説得じゃない、合意ですね。
○鈴木政二君 それからもう一つ、今の三百キロの例外の話。
○鈴木政二君 局長、さっきの話で非常に気になっていたのは、国会議員の先生が後押しをしているという部分は非常にこれは、もう時間がありませんから次の委員会のときに僕はもう一回話をさせてもらうけれども、これはちょっとおかしいんじゃないかなという気がするんだけれども、きょうはそれだけ。
03月11日第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号
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○鈴木政二君 自民党の鈴木政二でございます。初めて環境委員会に入れていただきまして、大変勉強になります。  大臣、京都会議御苦労さまでございました。大変したたかな外国の人たちを相手にすばらしいホスト役をされまして、私ども愛知県民の一人としても誇りに思っております。これからも頑張...全文を見る
○鈴木政二君 簡単に言うと、反対運動が起きてここはもう難しいということで変わったということですね。  推測の域に達しませんかもわかりませんけれども、先輩方も見られたと思います。私はまだ小さかったのですけれども、一九七二年の札幌オリンピックのときに、今度のジャンプ競技で原田選手と...全文を見る
○鈴木政二君 早い話が何も言わなかったと、こういうことですか。局長、もう一遍。
○鈴木政二君 とやかく言っておりましても終わった話でありまして、本来ですと私はかなりその中に入って調整もしてほしかった。それは何かというと、先ほど言いましたように、スポーツと環境保全の大テーマのオリンピックだけに、そこらの本質論を環境庁が示すべきじゃなかったかなという気がいたしま...全文を見る
○鈴木政二君 今たまたま長野県自然保護検討会議という名前が出まして、私は今度のオリンピックで非常にいいことだなと思うのは、長野県がこれを設置したという話であります。この内容を聞いてみますと、やっぱり自然保護団体も市民団体も含めてあらゆる方々を入れてこのオリンピックの競技施設やいろ...全文を見る
○鈴木政二君 意義があったということでありますけれども、これからもあるというふうに理解していいですね。
○鈴木政二君 その中で私は、局長、非常に運がいいのか悪いのかわかりません、ここの白馬の八方尾根のスキー場は今言いましたようにそこのコースよりもっと上にゲレンデがあるわけです、要するに二百メートルぐらいもっと上に。ふだんのこのスキーの競技じゃなかったころのスキー場もみんなその国立公...全文を見る
○鈴木政二君 大変な決意、ありがとうございました。  今度のこの滑降のスキーコースについては、基本的なスポーツと環境保全ということは結局きちんとした基本的な結論は出ていない、ある面では政治決着的な結論だというふうに私は理解をしておりますので、今局長の答弁で、十分これからもきちっ...全文を見る
○鈴木政二君 大臣、ありがとうございました。大変力強い言葉で、ぜひ期待をしております。  時間がありません。三十二分までありますので、ちょっともう一つ。  一つは、私は十八のときに東京へ学生で来ましてびっくりしたのは、私はどちらかというと名古屋の方でありますけれども、東京は名...全文を見る
04月07日第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号
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○鈴木政二君 自民党の鈴木政二でございます。  瓦大臣、きょうは質問を楽しみにしておったんですけれども、時間の関係で午後から岩井議員が我が党で質問するので、また次回お願いをします。  各大臣また幹部の方からいろいろと予算につきまして御説明をいただいたわけでありますけれども、ま...全文を見る
○鈴木政二君 今回、読ませてもらいまして、ダムだとか漁港だとか干拓だとか、いろんな事業がいつも載っていますね。今度見ると、リニアモーターカーとか、それから四つの国土基軸を持つという表現をしているわけでありまして、ある面では一番肝心な参加と連帯というものをすごく強調して、地方との連...全文を見る
○鈴木政二君 これは十年に大体出てくるわけですけれども、大臣は自分で責任者として何点ぐらいだと思いますか、この全総。自分が出した責任者として、この全総の評価というか、自分自身の評価はどのくらいと見ていますか。
○鈴木政二君 いかにも亀井長官みたいな表現でございましたけれども、ありがとうございました。答弁はそんなような気がいたしました。  そこで、先ほどの説明の中で、例のリニアモーターカー、中央新幹線のきちっとした数字が長官から出ておりました。御案内のとおりこのリニアモーターカーは新し...全文を見る
○鈴木政二君 今の話ですと、大体おおむね五十メートルぐらい。問題は、いろんな工程があるから、その範囲というのか、くいを打った下の大体の様子、ビルとかいろんなものは建物があってくいを打つわけですが、くいの下の間の距離は大体どのぐらいを見ているのか。岩盤や地質にもよりけりなんだけれど...全文を見る
○鈴木政二君 そこで、問題はこれを制度化しないとまずいわけですけれども、まず私がいつも思うのは、制度化というのは、要するに一番基本になるのは、土地の所有者はみんなまちまちになるわけでして、土地の所有者の所有権の問題が非常に大きくかかわってくる。勝手に国が法律をぽんと決めて、ではそ...全文を見る
○鈴木政二君 非常にわかりにくかったんですけれども、ちょっと調べたんですが、ドイツだと地上からマグマまで全部個人に土地の所有権があるんだそうです。それで、何か上空もあるというふうに聞いているんだけれども、ここらの考え方というのは私は非常に大きな考え方だと思うんです。  マグマま...全文を見る
○鈴木政二君 そこらの土地の深さというのはどのぐらいの距離があるか知りませんけれども、非常にわからない部分だけれども、基本的には所有権の下は公益に資するとか公の福祉に資する場合はこれからの状況の中で、特に東京や大阪や名古屋もそうですけれども、その下を国がもし所有権を持てるというこ...全文を見る
○鈴木政二君 いろんな面であれですけれども、これが利用できる事業というのはどんな事業を考えていらっしゃるんですか。
○鈴木政二君 工法的には今の技術でいけば十分百メートル以下のことはできるんだというふうには聞いております。ただ、これは費用、経費が大変かかるわけです。そうすると、その事業に対して採算性の問題、今非常に透明性とか効率性とか、そういうものの評価があるからこれは非常に難しい問題と。 ...全文を見る
○鈴木政二君 これは、さっきの亀井大臣の例の全総の話と大変大きな話になるわけでありまして、これは十年前、先輩の皆さんがこの法案をつくろうとしたときに、両大臣が関与されたかどうかはわかりませんけれども、非常に機運も盛り上がったんですが、結局省庁のセクトとかいろんな問題があってこれは...全文を見る
○鈴木政二君 大変前向きな長官のお話でありがたい話ですけれども、私はこれは本当に将来の我が国にとって、一極集中とかいろんなことを今言われておりますけれども、大変大事な法案だと思いますので、なお一層頑張っていただきたいと思います。  次に、首都機能の移転の問題をちょっと。なかなか...全文を見る
○鈴木政二君 亀井長官がかなり今のようにはっきり物を言っていただくということで、この話は全体的に非常にちゅうちょしている部分もあるわけです、雰囲気の中で。やっぱり長官が今みたいにぱしっと言わないとこの話はなかなか進んでいかない話です。  特に、第一タームを終わって、場所の選定が...全文を見る
○鈴木政二君 それで、今の話で、例えばこれは私の持っている資料だと、今月の二十一日が宮城、福島、栃木、茨城四県、翌二十二日が岐阜、愛知、静岡三県、それで来月の二十五日が三重、滋賀、京都、奈良四府県。これは一日でやるんでしょう、それも四県だとか三県だとか。  これは多分一回ぽっき...全文を見る
○鈴木政二君 そういうふうに積み重ねて最終的なコンセンサスを得て国会で我々が決めていく、こういう感じのスキームだと思うんですけれども、その中に、この間ちょっと変わったと言っては申しわけないけれども、審議会のメンバーの方が首都機能二段階移転構想というものを打ち上げたということであり...全文を見る
○鈴木政二君 この下河辺さんというのは、御存じのように皆さんの大先輩の事務次官で、今度の全総をつくるにしても、大変な学識とお力を持っていらっしゃる方がいろんな個人的な私見と言ってもなかなかこれは影響力が大きいと私は思うんです。  これは一つの見識、一つの議論の中の仮定というふう...全文を見る
○鈴木政二君 私はこの第二ターム、いろんな各地域で絞り込むわけでありますけれども、一つは最終的には私ども国会議員が本当に冷静に沈着に、将来の日本の首都でありますからどうしていくか、これは恐らく大変な論議になるし、また国民の合意を得なきゃならない論議だと思うんです。  私も何回も...全文を見る
○鈴木政二君 時節というか、ずっと一生国土庁長官をやるわけじゃないわけでありまして、議論を国民的にやっていこうという思想は私は大変敬意を表します。全くそのとおりだと思います。どうぞ亀井大臣、なお一層いろんな面で国土庁は引っ張っていただきたいと心から思います。ありがとうございました...全文を見る
○鈴木政二君 私はこの話を聞いて、本当にお世辞抜きで立派だなと思っているんです。こういう話とか、いろんな今のこの世の中で地元へ持ってくるということは、議員ですから選挙があるわけでありまして、嫌がるものを持ってきて説得して沖縄の痛みを分かち合うということは、私は本当に今の世の中で大...全文を見る
○鈴木政二君 そうかもしれませんね。私も二十六から市会議員をやったり県会をやって、ずっと二十五年近く地方議会におりまして地方の痛みが少しわかるつもりでおるんです。そんな中で今たまたま長官が言われた、北海道にこれだけ手厚くしている、今の補助金の問題もそうだと、こういう話で、もう一つ...全文を見る
○鈴木政二君 私が次に質問するときの先制攻撃を今打たれたんですけれども、開発法というのは、我々が本土というか本州の方がら北海道を見たときに、もう生活レベルというのはほとんど変わらないじゃないか。まだ電気も来ていないところもあるんだという話を聞いて今ちょっと意外でした。例えば、開発...全文を見る
○鈴木政二君 非常に説得力がありますね、そうかなと今思いましたから。  ただ私が心配しているのは、今までやってきたことが開発開発という話で、今一番困っている例の苫東の話とか、千歳川放水路の話だとか、いろいろと出てきているわけです。それで合いい話が余りないじゃないですか、北海道は...全文を見る
○鈴木政二君 そうしますと、これは読売の記事なんですけれども、これは事実、こういう形になるわけですか。もう一遍確認します。
○鈴木政二君 そうですね。六月という表現をされていましたね、国会内の審議の中でも。  私は、この苦東の開発問題はやっぱり象徴的な問題だと思うんです、さっきの開発似話と一緒で、公共事業のいろんな見直し。ただ、客観的に見ますと、二番よく知っているのは長官だと思うんですけれども、あの...全文を見る
○鈴木政二君 強い情熱を持ってお話をいただいて感謝いたします。  今長官のおっしゃったように、長官がもっと前だったら大事から、経営的な人事、民間とかいろんなのを導入していろんなことをやられたと僕も思うんです。これはそういう経営者の意識というんですか、ちょうどお隣に大木長官がお見...全文を見る
○鈴木政二君 きょうは主務所管であります総務庁の人も来ていただいている。また、外務省もかかわる大変大きな問題でありますので、きょうは沖特の委員会でも何でもない、北海道開発庁としての委員会でありますけれども、総務庁として開発庁とのかかわり合いの形というのか、今までどんなことをしてき...全文を見る
○鈴木政二君 途端にペースが悪くなってきたんです。せっかく盛り上がってきていて、もうちょっと簡潔に悪いですけれどもひとつお話しいただきたい。  それで、総務庁はここまでずっと苦労はされてきたわけです、本当に。こういういろんな雑誌を読ませてもらいました。ただ、きょうは沖特じゃない...全文を見る
○鈴木政二君 これは多分知れば知るほど難しい、暗礁に乗り上げる問題だと思っているんです。それは、向こうだってもう戦後五十年たっていますから、その島で生まれ育ったサハリンの人たちは、ロシア人はたくさんおって、やっぱり日本の今さっき言った平均年齢六十六歳の望郷の気持ちと一緒のように日...全文を見る
○鈴木政二君 長官の話を聞いていると夢が膨らんできて、幸せになる感じがして私は本当に気持ちがいいですね。ただ、やっぱり現実に戻ると北海道は、長官もふるさとへ帰るとああ不景気だなというのが直接わかると思うんです。観光を見ても、私は北海道の観光ももうちょっと工夫が要るんじゃないかなと...全文を見る
○鈴木政二君 今ちょうど山崎理事が言ってくれたけれども、応援してもらったんだけれども、現実問題、東京まで往復五万円です。五万円あると、安いチケットがあると今グアムとか香港まで行けちゃう時代なんです。航空利用にいろんな価格のあることは私も二年半運輸関係の委員をしてよくわかっているつ...全文を見る
○鈴木政二君 今後、北海道に新しい空港をつくる予定はありますか。
○鈴木政二君 長官、もう時間が来ましたので最後にちょっと長官に大きな話で。  何か聞くところによりますと、上州の女性と北海道の女性は強いんだそうです。よく働いて、たくましいそうですね、長官の奥さんはどうかわかりませんけれども。北海道は第一次産業、農業の関係についてもいろんな関係...全文を見る
○鈴木政二君 ずっと長官をやられた方がいいような気がしますけれども、本当に情熱を持ってやっていただきたいと思います。今のお話を聞かせていただいて本当に感銘いたしました。また、大変忙しい中、運輸省の方、総務庁の方、外務省の方、ありがとうございました。  もう時間が参りましたので、...全文を見る
○鈴木政二君 本当に京都会議以来から環境問題の世界のリーダーに長官はなっているわけでありまして、私どもの日本の環境庁長官でもありますけれども、あれ以来から世界のリーダーシップをまたとっていただいてより環境問題に御熱心に言っていただきますようお願いを申し上げます。  時間が来まし...全文を見る
05月28日第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第15号
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○鈴木政二君 鈴木政二です。  午前中に引き続いて、福本委員、また我が党の上野委員、岩井委員に続きまして自民党の私も質問をさせていただきます。  今回の建築基準法は昭和二十五年に制定されたということを聞いていますけれども、これは憲法と違って過去四十回ぐらい改正しているという話...全文を見る
○鈴木政二君 私はもうここが限界だと思っていますし、特に二十代から地方議会をやっておりまして、建築の関係につきましては住民の人がいろんな相談に来られました。  そうすると、いろんなところで壁に当たったのは事実でありますし、今のお話の中でインパクトが、外圧と言っちゃ恐縮かもわから...全文を見る
○鈴木政二君 そうすると、五十六年以降は間違いがなかったという判断でありますけれども、ちなみにあの阪神大震災というのは震度幾つでしたか。
○鈴木政二君 震度は。
○鈴木政二君 ということは、今の話のように五十六年を超えているわけですね。超えても大丈夫だという感覚で私どもは受けとめていいのですか、これは。再度お聞かせ願いたい。
○鈴木政二君 では、これをベースに、今後、安全性という面で建築基準法に照らしてこれを将来にわたってやっていくということで理解しておきます。  次に、こうやって改正がいろいろあったわけでありますけれども、今度のものは本当に抜本的な改正で、先ほど上野先生の話もそうでありましたように...全文を見る
○鈴木政二君 これはもらっていなかったからよくわからなかったのですが、数字を聞かせてもらって、本当にすごい効果だなというのがわかりました。  そうすると、先ほどの上野先生の質問のように今度の連糖建築物設計制度、これもこういう面では即効するような話に私も感じられるんですけれども、...全文を見る
○鈴木政二君 今私もその話をちょっとしたんですけれども、これは結構新しい制度ですから、私はかなり正確にPRしていかないとトラブルのもとになると思うんです。特に、お年寄り夫婦だとかいう関係の人たちがそこに住んでいて、連檐の話をしていった場合、自分の息子や何かで後いろいろという話の中...全文を見る
○鈴木政二君 おっしゃるとおりだと思う。ですから、特に市町村、県はよく建設省と打ち合わせをして、そういうことを理解してもらった上でやっていただくように、ぜひお願いをします。  ちょっと途中になって恐縮で、通告もしていませんでしたけれども、さっき岩井先生がオウム真理教の話をされて...全文を見る
○鈴木政二君 本当に急な話で申しわけなかったんですけれども、岩井先生がいろんな面で現実に見てきて、体験の中で、私も同じでしたけれども感じました。宗教の自由は当然であります。ただ、今の状況の中でいろいろ考えさせられるというふうに私どもも思っております。  建築基準法に入らせていた...全文を見る
○鈴木政二君 そうすると、今のこの実態は、ポジションは平たく言うとわからない。  そうしますと、例えば建設省の方でもこの資格を今持っている方はいらっしゃるわけですか。
○鈴木政二君 それで、今度のこの民間の指定確認検査機関、さっき私は聞き忘れてしまったのかどうかわかりませんけれども、これは建設省としてはどんなふうな形の方々にお願いというか、これは県が指定することになっていますから、建設省としてはどんな方を考えていらっしゃるんですか。
○鈴木政二君 そうすると、局長の考えるこの指定確認検査機関の方々というのは、今が建築主事が千八百人おる、この方々は現実に年間百十万申請の件数がある。そうすると、大体どのくらいの人数を考えていらっしゃるんですか。要するに、この機関でみなしてこういう検査ができる、こういう形の方が一体...全文を見る
○鈴木政二君 わかりました。  そこで、私はこの指定確認検査機関、一番大きな問題というのか、これは私は手数料の問題があると思うんです。局長はおわかりだと思うんですけれども、これは建築主に実際お願いに来られなきゃならない。だけれども、今の状態の中で建築主事が手数料、建築主事が取る...全文を見る
○鈴木政二君 だから、これは今現実にかなり行政が負担をしているという話です。私もコストを調査したら三分の一以下ぐらいじゃないかという話を聞いています、正直に今局長に言っていただいたけれども。  そうすると、この検査機関の手数料と、今言いました現状の手数料のバランスをどういうふう...全文を見る
○鈴木政二君 局長の言いたいことはよくわかりますし、私の言いたいこともよくわかってくれると思うんです。  これは本当に難しい話でして、ここまでやった以上はもう後に引けないわけでして、ある程度の腹を据えての進め方をしないと、最終的にはさっき言ったようにユーザーがするわけです。そう...全文を見る
○鈴木政二君 時間がなくなってまいりましたので、欠陥住宅の話で一点だけ明確にしていただきたいのがあるんです。  例の日弁連の話であります。建築基準法の予定する工事監理が名義貸しによって形骸化しているという状況の中で、中間検査の話であります。先ほどもちょっと出ましたけれども、この...全文を見る
○鈴木政二君 わかりました。非常に明確に答えていただいて、ありがとうございます。これはかなりいろんな面で注目をしている話でありまして、しっかりとした御意見、ありがとうございました。  さっき触れたかもわかりませんけれども、住宅金融公庫の融資住宅等は地方公共団体に現場の審査などの...全文を見る
○鈴木政二君 時間も参りましたので、あと一、二点だけ。  この間の経済審議会の話ですけれども、平成八年十月の建議において、建築規制の実効性を高めるには課徴金徴収制度などの導入を検討すべきというのが出ているわけです。これは、私は非常に大きな問題だと思っています。この問題について、...全文を見る
○鈴木政二君 私は、これは本当に重要な問題だと思っておりますので、近い将来具体的にできるものならしてほしいという気持ちを持っております。  こうやってずっと建築基準法をやっていまして、正直な話、やればやるほど自分の個人的な感じになってくるのは、自分の家を自分の財産で建てるとなる...全文を見る
○鈴木政二君 大変立派な御答弁でした。外れた部分もあると思いますけれども、そういう面では柔軟だし、先を見ているなどいう感じがして、さすがに建設省の住宅局長であります。  最後でありますけれども、大臣、お待たせをしました。  私は二十六から、地方議会からずっと自民党でやってきま...全文を見る
○鈴木政二君 どうもありがとうございました。
06月08日第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号
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○鈴木政二君 自由民主党の鈴木政二でございます。  今回の行政改革、特に中央省庁の再編でありますけれども、各党みんな選挙には公約をしてきたわけであります。しかし、どうも最近、景気対策や政局の動向で行政改革の関心が非常に何か薄まってきたような気がいたしておりましたけれども、やっと...全文を見る
○鈴木政二君 大変御丁寧な答弁で、迫力もありまして非常に感じ入っておりますけれども、一応という最後の言葉なんですが、大きいとか小さいとかという問題は私は余りこだわらないんです。やっぱり中の省がこれで国民の皆さんに本当に適切なのか、これを言っているんです。私は、大きいからいかぬとか...全文を見る
○鈴木政二君 しゃべりにくい質問だったかもわかりません。私も運輸省がどうのこうのと言っているのではありません。運輸省ももちろん国土の中の一つだと。これは建設といろんな関係で一体化をしているというのは私もわかります。別に運輸省にどうという腹も何もありませんけれども、短い名前で国民の...全文を見る
○鈴木政二君 いや、それだけじゃない。ほかに補佐官とかいろいろな問題もあるんですけれども。
○鈴木政二君 当然、政務次官も私は重要な問題だと思っていますけれども、例えば国土交通省でしたらここに四大臣入るわけですね。そうすると、その大臣、ヘッドというのは大変なリーダーシップが要るわけです。そういう面では、民間の人を入れたり、要するに総理と同じような、ある面ではそういう民間...全文を見る
○鈴木政二君 ちょっと私の言いたいこととも違いますけれども、もう時間がなくなってまいりました。また後日、ある機会でさせてもらいます。  今、政務次官の話が出ました。私はこれは本当に重要なポストだと思っております。御存じのように、大正時代に政務次官制度ができたわけであります。ただ...全文を見る
○鈴木政二君 ありがとうございました。  今おっしゃるように、確かに私ども国会もそういうものに十分配慮して今後国会の運営をケース・バイ・ケースで進めていかなきゃいけないなというふうに思います。  次に、小里長官、今度の国土交通省と農林水産省の関係なんですけれども、実は建設省、...全文を見る
○鈴木政二君 これは確かにいろんな議論があるし、当時いろんな見方が私はあったと思うんです。最終的にこういう落ちつき方をしたというのは、ある面では綱引きもあっただろうし、いろんなことがあるんです。私は最終的にはこの形の方がいいと個人的には思っています。私は今の省庁をまとめていくには...全文を見る
○鈴木政二君 若干ちょっと簡単過ぎたかなという気もありますけれども、よく趣旨はわかっておりますから。  ここで、建設大臣と運輸大臣にちょっとお聞きするわけですけれども、このスリム化に当たって今話題になっている公共事業の具体的な見直しというのは一体どうなっているのか、まず瓦大臣、...全文を見る
○鈴木政二君 今、藤井運輸大臣から出た地方支分部局の話でありますけれども、これは今各省がやっておりますが、この業務の範囲とか仕組みが異なっている。一体これは再編後どうなるんだろうというのが非常に大きな問題だと思います。また、当然ながらそれに伴う直轄事業だとか補助事業、また地方単独...全文を見る
○鈴木政二君 最後に、島村大臣が今言った大胆にという話は私も本当に重要だと思うんです。  ただ、ここで私が非常に心配をするのが一つあるんです。それは何かといいますと、国土交通省となりますと建設省と運輸省が一体になるわけでして、そうしますと建設省だと地方建設局、運輸省ですと港湾建...全文を見る
○鈴木政二君 私は、ぜひこれはきちっと、例えば最低でも国土交通省の場合はそれなりのきちっとした同じエリアで私はすべきだと思っておりますので、長官、またいろんな事情はあろうかと思うんですけれども、余り負けずにきちっとしていただきたいなと思っています。  時間もそろそろ来たんですけ...全文を見る
○鈴木政二君 まだ三分残っていましたから、総理、せっかく来ていただいておりますので、ここは総理に質問していいですね。  総理、さっき冒頭にこの法案の成立に対してちょっと厳しいことを言いました。私はそれだけ総理がこの法案に情熱をかけているというのを非常に感じていますので、ちょっと...全文を見る
○鈴木政二君 どうもありがとうございました。  終わります。(拍手)